2018年12月28日金曜日

今年最後のメンテ

子供がいつも使っているカメラを沖縄旅行に持って行っちゃったので、写真は無し。

中央最奥の石が出るまで切ったところの浮泥を吸った時に石の上のソイルまで吸い取っちゃったので、新しいソイルを入れておきました。

給水口の前の盛り上がりのところが浮き気味だったので、薄くしようと思って切ってたんですが、結局、中の石を覆っている草を全部剥きました。久々にこの石を見た。

緑藻がちょっと増えているかも。

日曜日に、
もうちょっとイニシャルスティックを入れておこう
イニシャルスティックはP入だけど(修正追記。ここN入の間違いですね。ちょっと記憶が混乱してました。1-0-25とかって言われてますね。)リン酸除去剤を入れたばっかりだから大丈夫だろうってことでけっこういっきに投入。40粒くらい。
結局、緑藻が増えちゃったけど。

その後、イニシャルスティックってKばっかりなんだよなーって思って、(修正追記。Mgの含有量とかどこにも書いてないですね。Feは入ってるって書いてあるけど)ME...ほぼMg...を塩基バランスを取るつもりで、自分で決めた規定量を守らずに10ml以上投入。
これだけ入れてもエビは大丈夫でした。

今年最後の水換え・液肥添加をして終了。

ということで、今年最後のメンテ終了。

みなさま、良いお年を!

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追記
子供が帰ってきてカメラを返してくれたので、写真を撮っておきました。

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2018年12月25日火曜日

今年、再確認したこと・学んだこと

今年はpH関連で改めて再確認したことが多かったです。

●一時的なpH調整、pH降下剤としては、やっぱりクエン酸が良い。
あれだけ使いまくって、それらしき問題は起きなかった。

●エビは、想定以上にpH変化の影響を受けていた。
炭酸カリウム溶液を使う時に、週イチで纏めて入れたりするとかなりpHを上げちゃうけど、クエン酸でpH調整してやるとエビの調子が良い。

●pHが7を超え続けるなんて、何年も経験していなかったのだけど、今年久々に経験してみて、やっぱり水草への影響は大きいなと再確認...特にインディカの育ちがいっきに悪くなっていったのは印象的だった。
pH上昇の原因は未だに不明。
リキダス(リキダス自体は酸性だと思う)でのCa添加のやり過ぎ?なんじゃないかと想像しているけど。

●ヤシャブシの実を初めて使ってみたのだけど、マジックリーフが割と短期間にエビに食われたりしてボロボロになっていくのに対して、もう1シーズン以上使っているのに殆ど形が崩れないですね。
エビがこれ好きみたいだし、採集できる公園とかも何箇所か見つけたし、使っていこうと思います。

●夜間エアレを再開。
以前に溶存酸素量の推移測定をしてみた結果、基本的に大量の水草がよく茂っていて成長している水槽であれば、エアレの意味はない...少なくとも溶存酸素量という観点では...という結論に達して、ながいことリセット直後とか以外はエアレ無しでやっていて、それで特に問題も無かったんですが、エビが続けて落ちたことを機会に夜間エアレを再開して、そのままにしています。
エアレ再開で、油膜が全く出なくなったので...夜間にエアレの泡で破砕して沈めているわけですが...、そこはやっぱり良いですよね。
あと水槽水が臭うってことも無くなったし。いろいろなガスの水槽水からの排出を促しているんでしょうね。
エアレがイヤだったのは、特に飛沫が飛んでガラスぶたとかがやたらと汚れることがイヤだったのだけど、今は右奥の水面のところにオークロとかが茂っているところの下にエアレのストーンを入れているので、飛沫は飛ばないし。

●普段、MEって呼んで使っている「微量元素8」は、ボロン(ホウ素)とかの割合が多めなのが気になっていたけど、想像していたよりもエビなどへの影響は少ないようだ。少なくとも今の使用量だと全く問題なさそう。

この程度ですかね。

簡単に振り返り。

1月
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5月
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9月
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2018年12月23日日曜日

タイガーロータスの葉と使用肥料

最近のタイガーロータスの葉を見ていて、
なんか以前より
小さめ?
成長遅め?
葉が硬めで厚い?
ピンクっぽいっていうよりかなり強めの赤?
って、改めて思いました。

DSCN6643
これが昨日も張った今の状態
使っているのはイニシャルスティックとME。
葉が硬そうに見える。

DSCN4348
これが以前の例。
使っているのは、OKOSHI。
葉が柔らかそうに見える。

まだこのころはウォーターローンがコンブ林になってなくて色も悪くないので、それが柔らかい印象をマシマシにしているってのも若干あるけど。

なんにせよ、だいぶ印象違いますよね。

やっぱり窒素が入っている肥料を使っていた時の方が、成長も早くて葉も柔らかく大きくなるんですよね。葉の一枚一枚がダメになるのも早いし。その分、次々に新しいのも出てくるけど。
ヒラヒラしてた方が水草らしくて良いですね。
大きくなりすぎるのも困りものだけど。

それにしても、昔の写真を見てて、この水槽もあと数ヶ月でリセットから6年も経つのか〜月日が立つのは早いなー...とか思っちゃいました

2018年12月22日土曜日

今週の60 リン酸除去剤交換

DSCN6645

左側の崖の上の草が早くも崖面に降りてきつつあるので、ちょっとカット。ピンナティフィダもちょっとカット。

前面左側崖下とかの、後からグロッソを入れてまだ1回目のトリミングをしていなかったところをカット。ついでに土台のニューラージパールグラスの厚みもかなり削っておきました。
切りすぎてソイルが10円ハゲ状に見えちゃっていたところなどに一部グロッソを差し戻し。

中央奥のニューラージパールグラスを深く切ったところですが、先週はやっと茎に緑色が刺してちょっとだけど新芽も出てきたとか書いてましたが、その後新芽が殆ど増えてくれません。
全体的に緑色にはなってきていたのだけど、よく見ると緑藻が付いているだけ。もうダメかも...。
なら、もうダメなところは全部取っちゃおうということで、底の石のところまでハサミを入れました。
底まで切ってみたら、何故か底に近いところのほうが状態が良かった。
なんで???
切ったあとが寂しいのでちょっとグロッソを入れておきました。
ずっと切っていなかったところなので、このあたりに溜まっている浮泥はすごい量でした。プロホースで吸引して掃除。

3週間前に葉を全部カットして根と茎だけになっていた崖面のピンナティフィダからやっと葉が出てきました。
短くしすぎてダメにしちゃったかな?ってちょっと心配していました。

一部ロタラとかの白化が起きています。
原因はなんだろうなー?N, Mg, Fe, Zn, Mo
ひとまず葉脈には色が残ってる感じで、Mg不足かな?ことで、問題が起きているあたりにスポットでME(主体はMg。Fe, Zn, Moを含む)を数日前に底床注射しておきました。

あと、pH上昇時にも同じようなことが起きていたので...pHが上がるとリクツとしても効きが悪くなる要素って多いですよね。特にFeとか...、なので、pHチェックしました。
結果は、6.3。...全然高くないですね。むしろ低下している。

若干、緑藻が増えてきました。
そういえば、以前にリン酸除去剤を交換したのっていつかな?って見てみたら9月末でした。
黒ヒゲを殆ど見かけていないから、まだ交換しなくても良いかなとも思うのだけど、年末だし、ちょうどいつもの交換のタイミング...3ヶ月弱...なので交換しておきました。
リン酸除去剤を2年弱使い続けてみた感想は、黒ヒゲとかサンゴ状ゴケとかの紅藻類にはテキメンに効くけど、緑藻類はリン酸除去剤を使っていても出る時は出るってこと。若干効いているかな?使わないよりは出にくくなるかもって程度。
あと、リン酸除去剤を入れた直後くらいにエビとか弱ってる魚が落ちることも。
これはなんでなんでしょうね?
リン酸が減ってpHが上がるから?...とは思えないよなー。

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DSCN6643

ついでに40タンクについて。
ニューラージパールグラスは一部成長しているところもあるけど、益々ダメになってきていて枯れ色になってきているところもあります。
グロッソは、相変わらず何故かけっこう暗めなところでも、ビッタリじゃなくて浮き気味ではあるけどランナーが這っている。やっぱり光量だけじゃなくてなにか肥料分のバランスとかが草姿に関係していますよね。遥か以前にもけっこう暗いところで這ったことがあったし。
ってことで、調子が悪いニューラージパールグラスでコケはじめているところとかはカットして、その分グロッソをさらに追加で入れておきました。

2018年12月15日土曜日

今週の60 ヘアーグラス追加 +40 グロッソ追加

DSCN6633

先週切ったばっかりなのでほとんど変化は無いですね。

先々週に切った中央奥のニューラージパールグラスのクリーム色だった茎とかがやっと緑色になってきました。ほんのちょっとだけ新芽も出てきています。...やたらと時間掛かりますね。
先週切ったロタラとかはもう場所によっては新芽が出始めているのに。

このところたまに書いていますが、ウォーターローンがジリジリと増え続けています。いったい何がスイッチなんですかね?

ニューラージパールグラスの厚みが付きすぎて底床から浮いちゃっているところは、全部剥がして植え直したと思ってたんですが、中央奥が浮き気味になっていることに気が付きました。
ここもまた剥がして、水上葉育成箱から持ってきたヘアーグラスを植えておきました。ヘアーグラスなら浮いてこないし。
葉も根も短めに切って思いっきり深めに植えておきました。
写真だとちょうどプリステラが写っちゃってて肝心のところがよく見えないけど。

これで当面、浮き気味になるところはないハズ。
左手前の厚みがすごくて、そのうちにここが問題になりそうだけど。
早めに切らないと。
ヘアーグラスを水上葉育成箱から取りすぎちゃったので、このあたりとか何箇所かに入れておきました。
やっぱり根張りが深い水草が入っていたほうが安心。ニューラージパールグラスとかに混ぜておけば、浮き気味になるのを留めてくれるんじゃないかって期待。

それと、前面ガラスに面したニューラージパールグラスを切りました。
奥はグロッソに置き換えたのに、最前面にはグロッソがほとんど無かったので、一部グロッソを入れました。

後は、いつもの水換えと液肥添加で作業終了。

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ついでに40ですが、ニューラージパールグラスの育ちが悪いのは相変わらずですが、先週書いたように混じってたグロッソが何故かよく育っています。
ならばってことで、グロッソを外の水上葉育成箱からちょっと持ってきて足しておきました。

勝手に出てきたウォーターローンですが、今のところ細くて短くて寝ていて密集気味です。
ウォーターローンは、海中のケルプ林のように太く長ーく立ち上がっちゃって疎らになっていて、それがイヤでむしっちゃったわけですが、やっぱり栄養状態が草姿に与える影響が大きいんだなって改めて思います。
思い返してみれば、最初にこの水槽にウォーターローンを入れた頃はちゃんとそれらしく育ってたわけだから、当たり前なのだけど。

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もう12月の半ば過ぎているのに、今年はまだ屋外の水上葉は冬枯れの気配が無いです。まだけっこう緑。流石に成長は遅くなってきたので、だいぶ前から肥料入れていないけど。
それとちょっとビックリしたのが、ヘアーグラスを取る時にニューラージパールグラスが付いてきたこと。植えてないのに。
たまに水換えで排出した水槽の水を水上葉にやったりしているので、その時にトリミングクズとかが入ったのかも。
しかもかなり元気。
実はニューラージパールグラスって寒さにも意外と強い?屋外で冬越し出来たりする??

2018年12月14日金曜日

グローライトテトラ ☆

もう7年以上生きていた
うちの子が買ってきたグローライトテトラが、
飛び降り事故で逝ってしまいました。

っていうか、落ちていることにさえ気が付かなかった。
そういえば、グローライト見ないな?ってさっき気が付き、
先週撮った写真にも写っていないし...
ヤツが写っている最後の写真は先々週のもの。

周囲を探してみたら、サイドテーブルの道具がいろいろ置いてある中で干からびてました。

途中、リセットの時に見落として瀕死にさせられても、
放置されて数ヶ月ろくにエサを与えられずにガリガリになっても、
決して諦めずに生き延びてきたのに。
この魚種にしてはとんでもない老体になっていただろうに、
それでも真っ先にエサを独占しようとしていたくらい生きる力があったのに。

申し訳ないです。

2018年12月10日月曜日

タイガーロータスの子株

タイガーロータスの芋がいろいろなところに転がっているなーとは思っていたんですが、最近どれも芽吹いています。
確認できただけで5ヶ所。

IMG_3516

写真に写っているのは、
手前がいちばん大きく成長しているもの、

奥の小さなピンクの丸い葉が右奥のストレーナースポンジの裏にひょろひょろと生えていたもので、根張りが弱くて引き抜けたので、明るいところに移したものです。

この写真を撮った後で、
小さい方はこの場所は手前のと近すぎるかってことで、もっとずっと奥の方に移しておきました。
ライトも当たるように周囲のクリプトコリネの葉をむしって開梱した場所です。

手前のガラス面のところにも2ヶ所、左端と右側よりのところに出ちゃってて、
こんなところで大きくなられても...って思うので、場所を移そうとしてみたのですが、
見た目以上に根張りしてて、うまく抜けないので諦めました。
まわりのソイルごと掘れば良いのだろうけど、それはちょっと気軽にやる気にもなれないので、そのうちやるか、目立ったら切っちゃうかですね。

2018年12月9日日曜日

給水口まわりの掃除とCO2ストーン点検

昨日やり残した ストレーナースポンジの掃除、ストレーナーの中のゴミ取り、
さらについでにストレーナーの中に入れているCO2ストーンの点検をしました。

ストレーナースポンジは、根はかなり張ってるし、洗ったらドロドロに茶色い水が出たけど、いつものように黒ひげがついていたりすることもなくて、ただ揉み洗いしただけ。
黒ひげが付いていると塩素で処理しなきゃダメで、その後の塩素抜きとかが面倒だったのだけど、付いてないと簡単。

ストレーナーの中も根とか浮泥がけっこうありました。
これもブラシで掃除。

CO2ストーンは綺麗な状態。出てくる泡も細かいままだし。
ストレーナーの中に小さなCO2ストーンを置くやり方にしてから、もう1年半以上経つけど、一度も掃除の必要性を感じたことがない。ライトが当たらないからコケたりしないし。
CO2はほぼ完全に溶解するし、良い事ずくめです。

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追記
CO2のストレーナー内への添加のしくみですが、以前に書いてから、かなり経っているので、また写真を載せておきます。

ストレーナ内へのCO2添加

ストレーナーの中に小さなCO2ストーンが入っています。

IMG_2900

CO2ストーンに繋がっているのは、3mmの耐圧チューブ。

微量元素

過去にも何度も書いていますが、
アミノール微量元素8の使用について。

以前書いていたものは、Bの割合の多さが気になって、エビとかに影響があるんじゃないかという思いがあって、常に歯切れが悪かったと思うのですが、
先日書いたエビについて私の使い方だと特に問題無いって確認したこともそうですし、この1年くらいは以前よりずっと頻繁に使うようになって、
これはもっと人に薦めてみても良いのじゃないかと思い始めました。

もちろん水草専用につくられたものの方が良いのだろうけど、
そうじゃなくて、炭酸カリウム使ったり、いろいろと園芸用品とか応用して工夫してやってみてみたい。
何がどれだけ入っているのか分からないもの使っててもツマラナイ。
って人なら、
使ってみるのもありだと思いますよ。
もちろん、私としては使ってみた結果についての責任とか一切負えませんが。これはあくまで水槽用じゃなくて園芸用の商品だし。

最近の私の使い方は、
100mlのペットボトル(明治のR-1のを使ってます...正確には112mlだけど)に
アミノール微量元素8を 7~8gくらい入れて、水で満たして溶かしたものを、
60cm水槽に様子見て週に数ml(上限6mlって決めています。大抵は1-2ml)、
底床供給器に入れる(底床内につくってある空間に入れる)
です。

炭酸カリウムしか使ってなかったりすると、ソイルが新しいうちは良くても、そのうちに水草の調子が悪くなってくると思いますし、そうじゃなくてもKばっかりやっていると塩基バランスが崩れて、頂芽の萎縮とかのトラブルも出てくると思います。
そういう時にこれを使うと、効果ある...と思います。...状況によるだろうけど。
アミノール微量元素8ってMgが主なので。

後は、Mn,B,Fe,Cu,Zn,Moです。

さっき書いた最近の私の作り方で、Mg1%程度だと思います。

ちなみにこだわるのなら、もっと成分構成比とかが良さげなのとかも農業用とかで見つけることもできるのですけど、園芸コーナーとかに売ってて気軽に入手できて・サイズも小さいってのだと、やっぱりこれだなって。
この割合で使ってたら400gだって、そうそう使いきれないですしね。
...実家の庭で使うので、使い切っちゃいましたが。
水槽じゃ使い切るのに何十年も掛かってしまう。

2018年12月8日土曜日

今週の60 トリミング +40

DSCN6615

芝刈りしたグロッソから新芽が出揃っています。
でも、なんか成長減速してきたかも。

先週トリミングした中央奥のニューラージパールグラスですが、若干茎に緑色が入ってきているところもあるけど、ほぼクリーム色のままです。そのうちに緑藻がついて緑になりそうな気もする...

ロタラで暗くなってきたので、全体的に思いっきりさっぱりトリミング。

DSCN6622
トリミングクズ集めはいつも疲れる。切るのは簡単だけど。
あと後ろのガラスとかけっこう汚れていたので、ちょっと掃除。
水換えして、液肥添加して終了。
K:5, クエン酸(pH調整):1.5, リキダス:2, ME:2, I:1

ストレーナースポンジがかなり詰まり気味で、オークロとかいろいろ根を張って生えちゃってる状態だったけど、かったるいので周囲を軽く掃除しただけで、交換とかは先送り。

そうだ。植えた覚えがないあちこちの場所からウォーターローンが出てきています。先々週の前景トリミングで散らかしたのが出てきたのか?それとも実はもともとあったものが環境が変わって伸びてきたのか?

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ついでに40タンクについて。

DSCN6619

ニューラージパールグラスは相変わらずですね。枯れちゃったりはしないけど育ちは悪いです。一部緑藻も付き出した。...イニシャルスティックをばら撒いたせいもあるんでしょうね。

意外だったのは、ニューラージパールグラスに混じって入っていたグロッソが施肥後に育ちだして、浮き気味ではあるけど、立ち上がらずに横にランナーを出していること。
過去にこの水槽で、この光量でグロッソが這ったことなんてないのに。

2018年12月2日日曜日

奥の麓をカット

DSCN6610

昨日は、「そのうちにやる」とか言っていた奥の麓のニューラージパールグラスが盛り上がっちゃってた部分を点検とカットですが、やっちゃいました。
あと、前に切り残した崖面を露出させました。
もっと奥のところの崖面もあるけど。

手前の方・崖の上は、切り込み入れて点検したら、かなり浮き気味で完全に中に空間ができちゃっているところもあったので、底床面からカットして植え直し。

奥のガラスに面しているところは、浮いているように感じたけど、点検したら浮いてはいなかったので、ただ切っただけです。クリーム色の枯れ葉色になっているので、もしかしたらダメかもしれないけど、おそらくきっと大丈夫。いずれ復活してくれると思っています。

崖面の上を覆っている草を取り去ってみると、以前に崖面を這っていたピンナティフィダの木質のランナーは、上に葉を出していたところ以外は消えていました。上を覆われて葉を失うとダメになっちゃうってことですね。

崖の上は、ソイル面が1cmほど沈降していました。
ソイルを足してから植え直ししたいなと思ったけど、手持ちが無かったので、次の機会に先送りします。
構造的に少しずつ沈降していくとは思っていたので、1年目くらいの時に足しソイルしているんですけどね。まだ沈降が続いていたとは。
むしろ石が少しずつ浮いてきているのかもしれないけど。

2018年12月1日土曜日

今週の60 芝刈り + 40タンクのニューラージパールグラス

DSCN6605

火曜日にちょっと時間があったので、グロッソがデコボコに成長していたところを平らになるように芝刈りしました。
一部密植しすぎていて思いっきり盛り上がっていたところは、下葉が茶色く枯れてドロドロになっていました。
茎は緑だから問題ないけど。

切り跡からはもう既に新芽がけっこう出てきています。
なんだか想定よりグロッソの調子良いなー。

DSCN6607

インディカの葉がボテボテしてます。妙に厚みがある。
水中葉らしく薄くてシュッとしてヒラヒラしてて透明感があるって方が好きなのだけど。
肥料のバランスとかなんですかね?

奥の方の麓のニューラージパールグラスのところが、ちょっと浮き気味になってきているので、ここも丸ごと取って植えなおそうかどうしようかって考えてます。最近、このあたりの育ちが悪いし、育ちが悪いからコケやすくなっているし。
次に全体をトリミングするタイミングにでも切ってみて、中の状態を見てから決めよう。

一時激減していたラムズホーンが増えてきているので、久々にpH測定してみたところ、CO2添加前で6.7でした。
以前に騒いでいた時のようにpHがやたらと上がっているということもなく丁度良いところです。

今日は、いつもの水換え、液肥添加に加えて、イニシャルスティックを20粒ほど底床に突っ込んでおきました。

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40タンクの方のニューラージパールグラスですが、これまでも全体として成長しているのかどうか分からないって書いてました。
相変わらず成長しているところもあるし、葉が黄色くなってきているところもあるし。
でも、全体的にはダメっぽい雰囲気も... 

今週は、ニューラージパールグラス上へのイニシャルスティックのばら撒きを敢行。全部で6粒だけだけど。さらに底床にも20粒くらい?...数えていないけど...入れておいた。
最悪、コケてもいいやって。
イニシャルスティックは窒素ゼロでほぼカリって思っている人もいるみたいだけど、1-0-25って言わてますよね。窒素1%。
まー6粒くらいたかが知れているし、この水槽はエサの投入量がほんと少ないからむしろチョビっと窒素添加して丁度よいくらいかもしれないです。

なぜイニシャルスティックをばら撒こうってことにしたのかとと言うと、以前に左奥の石の間に上手く施肥できないので、イニシャルスティックを上に置いておいたところのニューラージパールグラスが、意外によく成長し始めていたので。

全体としては、3週間も経っているのに未だにろくに根張していないところも多いので、埋めるよりばら撒いちゃえって。

また微量元素添加もしておきました。
イニシャルスティックにもいろいろ入っているのだろうけどね。

珍しく足し水だけじゃなくて水換えもしておきました。
このところ肥料も入れているし、窒素分補給でエサも若干増やしているので、水に溶出している栄養分は減らしておこうってことで。

それと、完全に取り去ったつもりのウォーターローンが一部出てきています。
そのうちにまたこっちに入れ替わっちゃったりして...

2018年11月25日日曜日

エビとpH変化

結論だけ先に書くと、

  • (私が思っていたよりも)エビはpH変化に弱い。
    pH変化は想像以上にエビにダメージを与える。
  • 炭酸カリウムを週に1回、1週間分纏めて添加するとかってのは、
    (pH調整をしてやらないと)エビにかなりのダメージを与える。
ってことです。

IMG_3496

今月の頭にヤマトを入れたわけですが、今回は全部絶好調で1匹も落ちたりしていないんですよね。
いつもなら、60タンクだと、最初の2週間位の間に、20匹入れたら1-2匹落ちて、後は1年以内くらいの間に気がつくと消えているみたいな感じだったんです。
ミナミは繁殖してくれるから消えちゃったりはしないけど、60タンクよりは、液肥添加はほぼしない40タンクや外のメダカが入ってるのとかの方が調子は常に良いし。

淡水エビは、そこそこ少しはpH変化には強いって思っていました。
そりゃ淡水の魚よりは弱いのだろうけど、
淡水の環境...特に湖沼とかの閉鎖域のpHは、1日あたりだってかなり変化するし。

でも、これは間違いだったって、最近確信しました。...おせーよ、ここに至るのに何年かかったんだよ!ですが。


これまでは、週に1度カリウム入れる時に、pHがかなり上がっちゃうわけだけど、そこは面倒だから目をつむっていた。もちろん毎日ちょっとずつ入れれば良いのですけどね。
だけど、最近はあのpH上昇騒ぎで、いつも調整剤を使える状態にしてたので、
水換えでカリウム入れる時に、調整するようにしたんですよね。
そうしたら、以前よりはるかに調子が良くなった。体色とか。

それともうひとつ。
60タンクでエビが落ちるのは、例えばボロンとか含まれているような液肥を使うせいなんじゃないかと...つまりpHというより成分が問題って薄っすら思っていたんですが、最近、はじめて40とかに使ってみたのだけど、エビは全部元気いっぱい、以前より元気ってくらいなんですね。じゃーこれは違うなと。

pH調整はちゃんとしておいたほうが良い。
かなり当たり前のことではあるけど、今更ながらあらためてそう思ってます。

っていうか、そもそも炭酸カリウム使わないで、
最初から中性になっているカリウム液肥を使えば良いのだけど、
中性だって言っている売っているあれはなんなんですかね?
クエン酸カリウムの水溶液とかなんですかね??

それと炭酸カリウムでエビが影響受けているなら、微生物はもっと影響受けているんでしょうね。
たまに水換え後に油膜が出るとかって、そういうことだったかも。
40タンクで油膜が出るなんて無かったものなー。
40の方はそもそも水換え自体滅多にしていないってのもありますが。

ほんと、炭酸カリウム使っている人は、入れる時にpH調整するようにするか、マジメに毎日ちょっとずつ添加するようにしましょう。
あと、それ以外でもpH変化には気をつけましょう。

あと、ヤマトとミナミに違いだけど、
どちらかと言えば、ミナミの方は湖沼とかの止水のエビって傾向はありますよね。pH変化が起きやすい環境。
でも、ヤマトはどちらかと言えば、流水のエビ。湖沼と比べればpH変化が起きにくい環境ですね。
この違いもあるのだろうな。

2018年11月24日土曜日

40

DSCN6587

40タンクは、先々週にウォーターローンを取り去ってニューラージパールグラスを入れてみたわけですが、開けて明るくなったら、なんか悪くないなと思いはじめて、ちょっとずつ手入れをしてみようという気になってきました。

肝心のニューラージパールグラスは... 全体として成長しているのか否かよくわからない。
少なくとも溶けてくるようなことは起きていないですし、発根しているところも新芽を出しているところもあるにはあるのだけど、最初よりむしろ葉が黄ばんだところもあったりするし。
この先どうなるのか?

久々にちょっと施肥したせいか、ロータス、ピンナティフィダ、オークロなどいろいろなものが、以前よりも元気な感じになってきています。
ナナの新葉とか本当に久々に見たし。

今日は、60で崖面トリミングで切ったピンナティフィダを石の間とかにちょっと差し込んでみました。

DSCN6599

あと、ロータスの後ろにあるピンナティフィダは水上葉です。
これは水面を突き抜けて生えていたものをカットして刺しました。
水上にあるのも良いなと思って放置してたんですが、背が高くなって細い水中の茎が耐えらなくなってきて、うつ向き始めていたし、ライトの高さを超えちゃいそうだったので。

あと不思議なのは、いろいろカットして明るくしたら、ミナミが手前に出てくるようになったんですよね。この写真にはほとんど写ってないけど。

見晴らしが効くようになったから見えるようになっただけでしょとか言われそうだけど、
以前は、日中に目を凝らしても多くても大きめのが1-2匹しか見つからないって状態。でも、夜中にエビのエサを入れてみると、
こんなに居たのか!ってくらいチビエビがたくさん出てきて集まるので、意外とエビが居るなって分かるって状態だったんです。

ところが、今では日中でもみんなロータスの葉の上とかの目立つところにもワラワラとチビが居ることもあったりするし。以前と比べたら段違いに活動的になっています。

なぜなんでしょうね?理由が分からない。
水流をいじったせいかな?...水面近くで拡散する緩やかな流れに変えた。
それとも施肥で水草が成長し始めたので酸素濃度があがったからとか??
大量に入れたニューラージパールグラスと一緒に彼らのエサになるものでも持ち込んだ???

こっちはジャバジャバと足し水と、イニシャルスティックを4粒追加で撒いただけ。

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追記

追加で、ニューラージパールグラスのあたりの底床にリキダスをちょっと注射してみました。

今週の60 崖面再生

DSCN6589

崖面に進出してきたニューラージパールグラスとかが厚くなりすぎなので、
ひとまず左側の崖面を覆っていたのを剥ぎ取って崖面を露出させました。
前回崖面を剥いたのが5末だったので、約半年ぶりです。

崖面にはまたピンナティフィダを差し込んでおきました。

DSCN6597

もう少し右側や奥の崖面も露出させようかなと思ったけど、今回はここまでにしておきます。

あと、左側の崖下で盛り上がっていたところを平らに芝刈りしてちょっとグロッソを植え、崖上のテーブル上のところのカットと一部差し戻しなどもしておきました。
...なんか崖上の盛り上がりのバランスが悪くなっちゃったけど。

グロッソは、依然としてよくランナーを伸ばし続けています。
予想以上に調子良いかも。
グロッソ周りの底床への施肥はイニシャルスティックをちょびっと入れただけだけど、効いてる感じ。

今日はまだやらないけど、近々、平らになるようにトリミングしようと思います。

いつもの水換えと液肥添加で作業終了。

2018年11月17日土曜日

今週の60 グロッソ +40

DSCN6581
先週植えたグロッソが落ち着いてきました。
ランナーもよく出ているし。
水上葉で持ってた栄養の力ですね。
今回は水上葉育てるのに割とよく栄養あげてたし。

水上葉の栄養の力。
つまり、この後の栄養補給がちゃんと出来ないとランナーがバリバリでるのって最初だけってこと。

グロッソの水上葉をつくる→植える
ってのを何度もやっていると思うのは、
当たり前と言えば当たり前だけど、水槽内に植えたばかりの時のランナーの出とかは、多分に植えた草体の栄養状態次第だなってこと。

もちろんリセット前のソイルの栄養カラカラの水槽から元気のない水中葉を持ってきても、ソイルを新しくしていたりすると元気に成長し始めるけど、いきなりスタートダッシュでランナー伸ばしまくりなんてことはないです。

そうだとするなら、売っているグロッソとか ずっと店舗に置いてあったようなのを買ったら、たとえ一見してそれほど問題なさそうでも、水槽の中に入れた後の出だしのランナーの出が悪いんだろうな...開けてみたら底のほうが黄色くなってて...つまり古葉の養分を成長点に転流させてるような状態なのとかだと、出だしの元気は期待できないだろうな...とかって想像しちゃいます。

もうはるか昔だけどはじめてグロッソを買ったのは近所のホームセンターで、売れ残りの最後の一個って感じで、カップからすっごく盛り上がっていたけど、下は黄色や茶色に枯れてドロドロってやつでした。腐臭までしていました。
この時に水槽に入れた後の成長のパターンは今となっては覚えていないのだけど、きっと最初にグングン伸びたなんてことは無かったんだろうなと。その後グロッソを買ったことは無くて、今使っているのは全部その時に買ったやつの子孫というかクローンです。
だからいろいろな状態のものを買い比べたことはないのであくまで想像なんですけどね。

グロッソが成長して高さも出てどこにグロッソでどこにニューラージパールグラスを入れたのかが分かりやすくなりました。
グロッソが縦方向に行くのは密植しているから。
間隔開けて植えてソイル面にランナーを這わせた方が、綺麗にできるし、トリミングにも強くできるのだけど、気長に待ちたくない・できるまで寂しいので、いつも密植しちゃいます。

このあたりで一度、まっ平らになるように刈り込みたいところですが、流石にまだ充分には発根していないだろうし、まだ周囲にランナーも伸ばしてほしいので、来週か再来週まで待ちます。

その後、トリミングしたところから新芽も出揃ったら、底床内に施肥してみるつもり。

今日は右側手前でちょっと盛り上がっていたところも、パコパコしちゃうのも時間の問題って感じだったので、切り取って植え直しました。
あと、いちばん手前も水平になるようにちょっと切り揃えておきました。

ロタラとかのトリミングしたところからも新芽が出てきました。

いつもの水換えと液肥添加で終了。

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先週、40タンクに入れてみたニューラージパールグラスですが、
なんと、発根しているし地味に新葉も出てきていて成長しています。
まだ1週目なのでこれが継続するかどうかは分かりませんが。

ニューラージパール入れる時にちょっと施肥したら、一部のクリプトコリネとかにケバケバ緑藻が出てきている。
同時に、オークロとかピンナティフィダとかも元気になってきたけど。
エビが足りないです。

でも、この水槽は、最初に何匹入れようが、
結局は、大型ミナミ2匹程度、中型数匹、後は稚エビ程度...主なコケ取りの働き手は5匹以内って感じのエビの量に落ち着くんですよね。
それ以上に増えてくれない。
エサが足りないんでしょうね。
グッピーを増やしたくないので、かなりエサの量を絞ってるし。
そのグッピーはいつでも稚魚がいっぱいいるけど、大人サイズになっているのは10匹も居ないです。マックスサイズのは数匹だけ。
つまりこの水槽では大人になれるのはほんの一握りってことです。
かわいそうだけど、増えちゃっても育てられないし。
うちの子は勝手に買ってきて眺めているだけで面倒見てくれないし。

2018年11月11日日曜日

久々に40タンクをいじる

DSCN6575

60タンクで剥がしたニューラージパールグラスは、ひとまずバケツの中に突っ込んでおいたのだけど、とっておいてもしかたないし捨てるか...屋外もこの時期じゃダメだし...
って思っていたところで、
40タンクのボーボーのウォーターローンに目が行って、これ全部剥がして、ニューラージパールグラスにしてみようってことでやってみました。

40タンクは、現状では、うちの子が飼っていることになっているグッピー、タイガーロータス、クリプトコリネ、アヌビアス ナナ、ミクロソリウム...などメインタンクでは使わないものをひとまず維持しているってのに近くて、
照明は60の1/4以下だし、CO2は15秒1滴くらいだから1/8くらいだし、ほぼ水替えしないし...って環境。
暗いのでウォーターローンは縦に長く伸びちゃうんですよね。
60の方で増やすときみたいにビッチリ密度があって背が低い感じにはならない。あっちが草原なら、こっちは海中のコンブの林って感じ。

写真だとそれほど暗そうに見えないだろうけど、ウェンティグリーンの葉色を見れば、かなり暗めだって分かりますよね。ちなみにライトは1050lmひとつだけで、かなり高めのところから全体に照らしています。(60の方は1050×4)

グッピーが写ってないですけど、それはエサをあげた時に撮影したので水面にいるから。

で、ニューラージパールグラスって使ってみるほどに予想外に強いって印象。本当に暗いところでも枯れないし立ち上がらないし。養分が少ないと矮小化はするけど、消えたりもしない。
ってことで、もしかしたらイケるんじゃないかとか思って。

植えるっていうより、クリプトコリネの間に挟んでおいた感じ。
前の方は、クリプトコリネを葉柄残してむしって、その間に入れたって感じ。
底床に微量元素を入れて、イニシャルスティックも5粒くらい埋めておきました。
久々にガラスとかも掃除。
舞い散った茶色や緑の粉は、グッピーが食べまくり。

ただCO2の少なさはどうですかね?
ダメになっちゃうかな〜?
この環境でひとまずなんとか枯れずに育つようなら、ほんとすごいですね。ニューラージパールグラス。

久々に40タンクについて書いたので、
過去にやってみますと言っていたタイガーロータスの花を咲かせてみるってことについて。
結果はダメでした。

一時は折り重なるくらいに水面全部ロータスの浮葉で覆われて、水槽内真っ暗になる状態をしばらく維持していたのだけど、花芽は出てくれなかった。
リンが足りなかったですかね。
って...リン多めの肥料なんて恐ろしくて私は水槽に入れられないけど。
とにかく黒ヒゲ嫌いだし。

そのうちにずっと肥料なしでやってたら、枯れてきたので、一度浮葉を全部刈り取っちゃいました。
これが何ヶ月か前。
その後さらに水中葉も傷んで溶けるのが増え、新しく出てくる葉もすぐにいじけるって感じになってきたので、
先週くらいに根本にイニシャルスティックを突っ込んだら、ちょっとだけ回復してきたってのが今の状態です。

ちなみに本当にロータスに元気出させるつもりなら、やっぱりOKOSHIを入れるのが効くのだけど、なんとなく今の状態だと、OKOSHI入れたらコケそうとか思ってイニシャルスティックにしておきました。

掃除する前は、ガラスがモスグリーンに煙っていたし。
ロータスの古めの痛みはじめている葉にも粉っぽい緑のコケが付いているし。

--

追記

40タンクに入れているCO2は、15秒1滴くらいで、
60タンクの1/8って書いたけど、
水量あたり・水草の量あたりだと数分の1くらいの感じですかね。

CO2の逃げやすさなどをいったん無視すれば、
結局は、CO2は水草全体の成長量に合わせるものだと思っています。

40タンクは、光量も肥料も少ないし、陽性でガンガン成長する水草の量も少ないので、15秒1滴でも余裕だなと。
もちろん増やした方がロータスとかはキレイに育つのだろうけど、維持しているだけなら充分。

ただ、これだけニューラージパールグラスを入れるとどうなのか??って。
ダメかもな〜

2018年11月10日土曜日

今週の60 前景植替えとトリミング

水曜日にちょっと時間があったので、
前景が盛り上がり過ぎでパコパコいいはじめているのと、
すっかり平地が消えちゃったのがイヤなので、
ニューラージパールグラスを引っ剥がして、底床を掃除して、
グロッソの水上葉などを植え直しました。
外に置いているグロッソの水上葉は、真冬になったら葉は枯れちゃうし。使うなら早めにってことで。

ニューラージパールグラス

これが剥がしたニューラージパールグラス。
ニューラージパールグラスの底の方の状態は想像していたよりは悪くなかったです。もちろん黄色っぽくはなっているけど。
底床内の状態も浮泥はすごかったけど、ソイルの状態は良かった。

基本的にはグロッソを植えていますが、底床の栄養分が少ないので、水上葉で蓄えた栄養を使い切ったら成長止まっちゃうだろうな...と予想して、剥がしたニューラージパールも一部混ぜて植えています。
植えているっていうか、グロッソの間に挟み込んでいる状態。
あと、ヘアーグラスも少し混ぜてます。

グロッソは、底床に肥料を入れれば良いのだろうけど、まだいつ緑藻が激増してもおかしくないはないって状態だと思われるので見送り。

DSCN6558

緑藻は、先週入れたヤマトが殆ど食べてくれていたのと、ロタラの茂みの奥の方に少し残っていたのとかは、久々に全体のトリミングしたので、綺麗さっぱり消えました。

トリミングして気がついたのが、(今まで隠れていたんだと思うけど)2cmに満たないくらいのベックホルディがいるってこと。また生まれてたんですね。
生まれるのはベックホルディばっかりですね。
ハナビとかここ何年も生まれていません。...食べられちゃっているのかもしれないけど。

水換えして、いつもの液肥添加で終了。

水換え前に計ったpHは6.7でした。若干は上がってるけどほぼ安定しています。

ここに貼り付けたトリミング後の写真を見てみて、センター奥をもっとずっと低くなるように切ればよかったって ちょっと後悔。
でも、トリミングクズ集めが面倒だし水換えしちゃったので、そのうちにやります。
トリミングって切るのもそうだけど、それ以上にゴミ集めが面倒ですよね。

--

追記
結局やりました。

DSCN6564

でも、やってみたら、右の奥もやるべきだった。w
なんだこの急斜面...

流石にもうやり直しませんが。

2018年11月4日日曜日

水上葉

グロッソ

ヘアーグラス

こんな感じでグロッソもヘアーグラスもよく茂っているんですが、
もうしばらくしたら冬枯れの時期になりますよね。
...根はダメにならないから、来春にはまた出てくるのだけど。

ってことで、どーせ枯れちゃうなら、近々刈り取って、
60水槽の中央部に植えようかなとか思ってます。
60水槽の中央部がすっかり盛り上がっちゃって平地じゃなくなっているので
一度中央部のニューラージパールグラスを全部引っ剥がして取り去ろうかなと。

もっとマメに底近くまで切っていればこんなことにはならないんですけどね。
つい放置してしまう。

2018年11月3日土曜日

今週の60 ヤマト導入 pH

DSCN6550

緑藻が酷いです。
昨日はもっと酷かった。

昨日ショップを覗いたら、先日のようなショボいのじゃなくてフツーのサイズの元気なヤマトが居たので、買ってきて入れました。

1日でかなり緑藻は消えたけど、まだまだこんな感じです。

毎度思うけど、ヤマトのコケに対する戦闘力は、ミナミの数倍どころじゃないですよね。遥かに高い。
ヤマトも水槽内で世代交代してくれれば良いのに〜。あり得ないけど。

一時pH上昇気味で降下剤(クエン酸とか)を使っていたわけですが、最近はどー見ても上がっているようには見えない(例えば、インディカなどの状態)ので降下剤は使っていないし測定もしていなかったのだけど、
降下剤を使い始めてからどんどん消えていったラムがまた少しづつ増え始めてきているので、久しぶりに測定してみました。

結果、CO2添加2時間の状態で、6.4。
丁度良いところで安定してきているようです。

あれだけヤシャブシの実とかマジックリーフを入れたので、効いているのかな?それにしては相変わらず水に色が付かないけど。

ヤマト入れたばっかりなので、水換えの時に、炭酸カリウムを水換えの水に入れるのだけど、降下剤使ってpH6.5くらいに調整しておきました。
カリウム(3%)5mlを10Lの水に入れて、以前に書いたクエン酸使った降下剤を1mlちょっと入れて丁度よいくらい。

水草の成長が悪いと緑藻を蔓延らせちゃうので、今週もちょっとリキダスを使いました。

2018年10月28日日曜日

今週の60 緑藻広がる

DSCN6543

相変わらずですね。
水草の成長遅い、緑藻が増えている。

緑藻の状態見て、
ここまで来るとヤマトさんたちにお出で頂くしかないなと思って
週の半ばにアクアショップに立ち寄ってみたんですけど、
ミナミの中サイズくらいの小さなヤマトしか売ってなくて、これじゃーなーと思って買わないで出てきちゃいました。
チャームも見てみたけど、今週は生体受け取りのタイミングを上手くつくれないなーと思って見送り。

あとは、今週は忙しめなのと、なんかちょっと体調悪かったので特に何もしていません。
今日は、この水槽の水換えと液肥添加、他の水槽とかの足し水だけはがんばってやりました。

2018年10月20日土曜日

今週の60 かつてない成長の遅さ

DSCN6542

このところ書いているようにあまりに成長が遅い。
先週と...先々週と比べてもちょっとしか変化がない。
伸びる速度じゃ一番はやいインディカが1週間に数センチしか伸びていない。
こんな状態になったことないよ。

ちなみにこれ↓が1ヶ月前。
1ヶ月でこれしか成長しないなんて経験したことがないよ。

DSCN6517

なんでなんでしょうね?
理由が分からない。

そりゃーコケも出るよ。
これだけ成長が遅いってことは、それだけ栄養吸収も少ないってことなので。

緑藻は見ての通り。
もう全体写真で見ても割とスグに分かるくらい出てますね。
そろそろヤマト軍団に出動してもらおうかな?いやまだ...もうちょっと...とか悩んでいます。

落ち着いてはきたけどpHが上がりやすくなっていたこと。
その後 タンニンを出すはずのものをかなり大量に入れたのに水が着色されないこと。
矮小化傾向はあるにせよ特に病変のような症状も出ていないのに、水草の成長が異様に遅いこと。

これらが同時期に起きているけど、きっと無関係じゃないんですよね?
分からないなー。

いつもの水換えと液肥添加で作業終了。

2018年10月17日水曜日

2匹目の☆

ベックホルディの長老が落ち、
その同世代のライバルだったオスも調子が悪くなってきて、
3番目が新たな暴君になってしまった。
なんてことを最近書いていましたが。

今日、調子を崩していたやつが...もとランキング2位だったやつですね...が、
落ちてました。
調子を崩し始めてから、過去の長老ほどは粘らなかったですね。

亡骸は、長老と同じくグロッソの水上葉育成箱の中に埋めておきました。
いずれはグロッソの栄養になることでしょう。

このほぼ立て続けに亡くなった2匹には、
おそらくこの水槽の中に何匹も彼らの子供がいるはずです。

暴君2世

ベックホルディの一番長老で一番でかいオスが暴れん坊で困る
って以前に書いていましたよね。
で、そいつは先日落ちてしまい
その後を追うように、そいつとライバル関係にあっていつも張り合っていたオスが急に元気を無くしてしまった
ってことも週末に書きました。

ところが、今日 水槽を見たら暴れまわっているオスが。
いろいろな魚やエビを突付きましている。
先日落ちたアイツが蘇ったのかと錯覚したくらい。

以前は3番目で大人しかったオスが、急に暴君になっちゃいました。

もしかして、ベックホルディって大型化して一番強くなると暴君になるものなのですかね?
以前のアレは個体の特性なんだと思っていたのだけど、
もしかしたら種の特性...ベックホルディってそういうものなのだろうか?

2018年10月13日土曜日

今週の60 緑藻増殖 クーラー仕舞

DSCN6535

相変わらず水草の成長が異様に遅いです。
2週間前とあまり見た目が変わらないですよね。

実はCO2添加が出来ていないとか、そういうことがあるんじゃないかと点検してみたのですが特に問題なし。

CO2は問題無かったけど、3週間前にフィルター掃除しているのに、水流がかなり弱っていることに気が付きました。
水流が弱くなっていることは、成長鈍化とは特段関係なさそうだけど、でも水流が弱すぎるのは好みじゃない...後述の緑藻の件もあるので、なんとかしたい。
ってことで、
まだたまにクーラーが動いているけど、外してその分だけ水流を回復させました。
本質的な問題はパイプや給水口の汚れとかなんだろうけど、うちの場合パイプ掃除はかなり面倒な構造になっちゃっているので今回は見送り。
外したクーラーの掃除も先送り。水を抜いただけ。

以前の記録とか見ると、だいたい10月半ばにはクーラー取り外していますね。例年通りって感じですか。

先週と違って、今週は明らかに緑藻が増えてきています。
イヤだなー。
増えてきたとはいえ、まだまだヤマト入れればイッパツで消える程度の量だから、入れたいけど... もうちょっとガマン。
来週からはちょっとエサの量も絞ってみようかな。

ちなみに緑藻と水流は過去の経験からすればそこそこ関係あると思っています。緑藻の多くは強い水流を嫌う。...中にはむしろ黒ヒゲ並に好むのもいるけど、繊維状になるやつはほぼ水流を嫌う。
もちろん水流を強くするだけで消えたりはしないですけどね。

ガラス面にも増えてきていて、ガラスが煙ってきたので掃除しました。
いつも殆ど付かないので、今週は気になって2度も掃除してしまった。
2-3日でよく見ると薄っすら煙るくらいの量ですね。
正面から見ると、正面のガラスに付いているのは分からないけど、側面のガラスが薄緑色に曇って見えるってくらい。
繊維質の緑藻じゃなければそれほど気にしないんですけどね。

水換えはいつも通り。
液肥は、このところカルシウム量減らそうとして使っていなかったリキダスをちょっと使いました。
やっぱりリキダス使うと調子戻ることが多いので。

あと、先日落ちたベックホルディと同世代のオスのベックホルディ...先日落ちたのといつも張り合っていたやつの元気がないです。
たまに昼間でも水草に身を預けてじっとしてたりします。
こいつもあまりながくないかも。

2018年10月6日土曜日

今週の60

DSCN6528

なんだかやけに成長遅いですね。1週間経って見た目の変化が少ない。
葉のサイズも小さめ。
エサや肥料の投入量は減らしていないのだけど。
なぜだろう?

pHですが、
以前と比べれば遥かに安定して毎日調整する必要はなくなったにしても、未だにちょっとしたことでpHが上がる。
特に最近買ってみたエビのエサをあげた翌日とかにはpHが上がっていたりする ...カルシウムが多いのかも。

で、さらにマジックリーフを1枚の半分追加しました。
もう千切っても目立たせずに入れられるところがないので、給水パイプに緩く巻き付けちゃいました。

結局、ヤシャブシの実を10個近く(?...ちゃんと数えていない)、マジックリーフ3.5枚を使ってしまった。
フツーこれだけ入れたら、水は紅茶色になりますよね?
毎回書いてるけど、なんで、これだけタンニンを出すはずのものを入れているのに水に色が付かないのか?最近は水換えの時にクエン酸使うくらいで殆ど使ってないのに。

緑藻は相変わらず出ていますが、特に増えてもいません。
緑藻が出ているなってところをピンセットでつまむと、殆どは勝手に出てきた...入れたつもりがないウィローモスです。ウィローモスが薄い黄緑色になって弱っていてそこに緑藻がついている。
この水槽は今ウィローモスにとって苦手な環境になっているってことですね。
あまりそんな状態になったことがないので、どこがいつもと違うのか知りたいところだけど。

最近、一時消えかかったウォーターローンがまた地味に増えつつあります。pH高めが苦手だったのかも。

先日書いていたベックホルディの長老の件ですが、前の記事にも追記しているけど、結局水曜日に落ちました。グロッソ箱の土の中に葬りました。

水換えと液肥添加はいつもの通り。

2018年10月1日月曜日

ベックホルディの長老 ☆ ? 訂正

ベクホルディの長老が白くなって死んだように横たわっているけど、
エサを入れるとよろよろと食べに来る...
みたいなことをこのところ書いてましたが、

今日はエサを入れても水面に来ない、水槽内を見渡しても長老が見当たらない...
見当たらないのでなんとも言えないですが、ついに逝ってしまったようです。
もしかしたらもう既にエビ葬されちゃってるのかも。

--

追加 訂正

あれだけ探してもどこにも見当たらなかったのに、
さっき見たら、ロタラの葉の上でひっくり返ってました。
で、よく見ると胸鰭が動いている。
死んでない!!
ごめんよー。勝手に逝ったとか思い込んでしまって。

--

さらに追加
たまに見ていると、どこにも見えなくなったり、また見つかったり。
白くてひっくり返ってて死んでるようにしか見えないのに、
たまに泳いで移動しているってことですね。

--

追記 翌日火曜日
今日はいよいよ白っぽくなってひっくり返っていたので、念のためにiPhoneの拡大鏡で胸鰭や鰓蓋などの状況を見て、動いていない ついに落ちたか って取り出そうとしたら、泳ぎだしてびっくりしました。
その後すぐにエサを撒いてみたら、なんと水面まで来てエサを食べようとするじゃないですか!!死んだ魚のような体色なのに...。でも、眼は輝いているんですよね。
流石に長老になるだけの根性あるなと。
これからは、眼を見て取り出すかどうか判断しようと思います。
その後も ひっくり返って沈んでいるところを見かけるのだけど、たまに場所を移動しているようです。

--

追記 翌々日水曜日
今朝見たら、ひっくり返ってるところにエビが集まってました。
ついに本当に落ちた。
よく粘りました。
長老に敬意を表して、亡骸はゴミ箱には送らず、グロッソ箱に埋めておきました。


2018年9月29日土曜日

今週の60 緑藻

DSCN6517

写真で見ても分からない程度ですが、
相変わらず、明るい色で柔らかくてごく短い糸状の緑藻が、
ほんのちょっとずつですが広がっています。
元気な水草には付かないけど、最近イマイチなニューパールグラスの古葉とかニューラージパールの切り跡とかについています。

ショップで飢えたヤマトをちょっと買ってきて入れれば、
あっという間にきれいになっちゃう程度の量なんですけどね。
入れたいけど、また絶滅させても可愛そうだし...
でも、ずっとミナミが落ちていないから大丈夫かな?入れちゃおうかな...とか迷ってます。

緑藻が増えたのは、リン酸除去剤の効きが切れ始めたタイミングで全体いっきに切ったからだとは思っているので、リン酸除去剤は交換したし、水草が全体的に成長すれば大丈夫じゃないかとも思うけど。
しばらくは様子を見ます。

あと水質については相変わらずですね。
あれから、さらにマジックリーフを1枚細かくちぎって追加で入れたけど、色は付かず。

ベックホルディの最長老のオスが、いよいよ弱ってきてて、水底や水草にもたれ掛かってじっとしています。色も落ちてきて白っぽくなってきているので、横になってじっとしていると「ついに落ちたか!」って勘違いしてしまうくらい。
でも、エサの時間には水面までよろよろと上がってくるんですよね。
でも、もうあまりながくはもちそうもないですね。
おそらく5-6歳くらいだと思うけど、ベックホルディは世代交代もしているしよくわからない。
こいつが暴れん坊で他の魚やエビを突き回したりしてたのだけど、大人しくなっちゃってからはエビも平和にしています。

水換えと液肥添加は、ベックホルディの様子を見て今週は見送ろうかなとか思ったけど、緑藻も出ているし、しっかり水温合わせて、ちょっと時間も掛けて、いつもより丁寧にやっておきました。

2018年9月22日土曜日

今週の60 フィルター掃除とリン酸除去剤交換 色が付かない

DSCN6511

全体の見た目の変化としては
ロタラなどの切り跡からの新芽がパッと観でも目立つようになってきたくらいですか。

先週も書きましたが、
1)若干水流が弱くなってきた
2)よく見ると毛足が短い緑藻がチョビチョビ出始めている。
ガラス面も以前よりも緑藻がつくようになった。
ってことで、
濾過槽・ストレーナースポンジなどの掃除と
リン酸除去剤の交換を行いました。

濾過槽掃除

掃除って言っても、濾過槽のバスケットを飼育水でじゃぶじゃぶやって大きなゴミを取っり、ブルースポンジとゲルマットを揉み洗いと、ストレーナースポンジを交換しただけだけど。
でもまー洗浄に使ったバケツの水は濃い焦げ茶色に。

濾過槽開けたら稚エビがいっぱい出てきました。
稚エビと言うかもう1cm近くにまでなってた。
普段抱卵エビをまったく見かけないんだけどな〜
隠れているってことなんですかね?

リン酸除去剤は2ヶ月と3週間で交換。
だいたいいつものペースですね。
理想的には2ヶ月半で交換したほうが良いって感じですか。

リン酸除去剤を交換したばかりの時...数日間は気をつけないと。
水質の急変があるみたいで、エビが落ちたりとかがあるように思います。これまでの印象でしか無いですが。

いちばん大きいかなり高齢のベックホルディのオスが、最近たまによろよろしてたりするので気をつけねば。
...って特に何もしないですけど。

それと、今更ながらエーハイムのリン酸除去剤のパッケージに鉄剤だって書いてあったことに気が付きました。色がそんな感じだけど。
ってことは使い終わってリン酸鉄が溜まったものはナメクジ除けとかに使えるのかな?

そうそう、うちの水槽、ヤシャブシの実をかなりの個数入れているのに色が付かないですよね。
何故なんだろう?
紅茶にレモン入れると色が薄くなるようなもの?
クエン酸使ってるから??
でも、そんなにpH低くない...だからクエン酸使ってるわけだし。
まー色が付いて欲しいわけじゃないのだけど、何故なのか?気になる。

そこまで色が付かないならってことで、今度は週の半ばにマジックリーフを買ってきました。
過去の記憶ではかなり色が出るって印象だったので、1枚の半分だけ細かく千切って隠れるように入れてみたのだけど...色がついていく気配なし。
今日はついに残りも含めて1枚まるごと入れてみました。
もうかなりの数のヤシャブシの実+マジックリーフ一枚なので、過去の水槽環境だったら紅茶色になっているハズなんですけどね。

いつもの水換えと液肥添加で60タンクの作業終了。
水換えの時に夏場と同じように加温しないでやったら水温が下がりすぎてヒーターが点灯しちゃいました。
もう秋ですかね。

ついでに、今日はチョー久々に40タンクの方のフィルター掃除もしておきました。こっちは普段は水換えもしてません。足し水だけ。
こっちは中を見たらもうドロッドロ。
焦げ茶色の泥の中にエビが居るんじゃないかと思って気をつけてみていたら、エビは居なかったんですが、稚魚(グッピー)が2匹入ってました。
ちょっとビックリ。
ストレーナースポンジ付けているのに。

60タンクの方は茶色い水捨てて、3段のバスケットまるごとそのまま水槽水の中で揺すっただけ...メインの濾材そのものはほぼ洗ってないに等しいのだけど、
40タンクの方は、汚れが酷くて通水性が悪くなりそうなので、バスケットをばらして、中の濾材をバケツにぶちまけて水槽水で洗っておきました。
ちなみに上のバケツの写真は、60の方の濾過槽内の水をバケツに出して、そこでブルースポンジとかゲルマットとかを揉み洗いしたって状態のです。

40タンクは久々に底床を掃除して水換えもしておきました。

2018年9月15日土曜日

今週の60

DSCN6503

前回トリミング後の写真を載せましたが、
あれからさらにちょっと切りました。
でもまー、ほとんど見た目は変わらないですね。
よーく見れば切り跡から新芽も出始めていますけど。

赤紫っぽくなっていたブリクサがまた緑色になってきて、
赤錆色だったピンナティフィダが少しだけ緑色っぽくなる部分も出てきました。
これはなにが原因なんですかね?

あとpH落としてるせいなんでしょうけど、ラムズホーンの数が激減しました。
貝について言うならエビについてもだけど、エビについては落ちているのを見かけることは無いけど、相変わらず抱卵エビを見ないですね。

それと先週も書いたような気もしますが、短くて柔らかい毛が密集するタイプの緑藻が僅かですが出ています。
ガラス面にも出てちょっと煙ってしまったので、久々にガラスの掃除もしました。

リン酸除去剤の効きが悪くなってきているのかも。
もうあと2週間くらいでマニュアルで示された交換時期だし。
いつもこの交換時期の数週間前くらいからコケがチョビっと出始めます。

今回もラムの抜け殻が沢山転がっていたので、小さいのを数十個 回収しました。
牡蠣殻入れているのと...炭カル入れているのと同じですからね。
pH下げる努力しているのに放置するわけにもいかない。

あとは、いつもの水換えと液肥添加で終了。

水換えしている時に水位が下がって気がついたのだけど、排水口からの吐出量がかなり減っていました。
近い内に濾過槽かスポンジフィルターのどっちか、あるいは両方の掃除が必要ですね。
リン酸除去剤の交換時にでもやります。
みっしりしている前景草をちょびちょび切ったので細かいゴミがかなり入り込んだのかも。

2018年9月12日水曜日

クリプトコリネ 屋外越冬

IMG_3460

メダカ箱が水草でいっぱいになって水面が消えそうなので、
今日出かける前に大きなハサミでザクザク切ったんですが、中からクリプトコリネが出てきました。

もしかしたら前にも書いたかもしれないけど、これ屋外で冬越ししています。

もともとは昨年 水槽のリセットで出た廃ソイルを屋外用に使いまわした時に根が混じっていて出てきちゃったのだけど、昨冬には溶けて消えてました。

でも、根は生きてたんですね。
...って春先も気がついていたのだけど、書いていなかったような気がして。
上を覆っていた水草をカットして久々に見て思い出したのでメモです。

熱帯の水草も、なんだかんだで水中にいて凍結さえしなきゃ根は冬越しできるってのはけっこうありますよね。ハイグロとかも上は溶けちゃうけど、根は生き残って翌春に出てきたりするし。
それだけ日本が熱くなってるのかもしれないけど。

2018年9月9日日曜日

結局トリミング

DSCN6496

ニューラージパールグラスの成長が加速して、いっきに厚みが付いてきちゃっているって昨日書きましたが、触ってみると若干浮き気味?って感じもあったので、結局切りました。ついでに低地だけじゃなくて全体的に切った。

筋を付けて切っているのは、まっ平らだと飽きるってのもありますが、深く切っているところがところどころあれば、切る量が少なめでも全体が浮きにくくなるってのもあります。
もちろん、全体的に底面近くまで切ったほうがより健康的に維持できるのは確かなのだけど。

2018年9月8日土曜日

今週の60

DSCN6487

いちおうpHが常に7を切るところで落ち着いてきたとはいえ、
まだ若干高め(放置すると6.8くらい)なので今でもpH調整をしています。
毎日pH降下剤を入れるってことは無くなったけど。
今日も水換えの時に使ったし。カリウムでpH上がっちゃうので。

ニューラージパールグラスの成長が著しくて、
低地部の草の厚みが付きすぎなのでそろそろ切らなきゃです。

グロッソやニューパールグラスとかは調子があまり良くないです。
特にニューパールグラスは調子が悪い。成長が止まり気味。
下葉も一部では枯れてたりするし。

ロタラが水面を這い始めているので、来週には全体を切ったほうが良さそうですね。
低地も含めて全体的にいっきにやっちゃおうかな。

いつもの水換えと液肥添加で今日の作業は終了。

2018年9月5日水曜日

ヤシャブシの実 5日目

5日目

5日経って、少しは色が濃くなりましたが、
でも、こんなものかって印象。
マジックリーフとかだともっとこげ茶っぽい色になっていたような気もする。

蓋をしていたので、無酸素状態になっていたせいだと思うけど、
水が若干濁ってきたのと、腐敗臭がしてきたのでここで中断。

--

今日は朝からまったくやる気がしない。
資料をちょろっと眺めてみただけで、まったく仕事せず。
かといって遊びに行くでもなく。
台風凄かったなーっていろいろ映像見てたり
ボケっとしていたら気がつけばこんな時間に。

まー最悪週末になんとかするさ。

...FBとかには書きにくいので、こういうところに書いてみる。

2018年9月2日日曜日

今週の60

DSCN6485

pHが弱酸性に落ち着き始めたって昨日書きましたよね。
もうちょっと前にピンナティフィダの葉色の変化とかも書いた。

ちょっとまとめて、この1ヶ月pHを無理やり落としてきて変化したこと。

ニューラージパールグラス ↑ 調子良くなる
ロタラ ↑
ピンナティフィダ → 葉色が鉄錆色に
ニューパールグラス ↓ 一部の下葉の色が抜けたり枯れたり

それと昨日、ピンナティフィダの葉の鉄錆色だった2枚が、黄緑色になっているように見えたのでよく見たら、柔らかくて毛足が短い緑藻がびっしり...ビロード状に生えていました。
しばらくコケは見ていなかったのだけど、出ちゃいました。
これはカット。

いつもの水換えと液肥添加をしておきました。

2018年9月1日土曜日

ヤシャブシの実

さっき今週はヤシャブシの実を追加で2個入れたって書きましたが、
結局もっともっとって入れ続けて計8個入れているんですよね。

その割にはほとんど水が色づいていない。

なんででしょ?

1)買ってきたものの質が悪い
2)鉄とかタンニンと反応しちゃうものがかなり多めに水に溶けている
3)その他

ちなみに気になるので、木曜日に、試しにプラケに買ってきたヤシャブシの実を2つ入れて水を入れて置いておいてみたら色が付きました。
ってことは2か3ですね。

追記
でも、弱アルカリになってたのにそんなに鉄が出てるってのもヘンですよね。
ほんとなんでなんだろう??

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ホコリが入ったりこぼしたりしないように
新たにジャムの瓶にヤシャブシの実を2個入れたもの。
しばらく置いてどのくらい色が出るのか見てみようと思って。
これで約1日。

水量は約180ml。
pHは5.6。

感覚的には、マジックリーフとかの方がずっと色が出る、色が出ない割にはpH降下はあまり変わらない?って印象。
あくまで曖昧な記憶をもとにした、重量比とかで比べているわけでもない、極めて感覚的なもので、ちゃんと比べたわけじゃないけど。

pH落ち着いてきた

ちょっと数日出かけていて毎日の日課になっていたpH調整をしていなかったんですが、
さっき帰ってきてpH測定したら6.7でした。

8月入ったくらいから、pH上昇対策してきたわけですが、
1ヶ月対策続けてやっと適当なところで落ち着いてきてくれたかも。
週の半ばでヤシャブシの実も2個追加しているので、それも効いたかも。
クエン酸はなんだかんだでこの1ヶ月の間に20g分くらい投入しました。

水換えとかは明日やるつもり。

2018年8月24日金曜日

今週の60

DSCN6474

今晩からちょっと出かけるので写真の記録だけ。
水換えと液肥添加もしました。
マグネシウムをほんのちょっとだけ多めにしてみた。

鉄錆色のピンナティフィダ

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毎日pHを無理やり落としているわけですが、
それで全体的に水草の調子が戻ってきたとか書いていましたが、
ピンナティフィダはどんどん鉄錆色になっていきます。
特に光があたっている場所。
枯れているわけじゃないんですけどね。
なんか養分吸収のバランスが変わったんでしょうね。

ブリクサもたまに光量がある場所の葉が妙に赤くなることがありますよね。
この水槽の今のブリクサもまさにそんな感じで、ピンナティフィダとほぼ同時に赤くなってきています。

今までだったらこういう時にリキダスを入れていて、リキダスを入れてしばらくすると元に戻っていたのだけど、
今は、pHの上昇について、リキダスの長期的な使用との関係を疑っているのでやらないけど。

2018年8月23日木曜日

pH変化とエビ

毎日pH降下剤使って、当初は7.3を6.5へとか、最近は6.8を6.5へとか、時にはもっとずっと下げちゃったりとか、
で、翌日にはまた6.8とかになるみたいな感じで、
pHをかなり上下させているわけですが、
エビへの影響が最初に想定していたのと違って、まったく感じられないんですよね。
ミナミヌマエビは元気いっぱい。
むしろこれを始める前より元気なんじゃないか??とか思えるくらい。

毎日毎日pHをこんなに動かしていたら、エビ落ちたりするのかな〜とか当初は思ってたんですけどね。

淡水の...中でも沼とかの止水にいるのはpH変動に強いとは言われているけど。
沼エビってくらいだし。
止水だと日中は水草が水中のCO2をガンガン消費していくからアルカリ側に振れていって、夜は全ての生き物がCO2を出すだけだから酸性側に振れていくって変動ですね。

それにしても意外でした。

ダメな時は気を使っててもポロポロ落ちていくのに。

2018年8月22日水曜日

KHメモ インディカの色

朝方pH6.8くらいのを6.5くらいまで下げるように調整しても翌朝は6.8くらいに戻っているってのが続いています。
たまに、もっと落としても...例えば6.2とかにしても、翌朝はまた6.8くらい。

以前よりはだいぶ良いけど、まだまだpHが上がっていくので、
久々にKHを測定してみました。調整剤を入れる前、朝一番の状態で測定。
KHは0。
... 1単位で測定しているから、完全にゼロじゃないのかもしれないけど、1以下ってこと。
pHは6.8でした。

以前に比べるとだいぶKHが落ちています。
半月前は、pH/KHマイナスを入れた後でKH2でした。

追記 8/23
アルカリに戻す緩衝能ってほぼKHで計れるんじゃないんですかね?
KHゼロなら緩衝能ほぼゼロになってるってことじゃないんですかね?

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pH上がって、クリーム色っぽい色になっちゃっていたインディカが
pH下げただけ、黄色っぽくなり→オレンジっぽくなり→赤っぽくなりって感じで
徐々に色が出てきましたよ。の図

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ついでに比較。

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以前はこんな感じで色が出ていました。

で、pHが上がると...

DSCN6444

分かりづらいかもしれないけど、
インディカに色が入ってないです。