2014年4月30日水曜日

業務用炭酸ガスボンベ(ミドボン)導入

ついに注文しちゃったよ。
やっと許しが出たから。
今までは、そんなものリビングに置くの!なんか怖い!
だったのだけど。

5kgボンベ。ミドボン。
小型ボンベ約70本分。
安売り狙いでまとめ売りの小型ボンベを買って450円/1本くらいでしょ?
そうすると70本で3万円強。
5kgボンベは約4500円(充填済みボンベ価格−ボンベ容器代)。
7倍もおトク!
もちろん、いろいろなブログ見ているとミドポンのことだけならもっと炭酸ガス代安いところが多いのは知ってるけど、まーアクアリスト向けにショーバイしているところを優先。

なによりしばらくボンベ交換のことを忘れていて良いっていう気持ちの余裕!
あの小型ボンベのゴミが溜まっていく…この容器の山って資源の無駄だなっていう罪悪感からの開放!


2014年4月29日火曜日

クエン酸

クエン酸ってアクアリウムでは、けっこういろいろ使われてますよね。
アクア用製品としてはクエン酸を使っていることをうたったものは出て無さそうだけど、いろいろな人がいろいろな使い方をしている。

  • 黒ヒゲの退治。濃い目のクエン酸水溶液を木酢液替わりに使う。
    木酢液のような臭いがしないのがメリット。
  • 水槽などのガラスのウロコ汚れ(カルシウムなど)の掃除。
  • 石や砂などの硬度物質(カルシウム・マグネシウム)の除去。
  • クエン酸鉄づくり
  • pH調整
私も
  • 鉄剤づくり
  • 窒素液肥づくりの最終的なpH調整
なんかに使っちゃてるんですけど、
「本当に問題ないのか??」って不安が過ることもあります。

それでまた昨晩うろうろとネット上を見て回ってたのだけど、
農業・園芸関連でもクエン酸利用はけっこう見つかりますね。
  • まずは分かりやすいところでは切り花を持たせるために。
    水のpHを落として雑菌の増殖を抑えるってのもありますが、
    直接代謝を...解糖系をサポートする効果もあるようです。(?)
    ...クエン酸回路ですね。懐かしいっていうか、ほぼ忘却の彼方。
  • 同じ理由で、野菜の出荷前処理。
  • 根本への水やり・葉面散布につかう水にクエン酸を混ぜるってのもありました。
    苗木の定着が良くなるとか。
  • 肥料でクエン酸の効果をうたっているものもけっこうありますね。
    もちろん肥料分そのものじゃないのだけど、固定化されているリン酸やカルシウムなどの塩類を作物が吸収できるようにするとかの補助効果ですね。
    ...植物が根からクエン酸(根酸)を出して塩類吸収に使っているののサポートですね。
    それと有機酸類を植物がわずかだけど直接吸収しているっていう研究レポートを受けて(これは事実)、作物の活性を上げるのだみたいなことを言っているものもありますね。
探していくとかなりいろいろ出てきます。

水槽での利用例でも、問題を起こしてるように見えるのは、
明らかに使いすぎ...pH下げ過ぎでバクテリアを弱らせちゃってるってことくらいに見えるので、
問題あるとは思えないのだけど(だから使ってるのだけど)、
結局のところいちばん気になっているのは、
底床内で固定化されている養分を溶出させちゃう効果です。
想定以上に一気に溶出させるなら問題ですよね。
特にリン酸とか。
これも結局は「適切な濃度」で使うか否かなんだろうけど。
「適切」って難しい。

2014年4月28日月曜日

ボケてた。予定外の水換え



ロタラが復活してきたので、施肥も余裕って感じで
ちょっと調子に乗りすぎた。

水がとろっとろ。たまに出てるとろみよりずっと酷い。
...写真を撮ったのが点灯からそれほど時間が経ってないからこの程度の泡だけど、
消灯間際だともっとずっとアワアワになってるはず。
さらに最近見てなかった新しい黒ヒゲがピンナティフィダの古い葉とかにぽつぽつと何ヶ所か出てた。

土曜日以降、よーく思い起こしたらけっこうな肥料を突っ込んでたよ。
何をいつどれだけ施肥したかってのを忘れてたというか。
ほぼボケ老人状態。

イニシャルスティックのばら撒き、
窒素液肥を底床供給器へ、
カリ主体のミネラル液肥添加(ここで既にイニシャルスティックと二重になってなる)、
FeEnergy(粒状の方)のばら撒き(イニシャルスティックにはけっこう鉄分も含まれている...二価鉄じゃないけど)

よーく考えたらこれだけやってた。

緑藻とかは出てないけど。

リンを含むものは無いとは思うのだけど...
それでも黒ヒゲが出るのだね。

FeEnergyを除けば、ほぼカリと窒素だけだよね。
実はFeEnergyにはリンも含まれてる??
成分表示無しだものな〜。
...けっこう良い話を聞いて、かなり前に買ってはみてたのだけど、
成分がよくわからないのが気になって、ほとんど使ってなかったんだけど。
わざわざリンが添加されているとは考えにくいけどね。

それとイニシャルスティックにも0.5%リンが含まれてるっていうウワサもあるけど...どうなんでしょうね??
0-0.5-25説と1-0-25説があるけど、どっちが正しいの?
もし草木灰だけが原料だとしたら1-0-25の方が考えにくい。
むしろリンが少し残ってる方があり得ると思うけど。

なんにせよ、とにかくひとまず1/4水換え。
かわいそうだけど、しばらくエサ減量。


2014年4月26日土曜日

今週の60 ブリクサのトリミングほか



気がついたら右側のブリクサの葉が前面ガラスに付いちゃってる状態になってたので、かなりカット。
ブリクサで覆われたところのグロッソが10センチ近く縦伸びしてたりして。

ロタラとか前景のトリミングは簡単で時間も掛からないけど、ブリクサのトリミングは大変。やたらと時間が掛かって疲れる。
根っこからもぎ取って差し戻しするなら簡単だけど、根を大事にしたいから、細長いハサミをそっと挿し入れて枝を落としていくわけだけど、どこが枝だかよくわからないし。

乱暴に根本を揺らすように切りまくると、茎が硬くて脆いから傷んでしまって、全体が弱っちゃうからね。

おまけに苦労して大量に切っても、出来上がりに切った感が無いのだよね。前の写真と比べてやっとだいぶボリュームが落ちてるのが分るって感じで。
もっともブリクサの場合は切りまくったって分るような出来上がりじゃダメなわけだけど。

ブリクサって、成長がゆっくりだから変化を把握しにくいですよね。
いやゆっくりって言っても例えば1ヶ月前の写真と比べてたらかなり成長しているんだけど。ロタラのように分かりやすくグングン伸びるってわけじゃないってだけで。

切ったブリクサは先日つくったコンポスターへ。

左側のロタラはかなり復活してきましたね。
一部は頂芽が残ってたところがかなり成長しているけど、
殆どはまだ新芽で本来の葉の大きさになってないけど。
インディカの一部が成長していた部分は下の新芽を影にしちゃうし、インディカは成長早いからカット。
来週あたりがちょうど良い感じですかね。

ロタラが復活してきたのに合わせてグロッソも全体的に切っておきました。
深くは切ってなくて、凸凹が酷いところをなだらかにしただけですけど。トリミングクズは例によって水上葉育成箱に放り込んでおきました。
最近ほとんど見かけなかった黒ヒゲだけど、やっぱりグロッソをカットした下の方には何ヶ所か生き残ってました。もちろんそれもひたすらカット。
きっと水槽内のいろいろな目が届かないところに黒ヒゲが生き残ってるんだろうな~。

1/4水替えして終了。


2014年4月25日金曜日

カイミジンコ移植中

ミジンコ繁殖槽にカイミジンコが居た頃の水槽の廃ソイルを入れたら、
カイミジンコが出てきたよ。
...たんに偶然かもしれないし、しっかり関係を特定できたわけじゃないけど。

60cm水槽に定着して欲しいので、ちょっとずつ移植中。
茂みの中に放しても、けっこうな割合でハナビとかに食べられちゃうのだけど。

他のミジンコと違って、カイミジンコは、
魚が一度口に入れても吐き出すことが多いのだけど
何度もしつこくくわえて、結局は食べちゃう。

定着しないかな。
ソイルの中の掃除をしてほしい。


2014年4月24日木曜日

トリミングクズの腐葉土化のつづき



結局、今あるバケツに、発泡スチロールの板(チャームの箱の蓋)を丸く切って、切り口からボロボロと崩れないように周囲をテープで覆ったものを蓋にして、
簡単なコンポスターをつくった。
空気は注ぎ口がついているバケツだから、蓋をしてもそこが空気穴になるしね。

分解を進めるのに、米ぬかとか使うとかはしないで、
余っていた腐葉土を混ぜておいた。

今日もチビっと切ったロタラインディカを放り込んでおいたよ。
ゴミ袋に捨てるよりよっぽど気分が良いね。

このやり方だと完熟するのには2年くらい掛かっちゃうかも。

トリミングクズで腐葉土を

今の60水槽は、底床にけっこう腐葉土を使っている。
で、先週、トリミングした跡のけっこうな量のトリミングクズを眺めてた時以来、
オークの葉の腐葉土より、水草でつくった腐葉土のほうが
上手く作れれたら良いんじゃないの?
なんてことを考えてます。

次にリセットする時までには、かなりの量の腐葉土がつくれるよね。
たっぷり時間がある...ハズ。

落ち葉じゃなくて、草で腐葉土をつくったりするのか?
って検索してみたら、それもアリみたいですね。
上手くやるには少し干したりして水分をちょっと落とした方が良いみたいだけど。

やって見よう。

まずはコンポスター代わりになるフタ付きのバケツでも買ってこよう。


2014年4月21日月曜日

ロタラインディカの花



新しい水上葉育成箱をつくったので、放置していた
以前使っていた水上葉育成箱で、
ロタラインディカ(キカシグサ)が花を咲かせていました。

この花、水田の周囲で見かけたことはありませんか?


2014年4月19日土曜日

40水槽の給水口改造



8ヶ月毎に1度とは言え、忘れた頃に
吸水口が詰まって事故るのは勘弁してほしいので、
ちょっと改造しました。

まず第一にエーハイム2232用のストレーナーは(使い方にもよるけど)、
小さすぎるんじゃないか?って思ってたんですよ。
小さくて目が細かくてスポンジつけると詰まりやすい。
...いやもちろん長いこと放置してるからいけない
...使い方の問題なんですけどね。

なので、ずっと以前に使ってたテトラP-2を片肺にして、
さらに大きすぎるので半分くらいに切って付けてみました。

これで吸水位置はかなり上の方になるし、
簡単には完全に詰まってしまうってこともないでしょう。

今週の60



今日は家族が旅行に行くのにデジカメを持って行っちゃったので、
これは昨晩撮った写真。
たまには正面ばっかりじゃなくて俯瞰の画を残しておこうってことで。

何度か切ってる前の方と一度も切っていない後ろのほうでグロッソの葉のサイズが違いますよね。
前より後ろのほうがずっとデカイ。

それに火曜日にトリミングした時に正面全体の画は撮ってアップしてて、切った後だからそれほど大きな変化も無いしね。

前景は…前景もそろそろ後ろの方も切りたいな。
厚みが付きすぎだし凸凹も酷くなってきているし。
でも、ロタラを切ったばかりだから、もうちょっとガマン。

今週、特にメモっておきたいことは3つ。

ひとつはかなりトリミングしたせいか今週はガラス面に緑藻が少しは出てますっていうこと。
ということは、窒素の水中への出方はおおよそ丁度良いってことだよね。

それともう一つは、先週末に使ってみたアクアセイフのこと。
アクアセイフでpHどうなのよ?ってのは、以前に書いたように直後はそれほど大幅には下がらなかったのだけど、
その後、1日目、2日目とけっこう下がり続けるんですよ。
水換え後にソイルの効果で少しずつpHが下がるのはいつものことなのだけど、下げ幅がちょっと大きすぎる気がする。
例えば、6.6の時にカリウム(0-0-3)を2ml入れてるのに翌日同時刻に6.3になってるとか。
他に原因があるのかもしれないけど、アクアセイフ以外で思い当たるのが無いのだよね。

3つ目は、相変わらずミナミヌマエビがなんとなく不調ってこと。
数が減ってる気がして仕方がない。
ヤマトは元気なのに。
昨年の悩みと逆のパターンですね。
原因不明。
流速があるからもともとミナミヌマエビには良い環境とは言えないってのは分るのだけど、それにしてもな~。
水流の作り方は昨年とたいして変わらないはずなのだけど。
補充ならスイレン鉢から幾らでもできるけど…


今週もいちおうアクアセイフを使ってみて、1/4水換えしておきました。

2014年4月17日木曜日

また40水槽のフィルター停止

昨日から、40水槽のフィルターが時々
「エア噛みしてる音がしてるな〜...おかしいな〜ずっとフィルター開けてないのに」
って状態だったんですけど、面倒くさいから放置。

今日になってエア噛みどころかインペラーが空回りする音がするようになって、
しぶしぶ点検。
まず第一に、水流計見たら...当然水がほとんど動いていない。
フィルターを開けたら...別にそれほど汚れているわけじゃない。

本当はきっと前回と同じ理由なんだろうなってのは分かってはいたんだけど、
最後に、ストレーナーとスポンジフィルターを外してみたら、
スポンジフィルターには大量にオークロが根張りしてるし、
ストレーナーの中には泥みたいのが溜まってるし。
これじゃー水が流れるわけ無いですね。

40水槽は、あまりに放置が酷くて、完全に緑色の箱になってたのだけど、
こりゃーダメだってことで、
さっき面倒だから一部の水草...タイガーロータスの新芽やミクロソリウムの一部などを除いて、底床面から数センチのところでみんなカットしちゃいました。
下草にウォーターローンとかオークロとかはえてるからそれほど寂しくもないし。

ちなみにちょっとだけビックリしたのは、
あの真っ暗闇の中で、ニューラージパールグラスがしっかり這いながら成長していたこと。
葉のサイズがキューバがかなり大きめの葉を出してる時くらいのサイズになってたけど。
こいつは、「よく這う」のじゃなくて、「立ち上がる能力を失ってる」のだろうな。

--
追記。

「また」とか さっき書いちゃったけど、
ブログの中を検索して前回この症状が起きたのがいつだったのか検索してみたら...
昨年の8月のことでした。
半年以上...8ヶ月も、点検してなかったわけだ!!
ひどっ!
そりゃースポンジフィルターに根が張ります。

でもまー、考えようによっちゃー、8ヶ月もノーメンテで
コケも出ないし魚も死なないし繁殖するくらいなんだから優秀だよね。
たまーに水換えはしてるし、たまーに水草のカットはしているけど。


2014年4月16日水曜日

パーフェクトなエサ

パーフェクトって言っても、調達や管理の容易さを除けばだけどね。
ミジンコのこと。

以前にも何度か書いているけど、生きたミジンコ以上に完璧なのってそうそう思い当たらないよ。

食いつき抜群
生まれたばかりのならどんなにチビに生まれてくる稚魚でも食べれる
 ...これはインフゾリアしか食べれない稚魚とか考えたら大げさか。
水を汚さない
汚さないどころか植物プランクトンを食べてくれる
カイミジンコとかなら底床内の掃除もしてくれる
(カイミジンコは食いつき抜群じゃないけど)

問題は調達だよね。...かなり決定的な問題だけど。
ブラインシュリンプみたいに耐久卵を大量生産して手軽なかたちで売るってのが
それほど技術的にハードルが高いとは思いにくいのだけど。
耐久卵を撒くことがエサやりになるみたいなことって出来ないのかな?

もちろん殻の蓄積は問題だけど。
そこが気になる人はブラインシュリンプの孵化器みたいなものを使うとか。
塩切りしなくても即座に水槽に入れられる。

でも、これくらいのこと誰でも考えますよね。
なにがそんなに難しいのだろう?

旅行の時とかは、耐久卵を多めに撒いておくと
時間差で孵化してエサになってくれるとか理想的。




ミジンコ繁殖槽



屋外でも大きめのプラ水槽を置いてミジンコを育ててるんですが、
簡単に増えるから、エサとして積極的に使いたいので、
水槽の横に以前に稚魚育ててたサテライト水槽を付けてミジンコを飼ってます。
足りなくなったら外の水槽から補給。

やっぱり生きエサは魚の喜び方が違うものね。

それと、水槽内にいろいろ定着してくれないかなってのも密かな願いです。
実際には、フツーのミジンコとケンミジンコの類ばっかりなので、
アッという間に魚に食べられて終わりで定着しそうもないって感じですが。

カイミジンコのような魚があまり好かない・
さらには底床に入り込むってのが入ってないんですよね。

ほんと、かなりカイミジンコが欲しいんですけどね。
底床内に入って掃除してくれるエビって感覚で。
前の前の水槽ではそこそこ居たのにな〜。

水量は少なめ...というか水深を取らずに酸素供給されやすいように。
ついでに酸素供給って意味でマツモも入れてます。
エサは、世間ではクロレラとか青汁とかイーストとか使ってるようだけど、
私はトリミングクズをすり鉢で砕いたものやきな粉とかを適当にいろいろちょっとづつ突っ込んでみています。

トリミングクズを使ったエサについては
植物はいろいろなアレロパシー物質...他の植物をけん制するだけじゃなくて昆虫対策とかの忌避物質も出すじゃないですか?
同じようなことが水草にもあるのだろうな?
砕いて入れる水草によってはかなりヤバイのかな?
なんてことも考えてはみたものの
複数水槽で違うものやってるんだからサイアクどれかの水槽で全滅しても大丈夫
って感じでいい加減ですね。

今のところは全く問題なし。


2014年4月15日火曜日

トリミングと地形



急に鬱蒼と暗くなってきたので、30分トリミング。

維持していく上で、地形・レイアウトの単純さって大事だと思うんですよね。
ウチみたいな構造だと、でっかいハサミでザクザクザクって切ったら終わりですよね。
複雑な地形・複雑な植栽だとそうはいかない、スグに半日仕事になっちゃう。
それじゃー続かないですよね。
どこかで無理が出る。

右利きだから、左側の斜面は切りやすい。
だから頻繁に切る必要があるロタラが左側に大量に入ってる。

ウィークデーだって、簡単にトリミングできちゃう構造って大事だと思ってます。

ちなみに今日がちょうど2ヶ月目です。この水槽。
これだけの量をいっぺんに切ったのははじめて。
それだけ水槽が十分に安定しているって思えてきたってことですけど。
...分からないけどね。
前回だって3ヶ月目も経ってから珪藻大量発生があったわけだから。




先日の水換え以来...

どちらもたんに偶然、たまたまもっと別の原因での流れなのかもしれないですけど、


1)ミナミヌマエビが立て続けに落ちてる。
日曜に1匹。月曜に1匹。ヤマトはいたって元気。
もちろん、もともとかなり水流が強いから、ヤマトにはよくてもミナミには最適とは言えないのだけど... それにしても。

先週だっけ?「稚エビが生まれた〜!」なんて喜んでいたのは。
ミナミの稚エビが生まれて喜ぶなんてのは、それだけミナミの調子が絶好調とはとてもいえないからなんだけどね。
スイレン鉢や40cm水槽で稚エビを見かけても別にいつものことだから特段喜ばないし。

実際何匹落ちてるのかってのは、鬱蒼と水草が茂ってる状態だと分からないのだけど、
心配なのは、また抱卵しているミナミを先週見かけてたのだけど、
土曜以降いっくら眺めてても目撃できないこと。
脱皮してタマゴを落としちゃったか、最悪死んだか。


2)キューバやニューラージパールが急に一段と元気になってきている。

前回の水換えでやったことって言えば、はじめてアレを入れてみたってことですよね。

あーでもアレにはMgが入ってるとか書いてあったから、それでパールグラス系が元気になるのはリクツに合ってなくもないけど。...どの程度入ってるのか分からないけど。

うーん。



2014年4月13日日曜日

今日もミジンコ池へ



今日も子どもとミジンコを大量採集。
持ち帰って顕微鏡で見ると、昨日は見れなかった微生物もいろいろ発見。
どれも名前が分からないけど。


これは、顕微鏡じゃなくてiPhoneを向けて撮っただけ。
相変わらずボケボケ。
こいつは長いオール(触角)で泳ぎまくる。
泳ぎまくるからピントが取れない。

昨日みたいに顕微鏡の接眼レンズにiPhoneを向けて撮るのは疲れる。
なかなか上手くいかないし。



池の周囲の畦。
なかなか美しいですね。
ノチドメとかも発見。

スポイトでミジンコを水槽に入れると、
魚は大興奮ですね。
やっぱ生き餌は良いね。

2014年4月12日土曜日

ミジンコ採集

今日、買い物に行くのに普段は使わない道を走っていたら、
池というか大きめの水溜まりって感じのところを発見。
覗いてみたらミジンコが大量発生中。

自販機があるところまでクルマで走って飲み物を買って飲み干して
また池に戻り、開いたペットボトルをざっと洗って、
その中に大量にミジンコを持ち帰ってきた。


iPhoneにマクロレンズ付けて撮りまくって見たのだけど、
まともな写真は一枚も撮れなかった。
これが唯一、少しはフォルムが分る写真。



いつもソイルの間とか覗いてみているポータブル顕微鏡で観察してみたら、
かなりいろいろな種類のミジンコがみつかって
面白かったよ。
真っ赤でオールが体長よりもかなり長いヤツも発見。
なかなか美しかった。
残念ながら写真撮れる機材はウチには無いのだけど。

子供が「育てる!」とか言ってるので、プラケをあげて、その中に採って来たのを入れたのだけど、育てられるかな?
増えてくれれば、生き餌をあげられるのだけど。

--
追記。


顕微鏡の接眼レンズをiPhoneのカメラで覗いて撮影できるんじゃないの?
って思い直して、やってみたら出来ました。
ピント甘いけど。

ってことはムービーも撮れるってことですね。

手で丁度よいところに固定するのはとても難しくて
これも数十枚撮って、その中で一番よさ気なのを残したんですけど。

でも、iPhoneを調度良く固定できる台座をつくれば、ムービー撮れますね。

ちなみにこの子はプレパラートを水槽で洗っちゃったら
即座にプリステラに食べられちゃいました。

パイプの汚れ方の違い

パイプを交換してから1ヶ月ちょっと。

当たり前と言えば当たり前なのだけど、
こうやって吸水パイプ(手前)と排水パイプ(奥側)の汚れ方の違いを見ると、
フィルターは水を浄化しているのだな〜
って改めて実感する。

写真はちょっと分かりにくいかもしれないけど、実際に見るとかなり違います。
水槽のガラスのエッジが透けて見えてるところとか、
その左側の水槽の中とかが見えてるところとかを比べると分かりやすいかも。


今週の60 ほぼ2ヶ月



今週は、後ろのほうとかを…右側のロタラとかブリクサとか...をチョビチョビとカット。
ピンナティフィダを前の方に植えてみたのは…やっぱり葉っぱが巨大化しますね。
根張りも良さそうだし、新芽も出てるので巨大化した葉を2枚カット。
まだ1枚巨大葉が残ってるけど。

前面ガラスに面したグロッソに厚みがついてきたら、また藍藻が出てきたので少しカット。2段分くらいより厚くなると出てきやがります。
水流が行きにくくなるのと遮光板からかなりはみ出ちゃうからですね。
ついでに前景全体で厚みが付きすぎてる部分を芝刈り。
トリミングクズは、新しい水上葉育成箱に放り込んでおきました。

前回は、たった2ヶ月くらいでも前景が厚くなった底の方に黄色くなったところとか見つけてたと思うけど、今回はマメにミネラル補給している…液肥入れたりイニシャルスティックを埋めないで放り込んだりしているせいか、殆ど痛みは無いです。
以前は症状が出始めてから対処してたけど、今はほぼpHだけ見て先手先手で突っ込んでるんですよね。

それとこれは先日書いた底床の肥料分のリンの割合に関係するのだと思うのだけど、
グロッソの葉がかなり浮き気味になってきました。
前の時のようにビッタリ低く這い続けてはくれないですね。
そろそろ、グロッソのところにだけ薄く敷いてる水草一番サンドの熔リン酸の効果が切れてきているんでしょう。
但し、前の時のように葉が小さくなるってことはあまりなくて、トリミングしてもしばらくすれば葉のサイズが戻ってきます。

窒素は、圧倒的に「前の水槽<今の水槽」で
リンは、「前の水槽>今の水槽」なので、
その差なんでしょうね。 

落としたナットは相変わらず見つからないです。もう殆ど諦めた。
お守り(アクアセイフ)に頼ろう。

今日は1/4水換えして終わり。

ちなみに先日書いたようにアクアセイフはpHを下げすぎるみたいな記事もかなり見つかったので、チェックしてたのだけど、

水道の水は、曝気してpH7.2、

カルキ抜きを入れてpH7.3、
…コントラコロラインを使ってなのだけど、いつも規定量よりかなり少なめしか入れない。それでも余裕で中和できるから。

アクアセイフを規定量入れてpH6.9。

うちの水道水KH3くらいのハズ(今回測定していない)だけど、
0.4低下ってわけですね。

水槽水は、
6.5だったのが水換え後に6.7でした。

うちでは問題無いですね。
むしろ結果的にpH変動抑えられて丁度よいくらい。

2014年4月11日金曜日

アクアセイフ

先日書いたナットを水槽に落として見つからないって話だけど、
今日、帰りに精神衛生のためにアクアセイフを買ってきました。

これを手にしたのは初めて。
全く必要ないと思ってたから。
まったく、気持ちに弱みが出来るとお守りが欲しくなる。

で、買ってきてからアクアセイフについていろいろ調べてたら
(順番が逆だろ)
だって。
驚愕。

黒ヒゲをやっつけられるなら藍藻もやっつけられそうだね。

もともとKH低め(2)・pHも6.5くらいののうちの水槽だと、
pH図りながら使わないと、かなり下げ過ぎちゃうかもね。

--
追記。

成分に関係した記述を抜き出しておくと

保護コロイド 
 ... って言われてもねー。原料はなに??
ビタミンB1
マグネシウム 
 ...肥料になるか?
ヨウ素
海藻抽出成分 
 ... 保護コロイドって言ってるのは海藻成分か?
  保湿化粧品とかに使われてるのと同じやつ???
  並列で書いてあったけど、Mg,Iってのも結局海藻由来なんじゃないの?

褐藻類が主成分ですかね???



2014年4月10日木曜日

アクアフローラ入り無しの違い?

前の水槽では、クリプトコリネが猛然と巨大化・焦げ茶色の大きな葉を出して、おまけにランナー出しまくり増えまくりで困っちゃったりしてたわけですよね。
でも、今の水槽では、元気ではあるけれど葉はフツーだし、綺麗な緑色をしているし、ランナーをどんどん出したりもしてないし。

ちょっと気になって過去の写真を見てみたのだけど、ちょうど今の水槽と同じ2ヶ月ちょっと前の時点で、既にクリプトコリネの爆殖が始まってるんですね。

他にも前の水槽では、底床の栄養の影響が大きい、テネルスとかピグミーチェーンサジタリアとか...こういうのがみんな どんどんランナーを伸ばして前景に進出してきて困っちゃってたのだけど、今はそういうことが無いんですよね。

なんでだろう?って考えてみた時に思い当たるのはやっぱりアクアフローラ。
水槽をリセットする時に、クリプトコリネを引き抜くと、その根がアクアフローラをがっちり包み込んでるなんてことはよくあることで、
よっぽど好きなのねって感じなわけです。
アクアフローラの窒素分はクリプトコリネが好きなアンモニア態窒素が窒素総量の半分占めてるしね。

底床の肥料分は前回より今回の方が遥かに多いって思っていたのだけど、
突っ込んでたアクアフローラの数を考えると、それほど極端に違わなかったのかもな。



写真は前回リセットした時にソイルの中から出てきたアクアフローラの残骸だけど、溶けちゃった分を合わせたら、もっとずっと入ってたハズなんですよね。

それにしても栄養分の総量が今のほうが多いのだとしたら、違いは何かと言えば、
きっとリンの割合なのだろうなと。

アクアフローラは、窒素:リンが、7:3。ほとんど窒素の半分くらいリンが入っているから。
アクアフローラとかを使わずに腐葉土中心の今の底床の栄養では、(私が想定している底床の肥料分は)窒素:リンが、6:1くらいですから。

さらに前回はソイルが全部、熔リン酸が添加されている水草一番サンドだしね。
前回は、今より遥かに底床内にリンがあったということになりますよね。

きっとこれが前回はランナー出しまくり、今回はあまり出さないってのの違いなんでしょうね。

まーとにかく根張りの良い水草にとってアクアフローラは良い肥料ですよね。
目指す水槽の作り方しだいではやっぱり頼りになるよなって。
40cm水槽のタイガーロータスとかも、元気が無くなったな...と思ったら、アクアフローラを半欠けくらい根本に入れておくと数ヶ月は元気に綺麗な葉を出し続けてくれるし。

今回は入れなくて正解だったけど。


よっぽど水流が好きなんだね



さっき夜中の水槽を覗いたら、
ちょうど排水口の出口のところにきちゃってたピンナティフィダの葉...当然、水槽内でもっとも強い水流が当たることになっているところに、
3匹!!連なって並んでました。
3匹ってうちにいるオトシンネグロの全て。

写真では1匹しか写ってないけど、カメラを取りに行っている間に1匹どこかに行って、
カメラを近づけたら、もう1匹どっかに行っちゃったんですよね。
3匹並んでいる写真を撮りたかった。

それにしても、こいつらよっぽど水流が好きなんだね。

2014年4月9日水曜日

ナット落とした

照明いじってて、ナットを水槽内に落としちゃったのだけど、水草が茂りすぎてて、いっくら探しても見つからない。
大丈夫かな〜…重金属の溶出とかあったらイヤだな。
これって確か製造は中国だからメッキに六価クロムとかをまだ使ってそう。いや分かんないけど。ちょっと心配。
これまで買ったことなかったけど、アクアセイフとか買ってみたりしようかな?
スグに溶出はしないだろうから、そのうちに。

金属の塊が水槽の中にあるのってなんか・なんとなくイヤなんですよね。
ステンレスのパイプとかでも、十分に安全だって分かってても見てて気になっちゃうくらいだし。

2014年4月8日火曜日

ヒメオモダカの花


ヒメオモダカの花が咲きました。
ちょうど去年と同じ日付。

しっかし、これはもうスイレン鉢とは言えないですね。
どこかで思い切ってつくり直さないとね。

2014年4月7日月曜日

60のウォーターローン



今日は少しは腰の痛みが取れてきたので、
トリミングをちょっと。
水換えはやっぱりパス。

毎度同じような写真ばっかりでもなんなので、
前景のアップを。

前にもアップしたと思うけど、60cmタンクのウォーターローンはこんな感じで、けっしてグロッソより背が高くならないです。
40の方はボーボーな(ずっと背が高くなる)わけですが、
60だと背が低くなるのは「ラミーが食べちゃう」ってことだけが理由とも思えないですよね。やっぱり光量なのかな?

写ってるハナビはメスですね。
オスは体の地色がもっと濃い黒に近い印象の青で、オレンジ色のところももっと赤っぽくて面積も大きい...要するにハデです。


2014年4月5日土曜日

今週の60



トリミングも水換えも 痛めている腰に負担になるので、
今日は写真撮影以外は、特になにもせず。

そうだ、イニシャルスティックをばら撒きました。
水が霞んで見えるのはそのせい。

先週末に刈り上げたロタラの左半分と頂上も、グロッソもだいぶ復活してきました。
ロタラは、左半分と右半分を時間差で切っているのだけど、未だに境目がわかりますね。

ピンナティフィダは、幹もかなり伸びて新葉をどんどん出して成長し続けてます。
バカでかい水上葉が落ちれば少しはコンパクトになるかと思ってたのに、出てくる新葉がみんなバカでかい。なんかちょっと鬱陶しい。

コケも出ず。稚エビは生まれる。水槽は平和。
…なんてことを言ってると、そろそろ珪藻出たりするかな?

ピンナティフィダについて改めてネット上に書かれていることをいろいろ見なおしてみたら、
・やたらと上に伸びる
って書いてあるところと
・やたらとランナーを出して横に広がる
って書いてあるところとあるのだけど、

そういえば、前の前の水槽では、ランナーをけっこう出していたけど、
前の水槽では殆ど出さなかった・縦伸びばっかりだったなと。
もっとも前の水槽では、かなりイジメてた…ちょっと伸びるとスグにカットしてたってことも関係あるのかもしれないけど。

なんにしても、
・緑色~赤っぽい色
・節の間が伸びる~詰まる
・ランナーをよく出す~あまり出さない
のの違いはどうすると出るんでしょうね?

緑色で、節の間が詰まって、小さめで、横に広がるなら、
前の方でももっと使いたいのだけど。


水質?肥料?光量??何がカギなんだろう?

稚エビ発見

さっきライトが落ちた夜中の水槽を眺めてたらミナミの稚エビ発見!
およそリセット立ち上げ1ヶ月半。
こういうのを見つけると、ちゃんと回ってるのね・健全な環境を維持出来てるぞ
って安心する。
ミジンコはまだ見かけてないけど。

うちのこの水槽は、前の水槽から引き継いだ数からしたら、そこそこ...20匹くらいはミナミが入ってるハズなんだけど、
ライトが付いている時に前の方に出てきてくれるのはヤマトばっかりで、
滅多にミナミを見かけないんですよね。
でも、夜中に見ると消えてるわけじゃなくて、そこそこ見かけるし、今日は稚エビを見れたし。

魚に怯えてるとか?
でも、以前と入ってる魚は殆ど変わらないのだけどな〜。
なんでミナミが隠れるのだろう?

2014年4月3日木曜日

なんかボロボロ

先週は10年ぶり?もっとってくらい久々にインフルエンザにやられ、
今週は...昨日、ギックリ腰でダウンです。
いろいろ謝ってスケジュール仕切り直し。
なんかもうボロボロ。
今日は船で花見だったのにな〜。
マジで星回りかなんかヤバイんじゃないかって思っちゃいます。

ちなみにギックリ腰は、仕事関係の人も見てるSNSとかじゃ書けないないけど、
(こっちは見てる人はいないからダイジョーブ。のハズ。)
リセットの時に出たまだ粒がしっかりしているソイルを使って、
水上葉育成箱を作りなおそう って作業してたら、
ギクっ!!...倒れこんで動けず。
這うように室内に戻って、床の上でしばらく唸ってました。

そういえば、バケツに入れてあった廃ソイルを発泡スチロールの箱にシャベルで移している時に、かなりの数のアクアフローラが出てきました。
どれも根が巻き付いてた。

これだけアクアフローラが入ってたってことは、実は今の水槽と前の水槽は底床内の栄養量は変わらないとか??
今の水槽は腐葉土の量からして、前の水槽より格段に栄養豊富にしたぞ!と思ってたけど。

アクアフローラをどれだけ入れたか覚えてないってことですね。
しょーがねーなー。

ちなみに今回の水槽には、アクアフローラは入ってないです。
なので、クリプトコリネの巨大化とかは避けられてます。

2014年4月1日火曜日

最近使っている水モノ



今使ってる水モノを並べてみたのだけど...
気がつけば(試薬とかは別だけど)アクア用として売ってたものを買って使ってるのはエクスタミンだけになっちゃいました。

主に使ってるのは左側の2本だけ。
ミネラル液肥(0-0-3)と腐植酸アンモニウム(0.2-0-0)。

以前はいろいろと買ってみたけど。

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追記。
せっかく勢揃いさせた写真を撮ったのだから、もうちょっと説明。

以下は殆ど使ってないけど
左側から3本目は、底床用の総合液肥(0.2-0.1-0.1)。
40水槽でタイガーロータスが新葉を出さなくなったりした時にこれをチョビっとあげると即座に元気を取り戻します。リンが入ってるので黒ヒゲが生き残っている60水槽では殆ど使ってない。

4本目は鉄剤。腐植酸鉄・タンニン鉄ってヤツですね。
鉄濃度測定はしてないけど、沈殿物を取り除いたものをパッケージしたあとで数週間使わないで置いておくと赤錆がかなり出てきちゃうので、できたてならそこそこの鉄濃度があるのだと思います。逆に言うと長期安定維持は出来ないのだけど。
5本目は底床供給器内のpH調整用。ただのピートモス水(pH4)。
6本目はエクスタミン。

いちばん最初のミネラル液肥って言ってるのは、
炭酸カリウムと草木灰(リンを含まないもの)を溶かした上澄みを合わせたものです。
最近は、ミネラル添加はこれを使うよりもイニシャルスティックのばら撒きをやる方が多いですけど。どっちもたいして結果は違わないですよね。

そうなると本当にこれがなきゃ!って感じで使ってる水モノは腐植酸アンモニウムだけですね。

ピンナティフィダを前の方に


先週入れたピンナティフィダがグリグリ育ってるし良く根張りもし始めているので、
もういい加減良いだろうってことで、
頂芽をチョッキンして前の方に植えてみました。
前の方って言ってもスグに上空をロタラが覆っちゃいそうなところだけど。

出来ることなら、小さめに維持したい。