2017年9月30日土曜日

排水口の変更 水流

排水口

これまでずっと排水口には、エーハイムのフレキシブル排水口を付けてたんですが、
ここ何ヶ月かは水平に出しているだけなので取りました。

排水口

フレキシブル排水口は、上の写真のようになっていて、

追記。この書き方だと誤解を生みそうなので追加修正します。
エーハイムのフレキシブル排水口は、緑とグレーの部分だけです。
後ろの透明の部分などは、私が付けたものです。
なので、以下の記述は、あくまで改造版のものについてです。

これをさらに上の写真の排水口に差し込むと、
先が向きを変えられるだけじゃなくて、長さも変えられたんですよね。
排水口のあたりまで水草が茂って水流を邪魔したら少し伸ばすとか。
あと、角度も上の上の写真の元が180°回る構造なので、
かなり自由度があって好きな向きに水流を変えられました。

でも、必要ないなら、この灰色と緑色は邪魔ですからね。
ってことで取り去ったわけです。

見ての通り、フレキシブル排水口の吹き出し口と、それを取り去った状態の吹き出し口は、経がけっこう違います。取り去った状態の方がちょっと太い。

たいした差じゃなさそうだけど、水流の速さは大違い。
かなりゆっくりになってしまった。

もともとちょっと強めの水流の方が水が隅々まで巡る...CO2とかもよく巡る...って印象があるので好きなんですが、しばらくはこの状態でやってみます。

ちなみに、コケとの関係だと、
黒ひげやガラス面に固着する硬い緑藻は、明らかに強い水流が好きで、水が強く当たるとよく出ますね。
逆にケバケバ緑藻は強い水流が苦手で、強く当てると減ったりすることがあります。

そうそう、水槽全体の写真の多くで、フレキシブル排水口の吹き出し口が上を向いていることがありますけど、
あれは、水流を弱めたいとかそういうことではなくて、
たんにトリミング後のゴミを端に集めたいとか、
水面が波立つと光にニュアンスができて好きだからとか、
そんな理由であって、
普段は、水平かちょっと下向きくらいにしています。

今週の60 ロタラなどトリミング

DSCN5882

この前の日曜日に、前回の低地芝刈りで禿げちゃったところに、追加で水上葉育成箱から摘んできたグロッソを入れてます。これはもう既にランナーがけっこう出てきてます。

週の半ばには、全面差し戻しをしてから初めてロタラをザクザクっと大まかにトリミングしました。水面を這うロタラが広がって左側が真っ暗闇の状態になっちゃったので。

ロタラは、全体的には下葉の状態も悪くないんですけど、
左側の端のほうのは若干傷んでいます。
底床に入れている肥料が回りきらないんですかね?
それともたんに水流の問題?

先週バッサリやったブリクサは、既に新葉が沢山出始めています。
それほど時間掛からずに復活してくれそう。

ブリクサを根本から切って1週間後

右側のブリクサも根本からバッサリやりました。
あと今日は、ピンナティフィダもかなり切りました。

コケも出ていないし平和です。
ほんとリン酸除去剤は素晴らしいな。

コケを断つなら、
まずリンを断て。

コケを射んと欲すれば、
先ずリンを射よ。

ちょっと掛け軸をつくりたいくらいです。
水草に必要なリンはエビや魚の糞を通して水草の根本に行くはず。

ミドボンは先週から残量0表示なんですが、まだCO2が出てます。
このボンベは残量表示が特にいい加減。最初の数ヶ月満タン表示から針が動かなかったし。…たった8ヶ月で残量表示ゼロなのに。
こういうことがあると、レギュレーターに圧力メーターがあったほうが良いなー…とかもちょっとは思いますけど、新しく買ったのにも付いてない。
あとレギュレーターの圧力メーターは漏れチェックの時にも役立ちますよね。…CO2の添加系内にガスを閉じ込めた上での針の変化を見る。

そうそう、今週はスピコンいじってないのに添加速度が勝手にかなり上がってきていまました。1秒2滴近かったかも。
その後今日は、2-3秒一滴くらいまで遅くなってきています。
なので、流石にもうそろそろ本当に切れそうだけど。
ガス切れが近いと添加速度が上がって最後は下がるってのはなんでなんでしょうね?
なんで一度添加速度が上がるの??

1秒2滴近くも入ってた時は、夕方には気泡がそりゃもう大量に漂って、とても綺麗でした。
pHけっこう下がっちゃってるんだろうな。計ってないけど。

いつもの水換えと液肥添加で終了。

このところずっと「いつもの」で終わらせてたけど、
後で振り返る時のために、たまには詳しくメモ。
以前にアップした液肥表で言うところの
N1:7ml, K3:15ml, リキダス:2ml,  Mg1:1ml, ME:0.5ml, I:1ml
を今週入れてます。
N1だけは、1日1mlずつ入れて計7ml/週ってことですけど。



2017年9月24日日曜日

エビが減ったのはもしかして... ホウ素

微量元素の添加には、
リキダスとアミノール微量元素8を使っているんですが、

これの植物の必須元素って点での違いは、
リキダスには、アミノール微量元素8には入っていないカルシウムが入っている。
逆に、アミノール微量元素8には、リキダスには入っていないマグネシウム(Mg)、 ホウ素(ボロン、B)、マンガン(Mn)、ケイ素(シリコン、Si)が入っている
という違いがあります。
共通しているのは、Fe, Zn, Cu, Moです。

で、この水槽は、リセットからしばらくはリキダス+Mg液肥ばっかり使ってたんです。
その後、ホウ素もマンガンも大事なわけですから...ケイ素もヘアーグラスには大事だし...、ちょっと使ってみたら調子が良かったので、しばらく使ってたんですね。

で、気になるのはやっぱりホウ素で、これはおそらくホウ酸として含まれているのだと思います。
ホウ酸はゴキブリ退治とかに使われるように量が多いと毒そのものです。
これにエビが敏感に反応した...なんてことは無いのかな?と。

いちおうこのことは元々少しは気にしていて、アミノール微量元素8は必ず底床供給器に入れるようにはしているのだけど、水にはよく溶けるわけで...っていうか溶かしたものを入れているわけで、漏れていないわけもないわけで。

以前から使ってはいたけど、少し多くなってしまったのかもしれないなと。

これで気になるのは、最近は水草に微量元素添加することを目的にしたものもいろいろ出ているけど、ホウ素を含んでいるのを明記しているのもありますよね。含有率の表示はないけど。
実際ホウ素はけっこう大事で、水草の成長点の障害とか節間が狭くなるとかに関係していることもあるわけだし。
何を含んでいるのか明記していない製品にも含まれていることは多いのではないかって考えています。水草優先で考えれば入れるべきだろうし。

でも、あーいうのは推奨添加量でのエビへの影響とかチェックしているのかな?って。

まー分からないですけどね。
本当になぜエビが減ったのかは。
以前に書いたように、魚の集団に襲われているってのも実際に目撃しているわけで。
でも、あれはホウ素でエビが弱ってたから襲った...それでクセになったってことなのかもしれないし。
昨日入れたヤマトは隠れもせずに前景部で元気にツマツマしているし。

2017年9月23日土曜日

パルヴァのその後

書き忘れてましたが、
芝刈りしてたら、以前からなかなか育たないってたまーに書いていた...殆ど忘れかけていたクリプトコリネ パルヴァ...もともと組織培養のもの...が出てきました。
上をピンナティフィダが覆ってたりして上手く撮れないので写真は無いですが、
以前よりは若干大きな葉になっていました。...1.5cmくらいかな?葉柄部入れても3cmくらい??もう4ヶ月経ってるのに。

グロッソとかに覆われても消えちゃうでもなく、かといってあまり成長するでもなく。
パルヴァって初めて植えているわけですが、こんなものなんですか?
やっぱりうちが異常?

世間の写真を見ていると、草丈7cm近くに見えるのも多いのだけど。

今週の60 低地芝刈り

DSCN5879

ブリクサは、枝単位で切ってても面倒だし結果たいして見た目も変わらないしってことで、ストレーナーの左側のところをまるごと切りました。
根張りはしっかりしているから大丈夫なハズ。

低地を全面的に芝刈り。
窒素添加始めてから、グロッソが矮小化・ランナーの出が悪くなるってこともなくなったので、安心して切ってます。

一部、深めに切ってみたらヘアーグラスの根が浮いちゃってたり、もう殆ど根しかないよってところには、土留を兼ねて、グロッソやニューラージパールグラスを差し戻したりしておきました。

ちょっと盛り上がっていて、ヘアーグラスが多いところは、グロッソが底面を這ってない…ヘアーグラスの上を這ってるので、トリミングすれば棒になっちゃうし土留になってないんですよね。気づくと根が浮いてたりします。
最初にもっとずっと深くヘアーグラスを植えておくべきでした。…けっこう深めに植えたつもりだったんだけど。

こういうのって、最初に密植しちゃうから起きるんですよね。
密植したほうが(当たり前だけど)早くソイルが隠れるくらいに水草でいっぱいになるけど、そうするとグロッソの最初のランナーが底面じゃなくて少し上の方を這うようになっちゃう。
最初はある程度まばらに植えたほうがグロッソが底面を密度持って這いまくるので、底の方の出来は良くなりますよね。トリミング後の復活が違う。トリミングに強くなる。
ちゃんと疎らに田植えしたのなんて、初めてグロッソ植えた時だけだけど…底面を覆うのに1ヶ月とか待てない。まー必要なだけ差し戻しすれば良いんですけど。

また生えそろってくるまでの数週間は寂しいですね。
でも、いつも放置しすぎて底の方をダメにしちゃったりするので、今回は早め早めに芝刈りすることにしています。

いつもの水換えと液肥添加。

その後、新たに買ってきたヤマトを入れました。
やっぱりかなり減っているので。

新しいボンベと新しいレギュレーターは既に届いているけど、まだ前のボンベがガス切れしていないので付けてないです。

2017年9月21日木曜日

ミドボンとか注文

IMG_3165

ミドボンの残量ゲージの針が0を指していたので、ミドボンを注文しておきました。
2月に交換しているので、半年ちょっと...8ヶ月弱ですよね。

幾らなんでもちょっと早すぎ。添加速度は低めくらいなのに。…2秒で1滴くらい。
CO2添加系を全体的に見直すべきかなと...

で、特に気になっているのが、レギュレーターまわり。
いま使っているのはパッキンの入手も面倒だし高いし。
前回ミドボンを交換している時には買いだめしておいたパッキンが切れてたので
パッキンを交換していないし。

お古は実家とか別のところでやる時に使おう...ミドボンにしていない知り合いに譲っても良いし...ってことにして、新しいのを注文してしまった。
グリーンズでR204。
超手堅く 信頼の選択。

--

届きました。

R204 レギュレーター

ちなみにレギュレーターは、
樽生ビール用 レギュレータ とか
樽生ビール用 減圧弁 とか
って検索すると、
ヤフオクとかとかで安く出てますよね。
パッキンとかは替えるにしても
安く手に入れるならそのあたりが一番かも。

2017年9月19日火曜日

今週の60 ブリクサ

DSCN5863

DSCN5868

連休の旅行から帰ってきて、書いてます。
もう照明も落ちてるので写真はなし。...明日入れるかも。

先週は、いろいろあってうちに居られなくて、さらに連休中も出かけてて、何日もエサを抜いたり窒素添加を抜いたり…なんてしてたら、インディカの色がまた抜け気味になってきちゃいました。
それでもグリーンロタラは這ってくれているけど。

土曜日に出かける前に慌ただしく水換えとブリクサのトリミングだけやりました。
ブリクサは4-5枝ほどトリミング。
今回は引き抜きじゃなくて、ハサミで根本からカット。

エビが怯えて日中出てこない問題はまだ継続してます。
というか、夜中に確認すればある程度エビの姿を見られるのだけど、明らかに減っている。以前は沢山居た稚エビも減っている気がする。
なぜなのか?肥料添加による水質問題?それとも以前に目撃したように一部の魚に追い回されてる??

ブリクサのトリミングって、
1.枝ごとに分離して引き抜くか、枝ごとにカットして間引く。
2.気にしないで適当に根本からバシバシ全体を切っちゃう。
とか、いろいろなパターンがあるけど、
根張りさえちゃんとしていれば、どうやったって大丈夫ですよね。復活してくる。

でも、小さくてカタチが良い半円球のボンボンをつくろうと思うと、2しかないですよね。
もう根本から切りまくる。
そうすると、短い葉が沢山出てくるから小さなボンボンになる。
もちろんしばらくすれば葉が大きく(長く)なっちゃうのだけど。

枝を間引くだけだとどうしても大きく長い葉が残るから、そのまま育てて大きなボンボンはつくれるけど、小さいのをつくるのは難しい。

でも、そうやってブリクサを切るとそのあたりにグロッソとかの下草はちゃんと生えていないから、そのあたりがソイル丸見えのなんとも寂しい感じに一時的になるんですよね。
ニューラージパールグラスでも植えておけば大丈夫かもしれないけど。

2017年9月9日土曜日

今週の60 差し戻し

DSCN5842

ロタラで左側が真っ暗になっちゃったので、昨晩トリミング。
前回やった時に、既に下葉がかなり落ちて棒状態になっているのも多かったので、今回は底床面から切って差し戻ししました。
まー棒でも腐ってなきゃちゃんと新芽が出て復活するわけだけど、やっぱり土台から元気が良い方が良いし。
たった3ヶ月で棒にしちゃったのは、途中でカリウム不足気味にしちゃったからですよね。

ちなみにこういう時に、引き抜いたりしないです。
汚れが舞うのがイヤだからとかじゃなくて、ソイル内に腐植になるものを残したいから。

先日も書いたけど、CO2漏れで黄色くなっていたインディカも、真っ赤って程じゃないにしろけっこう色づいているでしょ?窒素添加はやっぱり効きます。

ロタラを植えている場所の前縁を後退させたのは、ながいことロタラの下の真っ暗なところに居ても健気にもちゃんと もっさり育っているニューラージパールグラスに光を当ててやろうかなとか思ってです。
そのうちにまたグリーンロタラは匍匐前進してくるし。
ちょっと景色変えて気分転換。

ブリクサが窒素添加でスイッチ入ったらどんどん成長しすぎなのでブリクサもまた幾つか引き抜きました。…まだまだ多すぎ、もっと沢山抜いても良かったのかもしれない。
そのうちの1本はまたストレーナーの右側に再植。

どんどん背も高くなってきちゃっているので、そのうちに引き抜いて間引くんじゃなくてばっさり根本から切るかもしれません。
根張りがちゃんとしてきているので、もうそういうやりかたでも大丈夫…そこから新葉が出て来るハズなので。

中央最奥のところを切った時にその裏のガラス面に藍藻が付いていました。水がここまで回らなくなってたからでしょうね。

ケバケバ緑藻は、増えてないです。
リン酸除去剤はほんと効く。

昨日はなんだかんだで2時間以上掛かってしまいました。
やっぱり全面差し戻しはかったるい。
いつもならトリミング入れても30分も掛からないですけど。…でっかいハサミでバッサリ切るだけだから。

そうそう、今週は水曜の深夜に、相変わらず昼間見られないエビの様子を見るために覗いてみたのだけど、やたらとエビが群れているところがあって、よく見たらグリーンネオンが一匹落ちていて、既に少し解体され始めていた。
翌日まで気が付かなきゃ、魚が落ちたことにも気が付かなったかも。

もうひとつ訃報が。
昨日、水槽が置いてある部屋の隣の部屋で干からびたヤマトを発見。
...過去にはもっとずっと遠くまで歩いて干からびたヤマトも居たけど。
ガラスぶたをしないから!ってうちの子に叱られてしまった。
ヒーターが点灯するような時期になれば、ガラス蓋しますけどね。
今はまだ放熱優先。

今日は、いつもの水換えと液肥添加だけ。
窒素は今週も計1%7ml添加。

この先、やりたいトリミング。

1.ケバケバ緑藻が酷かったところを部分的にカットしてデコボコになっている低地部を一回全部芝刈りして整えたい。

2.崖面のピンナティフィダがなんかウザくなってきたので、一度崖面が見えるくらいまで、かなり刈り込む。

2017年9月6日水曜日

ケバケバ緑藻も消えていく

リン酸除去剤がらみでもうひとつ。

以前にリン酸除去剤を入れた時は、サンゴ状コケ対策でよく効いたわけですが、
今回のケバケバ緑藻対策にもよく効いてます。
増殖が止まったというか、徐々に減ってます。
もちろん減ったのは、きっとエビが食べたからだけど、エビが食べる以上には増殖していないってことですね。

やっぱりコケ対策で真っ先に気を向けるべきはリンだよね。窒素とかの前に。
窒素なんてわざわざ添加している状況なのだから。

やっぱり赤くするのに窒素

しばらく前に、葉が赤くなる水草をちゃんと赤くするのに窒素が大事なの?
って、書いてたけど、
どうやら、本当に窒素が大事みたいです。

セット初期はちょっとは赤くなり、
その後徐々に色が抜けて
窒素添加開始したころに、ちょっと色が付いて、
その後CO2漏れ漏れで黄色くなっちゃったけど、
今、また色が付いてきています。
しかも同時にリン酸除去剤を使用中。

DSCN5847

リンが大事って思ってたけど、やっぱりそれほど決定的に重要じゃないってことですね。

結局、
光量、
CO2量、
昼夜管理、
窒素量
全部大事なのだなと。

もちろん、頂芽の成長に関わるような
マグネシウム...塩基バランスや鉄分なども大事なのだろうけど。
つまりは栄養豊富じゃないとダメだと。

とにかく窒素の重要性はよく分かりました。
つーか、全面的にリッチな環境が必要なのねと。

窒素不足だと、緑の水草も色抜け...緑色が薄くなって黄色っぽくなっていくしね。

2017年9月3日日曜日

エビが見当たらない...と思ったら

しばらくボケっと水槽を眺めていて、
エビが居ないな〜稚エビはともかく、ついに大人が1匹も見当たらない。
でも、もし急に残ってるエビがみんな落ちたのなら、もっと水が臭ったりとかするハズだし... なんで1匹も見当たらないのかな??
と思ってたんですよ。

そうしたら、でかいヤマトが1匹出てきて、おーいたいた!とか思って見てたら、
いきなりプリステラが突付く。
ビックリしてヤマトが跳ね上がる、跳ね上がったヤマトがするすると着地しようと降りてきたところで一斉に魚が群れて襲いかかったんですよ。
その後、なんとかヤマトはストレーナーの裏側あたりに隠れたけど...
こんなの見たの初めて。

今まで、魚が一斉にエビを襲うなんて、ほぼ死にかけのエビ以外になかったんですけどね。元気なエビに襲いかかるなんて。

いったい何があったんですかね?
なんでこうなってるんだろう?

そりゃーエビが前に出てくるわけないよね。

深夜はどうなんですかね?
もし夜中に起きたら見てみよう。

--

水槽の照明が落ちて1時間後に見たら、
部屋の照明が付いちゃってるので、まだ魚は寝てないけど、
わりとチビなエビばかり10匹程度が前景草エリアに出てました。
...おそらく殆どミナミ。
ヤマトは見かけず。

--

さらに追記。
さっき魚も寝静まる真っ暗闇の中、部屋の電気をつけてみたら、大きめのヤマトとか何匹かいましたよ。このくらいは居て欲しいって思ってたよりはずっと少なかったけど。
稚エビクラスは別にして20匹くらいは居た。

つまり急にみんな落ちちゃったとかってわけじゃないけど、
日中はほぼ隠れっぱなしってことですね。
ほんと こんなのはじめて。
グローライトが最近 妙に凶暴化しているのとかと関係あるのかな?

2017年9月2日土曜日

今週の60 ブリクサ エビ 緑藻など

DSCN5790

一時はどうにもダメだったブリクサも窒素添加ですっかり元気になり、奥の方で枝分かれもしてきたので、ひとつ引き抜いてみました。
15センチ位の根…さらに先の方は切れているから本来はもっとずっと長い…がついてきて根張り良し。良い感じです。
それをストレーナーの右側に移植。

CO2漏れですっかり黄色くなっていたインディカは、ちょっとは色づいてきました。

先週CO2漏れで出始めちゃったケバケバ緑藻ですが、一部特に多めに出ているところだけグロッソやロタラとかをカットしました。
そんなことやっていると、低地の水路が変わったりして微妙に景色が変わってきます。
こういう成り行きで景色が変わっていくのもちょっとした楽しみの一つ。

ケバケバ緑藻が増えるのはイヤなので、水草の成長を考えるとなんだけど、またリン酸除去剤を入れてみました。

ハナビが一匹投身自殺。
いや実は自殺じゃなくて、犯人はグローライトかも。
もともとはうちの子が買ってきたグローライト、もう6年以上のかなりの年寄りなはずなのだけど、やたらと元気な上に、今週はいろいろな魚と喧嘩したり、弱いのだとしつこく追い回したりしていたので、それで追い詰められて飛び出したのかもって疑ってます。

先週のミナミの連続落ちに続いて、木曜日に大きめのヤマトが一匹すっかり黄色っぽいというかオレンジっぽい色になってじっとしてて、落ちる寸前って感じになっていたのだけど、最後の力を振り絞ってって感じで舞い上がった後にフラフラと逆さになって落ちてきたら、いっきに魚が集まってきてつつかれて食べられちゃいました。
明らかにエビの調子が悪いです。
相変わらず稚エビは沢山居るけど、大人のエビはヤマトもミナミも確認したの以上に減ってきているような気もする。
知らないうちに落ちて魚に綺麗に食べられてるのもけっこういるのかも。
いや稚エビも確かに沢山いるのだけど、一時に比べたらけっこう減った気もしてます。

いつもの水換えと肥料添加で終了。

ケバケバ緑藻出ちゃってるのに、今週も1%計7ml相当程度の窒素添加をしています。グロッソの葉のサイズとかが戻ってきているのが嬉しくて。
でも、エビが落ち続けているのと無関係じゃないだろうな〜...
悩ましい。

エビが少ないとケバケバ緑藻は減らないですよね。
リン酸除去剤を入れてもコケの成長が鈍るだけで、消えてくれるわけじゃないしね。

明日あたりヤマトの補充分を買ってこようかな。
にしても、原因を絶たなきゃ、入れても落ちるようだと可哀想だし。

グロッソやめて、窒素少なめでもそこそこ育つ...育つっていうよりダメにはなりにくいニューラージパールグラスとかに切り替えていくべきかも。
テーブル状台地の上は、すっかりロタラに覆われたところでさえもニューラージパールグラスがけっこうこんもりしているので、
これを取ってグロッソをトリミングしたところに植えるみたいなことをちょっとずつしていこうかなと。