2018年8月24日金曜日

今週の60

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今晩からちょっと出かけるので写真の記録だけ。
水換えと液肥添加もしました。
マグネシウムをほんのちょっとだけ多めにしてみた。

鉄錆色のピンナティフィダ

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毎日pHを無理やり落としているわけですが、
それで全体的に水草の調子が戻ってきたとか書いていましたが、
ピンナティフィダはどんどん鉄錆色になっていきます。
特に光があたっている場所。
枯れているわけじゃないんですけどね。
なんか養分吸収のバランスが変わったんでしょうね。

ブリクサもたまに光量がある場所の葉が妙に赤くなることがありますよね。
この水槽の今のブリクサもまさにそんな感じで、ピンナティフィダとほぼ同時に赤くなってきています。

今までだったらこういう時にリキダスを入れていて、リキダスを入れてしばらくすると元に戻っていたのだけど、
今は、pHの上昇について、リキダスの長期的な使用との関係を疑っているのでやらないけど。

2018年8月23日木曜日

pH変化とエビ

毎日pH降下剤使って、当初は7.3を6.5へとか、最近は6.8を6.5へとか、時にはもっとずっと下げちゃったりとか、
で、翌日にはまた6.8とかになるみたいな感じで、
pHをかなり上下させているわけですが、
エビへの影響が最初に想定していたのと違って、まったく感じられないんですよね。
ミナミヌマエビは元気いっぱい。
むしろこれを始める前より元気なんじゃないか??とか思えるくらい。

毎日毎日pHをこんなに動かしていたら、エビ落ちたりするのかな〜とか当初は思ってたんですけどね。

淡水の...中でも沼とかの止水にいるのはpH変動に強いとは言われているけど。
沼エビってくらいだし。
止水だと日中は水草が水中のCO2をガンガン消費していくからアルカリ側に振れていって、夜は全ての生き物がCO2を出すだけだから酸性側に振れていくって変動ですね。

それにしても意外でした。

ダメな時は気を使っててもポロポロ落ちていくのに。

2018年8月22日水曜日

KHメモ インディカの色

朝方pH6.8くらいのを6.5くらいまで下げるように調整しても翌朝は6.8くらいに戻っているってのが続いています。
たまに、もっと落としても...例えば6.2とかにしても、翌朝はまた6.8くらい。

以前よりはだいぶ良いけど、まだまだpHが上がっていくので、
久々にKHを測定してみました。調整剤を入れる前、朝一番の状態で測定。
KHは0。
... 1単位で測定しているから、完全にゼロじゃないのかもしれないけど、1以下ってこと。
pHは6.8でした。

以前に比べるとだいぶKHが落ちています。
半月前は、pH/KHマイナスを入れた後でKH2でした。

追記 8/23
アルカリに戻す緩衝能ってほぼKHで計れるんじゃないんですかね?
KHゼロなら緩衝能ほぼゼロになってるってことじゃないんですかね?

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pH上がって、クリーム色っぽい色になっちゃっていたインディカが
pH下げただけ、黄色っぽくなり→オレンジっぽくなり→赤っぽくなりって感じで
徐々に色が出てきましたよ。の図

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ついでに比較。

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以前はこんな感じで色が出ていました。

で、pHが上がると...

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分かりづらいかもしれないけど、
インディカに色が入ってないです。

2018年8月18日土曜日

壊れたと思っていたpHメーターが治った! 電極の洗浄

コメント欄で、
pHメーターのように自身を汚しながら測定するツールの場合には、一度測定部(プローブ)を綺麗に洗浄してから、あるいは、磨いてから再校正したほうがいいと思います。
って教えてもらったので、やってみようと思ったんですが、
洗浄って洗浄液に何を使って?どうやって?ってのが分からなかったので、
適当にpHメーターのメーカーのサイトとか幾つか見てみたら、
中性洗剤を薄めたものやアルコールで洗浄して良いって書いてありました。
なのでアルコールで洗浄、次に中性洗剤で洗浄して、水道水でよく洗い流して、最後に蒸留水で洗い流して、再度校正しておきました。

で、洗浄方法を調べている時に、電極が汚れると、測定値がとても不安定になったり時間が掛かったり...なんてことがあるって書いてあったので...
リクツからすればそりゃそうですよね...
もしかして、以前に使っていて測定値が安定しなくてこれはもうダメだって使わなくなったpHメーターも、たんに電極が酷く汚れているだけなんじゃないのか?
ってことで、
念入りに洗浄して、校正したら、
なんと!まったく問題なく使えるように蘇っちゃいました。
新しいのを買わなくても良かったわけです。

ちょっと前に、最近やたらと測定値が安定するのに時間がかかる...安物だからー...なんてことを言っていたけど、たんにこういうことだったのかもしれないですね。
メーカーさんごめんなさい。

pHメーターは校正をするだけじゃなくて、洗浄もしなきゃダメ
ってことでした。

今週の60

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昨日、pHメーターの校正が出来ていないことが判明して
6.5のつもりが5.8にしちゃってたって書きましたが、
今朝計ったら、6.8でした。

やっぱり上がってますが、CO2添加開始から時間が経っていない時の数字なので許容範囲です。

でもまー以前ほどじゃないけどまだ上がりやすいので、地道に調整を続けようと思っています。

ところで今朝計る前に、念のために校正したら、既に0.1も狂ってました。
...以前はそんなに狂わなかったのに...数ヶ月後に校正してみてほぼピッタリとか。
なんなんでしょうかね?狂いやすい使用環境とかあるのだろうか?

いつもの水換えと液肥添加。リキダスは使わず。

2018年8月17日金曜日

ちゃんと校正しないとダメですね

pH調整相変わらずやってるんですが、
さっき、隣の水槽をなにげに計ってみたら...
あれ?なにこのpHの高さ?予想のずっと上。
もしかしてって思って水道水を計ってみたら、やっぱりかなり高い表示。

で、久々に校正液使って計ったら、めちゃ狂ってました。

ちゃんと校正して計り直してみると、
6.5のつもりだった水槽は、5.8でした。
これはもう下げ過ぎ。
なんてことでしょう。
いつから狂ってたんだろう?

たまーに校正してたんですが、ほとんど狂わないので、
この2週間くらい校正していなかった。でもまー計った回数を考えたら、
この2週間で、普段の1年分くらいの回数...それ以上に計ったかも。

頻繁に使うなら頻繁に校正しなきゃダメなんですね。

しばらくはマメに校正液使ってチェックするようにします。
どのくらいの期間でどれくらい狂うのか。

2018年8月15日水曜日

3日間調整しなかったpH

調整剤使ってなんとか6.5程度をキープしていたpHですが、
お盆休みで3日間開けて戻ってきて、
(最初、4日って書いていたけど、3日でした。間違えたので修正)
どんなことになってるんだろう?また7台後半とかになってるかな?
って先程計ってみたら、
7.3でした。

下がっては来ているんですね。

またちょっとずつ6.5くらいまで落としておきます。

それにしてもこう短時間に動く状態だと、pHくらい水草への影響がわかりやすいのもないなとかあらためて思います。

弱アルカリから弱酸性に戻すと、

  • 気泡をつけていなかった水草が気泡をつけるようになる
  • 色が抜けて黄色・白っぽくなっていたインディカが赤くなりはじめる
  • グリーンロタラが這いはじめる
  • 全体的に新芽の出が良くなりはじめる
もちろんこういうのは他の条件との組み合わせもあるけど。

2018年8月10日金曜日

今週の60 トリミング pH調整剤自作 ほか

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今日はもう世間はバカンスモードだし、仕事は明日と明後日の私に期待する...子供も旅行に行っちゃうし...ってことで、午前中のミーティングから帰ってきた後は、もうダラダラしてます。で、水槽いじり。
お盆休みは月曜(もしくは火曜から)からってことに決めました。

今週は火曜日に、ちょっと時間があったのと、ボロくなってしまったグリーンロタラがイヤで、発作的に予定外でトリミングしてしまいました。
トリミングした後で、左奥上のところが足しソイルで一部水草が無くなったので、スイレン鉢から水上葉のインディカを取ってきて5-6本植えておきました。

それにしても毎度思いますが、もさもさのところをバッサリ切っても下草がしっかり緑色ってのは良いですよね。ニューラージパールグラスならでは。他の前景草じゃこうはいかないですよね。

pH上昇問題は、足しソイルとヤシャブシの実とテトラ pH/KHマイナス(さらに昨日からは自作の降下剤)でなんとか押さえてますが、以前ほどではないですけどまだ上昇しやすいままです。

ただ高めになっていたKHはほぼ限界まで落ちているようで、
テトラ pH/KHマイナスを2ml入れたら7くらいだったのがいっきに6切っちゃいました(焦 ... なんてこともあって、
できるだけマメに1日2回 0.5ml/1回とか かなり少なめに入れるようにしています。

テトラ pH/KHマイナスって中身がなんなのか分からないのが不安だけど、
(リン酸とか言っている人もいるけど、ほんとに??リン酸検出のテストでもしてみたってのを見たこと無いけど)
経験上は正しく使えば事故ることはないと思ってます。
ただ「正しく」ってのがマニュアル通りっていうよりも、事前にKH計るんじゃなければ、もっとずっと少なめにちょっとずつ使ったほうが良いってことだけど。

テトラ pH/KHマイナスは、随分前に使っててその後使ってなかったのだけど、いちばん小さいボトルのなので、もう残り少なくなってきました。
これでは気持ちよく使い続けられないなということで、pH調整材を自作することにしました。
R-1の110mlボトルにクエン酸40gを入れて水で満たして振って溶かしただけのもの。
テストしてみたら、今のうちの状態で0.5mlずつくらい(つまり元のクエン酸で0.2g弱って感じですね)使うと丁度良い感じ。6.9が6.6くらいになる。

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追記 8/13 ここ書き方悪くて勘違いになるなと思って修正します。
1回に入れるのは0.5〜1mlくらいですが、混じりきってないのかなんなのか?
一度は落ちるけど、またしばらくすると上がってきます。
今は、だいたい1日あたり2〜3ml使ってます。
これでpH6台半ばを維持しています。
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昨日からこれを使ってます。
この割合が使いにくいって人なら、最初に入れるクエン酸を20gにして1mlずつ使うとか、あるいはもっと薄めるとかすれば良いですね。
クエン酸でpH落とすってのも以前にやっていて、これで事故ったこと(コケた・エビが落ちたなど)もないです。

水換えしたあとで、カリウム少なめ、リキダス無し、微量元素通常通りの液肥添加をして終了。
水換えの時も炭酸カリウムを入れた水道水はかなりpH上がる(うちの場合、10リットルバケツ一杯にカリウム3%のを5ml入れるとpH8.7とかそのあたりになってしまう)ので、事前にpH調整してから入れることにしました。

あとやっぱりエビが少しづつ減っている気がする。
前にミナミを追加した後で稚エビを見かけてはいるけど、抱卵エビを目撃したことがずっとない。...大問題ですね。
落ちてるのを見かけているわけじゃないけど、
きっと弱って落ちたのをプリステラあたりが食べてるんじゃないかと。
なので、
常にうじゃうじゃ稚エビがいるメダカ箱から20匹弱取ってきて入れておきました。

それから、暑さのせいなのかなんなのか?スイレン鉢の大人のメダカを見かけなくなっちゃいました。落ちたかも。
2cmくらいのと針子何匹かが泳いでいるのだけど、親と同居している時のような感じじゃなくて悠々と泳いでいる。
メダカ箱の大人のメダカは元気。...こっちの方がほんのちょっとの差だけど日陰になっている時間が長いし水量もあるので、その差かも。
こっちにも針子はけっこう居ます。

2018年8月5日日曜日

今週の60 pHおかしい

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先日、pHが上昇していた。CO2が漏れて止まっていた。
って書きましたが、その後はちゃんと添加できています。

なのに!
pHが通常よりもかなり高い。こんなことなかったってくらい高い。
ちゃんと計ったらCO2添加していない時間帯に7.5くらいある。
これってちょっと異常事態です。
理由が全くわからない。
むしろ、ヤシャブシの実を入れたり下げるようなことをしているのに。
下がり過ぎを心配していたくらいなのに。

pHメーターはしっかり校正しました。
水道水は7.1くらい。

じゃーなに??

それはともかく、これじゃー水草がうまく育ちません。

ロタラとかグロッソとか全般的に調子悪そう。
パールグラスは元気が良いけど。

ちょー久々に、大昔に(当時は割と硬度をあげちゃいやすい石を入れていた)試しに使ってみて、何回か使ってみただけで放置していたテトラ pH/KH マイナスを引っ張り出してきました。

これ、過去の経験では、コケるとか生体への影響とかそういうのはなかったと思います。
ヤバイってことがあるとしたら、KHがかなり低い状態で規定量とか使うと、とんでもなくいっきにpHを下げちゃうってことくらい。
60cm水槽でも、規定量よりかなり少なめに入れてはpH計って...ってやるか、事前にKH計ってから投入量を決めたほうが良いです。

で、2ml入れてみると...、入れた時に7.3だったのが、0.4くらい下がって6.9に。いつもなら2mlでももっと下がる。

もしかしてってKHを計ってみると、
テトラ pH/KH マイナスを入れた後の状態で2。
いつもと比べると高い値です。
どうせ計るなら入れる前に計ってみれば良かった。

これ、数日前の話。
その後も
テトラ pH/KH マイナスを入れる。若干pH下がる。
翌日はほぼ元通りにpHが上昇している。
の繰り返し。

うーんなんでだろう?

いろいろ考えられるけど、
ひとまず疑っているのは、
リキダスの使いすぎ...リキダスは酸性だけど、カルシウムを植物が使い切れないで残せば、アルカリに振れていくことだってありえるんじゃないか?ソイルがたっぷりカルシウムイオンを溜め込んで飽和しているとか。
最近買ってきたエビ用のエサ...カルシウム強化とか書いてあるし。
とかとか。
それとももっと根本的なところか?
リン酸除去剤の使用をやめれば、pHは下がっていくだろうけど、それじゃーまた黒ヒゲとかがやってくるし...
1年リン酸除去剤使っていたけど、以前はこんなことにはならなかった...ソイルのイオン交換が効いてただけかもしれないけど。

結局はまったく分からない。
単純にソイルのイオン交換能が落ちてる ✕ リン酸除去 なのかもしれないけど、
じゃー何がこれほど決定的にpHを上げているのか?硬度を上げている原因は何なのか?
となりの水槽なんて、もう5年くらい?もっと?経ってるし、石の割合も多いし、リン酸除去剤も入れているけど、ずっとpH7切ってますからね。

心当たりをチェックできる範囲でチェックしていこうと思います。

ひとまず今日は、珍しく底床をプロホースで丁寧に掃除してみました。
そのココロは、ラムの白くなった殻とかが沢山落ちたままになっているので。
これ、見ようによっては牡蠣殻とか入れているのと変わらないですよね。
これまでは、カルシウムが少なめのうちの水槽では貝殻が落ちてるくらいのほうが良いだろうとか思ってたんですけどね。もしかしたら今はまるで逆かもしれない。

いつもの水換えと、
液肥添加は、カリウム少なめ(4ml)、リキダス添加なし、その他微量元素は添加。

それから、ヤシャブシの実を追加。
さらに左奥の方に、新しいソイルを数カップ分ぶちまけておきました。
原因探るのも大事だけど、ひとまずなんとか弱酸性を維持できるようにしたいので。

あと、ベックホルディのメスが飛び降り自殺。
昨晩、pH計った後にガラス蓋するのを忘れてたんですよね。
申し訳ないことをした。抱卵してたのに。
例のオスに追いかけ回されてジャンプしちゃったんでしょう。