2018年9月29日土曜日

今週の60 緑藻

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写真で見ても分からない程度ですが、
相変わらず、明るい色で柔らかくてごく短い糸状の緑藻が、
ほんのちょっとずつですが広がっています。
元気な水草には付かないけど、最近イマイチなニューパールグラスの古葉とかニューラージパールの切り跡とかについています。

ショップで飢えたヤマトをちょっと買ってきて入れれば、
あっという間にきれいになっちゃう程度の量なんですけどね。
入れたいけど、また絶滅させても可愛そうだし...
でも、ずっとミナミが落ちていないから大丈夫かな?入れちゃおうかな...とか迷ってます。

緑藻が増えたのは、リン酸除去剤の効きが切れ始めたタイミングで全体いっきに切ったからだとは思っているので、リン酸除去剤は交換したし、水草が全体的に成長すれば大丈夫じゃないかとも思うけど。
しばらくは様子を見ます。

あと水質については相変わらずですね。
あれから、さらにマジックリーフを1枚細かくちぎって追加で入れたけど、色は付かず。

ベックホルディの最長老のオスが、いよいよ弱ってきてて、水底や水草にもたれ掛かってじっとしています。色も落ちてきて白っぽくなってきているので、横になってじっとしていると「ついに落ちたか!」って勘違いしてしまうくらい。
でも、エサの時間には水面までよろよろと上がってくるんですよね。
でも、もうあまりながくはもちそうもないですね。
おそらく5-6歳くらいだと思うけど、ベックホルディは世代交代もしているしよくわからない。
こいつが暴れん坊で他の魚やエビを突き回したりしてたのだけど、大人しくなっちゃってからはエビも平和にしています。

水換えと液肥添加は、ベックホルディの様子を見て今週は見送ろうかなとか思ったけど、緑藻も出ているし、しっかり水温合わせて、ちょっと時間も掛けて、いつもより丁寧にやっておきました。

2018年9月22日土曜日

今週の60 フィルター掃除とリン酸除去剤交換 色が付かない

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全体の見た目の変化としては
ロタラなどの切り跡からの新芽がパッと観でも目立つようになってきたくらいですか。

先週も書きましたが、
1)若干水流が弱くなってきた
2)よく見ると毛足が短い緑藻がチョビチョビ出始めている。
ガラス面も以前よりも緑藻がつくようになった。
ってことで、
濾過槽・ストレーナースポンジなどの掃除と
リン酸除去剤の交換を行いました。

濾過槽掃除

掃除って言っても、濾過槽のバスケットを飼育水でじゃぶじゃぶやって大きなゴミを取っり、ブルースポンジとゲルマットを揉み洗いと、ストレーナースポンジを交換しただけだけど。
でもまー洗浄に使ったバケツの水は濃い焦げ茶色に。

濾過槽開けたら稚エビがいっぱい出てきました。
稚エビと言うかもう1cm近くにまでなってた。
普段抱卵エビをまったく見かけないんだけどな〜
隠れているってことなんですかね?

リン酸除去剤は2ヶ月と3週間で交換。
だいたいいつものペースですね。
理想的には2ヶ月半で交換したほうが良いって感じですか。

リン酸除去剤を交換したばかりの時...数日間は気をつけないと。
水質の急変があるみたいで、エビが落ちたりとかがあるように思います。これまでの印象でしか無いですが。

いちばん大きいかなり高齢のベックホルディのオスが、最近たまによろよろしてたりするので気をつけねば。
...って特に何もしないですけど。

それと、今更ながらエーハイムのリン酸除去剤のパッケージに鉄剤だって書いてあったことに気が付きました。色がそんな感じだけど。
ってことは使い終わってリン酸鉄が溜まったものはナメクジ除けとかに使えるのかな?

そうそう、うちの水槽、ヤシャブシの実をかなりの個数入れているのに色が付かないですよね。
何故なんだろう?
紅茶にレモン入れると色が薄くなるようなもの?
クエン酸使ってるから??
でも、そんなにpH低くない...だからクエン酸使ってるわけだし。
まー色が付いて欲しいわけじゃないのだけど、何故なのか?気になる。

そこまで色が付かないならってことで、今度は週の半ばにマジックリーフを買ってきました。
過去の記憶ではかなり色が出るって印象だったので、1枚の半分だけ細かく千切って隠れるように入れてみたのだけど...色がついていく気配なし。
今日はついに残りも含めて1枚まるごと入れてみました。
もうかなりの数のヤシャブシの実+マジックリーフ一枚なので、過去の水槽環境だったら紅茶色になっているハズなんですけどね。

いつもの水換えと液肥添加で60タンクの作業終了。
水換えの時に夏場と同じように加温しないでやったら水温が下がりすぎてヒーターが点灯しちゃいました。
もう秋ですかね。

ついでに、今日はチョー久々に40タンクの方のフィルター掃除もしておきました。こっちは普段は水換えもしてません。足し水だけ。
こっちは中を見たらもうドロッドロ。
焦げ茶色の泥の中にエビが居るんじゃないかと思って気をつけてみていたら、エビは居なかったんですが、稚魚(グッピー)が2匹入ってました。
ちょっとビックリ。
ストレーナースポンジ付けているのに。

60タンクの方は茶色い水捨てて、3段のバスケットまるごとそのまま水槽水の中で揺すっただけ...メインの濾材そのものはほぼ洗ってないに等しいのだけど、
40タンクの方は、汚れが酷くて通水性が悪くなりそうなので、バスケットをばらして、中の濾材をバケツにぶちまけて水槽水で洗っておきました。
ちなみに上のバケツの写真は、60の方の濾過槽内の水をバケツに出して、そこでブルースポンジとかゲルマットとかを揉み洗いしたって状態のです。

40タンクは久々に底床を掃除して水換えもしておきました。

2018年9月15日土曜日

今週の60

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前回トリミング後の写真を載せましたが、
あれからさらにちょっと切りました。
でもまー、ほとんど見た目は変わらないですね。
よーく見れば切り跡から新芽も出始めていますけど。

赤紫っぽくなっていたブリクサがまた緑色になってきて、
赤錆色だったピンナティフィダが少しだけ緑色っぽくなる部分も出てきました。
これはなにが原因なんですかね?

あとpH落としてるせいなんでしょうけど、ラムズホーンの数が激減しました。
貝について言うならエビについてもだけど、エビについては落ちているのを見かけることは無いけど、相変わらず抱卵エビを見ないですね。

それと先週も書いたような気もしますが、短くて柔らかい毛が密集するタイプの緑藻が僅かですが出ています。
ガラス面にも出てちょっと煙ってしまったので、久々にガラスの掃除もしました。

リン酸除去剤の効きが悪くなってきているのかも。
もうあと2週間くらいでマニュアルで示された交換時期だし。
いつもこの交換時期の数週間前くらいからコケがチョビっと出始めます。

今回もラムの抜け殻が沢山転がっていたので、小さいのを数十個 回収しました。
牡蠣殻入れているのと...炭カル入れているのと同じですからね。
pH下げる努力しているのに放置するわけにもいかない。

あとは、いつもの水換えと液肥添加で終了。

水換えしている時に水位が下がって気がついたのだけど、排水口からの吐出量がかなり減っていました。
近い内に濾過槽かスポンジフィルターのどっちか、あるいは両方の掃除が必要ですね。
リン酸除去剤の交換時にでもやります。
みっしりしている前景草をちょびちょび切ったので細かいゴミがかなり入り込んだのかも。

2018年9月12日水曜日

クリプトコリネ 屋外越冬

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メダカ箱が水草でいっぱいになって水面が消えそうなので、
今日出かける前に大きなハサミでザクザク切ったんですが、中からクリプトコリネが出てきました。

もしかしたら前にも書いたかもしれないけど、これ屋外で冬越ししています。

もともとは昨年 水槽のリセットで出た廃ソイルを屋外用に使いまわした時に根が混じっていて出てきちゃったのだけど、昨冬には溶けて消えてました。

でも、根は生きてたんですね。
...って春先も気がついていたのだけど、書いていなかったような気がして。
上を覆っていた水草をカットして久々に見て思い出したのでメモです。

熱帯の水草も、なんだかんだで水中にいて凍結さえしなきゃ根は冬越しできるってのはけっこうありますよね。ハイグロとかも上は溶けちゃうけど、根は生き残って翌春に出てきたりするし。
それだけ日本が熱くなってるのかもしれないけど。

2018年9月9日日曜日

結局トリミング

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ニューラージパールグラスの成長が加速して、いっきに厚みが付いてきちゃっているって昨日書きましたが、触ってみると若干浮き気味?って感じもあったので、結局切りました。ついでに低地だけじゃなくて全体的に切った。

筋を付けて切っているのは、まっ平らだと飽きるってのもありますが、深く切っているところがところどころあれば、切る量が少なめでも全体が浮きにくくなるってのもあります。
もちろん、全体的に底面近くまで切ったほうがより健康的に維持できるのは確かなのだけど。

2018年9月8日土曜日

今週の60

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いちおうpHが常に7を切るところで落ち着いてきたとはいえ、
まだ若干高め(放置すると6.8くらい)なので今でもpH調整をしています。
毎日pH降下剤を入れるってことは無くなったけど。
今日も水換えの時に使ったし。カリウムでpH上がっちゃうので。

ニューラージパールグラスの成長が著しくて、
低地部の草の厚みが付きすぎなのでそろそろ切らなきゃです。

グロッソやニューパールグラスとかは調子があまり良くないです。
特にニューパールグラスは調子が悪い。成長が止まり気味。
下葉も一部では枯れてたりするし。

ロタラが水面を這い始めているので、来週には全体を切ったほうが良さそうですね。
低地も含めて全体的にいっきにやっちゃおうかな。

いつもの水換えと液肥添加で今日の作業は終了。

2018年9月5日水曜日

ヤシャブシの実 5日目

5日目

5日経って、少しは色が濃くなりましたが、
でも、こんなものかって印象。
マジックリーフとかだともっとこげ茶っぽい色になっていたような気もする。

蓋をしていたので、無酸素状態になっていたせいだと思うけど、
水が若干濁ってきたのと、腐敗臭がしてきたのでここで中断。

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今日は朝からまったくやる気がしない。
資料をちょろっと眺めてみただけで、まったく仕事せず。
かといって遊びに行くでもなく。
台風凄かったなーっていろいろ映像見てたり
ボケっとしていたら気がつけばこんな時間に。

まー最悪週末になんとかするさ。

...FBとかには書きにくいので、こういうところに書いてみる。

2018年9月2日日曜日

今週の60

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pHが弱酸性に落ち着き始めたって昨日書きましたよね。
もうちょっと前にピンナティフィダの葉色の変化とかも書いた。

ちょっとまとめて、この1ヶ月pHを無理やり落としてきて変化したこと。

ニューラージパールグラス ↑ 調子良くなる
ロタラ ↑
ピンナティフィダ → 葉色が鉄錆色に
ニューパールグラス ↓ 一部の下葉の色が抜けたり枯れたり

それと昨日、ピンナティフィダの葉の鉄錆色だった2枚が、黄緑色になっているように見えたのでよく見たら、柔らかくて毛足が短い緑藻がびっしり...ビロード状に生えていました。
しばらくコケは見ていなかったのだけど、出ちゃいました。
これはカット。

いつもの水換えと液肥添加をしておきました。

2018年9月1日土曜日

ヤシャブシの実

さっき今週はヤシャブシの実を追加で2個入れたって書きましたが、
結局もっともっとって入れ続けて計8個入れているんですよね。

その割にはほとんど水が色づいていない。

なんででしょ?

1)買ってきたものの質が悪い
2)鉄とかタンニンと反応しちゃうものがかなり多めに水に溶けている
3)その他

ちなみに気になるので、木曜日に、試しにプラケに買ってきたヤシャブシの実を2つ入れて水を入れて置いておいてみたら色が付きました。
ってことは2か3ですね。

追記
でも、弱アルカリになってたのにそんなに鉄が出てるってのもヘンですよね。
ほんとなんでなんだろう??

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ホコリが入ったりこぼしたりしないように
新たにジャムの瓶にヤシャブシの実を2個入れたもの。
しばらく置いてどのくらい色が出るのか見てみようと思って。
これで約1日。

水量は約180ml。
pHは5.6。

感覚的には、マジックリーフとかの方がずっと色が出る、色が出ない割にはpH降下はあまり変わらない?って印象。
あくまで曖昧な記憶をもとにした、重量比とかで比べているわけでもない、極めて感覚的なもので、ちゃんと比べたわけじゃないけど。

pH落ち着いてきた

ちょっと数日出かけていて毎日の日課になっていたpH調整をしていなかったんですが、
さっき帰ってきてpH測定したら6.7でした。

8月入ったくらいから、pH上昇対策してきたわけですが、
1ヶ月対策続けてやっと適当なところで落ち着いてきてくれたかも。
週の半ばでヤシャブシの実も2個追加しているので、それも効いたかも。
クエン酸はなんだかんだでこの1ヶ月の間に20g分くらい投入しました。

水換えとかは明日やるつもり。