2014年3月29日土曜日

今週の60 約1ヶ月半経過

今週は、

●ピンナティフィダを植栽。
火曜に入れたのだけど、既に新葉が出てきています。
ずっと前から居たロタラの中に埋もれているヤツより成長早いなんて…前のが条件悪いところに入れ過ぎなんだけど。

●ロタラを頂上まで刈り上げる。その他いろいろ切る。

●前の方のグロッソを切る。
切らないとヤバイってほどの…底のほうが傷んでるようなほど厚みがついていたわけじゃないけど、凸凹を揃えたかったから。
2段のところと3段のところがあったら、3段のところを1段切って高さを揃えたって感じ。
それと早めに切っておくと、葉が一段小さくなって密度感も上がって滑らかな印象になるので。


ロタラやグロッソを切ったのは昨日の夕方。
この写真は昨日の夕方撮ったものです。

グロッソは切るのは簡単…あっという間だけど、後片付け…散らばった葉っぱを掬い取るのが面倒ですよね。

グロッソを切ったら、奥の方の枯葉に直径2-3mmくらいの黒いボンボン…黒ヒゲを数カ所発見。最近黒ヒゲを見なくて良い気分だったのに、しっかり生き残ってやがりました。

黒ヒゲは、なかなか根絶は出来ないけど、
少なくとも「水質」って点ではかなり対黒ヒゲ対策は上手く行ってると思います。
何故かって言うと、たんに黒ヒゲの量とか増殖度合いってことだけじゃなくて、新たに発見できる「場所」の違いでそう思えるんです。

このところ黒ヒゲが新たに見つかる場所ってのは、必ず「古い葉…弱ってる葉・枯葉」なんですね。
新しい葉に付くということはもともと滅多に無いわけだけど、
でも、黒ヒゲがもっと元気な時は、葉だけじゃなくて例えば排水口のところとか・ソイルなんかに付くこともよくあるわけです。
むしろ、葉とか関係なく水流があところの方がよく付いたりして。

そういうことが、今は一切無いんですね。

黒ヒゲがどういう栄養吸収メカニズムをもっているのかはよくわからないけど…おそらく基本は水流に頼ってる受動的なものだと思うけど…、それにしても植物・植物遺体に付着するのとそうでないのでは違うんじゃないのか?って思うんですよ。無機物に付いている時は100%水流に依存しているけど、枯葉に付いている時は枯葉から溶出しているものにも頼っているはずだから。

ロタラもグロッソもちゃんと復活してくるまで10日~2週間くらいですか。
しばらくはちょっとサミシイ景色です。

今日は、1/4水換えして終わり。
今週はそこそこ切ったから、しばらく施肥は見送り。

2014年3月27日木曜日

やっぱ古い方のブログは削除すべき?

ここもはじめて1ヶ月以上経ってるので、久々にGoogle Analytics見てみたら... orz。

いちおうBloggerでもアクセスとかある程度分かるから、それほど期待してなかったけど、それにしても、古いブログと比べてみると、
更新停止してから1ヶ月以上経ってるのに、
いまだに古いほうが月間ユニークユーザー数でこっちのブログの10倍、訪問数でも4倍多いんですよ。

そりゃーそうなるリクツも分からないでもないけど... 検索で引っかかるのは圧倒的に過去記事なわけだから...、 でもさみしいね〜。さみしい。

検索して行ったらNot Foundじゃ申し訳ないと思って、残してたけど、
もうちょっとしたら削除しよっと。
全ての過去記事は、既にこっちに移しているし。

ちなみに、まとめサイトの方は、このブログと比べて、ユニークユーザー数で30倍、訪問数で11倍、ページビューで6倍多いです。
あっちは順調ですね。
別にアフェリエイトとかやる気は全く無いのだけど、見てもらえているってのはそれだけで励みになるから。

--

追記。

旧ブログの記事は削除しました。




2014年3月26日水曜日

このところの施肥パターン

なんだかまだインフル完治してません。
タバコが不味い。

ロタラ

私としてはかつてない量の肥料分を仕込んだハズなんですけど、
水草というか水槽全体の様子を見ながら、
結局のところけっこう施肥をしています。

グロッソ

最近のパターンは、

1)イニシャルスティックを週に10粒くらい。
 溶かしたものを底床供給器に送り込む。

2)腐植酸アンモニウム液肥(0.2-0-0)1mmを2−3日に1回くらい底床供給器へ。

カリウム液肥使わないでイニシャルスティックを使ってるのは、
苦土(Mg)不足っぽい感じ(葉脈の緑を残して葉の色が抜ける)とかがアマゾンチドメグサとかに見えたりするので。
足りないのはカリウムだけじゃなさそうって思える時は、イニシャルスティックは万能で良いですよね。...もちろん窒素やリンは別だけど。
イニシャルスティックを切らすと特にオークロには分かりやすくカリウム不足症状が出ます。

アンモニウムは、微かに緑藻がガラス面に出るくらいにしようとすると
丁度このくらい入れる必要があるので。

セット時に大量に肥料分仕込んだって本当かよ?って思われそうだけど、
私としては、こう解釈しています。

1)カリはそもそも極めて溶脱しやすい。水換え・トリミングをやればやっただけ、なんにしても必ず必要になる。
2)セット時に仕込んだ肥料の多くが、かなり長期維持を意識して
完熟でない腐葉土だったりするので、
当面はC/N比の問題でむしろ窒素が足りないくらいの状況になっている。

2014年3月25日火曜日

ピンナティフィダ植栽

最初にもし仕事関係の人が見てたらですけど、
えっと昨日辺りから少しは元気になっているんですが、インフルエンザなので外出禁止になってるってだけですから。
ちゃんとお仕事はしてますから。
ちなみに、とっくに平熱なのだけど、熱があるときのような感じで体中の節々が痛い・肌が服で擦れるのがやたらと痛いです。
言い訳終わり。

で、
先日書いたように、
レギュレーターのOリングを注文する時に、ついでにピンナティフィダが安かったので注文。

もともと居たやつは、ロタラの林の奥の方に突っ込んであって、かき分けて覗いてみるといちおう元気ではあるのだけど、なかなか顔を出してきてくれそうもないので。
強いっちゃ強いですよね。これだけイジメてても溶けないんだから。

遥か以前にチャームで買った時のように、長い木の枝みたいな感じで途中の節から発根もしているようなヤツが届くと思ってたんですね。
そうしたら、頂芽のあたりだけカットして前の方に植えてみようって。
残りのは後ろの方に突っ込んでおけって。

ところが実際に届いたのは、茎は10センチくらいでけっこう短くて、葉は長いのは20センチくらいのバカでかさってのが届いちゃったので、
仕方が無いので後ろの方にとにかく突っ込んでます。

早く水中葉を出してくれ。
でもって、この水上葉は早く溶けてくれ!



ところで今回は前の方に植えてみようとか思ってたわけですが、
小ぶりで節が詰まった良い感じにするにはどうしたら良いんですかね?
前の方に植えてみたことが無いから。

以前に岩に活着させたことはあるんですけどね。
その時は栄養がいかないから小さく維持できたけどね。
底床に直だと(栄養状態にもよるのだろうけど)、やっぱり巨大化しちゃうのだろうか?

それとも、暗めのところでもよく育つ水草にある
より明るいところのほうが、より葉が小さくなる
ってあるじゃないですか?
例えばテネルスとか。
あーいうことってピンナティフィダの場合はあるのかな?
そんなに明るいところに入れたことがないので、よく分からない。

とにかく、水中葉化して少しは育ち始めたら、前の方に植えてみるのをやってみようと思ってます。
バカでかくなったりしそうなら切っちゃうだけだから。

それから、たまにネット上で赤っぽい色したピンナティフィダの写真を見かけるのだけど、あれは光量?それとも肥料分?なにが原因であーいう色になるんですかね?
うちでは、緑色…葉裏はピンクっぽいけど…にしかなったことがないのだけど。


しっかし、このOリングが1個500円…。
きっと大規模ホームセンターの水道関連のところとか探せば数十円で売ってるんだろうな~。

そんなに需要ないもののをちょっとずつ売る手間ってのもわかるけどさ~、せめて5個くらい入れておいて欲しいよ。

2014年3月24日月曜日

アクアビッツ

このアクアビッツって通販店は良さげじゃない??

昨日のCO2レギュレーターのパッキン...Oリングがダメになったことをきっかけに、
頻繁に開け閉めするミニボトル使ったやり方だと、そりゃーOリングはさっさとダメになるよな〜...やっぱりミドポン?
とか思って探してて発見。

ミドポン5kgで8780円。空ボンベ返却で4800円戻ってくるから、
3980円で3年くらいはCO2添加し放題。
しかも取り扱ってるボンベが背が低くてキャビネットに入るサイズのやつ。

レギュレーターを大型ボンベに繋げるアダプターはニップルが回転するやつ。
チャームで売ってる固定式のとかは、ボンベ交換はどうするの?って思ってたけど。

スピコンは低流量タイプしか扱ってないし
pHメーターは私が使ってるのと同じので校正液付けて1980円だし
針付きのシリンジを売ってるし、
炭酸カリウムの小袋も売ってるし...

なんかいろいろとセレクトが良いです!

クルマで30分くらいで行けるところみたいだから、どんなところかってGoogleマップで見てみたら、フツーの住宅でした。
個人で通販ビジネス始めましたってことなんですね。きっと。おそらく。

Twitterは頻繁にやってるけど、ブログは1エントリー上げただけで停止状態。
もったいない!

今の大量の買い置きミニボンベが切れそうになったらお買い物してみようかなって思ってます。

2014年3月23日日曜日

レギュレーターのパッキンが

CO2が切れてた。
以前は同じ設定で1ヶ月近く持ってたのに2週間で切れちゃった。
おかしいな〜だんだん交換時期が短くなってきてるな。

ってことで、ボンベ交換したら、微かなシューシューって音がレギュレーターから。
CO2の添加量もかなり少ない。
レギュレーターが冷たくなってる。
パッキン...Oリングが痛んでたんですね。
きっと。

注文しておいたけど、もうちょっと前に気がついていれば、たったこれだけのもののために送料500円損しなかったのに〜。

ついでにピンナティフィダが安かったから買っちゃいました。

前のヤツはちゃんと生き残ってるのだけど、ロタラの林の奥の方に短くして突っ込んじゃったら、いつまで経っても顔を出してくれないので。
...かき分けて様子を見てみると、溶けちゃったりはしてなくて、小さな葉っぱを付けてるんですけどね。
強いって言えば、ほんと強いですよね。ピンナティフィダは。

2014年3月21日金曜日

今週の60

1ヶ月とおおよそ1週目。

今日から出かけるはずが、うちのと子供が揃ってインフルエンザになっちゃったので、ヒマなんでトリミングとか。


まずはカット前。
見ての通りロタラが成長しました…ってくらいで代わり映えしないですね。
桜色が良いでしょ?

でも、私としては、けっこうなトピックがあります。

その1、ガラス面の藍藻が完全に消えた。
最前面のグロッソを少し切ったのが良かったのかなんなのか?とにかく消えました。
また通水性が悪くなると出てくるんだろうな。

その2、黒ヒゲの増殖が完全ストップ。ほぼ見かけなくなった。むしろかなり縮小しているかも。
私としては、リン以外の肥料…窒素とかカリウムとか...を意識的にあげてきた:リンを水草に使い切らせる戦略…の結果だと思ってますが、もちろん本当のところは分かりません。

その他、緑藻も珪藻もなし。

良いね良いね!


グリーンロタラが良い感じだったけど、これ以上伸びると、前景左側にあるキューバの群落がダメになりそうなので、山の右半分だけカット。
その他右側のロタラとか正面のブリクサとか…チョビチョビとカット。

これまで1/3換水をしてたけど、今週からは1/4換水にしました。
本当に水草水槽でも…それも大量の陽性水草で高回転させてるのでも、換水の必要があるのか??必要ないんじゃないの??とは常に思うところだけど、
まー気休めです。

吸排水パイプは、2週間で茶色くなっちゃいました。

排水パイプの方は写真で見た印象ほど汚れてないのだけど(うしろのロタラの色だったりする)、吸水パイプは既にかなり茶色いですね。
この茶色は、硝化バクテリアの活動の結果って思うと、汚いとは思わないですね。
むしろ良い感じとさえ思う。...あの土っぽい匂いと合わせてね。
以前のパイプの緑の方は、よっぽどケミカルな印象で「汚い」って思います。
中国の汚染された川の色とかを連想する。


2014年3月19日水曜日

クリップ付きキスゴム

例の新しい吸排水口だけど、
もともとあったエーハイムのクリップ付きキスゴムのクリップ部分のサイズが合わなくて、22mmパイプ用のを買ってもっとしっかり設置したい
ついでに足の長いクリップが付いたのも買って、吸水管と排水管を両方ともに右側のガラスにピッタリ付けて、正面から見た時にさらに目立たないようにしよう!
(↑何が言いたいのか、きっと図か写真でも無いと分からないですよね。すみません。)
ってことで、
帰り道にショップに寄ったんですけど、

エーハイムのは2個ずつしか入ってないクセに高い!8個欲しいのに。必要なだけ買ったら4000円以上!ばっかばかしい。
ふと隣にあったテトラのを見たら、
沢山のキスゴム、長い足のクリップも短い足のクリップもいっぱい入ってて同じくらいの値段。
比べてみると、エーハイムのキスゴムにテトラのクリップが入りそう!
やっぱりキスゴムはエーハイムのが良いものね!付きが違うから。それにグレーが黒より目立たないから、水槽の内側につけるキスゴムはエーハイムのにしたいし。
ってことで、
テトラのを買ってきたらバッチリ!でした。エーハイムのキスゴムにテトラのクリップが使える!

綺麗にしっかり・ガッチリ付きましたよ。吸排水パイプが。

 --

追記。

 

給水パイプは早くも汚れ始めてます。
それとテトラのキスゴムはやっぱり付きが悪い気がして仕方がない。

2014年3月18日火曜日

アンモニウムを使うということ



アンモニウムなんていう魚やエビや見ようによっては水草にもかなりの毒になるものを使うことについて...実は既にかなり気に入っています...、
実テストだけでなく、もうちょっと勉強しておこうと思って、いろいろなところを見て回ってました。

私として覚えておこうと思ったのは、ディティールはともかくとして、

●アンモニウムイオンは、ソイルの団粒構造に吸着・保持される。
 硝酸よりも流亡しにくい。

●アンモニウムを優先的に使うのか?硝酸を優先して使うのか?は、植物によってかなり異なる。畑作物は殆ど硝酸態窒素を優先して使用する。
だが、イネなど水圏の植物が根から吸収する場合は殆どアンモニウムを優先的に使用する。土壌が嫌気的・還元的な環境になりやすいから。

...なるほど、クリプトコリネとかがアンモニウム好きってのは、そういうことか。
順番に考えてみればそりゃそうだね。
このリクツだとブリクサとか、サジタリアとか、ロータスの類とかもそうだろうね。

どうやら葉面吸収の場合は硝酸態窒素だけを取り込むというか、葉面にアンモニウムを取り込む機能は無さそうだけど... ...
これは、しっかり分からなかったので、追っかけます。保留。

●過剰なアンモニウムイオンの取り込みは深刻な成長障害を引き起こす。

--

やっぱり腐植酸アンモニウムを底床最奥に送り込むってのは正解みたいですね。
量には気をつけないとヤバイけど。

実際、試しに使ってて、ヒジョーに良い感じなんですよ。
例えば、スポット的に底床注射すると、そこのルドウィジアがスッっと伸びてくるとか。

2014年3月16日日曜日

ガラスに面したグロッソをカット

今日見たら、藍藻が少し這い上がってきてたので、
ガラスに面したグロッソをちょっとカット。

もちろんまだ1ヶ月で底のほうが傷んでるとかってことはないので、
底床面まで切るとかしてなくて、軽く1段分切っただけ。

藍藻は、基本的に遮光板で発生を抑えてるのだけど、
グロッソの厚みが出てくると、光があたって水の流れも悪いってところがガラス面のところに出来るので、藍藻が上がってきちゃったりするんですよね。
遮光板はあまり鑑賞を妨げないようにソイルの高さしか無いし。

カットした後にはエビやラムがわらわら集まってきてます。

ついでに前景で凸凹の凸になってるところを軽くカットしておきました。

中途半端に切ると、またそこが一段と増えちゃう...密度が上がっちゃうんですけどね。
切られたランナーから枝分かれしてランナーが出てきちゃうから。
でも、せっかくここまで来たのに、あまり大量には切りたくないから。

もう照明落ちちゃったので写真は無し。

2014年3月15日土曜日

今週の60 リセット立ち上げ 1ヶ月振り返り

ほぼセット時

 1週目

 2週目

 3週目


1ヶ月目




18日目にカットしちゃったロタラから出てきた新芽もだいぶ大きくなってきました。

前景が中央右寄りのところを頂点に凸状になってるようにみえますが、
ソイル面は以前の写真を見れば分るようにむしろ凹です。
中央右より前面が、照明にしろ水流にしろ条件が良いので、やたらと育っちゃうんですよね。

全体としては、おおよそ基礎は出来ましたよね。前景があともう少しだけど。
後はトリミングでちょっとずつ最初にイメージにしていた状態に向けてフォルムを整えていくだけ。
って、ものすごく単純な構図だけどね。

前回の環境よりセット時の底床内の栄養がかなりリッチなので、(完熟しきってない腐葉土などのかなりの遅効性の肥料が大半ではあるにしても)コケ地獄に陥るんじゃないか?とかって恐れてたけど、
結局はむしろ、最初期に心配のし過ぎ…換水のし過ぎと思われるミネラル不足症状…パールグラス系の不調なんかが出たりしてイニシャルスティックをばら撒いたりしたくらいの、
最初にあれだけ心配したのはなんなの??ってくらいの感じでした。

緑藻もろくに出てないものな〜。窒素添加でやっとでてくるくらいだもの。
黒ヒゲと藍藻はちょっとだけ出てるけど。

これなら次回はさらにもっとリッチな底床で!…なんてことはまだずっと先の話(にしたい)ですが。

それから、最初期の植栽からここまでソイルを触らないことを徹底したのも初めてかもしれません。
ロタラのトリミングの時などに若干数を差し戻ししたりはしてますけど、特に前景のソイルは全く触っていません。
底床の掃除も一切してません。
とにかく今回のテーマは底床の長期維持ですから。
よくガマンしたな~オレ。
このまま出来るだけソイルを触らないで行きたいものです。

クリプトコリネやタイガーロータスが早くも新葉を展開し始めました。
殆ど素直に最初から適応しましたって感じですね。
なので、古い葉を幾つかカット。

さらに正面のブリクサとか、伸びすぎたスーパーレッドとかをちょこちょこと何ヶ所か切って、ウォーターローンを右端とかにちょっとだけ追加して、
1/3水換えして、今日は終了。

ブリクサも既にかなり良く根張りしているので、
安心してチョキチョキできます。
来週はもっと切ろう。

この1ヶ月間のおおよその水質状況
ph:6.3〜6.6程度
KH:2
GH:5
CO2添加:1滴/2秒 (直添・2in1バブルカウンター…一泡がかなり大きめ)
CO2濃度:25mg/l 程度(添加終了前)

この後は、
・出来れば早めに前景を軽くトリミングして整えたい。
 今はかなりデコボコ。
・珪藻がいつ出てくるのか?それが問題。
 今の40cmタンクみたいに…あれ?結局殆ど出なかったよ
 …なんてのが理想だけど。
ですね。

2014年3月14日金曜日

ムービー



ちょっとムービーを撮ってみました。

安いデジカメのムービーで撮ってるから色もキレも残念な感じですね。
iPhoneの方がまだマシだったかな〜?
良いカメラ欲しいな〜。
探せば専用のムービーカメラあるんですけどね。テープのやつ。
すっかり使わなくなっちゃったので。
この数年はムービーもiPhoneでの撮影ばかり。子供のイベントとかでも。
テープのは、重くて邪魔だし、データの変換が面倒くさくて。

もっと深い時間に撮れば、気泡が逆に降ってる雨みたいに上がるんですけどね。
(うちの消灯・CO2添加終了は21時)
お昼に撮っちゃったから。...うちに私だけだったからウザがられない。
でも、そこそこあがってるでしょ?

この水槽も明日で1ヶ月目。

2014年3月13日木曜日

結局やってしまった。腐植酸アンモニウム液肥

先週書いてた、腐植酸アンモニウム液肥(0.2-0-0)を底床供給器を使って添加するテストをそのうちやりたい...ってことですが、
結局、好奇心に・いじりたい衝動に負けて月火水と2mmずつ添加してみちゃいました。

アンモニウムで事故るかどうかを見たかったんですけど、
指標にしてたヤマトヌマエビが落ちるとか脱皮しまくるとかってのは一切なかったですね。大丈夫そう。

緑藻の方は、昨日…つまり添加3日目から、ガラスに近寄れば目視で分るくらいの感じで出てきました。今日はもう少しだけ増えてます。

これは使えそうですね!!
ほんのちょっとだけ柔らかい緑藻が出てくるくらいが丁度良いところです。

硝酸態窒素と比べれば遥かにリスクがあるのは確かなので、より慎重に使う必要があるのは確かですけど。

この程度の量ならアンモニアでも事故らないんだから事故るわけもないとは思ってたけど。

でも、万が一底床供給器がちゃんと機能してなくて、一部から短時間に集中的に漏れだすとかしたりしたら事故る可能性もありますからね。
最終的なpH調整で微量のクエン酸とかも加えたりもしているし。
なんにせよ、初めて使うものではあるので、テストしておくに越したことはないですから。
…なにも今...立ち上げ期間中にやらなくても良いわけだけど。

まとめサイト

まとめサイトの方に幾つかページを追加したので、
ついでになんとなく流れで過去のページも読んでみたのだけど...

うーん。ちょっと今の私なら「ビミョー」って表現がけっこうありますね。

例えば、今なら黒ヒゲの原因を、「リンかも」なんて書かないですよ。
このところずっといろいろな施肥テストやってたから、
殆ど半ば確信を持って、黒ヒゲに関係が深いのは、
・水中の栄養分...中でも圧倒的にリン過剰と関係が深い
・水流の強さ
・水草の勢い...枯葉や成長を止めた葉にはとにかく付きやすい。
って言えるもの。

そういうビミョーなところが沢山見つかって、ちょっとイヤになってしまった。
でもまー、「明らかに間違っている」って思えるところも見当たらなかったから放置するけど...っていうか面倒くさい...直しきれないし。

2014年3月9日日曜日

排水口 取り付け

昨晩書いたように、給水管を切った端切れを見たら Oリングが付いているじゃないか!
これで出来る!ってことで、マトモな道具がないのに夜中の工作。





エーハイムのフレキシブル排水口ほど自在には動かないけど、
2ヶ所回転するので、私が欲しい...状況によって変えたい水流の角度は全部つくれます。

ひとまずこれで良し。
ディティールがキレイに出来てないけど。

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追記。
全体の見え方も前よりはずっと自然...というか、排水口が悪目立ちしないでしょ?
接着面が白くなっちゃってるのが目立つけど。
...そのうちにちょっと汚れれば目立たなくなるんじゃないかと。



排水口 試作



エーハイムのフレキシブル排水口は、
「この色はイヤだけど、どうしても機能的には欲しい」って最近何度か書いてましたが、
吸排水パイプを切った端切れを見てたら、これでつくれるじゃん!
ってことで試作。

排水用のオーバーフローパイプの先に付いているL字コネクタが向きを自由に変えられるので、後はこれをつければ、テトラのフレキシブル排水口ほど自在じゃないけど、
私が欲しい水流のパターンは一通りつくれそう。

こいつもOリングで留めているだけなので、自由に回転させられます。

後の心配は、Oリングで留めているところが、ビミョーに緩めなので、水流で抜けちゃったりしたらイヤだな〜ってこと。
そのうちテストしてみます。

当面は、機能優先で今のままにしておきますけど。

--
追記。
受けのパイプの方に透明シリコン薄く塗ってちょっとだけ厚みを付けて、バッチリ!
明日はこれを取り付けよう!!

2014年3月8日土曜日

今週の60 リセット・立ち上げ 3週間目



結局水曜日にロタラをトリミングしちゃったわけですが、立ち上げ期間中にこれだけいっぺんに切ったら調子崩れるかな?って恐れてたんですけど、ちょっと身構えてたのがバカバカしくなるくらい、なんだか全然大丈夫ですね。
緑藻も出てきません。
… ガラス面をこすると、微かについてそうな感触があるけど、目視じゃ分からないってくらい。

トリミングと言えば、前景草シートで入れた部分の一部で黒ヒゲが増えてたので患部切除って感じで根本近くからカットしたり、真正面のスーパーレッドが五月蝿いから切っちゃったり…なんてことも、ちょこちょこやってます。正面のブリクサも気に入らないけどハサミを入れるのは今回は見送りました。


グロッソは、おおよそソイルが見えないくらいまで埋まりましたね。
早いところは2段目が出来てます。

前景は矛盾していると言えば矛盾しているんですよね。
何がかと言うと、キューバが後景の麓にあって後景草が伸びてくると影になりやすい。グロッソが最前面にある。
これ、本来なら逆じゃないですか。
どうしてこうなっているかというと、キューバは前の水槽の前景草をシート状に剥がして入れているわけだけど、テネルスが大量に混じってて、取りきれやしないし、テネルスがあまり前の方で伸びると赤銅色になって枯葉みたいに見えちゃうんですよね。だから後ろにやってしまった。
はやくキューバが前の方に進出してきて欲しい…って、成長速度とグロッソに支配されてることを考えたら絶望的ですね。どこかで無理やり移植しないと。第1回前景トリミングの時にはやろう。



今週のトピックは私としては何と言っても吸排水パイプの交換。
エーハイムのはとにかく色が気に入らなかったから。
前のより遥かに良いでしょ?…って思うのは私だけなのかな??

フレキシブル排水口は、当面の水流管理では外すわけにはいかないから付けたけど…なにか代わりになるものないかな~?外してしまいたい。
この緑とグレーを排除したい。
どうしてもダメなら…注文して3Dプリンタでつくるとか??

緑藻は出ないけど、藍藻はまたチビっと復活してきました。
Flickrにあげている自然光で撮った最近の写真を拡大すると分かると思います。
遮光板のお陰で、前面ガラスとソイルの間の深いところには出ないんですけど、浅いところはガラス内を通してどうしても照明の光が行っちゃうんですよね。さらにグロッソの成長でソイルに水が当たらなくなってるってのも原因の一つですね。
そのうちに這い上がってきそうで恐ろしい。

一時溶け始めていたクリプトコリネやロータスが、前は丸ごと全部の葉を溶かしてかなり時間が経ってから復活してたんですけど、今回は早くも溶け止まり。これは何の違いなんですかね?ソイルの違い?
前回は水草一番サンドで今回クリプトとかが植えてあるところのソイルはプラチナソイル。
実際は前の環境との差がどれくらい大きいかなんだろうけど。
新葉が充分に出てきたら、今の葉は切っちゃうつもり。
無理に突っ込んでるから不自然な形なので。

今日は水換え1/3をやって、給排水パイプ交換のついでに長いことやってなかったホースの掃除もして終了です。

これだけ緑藻が出ないなら、
まだまだ窒素不足の症状はまるで出てないけど、
例の腐植酸アンモニウム液肥の実験をやってみたいな~って気持ちを抑えるのが難しくなってきてます。
「やっちゃえ!」「いや、それはあまりに愚かだ」のせめぎ合い。
…なんにしても、まずは少なくともロタラが復活するまでは待とうよオレ。
って、なだめてます。


2014年3月7日金曜日

新しい吸排水パイプ

 

EXパワーフィルターの吸排水パイプが届いたので組み立て。

残念なのは、まず、フレキシブル排水口に相当するものは、そのまま継続利用。
この緑とグレーはイヤだけど、これに代わるものが見つからないから仕方がない。
水流の管理には必須。

もうひとつは、内径12mmホース用だから
エーハイムのとパイプの太さは大して変わらないだろう...16mmくらいだろうと思っていたのが誤算。
かなり太い。外径22mm。

この太さのを止めるクリップ付きキスゴムがないので、
吸水パイプをシンプルに同じ太さでオーバーフローパイプからストレーナーまで繋げるのを諦めて、少し細いパイプで接続。
あくまでも仮ってことで、黒いゴムチューブで接続してます。
いずれ22mm用のクリップ付きキスゴムを買わなきゃ。
こんなもののために送料500円払いたくないから、そのうちに。

そうそう、うちの水槽に合わせるのに、糸ノコで途中の細いパイプの部分をギコギコ切断してます。
既にゴムチューブ無し・段差無しで繋げるパーツも切り出しているんだけどね。
クリップが手に入るまでおあずけ。

明日はこれを取り付けます。

--

追記。
結局、黒いゴムチューブはやめて、最初の予定通り22mmパイプで通すことにしました。
接続部分を少しずらして1ヶ所だけクリップ付きキスゴムを付けて固定すれば良いのじゃないかと。
2ヶ所で支えるようにはしっかり付かないけど、ストレーナースポンジの厚みで丁度上手く固定できそうなので。

シャワーパイプって...

先日、知り合いのオフィスを訪ねた時に玄関に置いてある水槽にシャワーパイプが付いていたんですよ。
水草水槽なのに...。

でもって、CO2の泡が出ているのに、シャワーパイプが水面の上に出ていて、水を激しく揺らしていて...「これじゃー意味無いじゃん」って言ったら、
「空調で空気が乾いて足し水忘れるとスグに水位が下がって...」。
なるほど。
でもそれなら、シャワーパイプをもっと深いところに取り付けるとかすれば良いのにって思いながら眺めたら、そりゃー出来ない構造なんですね。
パイプの延長とか自分でやれば別だけど。
そもそもが高いところに取り付けるように出来てる。
なんだかな〜。

このフィルターはコトブキのだったのだけど、昨日改めていろいろなメーカーの排水パイプを見ていて、各社が程度の差こそあれ概ねそうなので、そういうものらしいですね。
試しにいろいろなところの取り付け図とか見ていると、水面上に取り付けて水を勢い良く落として酸素供給するのが本来の目的みたいですね。

なるほど。外部フィルターなんてたっぷりの酸素供給が無ければ、どんなに大量の濾材詰め込もうが強力なモーターで水を回そうが、使い物にならないですからね。
水草水槽じゃなければ、水面を揺らしたりエアレーションしたりって積極的にやらなきゃならない。

でも、CO2添加を行う水草水槽じゃないなら、外部フィルターを使う意味なんてあるのかな?...まったく無いとは言わないけど...静かさとか・水槽回りがシンプルに見えるとか・あとある程度以上のサイズの水槽だと他の選択肢は狭くなりますよね...、
でも、日本には上部フィルターっていう素晴らしいものが...水草水槽には、ほぼ使い物にならないけど...あるのに。他にも水槽維持の機能面だけ見たら もっと良いフィルターの選択肢はいろいろあるし...スポンジフィルターとか。

極めて勝手な立場からですけど、ちょっとだけ矛盾してるって思ってしまう。

もう長年のクセで、シャワーパイプを付けてるんだろうな。
水草やるなら外部フィルターとか言ってるのにね。

シャワーパイプを付けるのは良いけど、それなら、もう少し深いところにも付けることが出来るようにはすべきですよね。必要に応じて位置をもっと下げられる延長パイプくらい付けるとか。

エーハイムや現行のテトラのオーバーフローパイプは少しは深めのところに排水できるからまだいいけど。

2014年3月6日木曜日

もしかしたら爪楊枝が原因だった?

以前にキューバが枯れてきたって書いて、その後元気を取り戻してきたって書いたけど、
1ヶ所だけ「どうしてココだけ調子が悪いんだろう?...決して条件は悪くないのに」ってところがあったんですね。

今日、そこを指で押してみたら、なにやら硬いものが...
もしかしてって探ってみたら、やっぱり撤去しきれてなかった爪楊枝が3本埋まってました。
最初に前景草シートを仮止めするのに使ったもの。

もしかして防カビ剤とか含まれてたのかな?

これが原因とは限らないけど。

吸排水パイプの色

エーハイムは概ねとても良い製品をつくりますよね。
もっとも信頼しているブランドの一つです。
でもって、その信頼が・ブランドのアイデンティティがあの緑色で表現されているわけですよね。

でもね、前々から何度も書いているように、水草水槽の中であの毒々しい緑色を見たくはないんですよ。ほんとマジ、ゲロゲロです。
ベアタンクにデカイ魚とか入ってるっていう状態なら、あれはアリでしょう。
そうじゃなくても水草中心じゃなきゃアリでしょう。
でも、水草とあの色は、全く合わない。...と、私は思います。
もちろん、そんな趣味嗜好性は人それぞれでしょうけど、私としてはガマンならないわけです。

バックスクリーンの色は、目で見るとそれほど悪くないのに、写真撮影するとかなり派手な青になってしまうものから、擦りガラスタイプに変えて、今回はとっても気に入っています。

そうなると、いよいよあのパイプの色がどうにも気になってしかたないわけです。

ってことで、半ば発作的に...ついちょっと前までは時間を掛けて気に入ったものを自分でつくろうなんて思ってたんですけど...、今さっきポチちゃいました。
チャームのCO2ボンベの安売りで、買っておこうって思ったついでに、でもどうせなら送料払いたくないな、なんかないかな?って...
テトラ EXフィルターの給排水パイプをポチりました。
薄くグレーが入った透明のを。
どうみたってあのカタチは、掃除とか上手く出来そうもないしとか、そんなこんなもあるけれど、選択理由はただひとつ色です。

バックがあの色だと黒じゃ目立ちすぎるし、そもそも汚れ具合が見えないはイヤだし。
ちょっと透明感ありすぎて、光を通しすぎて、珪藻とか出た時には酷いことになるのだろうな...じゃなくても汚れが目立ちまくりだろうなとかだけど、
それでも、汚れのほうがエーハイムの緑より遥かにマシです。

「そういうことならADAのは?」って言われたこともあるけれど、
ガラスはあり得ません。スグに壊しそう。チューブとの接続にも不安を感じます。
水流の向きを自在に変えられないのもあり得ません。
美しいか否かってことなら、圧倒的に美しいとは思うけれど。

ステンレスのは、ただ色みだけを考えるなら、アリですけど、
金属を水槽の中に入れたくない。

唯一ちょっとだけ いじればアリだなって思ってたのは
エーハイムのインスタレーションキットですけど、
欲しいパーツを細かく揃えていくと1.5万くらいですね。
なんというかなんだか悔しすぎます。
あれに1.5万出すのが。
ADAのような工芸品的な雰囲気でもあれば別ですが、悔しいです。
あんなもの最初からつけろよ。ですよ。

でもって、とにかくポチってしまったけど、
ちゃんと思ったように使えるのかどうかは、届いてみないと分からないですね。
さて、どうなるか?

2014年3月5日水曜日

初トリミング

 

ロタラが...特にインディカが、もともとグリーンロタラより成長力ある上に、もともと入れたのが長めだったのもあって、すっかり左側を暗くしちゃって、左端のグリーンロタラや左側の前景草の成長に影響が出てきちゃってました。

なので、いっきに30分トリミング。

でかいハサミで、ザクザク。

 

まだまだ立ち上げ期間中半ばだから、あまり大量にいっきに切るのも良くないな~と思いつつ、それほど酷いことにはならないでしょー...これまでの経過を見ていると...って思って、いや正直言うと面倒なので一気に行っちゃいました。

18日目ですね。
前回の立ち上げとだいたい同じタイミング。

それと水流をちょっと左寄りに調整しておきました。
インディカが左端のライトが前景に当たるのをかなり遮っていたってのもありますが、左側と右側では右側のグロッソの成長の方が早めなので、少し水流を(給水パイプ直添でCO2入れてるので、CO2の供給を)、左側に多めにしてやろうってことです。
以前に「キューバが枯れ始めた!」なんて言ってたのも、左側に入ってるヤツだったので。

ちなみにキューバはかなり元気を取り戻してます。

2014年3月3日月曜日

メモ 腐植酸アンモニウム液肥

以前から書いている窒素単体液肥を今後どうしていくかの件ですが、
知り合いの薬剤師通して、低濃度の硝酸確保しようとかいろいろ考えたんですが、
いちおうこんな結論に暫定的に至っています。

腐植酸アンモニウム液肥をつくって底床供給器で使う。

・以前に0.2%アンモニアを底床に使って特に問題は起きなかった。
・でも、やっぱりアンモニアは危険。せめてアンモニウムにしておこう。
・クエン酸とか腐植酸で中和すればいいじゃん。
 腐植酸アンモニウム肥料って実際に使われているし。...水槽にじゃないけど。

アンモニア水溶液に濃厚ピートモス水をまぜて
おおよそアンモニア0.2%、pH6くらいに調整すれば良いと。
それを底床供給器に送って、じわじわと浸透させる。
最終的に水槽水に漏れ出てくる時には、その多くは硝酸塩になっているはず。

施肥で、圧倒的に量が必要なのはカリですし、
給餌量を調整すれば、窒素・リンは供給できるとも言えるのだけど、
そうすると、どうしてもリンが過剰になる。
リンを意識してたら窒素が足りなくなる。
...もちろん底床の栄養分が切れてきたら...半年後くらい??の話ですけどね。

ごく微量ではあるけれど、窒素が別に必要。
...前の環境だと、0.2%を1日あたり5mlとか。
ならば、窒素だけの液肥が欲しい。
でも、濃度が把握できる適当なものがない。
ならば、つくるしかないと。

いずれ実験してみます。
今の水槽でやっても仕方ないし、まだ硝化バクテリアが充分な量じゃない可能性も高くて、危険性も高いので、早くても1ヶ月後?
底床の窒素切れまで意識したら半年後より後になるはずだけど。

忘れないようにメモです。

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リン入の肥料は絶対使わない方針ってわけじゃないですよ。
例えば、底床の栄養が切れてる状態で、グロッソを勢い良くビッタリ這わせたいとか、極めて根張りが良い...クリプトコリネとかを健全に育てようと思ったら、リンの底床への供給はほぼ不可欠...通水性と給餌量にもよりますけど...だと思ってます。

2014年3月2日日曜日

60のウォーターローン

以前から書いているように、40cmタンクの方のウォーターローンは、
こんな感じで、かなりボーボーになるんですけど、


60cmタンクの方は、リセット前も今もこんな感じで、とても短い葉しか出てきません。


私としてはこれで良いとは思っているんですけど...
長い葉とグロッソは共存しにくいですから...
でも、どうしてなんでしょうね?

ひとつの理由としてはラミーノーズが食べちゃうから...
ってのもあるわけですけど、
やっぱり育ち方見てると、それだけの理由じゃないですね。

ちなみにこのムービーは前の環境に40タンクのウォーターローンを入れてスグのラミーの反応を撮したものです。60タンクじゃこんなに長い葉にはなりませんから。

どうしてこうなるんだろう?
違うとしたら、まず光量が違うってのもありますけど、関係あるのかな?
40と60じゃ、もうまるで底面の明るさが違いますから。
60の方が桁違いに明るいので。

明るい水槽でもボーボーになる時はなるのだろうか?

2014年3月1日土曜日

今週の60 2週間目



先週と比べると、全般的に根張りがしっかりしてきました。
ロタラもちょっとは勢いが出てきたかも。
グリーンロタラは良く枝垂れてます。
前景に枝垂れ這い出て来て根も張っちゃった2本だけカット。
これはなかなか良いものだけど、放置しておくと前景がどんどん狭くなっちゃうからね。

早く全体を一度刈りこんで整えたいな~。
来週あたり出来るかな?インディカだけでも。

前景は、前の水槽の前景を剥がしてシートとして入れた部分と、水上葉を新たに入れた部分がやっと馴染んできました。
グロッソの水上葉はほとんどもう残ってません。
…黄色くなっちゃったのをカットしたりもしているし。
写っているのはほとんどが新しく出てきた水中葉です。



上から見ると、まだまだけっこうソイルが見えてますけど、来週中にはおおよそソイルが見えないくらいには埋まりますかね?…まだちょっと無理かな。

以前に書いたパールグラス系全般調子悪くて、イニシャルスティックをばら撒いたってことの続きですが、割とすぐに反応して調子回復してきました。黄色くなっちゃった部分は殆どカットしちゃったし。…拡大すると、まだちょっと残ってるのが見えますけど。

イニシャルスティックは「化学肥料じゃないから有機肥料」みたいに思っている人も多いみたいですけど、草木灰はほとんどの成分が無機化しているわけで、埋めないで上からばら撒いて溶かしちゃえば、けっこう即効です。

イニシャルスティックと言えば、ばら撒いた翌日に、あれだけ出てたとろみ…水の粘りがすっかり消えてたんですね。
これはたんに偶然にタイミングが重なっただけなのか?それとも関係があるのか??
実は以前にも同じような経験を何度かしているんです。
あのとろみはなんなんですかね?いろいろな説があるけど、私としては…うちの水槽で出ているねばりはバクテリアの粘液なんじゃないかって思ってます。どのバクテリアがどういう状況で出しているのか?…フツーに考えたら硝化バクテリアですかね??…、どういう状況の時に出すことになるのか?なんてことが分からないです。
大量トリミング後に出ることが多いってことを考えると、急にエサが増えた状態??あるいは同時に行う換水のpHショックで大量に剥離するとか??
まーなんにせよ、イニシャルスティクを入れるとどうしてとろみが消えるのか?っていうか、そもそも関係があるのかないのか?このあたりはもし関係があるのなら、どういうメカニズムなのか、ちょっと気になります。誰か知りませんか?
単純にイニシャルスティックが砕けて散る灰の粉が粘り物質を吸着して沈めるとか??

そうだ、コケ関連のことを。
写真では、遮光用のアルミを外しているけど、これは撮影のために一時的に外しただけです。
遮光はじめてから藍藻は完全に消えたけど、普段は予防のために遮光板はつけっぱなしです。
「遮光板」って書きましたが、アルミホイルを貼ったり剥がしたりが面倒なので、代わりにプラスティックの板を立て掛けるようにしました。

黒ヒゲは、一時はあきらかに縮小傾向だったんだけど、これは集中換水の成果だったのだかもしれません。最近は増えてないけど減ってない。
いや、前の水槽から持ち込んじゃったものを見つけてはカットしただけ全体としては大幅に減ってます。
でも、勢いはないにしても新しいところに…枯れたグロッソの水中葉とかにちょっと出ているのを発見したりもするので、完全放置なら微増って感じかなと。

緑藻は出ないですね。ぜんぜん出ない。
あんなに肥料入れたのにな~。これもたんに換水量が多かったからだけかもしれません。
もっとも「もしかして…」とか思っているのは、かなりの長期維持を意識して、完熟腐葉土使ってないので、炭素量多めでむしろ窒素吸収しちゃってる…落ち葉水槽のリクツ
…なんてことはないですよね。まだ窒素分使っちゃうような底床生物の充実なんてありそうもないですから。
きっと単純に換水量の多さのせいでしょう。
今週から換水ペースを落としているので、じきに少しは出てくるようになるはずです。

あっ、でもイニシャルスティックは殆どがカリとは言え、たしか1%くらいは窒素を含んでいますよね。1%って埋めて使えば大したこと無いけど、ザバっと掴んで撒き散らして一気に溶かしたらけっこうな窒素量です。
以前に使ってた窒素液肥は、0.2%に調整してたわけですが、あれだけの水草が茂ってる水槽でも…今の水槽よりバケツ1杯分多い…、1日あたり10ml以上底床注射したら少しは緑藻が出てきましたから。
窒素がどういうカタチで入っているのか分かりませんが。
分解に時間がかかる形なのかな??
じゃなきゃ今ごろうちの水槽は緑藻だらけになってないとおかしいものね。

珪藻も出ないですね。今回はいつ頃出るのかな?
珪藻が出て水槽全体が茶色になっちゃう期間ってだいたい2週間くらいだけど、もっともユーウツな時期になりますよね。
怖いよな~。オトシンネグロは大喜びだろうけど。

今日は、フィルターに入れてたブラックマット(活性炭)を外して、
1/3換水して作業終わり。

そういえば今回はNO2の測定してないな。
本当にまったくの新規立ち上げ以外はNO2の測定って無意味ですよね。