今週は...
- 尿素水の添加をいったん中止。ヤマトが不調に見えたことがあったので。翌日にはみんな元気だったけど。依然として中止しているのはヤマトのことを気にしているんじゃなくてトリミングや足しソイルのタイミングと重ねたくないってことです。
- 前景でソイル面が陥没してきているところに、上からドバっと足しソイル。
足しソイルの翌日にミナミが2匹落ちてました。尿素水より足しソイルの方がよっぽどヤバイですね。その後はヤマトもミナミも問題なし。 - ニューパールグラスの黄化にCaMg液肥が速攻で効いたこと。
- 左側をトリミング。まだちょっと早いかなとは思ったけど、このまま行くと右側のトリミングと同じタイミングになりそうなので、左側を先に切りました。
- 右側のロタラとか先週の写真と比べてもらうと分かると思いますけど、けっこう成長が加速しているし葉の感じも良いでしょ?グロッソもますますプリプリツヤツヤしてきたし。尿素水添加が効いてますね。
- 相変わらず、インディカ含めてロタラが良く這っています。
- ほぼ完全に消えていたハズの黒ヒゲは、困ったことにけっこう元気になってきてますね〜。グロッソがパッと見は綺麗なんですけど、新しい葉の下…古いランナーや葉には黒ヒゲがかなりそこら中に付いています。元気な葉には全く付かないって程度だし黒ヒゲが大型化しないで黒く煤けたって程度に留まってるのがまだ救いですけど。
- CaMgについては、新芽の出の改善とかもあるけど、ガラス面に見えるところのグロッソの根張りも明らかに良くなってきています。あと、以前に卵殻パウダーを撒いたあたりのキューバをちょっと抜いてみたらその根が今まで見たことが無いくらい長くなっててビックリ。キューバってごく短い根しか出さないものだと思い込んでました。グロッソとかが調子をいっきに上げてきているのは、きっと根張りや新芽の出が良くなってきていることと尿素水の相乗効果で、尿素水だけだとダメだったんだろうなって思ってます。
- ソイルを掛けて埋めちゃったところからは早くもソイルの上に芽吹いてています。…セット時とかは前景草のシートを置いて、上からソイル掛けて埋めて沈めたりしているので、それと同じですね。
- 少しは量のあるトリミングをしたせいか、ガラス面の一部にうっすら緑藻が出てきています。
- ルドウィジアの一部の頂芽が萎縮傾向にあるとか、黄化が治ったのとは別のニューパールグラスに黄化が出てきたり、ストロギネ・レペンスの下葉の斑とか…とにかくCaMg不足を匂わせることが次々出てきますね。どれだけ添加すれば良いのだよ!って感じ。
CaMg液肥を添加すると改善されて、pH上がっちゃうのを嫌って中断していると、また症状が出てくる。この繰り返し。GH測定しても全然上がって来ないし。
ラムズホーンも数を戻してきてくれないし。大きいのより稚貝が欲しいんですよね…前景草の奥の方に入ってくれるから。でも、もうしばらく稚貝を見たことがない。GHを強力に消費しちゃうものがあるんですよね。きっと酸だよね…腐植酸とかリン酸とか??…なんだろうな〜?何が起きてるのかな〜??
腐食酸アンモニウムは、そう思うと…今の状況と直接関係あるのか否かは別として…失敗だったんだろうなと思います。
ってことで、
液肥なんて生ぬるいってことで、苦土石灰の顆粒を直接撒いちゃいました。…ほんのちょっとだけど。
写真を撮っただけで何もやってません。
持病の腰痛が出てて、ストレーナースポンジの掃除とか水換えとかもする気が起きなくて。
足しソイルなんてしちゃったからちょっとは水換えしておきたいなとは思ったんだけど。
何年かに一度このくらいの時期に出るんですよ。酷い腰痛が。
一度出ちゃうと出やすくなるから、暖かくなるまで要注意なんですよね。
腰痛と言えば、トリミングは(元気な時は何も思わないけど)かなり腰にきますね。ツライから大きいハサミで本当にいい加減に一気に手早くやったんですけど、やった後はしばらく腰が痛くて、ひっくり返ってうめいてました。
ここ最近は、CaMgの効果があまりに分かりやすく出るものだから、そのことにちょっと…かなり感動してますよ。
尿素については、想像の範囲だったけど。CaMgはこれほどまでハッキリ分かりやすく効くって正直全く想像してなかったから。
この感覚ってリクツで知っててもやっぱり体験しないとね。
前にも書いたかもしれないけど、上手くいかない・水草がダメになるのはイヤだけど、それでもそういうことがあるからこそ、いろいろ学べるんですよね。
ってことで、みなさんも一度GHを激減させてみましょう!…すみません。冗談です。
順調過ぎて、ブログに書くことがあまり無いな〜 なんてくらいの方が、もちろん間違いなくしあわせです。夏前まではそんな感じだったんだけどな〜。