2015年12月30日水曜日

背景の修正

DSCN4006

ほぼまったく代わり映えしない写真ですけど、
背景をちょっとだけいじりました。

DSCN3975

以前はこんな感じ。

バックスクリーンに擦りガラス調のフィルムを貼っているんですけど、
水槽から5cm奥にあるパネルのつなぎ目が薄っすら見えてたんですね。
最初は5cmくらい離れれば、ぼやけて分からなくなると思っていたのだけど。
擦りガラス調フィルムは意外と背景にあるものが見えちゃう。

で、奥のパネルに白い紙を貼ったと。
それだけです。
でもだいぶ気分が違う。

この水槽をセットした時は、たまに背景のボードを入れ替えて楽しもうとか思ってたんですけど、一度もやっていない。

そのうちに黒とか青とかグラデーションのとかミラーのとかいろいろボードを買ってきて差し替えてみようとか思ってます。

2015年12月29日火曜日

Mg欠乏??

Mg不足?

このところずっとMg不足っぽいな〜って思ってたんです。
パールグラス系の育ちとか、グロッソやロタラやオークロなどの葉色とか...
ここで写ってるロタラの葉が斑っぽくなってますよね?
上の方にアマゾンチドメグサ写ってるけど、葉脈の緑だけ残して黄色っぽくなってますよね。...これが分かりやすいと思って撮ったのだけど。

これMg欠乏ですよね??

Mg欠乏って
1.単純にMgが足りない。
2.Kとのバランスが悪い。
...が原因って言われていて、おそらくウチでは2なんでしょうね。

以前にそんな状態になっていた時に、藍藻対策でエクスタミンを使うと、
キューバとかがパッと元気になってくるってことが度々あったんです。

エクスタミンのパッケージを見ると、成分はマグネシウム、鉄... ... でもって酸性。
極めて勝手な想像なんですけど、きっと硫酸マグネシウムとか...が原料なんじゃないか??とかって勘ぐってました。いやほんとに勝手な想像なんだけど。

ここで、また悪い癖が出てきて、実験したくなる。...やってみたい。

ざっと計算してみると、75gくらいの硫酸マグネシウムを500mlペットボトルに入れて水で溶かせば、Mg3%くらいの液肥がつくれる。
苦土石灰を使うような...Ca不足症状が出てないのにCaまで入れちゃうってことが無くなる。(S4%が余計だけど...まー使い勝手考えたら仕方がない)

硫酸マグネシウムを手に入れる方法はいろいろあって、もちろん肥料として手に入れる方法もあるけど、分量あたりだと圧倒的に安いけど、そんなに必要ない。

で、お風呂用に売っているエプソムソルトはどうよ...って調べてみると、
香料とか入っていない食品添加物クオリティで硫酸マグネシウム100%の商品とかAmazonで売ってます。
これだ!ちょっと高いけど、冬だし風呂に使えば良いのだし。入浴剤欲しいとか言ってたし。

でも、年末でこれから出かけるので、来年実験してみようと思っています。

まーそんなことする前にKの分量見直すべきなのかもしれないけど。
今は、3%のを週に7mmくらい。...適当に目分量。

--

あと、炭酸マグネシウムをクエン酸で溶かして...ってのはどうかな?とか思っているんだけど、これは用例が出てこないんですよね。いっくら検索してみても。
どうなのかな〜?こっちなら余計なSは入らないしね。
まーまずは正攻法で硫酸マグネシウムやってみるべきなのだろうけど。

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話はまるで変わって、この写真、6日前にバッサリやったところなので、
6日でどのくらいの新芽が出ているかのチェックになりますね。
見てのとおり、ロタラの切り口から小さな芽が出揃ってます。
もともと高さが揃ってないところを切っているので、切られずに残っていてそのまま伸びてるところと、カットされて新芽が出ているところと混じってますけど。



2015年12月27日日曜日

やっとまた見れたベックホルディの稚魚

以前に写真を撮れた稚魚ではなくて...そいつは既に大人に混じって活動していて、エサをあげると水面にやってくるようになっているのだけど、
それとは別に12/10に 「ゴミかと思ったらベックホルディの稚魚だった」って書いた より小さい稚魚の方ですが、
あれから一度も目撃できずに 幻だったのか??なんて思い始めていたんですけど、
やっと今日目撃できました。
その間、17日。

サイズは、まだまだロタラの葉っぱ1枚よりずっと小さいって感じですが、スタイルはすっかり大人で、以前に目撃した時よりもずっと鋭いシルエット...特にアタマが尖った感じで金色ボディに黒い線がしっかりはいっていました。

また写真を撮ろうとしたら、一瞬でロタラの林の奥に入ってしまって出てきてくれないけど。

実は他にも何匹か居たりしてね。
ハナビが繁殖した時も、稚魚らしき姿を一度も目撃しないうちに、気がついたら数が増えていたって感じだったし。
うちにはプリステラとか稚魚にとってはそこそこ脅威ってのが居るので、なかなか出てこないんでしょうね。

もちろん、見ようによってはそんな環境だからこそ...ずっと隠れようと思えば隠れていられるような環境だからこそ稚魚が生き残れるってことでもありますけど。

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追記

ふと思ったんですけど、
ネオンテトラとかの南米産カラシンって、卵も稚魚も強い光にあたると死んじゃうって書いてありますよね。繁殖させるなら暗い環境が必要だと。
もしかしてベックホルディもそうなんですかね?
少し検索してみたけど分からなかった。

前にも書いたけど、産卵した時期を逆算すると、水槽を放置していて、水面をロタラが這いまくって底の方とか暗闇になっていた時期なんですよね。
関係あるのかな〜。

2015年12月26日土曜日

今週の60 増えた水草・減った水草

IMGP3286

先日と殆ど変わらないので、どうしようかと思ったんですけど、
いちおう今年最後ってことになるのでアップ。
子どもが旅行でいつものコンデジを持って行っちゃったので、子供のコンパクト一眼で撮ってるんですけど設定がよくわからず...あまり分かろうともせずオートで撮ったので、なんか色味がヘンですね。妙に黄色っぽい画になってしまった。アプリでホワイトバランスいじってみたんだけど上手く行かないのでそのまま。

先日、一部差し戻ししたのがツンツン伸びてた分を切ったわけですが、
その後は下に隠れていた部分がよく伸び始めています。

今日は水換えだけ。他に何もしていません。

ついでの40の方ですが、緑藻にやられたままです。
…なんか面倒で何も手を打っていない。
さすがに年末ってことで水換えとかはしましたけど。



この60水槽もリセットからほぼ2年近くになるわけですけど、底床への肥料添加とか怠ると…そうじゃなくても最初は肥料以外の面でもソイルの効果とか大きいし…、だんだん維持するのが難しくなる水草も、逆にどんどん楽になる水草も出てきます。

■最初のうちは楽だけど、積極的に手を入れないと上手くいかなくなる水草

ベトナムゴマノハグサは、新しいソイルだとめちゃくちゃ簡単だけど、途中から肥料を突っ込み続けないとどうにもならなくなってきて放置していると消えちゃうし、
…これらをちゃんと維持しようと思ったら一番良いのは、ソイルの入れ替えですよね。
ロータスもソイルに栄養が豊富なうちは最初のうちは増えちゃって増えちゃってしょーがないって感じだけど、ある程度時間が経ってから底床肥料切らすと分かりやすく勢いがなくなってきます。
ロータスは意図的に虐めて消しちゃったんですけど、放置してても消えますね。定期的にかなり積極的に施肥しないと。施肥さえしていれば泥化した底床にも強いから元気に育ち続けますけど。

■肥料不足で小ぢんまりしてくる水草

ブリクサは、ソイルが新しい内、底床肥料が効いているうちはいくらでも増えちゃいますが、肥料が切れてくるとダメですね。
ピンナティフィダは 一時は幾らでもランナー伸ばして増えすぎて困ってましたが、最近はこぢんまりしてますね。ソイルが新しいと巨大化したりするので、今くらいが丁度良いですね。
やはり、消えないけど、肥料添加控えてると、どんどん葉が小さくなってくるのは、オークロとか。今くらいのカワイイ小さい葉の方が好きだけど。
最初から石とかに活着させれば良いのだろうけどね。

グロッソは、最初新しいソイルだと猛然と増えるけど、ソイルの栄養が切れ始めるとガクンと勢いがなくなって葉も小さくなって…でも、消えないですよね。グロッソは強い子。

その他 底床内の窒素分が減ると消えなくても小さくなってきちゃう・成長がやたらと遅くなってくる水草は多いですよね。

■最初は少し難しいけど、中盤良くて、その後肥料不足で小ぢんまりしてくる水草

パールグラス系は、特にキューバとかは、真新しいソイルで低pH・低硬度だとなかなか勢い付かないけど、ソイルの栄養が切れ始めたあたり・軟水化効果がちょっと弱ってきたあたりから後はずっと元気ですね。
ただ、栄養不足なのか、ニューラージパールグラスとか葉が小さくなっちゃってキューバと見分けが付かないなんてのも出てくるけど。

■だんだんどんどん元気になってくる水草。

ウォーターローンは、真新しい栄養豊富なソイルより少し枯れたソイルの方が調子が良いと思います。
枯れたソイルのほうが上手くいくっていう印象。
ウォーターローンだらけになった40水槽は、リセット3年目だし。

どんどん元気になってくると言えば、クリプトコリネ。底床内に縦横無尽にランナーを伸ばして、どこからでも顔を出してきます。最もクリプトコリネは、一度水に慣れちゃえばずっと強いですね。
ソイルが新しかろうと古かろうと、環境変化が大きければ葉を落とすし、いったん馴染めば大丈夫だし。

ヘアーグラスは、ソイルが泥化してくるくらいの方が調子が良さそう。

■あまり変わらない水草。

ずっとあまり大きく変わらないのはロタラ。
本当にロタラは環境適応の幅が広いんでしょうね。
底床の栄養が切れてきても水にある程度栄養があればオッケー。
エサ+カリウムだけで元気に育ち続けます。


...こんな感じですか。
こういうのは維持スタイルとかによってかなり変わってくるんでしょうけど。

では、良いお年を!

2015年12月23日水曜日

新年に向けてバッサリ

DSCN3969

こんな感じだったのを、
バッサリ。

DSCN3975

無残。

トリミングを繰り返して弱り切った土台からちょろちょろと力なく時間かけて出てきている新芽と、差し戻した分の成長速度が揃ってなくてワサワサしてたので、揃えたいとは思ってたんです。このくらいの高さで枝分かれさせたかったし。

なら、新年1週間目くらいに新芽が出そろうくらいのタイミングで切りたいなということで切っちゃいました。

前景も切ってからあまり時間経ってなくて新芽が出揃ってないし、
ちょっと緑藻とか心配だけど。
...新年そうそう緑藻にやられたらどーしよう。
 もう遅いけど。


2015年12月22日火曜日

グリーンネオン追加

水合わせ中のグリーンネオン

Sサイズのグリーンネオンを10匹買ってきました。
890円。

これ食べるかな?

「ご飯食べてる時に、これ水槽に入れたら魚たちは食べたりするかな?」なんて、イケナイことをしたい衝動にかられることってありませんか?
私はあります。
たまにやっちゃいます。

もちろん、人間の食べ物を小さな生き物にあげるのはとても危険です。
人間にはまったく問題がないような添加物とかでも、魚には思いっきり危険ってのはよくあることです。
野菜についている極微量の農薬でエビが死んじゃうとかもあるわけだし。

でも、「これなら大丈夫だろ〜」なんて、ポロって入れてみたりして。

例えば、パンとか、納豆とか、刺し身の切れ端、茹でたポテトとか、ごはん粒とか、肉の切れ端とか... ...

どれも猛然と魚たちが奪い合いますよね。エビも。そりゃもう大興奮。

当たり前ですが、こんなことをやって良いことは何も無いので、やめておくべきですよね。やっちゃだめです。

まーいまのところウチでは、翌日エビが死んでいた...なんてことは幸い一度もないですけど。

--

そーいえば一時、納豆水槽って流行りましたよね。
いろんなことが言われていたけど...
硝化作用が...なんてこと言ってる人も居たけど、枯草菌でそりゃーないですよね。
ただ、残餌とかの分解を早めるのはありそうだし、
もしかしたらそれでフィルターの詰まり予防とかになるかもしれないし、
バイオフィルムが微粒子を捕まえて水の透明度を高めるってのも充分有り得そうだし、
菌が増えれば、菌体をつくるのに窒素なども使うわけだから、結果的に水の窒素やリンを減らすのもあるかもしれないですね。
全部、かもしれないとしか私は言えないですけど。

パンとかポテトとかごはん粒とかの炭水化物は、砂糖水槽や枯葉水槽と同じリクツで、炭素源の供給によって各種のバクテリアや菌、その他微生物などが増えやすくなって、結果的にやはりそれらの体をつくるために窒素分とかの消費が進むというのはあると思います。C/N比のCを増やすわけだから。

刺し身とか肉とかは...たんにエサとしてのこと以外だと殆どアンモニアとかリン酸を増やすだけかも。

なんにしても、こういうのをやたらと入れれば、水槽内の物質は増えるわけで、なにかのバランスを崩したら、即座にろくでもないことになりますよね。

例えば、炭素源をいっぱい入れる→菌とかが増えて水の窒素やリンが減る→ますます増える→大量の酸素消費→酸素欠乏で嫌気呼吸を初めて一部アルコールなどを作り始めたり、その他硝化バクテリアやエビなどにも大打撃→崩壊
とかね。

2015年12月19日土曜日

今週の60

60タンク

また前回とたいして代わり映えがしないですね。
それだけ全体的に成長が落ちてるってことです。

それでもそれなりにロタラが大きくなってきたので、
前景の草刈りをやりました。
もともと、水面をロタラが覆ってた頃に育ったグロッソが立ち上がってしまったりして、あまり滑らかじゃなかったのと、
毎度の中央前半分だけやたらと盛り上がってくるので、
そのあたりを整えるってくらいの感じです。

それと、前景草が生えているところの一部が、かなり陥没してしまっているのでそこを修正。
パミスとかを使って底床内に空間が沢山あるので、陥没することがあるんですよね。
前景草を少し切り裂いて、そこから指を入れて前景草と底床面に空間をつくって、そこにソイルを入れるってやりかた。
これって、根張りが良いグロッソやヘアーグラスだと出来ないけど、パールグラス系が生えているところだと簡単に出来ます。
今回はやってないけど、もし草が浮いてしまうようなら爪楊枝を刺して留めてます。

写真だと分かりにくかもしないですけど、全体的に草体の状態はあまり良くないです。…右側のロタラを除けば。
ブリクサとかはあまりに酷いので、ほんのちょっとだけN-P含む肥料を施肥しておきました。
成長力が著しく落ちている上に、葉色も赤っぽくなってきているので。
…調子が良くて光量がある時に赤みがかる感じとは違います。

3週間前に入れたヘアーグラスは割と元気に・順調に水中葉を出してます。
ヘアーグラスの水上葉が水槽に入っている違和感は酷いけど、細くてカールした葉が増えてだいぶマシになってきました。

先日も書いたけど、私がこれまで「ロタラインディカは、こうすると赤くなる・枝垂れる」っていう法則を裏切って、
私が考える条件の悪さの割には赤くなり…赤みはたいしたことない…世間的にみたら全然ダメってレベルですね…にしても、
インディカがここまで這い気味…真横に伸びてるってのは、明るさや昼夜管理や養分やCO2以外の条件があるんですよね。きっと。
這い具合ってことでは、これ昨晩撮った写真なので気泡で立ち上がっちゃってる枝とかも多いです。
朝はもっと寝ている。
ってことで、水質のメモ。
pH 6.7(点灯・CO2添加開始6時間後) KH 2
つまりCO2濃度は12mg/lくらいだから、けっこう少なめですね。
以前なら20mg/lくらいにはしていたから。
GHは測定していないです。…試薬が見つからない。どこかにいってしまった。
以前と比べて…CO2濃度を別にすれば特段変わらないですね〜。ちょっとpH KHともに高めってくらい。
本当は水の各種ミネラル分なども測定すべきなんだろうけど。
鉄の添加とかしていないわけじゃないけど、以前だってたまにはしてたしね。
分からないな〜。

もしかしてですが、以前と違うという点では、この水槽は水回りを大きく改善しています。
グルっと奥まで水が隅々回るように変えた。これが関係あるかも。
もともとインディカは奥に植えてあって、シャワーパイプとかを使えば別ですけど、1口の吐出口から出る強めの水流を回しているってつくりだと、水が回りにくいところに植えてあったとも言えるわけですから。
以前より栄養もCO2も得やすくなっているわけですね。
ってことは、給水パイプへのCO2直添で後ろからシャワーパイプなら、後ろの方に植えがちのインディカを赤くしやすいとか… ありそうですね。

今回、草刈りついでに、またほんとにほんのちょっとだけ平野を広げました。(写真を撮った後。今日です。)
石とかの仕切りなしにロタラとかを植えているから、枝垂れ這って来て放っておくとどんどん草原が消えていってしまうので。
っていうのもあるし、平野を見るのが好きなんですよね。
閉所恐怖症だし、開けた感じを見たいから。

どこで読んだか忘れたけど、(ワクワクするか否かは別にして)人が癒やしを感じる景色っていうのは、草原の様な見通しが利く景色なのだっていう研究について見たことがあります。
森は身を隠せるけど、敵も潜める。
平原は、身を隠せないけど、敵も容易に発見できる。
このどちらに安らぎを感じられるかと言えば、敵を容易に発見できる平原なんだそうです。
田畑というのも人工的な草原だしね。
そもそも人は、森を出て草原に適応したサルですしね。
だいたい、人は(それより大きい動物は沢山いるけど、全体としてみれば)大型動物だし、特に動物が大きさを感じる基準となる目線の高さを考えれば、大抵の肉食獣より大きい(高い)わけですし。

でも、つまり、ワクワクする=ドキドキする=刺激になるか?人の心を揺さぶるか?って点では平原の価値は低いわけですよね。
ツマラナイ。になりやすいわけです。

ってことは、ゴツゴツした石をダイナミックにつかったレイアウトにしたい時とかってのは、元気が良い時で、
平原を創りたいなんていうのは、割と元気がない時なのかもしれないですね。

...ってこととは関係なく、最近は
反り返っているような崖をつくりたい。
崖にピンナティフィダを沢山活着させたい。
崖の麓に小ぶりのクリプトを植えたい。
崖の上からグリーンロタラを垂れさせたい。
...なんて、思い始めてます。

南の島に遊びに行くと、石灰岩の崖の下のほうが波に削られて反り返っているようになっている浜辺の景色ってよくあるじゃないですか。あんな感じの崖をつくりたい。
…もちろん石灰岩じゃダメなんだけど。大きな軽石とかで出来ないかな。

あーそうだ。私、個人的には平原状の土地に住みたいとは決して思いません。そういう場所って水が怖い・風が怖い。
何度も引っ越しているんですが、引越の度にけっこう慎重に引越し先の候補地の地質とか調べちゃったりします。
元水田なんていう土地は絶対にイヤですね。
住むなら元は畑か林。緩い丘陵地が良いです。
... こんな話は誰も関心が無いだろうけど。

2015年12月17日木曜日

グローライトついに☆に

例のヨボヨボのグローライトテトラは、今日...てっぺん超えてるから昨日か...ついに☆になりました。
随分ながいこと頑張ってたんだけど。
いつものようにエビ葬にして、キラキラと透明に輝く美しい骨格を見てみようかとも思ったけれど、このところ環境維持に自信を無くしているので、水が悪くなるのも嫌なので、さっさと取り出して水上葉育成箱に埋葬しました。
いずれ水槽に戻ってくる草の栄養になるように。

2015年12月13日日曜日

藍藻を食べるラムズホーン

藍藻を食べるラムズホーン

グリグリとガラス面と前景草の間に割って入って藍藻を食べるラムズホーン。

ここまで入り込むのは珍しいけど、
よく長い舌...じゃなくて胴体を伸ばして、ガラス面と前景草の間で出てくる藍藻を舐めてくれています。

一番下にいるラムの右側とか藍藻が出ているのが分かりますか?
なんとなく暗く写っているところは藍藻が出ているところです。

少なくともラムがある程度居れば、前景草の上に藍藻が出ちゃうなんてことはまず無いです。
ガラス面のは、結局しっかりキレイにしようと思ったら、注射器とかで吸いだした上でエクスタミンとかで処理しておくしか無いわけですけど。
特にラムが入り込めないソイルの間に出るのとかは、もうそれしかないですね。

ラムが無理やり入り込んだところは、キレイに向きを揃えて生えていたウォーターローンがぐしゃぐしゃにされちゃいます。

--
追記。
エサを絞っていた時にはラムの数がかなり減っていたのだけど、
最近はそこそこ居ます。
こいつはほんとちょっとエサが豊富なだけで簡単に増えますよね。
...pHやGHがかなり低めだと貝殻がボロボロになっていって増えにくいけど。

--
青、オレンジ、茶のラムを混ぜておくと、いずれみんな茶色っぽくなると思ってたんですが、
不思議とキレイな青が出たままのとか出続けています。
そういうものなんですかね?
グッピーとかいろいろずっと混ぜていくと、みんなグレーっぽく...自然のグッピーのようになっていきますよね。それと同じだと思っていた。
IMG_2506


2015年12月12日土曜日

今週の60 と ついでに40

60タンク

先日の写真とたいして代り映えしないけど。

ヘアーグラスは、やっと水中葉が出始めているようです。
ショップで買ってきたのなら最初の長さが揃ってるからわかりやすいかもしれないけど、うちのは元のサイズもバラバラだったので、ある程度伸びてこないと水上葉と水中葉の判別がしにくいってのもあります。カール気味になって初めて分かるというか。
水上葉を入れてからだいたい2週間でした。

絶滅してたので入れなおしたミナミヌマエビは、結局確認しただけで2匹が☆になりました。
見えている限り、生き残っているのは体色も良さそうなので大丈夫でしょう。…奥に隠れちゃうので何匹生き残っているのか数えられないけど。元が5匹だから、多くても最大たったの3匹ですよね。これじゃ繁殖できないかも。
またスイレン鉢とかから追加で入れようかどうか迷ってます。
…この時期になるといくらでも増えるって感じでもないので。
買ってきたほうが良いかな。
ヤマトは元気なのに。

あと、ヨボヨボのグローライトテトラは、まだなんとか生きてます。
ほとんど水底で横たわってじっとしているのだけど、エサを見ると猛然と喰い付いてくる。
なんというか、その根性に魚ながら尊敬してしまう。

ベックホルディの稚魚のより小さい方は、
また見たい。あわよくば写真を撮りたいってことで、出来るだけ水槽を覗いているんですけど、目撃できず。奥に隠れちゃってるみたいです。残念。
ハナビが繁殖した時も、結局ある程度のサイズになるまで出てきてくれなかったし。
うちの水槽だと「敵がいる」って感じがあるんでしょうね。プリステラとか稚魚を喰っちゃいそうだし。

全体として、Fe、Mg??おそらくMg不足っぽい症状が出始めています。
葉脈の緑を残して黄色っぽくなる葉が少しづつ増えている。
でも、ミナミや老衰のグローライトテトラなどが心配なので、最小限のK以外の肥料添加は控えてます。

ロタラインディカは、昼夜管理はやってないし、CO2とかの添加量は以前より低いし、pHも以前より高めになってきているし、肥料も切れ気味…なのに、その割には…あくまでもその割にはですけど、赤くなってますよね。
昼夜管理とかすればもっとバッチリ赤くなるのだけど… それにしても条件悪い割には赤い。
ロタラと言えばグリーンロタラも条件悪い割には這い気味ですよね。
なんなんでしょうね?
KHは計ってないので、CO2の効き具合は分からないけど。
でも、添加量絞ってるのに前より効いてるなんてことは無いはず。

それと、なぜ右側のロタラは大ぶりで、左側は小ぶりになっちゃっているのか?
差し戻ししたものも、トリミングあとから出てきた新芽も、右側の方が立派。

DSCN3957
赤みは少ないけど大振りな右側のロタラ

底床の状態は殆ど違わないハズだし、左側のほうがCO2含んだ水流が当たりやすいハズだし、照明はほぼ変わらないか右側のほうが暗いハズだし…
これも理由が分かりません。

色は左側の方がずっと赤いですね。

なんにせよ、分からないことが多いなと。

DSCN3948



ついでに40cm水槽の方について。
柔らか目のアオミドロが出てきちゃいました。orz
調子に乗ってあまりに水換えしなさすぎでしたかね。
まいったな〜。

40cm水槽は、ウォーターローンを維持するって役目も担わせてたんですけど、あまりにもしゃもしゃで水回りも悪くなるし、ほとんど取って捨てちゃおうかな。
ウォーターローンは、60の方では消えないけど ラミーノーズがどんどん食べちゃうので気持よく増えてもくれないんです。...だから40で維持しているのだけど。
なので、ラミーノーズを40に移しちゃおうかなとかも考えてます。
ラミーノーズは、オークロとか、ニューパールグラスとかも食い散らかすし。
ラミーに増えすぎたウォーターローンを刈り込ませられないかと。
...って思って、一度は捕まえようとしたけど、あまりにすばしっこく水草の奥に逃げちゃうのでいったん断念。

そうそう、これ「40cmロータス水槽」って呼んでいたけど、底床肥料を切らして放置していたので、ロータスが消えちゃいました。もうロータス水槽じゃないですね。




60は、ミジンコパーティを2日連続でやったので1/3水換え。
40も久々に1/3水換えしておきました。

2015年12月10日木曜日

さらにベックホルディの稚魚

最初ゴミかと思ったんですよ。
1cmくらいのかなり細長くて黒っぽいものが中層に浮いていて。
眺めていたら、そいつが水流と逆方向にスッと動くものだから目を凝らしたら
稚魚でした。

先日見つけたのは、サイズが小さいだけで大人っぽい見た目だったけど、
今度のはもう本当に稚魚って感じ。
ベックホルディがこの水槽で生まれた!!って実感できましたよ。

焦ってカメラを取りに行ったら、隠れちゃってもういくら眺めてても発見できず。
こんなことなら、撮影なんてどうでも良いから、出来るだけ観察しておけば良かったってちょっと後悔。

グローライトテトラは死にそうだけど、世代交代ですね。
...って、種類が違うけど。

--

追記。

ベックホルディの稚魚について調べようとネットをいろいろと見て回っていたんですけど、そこで得た情報を参考にすると、
おそらく今回目撃したやつで1ヶ月ちょっと程度、前回見たのは2ヶ月以上経過しているようですね。そんなサイズです。
もちろん、稚魚の生育にかなりバラツキが出来るのはよくあることだから、どちらもほぼ同じ頃に生まれたのかもしれないですけど。

2ヶ月前と言えば、本当にほとんど弄らないでずっと放置状態だったころですね。
稚魚を見たけりゃ イジるな なのかな??

参考にしたところ
http://good-aqua.main.jp/Fish/BeckfordiBaby/BeckfordiBaby.htm


ヨボヨボのグローライトテトラ

ヨボヨボのグローライトテトラ

うちの子が買ってきた 入れてから4-5年目くらい?のグローライトテトラが1匹ヨボヨボになってきました。
このところ体色が抜けてフラフラしている状態。
水面直下をアプアプ ヨロヨロ泳いだり、水底でじっとしていたり。

年数考えれば寿命ってのもあるけど、高齢なのに先日書いたようにダイエットさせすぎてガリガリにしちゃったので体力落としてやられてるんでしょうね。
ここまで来ちゃうと、おそらくもうながくないだろうな。可哀想なことをしました。申し訳ない。

もう1匹ガリガリだったグローライトテトラはエサの量を戻したらすっかり体型も戻ってきて元気爆発状態なんですけど。
グローライトテトラは、他の水槽内のカラシンと較べて、比較的肉食の傾向が強いように思えます。なので、水草喰ってれば大丈夫な他のと較べてエサが少なかったのがことさらこたえたんでしょうね。
実際、他の…例えばグリーンネオンとかは、あれだけエサを絞ってたのにまったく体型変わらなかったですから。

今日は、先がながくなさそうなヨボヨボのために、ミジンコパーティ開催。冷凍ミジンコをたっぷり振る舞いました。
それまで水底でじっとしていたのに、力を振り絞って誰よりも早くエサに喰らいついてくる。この見事な喰い意地。
流石に長生きするだけのことはあります。

これで体力を回復してくれると良いのだけど。無理だろうな〜。
むしろ水質悪化とかたっぷり食べての消化の負担とかで、寿命を削るかも。
でも、それでも、喰い意地が張った奴への最後のプレゼントはコレでしょってことですね。

こいつ、過去には、リセット作業中にバケツに入れておいた時に外に飛び出して、あっという間にピチピチ跳ねて家具の隙間に入っていって救出に手間取るとかって事故にも何度かあってるんですよ。
それでもまったく影響なし。とにかく強かった。

--

グローライトテトラは、まったくのアクア初心者に出来るだけ丈夫な魚を奨めるって時には有力な選択肢になると思うし...もちろん個体差は大きいと思うけど、
水草をあまり齧らない魚ってことでも、奨められますよね。

水草を齧るってことでは...齧るやつって意外と多いけど...うちで飼ってる中では、サイアクなのはラミーノーズです。
オークロの葉とか、ウォーターローンとかは食べられるだけ食べちゃいます。
あと、ニューパールグラスの尖った葉の先とかも。

もっともこのことは、反対側から眺めると、草食性が強い魚を水草水槽で飼うなら水槽管理をかなり放置ってことも出来るけど、グローライトのようなやつだとそうもいかない。手が掛かるともいえますね。

2015年12月8日火曜日

追加したヘアーグラスのその後

60タンク

少しは見れるようになってきたでしょ?
屋外の水上葉育成箱から摘み取ってきた
枯葉混じりの水上葉を入れたところから、新葉が出てきて。
枯葉も誰かさんが...エビかな?...がだいぶ掃除してくれたし。

ただヘアーグラスからは、まだ殆ど水中葉が出てきてないです。
調子が良ければ、10日もすればそろそろ出始めてくるのに。

新しく入れたのじゃなくて、もともと生えていたヘアーグラスをちょっと摘んでみたら、
あっさり抜けちゃって、根の張りも悪いしランナーも出てないし。
やっぱり底床が栄養不足なんだろうな〜

だいたいこの小ぢんまりとしたブリクサが底床の栄養不足を表してますよね。

とは言え、底床肥料を入れる気には、どうしてもなれないけど。
まだ緑藻にやられた時の印象が強くて。
入れたばかりのミナミも弱ってるし。

続 ミナミ

昨日入れたミナミが一匹☆に。ラムズホーンが群がっていた。
あと、体が白濁しちゃってるのも1匹。
こいつも持たないでしょうね。

うーん。それなりに水合わせしたつもりなのだけど。

ミナミ絶滅

昨晩、久しぶりにマジマジと水槽を眺めていて、
あれ?もしかしてミナミヌマエビが居ない?
かなり延々と眺めていてもミナミヌマエビが見つからない。
見つかるのはヤマトばかり。

見逃しているのもあるかもしれませんが、
ミナミヌマエビが絶滅したかも。
こんなのアクア初めたばかりのころを除けば初めてです。
増えたり減ったりはあっても、1匹も見つからないなんて。

そういえばながいこと稚エビの姿を見てなかったかも。
しばらく開けてないフィルターを開けるとチビエビが入っているってのも当たり前って感じだったけど、ずっと見てないかも。

もうこうなるといつ絶滅してたのか分かりませんね。

原因はなんだろう?って今更分からないか。

で、今日、隣の水槽とスイレン鉢からあわせて5匹くらい取って入れておきました。

こいつらは生き延びてくれるかな。

それにしても、ヤマトが元気なのに、ミナミが消えちゃうなんて。
ミナミのほうが水質悪化とかなにかしらの環境変化には強いっていうイメージだったのだけど。

2015年12月5日土曜日

今週の60

60タンク

先週のトリミングと枯れ葉まじりのヘアーグラスをかなり入れたのとかもあって、
見た目はかなり酷いですね。

ロタラの新芽の出が悪い...特に左側は土台がかなり弱っちゃってたので、
先週、隣の水槽からロタラを摘んできてちょっと新たに刺してます。

ロタラがだいぶ減ったままだし、ヘアーグラスの水上葉はまだまだたっぷり残っているので、ちょっと多めに水換え1/3。

ベックホルディ生まれてた?

朝方、2cmくらいのベックホルディを発見。
2cmって言ってもベックホルディは細いのですごく小さな印象。

こんなサイズのベックホルディを過去に入れた覚えはないし、
最後に入れた時期からでも3年以上経っているので、
この水槽で生まれたんだよね?
そうとしか思えない。

ベックホルディの稚魚がフツーの水槽で生まれ育つなんてあるのかなって
ネット検索してみたら、そこそこ事例が出てきますね。

その後、写真撮ろうと思って度々水槽を覗いているのだけど
どうしても出てきてくれない。

しばらく水槽を放置してたのが良かったのかな?

--
追記。撮影に成功。

 この水槽で生まれたベックホルディ?

形や色は立派な大人だけど、サイズは給水パイプの外径より小さい。
2cm以下ですね。

この水槽で生まれた(?)魚は、
ハナビとベックホルディってことになりますね。
ハナビは明らかに世代交代繰り返してます。

2015年12月3日木曜日

気泡

光量、CO2、肥料減らして減速しているってちょっと前に書きましたが、
今日、客が来てたので、気まぐれに全灯付けて見せて、
その後出かけて帰ってきたら...
かなり久々に、次々にそこら中から立ち昇り漂う気泡を見ました。

照明減らしてからあまり気泡を見てなかったもの。
水流があたるあたりにチョビっとついているくらいで。
やっぱり照明の力は大きい。

こういうの見ると心が揺らぐ。また高回転に戻したくなる。
CO2はかなり減らしたまま。約2秒1滴なんですけどね。
...一泡がかなり大きいカウンターだし、給水パイプ直添だから、よく言われる「1秒1滴」相当くらいは...あるいはそれ以上に添加されているかもしれないけど。

2015年12月2日水曜日

黒ヒゲ

つい先日、いい気になって「黒ヒゲとか、もうずぅーっと見てない」とか書きましたが、
急に出てきました。水流が当たってる前景草の上に。orz
すごく小さい...直径数ミリってくらいのボンボンが2ヶ所くらいですけど。
もうね、調子にノッてるとね。ダメですね。

ひとまず、水流の向きを少し上向きに変えました。

原因はなんでしょうね〜?
1.グローライトテトラの痩せ具合に衝撃を受けて、ちょっとエサを増やしていたから。
2.けっこうトリミングしちゃったから。
3.ちょっとCa不足の兆候を感じていたので、つい先日少し入れたから。
ちなみに具体的にはリキダスをチョビっとです。

前にも書いたかもしれないけど、Pはもちろん、Caと黒ヒゲも関係が濃いような気がしているんですけど。

2015年11月28日土曜日

今週の60

伸び放題だったロタラなどを刈り込み。
また緑藻が出ると怖いから若干残したけど。

手前の方とか思いっきり短く刈り込んだところを見てて、
どうせならって根本からカット。
そこにヘアーグラスを大量に突っ込んでみました。

ヘアーグラスは、屋外の水上葉が幾らでもあるので。
時期が時期なので枯葉も多いけど、
そのまま突っ込んじゃったので、またコケが出ないか心配。
少しは枯葉を取り去ろうとしたけど切りがないので諦め。

ロタラをかなり切ったことも合わせて、
ちょっと心配なので多めに1/3水換えして終了。

DSCN3933 --

追記

ヘアーグラスですけど、水中葉が出始めるのって、環境にもよるだろうけど、早くて1週間、遅くて2週間くらいですよね。
その頃から、水上葉は枯れたり抜けたりしていくわけですけど、この傷んだ水上葉を取るのってめんどくさいですよね。
水槽全体が調子が良ければコケの温床になるってこともないのだけど、緑藻が消えてからせいぜい2ヶ月弱ですからね。ちょっと心配。

そうそう、コケってことでは、
緑藻以外の黒ヒゲとかその他のコケはもうながいこと全く見てないです。
水草の状態とか見ても想像つくけど、やっぱりリン不足気味なんでしょうね。
去年は黒ヒゲを避けることばっかり考えてたから、やり過ぎてるのかも。

あー忘れてた ソイルと前面ガラスの間の藍藻はたまに出てます。
吸いだして、エクスタミンで処理するとしばらく消えますけど、そのうちにまた出てきます。
藍藻は、底床面に出てこなければそれほど気にしないのでノーカウントにしてました。

2015年11月25日水曜日

ケバケバ緑藻の退治

見なおしてみたら、2ヶ月更新をサボってたんですね。

ケバケバ緑藻の退治過程を書いてなかったのでメモっておきます。

一時はかなり良くなっていたんですけど、
忙しさにかまけて・あるいは旅行とかで水換えなどをサボっていたら、
一部残っていたケバケバ緑藻が大繁殖しちゃったのが 2ヶ月前。

その後、やる気なくなっちゃったんですが、
やっぱりこれじゃダメだって思い直して、
正攻法で短期勝負しようって、以下をやりました。

1.手で徹底的に緑藻を取る。
2.1/3水換えを中3日で数回行う。
3.CO2をいつもよりちょっと多めに。
4.ロタラを伸び放題にして水の栄養吸わせつつ、水面に這わせてケバケバ緑藻が出ていた底面を暗くする。
5.全体として水回りが悪くならないように、表面はロタラが覆っているけど、下の方は水が全体を循環する流路をしっかり確保するようにトリミング。
6.エサを少なめに。

結局、2週間くらい?...よく覚えてないですけど...で、ほぼ完全と言えるくらいに消えました。

ついでにヤマトの増援部隊も入れたかったんですけど、上手く調達に行く時間がつくれなくて やらなかったですね。結果的には無しでも大丈夫でしたけど。

その後は、縦伸びしちゃったグロッソを切ったら、パールグラス系が底の方に茂っていたので、ホッとした後で、
これでも良いか...なんか疲れたし...ってことで、
照明・CO2などを減らして減速して今に至るってわけです。

また気力が戻ってきたら、回転上げてみるかもしれませんけど。
...基本的に陽性の水草入れているので、高光量で育てた姿のほうが好きだし。

--

追記
水の栄養を減らす、明るさを減らす、水流を維持する
どれも大事だったとは思っていますけど、
振り返ってみると、特に重要だったのは明るさを減らす:コケてるところを暗くするだったという印象を持っています。
ケバケバ緑藻は、ロタラの影になったところから順に消えていきましたから。
最後まで出ていたのは、排水口...もっとも強く光があたるところだったりしたし。

2015年11月23日月曜日

減速

かなり久々に書きます。

忙しかったりで管理を疎かにしがちだったんですが、
このままじゃイカンということで、
しばらく前から…蔓延っていたケバケバ緑藻が消えて一段落したあたりから、
60cm水槽を低速運行に切り替えています。

光量を半分に、CO2も半分に、肥料もかなり少なめにしています。

なので、トリミングなどのメンテ頻度を大幅に減らすことが出来ました。最近は月に1度切るか切らないかって程度です。

でもまー、ロタラは垂直に立ち上がるし、それで水面を這うまで放置していれば底床面も暗くなるので、グロッソも這わずに立ち上がっちゃうし そもそも光量を欲しがるので勢いも思いっきり落ちちゃいました。
ただ、その間をニューラージパールグラスとかが埋め尽くしてくれましたけど。
ニューラージパールグラスはわりと低光量にも強いですね。
--
追記 修正
かなり暗くても消えたりしないのはグロッソの方で、パールグラス系は消えちゃいますね。ただ、グロッソは光を求めて立ち上がっちゃうってだけで。まともな姿勢にしたいと思ったら、ニューラージパールグラスの方が遥かに強いって意味です。

60タンク
軽く前の方の前景草を芝刈りした後なので、ちょっと荒れてます。

肥料は、ほぼカリウムだけほんのちょっと…のつもりでもついついカリウムは多めになっていたようで、たまーにMg欠乏とかの症状が出たりしてましたけど。…きっとこれはMg不足じゃなくてカリ過剰ですね。
でもまーそのあたりの塩梅もだいぶ慣れてきました。

光量や肥料などとバランスを取ってエサもかなり減らしていたら、ラムズホーンとかが激減。あと、グリーンネオンなどの割と草食もする魚は体型を維持していんですけど、グローライトテトラとかがやせ細っちゃって…ちょっとかわいそうなことをしました。
もっともグローライトはうちに5年くらい居るので もしかしたら寿命もあるのかも…とか思ってますけど。と思いたいけど、やっぱりエサ不足だろうな。
最近は後悔して、ちょっとエサの量も元に戻しています。


久々なので、ついでに40cm水槽の方のことも書いておくと、
相変わらずです。水換えも殆どしないけど、特に問題はありません。
水槽全体としてはかなり健全です。
見た目以外は。
放置でウォーターローンがもしゃもしゃになってたり、クリプトコリネが前面のガラス面のところにビッチリ張り付くようなかたちで大量に出てきちゃったりしてて、見た目はかなり酷いです。
それと、底床肥料を切らし続けていたせいか、クリプトコリネが繁殖しすぎたせいかわかりませんが...おそらくは肥料切れのせいだと思いますけど...タイガーロータスが消えちゃいました。
こちらも放置具合に合わせてエサを絞っていたら、そこそこの数が居たはずのうちの子が入れたグッピーが気がついたら4匹まで減っていました。その4匹は極めて元気ですけど。

まーそんな感じです。

2015年9月28日月曜日

その後の60

更新さぼってます。
これ自分のメモでもあるので、前回の報告以降を
いちおう途切れさせないように書いておくと、

水換えとかいろいろサボっててシルバーウィークあけて帰ってきたら、
ケバケバ緑藻と無縁だった中央部中ほどまで、
ケバケバ緑藻が棚引くほどに出ちゃってました。

これでケバケバ緑藻が出ていないのは、水流が直接あたっている前景中央最前部だけに。

その前景中央最前部はやたらと盛り上がって、計ってみたら既にソイル面から8cm!
もうカットしても、底は腐ってて浮き上がっちゃうっていうレベルですね。

結局、本当に久々に1/2水換え。
...1/4とかを数日おきにやったほうが良いのだろうけど、そこまでの気力なし。
前景のグロッソをカット。
...案の定カットしているうちに浮き上がってきちゃいました。

その後は、ロタラとかの成長とも相まってケバケバ緑藻の伸びが減ってきたけど...

もうね、さすがに作りなおそうかなとか思い始めているけど、
気力が...。

2015年9月15日火曜日

オークロに支配された水上葉育成箱

水上葉育成箱が気が付けばオークロだらけに

昨日書いたのですね。
拡大してみてもらうとグロッソやヘアーグラスが下の方にはえているのだけど、上はオークロに占領されてしまった。
オークロを取り去るにしても...もうここまで来ると根が残るだろうから無理ですね。

2015年9月14日月曜日

ケバケバ緑藻のこととか

ずっと続けていた毎週のレポートですが、
仕事と体調関係でちょっと弱っててかなり怠けてました。

その後ですが、

●60cm水槽
先々週にロタラがいっぱいに水面を這うようになっちゃったので、とにかく水流維持ってことで(あと、めんどくさくなってたので)、かなり根本の方からバッサリ。

で、その後忙しさにかまけて、水換えもしないような状況が続き、どうなったかというと、ケバケバ緑藻が、アオミドロか!ってくらいの20cmくらいたなびくくらいになっちゃいました。

ヤマトがベックホルディの闘争などに巻き込まれて飛び降り脱出を次々にはかってかなり減ってしまったのも効いた思います。

それから、ソイルで埋めちゃって沈めた前景草の部分ですが、新芽が出揃ってほぼ完全に絨毯に戻りました。
中央部の水の動きが良い所にはケバケバ緑藻がまったく出ていません。
長くたなびいちゃってるのは、左右の水のうごきがイマイチな部分。

あと、最前部のグロッソはヤバイほど盛り上がってます。
これ適正な高さまでトリミングしたら、底の方はかなり傷んでるんでしょうねー。
でも、ひとまず放置です。

●40cm水槽
こちらにも、60cm水槽からもちこんじゃったケバケバ緑藻が出ていたんですが、気がつけば完全に消えていました。
タイガーロータスが萎縮し始めちゃってたので、根本にバラ用のリンたっぷり肥料とか入れちゃったんですけどね。
タイガーロータスはすっかり復活。
ケバケバ緑藻という点では、60cm水槽と対照的ですね。肥料も突っ込んだ上でほんとうにあっさり消えちゃうのだから。
ちなみにこっちは60cm水槽以上にずっと水換えもしてません。足し水だけ。
それとこっちには、ヤマトも入っていません。わずかに勝手に維持されているミナミが入っているだけ。
当たり前ですけど、結局エビも大事だけど、それ以前にもっと何かのバランスなんですよね。

●スイレン鉢
季節外れのスイレンの花が1回だけ咲きました。

●水上葉育成箱
ずっと放置してたら、一面のオークロだらけに。
中をかき分けてみると、グロッソもびっしり生えてますけど...オークロにやられ気味。
オークロは育てるつもりなかったんだけど、ちょっと混じってたんですね。
やられたって感じ。

●メダカ箱
メダカは元気。
底のグロッソは...手入れしてないので、ボーボー。
肥料切れっぽいのか、若干葉色に元気が無いです。縁が白っぽくなってる葉とか出てるし、そもそもブリっとツヤが無い。

そんな感じ。

2015年8月27日木曜日

ヤマトの移動力

昨晩、旅行から帰ってきて、しばらくてから家族が大騒ぎ。
「こんなところにエビが!」
なんと、水槽のある部屋から遥かに離れた部屋の隅に、しっかり立ったままの姿でヤマトが干からびてました。
以前にもそんなことがあったけど、ヤマトの地上移動力はすごいですね。
もし外に出れたら生き延びられたかも。

2015年8月22日土曜日

今週の60

60タンク

新芽

ソイルをぶちまけたところに 横から撮っても分かるくらい だいぶ新芽が目立ってきました。

藍藻はまだ出てますね。
またオキシドールを使い始めたので、増えなくなりましたけど。

明後日から旅行なのでマジメに水換えしておきました。

2015年8月21日金曜日

ベックホルディが藍藻を

昨日、ベックホルディがソイルについた藍藻を啄んでいるのを目撃。
けっこうしつこくつついて、明らかに食べていました。

もちろんだからって、ベックホルディが藍藻の駆除の役に立つ感じはほとんどないですけどね。
いちおうメモ。

ラムとかの貝類の方がずっと使える。
そーいえば、この水槽はラムがかなり減ってるんですよね。
それほどpHが下がってるわけじゃないのに。
エサ不足??

2015年8月16日日曜日

今週の60 ソイルぶちまけのその後

先日浮いてきちゃった前景を沈めるのに、一部のソイルを吸いだして、
シート上に浮いてきている前景草の部分にソイルを大量にぶちまけたわけですが、
その後、

1.早くもソイルの上にグロッソとかの新芽がけっこう出てきた。
2.ケバケバ緑藻がほぼまったく増えなくなった。
3.以前に藍藻が出ていたところでは、ソイルの上に藍藻が出てきてしまった。
また酷くなりそうならオキシドールをやります。

そんな感じですかね。
まったくケバケバ緑藻が新たに出ていないのにはビックリ。
グロッソの伸びも早いし。
おニューのソイルのちからは(よく分からないけど)スゴイ。
アンモニウムとかの吸着ですかね??

ちょっとなんだかんで忙しくて水換えもしてません。
もっとも先日ソイルを吸い出した後には水換えしてますけど。
 --

追記。
いちおう記録で、写真を追加。

60タンク

2015年8月13日木曜日

また藍藻 & 前景ベロベロ

消えたと思っていた藍藻。
1週間しないで、また出てきちゃいました。
前景の表面に出ているほどじゃないのだけど、グロッソの間とかに出てる。

いったん消えてもしばらくはオキシドールはやっておかないとダメですね。
数日間旅行してたので、続きをやってなかったんですよね。

で、厚み減らさなきゃってハサミを入れてたら、しくじってキューバとかの割合が多いところをベリって剥がしちゃいました。
ベロベロってシート上の前景草が浮いている状態。
ひとまず楊枝刺して留めておいたけど...。

もうね、全部前景草を底からハサミを入れて剥がして、ソイルの入れ替えでもしようかな?
ケバケバ緑藻も消えないし。

とは思いつつ、なんか気力が無いです。

--

結局、浮いちゃったところやフワフワ剥がれそうになっているところに
ハサミで切り込みを入れて
そこにホースを突っ込んで奥のソイルを取り出して ちょっと低くした上で
上からソイルを掛けちゃいました。

2015年8月9日日曜日

葉焼けと肥料の関係?

前にも書いたかもしれませんが、
今年はこれだけ暑いのに、水上葉育成箱の水草がほとんど葉焼けを起こしていません。

というか数週間前は起こしていました。
肥料添加してから、葉焼けの症状起こしている葉が減ってきて、最近は前より暑いのにほとんど健全って言える状態なんです。

もちろん、葉焼けは強すぎる直射日光に当て続けることや水不足なんかが原因になるってことになっているわけですけど、そのあたりの条件が違わなくても、肥料によって症状の出易さは確実に違ってくるってことですよね。

ちなみにしつこく検索してみたら、Mgの量とかが関係あるとかって書いているところとかも見つけました。
もっとも数週間前に入れた肥料の表示成分にMgなんて書いてないのだけど、なにかバランスの問題なんでしょうね。入れたのはバラ用のやたらとリンが多いヤツ。

クーラー

そういえば、今年はクーラーがあまり稼働しないです。
なんでかって、理由は単純で、
暑すぎて部屋のエアコンをずっと付けっぱなしだから。

こうなると水槽用のクーラーは必要ないですね。
...旅行に出かける時とかは別だけど。
 それもエアコンつけっぱなしにしておけば問題ないわけだけど。

40cm水槽の方なんて、グッピーとミナミヌマエビだけなんで、今年はクーラーを付けてさえ居ないです。

2015年8月8日土曜日

今週の60 藍藻退治のその後

藍藻は、3日目で消えました。
正確には、藍藻は吸いだして処理しているのだけど、まったく増殖しなくなったということ、
やっぱオキシドールは効く。
それとすべて完全に消えたわけでもなくて、ガラス面との間のは残ってます。
こっちはエクスタミンでも使わないと消えない。

相変わらずやる気減退気味だけど、藍藻退治は、水が臭くなるのがイヤなのでちゃんとやりました。

1/3水換えして終了。

そういえば、天野さんが亡くなりましたね。
なんだかんだ言って、天野さんは現代のアクアリウムに多大な影響を残した偉大な人でした。
もし彼が居なければ、今これは無いな...ってことは、調べて見るほどに本当に多いですよね。
RIP

2015年8月7日金曜日

やっと咲いた

IMG_2208

シーズン初のスイレンの花。過去もっとも遅い時期ですね。
あのタイミングで肥料入れなかったから、今年はもう見れなかったかも。

2015年8月6日木曜日

藍藻退治

藍藻はもともとたまにガラス面とソイルの間に出てたのだけど、ついに水流が悪いソイル面の上の方...前景草の上にも出てきちゃいました。
なので、またオキシドールを水槽水添加。
もう何度もやってるんで慣れたものです。

それと水回りの改善でロタラの奥の方に蔓延ってたウィローモスをピンセットを突っ込んで大量に取りました。

そういう手入れをしたりはしているけど、なんだかやんなっちゃったな〜って気分は相変わらず。

2015年8月4日火曜日

やっとスイレンの花芽がでてきた

3週間くらい前に、「この時期になっても花芽が出ないので、ちょっとリン多めの施肥をした。」って書きましたけど、
やっと花芽が出てきました。

2015年8月3日月曜日

更新忘れてた...

ちょっと忙し目なのと、
その案件がまた面白目なのと、
60水槽に流石にちょっとウンザリしてきたってのもあって、
更新忘れてました。

いちおうメモっておくと、60水槽の水換えはしました。

少なくとも2年は今の構造で維持して、
その上でバラして底床とかの状態を見てみるっていう固い決意ではじめたのだけど、
なんか今回のは半年目にバランス崩してから、なかなか良い状態にならないので、
えーい、リセットしちゃえとか時々アタマをよぎり続けています。

いまなら屋外に水上葉もたっぷりあるしね。

どうしようかな〜。

2015年7月26日日曜日

今週の60ほか

写真なしで手抜き。

とにかくいちおうメモ。

60水槽は、
ロタラが茂って水回りが悪くなってきて、
水にとろみが出て気泡が水面に残るように。
それから水回りが特に悪いところのロタラにケバケバ緑藻がけっこう出てきてました。
なので、バッサリ。

リン多めの肥料を入れたスイレン鉢は...まだ花芽が出てこない。

メダカの稚魚水槽は、半分くらいがまだチビチビ。
エサが足りないのか??
確かに少なめだけど。

水上葉育成箱は、先週くらいまでかなり葉焼けが目立ってきていたのだけど、
スイレン鉢に入れた肥料をついでに入れてみたら、
グロッソとかがみるみるツヤツヤプリプリに。
当たり前だけど、やっぱりリンは大事ですよね。
水上葉育成箱も、もともとの肥料が腐葉土+カリなので、リン欠乏しやすかったのは確かなんですけど。

水槽の方もリンを削り過ぎなのかもな。
リセット前の時はリン入りの肥料もけっこうあげてて、黒ひげがいつもちょっと出ているという状態ではあったけど、全体的には今よりずっと水草が健康的だったし。
うーん。

2015年7月20日月曜日

気がつけば1年半

ふと気がつけば、この水槽も1年半経ってました。

これが立ち上げから1ヶ月目。
立ち上げは簡単なんですよね〜。
1ヶ月目 正面

これが今の...昨日の写真。
色味の違いは写真の撮り方ですね。
60タンク

最初はグロッソだらけ。今はグロッソもそれなりに残っているけどパールグラス系だらけ。あとほんの僅かに入れただけのウォーターローンも前面ガラスのところにジリジリと増えてます。
ブリクサは増えすぎてイヤになってかなり徹底的に取ってたら、今では微かに残ってるって程度に。
増えすぎるのがイヤだから奥の方にチョビっと放り込んでおいただけのクリプトコリネは放置してたらいくらでも増えちゃう状態に。
いろいろ変化していきますよね。

ちなみにブリクサやグロッソは、底床内の肥料を充実させてやると元気を取り戻します。
リセット前の前回は、ずっと元気だったのは、リンも含んだ肥料を底床内に注射してたから・今回はリンを出来るだけ減らすようにしているからではないかと思っています。
だから黒ひげがほとんど出ない。...ケバケバ緑藻は出てるけど。

2015年7月18日土曜日

今週の60

60タンク

水が藍藻臭くなるくらいになってきたので、また手前の中央部でグロッソが盛り上がってるところなどをカット。ガラス面との間の藍藻も吸い出して掃除しておきました。

あと水換えしておしまい。

追記
ついでにたまには上からも。

DSCN3812


2015年7月14日火曜日

スイレンの花が咲かない

昨年は、ずっと植えっぱなしのスイレンがろくに肥料もやらなかったこともあってかなり衰退してたので、今年は春先に鉢の底に腐葉土とかを入れなおしたんですね。

で、その甲斐あって今年は葉をたくさん出しているのだけど...
未だに花芽が出てくる気配がありません。
もうとっくに出てきても良いのに。
腐葉土(ほぼ窒素分)+カリだけだと、やっぱダメか...

ってことで、以前から使ってるリンがかなり多めの肥料を入れておきました。
魚粉とかが入っているバラの開花用のヤツ。
棒で粘土質の底床に穴を開けて肥料いれて上を粘土で閉じる。

これで咲いてくれないかな。

ちなみに、腐葉土とかだけだと立ち上がり気味になっちゃったりする水上葉育成箱のグロッソとかも、この肥料入れると、ビッチリ這うようになったりします。

2015年7月12日日曜日

メダカ稚魚育成箱

メダカ稚魚育成箱

よく育ってすっかり大人ってのと、まだまだチビチビで稚魚って感じのサイズのと混じってます。
あんまりちゃんとエサをあげてないから、かなり極端にサイズに差がでちゃってる。

今週の60

60タンク

今週は水換えして終わり。
ロタラの新芽が出揃いました。

2015年7月5日日曜日

今週の60

60タンク

相変わらず酷い画ですね。

それはそーと、もうかなりロタラとかの新芽が出てます。
先週植えた水上葉のグロッソとか引き抜いてみると、既にけっこう根張りしているし。
やっぱりカルシウム添加するとこのあたりは違いますね。テキメン。

今週やったのは、
中央のグロッソが盛り上がりすぎてその下に藍藻とか出てきてたので、ちょっとカット。
いろいろなところの奥に蔓延ってるモスをピンセットで取り除いたり...500mlカップいっぱいに取ったけど、まだまだ蔓延ってて水回りを悪くしてます。
今回は左端と左奥だけ。右奥もかき分けてみると奥の方にモスだらけなんですよね。

最後に1/3水換えして終わりです。

2015年6月27日土曜日

今週の60

これが昨日の状態。

DSCN3788

なので、バッサリやりました。

60タンク

ついでに、久々にフィルター関係もチェック。

まずはストレーナースポンジですけど、なんとミクロソリウムが根を張って葉を出してました。
でもってけっこうドロドロだったんで、替えておきました。

次にフィルター本体を開けると、中のプレフィルターがこれまたドロドロ。中の水を捨てて、プレフィルターとウールマット代わりに使っているゲルマットを洗っておきました。

その後1/3水換えして終了。

そういえば、日曜か月曜くらいに、
なんだかパールグラス系の育ちがやけに悪いな…ということで、
苦土石灰の粒を…もう前みたいに面倒なことしないで直接パラパラと10粒くらい撒いておいたんですけど、
これが効いたのか新芽がけっこう出てきて復調してきました。
やっぱりたまにCaMg添加は必要ですね。…原水や石の入れ具合とかの環境によるのだろうけど。

それと中央の奥の方とかが白っぽく写っているのは、グロッソの水上葉を育成箱から摘んできて植えてみたところです。
以前はこのあたりはヘアーグラスが多かったんですけど。

あとケバケバ緑藻は、相変わらず水回りが悪くて、光が強く当たって、そこの水草の成長が悪いなんてところにはけっこう出てます。
手前の右側のところとか。
水回りは改善されたはずだし、CaMg添加してから新芽が出る勢いも良くなってきたら改善されていくとは思うけど…。

今週は、こんな感じです。

2015年6月26日金曜日

スケルトン

朝まで起きてて、窓の外が明るくなってきちゃったんで「ヤベ 寝なきゃ!」ってころに、水槽を眺めたら、ラミーノーズが1匹落ちてて、エビが群がってたんですよね。

昼ごろ起きて、水槽を眺めたら、
そりゃー美しい・細かいところまでキレイに残った光り輝く骨になってました。
頭部の先端部分には赤が残っていたけど。

しばらく眺めてたんだけど、
あー今日は会議があったよってことで慌てて出かけて戻ってきたら、
もうどこかに消えてて...残念。写真撮っておけば良かった。

このラミーは、たしか買ってきてから4年目くらいのヤツでした。

2015年6月20日土曜日

今週の60

60タンク

今週やったのは、排水口の周辺に茂って水回りが悪くなる原因になっていたロタラをチョビっと刈って、水換えしただけ。
あーそうだ。久々にガラス面の掃除もしました。

茂ってきて水回りが悪くなってきたせいなのかなんなのか?
今週はエサの投入量も...忘れてたりして...少なめだったはずなのに、
ガラス面に緑藻が出てきてました。
なんでだろ??

2015年6月16日火曜日

メダカ約1ヶ月目

メダカ 約1ヶ月目

すっかり大人の体つき。
まだまだ小さいけど。

ピントがちゃんと来てないせいもあるけど
全体的になんとなく霞んでる・薄汚れたように見えてるのは、アオミドロがちょっと出ているってせいもあります。
エサをちょっとだけ増やしたら出てきてしまった。

このメダカ稚魚育成箱にはエビが入ってないんですよね。

2015年6月13日土曜日

今週の60

60タンク

あまり代わり映えしないですね。
前回書いたように、排水パイプが詰まってて、いろいろよろしくなかったわけですが、気がついて対処してからは、ケバケバ緑藻が減った?減ってはいなくても少なくとも殆ど増えていないです。
あと、ヤマトが減ったような気がして...数えてないけど。

それにしてもロタラとかの成長遅いな〜。
しばらく肥料やってないですからね。
カリウムだけはたまに入れてるけど。

まだ今週は水換えとか何もやってないです。
週の前半は、時間はあったのだけど、前週のデスマーチですっかりやられてボケっとし、週の後半からはなんだかんだと忙しく。今日も仕事中。

2015年6月9日火曜日

スイレン鉢・メダカ稚魚育成箱・水上葉育成箱

IMG_2179

以前に底面で全部水草を刈ったスイレン鉢は、いまはこんな感じ。
メダカが泳ぐスペースが無いですね。

IMG_2180

メダカの稚魚は日々すくすく成長中。何匹かは、そろそろ親と一緒でも平気ってサイズにまで成長してます。まだまだチビも多いけど。
まだミジンコが沢山泳いでいる。ミジンコを食べられるサイズまでは成長していないってことですね。もっともカイミジンコが多いのだけど...親でも食べなかったり...食べても吐き出したりする。

IMG_2181

ついでに水上葉育成箱も。
例年だとビッタリ平らに背が低く滑らかな印象になるのだけど、
今年は浮き気味ですね。
養分の違いなのか何なのかな?リンが少なめとか??...実際そうなのだけど。
例年だと、リンがかなり多いバラ用の肥料がメインだったので。

2015年6月8日月曜日

配管に詰まってた

デスマーチから生還。
今日はちょっと時間に余裕があったので、週末出来なかった水換えを。

それにしても、ほぼ消えかかってたケバケバ緑藻が、何故またしても復活傾向なのか?
今週はエサやりや肥料添加も忘れがちだったし、ロタラだってこんなに成長悪いくらいなのに...
って思いながら、ひとまず水換えってやってたのだけど、

水を排出して気がついた排水口からの水流の弱さ。
なんだこれ?どうして?
って、排水口を見たら、なにやら糸っぽいものが水流にたなびいて出ている。
なので、排水口周りを分解したら、
L字ジョイントのところに、ロタラの根の束のようなものに茶色のバイオフィルムが流れてきてくっついたようなものの塊が、かなりの量ひっかかってました。

そっか、これのせいで水回りが悪くなってたんですね。
そりゃーケバケバ緑藻が元気になります。

水槽をちゃんと眺める余裕って大事ですよね。

ところで、これエーハイムのU字型のパイプだったら、きっと引っかからずに排出されていたんだろうな。あの緑色のパイプがイヤで交換してL字にしてあったから、ひっかかりやすくなっていたんだろうな...とか思いましたよ。ジョイント部もやたらと多いし。

それにしてもこのゴミ、いつどうやって入ったのかな?
リクツとしてはフィルター開けた時しか考えられないからけっこう前ですね。
それもトリミングした時。給水口からこれが入ってフィルター通して出て行くとか考えられないから、トリミングして浮いてたのが、フィルターに呼び水する時に給水口から入って引っかかったとか??
最初はロタラの根の束みたいなものが引っかかっただけで、そこそこ水流あったのだけど、そのうちにそこにクーラーとかパイプの内側とかから剥がれて流れてきたバイオフィルムが付いていって徐々に流れを悪くしていたんでしょうね。

--
追記。
それと書き忘れてたけど、水換えしている時に若干水が臭ってました。
藍藻の臭い。
ざっと見て目立つところには出ていないのだけど、確実にどこかに居るんでしょう。
それも決してほんのちょっとじゃない量が。...じゃなきゃ水が臭ったりしない。
やっぱり藍藻も水回りが悪くなるとテキメンに出やすくなるんですよね。

2015年6月7日日曜日

今週の60

60タンク

今週は、もう久々の死の行軍状態で...
7時間ぶっ続けで会議して、その後すぐに8時間ぶっつづけで書類作成し続けて...
みたいなことを連日やってて、もうボロボロで、
アクア関連は、まーったく何にもしてないです。
エサやり、カリウム添加、水換え...何もやってない。
まーちょっと旅行してたと思えばね。

でも、ここにきてやっと、ちょっとだけ余裕が出てきたので、
ひとまず記録の写真だけアップ。

なんかまたケバケバ緑藻が出てますね。

2015年5月31日日曜日

60タンク + 40タンク

今週は忙しさにかまけてほとんど何もやってません。
30分で60cm水槽の水換えをやっただけ。
60タンク

先週ロタラをいっきに切っちゃったけど、いっせいに新芽が出てきました。
ケバケバ緑藻はほぼ消えかけてたけど、大量トリミングでちょっと戻っちゃいました。
水の周りが悪いところとかはちょっと増えてます。
こういう時は、週の半ばにでも水換えしておくと違うのだけど、
なんだか忙しくて。

タイガーロータス

ついでに以前にほとんどまるごとカットしちゃった40cm水槽。
その後タイガーロータスが芽を出してきてくれたとか書いたかもしれないけど
ゆっくり育ってます。
よく見るとこっちもケバケバ緑藻が少し出てますね。
この水槽は、以前は本当に滅多に水換えしなくてもコケは全く出ない水槽だったのだけど、マルガリータしたあとはさすがに水換えしてました。
でも、ちょっとさぼったらケバケバ緑藻が出てきてしまった。
やっぱり水草が茂りきるまでは、水換え無しってわけにはいかないですね。

さらについでに、
メダカの稚魚飼育箱ですが、
みんな順調に育ってますよ。
先週までは完全にベビー体型だったけど、
まだまだ小さくても いちおうかなりメダカらしいシルエットの体つきになってきました。
フレークエサをすりつぶしたものをよく食べています。
箱のなかにはミジンコもかなり居るので、健康に育ってくれるんじゃないかと期待。

2015年5月24日日曜日

結局 バッサリ

60タンク

切りました。
これだけいっぺんに切ると、せっかく減ってきたケバケバ緑藻がまた勢い付いちゃいそうで怖いけど。

2015年5月23日土曜日

今週の60 ボーボー

60タンク

ボーボーですね。
ひとまず水回りが悪くなりやすい左端だけ切ったけど。
ちゃんと切らないとね。
でもなんかかったるくて面倒なので、この写真を撮った後で排水口周りだけ切りました。
ケバケバ緑藻はかなり減ってきました。

2015年5月20日水曜日

クーラー稼働開始

水温が28度に達していたので、クーラー稼働開始。
去年の記録は6/1、一昨年は5/15。
おおよそ平年通りですね。

2015年5月18日月曜日

メダカの稚魚 エサを食べ始めた

メダカの稚魚 1週間程度

まだこの程度のチビ。
ピントが来てないけど。

フレークエサを粉末にしたものを食べ始めました。

2015年5月17日日曜日

お客様

image

こんなヤツがベランダに来てました。

ダルマガエル?

事例をいろいろ見てみると、

  • 水の匂いに敏感でスイレン鉢とかが置いてあると住宅の灯りに集まる虫目当てもあってやってくることがある。
  • メダカとかの魚を食べることはほぼ無い。
らしいです。

2015年5月16日土曜日

今週の60

60タンク

今週もあまり代わり映えしないですね。

ケバケバ緑藻を復活させちゃってから、ずっと窒素を含むような肥料の添加は控えているし、マジメに水換えもやっているんで、水の栄養分はかなり少なくなっているハズです。
実際、この2週間くらいは、いつまで経ってもガラス面に粉っぽい緑藻は付かないし。
なので、水草の成長もかなり遅めになっていますね。

でも、一度出ちゃったケバケバ緑藻はしつこいです。

屋外の水上葉育成箱は一箱完全に絨毯になって盛り上がってる状態で、幾らでも前景草は取れるので、全部張り替えちゃえ...なんてことも一瞬思うのだけど...
やらないですけど。

それと、このところ水温が27度超えっぱなし。
そろそろクーラーのスイッチを入れるべきですかね〜。

2015年5月15日金曜日

メダカの稚魚育成箱再開

メダカの稚魚は、その後もかなりの数が見つかって、
15匹くらいを再開した稚魚育成箱に移しておきました。

まだスイレン鉢にも稚魚が残っているけど、少しくらいは親と同居させておきます。

再開した稚魚育成箱にはミジンコとかも出てて良い感じです。

 稚魚育成箱再開 

ボウフラ対策で一度干上がらせちゃったので水草が傷み気味です。

キカシグサ(ロタラ)がピンクの花を付けていますね。

2015年5月13日水曜日

メダカ 生まれた・死んだ

台風一過のスイレン鉢を覗いてみたら、今年はじめてのメダカの稚魚が泳いでいました。
ひとまず4匹確認。まだ居そうだけど。
(追記:さっきまたみたら7匹居ました)

親に食われちゃう前に、稚魚育成箱を復活させて移動させなきゃ。

片やメダカの親が☆になっているのを発見。
なんとアオミドロがぐるぐる巻きになっていました。
アオミドロに引っかかって暴れて巻きついた??
そんなことってあるの??
っていうか、それで...動けなくなるとメダカは死ぬの?
そりゃーずっと身動きできないで放置されてれば死ぬだろうけど、
昨日は元気に泳いでいたから、まだ1日しか経ってないけど。
まー死因が何かは分からないですね。

スイレン鉢の底に腐葉土を入れなおしているせいだと思うけど、
今年はなかなかアオミドロが消えてくれないです。
ちょっと水が栄養過多状態かも。

2015年5月10日日曜日

今週の60

60タンク

今週は殆ど何もしていません。水換えだけ。
先週書いたようにグロッソが盛り上がっているところの奥に藍藻が出てたので削除したところからやっとちらほらと新芽が出てきたって感じですか。

2015年5月7日木曜日

タイガーロータスの新芽



先日、根本からほとんど全部切っちゃったこの水槽。
掘り返しているわけじゃないから、そのうちにいろいろとまた出てきてくれるだろう...ってことで放置してましたが、
タイガーロータスの元気な芽が何ヶ所かから出てきました。

これは最初に出てくる矢尻型の葉。
この後に出てくるのが丸っこい通常の葉ですね。

2015年5月6日水曜日

まとめサイトがダメダメ

久しぶりにまとめサイトのアクセス状況とか見てみたら、
1週間ちょっとくらい前からpvが普段の1/3くらいまで落ちてて、
え"っ? 何が起きてるの?ってアクセスしてみたら、1ページ表示するのに5分とか。
ひっどいですね〜。もともとここ遅めだったんだけど。
すみません。ご迷惑をお掛けします。
引っ越しとか考えたほうが良いのかな〜

オモダカの花



旅行から帰ってきたらヒメオモダカが花を付けていました。
それにしても今年はいろいろと成長が遅い。



ついでに水上葉育成箱の近況。

2015年5月3日日曜日

今週の60

写真は出先から戻ってから付けます。
(追記。旅行先から戻ってきたけど、もう週の半ばで週末の写真と殆ど同じになりそうなので今週は割愛)

この1週間でやったのは、

  • 水回りをもっと良くしたいと思って、左側のロタラ山の形をかなり変えた。山の周りをぐるっと水が一周できるようにした。魚も周囲をぐるぐる回って楽しい。
  • 前景の中で特に盛りがっていたところの奥に藍藻を発見したので、深めに切って藍藻を排除した。
だけです。

2015年4月27日月曜日

ボウフラが...

ちょうど昨日、
メダカの稚魚用につくった箱は、このまま放置するとボウフラが出ちゃいそう
とか書いてたけど、
今日見たら、既に出てました。

摘んでメダカが居るスイレン鉢に放り込んでおいたけど。

こりゃやっぱり放置できないですね。
メダカの稚魚が産まれるまでは、干上がらせておいたほうが良いですね。
なので、ちょっと水を抜きました。
後は自然に水位が下がるのを待ちます。
水中葉の水草をダメにしたくないので。

2015年4月26日日曜日

今週の60ほか

先週フィルターがエア噛み気味になってたのでストレーナースポンジをキレイにしたばっかりなのに、また一昨日くらいから夕方になるとジャーってガスが排出されるようになってきちゃいました。
なので、給水系だけ久々に全部外して掃除しておきました。
これで当分大丈夫...なハズ。

ケバケバ緑藻は相変わらず...っていうかむしろ増えてます。
ちょっとだけ...って月曜に腐葉土エキスを入れちゃったんですよね。
ところで強い水流が走るところのグロッソには生えていないのが分かりますか?

スイレン鉢のスイレンはまだこんな感じ。
めちゃくちゃ成長遅いです。
今年は最奥に肥料入れなおしているので、そのうちに勢いついてくれるんじゃないか?とか思ってますけど...どうだろう。

メダカはやっと慣れてきて、フツーに写真が撮れるようになってきました。



ついでに、メダカの稚魚が生まれた時用の箱ですけど...
もちろんまだメダカの稚魚は見てないのだけど...
このくらい暖かくなってくるとボウフラが心配。
もう干上がらせて水上葉にしちゃおうかな。
ミジンコが元気に泳いでいます。

2015年4月18日土曜日

今週の60



あまり変化無いですね。
ケバケバ緑藻は増えてない・転移していないけど、消えてもいない。

腐葉土エキスでしくじってから、この2週間添加を控えてるんですけど、明らかにグロッソとかの伸びが悪いですね。
…もうちょっと我慢してみます。

ちょっと多めに1/3水換え。
この数日、たまにフィルターに溜まったガスがジャーって排出されているので、また給水抵抗が大きくなってるんだろうな〜ってことで、ストレーナースポンジ外して掃除。やっぱりドロドロでした。
今日はそれだけ。

そうそう、40cm水槽をマルガリータした写真も昨日の記事に付けておきました。見た目汚いからやめようかと思ったけど、記録は大事ってことで。

それからついでにここで書いちゃうけど、メダカの稚魚が生まれた時ように屋外につくった箱の中に出てきたグロッソは、ほんとよく成長しています。そろそろ絨毯が出来てきました。一部だけど。
これなら、水上葉育成じゃなくて水中葉を欲しいだけ採れます。
まーリセットとかする予定は無いので役に立ちそうもないけど。
あと、ロタラもたくさん芽吹いてきました。
ってことは放置しているとロタラに覆われてグロッソはいずれダメになりますね。
あくまでもメダカの稚魚用ってことでつくったので、ロタラは刈り取らないつもりだし。

2015年4月17日金曜日

40水槽 ほぼ全カット

このところ ほとんど全く40cm水槽について書いてなかった。
もう最期に水換えしたのがいつだったのか忘れちゃったくらいだし、たまにやるのは足し水くらい。
あとは伸びすぎて緑の箱の状態になるとちょっと切ったり。

この水槽、以前は「ロータス水槽」って呼んでいたのだけど、今ではクリプトコリネとかミクロソリウムとかがあまりに繁殖しちゃって、ロータスは、よーく見ると生き残ってるなっていう程度までやられていたし。

で、放置しすぎて酷いことになっていたこの水槽。
半ば発作的に底面からほぼ全部水草をカットしちゃいました。



ほとんどバケツ1杯分。
でもって、1/3水換え。
久々に底面をプロホースで掃除したら浮泥だらけで真っ黒の水が出てくる出てくる。
ウォーターローンだけちょっと差し戻し。

水質の悪化さえ気をつければ…しばらくは水換えをマジメにしてれば、根は残ってるから、そのうちにまたいろいろ出てくるでしょうって考え。

ちなみに大量の水草を取り除いてみたら、奥の方から3cmくらいまで育った黒ヒゲのボンボンが何個か出てきました。
こんなものがあるのに、黒ヒゲだらけにならないってのは、健全な状態だったってことですよね。
その他のコケもほとんど出てないし。
ガラスはずっと掃除してないのでうっすら緑色に汚れてますけど。

さてどうなるでしょうね?
バランス崩れてコケだらけになっちゃったりするかもな〜。

それとせっかく開墾したので、なにか新しく植えようかな?とかも思っているのだけど、まだ決めてない。
なにが良いかな?
こっちは60cmと違って、ロータスをぽんと真ん中に置くみたいな単純なのにしたいのだけど。
ひとまずはウォーターローンがまた茂ってくれれば良いかなって程度に思ってます。

あーあと、うちの子のグッピーは世代交代の繰り返し・交雑の繰り返しですっかり野生種に近い見た目になってきちゃいました。違うのはちょっと黄色っぽいってだけ。

2015年4月12日日曜日

今週の60



相変わらずケバケバ緑藻が出ているけど...左側のロタラのあたりが煙ったように写っているのは緑藻のせいですね...、右側が鬱蒼としてきたので、トリミング。
前景も厚みがつき過ぎて、藍藻が少し出てきていたのでトリミング。

ケバケバ緑藻は、前に出ていたところのは消えてくれないけど、新たに繁殖範囲が広がるってことも無いってくらいの感じにはおさまってきました。

これだけ切っちゃうと、またケバケバ緑藻の勢いが増しちゃうかもしれないから、また少し多めに1/3水換えして終了。

2015年4月4日土曜日

屋外のグロッソ



メダカの稚魚育成用につくった箱に出てきちゃったグロッソだけど、
1週間で随分と芽が増えてきた。
この分だとこれもグロッソの絨毯ができるかな?
...この箱は肥料分が少ないから途中で成長が止まっちゃいそうだけど。

今週の60



今週は月曜に書いているとおりですね。
せっかくほぼ消えてたケバケバ緑藻を復活させちゃいました。
...やってしまった。
で、その時に左側のインディカとかグロッソの一部とかを切ってるんだけど、その後はそのままですね。
あまり目立たないし一気に切りすぎたくもないので残しているけど、左側のグリーンロタラの奥の方にもかなりケバケバ緑藻が出てます。

出来ればちょっと多めに頻繁に水換えすべきだったんだろうけど、今週はなんか忙しかったり調子悪かったりで月曜以降何もしてませんでした。

月曜に切って水換えをしたあとは、まとめて取ったあたりとか、もともと出てなかったところにほとんど新たには出てないけど、取り残したところの緑藻はむしろ増えちゃってますね。

今日は少し多めに1/3水換えして終わり。
もちろん今週は腐葉土エキスは入れていません。

2015年3月30日月曜日

腐葉土エキス やっちまった

いつも腐葉土エキスは金曜に入れてるんですよ。
スグに水槽水に出てくる分もあるだろうから、それは土曜日の水換えで排出ってことで。

で、先週の金曜日、作りおきの腐葉土エキスがけっこうアンモニア臭い。
作りたてだと森の土のにおいですね。
こりゃヤバイかな...とか思ったのだけど夜だったしめんどくさいから入れちゃったんですよ。
もしかしてエビが落ちるかも?とか思いつつ。
で、エビは落ちなかった。元気いっぱい。

ところが、先週末の写真を見て気がついた人もいるかもしれないけど、ほぼ落ち着いてたケバケバ緑藻がちょっと出始めちゃったんですね。
で、さっき見たら前景の一部とかインディカとかに毛足の長いヤツがけっこう付いてて...いっきに増えてて、思わず付いているところは全部刈り取っちゃいましたよ。

なんにしても、普段だと窒素分がちょっとずつ出てくるのに、けっこう一気に出ちゃったんでしょうね。
ほんと、やってしまいました。

それと、最近外の日差しが水槽に当たるようになってたのも問題だったかも。

しかしエビに不具合が出ないのは不思議。
以前から、尿素水とかと違って腐葉土エキスだとむしろエビが調子が良いようにさえ見えるって書いてるけど、
以前にアンモニア水でどこまで行けるか実験してた時は、もっと微妙な量でもちょっと多すぎると不調...体色が濁るようなエビが出てたのに。
まー単純に比較は出来ませんけど。
それにアンモニアの量は臭いの感じで想像しているだけだし。...でもまーあれをアクア用の試薬で計ったら真っ赤かになるのだけは間違いないと思うけど。

ひとまず1/4水換えしておきました。...もうちょっと多めにやっておくべきだったかも。

2015年3月28日土曜日

やばかった

40cm水槽の方は、また今週も足し水で良いかな。水換えはめんどくさいし...。
なんて思いながらふと見てみたら...
水温20度!なのにサーモのスイッチが入ってない!
って、水槽の中を見てみると吐水口の先の水草が揺れてない...フィルターが動いてない!
ええ"っ!
コンセントを見てみると、ちゃんと繋がってるし...
もしかしてって思ってタップをたどって大もとのコンセントを見てみたら、外されてました。
テープで止めてたのに。

聞いたら、うちのが掃除機を使うのに外したらしい。昨日。
他にも幾つもコンセントがあるのに、何故ここを使ったのか?って聞いたら、他のは充電とかに使っているからだって...
充電ってMacとかカメラとかそんなのだし、掃除機使ってる間にどうこうなるものじゃないし、そもそも電源落ちたってMacとか前の状態を覚えているし...
何を考えてるんでしょうね。しかも終わった後に元に戻してないし。

問い詰めたらキレちゃいました。あーあ。

フィルターのバクテリアとかダメになってるだろうな〜。
真冬だったらうちの子が飼ってるグッピーは全滅してたな。春で良かった。

ちなみに60cm水槽は電源が別系統なので影響なし。
照明でも落ちてれば分かりやすかったんだけど、
照明とCO2は60cm水槽と共通の電源でタイマー管理しているから落ちてないんですよね。

今週の60



今週は1/4水換えしただけ。

ちなみに先週1週間にやった施肥は、
底床供給器に
 腐葉土エキス30ml
水槽水に直接、
 カリウム(3%)7ml、リキダス1ml
でした。

メダカ 今日は出てきた

今日は特に温かいからか、やっと5匹フツーに水面に出てきた。
それにしても10匹入れたのにねー。
一昨日は白い鳥の綿毛が水面に浮かんでたんだけど、もしかしたらやっぱりやられたのかもね。

ちなみに水草は、スイレンの芽とか出てきています。

でもってこっちが先日つくった稚魚用の幼稚園。
グロッソとか芽吹いてきてます。

これ、2つあった水上葉育成箱のうちの一つで使ってなかった方の中身をそのまま突っ込み、さらにその上から廃ソイルを取っておいたのを撒いて水を入れたものだったんですけど、いろいろと水草の根が生きてたんですね。
たった1周間でこんなに芽吹くなんて。

2015年3月26日木曜日

メダカ...相変わらずの警戒心

相変わらずスイレン鉢を覗きに行ってもメダカの姿は全く見えず。
エサをやって、とおーく離れてみていると、4-5匹がエサを食べている波紋が見える。

過去にここまで警戒心が強いメダカって経験したこと無いのだけど。
いったいどんな育ち方してきたんだろう?

2015年3月22日日曜日

続メダカ 居ない?

今朝、スイレン鉢に入れたメダカを覗いてみよう。元気にしているかな?って見てみたのだけど…1匹も見当たらない。
えっ?飛び出したとか?
って周囲を見てみたけど飛び出した形跡もないし。
まさか、鳥にやられたとか?

で、真っ暗になってから、こっそりライトつけて見てみたら水面にいくつも波紋が。そっと近づいて覗いたらフツーに泳いでた。
って言っても4-5匹しか確認できなかったけど。
10匹入れたのに。

ってことは昼間は泥…っていうか浮泥っていうかモスとかの中に体を突っ込んで隠れてたってこと??

メダカってこんなに臆病だったっけ???

それとも、先日突っ込んだ肥料のせいとかで水質が悪すぎるとかってのもあるかな?
肥料は、底床の最奥に粘土で完全に閉じ込めたつもりなんだけど。

明日、ちょっと水換え…っていうか、上からじゃーっと新しい水を入れてみます。

ーー
追記
ーー
さらに次の朝、天気が良くて暖かかったせいか遠くから眺めてると4-5匹が水面あたりを泳いでる波紋が見えた! ってことで近づいて写真を撮ったのだけど ... どこに居るのか分からない。

2015年3月21日土曜日

今週の60 差し戻し


こんな感じだったのを...
これは昨日の写真。


予定通り左側をばっさり根本から切って...
写真だとまだ切り残しがあるけど、この後状態を確認しながら、根本から切りました。


で、差し戻し。

べったり潰れたように低くなっているのは、短めにして植えたというよりも、
奥に向かって思いっきり寝かせてロタラを植えているからです。
本数もかなり減らして。

こうしておくと、茎の途中から根を出して底床に張り付くし、
そうすると、割りとスグに脇芽を沢山出してくるしね。

それで肝心の根元付近の様子だったのだけど、
想像していたよりも遥かに健全・しっかりしていて差し戻ししなくても良かったんじゃねーの??ってちょっと後悔。

これって元々は昨夏に底床内の環境をぶち壊して水草の根を痛めて、棒になって抜けてくるロタラとかが割りとあったものだから、いずれ全面差し戻しとか考えてたあげく半年以上経っちゃってからやったわけですが、
もうすっかり健全な状態になってたんですね。

ちなみにロタラを刈り取った後の底床面は浮泥でいっぱいでした。
これはとり過ぎない程度にちょっとだけ掃除。

まーなんにしても水回りがよくなっただろうから、良しとしよう。

今日はちょっと多めに1/3水換えして終了。

2015年3月20日金曜日

メダカ買ってきちゃった

粘土の粒子が舞ってあれだけ濁ってたし、
けっこうな量の腐葉土...つまり窒素分入れたし、
しばらく経ってから...って思ってたけど、

今朝見たら濁りは殆ど収まってるし、
ショップ見たらクロメダカ10匹300円だし...
ってことで買ってきて入れちゃった。
1匹はお腹膨らんでいたし。

それにしても45cmの鉢に10匹は多かったかな。
チャームの発泡スチロール箱に半分移そうかな。

一晩で濁りが取れたのは、きっと浮泥とかをそのまま残しているので、バクテリアが出しているEPS(ネバネバ)がけっこうあって浮遊している粒子を捉えたんだろうね。

もう暗くなっちゃったので写真は無し。

メダカの稚魚が生まれたら

先日、4年生きてたメダカが...スイレン鉢の最後の一匹を落としてしまった。って書いたけど、今まで稚魚が生まれなかったわけじゃないんですよ。
そりゃもう何度も生まれたし、最初の年と次の年は越冬もしていたし、増えすぎたメダカを配ったりもしてたんだけど、何故かその翌年以降は生まれてもみんな親に食べられちゃってたんですよね。
で、徐々に減って、そして誰もいなくなったってわけ。

ということで、今から決めた!
今年は、稚魚用の水場を最初から用意しておく!
チャームが生体送ってくるときの発泡スチロールの箱が幾つも捨てないで取ってあるので、これに浅くソイルを敷いて水草も植えて、幼稚園にしよう!

忘れないようにメモ。

2015年3月19日木曜日

スイレン鉢のメンテ

今日はお休みにしたので、スイレン鉢のメンテ。
先日、最後のメダカが消えちゃったし。

で、
キチンと作りなおして名前通りの「スイレンの為の鉢」にするか、
やっぱり、ロタラ(キカシグサ)とかサジタリア(オモダカ)とかオークロ(ノチドメ)とか、いろいろな水草が密生して、いろいろな水辺の小さな花を咲かせてくれるのが良いか?水辺というより殆ど湿原の感じ。
って考えて、後者が良いやっていう結論に。

なら、肥料分だけ足せば良いってことで、
1.密生している水草を底面近くでハサミを入れて刈り取って、水を絞って腐葉土バケツに放り込む。
2.水を抜いて
3.オモダカの根とかが張りまくっていて塊になっている土をまるごとリフトアップ。…たった45cm経の鉢ですから。
4.底に例の腐葉土(主に窒素分)をたっぷり入れて、さらにイニシャルスティック(主にカリ分)をばら撒いて
5.あまりに張りすぎているオモダカの根とかをちょっと取って土の塊を戻す。
底の肥料分が水にやたらと染みだしてこないように、粘土質の土でしっかり閉じ込める。
6.水を注いで出来上がり。
30分作業でした。

水を掻い出していると、まだ春浅いのにミナミヌマエビがうじゃうじゃ出てきた。

水の濁りが消えてきたら、近いうちにメダカを買いに行こう。

エア噛み対策のその後 気泡の量

さっき、念の為にフィルターを揺すってみたけど、フィルター内にガスはまったく溜まってなかったです。
対策成功ですね。

点灯3時間で気泡もバンバンあがってます。
最近は夕方からしかあがらなかったのに。
フィルターの内圧があがって直添のCO2の溶解効率があがったんですね。
やっぱり、フィルターの...特に給水系統のメンテは大事。

最近、どうもトリミング後の芽吹きが遅い。成長が全般的に遅い。きっと根本に近い土台部分が弱りきってるから...
って言ってたけど、CO2の溶解効率も関係してたかも。あと水流。
土台が弱ってるのも事実なんですけどね。

2015年3月18日水曜日

水浸し

良くないことが起きる時は続けて起きるものです。

床がけっこう水浸し。
って言っても500mlペットボトル1本ぶちまけた程度ですけど。

底床供給器に肥料とかを入れるパイプが、だらんと床に垂れてて、そこから水がポタポタと出てました。
サイフォンの原理ですね。

きっと、さっきのエア噛み対策作業している時にやっちゃって気が付かなったんですね。

底床供給機に繋がるパイプは、こういう事故が起きることも想定して、使わない時は水面上でしっかり固定できるようにはしてたんですけど、そこから外した時は、だらんって結構長く伸びるようにしてたんですよ。
その方が作業しやすいから。これが大失敗のもと。
逆止弁も付けてたのにな〜。

もう絶対に水面以下のところに、パイプの口がいかないようにテープで固定しておきました。...ちょっと使いにくくなっちゃったけど、仕方ない。

腐葉土エキスとか入れてるから逆止弁が壊れたかな?
それとも、強い水圧に負けたとか??
きっと逆止弁の内部で小さなゴミが挟まってる状態だったんでしょうね。

エア噛み

ウチでは消灯前2時間くらいのころにフィルターがたまにジャー!って音を鳴らしてエア抜きが行われることもあるってのは以前からだったんですよね。
消灯前ってことは、もっとも気泡も多い時間帯だし。

でも、この1週間くらいは、わりと頻繁にジャー!っていってて、
これはそろそろなんとかしなきゃ、次の週末にでもやろうって思ってたんだけど、
今日の夕方ついに空転しちゃって、水流が消えちゃいました。

こりゃーヤバイってことで、帰ってきたばっかりだけど(うちに居る時で良かった)、緊急対策。

もうね、うちの場合は、これが起きる原因って決まってるんですよ。
給水口につけてるストレーナースポンジが詰まり気味になってきていること。
スポンジを交換すれば治る。
給水に負荷がかかってフィルター内が減圧して気泡ができやすくなってるんですよね。
念の為にフィルター内のスポンジの汚れも取っておきました。

数時間経ってエアが溜まっきてるかどうかチェックしてみたけど、まったく無し。
さっさとやるべきでした。
水流の勢いも上がったし。

教訓。エア噛み症状が出てきたら、億劫がらずにさっさと手を打ちましょう。

フィルター内の圧が落ちてエア噛みを起こすようだと、給水パイプに直添しているCO2の溶けもかなり悪くなるし。

2015年3月17日火曜日

スイレン鉢のメダカが☆に

スイレン鉢のメダカの最後の1匹。...最初は水槽からはじまって4年生きてた...が、ついにお亡くなりになりました。合掌。
いや死体を確認しているわけじゃないんだけど、エサを撒いても出てこない。
そんなことこれまでなかったし。

きっと土曜日に私がやったことが原因なんですよね。
60水槽用の水換えの水をかなり多めにつくって、そのあまりをいつも足し水してたんだけど、
いつもなら、まる1日外に置いて水温合わせてからジャバーって入れてたんだけど、
つい、あまり間をおかずに入れてしまった。なんか面倒な気がして。

で、きっと水温変化が大きすぎて、それがストレスになって死んじゃったんだろうな〜。
おばあちゃんだったし。
申し訳なかった。反省。

近いうちにスイレン鉢作りなおそうかな。
もう底床の養分が少な過ぎで、昨年とかまともにスイレンが育ってないし。

腐葉土バケツの中

いちおう記録として現状を。



健全な出来の腐葉土というよりは、ちょっと湿り気がありすぎって感じですけど(だから絞れるんですけど)、ちゃんと森の土の香りがしますよ。
たまにかき混ぜてるんで、嫌気発酵しているようなイヤな匂いはしないです。

これにまたトリミングクズを放り込むと、こんな感じ。
これはずっと前の写真だけど。

このまま放置していると、ロタラとかはものすごく元気に成長しちゃったりします。
そりゃー栄養豊富ですから。
なので、かき混ぜて黒い土になっているので覆っちゃうか、前もってよく水分抜いて枯らしておかないと。
このくらいの量を上にちょろっと放り込むだけだと、水気が抜けるほうが先だから大丈夫なんですけどね。
大量に放り込むと、奥の方は水気があるので、どんどん水上葉が出てきちゃうんですよね。

はじめた頃は、放っておいても水草が分解されるのに時間が掛かりましたけど、今は分解菌が豊富なんでしょうね。わりと短時間で水草のかたちが無くなっていきます。

おばあちゃんのぬか床みたいな感じ??

2015年3月15日日曜日

腐葉土エキス増産計画



腐葉土エキスを使っていると、ただの窒素肥料(尿素水とか)を使っているよりももう明らかにグロッソとかの調子が良いわけですよ。
真新しい栄養豊富なソイルに植えた時のように育つ。

でも、もともとがトリミングクズでつくった腐葉土を絞ってつくっているんで、絞れる量にも限度がある、しょっちゅう絞ってると腐葉土がカラカラになってくる。またトリミングクズを突っ込むと少し水分補給にもなるわけですが。
あと毎度絞ってつくっていると、きっと水溶性の成分ばっかり先に取り出されて時間が経つと成分比が変わっちゃう可能性もありますよね。

で、たしか最近使ってなかっためちゃくちゃ古いジューサーがあったよなってことで探して引っ張り出してきて…ちなみに今はなきNationalブランドだった…、少しでも早めに出来るようにトリミングクズを粉砕してから腐葉土バケツに入れるようにしました。
腐葉土自体も完全に粉状態になっていない部分ははやく熟成が進むようにジューサーに掛けてしまった。

さらにこれからは、絞るのではなくて、腐葉土の粉を少しの水槽水と一緒にジューサーに掛けたものを細い目のステンレス網で濾して作ることにしました。…2mmくらいまでの粉は底床供給器を通せるので。
こうしてつくった腐葉土ジュースを電子レンジでチンして滅菌・濃縮してから使うわけ。

ところで、もしこういうのを商品化するとしたら、どうするのかな?
完全滅菌・無酸素充填で使いきり小分け封入するしかないですよね。
あるいはミジンコみたいに小分け冷凍とか。
フツーにボトルに詰めたらスグに嫌気発酵し出しちゃうし。
いや、売る気なんて微塵もないのだけど、いっきにつくって上手く保存しておく方法はないのかな?って思って。
冷蔵庫使ったらイヤがられるだろうな〜。

--
追記。
1年前に水槽リセットする時に買った腐葉土の使い残しが、もしかしたらって見てみたら完熟の粉状態になってました。
これもまるごと腐葉土バケツに突っ込んで混ぜておいたので、原料はかなりの量に。
これで原料不足はしばらく...かなり長いこと心配いらずですね。

2015年3月14日土曜日

今週の60



写真は水換え前に撮ったものです。
昨日、腐葉土エキスを入れたので、またとろみが出ちゃってますね。
今は水換えで消えてますし、明日あたりはまたちょっと出るかもしれないけど、
水回りは悪くないので、明後日には消えると思います。

今週は、まずは、右側が伸びすぎてたんでバッサリ。
ちょっと差し戻し。
次に、グロッソとかの平野部を凸凹を整える程度にトリミング。
あとは、1/4水換え。
で、以上終わりです。

最近使ってる肥料は、
毎日のカリウム(3%)を1ml
週1、水換え前日に腐葉土エキス30ml
リキダス(主にカルシウム)を週に1回水換えの時に1ml
です。

左側の全面差し戻し作戦は、来週にはできそう。

2015年3月7日土曜日

今週の60



先週も書いたけど、左側は、右側より、手前のグロッソよりもずっと早く切ってるんですよね。
なのに、まだこの状態。もうホントにロタラの土台がダメになってる。
このペースじゃ来週も左側を根本から全面刈り取り・全面差し戻し作業は出来ないかな。
再来週ですかね。
右側はもうそろそろ、来週には切らなきゃダメって感じですね。

1/3水換えして終了。

最近使っている肥料は、
炭酸カリウム、腐葉土エキス、リキダスです。
リキダスは、苦土石灰ばっかり使ってるとバランスとしてMg過多になっちゃうんじゃないか?ってことで、Ca補給のつもりで試しに使ってみてます。

2015年3月6日金曜日

アマゾンチドメグサの花



60水槽の上空にけっこう這いまくってるアマゾンチドメグサに花が咲きました。
ここでは2つしか写っていないけど、全部で10くらい。

なんかあまり良い写真じゃなくてすみません。

これ根は水槽の中にあるんですよね。

でもって、葉はみんな下を向いています。
強力な光源が下にあるから。

ちなみに、オークロも水槽外にけっこう出ています。
フィルターの給排水管伝わって外に。

2015年2月28日土曜日

今週の60



微かに煙っている感じなのは、久々に苦土石灰を溶いたのをちょっといれたからです。

今週は、火曜日くらいに、
前景の手前側の妙に盛り上がってるところだけ真っ直ぐにカット。
もう既に新芽が出てますよね。

奥の左側の山と右側の山。
右側はもう元気にどんどん芽吹いているのに、
左側の芽吹きがほんと悪い。
完全に棒状態な上に1年間トリミングを繰り返しているので
土台から弱り切ってますね。
たまにヤマトが根本から引き抜いちゃったりするくらいだし。
芽吹きが悪いから切り口のところに黒ヒゲが付いたりもするし。

ということで、次に水面まで伸ばたら、
根本から刈り取って、差し戻しをしようって決めました。

それと、これは先日書いたけど、右側がよく芽吹き始めているので久しぶりに腐葉土エキスを入れたら、その日のうちにとろみが出てきました。もう消えたけど。

腐葉土エキスは、
もしかしたら他の環境変化の流れが関係あるのかもしれないから断言するのは難しいけど、印象としては、使えば使うほど 良い!!です。
尿素とかの窒素単体の肥料より、グロッソの色艶、ランナーの出具合、新芽の出具合とかが。それでいて黒ヒゲとかが妙に出やすくなるとかっていうこともないし。
もう当分これで行こうかなとか思ってます。

1/4水換えして終了。

2015年2月26日木曜日

久々に腐葉土エキス→とろみ

トリミング後の左側は相変わらずダメだけど
右側はかなり新芽が出てきているので、
久々に腐葉土エキスを入れたら、
朝入れて、夜に帰ってきたら
もうとろみが出ていました。

水の巡りは良いから、またスグに消えると思うけど。

2015年2月24日火曜日

スティック温度計



前に水換えに使ってた温度計を壊した後に、
通販で買った某社の温度計が、とにかく見づらいし、なかなか温度が出ないし...で
ウンザリしてて、これを買いました。
タニタのスティック温度計。TT-533。
Amazonで1000円でお釣りが来ます。...出店してるショップに寄るけど。

−50度〜240度を0.1度単位で測定。

水換えだけじゃなくて、例えば水上葉育成箱の土の中の温度とか...
突っ込んでいろいろ測れちゃう。
チョー便利。

2015年2月21日土曜日

今週の60 トリミング



バッサリとトリミング。
ケバケバ緑藻が出てないと安心していっきに出来るよ。
こういうの久々。

左側は、棒だけ残ってる枯れ木の山状態。
右側は、切り方が浅いってのもあるけど、根本まで切っての差し戻しを数ヶ月前にやったばっかりだから切っても緑色。

棒状態になってると、左側は元に戻るのに3週間以上。
右側は、2週間ちょっと。

そろそろ左側も差し戻ししたほうが良いかな。
麓の方にちょっと差し戻ししておいたけど。

これだけ切ってるので、しばらくは腐葉土エキス添加は中断ですね。
そのことと、トリミングで全体の水の巡りが回復しているので、
もうしばらくとろみは出ないと思いますよ。
なんてったってとろみ対策の第一は水の巡りを良くすることですから。

来週くらいには前景も刈り込みですかね。
また厚みつけすぎて酷いことになったらイヤだし。

それにしても、グロッソの調子がソイルが新しい時のような感じ。
やっぱりこれって腐葉土エキス効果?
窒素単体の液肥より良いんだろうな。

今日は1/4水換えで終わり。
…ほぼストレーナースポンジに張り付いたトリミングクズの掃除。

ソイルの中に潜り込むウォーターローン



この写真。ガラスに外が映り込んでたりして
(おまけにガラスが汚れてて)分かりにくいけど
ウォーターローンが、
水槽の角のところをソイルの中にどんどん下に伸びていって、
さらに底まで着いてからはソイルの中を横に伸びている。

ガラス面のところだから光があるのは分かるけど、
それほど酸素が豊富とも思えないところでこんなに増えちゃうとはね。

もちろん、ヘアーグラスは、こういうのをよく見かけるから
そういう点ではそれほど珍しい画ってわけでもないだろうけど。

そのうちに前から見えるソイル面が、ウォーターローンだらけになったりして。

40cm水槽の方は、こっち(60cm)と違ってウォーターローンがボーボーなんだけど、
あっちではこんなの見たことないです。

60cm水槽のウォーターローンは、ラミーノーズっていう、少しでも食べやすいところにウォーターローンが出ているとバリバリと全部喰っちゃうやつが居るので、勢力拡大できないんですよね。
こういう水槽の端っこの方とか、グロッソの葉の下とか、そういうところでしか繁殖できない。

2015年2月14日土曜日

今週の60 1年間振り返り

この水槽もリセットからおよそ1年経ちました。

まずは最初の半年間をざっといっきに振り返り。

セット時

1ヶ月目

2ヶ月目

3ヶ月目

4ヶ月目

5ヶ月目

6ヶ月目


出だしは極めて順調。ほとんどコケも出なかったし。
でも、だいたい5ヶ月目くらいの時に、長いこと苦しめられる底床内環境をぶち壊すあの失敗をやらかしているわけですね。...底床供給機への低pH液肥の投入量管理ミス。
前景草を放置気味にして厚みをつけすぎちゃったのも失敗の原因の一つですね。
6ヶ月目くらいには、一度殆ど前景を刈り込んだりもしています。

土台を壊しちゃったこの水槽は、このあと長いこと前景草の不調とケバケバ緑藻に悩まされることになります。

では、続いて次の半年を。

7ヶ月目

8ヶ月目
 
ケバケバ緑藻とか、このあたりの状況が一番酷いって感じに見えますが、このあたりでCaMg液肥を使い始めていて、復活させる道筋を掴んだって感じですね。
カルシウムが前景草の根のコンディション復活に貢献してくれました。

9ヶ月目
 
根張りの復活を確認してからは、一時あまりのケバケバ緑藻の酷さに控えていた窒素添加も再開したりして、グロッソの健康状態なども徐々に良くなってきました。

10ヶ月目

11ヶ月目


そして、12ヶ月目。
昨日の夕方の写真です。

やっと、前景草はほぼ完全復活って言える状況になっていますね。
底床のコンディション・根張りの復活、底床内への窒素分供給の復活によるグロッソの成長...のつづき、ケバケバ緑藻退治の最終ステップは、水流のぶち当て。
徐々に確実にケバケバ緑藻が消えていきました。
まだよーく見るとちょっと出てますけどね。しつこいな〜。

この1年間に新たにやったこと・テストしてみたことは、かなり沢山あるのだけど、
やっぱり特別に印象深かったのは、途中でも書いているCaMg液肥の効果ですね。
カルシウム不足がどういう症状に対応するのかってのはリクツとしては知っていたつもりだったけど、カルシウム添加であれほど劇的に...みるみる根張りや新芽の出が改善するなんて思ってなかったですから。
もちろんこれは、それだけ環境をぶち壊しちゃっていたから...GHの極端な低下とか...なんですけどね。

さて2年目突入です。
このパターンでどこまで維持できるかな〜?
というか、リセットしたいのを我慢できるか。w
底床内の作り方とかも、やっぱりもっとこうすれば良かったとかってのもいろいろあるので。

ちなみに40cm水槽の方はリセットから3年目に入ってるんですけど。
あっちは低回転だから寿命が長いのは当然だし。

今は、維持期間を伸ばしながら学べることを優先的に学んでいきたいなと。

--

ところで、今日の作業は、
とろみがまだ出てるけど、それでも腐葉土エキスを底床に入れちゃって、
その後ちょっと経ってから、
ストレーナースポンジの掃除とかも兼ねて1/3の水を排出。
カリウムと苦土石灰(CaMg入れた水を足して...つまり1/3水換えして終了です。

2015年2月12日木曜日

俯瞰 とろみ



ケバケバ緑藻もほぼ消えて、随分と良くなってきたでしょ?
ということで久々に俯瞰。

けっこうとろみが出てるけど。

2015年2月11日水曜日

腐葉土エキス 密かに期待していること

前回のエントリーへのコメントで、ウズさんが、
有機栽培みたいになってきましたね。
って書いてくれているので、
ちょっとこれに刺激を受けて、
腐葉土エキスについて密かに期待していることについて書いちゃいます。

ここでそこそこ詳しく書いているんですけど、
「化学肥料漬け」の問題って、見る角度によっていろいろあると思うのですけど、
作物の育成・健全な土壌の維持って観点で見た時に、
特に大きな問題は、
  • 土壌の炭素分が枯渇していく。
    →土壌微生物の活動・土壌の団粒構造の維持という点で問題がある。
  • 微量元素供給という点で問題がある。
ということだと思っています。

ちなみにここでも誤解されないように念の為に書いておきたいのは、
化学肥料を使うことが問題なのじゃなくて、
化学肥料ばかりに頼り切ることが問題だって思っているということ。

で ですね、微量元素の問題は以前にブログでも書いてますよね。
ざっと振り返ると、
微量元素の適量って主要な必須元素と比べて遥かに難しい。
ちょっと少なすぎても多すぎても問題を起こす。
特に多すぎるとかなり問題を起こす...植物にとっては猛毒になるものも多い。
植物の種類や土壌の状況などで適量バランスがけっこう変わるから適切に管理するのが難しい。
でも、農業の分野だと、堆肥・腐葉土などを畑に入れるってだけで、ほぼこの問題を解決しちゃっている。
特に化学肥料の形で微量必須元素を補わなきゃならなくなっている状態の畑ってのは、ほぼ化学肥料漬けでやってきたところだったりするわけです。


で、この後が、今、密かに期待していることですけど、
ソイルの...底床の長期的なコンディション維持に繋がらないか?ってことです。

ソイルの寿命って、
含まれる腐植質やカルシウムなどを水草が使ってしまうと、
肥料分も切れるし、団粒構造も維持できなくなって尽きていくわけですよね。

腐葉土エキスってつまりは、そのソイルから失われていく腐植質の塊です。
ならば、ソイルの寿命延長に繋がらないか?
炭素分も含んでいるから、底床微生物の活動を維持できる。
多様な有機栄養バクテリアがつくるバイオフィルムが団粒構造維持に...結着剤として役立つ、もう少し大きめのヤツらの活動が通水性の維持に役立つ...
なんてことはないのか?と。

まー、そうならないかな〜?なったら良いな〜って、期待しているだけなんですけどね。
やってみなきゃ分からないのだけど。

そもそもが良いソイルって、どんな肥料より上手く水草を成長させてくれるんですよね。
その肥料分や団粒構造が残ってる限りは。

2015年2月9日月曜日

腐葉土エキス

1ヶ月くらい前から、私が「腐葉土エキス」って呼んでいるものを使い始めています。
きっかけは以前にも書いているように微量元素供給をどうしようって悩んで、化学肥料で手軽に上手くやっていく方法が見つからなかったからなんだけど、
当然、腐葉土エキスは、これに含まれる必須元素としては窒素が圧倒的に多いはずなので、尿素水の添加を少なめにして組み合わせて使ってたんですよね。当初は。

でも、途中から、(測定してみたわけじゃないけどリクツとしては)窒素分が多いわけだから、尿素水は使わなくても良いのじゃないか?これだけやってみようってことで、数週間前からは尿素水添加を中止して、窒素系としては腐葉土エキスだけ入れるようにしてました。

これ、週に20ミリとか底床供給器に入れると、尿素水だけでやってた時と同じくらいの効果があるんですよ。
どのくらい添加量を増やすと、ガラス面に柔らかい緑藻とかが出てくるのかとかも把握出来ました。
実際には、尿素水と違って、徐々に分解されて出てくる肥料分もあるだろうから、適正な添加量はもっと少ない...徐々に添加量を落としていったほうが良いのか知れませんけど。

尿素水は、いっきに1週間分入れるのは、いったんアンモニアになる過程があることを踏まえると、(アンモニア水の時の経験なども踏まえると)恐ろしくてとても出来なくて、チョビチョビ入れてたわけですが、
こいつは一気に入れても大丈夫ですね。
エビが落ちたりしない。

むしろ、これにしてからエビの調子がかなり良い。(って気がする)
ミナミの稚エビも増えている。(って気がする)

出てくるグロッソの葉とかもプリプリと大型で形も良い。ランナーも良く出してくれる。

もちろん、同条件で比較していないから、どれもこれも「って気がする」なんですけど。
でも、少なくとも悪くは無いですね。

違うのは、腐葉土エキスを使っているととろみが出やすくなってきていることくらいですか。

最後になっちゃったけど、腐葉土エキスって呼んでるものは何だ?ですが、
  • トリミングクズを軽く乾かしてからバケツに突っ込んでおくってのを繰り返して、腐葉土化させている。
  • バケツの底に穴を開けて水分を抜くようなことはしていないので、底にドロッとした茶色い液体が出てくる。
  • この液体や腐葉土化している部分を圧縮してしぼった茶色いドロっとした液を
  • 電子レンジで、滅菌したもの。
です。
こんなのだから、尿素水とかみたいに簡単・確実に再現できるものと違うから、あまり参考にならないかもしれませんけどね。

2015年2月7日土曜日

今週の60 とろみ



この写真は水換え前なんだけど、とろみが出ちゃってますね。
腐葉土エキスの使いすぎか、あるいは今回は手を抜いて滅菌しないで使ったせいか...
とか思ってます。分からないけどね。
他になにか気がついていない原因があるのかも。

先週、水流を右手前に当てるように変更したら、
右手前のケバケバ緑藻は2日でほぼ消えたのだけど、
そのままだと全体の水回りが悪いから...とか思って向きを戻したら...
またちょっと出始めちゃってますね。

でもまー全体的には殆どケバケバ緑藻が目立たないくらいになっているでしょ?
前後中央辺りのニューラージパールグラスに出てたのとか消えてるし。

ほぼ平和。

今日はこのあと、1/3水換えして、
水流の向きをまた右手前にあたるようにしておきました。

2015年2月4日水曜日

まとめサイトの障害

昨晩のてっぺんくらいからなんだけど、
まとめサイトにアクセスしようとすると、
「そんなドメイン存在しねーよ」と言われ、
ログインして管理画面に入ろうとしても
「そんなアカウントしらねーよ」って感じになってます。

見に行ってくれた人がいたらごめんなさい。
そういうことなので、オーナーが削除しちゃいました
ってのとは違います。
復旧するまで待って下さい。

サポートに連絡したら、半日たって状況を認識してて復旧作業に入ってる
ってメールは来たけど。

あれJimdo使っていて、全てがクラウド上で済んじゃうので、
手元に全くデータが残ってないんですよね。

万が一でもあって、全部消えてたら(過去には某社でそういうこともありましたよね)、
Googleのキャッシュでも使ってかき集めなきゃ。
...今スグだと、そんなヒマあるわけないけど。
Googleのキャッシュはいつまで残っててくれるのかな〜??

--
追記。
いつの間にか復旧してました。
あまりに恐ろしいので、
すべてのサイトデータをダウンロードしてバックアップ保存しておきました。

2015年1月31日土曜日

今週の60 水流調整


この写真、なんか色がヘンですね。ホワイトバランスしくった。
まーいっか。

先週から前景左半分に強めの水流を当てていたんですが、もう見事に水流がよく当たるところほど、グロッソの成長も良くなって、ケバケバ緑藻も消えてきています。直接あたっていた場所はほぼ完全に消えています。
心配していた黒ヒゲもほとんど出てないですね。

次に問題なのは右側と奥。

でも、最近使っていた排水口だと、水流の向きを変えるのにも限度があります。
ってことで、エーハイムのフレキシブル排水口を火曜日くらいから一時的に復活させました。

まずは右側奥のケバケバ緑藻に直接水流が当たるようにしていたのだけど、ここはだいぶ良くなってきたので、今は、グロッソの成長もかなり悪いしケバケバ緑藻がまだまだ出ている右手前に水流が来るように向けています。

次は奥の方とかですね。

ところで、やっぱりミナミは急流嫌うけど、ヤマトは大好きですね。
真夜中に見てみると強烈な水流がブチあたってるあたりにけっこう集まってて、水流で体をブルブル震わせてたりします。さっすが海から渓流までのぼっていくエビ。

そういえば、この水槽もあともうちょっとでリセットから1年です。
良かったのは最初の半年だけで、なんかほんとこの半年ダメだったけど。
それでも、ダメならダメなだけ学ぶことも多いので、それもまた良しです。

ちなみに40タンクの方は2年経過。もうすぐ3年目です。
割と低速だし、殆どまったくいじってないから、ソイルもまだまだ状態が良いですよ。
まだまだぜーんぜんイケます。余裕です。

2015年1月24日土曜日

今週の60



先週に引き続き、毎日チョビチョビと切って、ついに全部切りました。

これまで埋もれてたけど、かなり久しぶりに顔を出した…後景の下草になっていたニューラージパールグラスは、やっぱり低光量に強いですよね〜。
グロッソだったら確実に立ち上がっちゃうようなところでも這うし、まばらになっていかないものな〜。

後景と前景の境目・際って大事ですよね。
たんに全体としてキレイに思い通り出来ているか否かってことなら、立ち上げてから数ヶ月くらいが、結局いちばん良かったりもするのだけど、
時が経って、後ろの草が前に進出してきて、前の草が後ろに滑りこんでいく、そういうせめぎ合いの際って、妙に惹かれるんですよね。
普段は、水槽眺める時に、そういう際ばっかり見ているかも。

せめぎ合いって言ったって、放っておけば、例えばロタラとかに覆われちゃうわけだから人為的なんだけどさ。

グロッソは、先週新芽が出揃ったって書きましたが、今週はランナーが伸びてきて、ほぼソイル面を覆ってくれました。

ケバケバ緑藻はまだ出ています。
トリミング跡とか、一部の元気のないニューラージパールグラスのところとか。
でも、グロッソの新芽には殆ど付いていないので、まー満足。

真ん中あたりのケバケバ緑藻が出ているところに水流が直接あたるように、流れを変えました。
水流を直接当てちゃうと、黒ヒゲは出やすくなるけど、グロッソとかは成長が良くなるし、ケバケバ緑藻も出にくくなるので。

ちょっとずつ切ってた間は、窒素添加は控えていたんだけど、さすがにこれだけ切っちゃうとガラス面に柔らかい緑藻も少し出てました。

写真だと分からないのは、久々にガラス面の掃除をしたから。

ストレーナースポンジの掃除のついでに1/4水換えして終了。

40タンクの水換え...2ヶ月してなかった

今日、グリーンネオンを入れる時に、
隣の40水槽の水位が低すぎるなってことで足し水しておきました。
空気が乾燥してるから、ちょっと気にしてないでいるとかなり水が減りますよね。

で、ふと、そういえばずっと足し水だけで水換えしてないな
前にしたのっていつだっけ?
って調べてみたら、2ヶ月前でした。

水草が大量に生い茂ってる水槽って、
でもって無理に多めの魚を入れたりしてない水槽って、
硝酸の蓄積を理由に水換えする必要なんてそもそもないんですよね。
肥料として窒素添加するくらいだしね。
水換えなんてしない方が、よっぽど調子いいし。

ただ、定期的に水換えしていないと、なんらかの理由で水換えをした時の水質変化が大きくなっちゃうから、やるなら出来るだけ定期的にやった方が良いハズだとも思うし。

40タンクはほぼ放置だし、水草量の変化が少ない=トリミングも緩やかだから水換えの必要も少ないのだけど、
60タンクの方は、
40よりも遥かに水草の成長力がある
=本質的には窒素吸収は60の方が遥かに良いのだけど
=高成長だからこそ一斉にトリミングする
 窒素吸収力がいっきに落ちるタイミングがある
=高成長だから水中のCaMgの消費量も多い
=結局、水換えの必要性はむしろ高くなる
んですよね。
結局 水換えするなら、ちょっとずつマメにやったほうが良いわけで。

なんて言うのはリクツでしかなくて、
60の方はイジりたいからイジるってだけなんだけど。

あーそうだ、60の方のもっと現実的な水換えをする理由。
トリミングを頻繁に行う
=どうしてもトリミングクズがストレーナースポンジなどに付く
=プロホースで吸い出してストレーナースポンジなどを掃除する
=結局、それが水換えになる。
これですね。

2015年1月23日金曜日

こっそりグリーンネオン追加

うちの子と何かの帰りに熱帯魚屋を覗いたりすると、
ランプアイとかニューギニアレインボーとか...そういうのを買え・水槽に入れろって言う。
...自分のグッピーもろくに面倒も見ないくせに。
こっちとしては、むしろグリーンネオンとかハナビとかを増やしたいとかって言うと、
結局意見対立したまま何も買わずに店をあとにするってことが数回あったのだけど、

今日は、帰りにショップを覗いて、グリーンネオンを5匹買ってきたよ。
Sサイズ?SSサイズ?って感じのチビを。
10匹買うつもりだったんだけど、週末に向けた入荷前だったのか・なんなのか分からないけど、水槽に10匹居なかった。
ネオンやカージナルは沢山居たのに。
しかもなんだかいつもより高くて120円/1匹。
グリーンネオンの人気があがってきている?それともたんに入荷タイミングかな?

こっそり水槽に入れたけど、きっと気が付かないんだろうな。うちの子。

2015年1月17日土曜日

今週の60



なんか中途半端なトリミング具合ですが、
今週は毎日10分くらい...チョビっとずつ左側とか中央奥を切ってました。
明日には左側に残ってるのをバッサリやる予定。

前景は、こういう写真だとあまり違いが分からないかもしれませんが、
やっと切ったあとからグロッソの新芽が出揃って良い感じで回復してきています。
元気よく新芽が揃っているところにはケバケバ緑藻も付いていません。
後は、ランナーを伸ばしてくれれば、来週には上から覗いてもソイルが見えないくらいになるハズ。
結局やっぱり復活に3週間掛かっちゃいますね。

一部の奥の方の元気が無いニューラージパールグラスには新たなケバケバ緑藻が出てたりもしますが、全体的にはやっと健康的な感じになってきました。

2015年1月12日月曜日

ロタラの林の断面図



一昨日の写真のように、左手前がかなり暗くなっていたので、切り始めたんですが、いつもと違う切り方...手前半分だけ切ってみる...なんてことをしてみました。



で、ロタラの林の断面図。
ちょっと密集させすぎですかね。
かなり茎も細くなってきちゃってるし。

それとこのところはマジメにカリをやってたので、下葉の痛みも少ないですね。
やっぱりこの水槽は、3%のカリを週に6mmlくらいで調度良いみたいです。

2015年1月10日土曜日

今週の60



今週は、

  • 右側をちょっと切った。
  • 排水の勢いがちょっと落ちたような気がしていたので、
    久々にフィルターを開けて、ブルースポンジとゲルマットについたドロドロを洗い流した。
  • ついでに1/4水換え。
くらいですね。

前景を切ったところは、まだあまり復活してません。
やっとちょっと新芽が出てきたかなってくらい。
横から写した写真だとほとんど緑色に見えるけどね。
真上から見たらソイルが見えちゃってます。

ケバケバ緑藻は、あまり目立たなくはなっているけど、
やっぱり消えてはいません。

そんな感じですか。

2015年1月4日日曜日

前景カット



前景の厚みが付いてきちゃってるし…ガラス面のところはマメに切ってるから厚みがないけどその奥はけっこう付いちゃってる…、
ケバケバ緑藻はどうしても消えてくれないし、
ってことで、
また、ほぼソイル面近くまで切っちゃいました。
きっとまた3週間くらいはソイルが見えている状態ですね。

--
追記
この写真をアップにして見てみて、
まだケバケバ緑藻残ってるじゃないか!
ってことで、さらにもうちょっと刈り込み。

でも、斜め上くらいから見ると、まだけっこう緑色に見える。

真横から見たら、殆どソイルも見えないし。

2015年1月3日土曜日

今週の60 あけおめ



謹賀新年。

ということで、
年末年始に出かけていて水槽を放置していました。

今日は、初水換え。1/4。
肥料もエサも数日やってないし、トリミングもしてないから、
水換えする必要もないのだけど。なんとなく気分で。

あとは、特に書くこともないか。

年初だから、いちおう抱負を。

できるだけ長期に維持してみて、
長期維持してみないと分からないことを理解すること。

今年もよろしくおねがいします。