2019年12月26日木曜日

緑藻にオキシドールの追記

少し前に、フツーの水草は、オキシドール直撃させても大丈夫って書きましたが、
調子に乗ってやってたところで、一部のグロッソが白っぽく脱色しちゃいました。
栄養不足の白化とは明らかに違います。ブリーチです。
やりすぎはダメ。
できればあまり水草には直撃させないほうが良いですね。

ちょっとくらいは大丈夫だし、新葉がやられることはほぼないのだけど、
古葉でちょっと傷み始めている葉はやられやすいみたいです。

同じことを先日書いたものにも追記しておきました。

2019年12月25日水曜日

今年のまとめ 肥料 オキシドール CO2機材

今年は、主に肥料関連のこととオキシドールの使い方ですかね。
相変わらず肥料関連はよく分からない。

一つは、カリウム液肥とその添加量について。

以前は炭酸カリウムを溶いたものを使っていたけど、
今年からはクエン酸カリウムにしていること。
中性...さらに調整して普段の水槽のpHに合わせているので、
週1で必要なだけ入れてもエビに特に影響が出たりしなくなった。

結果的に使用量を増やしていくのだけど、
そうするとバランスで他の要素の使用量も増やす必要がある。

で、2つ目が微量要素8の大量使用。

微量要素8は、以前はエビとかに影響が出るんじゃないか?って気にして使っていて使用量も抑えていたのだけど、
思い切って増やしていっても問題を起こしているように見えないから、
様子見てどんどん増やしていった。
増やすと特にピンナティフィダの葉色とか良くなるし。

で、エビには問題出なかったけど、ラムズホーンが激減。特に大きないくつかの個体を除いて全て消えた。
これはもらったコメント...微量要素8を使ったらラムが消えたことがある...からも微量要素8を直接ばらまくのは、ラムに影響が出るのではないかと思っている。
使用を中止したら、減らなくなってきたし。

これは、あくまでも想像だけど、ばら撒くと微粉が舞って葉に付くので、それをラムが直接舐めるとダメで、もし底床に入れられるなら問題無いのじゃないかと思っている。

そんなんで、大昔に戻って、底床肥料にしてみようと、Newフロラスティックプロを使い初めて... 今ここ。
って感じですね。

次にオキシドールの使い方について。

オキシドールは藍藻対策で使い始めたもので、これはよく効くのだけど、
石に付いた黒ヒゲとか緑藻とかにも直接噴射で効きますね。
これは発見でした。
スグには消えないけど、日を分けて数回繰り返し噴射すると、白っぽく傷んでいって、増殖しなくなって、エビが食べるようになります。
モスとかじゃなければ、水草にも直接掛かっても大丈夫だし。
シダ類はどうなんでしょうね?なんとなく気にして直撃はさせてないけど、近くで噴射するくらいなら全く問題ないってことは確認しています。
石には、その他のバイオフィルムも付いて茶色くなっていったりするけど、これも綺麗サッパリ消えますね。

昨日も緑藻対策に使っていたけど、ついでにここであれの続報を書いておくと、
オキシドールを掛けたあたりの緑藻は白くなって水草に綿毛が付いたように状態に。
その後エビが食べているけど、全体として食べるコケが多すぎるのか、なかなか減らないです。

この60cm水槽もリセットから2.5年。
いろいろイジりまくるから、ほとんど全く手がかからず水換えさえずっとしていない40cm水槽のようにはならないですね。

あーそうだ。
2年前にCO2の残量がガンガン減ることがあって、
いろいろ点検したら電磁弁から漏れていた...電磁弁がダメになっていた...で、交換したってことがあった。あれから未だにボンベ交換していません。
今年は流石にCO2切れると思っていたのに、未だに切れていないです。
こんなに持ちが良くなるとは想像していなかった。
いったい何年使えるの?

CO2の漏れって、パッキンの劣化とかチューブの接続とかばっかり気にするけど、
もっと機材そのものもほんと大事なんですね。
もともと使っていたのだって、怪しげな外国製のとかじゃないですよ。いちおう割とメジャーなのです。でもきっとどこかのタイミングで痛み始めてたんですよね。
今現在使っているのは、グリーンズで買った A01D電磁弁 と R204レギュレター。

過去にこんなにながいことミドボンが持ったことなんてないですよ。
最初から今使っている機材だったら、何本ミドボンを節約できたんだろう?とか思ってしまう。

屋外のことについて。
年末なのに、屋外の水上葉育成箱や睡蓮鉢、メダカの箱などの水草が緑色に茂っています。過去にこんなことはなかった。
暖冬ってのもあるのだろうけど、例年よりマジメに肥料を入れていたことも関係あるのじゃないかとか思っています。カリウムが充分あることと耐寒性が関係ある植物とかって多いらしいしね。カリウムは耐暑性にも関係あるらしい。
なので、もう寒すぎて成長しないなって確認できるまでは液肥を入れようと思ってます。

そんなところですか。

2月

6月

では、みなさま良いお年を。

2019年12月23日月曜日

緑藻にオキシドール

アホなことをして急に増えちゃった緑藻ですが、
オキシドールを使ってみることにしました。

ちなみに先週増えちゃった藍藻はもうすっかり消えて、臭いも消えました。

オキシドールは、藍藻に使うだけじゃなくて、
今年からは石に付いている黒ヒゲとか緑藻とかに直接噴射を数日に分けて数回繰り返すと、白くなって成長が止まってエビが喜んで食べて消えちゃってのを確認してたまにやっているわけですが、
下にソイルがあるところでは恐ろしくてやっていなかったんですよね。
オキシドールでソイルは砕け散って泥になっちゃうから。

でも、水平撃ちなら大丈夫なんじゃね?
水草がオキシドールの直撃でも大丈夫なのは確認済みだし。
もし少しならソイルが傷んでも一部なら、水換えの時にでもプロホースで吸えば良いし。
ってことで、
特に緑藻が急増したエリアにオキシドールを直接噴射してみました。
もちろんエビとかが居たらそれは追い払った上で。
もう既に1回で緑藻は白くなっています。
これでこのエリアの緑藻の成長は止まるんじゃないかな。
あとはエビが食べてくれれば...

もちろん栄養過多になっている根本問題は水換えでも繰り返さなきゃ治らないだろうけど、そろそろ新芽も出揃いそうだから、しばらくやり過ごせれば水草の栄養消費量も上がるはずだし。

上手く行けば、他の場所でもやるつもり。

1回1日あたりのオキシドール使用量は、最大でも10mlちょっとくらい。
連続するなら5ml程度って仮に決めているので、今日は一角だけ。

--

追記 12/26
フツーの水草は大丈夫って書きましたが、
調子に乗ってやってたところで、一部のグロッソが白っぽく脱色しちゃいました。
栄養不足の白化とは明らかに違います。ブリーチです。
やりすぎはダメ。
できればあまり水草には直撃させないほうが良いですね。

2019年12月22日日曜日

60 緑藻 たった1日で激増

まさかたった1日でこんなに緑藻が増えるとは思わなかったですよ。
もう急に増えた。
せっかくパッと見は気にならない程度まで減っていたのに。
これじゃとてもヤマトさんたちも食べ切れない。

トリミングと重なるタイミングで、
Newフロラスティックプロを11本追加したのは、大失敗ですね。
若干想像はしていたけど、ここまでとは。

それだけ、見た目よりもずっと養分溶出速度が速いってことですね。

なので、毎週定期的に入れるってこと自体は間違いじゃないと思うけど、
ほぼ肥効切れになるか、ロタラとかが充分に再成長始めるまでは、
一旦待ったほうが良さそう。

ちなみに40の方にもあのあと5本追加で入れたのだけど、
相変わらずこっちは水換えもしてないけど、
コケゼロ。

2019年12月21日土曜日

60 追肥 黒ヒゲのナゾ ラムについて

水曜にトリミングしていて、殆ど見た目の変化は無いので写真は無し。

目に見える藍藻はほぼ消えました。
...ほんの微かだけど藍藻の臭いを感じるから、まだどこかにあるのだろうけど。
やっぱオキシドールはよく効く。
水流回復も大きいと思うけど。

今日は、予定通りNewフロラスティックプロを11本刺しておきました。

ガラス面を掃除。...最近毎週やってますね。
週1以上掃除しないとガラス面が煙って見える。
ちなみに水曜日のトリミングの時にもガラス面を掃除しています。
以前は1ヶ月以上する必要がないなんてこともよくあったのに。

ケバケバ緑藻もヤマトががんばっているのに最後まで消えない。
ヤマトがキレイにしたエリアにも少し経つとまた生えてきたり。
それだけ増殖力があるってことですね。
あと、トリミングしたところは出てなかったところに出てきたり。
トリミングした分だけ栄養吸収力が減ったし、新葉はコケをよける力が強いけど、古葉は弱いし。

こんな状況で追肥とかはマズいんじゃないか...緑藻だらけにならないか?
アホだろとも思うけど、
ヤマトさんたちを信じて(本当はそれほど信じてないけど)、
とにかく一度は計画通りにやってみます。

それに、藍藻や緑藻は出ても、黒ヒゲが出ていないので割と気分は平和だし。

水換えして終了。今週も液肥添加など無し。

そういえば、さっき黒ヒゲって書いてから気がついたのだけど、
そろそろリン酸除去剤の交換時期なのだけど、全く一切黒ヒゲを見かけないんですよ。
交換時期が近づくと小さな黒ヒゲを吐出口とかストレーナーフィルターあたりにチラホラと見かけたりするようになるのに、一切見かけない。
これは何でなんですかね?

なにかのきっかけで水草のリンの利用効率が上がっているか、
あるいは、リンの不溶化が進んでいるか?
それ以外か...
きっとリンの不溶化なんだろうな。
リン酸と反応するものと言ったら、鉄、カルシウム、アルミあたりですかね。
もしかして数週間前まで微量要素8の投入量を増やし続けていたことと関係ある?
だとしたら鉄??
それとも、ミナミ増えろーってカルシウムたっぷりがウリのエビのエサをあげていたからとか??...でもpH考えたら無いか。やっぱ鉄??
そういえば、数週間前に大昔に買ったFeエナジーをみつけて試しにザバーってばら撒いてみたことがあったけど、あれですかね?そうかもなー。
もしFeエナジーで黒ヒゲを防げるのだとしたら、それも良いかも。
っていうか、それなら鉄釘でもいいか。
...ずっと以前に黒ヒゲに悩んでいた時にそんなこと言ってた気もする。
エーハイムのリン酸除去剤が優秀だからすっかり忘れていたけど。

なんにせよ、仮にそうだとすると、
ラムが消えたのも分かります。
リン酸鉄は、特にカタツムリやタニシなどの貝にとっては毒だったハズだから。

でも、メネデールを大量に入れたら貝が消えましたとか聞いたこと無いな...
Feエナジーで貝が消えたってのも聞いたことがない。
微量要素8は微粉が舞いやすいので、葉面にラムとかが舐めやすいかたちでリン酸鉄が出来ていたなんてこともあるのかな??

うーん。

でも、藍藻が増えた→鉄じゃね? 黒ヒゲが出ない→鉄かも? ラムが消えた→リン酸鉄かも???
なんか つながる気がしなくもない。

2019年12月18日水曜日

60 トリミング 藍藻


今日はヒマになっちゃったので、トミングしました。

昨日くらいからいよいよ藍藻が酷くなってきたので水回りを良くしたいってのと、
年末年始にトリミングすることになったりするのもイヤなので。
もう既にロタラは半分以上水面を覆っているし。
今回は崖の一部も剥いてみました。

藍藻対策としては、ラムの追加投入は効かなかったですね。藍藻の繁殖の方がはやい。
昨日からオキシドールも使ってます。
藍藻を吸い出して、葉とかにべったりついて吸い出せないのは刷毛で擦って剥がして吸い出して、オキシドール添加。

トリミングをしたら、エビたちがわさわさ出てきて、ちゃんと居るんだなと確認。普段は数匹しか前に出てこないし。
あと、ベックホルディの稚魚も久々に見たけど、けっこう成長していました。

藍藻って、養分全体はもちろん特に鉄分を多めにすると出やすくなるってイメージがあるのだけど、Newフロラスティックプロって鉄分多めとか??そんな印象はないし、そうならパッケージに書きそうな気もするけど。

ちなみに40タンクにもさらに...これまでの分も合わせて10本くらい...Newフロラスティックプロを入れているけど、藍藻も緑藻もその他のコケも殆ど出ていないです。
10本って、水量や光量、CO2などの量の差を考えたら、60タンクより多めなんじゃないかってくらいの量。

だから、Newフロラスティックプロを入れると藍藻とかその他コケが出やすくなるとかそういうことじゃないと思うけど。


2019年12月14日土曜日

60 NEWフロラスティックプロのその後


ヤマトですが、その後は落ちてません。結局落ちたのは2匹だけ。
買ったのはチャームの特売で20匹+おまけ2匹だったので、おまけ分が落ちたってことですね。...生き物をおまけって言うのもなんだけど。
一時は夜中しか出てこなかったけど、水曜日以降は日中も前に出てきてくれるようになりました。

ケバケバ緑藻は、ヤマトの活動が活発化してきたのに、ちょっとだけどまだ残っています。緑藻の成長が早いんでしょうね。
ガラス面の粉っぽい緑藻も増えました。
やっぱり肥料大量投入と関係あるかも。

そのNEWフロラスティックプロですけど、1週間だと特になにか言うこともないですね。
期待していた根張りが特に改善されるなんてことも今のところは無いです。
あえて言うなら、凸凹を均すのに先週切ったグロッソはいつもよりは早めに良く新芽が出ているような気がする。これはフロラスティックの効果もあるんですかね?

あーそうだ。40cm水槽に2本だけ刺してみたら、
このところしばらく完全に消えていたタイガーロータスが急に芽吹いて小さな葉を見せています。
ハート型の双葉じゃないので、もしかしたら奥の方にごく小さな葉があったけど見えない状態で、それが成長したってことかもしれません。タイミング的にはNEWフロラスティックプロと関係あるのか否かビミョーですが。ちょっと前にカリウム入れて微量要素8を少し撒いているので、そのせいかもしれないです。
タイガーロータスって、たまに思うけどほんと強いですよね。
葉が見えなくなっているような状態になって半年以上とか経ってても、肥料を入れると復活する。何度これを繰り返したことか。
芋をつくることが長い休眠を可能にしているんですかね?

肥料喰いだけど、放置してもなんだかんだで完全には消えない水草もあれば、肥料切れがあると割と簡単に消えていく水草もある。いろいろですね。

40cm水槽にはNEWフロラスティックプロをさらに追加で5本刺しておきました。

それと、先週書いていたNEWフロラスティックプロの経時変化が気になるので、木曜日に水槽のサイドのガラスとソイルの間に1本刺しておきました。しばらくこれを観察します。どのくらい経つと崩れ始めるのかとか。
ちなみに2日目だけど、まったく崩れていない。もしかしたら触れば崩れるのかもしれないけど、ほとんど膨張もしてない。 追記 さっき針で触ってみたらもうボロボロの粉々でした。1-2日で崩れるってことですね。当初思っていたよりも養分溶出早いのかも。

これ、45本/月 投入ってことでしたが、月に1度これはかなりかったるいのと、1ヶ月サイクルで肥料の状態が変わるのもなんなので、
おおよそ11本/週にすることにしました。
今週は先週45本入れているので無しで、来週からやるつもり。
来週には最初に入れたのの1/2消費されていると仮定して。
3/4でキープできれば良いなと。
実際は、徐々に溶出量が上がっていってピークを越したら徐々に減るってことだと思うけど、これを続ければ、そのうちにほぼ一定になりますよね。

あーでも、この分だと来週あたりはロタラを切らなきゃならないですよね。そんなタイミングで肥料追加はダメかな...

藍藻が出てきているので...それもガラス面とソイルの間とかじゃなくて特に水回りが悪い場所の水草の上とかにも出てきているので、40水槽からデカラムを2匹戻すことにしました。ラムがいると藍藻を舐めてくれる。
これでダメなら、オキシドールも使いますが。

今週はガラスを掃除して水換えして肥料添加はなし。

2019年12月11日水曜日

60 その後のヤマト

先日書いた病気っぽくて異常な落ち方したのが1匹。
さらに月曜には見たところどこも異常が見られないけど落ちてたのが1匹。
もう既に2匹落ちています。
茂みの奥に隠れちゃうと数えられないから、もっと落ちてるかもしれないけど。

その後は落ちるヤマトは見てないけど、火曜日までは、昼間は殆どのが奥でじっとして出てこなくて、夜中だけ活動しているのは相変わらず。

だったのだけど、
今日夕方帰ってきて水槽を覗き込んでみると、7匹くらい前の方に出てきてくれていた。
その後も常に5匹以上が前の方に出てきている。
あと、これに誘われたのかなんなのか?今まで日中は決して姿を見せなかったミナミまでたまに数匹前に出てきている。

やっぱり微量要素8を断ったのが良かったとか??
これは状況改善の兆し?

ケバケバ緑藻は、入れたときはこの程度の量なら2日も掛からないで全部消えるなと思っていたのに...入れた当日の勢いのままなら翌朝には全部消えてるってくらいの感じだった...のに未だにそこそこ残っている。
つまり、かなりヤマトの活動量が低い状態だったってことですね。

肥料を大量に突っ込んだ後だから、コケの成長が早くなっているってのもあるかもしれないけど。
実際、初日にヤマトがキレイにしたのを確認した場所がうっすらとコケていたりするし。

このあと元気を出してくれて活動量があがってくれれば、ケバケバ緑藻を一掃してくれるのではないかと期待してます。

2019年12月10日火曜日

ヤマト やっぱりおかしいどこかおかしい

今回、いつもよりはずっと念入りに水合わせした...pH測りながらの水合わせって初めてやった。
あと、先日は書かなかったけど、水合わせ中の水温なども維持するようにしていた。
かなりいい加減な水合わせで、20匹くらい入れれば、数匹はストレスで体色が少し白っぽくなっているやつも居たけど、今回はゼロ。全ての個体がきれいに透き通った色をしている。
やっぱり水合わせって大事ですね。

...なんてことを思っていたんですよ。今朝までは。

その後、
昼間全く前の方に出てこない。昨日と違って奥の方でじっとしている。ミナミと同じ状態。

夕方水槽を覗いたら、1匹、おかしな動きをしているのが居て、
よく見ると体は透き通っているけど、しっぽの先だけ真っ白、
腹部の中の...体表じゃなくて中心部の真ん中に直径2-3ミリくらいの真っ赤な血の色の玉がある。...エビの血は赤じゃないけど。
しばらくヘンな動きを続けた後に、じっと動かなくなって、
ちょっとしてまた見に行ったら、横になって息絶えてた。
なんかちょっと気味が悪い感じだなーって、スグに取り出して植木の土の中に入れてしまった。
...写真を撮っておけば良かった。
あれはなんだったんだろう?いろいろと検索してみたけど、同じ症状は見つからなかった。感染症とか??

その後も他のヤマトを見てても、殆どが奥の方でジッとしていてあまり動かない。
基本は夜行性だとは言え、ライトついてても活発に動いてますよね。フツーは。
こりゃダメなのかな?やっぱり微量要素8の影響なのだろうか?
それともまた凶暴化しているベックホルディのオスにかなりつつかれていたから、それが原因だろうか?
でも、以前だったらベックホルディが凶暴化してても、ヤマトは前の方に出てきてたのに。

なんてことを考えていて、さっき水槽のある部屋のライトを付けて見てみたら、みんな活発に動いてました。前の方にも出てきているし、みんな体色も良いし。
これもまたミナミと同じ状態。

なんなんでしょうね?これ。
昼間にエビが全部隠れちゃう問題。

2019年12月8日日曜日

60 NEWフロラスティックプロ ヤマト投入

昨日書いたように、NEWフロラスティックプロを買ってみました。
かなり以前からありましたよね。これ。たまにお店で見かけてた気がする。
でも、買ってみるのは初めて。
どうせなら今まで使ったことがないのを試してみようというのと、いろいろ見てたら根張りが良くなったみたいなことを書いているところがあったので、それにひかれて決めました。
根張りの改善は課題なので。

今日届いたので、ひとまず45本(約15g)水槽に入れておきました。
今後、この本数を目安に状況を見て増やしたり減らしたりしていくつもり。
もともと細いスティックなんで差し込みやすいけど、一部水草が密集してて特に刺しづらいところなどは、1本を斜めに切って2つにして先を尖らせて突っ込みました。
よくレビューとかで書かれているように、濡れてもボロボロ崩れていかないので扱いやすいですね。
イニシャルスティックはスグに崩れ始めるけど、これはしっかりしてていい。

成分については、
>水草が必要とする各種栄養素に10種類のバクテリアを配合
って書いてあるけど、殆ど說明無いに等しいですね。ほかに信頼できる情報も見つからないから分からないけど、ネット上で言われていることだと窒素・リンは含まないタイプのようですね。
おそらくきっとカリウム主体で+微量元素。
イニシャルスティックみたいなものなんですかね?

有効成分は化学肥料なんだとして、媒体はなんなんですかねこれ?
バクテリアなどによって分解消費されていくものなら良いけど、微粒子が底床内に蓄積していくようなものならイヤですね。
OKOSHIなどのように炭素分は入っているのだろうか?
媒体が何なのかは重要。

有効約1ヶ月らしいのだけど、1ヶ月に45本(15g)入れてたら、年に540本、180gですよ。
そんな量の泥が底床内に残ったら困りものです。
どう考えたって水草が使う純粋な肥料分なんて重量の何割も無いですからね。...逆に100%だったら、そんなもの使えないし。根が肥料分で傷んじゃう。
それとどうしたって肥料差し込むときにソイルを崩すってのもありますよね。泥が増える。

なんでこれまで市販の水草用肥料をほぼ使ってこなかったのかって言えば、成分が分からないものを使ってても面白くないってのが大きいので、きっとまたそのうちに液肥に戻ってきそうな気もするけど。
じゃなきゃ微量要素8とかを炭水化物で練ってスティック状にコチコチに固めて底床に入れやすくしてみるとか。

来週からはしばらく液肥とか全部やめて、NEWフロラスティックプロの効果を見てみます。
こりゃダメだってなれば別だけど、できるだけながく使って様子を見てみるつもり。200g入のやつ買っちゃったし。
根張りは良くなるのか?

それと、若干後悔しているのは、
底床肥料はかなりめんどくさい。
45本差し込んだら腰が痛くなった。
こんなことを毎月やるのか??
たまらないな...とか思ってしまった。

まーいろいと総合的に、使えないなと思ったら外のメダカ箱で使うけど。

いっしょに届いたヤマトは22匹入ってました。900円。一匹約40円。
安いからついついポチってしまった。

本当はしばらく様子を見てミナミヌマエビが前面に出てくるくらい元気になってきたのを確認できたら、水質悪化に強いって言われているトゲナシヌマエビを買ってみようかなとかって思ってたのだけど、つい買ってしまった。トゲナシヌマエビは品切れ中だった。

水合わせを2時間くらいして投入。
pHの差がけっこうあったので、いつもより長めの水合わせ。

エビをパッキングしていたビニール袋に入っている黒い石みたいのが...これはなに??アンモニア吸着とか?...これがpH上げているんですかね??それとももともとの飼育環境がpH高めなのだろうか?

ヤマトが居ない時は水槽にガラスぶたを被せていなかったのだけど、付けなきゃなということで久々にガラスぶたを洗いました。

単純比較はできないけど、エビのことだけ考えたら底床肥料の方が良いんでしょうね。変動が少ないから。
...あっ、毎日チョビっとずつ液肥を入れていくやり方なら別ですね。むしろそっちの方が良いのかも。週1で液肥入れるから変動大きくなるわけで。

まーあの方式はいろいろ考えてみても完成度高いんですよね。
底床肥料を基本的に使わないのは理にかなっている。
フロラスティックプロがいつからあるのか知らないけど(かなり以前からあった気がするけど)、こういうのってやっぱり基本、ソイルに使うものじゃないのかもしれないですよね。

--

追記

久々に入れたヤマトをしばらく眺めていたのだけど、
やっぱりスゴイ。
毛足の短いケバケバ緑藻がベルベット状にビッシリ生えたグロッソの上にしばらく留まってツマツマしてて、しばらくするとすっかりピカピカの葉になってる。
眺めているうちにキレイになっていくのを見ているのは楽しい。
一晩掛けて送られてきたのにパッキングされたビニール袋の中に殆ど糞が見えなかったから充分にエサ切りされてて、飢えてたんだろうけど。

2019年12月7日土曜日

60 低地カット


ラムのその後ですが、結局1匹も落ちることなく、異常な様子も消えてきて動き回るようになってきました。
エビの方は、相変わらず日中は引っ込むようになっちゃってるのだけど、夜は活発に動くようになってきた。
火曜日くらいまでは、マジックリーフの間に集まって夜中も出てこなかった。

このラムとエビの異常の問題の原因かも?って疑っている微量要素8ですけど、(それほど根拠があるわけじゃないけど)きっと、ばら撒かないで以前のように溶かして底床内に入れれば問題ないんだろうなとか想像しています。

でもまー、やっぱり肥料を見直してみようということで、
NEW フロラスティック プロ
をポチってみました。
かなり以前からありましたよね。これ。
でも、買うのは初めて。

ミナミたちの様子を見て当面やめておこうと言っていたヤマトの導入ですが、肥料見るときについでに ちょっと見てみたらあまりに安かったのでついつい手が伸びてポチってしまった。

他のも合わせて明日到着する予定。

今日は、
低地のところのグロッソがボコボコしていて、凹みになっているところは水の回りがわるくて育ちが悪かったりコケが出たりしやすいので、全体的に平らになるように切りました。
ロタラとかも伸びてきているし、切るなら今のうちだなっておもって。

それと水換えと施肥だけど、
明日はNEW フロラスティック プロを入れて、その後は液肥は一切使わないで当面やってみようと思っているので、今日はカリウムだけいつもより少なめに投入。

2019年12月3日火曜日

微量要素8 ラムとエビ

先日、
最大サイズにまで育ったラムズホーンばかりが残っていて、
小さい貝が全く居なくなった。
状況から見て、
・ラムが落ちたというよりも、繁殖していない。
・微量要素8のせいかもしれない。
って書きましたが、

その後、コメント欄で、
微量要素8を使っていたときにラムが消えたことがある
って教えてもらいました。

やっぱり微量要素8が関係あるのかも。

で、ひとまず試しに、
大きく育っているラムを全部取り出して別の水槽に移して、
チビラムを別の水槽から持ち込むってことをやってます。
チビラムが落ちるってことがあるのかどうか見てみたいので。

大きいのだけが残っていた=繁殖出来ていない・産卵できない...
とは限らなくて、微量要素8の量と体のサイズの関係かもしれないし。

で、その後チビラムがどうなったかというと、落ちているのは居ないけど、明らかに様子がおかしいです。
ひっくり返ったまま半日移動せず...別の場所に移してみると、移動し始めたりするけど...なんてのが居たり、その他のもあまり元気はないですね。
この環境、チビラムにはキツイのかも。

微量要素8と言えば、使い始めた頃から長いことホウ素の量が多すぎてエビに問題あるんじゃないかって心配していたのだけど、その後かなり多めに使ってみるようになっても、エビが落ちるなんてことはなかったので、
大丈夫なんじゃないかって思い始めていたけど、
まさかラムに影響がでるなんてね。

さらにそのエビですが、一時はエビが前の方に出てこなくなって...とか書いていましたが、今またそういう状態になっています。
全く見かけないから、エビが落ちたのか?
なんて心配しましたが、探したらマジックリーフの葉にビッシリついてました。でも、あまり活動的じゃない。
思い返してみれば、微量要素8を多めに使うようになってからですよね。エビが前に出なくなってきたのは。
1ヶ月以上前〜先週くらいまで元気が良かったのは、水槽をほぼ完全放置していた期間があったからかも。

もしかしたらエビのそういう状態も微量要素8の投入量と関係あるのかもしれません。

問題ない量 < 落ちないけど調子を落とす量 < 落ちちゃう量
みたいな。

40タンクでは微量要素8使ってても、ラムもエビも元気にちゃんと繁殖しているし、微量要素8使ってても使用量を増やす以前はラムが繁殖していたわけだから、使用量の問題ってことなのだと思います。

大抵の要素は多すぎれば毒にもなるのだから、今回のことだけで微量要素8はダメだとは言えない(そもそも微量要素8が問題を引き起こしていると確定的に言えるような状況でもない)のだけど、
少なくとも使用量に気をつける必要はありそう。

ひとまず問題が出ていなかった以前くらいの使用量に戻して、その分明らかに足りない肥料分を別に考えるとかしなければ。

ケバケバ緑藻を喰わせるのに、ヤマトヌマエビを買ってこようなんて前回書きましたが、こういう状態なので先送りします。

2019年11月30日土曜日

60 崖の上をカット 絶滅に向かうラム?


崖の上のところがかなり盛り上がってきて、もう少し放置していると浮き上がりそうな気配があったので、早めにほぼ底床面までカットしておきました。
特に崖の端のところの盛り上がりがきつくなってきて、このオーバーハングが低地の左側のところへのライトを遮っていたので、この状態の改善ってつもりもあります。
そういうことなら崖面もさっぱり切っちゃうべきだったのだろうけど、なんとなく雰囲気を気に入っているので見送りました。

カットしたところはかなりの量の浮泥が積もっていたので、それを吸い取り、浮泥と一緒にソイルも少し吸っちゃったので新しいソイルを上からかけて足しておきました。ソイルが新しければ少しは根張りが良くなるかなって期待も込めて。
あと、メダカ箱を覆いつつあるニューラージパールグラスを摘んできてちょっと適当に植えておきました。...大量にあるから全部新しいのに置き換えてやろうかと思ったのだけど、よく見たらアオミドロが付いていた...。よく見てアオミドロ取ってちょっとだけ入れたつもりだけど...持ち込んじゃったかもな...

あと、前面ガラスに接しているグロッソとか少し切ったり、
右側の小さな盛り上がり...下に石があるのだけど...ここの上はピンナティフィダとかの色が戻って良く育ち始めていたのだけど、以前に切ったときに中途半端な切り方で奥の方にケバケバ緑藻がけっこう残ってたのが、今になってどうしても気になりはじめて、根本から切ったり...。

左の崖下のところにウィローモスが出てたので、取ろうと思ってピンセットで引っ張り始めたら かなり長くて、そのあたりのグロッソがずるずると一緒に抜けてきちゃいました。
長いランナーが沢山出ていたし、しっかり底床を掴んでいると思ってたのだけど、抜けたのを見てみるとやっぱり2センチくらいしか根の長さがない。根張りが悪い。
こりゃ一度トリミングしたら、出てくる葉はすごく小さいのしか出てこないですよね。
ほんと、どうしたら根張りを改善できるのかな?

いつものように、水換えと液肥添加...カリウムのみと微量要素8のばら撒き。
あと、ソイル探してたら出てきた大昔に買ったFeエナジー(粒のやつ)を一掴みばら撒いてみました。
毎度同じことをしてても何も変わらないだろうし...鉄を増やしたら根が伸びたなんてことは考えにくいけど...、ロタラも伸びてきているからちょっとくらい養分増やしてもそれほど酷いことにはならないだろうと思って。

藍藻が出始めてきたので、オキシドールを水換え後に添加。
ケバケバ緑藻も水回りが悪いところに...グロッソの育ちが悪くて周囲より凹んでいるところとかに出始めています。
鉄剤をばら撒いちゃったけど、緑藻って鉄分増やすと増えやすい印象。

もうかなり長いことミナミヌマエビが落ちるのも見てないし、増え始めているようだから、ヤマトヌマエビ入れても大丈夫かもってことで、久しぶりに入れようかなとか思ってます。
ミナミヌマエビは硬めのケバケバ緑藻をあまり食べてくれないので。
やっぱヤマトのほうがこういうのは喰ってくれる。

それと、ふと気づいたら、ラムズホーンが数匹しか居ない。
それも居るのは全部、ほぼ最大級のヤツだけ。
かなり探してもチビがまったく居ない。抜け殻とかも殆ど見かけない。
つまりけっこう前から繁殖してないわけですね。
まーラムが増えたり減ったりってのはよくあるけど、チビ貝皆無ってのは過去に見たことが無い。
なんなんでしょうね、これ。

そんなにpH落ちてないはずって測ろうとしたら9オーバーの数字が出て、水道水測っても9オーバー...これは校正しなきゃだったのだけど校正液切らしてたから、フツーにチビラムも居る40タンクの方を測ったらほぼ同じ数字だったので、少なくともpHが問題じゃないですね。
だいたいラムにとってやばいくらいにpHが下がってると殻がボロボロになってくるけど、殻はツヤツヤだし。

そうすると、添加物...最近使用量が増えているのって言えば...微量要素8ですかね??
これ、肥料分として表示されているものを水草が使うとすると、残るのはほぼ硫黄分くらいだと思うのだけど...硫黄もいちおう多量二次要素だし。っていうかこれが問題になるくらいならもっとpHが落ちているはず。

ひとまず40タンクから7匹チビラムを連れてきて入れてみることにしました。こいつらが消えちゃうのか育つのかを確かめてみたい。
でもって、60タンクのデカラムを4匹捕まえて、40の方に放り込んでおきました。

ベックホルディの稚魚は、普段だいぶ表に出てきてくれるようになってきました。
水換え中に吸い取っちゃったらしく捨てる水の中に泳いでて、危なかったです。ジャーしちゃうところだった。

2019年11月23日土曜日

60 ケバケバ緑藻 稚魚 根張りって

まずは先週のはなし。
先週は何も書かなかったけど、ちょっとはメンテをしていました。

先々週トリミングした後に、ニューラージパールグラスの浮き上がってきている部分をカットしてグロッソを入れたわけだけど、
その後OKOSHIをバラした粒を底床内に入れました。

で、中央奥の水回りが悪いところあたりにケバケバ緑藻がそこそこ出ちゃいました。
トリミングでロタラとかの新芽が殆ど失われている時にやったのが失敗だったのか?
あるいは、OKOSHIの粒を入れる時に何粒かピンセットで潰しちゃったけど水換えしたりしなかったのが原因か?
...どっちもだろうな。

このケバケバ緑藻が出ている部分をできるだけカットし、水換えもしておきました。
あと、ピンナティフィダの葉が茶色っぽくなってきていたので、微量要素8をそのあたりにばら撒き。
3日くらい経過したところで少し緑色が増えてきました。

あとついでにヘアーグラスもちょっとだけ追加で入れました。
以前から入っているヘアーグラスはまだ生き残ってはいるけど、ミッチリ詰まって生えるニューラージパールグラスに絞め殺されていく...すこーしずつ減っていくって感じだったので、ニューラージパールグラスを剥いだ機会に追加しておこうってことで。

まーこういうのは、そう見えるだけで、実際はニューラージパールグラスの方が底床内の肥料不足に強い...萎縮するけど消えはしないってだけ... ヘアーグラスとかグロッソのほうが肥料不足にやられやすいってことだとは思いますけど。
--


で、今週ですが、
その後は、あまり緑藻は増えていないです。

今日は、水換えと液肥添加、微量要素8のばら撒きだけ。

ベックホルディの稚魚を見つけたって数週間前に書いたと思いますが、
その後長いこと見ることができず、半ば諦めかけてたんですが、
水換えの時に驚いたのか出てきてくれました。
このとにかく前に出ない用心深さで生き残ってきたんでしょうね。

前に見た時は針のような感じだったけど、
まだまだ小さいけど、その体型も色もすっかりベックホルディらしくなっていました。

--

もう長いこと、根張りが悪いなーって思ってます。
ずっとなんとなく気になっていたことなのだけど、あらためて。

先々週に入れたグロッソだけど、ランナーはよく伸ばしているのだけど、やっぱり根張りが悪いです。長くて2cmくらい。
根張りが悪いと、一度トリミングすると確実に大幅に萎縮しちゃいますよね。
ミッシリ生えたニューラージパールグラスがたまに浮いてくるのも根張りが悪いからですよね。

根張りが良いなーって思っていたような時は、グロッソの根なんて5cmくらいの底床突き抜けて水槽の底まで到達していたのに。
あと、ベランダでテキトーにやっている水上葉育成でのグロッソなんて、底床が厚いからもっと伸びているし。

今の水槽のどこがそういう調子が良かったころと比べて決定的に違うのかって分からないんですよね。

改めて根張りってことで、いろいろネット上を見てみると、関係ありそうに書いてあるのは、
・通水性(酸素供給など)
・カリ、リンなどの肥料分
・有機酸
・土中の窒素など肥料分が多すぎると根張りが悪くなる
・... ...
とかですよね。特に目新しいことも無し。

どれかに特段問題があるとは思えないのだけどなー。
リン酸除去剤は使っているから、そこは無関係じゃないのかもしれないけど。
黒ひげはかなり長いこと見かけていないから、次回のリン酸除去剤交換は見送って見ようかな...黒ひげが出てくるまでだけど。

あとカリウムの添加量をもう少し増やしてみようかな。
...もう以前と比べるとかなり増やしているのだけど。
カリウム過多の症状(塩基バランスが崩れた状態)でも出ない限りやってみようかなと。

通水性というか底床内が詰まっているかどうかはグロッソ植えるのにピンセット刺したときにチェックしています。問題は無さそう。

いちばん簡単・確実な解決は、いつでもソイル交換なんだろうけど、それじゃーまた半年くらいで同じ状態になるし。

2019年11月9日土曜日

2ヶ月ぶりの水換え


先日、あまりに酷いので久々にトリミングしたって書きましたが、
今日は2ヶ月ぶりに水換えしました。

あと、クーラーのスイッチを入れっぱなしだったことに気づいたので切って、給排水パイプを(見えているところだけだけど)軽く掃除、ストレーナースポンジも洗って綺麗にしておいたのと交換しておきました。
クーラーを取り外したり、パイプ・チューブ全体も取り外して掃除するくらいのことをすべきなんだろうけど、それはパス。

またニューラージパールグラスの手前の方の一部が、根張りが悪くて浮き気味でパコパコいっているので、そういうところを全部取り去って、ベランダから摘んできたグロッソを入れておきました。

さらにもっとずっと長い間水換えもトリミングもしていなかった...水草がギューギュー詰めの箱って状態になっていた40タンクのトリミング...って言っても根本からバッサリ切るだけだけど...もやっておきました。
こっちは水換えはせず。浮泥がすごいとは言え、緑藻とか藍藻とか全く出ていないし、まーいっかと。
久々に奥の方を見たらウィローモスがグシャグシャに絡まりまくってました。あとニューラージパールグラスってほんとすごいなと思ったのはこんな状態でも底の方に緑色で存在していたこと。

2019年11月7日木曜日

ベックホルディの稚魚発見

さっき水槽を見てたら、既に1cm近く...とは言っても針のように細いから気が付きにくいのだけど...のベックホルディの稚魚を見つけました。
かわいい。何度見てもこれはうれしい。

過去の記憶だと、ベックホルディの稚魚を見つける時って殆どが、
比較的長期間の水槽放置→ あまりに水草でいっぱいになって水の回りが悪くなってトリミング→ 稚魚発見
のパターンです。
そうじゃない時もあるけど。

やっぱり水草ボーボーで隠れるところがいっぱいあって、
ろくに水換えもしない・液肥も殆ど使わないで水質変化が小さい
ってのが良いのでしょうね。

あとついでにうれしいことといえば、昨日は書き忘れていたけど、
またずっとエビを見ていなかったのだけど、
トリミング中に深くはさみを入れると、奥の方からうじゃうじゃ出てきました。

それにしても以前は当たり前に前の方も歩いていたのに、
いつの頃からか姿を隠すようになってしまった。
入っている魚の種類は殆ど変わっていないし、
昨年までは非常に凶暴なベックホルディの長老のオスが常にエビとかを突き回していたから、そのせいかと思っていたけど、そいつはもうお亡くなりになっているし。
ほんとこれはわけがわからない。

2019年11月6日水曜日

60 2ヶ月ぶり

ほぼ2ヶ月ぶりの更新です。

このところずっと放置に近い感じでした。
週に一度程度の適当な量のカリウム入の足し水だけ。
トリミングも全くしていなかったので、
水面上はニューパールグラスとかの水上葉が覆っちゃってるし、
底の方は当然真っ暗でグロッソとか縦伸びしているし。

別に特段に忙しかったとかそういうのでもないのですけど、
なんかいろいろあって、仕事と本当にどうしてもしなきゃならないこと以外は投げ出してたって感じです。

水回りも悪くなって、近づくとかすかに藍藻の臭いもするようになっちゃったので、
今日は、ヒマだったので、久々にとにかくトリミングだけはしました。

有茎草がビッチリ生えているところの奥の下の方は、枯れ葉色になってたし、特に水回りが悪い左奥とかには藍藻が出ていました。

浮泥もかなりあるし、スポンジフィルターにもゴミがついているから、水換えもしなきゃなー...。でもしてない。



2019年9月8日日曜日

今週の60 K6をつくりました


先週書いたソイル噴火の跡が、中央左寄り奥の崖の上に見えますが、
上からソイルをかけて埋めちゃったところからニューラージパールグラスの新芽がポツポツと出てきてくれました。

相変わらず緑藻が出ているけど、勢いは減ってきた。

これまでカリウム3%のものをつくって肥料にしていたのですが、
添加量を増やしたので、6%のものを新たにつくりました。
クエン酸カリウムにして、pH調整したもの。

今週はこれを10ml添加。
これまでのK3なら、20ml相当ですね。

Kを増やして正解だったなと思うのは、グロッソが痛みづらくなったこと。

2019年9月2日月曜日

60 ソイル噴火

先週は急な悲しいこととかあって、何も手につかず、
で、今日、さっき
もう2週間水換えしてないし、なんとなく緑藻は増えてきたし、
水面をロタラが覆って真っ暗だしってことで、
なんかやる気しないけどやっておこうか...って、

ひとまず伸び切ってるロタラとかをいい加減に切り、
水換えだけはやろうとして、
プラケ使っていつものようにザバザバと上から替え水を入れていたら、

中央奥左寄り、崖上のところのソイルが噴火するように噴出しました。

ソイルの上をびっしり覆っているニューラージパールグラスの下に勢いよく水が入って、
抜けられる穴を見つけて、そこからソイルと一緒に噴出してきた...って感じ。
ついでに水草の下に溜まってた浮泥も噴出。
せっかく水換えしたのに水が泥色に。

やっちまいました。山は削れ、前面の低地はソイルだらけ...
もうなんというか、やる気を失っているので、
山が削れたところに上からドバっーっとソイルを掛けておきました。
そのあたり植栽もしていないから、そのうちに崩れてくるんだろうな...

どうしよう。

あーそうだ。
Kの添加量を増やしてみるって以前に書いたけど、あれは正解だったみたい。
ってことは、いろいろなところで間違ったことを書いていたかもなー
修正する気力がない。

2019年8月21日水曜日

殺虫剤

一昨日の夜に、Gが出たって言って殺虫剤使われちゃったんですよね。

これまでずっと氷結ジェットを用意していて、これを使えって家族に言ってたのだけど、氷結ジェットが空だったからという理由で、はるか以前に買ってあった通常の殺虫剤スプレーを使われてしまった。

水槽のある部屋からは離れていたところだったので、水槽のある部屋に通じるドアをすべて閉めて、使った側の部屋の換気扇をマックスで動かして対処。

ちょっと心配していたのだけど、一昨晩や昨晩の夜はエビがフツーに活動しているように見えていました。
一安心って思っていたのだけど、
今朝見たら、まだ若いエビが数匹横たわっていました。
このところエビが落ちているのを見かけることは殆どなかったので、きっと殺虫剤の影響を受けたんでしょうね。

ひとまず氷結ジェットの買い置きを用意しよう。
問題は、通常の殺虫剤スプレーを捨ててしまいたいけど、まだたっぷり残っているから中身を空にしないと捨てられないですよね。
どうしよう... そのうちに実家にでも持っていこう。

2019年8月17日土曜日

40タンク フィルター エア噛み 空転

今週は何もしないぞ!って決めてたんですが、
ずぅーっと放置の40cm水槽...水草とかけっこうひどい状態ではあるけどコケは出てないんですよね...のフィルターが空転しはじめて、水が動かなくなっちゃったので、
急遽対応しました。

このところ、たまにエアーが溜まって、ジャーって音とともに排出してたから、そろそろやばいかもなーとは思ってたんですけどね。

原因は単純でストレーナースポンジの詰まり。

どうせだからと濾過槽も開けたけど、濾過槽の中はまだキレイだった。

ストレーナー周りを掃除して、スポンジ交換しただけで治りました。

この水槽の中に居る魚は、もうずぅーっと以前に子供が買ってきたグッピーだけ。
ずっと世代交代を繰り返し、今では全部色なし・グレーになってます。
子供が...って書いたけど、チビだった子供はもう既に社会人。
グッピーのことなんて全く興味を持たず。
グッピー強すぎ。

今週の60 + 外のメダカ

お盆で出かけっぱなし、ちょっと帰ってきてはまた出かけるだったので、ごく簡単なメモだけ。

・今週は殆どエサもやっていない。
・一部緑藻が増えてきた。...中央奥の比較的流れが悪いところ。
・Kと微量要素8(ほぼMg)の添加量増やしているせいか、一部のグリーンロタラに頂芽部の萎縮...きっとバランスとしてCa不足...が出てきた。リキダスでも入れておくべきか?...まだ入れていない。
・水換え無し。液肥添加なし。なにもいじっていない。

ついでに、外のメダカのこと。

先週書いたようにスイレン鉢のメダカは完全に消えた感じ。その後見てないです。残念。

メダカ箱は、また何日か見ないうちに水位が思いっきり落ちていて、メダカが泳ぐところがないってくらい水草で埋め尽くされていました。
こりゃこっちもダメかな?って思ったけど、水草刈り取って水を入れたら、出てきてくれました。なんか数が減っている気がするけど。

2019年8月12日月曜日

今週の60 カリウム不足 根本的に量を間違っていた??

あまり代わり映えもしないので...というかめんどくさいので写真は無し。

ニューラージパールグラスなどの下葉の縁が白く枯れるところが出てきてて、おそらくK不足なんじゃないかと思います。

最近、微量要素8とかをけっこう多めに撒いていたわけですが、それでMgとか増えてバランスが崩れたんでしょうね。

で、微量要素8を撒く量を減らんすんじゃなくて、逆に以前に計算した比率に合うようにKの方を大幅に増やしてみようと思います。

いろいろあって長いこと世間的に言われているKの推奨添加量よりもかなり少ない量...でやってきたわけですけど、
もしかして間違っていたのはやっぱり私の方なのかな?とか思いはじめてます。

リクツとしてはもし定期的にそれなりの量の水換えをするのであれば、少なめと多めなら多めの方が問題にはなりにくいですよね。
よほど多すぎならともかく ちょっと多い程度なら、定期的に水換えで希釈されるのだから、水草の使い残しが溜まっていく一方ってことにはなりにくいわけだから。
だから世間的には多めに言っているのだろうって考えているところもありました。

それに以前は底床肥料ももっと使っていたし、
水草一番サンドは最初に人工的にカリウム添加されているし、
今は予めpH調整したクエン酸カリウム使っているけど、以前は炭酸カリウムでどうしても使いすぎるとpH上げちゃうからその悪影響を避けてたとかとか... ...
で、結局、液肥は少なめで全体のバランスを取っていたと。

液肥だけなら、全体的に前に決めたバランスで大幅に量を増やすべきなのかも。...3倍くらいとか?それでも世間的に言われている推奨値よりはるかに少ないけど。

あと最近ずっと根張りが悪いなと思っていたけど、これもK不足と関係がありますかね?

ひとまず今週からやってみます。
今週はK3%を15ml添加。


睡蓮鉢の水が...

木曜日に出かける前に満水にしておいたのだけど、
さっき見たらカラカラ...ってのは大げさだけど、水面が見えなくて、
水面下にあったはずのイトタヌキモとかが乾いた状態になって見えている状態。
この4日間暑かったものなー...。
急いで水を入れたけど、メダカが出てきてくれません。
茹だっちゃったかも。
かわいそうなことをしてしまった。

メダカ箱の方も著しく減水していたけど、水を足したらメダカが出てきてくれた。

2019年8月5日月曜日

ステンレスメッシュ ストレーナー

アクアカタリストを見ていて、
ステンレスメッシュストレーナーの存在をはじめて知りました。
ネットをうろついても使用事例があまり見つからなかった。
どーなんですかね?

スポンジだと、黒ヒゲとか付くと掃除が面倒だし、
使っているうちにどんどん傷んでくるから交換するしか無いし。

ステンレスメッシュなら掃除も簡単そうだし、交換サイクルは遥かに長くなりそうだし。

今のストレーナーにはCO2ストーンが仕込んであって、
この機能が気に入っているので簡単に入れ替える気にはならないけど。

2019年8月3日土曜日

今週の60 浮き上がり


左手前の低地の草が完全に浮いちゃいました。

写真は、浮いた部分をカットしたりといった作業前なんですが、
クリックして拡大すると完全に底床から離れちゃっているのが分かると思います。

たんに周囲の草と繋がりあってるからバッコンって離れて浮き上がらないだけで、
浮いているところを囲むようにぐるっとハサミを入れたら、きれいに...ラピュタのように浮き上がってきました。

中から稚エビがいっぱい出てきた。草とソイルの間の暗い空間が良い稚エビの棲み家になっていたみたいです。

育ちが悪くて小さな葉が厚く密集するところが浮くんですよね。
特にニューラージパールグラスとかだと。
育ちが悪めでもマメにトリミングして厚くならないように気をつけていれば浮かないけど。

浮いているところを取り去ったあとで、ソイル入れ替えようかな?
とか一瞬思ったけど、面倒だからパス。
水換えしたのに溜まっていた浮泥も掃除せずに、
ただ水上葉育成箱から摘んできたグロッソをチョビっと植えておきました。


2019年7月27日土曜日

今週の60


変化は、トリミング跡からの新芽が出揃ったってくらいですかね。
差し戻ししたグリーンロタラは先行してあまりに伸びちゃったので、這っている部分を除いて周囲と高さが揃う程度に切っちゃいました。

あと、台地の左端のところのグリーンロタラがどうしても調子悪いんですよね。肥料分とか水流(に乗ってくるCO2)とか光量とかとか問題が出そうには思えない場所なのに。
なので、そのあたりを弱っている根本から切って、
屋外から採ってきた元気が良くて太めのグリーンロタラの水上葉のを何本か刺しておきました。

エビは以前より元気に昼間でも前に出てきてくれるようになっています。良かった。...っていうか今までのはなんだったんですかね??

コケは緑藻がちょっと出ています。殆ど気にならない程度だけど、放置していると増えてきそうな感じ。
藍藻は完全に消えました。

いつも通りの水換えと液肥添加で終了。

2019年7月24日水曜日

ハナビ落ちそう

ハナビのオスが1匹、今朝からじっとして動かないです。
エビとか他の魚に触られると、チョビっと動きますが、自らは動かない。
午後からは、横になってしまった。
もう落ちるのは時間の問題ですね。

さっき過去ログ見てみたら、最後にハナビを追加したのが丁度1年前。
これが、いつから居たやつなのか個体別には分からないけど、
もうずっと繁殖を見てないので、少しずつ減っていくだけなのがちょっと悲しい。

--

追記 7/25
今朝見たら、落ちててラムズホーンが群がってました。

2019年7月20日土曜日

今週の60 トリミング


先日もちょっと書きましたが、本当に水槽が真っ暗...底床まで光が差しているのは中央前部のほんのごく一部だけになっちゃったので、水曜日にトリミングしました。
まだ新芽もほとんど確認できないくらいなので、見た目は水曜とほぼ変わらないはず。
違いは、グリーンロタラを何本か差し戻ししているので、それが他より先に少し伸びているってくらいです。

ロタラとかボーボーのところを全部切り、
それと、低地にチャネル状にスジを入れてたけど、流石に凹凸付き過ぎで凸部が浮き気味になってきたので凸部を切って、かなりペッタンコにしました。

トリミングした時に奥の方の水回りが悪いところとかに藍藻が出ていましたが、今は消えています。
藍藻以外のコケもほぼ出ていないです。

先日、稚エビを見つけたって書きましたが、
この数日は、日中に手前に出てくるエビも見かけるようになってきました。たまには4-5匹同時に見かけることも。
よく分からないけど、エビにとってのなにかが改善されてきているんですね。

今日は2週間ぶりの水換えと液肥添加。

2019年7月18日木曜日

稚エビ発見

ヤマトが完全に消えて、
ミナミもここしばらく日中は姿を見せてくれない状態が続いています。
真夜中にライトを付けると、少なくとも10匹以上は歩きまわっているヤツらを見かけるので、それなりに居るのだろうけど、
抱卵しているのは見かけないし、なんとなく数が減っていっているような気がしていたのだけど、

今日、お昼時に水槽を眺めていたら、ゴミが水流と逆の方向に動いたように見えて、なんだろうって近づいてみてみたら、5mmは無いサイズのエビでした。
もちろんこんなサイズのエビを入れた記憶はないので、久々に繁殖してくれたってことですね。

あと久々にベックホルディも妊娠中のが居ます。
また稚魚が見られるかな?

書き忘れてましたが、昨日トリミングしました。
もう水面がロタラで覆われて水槽内が真っ暗になっちゃって、
ちょっと時間もあったので。
トリミング後の写真は週末に載せるつもりです。
切りたてとほぼ変わらない見た目になると思うので。

トリミングも関係あるのかな?...稚エビが前に出てきてくれたこと。

2019年7月16日火曜日

先週は

3連休中出かけてたりして、水換えその他何もしませんでした。
水槽は、中央手前以外を水面を這うロタラが覆って真っ暗。

出かけてたりして...って言い訳しているけど、
金〜日だけで、昨日はうちにいて時間もあったんですけどね。
なんだろー 突然まったくやる気が無くなる時ってありますよね。

ずっと雨ばっかり降っててイヤだな〜。
雨が嫌いなわけじゃないのだけど、陽の光を見たい。

2019年7月6日土曜日

今週の60 藍藻


ケバケバ緑藻はほぼ消えたんですが、
藍藻がまだ出ています。っていうか、ガラス面とソイルの間とかじゃなくて上に出ているので状況は良くないですね。
水が臭うなーってほどじゃないけど、水槽に突っ込んでいた手に微かに藍藻の臭いが付くくらいには酷い状態です。
連続してオキシドールを使えば良いのだろうけど、なんとなくエビが気になって使ってないです。
たまに見つけるとシリンジで吸い出してエクスタミンを使ったりしているんですけけど、エクスタミンだと見えているところのは確実にやっつけられても見えていないところのとか浮遊しているヤツについてはダメだから完治しないですよね。

オキシドールは、藍藻駆除のために水槽水全体に混ぜて連続使用している時に何か問題を起こしたことはないですけど、高濃度のを部分的に噴射したりしている時にはエビが影響を受けたように見えることもありました。
その時のことが頭によぎって、少なくなっているエビのことを思うと躊躇しちゃうのだけど、藍藻がなかなか消えてくれないので、もうちょっと様子見てダメならオキシドールの連続使用をやろうと思ってます。
先週リン酸除去剤の交換をしているし、もしかしたらこれが効くかもしれないし。

中央部はグリーンロタラが這い枝垂れてて、こういうのが好きなのだけど、左側は枝垂れてくれない。
今の状況だけ見ると光量が無いからって思うかもしれないけど、光量がある時でも斜め上に伸びる。なんでなんだろうなー。水流とか肥料分の偏りとか問題ないと思うんですけどねー。なんでこんなに極端に違うのだろう?

水換えして、先週とほぼ同じ内容の肥料添加。
いつもより多めのカリウムとほんのちょっとの微量要素8。

今日は久々に冷凍ミジンコをやったんですが、1キューブまるごと使ったら多すぎるので他の水槽とかにも分配したのだけど、外のメダカがほぼ食べない。食べ物って認識していない感じ。ミジンコを食べないメダカって...冷凍だけど。

2019年6月29日土曜日

今週の60 リン酸除去剤交換


台地の奥の方とか左側の前面ガラス沿いに相変わらずケバケバ緑藻が出ています。
イヤだからまた刈り取ってしまった。
このところ切った後からやっと新芽が出てくるってころにまたスグ刈り取るってのを繰り返してますね。
何度も切っているところは、もう底面から殆ど厚みが無いのだけど、それでも緑色に見えるのはギューギューに密集して底面に食い込むように這ってくれるニューラージパールグラスだから。グロッソだとこうはならないですよね。
ガラス面にも粉っぽい緑藻が前より出ていたので掃除しました。
あと、水槽に手を突っ込んでいると手に微かに藍藻の臭いが付きます。
見えているところには出ていないけど、きっとまた後ろのガラス沿いあたりとかに出ているんでしょう。
時間かけて徹底的にオキシドールをやるべきですかね。

先延ばししていたリン酸除去剤を交換しました。
水草には黒ヒゲは出ていないけど、
ケバケバ緑藻が出始めていることと、藍藻が出やすくなっていることから、やっぱり交換しておこうってことで。

ストレーナースポンジも新しいのを買ってきて交換。
いつも買ってるのはマツダの十字の切れ込みが入っているやつです。
取り外した方は黒ヒゲがついているので、よく洗って、塩素剤で黒ヒゲをやっつけたあとで、塩素を中和して日陰干ししています。

今日は、カリウム以外は、Mg+リキダスやめて、
いったんまた微量元素8に切り替えてみました。
ケバケバ緑藻も藍藻もリキダスに切り替えた辺りからなので。

2019年6月22日土曜日

今週の60 


相変わらずエビが日中前に出てきてくれないです。
1匹も見えないっていう時間がほとんど。
でも、真夜中にはかなり少なめに見積もっても20匹以上が前に出てきて活発に活動している。体色も悪くない。
やっぱり魚にやられている??
たまたま表に出てきていたエビを濃い赤と黒の婚姻色に発色したベックホルディのでかいオスが執拗にエビを突き回しているのは見かけたけど。
でもって、次の日にはエビが2匹落ちているのを発見。どれも体が白濁とかしてなくて透明感もあって調子が悪かったようには見えない。
突き回されたことが原因なのか否かは分からないけど、またエビが減ってしまったことだけは確か。

エビが心配なので、ボロンを含む微量要素8の使用をやめて、
そのかわりに、Mg単独(硫化マグネシウム)とリキダスで、
Mg多め(1%を5ml)にしてみたのですけど、
グロッソは相変わらずだけど、その他は割と調子が良いです。
これでひとまず行くべきですかね。


ちょっとだけどケバケバ緑藻が台地の右側...前回藍藻が出ていたあたりに出てきました。...イヤだから刈り取ってしまった。
やっぱりエビが足りない?数は居ても全部小さいし。ヤマトが消えたのが痛い。
それとまた藍藻も同じ場所でちょっと出てました。
木曜に吸い取ってその後オキシドールを使っておいて、今日は見えないけど、まだ微かに臭いがしているからどこかに出ているはず。
やっぱりリン酸除去剤を入れ替えたほうが良い?
...黒ヒゲが増えたりしていないので、もうちょっと様子を見ます。

今日は水換えと、先週同様にK, Mg多め, リキダス添加。
あと、メダカ箱からエビを10匹取ってきて追加しました。
温かい時期は良いですね。水草にしろエビにしろ補給に困らない。
冬だとこうはいかないものなー。温室でもあれば別なのだろうけど。

ところで、ハイポネックスのNPK3要素が入っていない微量要素添加剤...所謂 活力液としては、ハイグレード活力液ってのもありますよね。
リキダスと成分バランスはどう違うんですかね?
こっちはまっさきに鉄って書いてあるからリキダスと比べて鉄多めなんだろうか?
そのうち見かけたら買っておいてみようかな。

2019年6月20日木曜日

サンショウモ


メダカ箱の水面をサンショウモが覆い尽くすので、
たまにエサやり場をつくるのに真ん中あたりのものを捨ててます。

「毎日 葉が2倍に増えるスイレンのある池で、
60日目に池がスイレンの葉でいっぱいになるとすると、
スイレンの葉が池の半分を占めているのは何日目と考えられますか?」
みたいな問題があるじゃないですか?

こういう水面を覆っていく浮草とかの増え方って、この手の問題を思い出しますよね。
増えてきたなーと思うと、気がつくと覆い尽くしている。
増え方が加速しているような印象を覚える。

もちろんさっきの問題の答えは59日目ですね。
1日で 前の日の葉の量 × 2 になるのだから。

実際の世界は、単純化された世界の話みたいにはならないですけどね。
徐々に水温が上がって成長しやすくなる
ある程度増えると水の栄養が枯渇し始める
とかとか

生物濾過のバクテリアの増え方も同じようなものですね。

2019年6月15日土曜日

今週の60


以前に書いたように日曜日にトリミングしました。
切り跡付近に新芽が出てきたって程度なので、日曜からたいして景色は変わってないです。

エビのその後ですが、ほぼ相変わらずです。
日中殆ど姿を見せてくれないのだけど、姿が見えるやつの体色は悪くないし元気。夜中にコリタブを落としておくと群がってきて、割と居るじゃないか!って感じ。
日中出てこないのは、実はやっぱりビミョーに弱ってるんじゃないかとかと心配してます。
先々週に謎の個体数急減があったのは確かなことだし。

昨日、ハナビが1匹落ちました。
ハナビの寿命考えたら別にそれほど問題ってことはないのだろうけど、老衰している感じもなかったのに突然なので気になります。
そういう落ち方をベックホルディ(だったっけ?)も最近していましたよね。
エビの個体数急減と関係あったりして。
やっぱり微量要素8の使いすぎと関係があるのかな?

グロッソも相変わらず新葉は出てくるけど、下葉・中葉が枯れやすくなっている感じ。
ニューラージパールグラスは割と元気。
トリミングでグロッソの下にジリジリと這い込んでいたニューラージパールグラスが表に見えるようになって、なんだかいっきに増えたような印象になっています。

日曜日にトリミングした時に藍藻が出ていることを発見したとか書いてましたが、これは特別水回りが悪くなっていたところ。
そういうところに出るくらいなら あまり気にならないのだけど、崖の上のもっと水が動くはずのところの一部がなんか濃いビリジアンだなーとか思っていたら藍藻でした。
これは危険な兆候。
きっと日曜に掃除した時に飛び散ったのが広がったのだろうけど、恐ろしいので、スポイトで吸い出した上でオキシドールを水平撃ちしておきました。
上から吹きかけるとソイルが傷むので。

左側の崖面の壁が少しずつ前に倒れ込んできています。
いちおう押し戻しておいたけど、これはダメかもな。
崖上のソイルの荷重とピンセットの抜き差しとかで押されて徐々に支えきれなくなってきているのかも。

もうダメだってなったら、支えを入れるか、作り直すか考えよう。
作り直す時は、壁の内側に△の支えを付けるだけじゃダメですね。
次は構造としてパネルじゃなくて箱型になるようにしようと思います。

そのくらいですかね。

水換えして、今回はKとMgとリキダスを添加。

リマインダーがリン酸除去剤を交換するタイミングだって促しているけど、それほど黒ひげが目立つわけでもないし...ストレーナースポンジには沢山付いているけど水草には全く付いていない... 、このところエビの個体数急減など環境が不安定化しているので、ちょっとだけ先送りします。

--

ついでにメダカ箱だけど、相変わらず稚魚はもちろん卵も見かけない。
それなりの数メダカがいて、こんなのはじめて。
スイレン鉢も同様。
メダカは全部元気そのものに見えるけど。
微量要素8をばら撒いたこととかと関係あるのかな??とか考えてしまう。
まさか今残ってるのは全部メスとかそういうことは無いよね?チェックしてみようかな。
ちなみにエビは増え続けてます。

2019年6月12日水曜日

エビ 続き

エビが数匹しか見えてなかったのと、プリステラがエビを咥えてた光景を目撃ってので、
若干衝撃を受けて、これはダメかもって思ったのだけど、
さっき、予めエサを落としてしばらく部屋の照明も消しておいた夜中の水槽を見たら、
先日追加で入れた数よりはるかに多いエビが集まっていました。
ちなみにヤマトはゼロ。全部ミナミ。
やっぱりヤマトは全滅したかも。

少なくとも今回追加で入れた分くらいは大丈夫だったみたいですね。

それにしても日中殆ど隠れているのはなんでだろう?
やっぱり魚が襲っているのかな??

2019年6月11日火曜日

エビ なんかダメかも

昨日までのエビの状態は、
あれ?もうちょっと入れたつもりだったのだけど...とは思う程度の数しか見えなかったけどフツーに見えました。

で、今朝見たら、確認できるエビは数匹だけ。
プリステラがエビを咥えて泳いでいる。
プリステラが元気なエビを襲って喰ったってのは考えにくい。...絶対ないとも言えないけど。
死体や殻はどこにも見えない。

いま残っているエビの体は透き通っていて良い体色だし、前の方にも出てきて元気にツマツマしている。問題があるようには全く見えない。

なんにせよ、酸素不足説も間違ってたかもね。

やっぱり肥料添加関連の問題なのかな?
でも、そういう問題ならエビの体色が一度悪くなるよね?

わかんねー。

2019年6月9日日曜日

トリミング

今日は日中からエビが前に出てきてくれた。ほんの数匹だけだけど。
やっぱり酸素濃度問題だったか??
...もちろん昨日水換えしているから、実は水質問題だったのかもしれないけど。
で、エビは何匹残ってるんだろう?

それと、昨日水換えしている時に、微かに藍藻っぽい臭いがしたんですよ。
水草が茂って水回りが悪くなってて、見えてないところに藍藻が出ているのかも。

そんなこともあり、今日は雨降ってて出かけようって気にもならないしってことで、
来週やろうと思っていたトリミングをやっちゃいました。

全面的に刈ってみるとエビの死体をひとつ発見。
あと奥の方のガラス面のところにけっこう藍藻が出ていました。
スポイトで全部吸い出したけど、トリミングしてから水換えすれば良かった。

エビは全部で10匹は居なさそう?って程度になっていました。
かなり減ってしまった。

メダカ箱から10匹ほどエビを取ってきて入れておきました。
もっと入れようかなと思ったけど、水草の間に逃げちゃうから上手く捕まえられない。
この第一弾が大丈夫そうなら、もっと取ってきてまた追加するつもり。

トリミングした状態の写真を撮ろうかなと思ったけど、
次の土曜日の写真もたいして今と変わらない状態だろうから、
今回は見送り。

2019年6月8日土曜日

今週の60 CO2無添加


昨晩水槽を眺めてて、
なんかヘンだな〜...なんだろ? そういえば水草が気泡を付けてないし...なんて思っていたら、
CO2のチューブがカウンターの先で外れていることに気が付きました。
いつから外れていたんだろう?
今週あまりゆっくり水槽見てなかったし。

直添は添加効率が良いけど、CO2が出てないのに気が付きにくいっていうのは難点ですね。
外れるのってカウンターの先のエアチューブ使ってて ただ差し込んであるだけみたいなところ...6mmと3mmチューブの接続のところで、
そういうところでも耐圧チューブ使ってれば簡単に外れたりしない。
で、ひとまず繋ぎ直して放置してみたら、しばらくしてパンって弾ける音がしてチューブがまた外れちゃいました。
こりゃダメだなってことで、問題のあたりをエアチューブを使うのをやめて耐圧チューブだけにして作り直しました。
もしかしたらCO2ストーンが詰まってたりするのかな?と思ったけど、大丈夫でした。ちゃんと泡が出てきた。

以前に書いたように、日中エビを全く見かけないし、夜になれば出てくるけど、なんだか数が少ないです。10匹ちょっとくらいしか見かけない。...いや昨晩とかもっと減ってたかも。
さらに見かけるのはこの1週間全部ミナミばっかり。ヤマトが全滅した???
殻の残骸とか全く見かけないのだけど...奥に居るのかな??

もしかして酸素不足とか?
先週の金曜に作業したあたりでチューブ外れてそのまま1週間気が付かなかったとか?
土日出かけて日曜の夜にエビの異変に気がついているし。
以前に酸素濃度測定をいろいろやってるんですが、うちの水槽内の酸素はほぼ水草が供給しています。
エアレ中より、点灯・CO2添加後しばらく経った後の酸素濃度のほうがはるかに高い。
でも肝心の水草がCO2不足でろくに酸素出さなきゃどうしようもないですよね。水草も夜間は酸素を消費する方になるし。
夜間だけエビが動いてたのは、もしかしたら夜間はエアレするからとか?

もちろん酸素不足のせいって決まったわけじゃなくて肥料とかが影響している可能性も外せないけど。

CO2のせいかどうかは、このあと分かりますね。
ちゃんと水草が気泡を付け始めて、エビが明るい時でも前に出てきてたら、問題はCO2だったということ。
そうじゃないなら、CO2以外も考えないと。

あと、微量要素8の使用はもちろん、カリウム以外のその他全ての肥料添加を中断しているわけですが、グロッソの枯れはますます広がっています。...先週切ったところから新芽も沢山出てきてはいるけど。
その分ニューラージパールグラスが増えてくれれば別に良いのだけど、グロッソの枯れ葉が増える速度の方が早いです。
CO2不足のせいも大きいかもしれないけど、それだけじゃどんどん枯れ葉が増えたりしないですよね。っていうか、ちゃんと添加していた時の枯れ方と同じ...黄化が始まった程度のタイミングで微量要素8を入れると復活してた時の症状。

緑藻も若干ガラス面に出ています。
ガラスが煙って見えていたので、今日は久々に掃除しました。
これもCO2無添加だったせいなんだろうなー。

ミドボンの残量を示す線がレッドゾーンに入ったから、たまにはチラッとカウンターは見ていたんですけどね。
もっともうちくらいの添加量だとレッドゾーンに入ってからでも1シーズン以上余裕で持ったりするけど。

水換えして、今回もカリウムだけ添加して終了。

来週はトリミングしなきゃ。

あとしばらく様子見て、やっぱりエビが減っていて、残っているエビが元気に動き出すようなら、メダカ箱とかから20匹くらいエビを取ってきて入れようと思ってます。

2019年6月2日日曜日

エビがいない

土日ほぼ完全放置で水槽観てなかったんですが、
今日の夜見たら、エビが1匹も見当たらない。
30分くらい眺めていても1匹も見つからない。

いったい何が起きた?
肥料添加関連でなにかあってみんな落ちちゃったとか??
じゃなきゃ土日に私が居ないうちに何か殺虫剤とかの薬剤でも撒かれたとか??
でも、死体どころか殻さえ見当たらないのはへんだなー...

で、さっき水槽のライトが消えて真っ暗になっていたところで、
さっき寝る前に突然部屋の明かりを付けたら10匹ほど確認できました。
それでも少ないけど。
隠れていたんですね。

しかしなぜ?
またベックホルディの大型化したオスが凶暴化して片っ端から突付くとかそういうことが起きているのか?...でも、そういう時はほかの小魚も追いかけ回しているけど、そんな様子は無かったし、そもそも過去にベックホルディが凶暴化していたときでもエビが1匹も見えなくなるなんてことは無かったし。

なんなんでしょうね??

2019年5月31日金曜日

今週の60 低地の芝刈り | スイレン鉢 メダカ


先日書いたようにクーラーのスイッチは月曜に入れました。

今日は、割と時間があったので水槽いじりしました。今週末は忙しいし。

しばらく微量要素8を使わないでいたら、また一部のグロッソが少し痛み始めてきました。中葉の黄化〜枯れ。
ほかの調子を落としていた水草は回復していて割と元気なんですけどね。グロッソだけダメ。一部だけだけど。

微量要素8を入れればまた一時的に復活するのだろうけど、使いすぎが怖いのと、ニューラージパールグラスは元気だからグロッソと置き換わってくれるだろうと期待して、微量要素8の使用はやめています。

で、低地の前半分くらいを切りました。
グロッソ切ってニューラージパールグラスが進出しやすいようにしてやろうってのと、
どうせ切るならロタラが茂ってる時のほうが良いし。
とは言っても、深めに切ったのは特にグロッソがいたんでいたところだけで、あとは舐めたくらいの感じだけど。

あとなんとなく台地の上をちょっとカット。
ヘンな形になったけど、これも気分が変わって良いです。
こういうのって下草にニューラージパールグラスがあるからですよね。
光が当たらなくなると枯れたり上に伸びたりする草だと、森の下草にならない。
崖の右側のピンナティフィダもカット。
きれいに茂っていたけど、崖下に植えてあるパルヴァに殆ど光が当たらなくなっちゃってたので、思い切って切っちゃいました。

今週は窒素だけ使用。
今日は、水換え後にKだけいつもどおりに添加。

窒素もロタラの一部の葉のサイズとか、ピンナティフィダの葉色とか見たら入れ過ぎですかね。
不思議なことにコケないからついつい入れすぎてしまう。
来週はもうやめておきます。

いったんグロッソの不調についてグチャグチャと延々書いてみたのだけど、読みたい人は居ないだろうから、一旦削除して、最後に付け足しました。

--

ついでにスイレン鉢について。
スイレン鉢とは名ばかりで、スイレンは矮小化しているし、
ロタラとかでボーボーですが、
木曜日に花が咲いているロタラを全部刈って、鉢の縁に分厚くついているモスとかイトタヌキモなどを数センチ分むしり取ってメダカが泳ぎやすいように
水面を増やしました。

--

もう6月になるのに、今年はスイレン鉢でもメダカ箱でも
メダカの稚魚を見かけない。
なんでだろ?
喰われているのか?そもそも卵を生んでないのか?
卵も見かけないんですよね。

--

以下、前のところから削除した部分。

グロッソだけ不調なのは、微量要素8に含まれている何かの要求量が他より多いってことなんですかね??

メダカ箱のグロッソも調子悪かったのだけど、こっちは1ヶ月くらい前に微量要素8を一度ばら撒いただけで回復して、その後もずっと調子が悪くなってないのだけど。

違いはなんだろう?って考えてみてクエン酸を使うことくらいしか思い当たらないのだけど、クエン酸でMgやFeやMnなんかの効きが悪くなるって考えにくいし... むしろ逆でしょとも思うし。

添加量なんてどうみても過剰なくらいだし。
...もしかして、Mg不足症状に気を取られて微量要素8を入れすぎて、FeやMnが過剰になっているとか?

いやでも、FeやMnって大抵は相互に関係深いですよね?
どっちが過剰だと、どっちかが欠乏状態になるみたいな。
Feを過剰に入れたつもりもないし、Mnなんて単独施肥する手段を今持ってないし。

なんにしても過剰なのだとしたら、微量要素8はしばらく中断してて必要なときはMg単独(硫酸マグネシウム)の施肥に切り替えたし、あとは水換えを繰り返していれば治ってくるだろうか??

でも、微量要素8を入れ始める前にもグロッソがこんな感じになっていたりもしたし、むしろ微量要素8を入れることで治ってきてたし。

2019年5月27日月曜日

クーラー入れなきゃ!

昨日、水温計をチラっと見たら28.5度!
今日ももう27度超えている。

昨日は仕事に没頭していたので、見て見ぬふりをしていたけど、
今日はどこかで時間つくって、クーラーを接続するつもり。

昨年の記録を見たら、5/26でした。
だいたい、このあたりですよね。
っていうか、この時期は今年の方がずっと暑いか。

2019年5月25日土曜日

欠乏症状早見表

微量要素8をはじめ窒素とか含めて肥料をかなり添加し続けてて、
Mg不足? それとも実はFe, Mn...みたいなので悩んでたりしてるので
再確認のつもりで、欠乏症状の早見表つくってみました。

欠乏症状早見
5/30 一部修正しました。
特にMnのところの発生順の説明。

Mn欠乏症状は中葉から・新葉から・下葉から...植物の種類によって(他の要素もそういうことはありますが特にMnは)出始めるところが違うようです。
経験的には中葉から新葉という印象が強いのですけど、
ただリクツとしては▲方向らしいので、そこを修正しました。

FeとMnは関連性が深いので、両方セットで捉えるべきですよね。

--

ところで、肥料切れにすごく弱い...かなりの肥料喰いって印象の水草ってありますよね。
グロッソとかも割とそういう印象ありますけど、例えばストロギネレペンス。それほど特段成長が早いわけでもないのに、どんどん追肥しないと元気が無くなっていくっていう印象がありました。
ベトナムゴマノハグサとかもそうですね。これは栄養豊富だとかなりの速度で増えるけど、底床の養分が切れてくるとガクっと成長が落ちてきて、ちょっと放置するとあっという間に衰退しちゃうっていう印象でした。

かつてそういう印象を持っていて、その後何度も使ったりしていないのでよく分からないのだけど、最近気持ちよくばら撒いて成果があがっている微量要素8を撒いたらどうだったのかなー?とか思い直しています。...以前はもっとずっと躊躇していた。
衰退ってどういう衰退の仕方だったのか?ってよく覚えていないのだけど。MgとかMnの不足症状とか出ていたっけ??

栄養環境が良いとどんどん成長するけど、一定水準以下になるとパタっとダメになる水草もあれば、栄養環境悪くなってもよく粘る水草ってありますよね。矮小化したり、さらには部分的に枯れたりしても完全にダメにはなりにくい。
かなりダメダメになっていても、また栄養環境整えてやると持ち直す...みたいな。
私としては、この粘るなーって思うのの筆頭はニューラージパールグラスですね。

--

何度か書いているけど、未だに理解できないのが、
たしかに微量要素8を入れれば、いまうちの水槽での水草の症状は収まって元気になってくるのだけど、なぜこんなに大量に必要とするのか?
これは前にも書きましたが、まるで計算が合わない。
Mgを効かなくするなにか?
塩基バランスとか、Mgを不溶化させる反応とか... なにかがおきているはず。
でも、それが全然わからない。
Kを減らしてみるとかした方が良いのかな?

Mgなんてフツーそんなに不足症状が出たりするものじゃないですよね。
水草関連の話でMg不足なんてほぼ聞かないものね。
なぜうちではMg不足が起きるのか??

こんなに微量要素8を入れ続けていたら、そのうちに他の何かのバランスを崩して、また酷いことになりそう。

--

あと、これは今週の60のところでメモれば良かったなと思うけど、
このところ窒素含めて何時になく大量に肥料を入れているんですよね。エサも増やしているし。
で、あの程度の水草の成長にしかなってなくて、
ならば、緑藻とかドバっと出てきても良いですよね。
なんならアオミドロとか出てきても不思議じゃない。

でも、ぜーんぜん出てこないんですよ。

過去にこういうことやると、
もうちょっともうちょっとってやって限度超えて、コケる。
ってことを何度も経験しているのだけど、
何故かそうならない。

なんかこのことも関係がありそうな気がしますよね。
大量に入れないと肥料が効いてくれないことについて。

なんなんだろうなー?

今週の60 



左側の崖の上が徐々に盛り上がってきて、ついてに前面ガラスにピンナティフィダの葉が押し付けられるようになってきちゃったので、水曜日にトリミングしました。
伸びやすい崖の上の方だけカット。

ピンナティフィダをカットすると崖面に進出しているニューラージパールグラスがかなり出てきてました。
上から垂れ下がってくるのもあるし、下から這い上がってくるのもあるし。
これを放置していると、また崖面がニューラージパールグラスで覆われてしまう...とは思ったけど、これだけ崖面がピンナティフィダのランナーで占められていれば、ピンナティフィダも簡単には負けたりしないだろうって放置。


で、これが今日の状態。

今日は、水換えといつもの液肥添加だけ。
今週も 微量要素8(ほぼMg)、窒素をけっこうたくさん入れました。

なんかミナミがかなり減っているように見えるのだけど...
落ちているのは見かけていないけど、落ち 即 喰われているのかもしれないし。
もしかして、さすがに微量要素8や窒素の入れ過ぎのせいなんじゃないのか??
とか、ちょっと心配しています。

このあとメダカ箱からミナミを20匹くらい取ってきて補充しようかな?
とか考えています。

2019年5月17日金曜日

60タンク リセット2年目

2年前のほぼリセット時から、適当に写真選んで時系列で並べてみました。

リセット3日目

リセット3週間目

DSCN5879

DSCN6096

DSCN6325

DSCN6517

DSCN6610

どんどん表情変わりますよね。
その時々で優勢になる水草も変わるし。

私は、こういう見た目がどんどん変わっていきやすい構成が好きです。
これが完成なんていうかたちがあるのは嫌いじゃないけど、自分ではあまりやりたくない。...いや、何本も水槽持てるならやってみたい構成とかいろいろあるのだけど。
でもまー、これ1本って言うなら、変化し続けていつも未完成で「終わりが無い」方が好き。

リセット2年目

で、これが2年目。
Flickrの無料の容量使い果たしそうだから、最近はGoogle Photosに切り替えてますが、今回は以前の写真に合わせて まだちょっとだけ空きがあるFlickrで。

今週は、以前に底床内のpH問題で枯らしちゃった奥の方のヘアーグラスがあまり復活してこない...少しは新芽が出ているけど、ほぼ根からやられちゃっていたみたいなので、ちょっとヘアーグラスの水上葉を入れておいたくらいです。
あとは特に何もせず。
今日は水換えしたけど、今週もMg多めにしています。

木曜日にベックホルディのメスが落ちました。
割と高齢ではあったのだけど、それにしても老衰の感じや病気っぽさが一切見られない状態で落ちていたので、何があったか?ってほんのちょっと気になる。

この2年間もずいぶんといろいろあって、いろいろなことを新たに学びました。

リセットして試したいこともあるけど、
そういうリストは頭の中にストックし続けておいて、
どこまでいけるか、もうしばらくはこの環境を続けるつもり。

ちなみにリセットしたら、いまいちばん試してみたいのは、カミハタの黒ソイル。

これまで殆ど水草一番サンドをメインに使っていたけど、毎回肥料切れが早いって印象があって...もちろん例えばプラチナソイルとかと比べればずっとあるけど...、もっと養分が多いのにしてみたいってのがあって、カミハタの黒ソイルって良さそうじゃないか??
って思ってるんですよね。
使っている事例を殆ど見かけないから分からないけど。

水草一番サンドってカリウムやリンの添加はされてても、窒素分はけっして多めってほどでもないんじゃないのか??って思うのですよ。
それに添加されている硫酸カリウムは水に溶出しやすいから長期的な効果は期待しにくいし、リンはやたらと溶出しない成分だけど、もともと水槽ではリンは余りやすいんじゃないかとも思うし。
でも、水草一番サンドは、粒の持ちの良さは本当に良いですよね。だから何度も使っちゃうし、他の使ったことないのに変えて崩れやすかったらどうしようとかも思ってしまう。

2019年5月11日土曜日

今週の60 エア溜まり


木曜日ころから吐出口から定期的にジャーってエアーが吐き出されるようになってきて、フィルターを揺するとさらに大量のエアーが出てくるっていう状態になっていたので、
今日は、ストレーナースポンジとストレーナーを外して掃除。
あと、給水口の周囲もプロホースで掃除。
かなり汚れていた。
これで、いつも通りならエア溜まりは治るはず。

火曜日に、傷んでいたグリーンロタラを何本か根本で切って、屋外からとってきたグリーンロタラの元気な水上葉を何本か刺しておきました。

ずっと以前は、ロタラの肥料要求とかみんな似通っていると思っていたけど、
KとかMgとかの欠乏でダメになりやすいのはグリーンロタラで、インディカはダメになりにくいですよね。

微量要素8のばら撒きは中止して、今週は水換えの時にMgだけの(硫酸マグネシウム水溶液)をいつもより多めに入れておきました。

2019年5月6日月曜日

Mg添加 計算が合わない

微量要素8のばら撒きで、Mg不足症状は一通り収まってきたわけだけど、
それにしても撒いた量は量っていなかったけど、かなりの量で、
仮にかなり少なめに見積もって10gとしたって、微量要素8のMg含有量は14%だから、ほとんど1年間で使う量くらいになっちゃう。実際にはもっとずっと撒いている。

これだけ入れないと効かないのは、なにかMg利用を阻害するようなことをやっているんだろうか?
不溶化させちゃう組み合わせとか、なにかあるの?

クエン酸をつかっているから?
たしかにクエン酸マグネシウムは硫酸マグネシウムなどと比べてずっと不溶化しやすいとは聞くけど、まるで溶けないわけじゃないし。

じゃなきゃMgの要求量について大きな勘違いしているとか??

あるいは、KやCaとのバランス??
やっぱりKが多いのかな??

なんにしても、あまり微量要素8をやり続けると、Mg以外の要素が多すぎになりそうで怖い。

2019年5月4日土曜日

今週の60 トリミング 微量要素8使用のその後

左右の水面這っているロタラが出会ってつながっちゃったので全面的にトリミングしました。


これは昨日撮ったもの。
このところ前景の色が悪かったけど、先週あたりからかなり改善されてきたでしょ。...まだ枯葉色のグロッソもあるけど。


これがトリミング後。


先週、微量要素8(Mg主体)をばら撒いたら調子が上がってきたって書いたけど、さらに以下のことをやってみました。

●グロッソの枯れ葉が多いところを探してさらに追加で撒いてみた。
そのあたりに緑の小さな新葉が一気に増える。もともと割と元気だったところはランナーが前よりはるかによく出てくるようになった。

●スイレン鉢やその他水上葉育成箱などの外のにいろいろ撒いてみたら、緑が濃くなる...特にヘアーグラスの色が一段と艶やかに良くなった。

●40タンクに撒いたら、小さくて元気が無いけど生き残っていたニューラージパールグラスから元気な新葉が一気に出てきた。
完全に取り去ったつもりだったウォーターローンが急に出てきて増えてきた。

マグネシウムやその他微量元素はちゃんとあげていたつもりなんだけど、けっこう足りなかったんでしょうね。
じゃなきゃカリウムが多すぎてMgの効きが悪くなっていたのか?

Mgは、リンの吸収にも深く関わっているから、もしかしたら間接的に黒ヒゲの抑制とかにも関係するかも。

水上葉のヘアーグラスのツヤツヤについては、Mgは珪酸の吸収に関係しているらしいのでそれも関係あるかも。
ヘアーグラスの水上葉育成箱は、オークロが勝手に急激に増えてきてしまって取り切れなくてちょっと困ってます。

これから、以下のようなことが同時におきていたら、ひとまず微量要素8をそのあたりに撒くことにします。
・グリーンロタラやオークロ、クリプトコリネなどに典型的なMg不足症状が出ている。
・グロッソの枯れ葉が目立ってくる。
・ニューラージパールグラスの新葉の出が悪い。
・窒素は必要なだけあるはずなのにピンナティフィダの葉色が黄色くなってきてランナーの出も悪くなってきている。


2019年4月28日日曜日

今週の60 微量要素8をばら撒いてしまった +40タンク リン酸除去剤交換


スポット的にMg不足っぽく見えるところがあったので、微量要素8(アミノール化学研究所) = Mg主体をチョビっとそのあたりに撒こうとしたのだけど、けっこうばら撒いてしまった。
一摘みのつもりだったのだけど、手が濡れてて沢山粒がついてしまって、もうめんどくさいって水槽に入れちゃったのだけど、
入れてから若干後悔。
Mg過剰になっちゃうかな?K不足症状とか出てきちゃうかも...。
Mg入れ過ぎは過去に痛い目にあってるから、プロホースで吸い出そうかとも思ったけど、まーいいや様子を見てみようってことにしました。
これが水曜日のこと。

その後どうなったのかと言うと、
グロッソやニューラージパールグラスの新葉が明らかに増えた。特にグロッソは場所によってかなり枯れ葉が出やすくなっていたのだけど、そういうところにも今までより新葉が出てきているし、黄色くなりかけだった葉が緑になってきている。
ランナーも伸びやすくなってきている。
もともと元気そうに見えていたところでも、前よりずっとランナーが出やすくなってきた。これにはビックリ。ほとんどソイルが真新しい時並。
あとランナーと言えばピンナティフィダのランナーが異様に出まくっている。
ロタラの葉が、萎縮っていうほどじゃないけど、どうもおかしいってところが幾つかあったのだけど、それも微量要素8を撒いたあたりのは改善してきている。

悪い方に振れていないのは確かなので、全体的にMg不足だったのかも。...微量要素8って名前なくらいでMgだけじゃないから他の要素の問題だったのかもしれないけど。

微量要素8は液肥化して底床に優先して入れていたので、偏りが出やすかったのかも。
とても溶けやすい顆粒で、成分はすべて水溶性って書いてあるから、ちょっとくらい偏りがあっても全体的に効くって思っていたのだけど、明らかに粒が落ちた辺りの周辺の調子が上がっていて他の場所の調子がそれほど変わっていない。

ということで、今日は、まだ調子が良くなってきていない場所のあたりに、もうちょっとだけばら撒いておきました。
写真が若干煙っているのは、微量要素8を撒いたあとだから。その粉が舞っている。

微量要素8のばら撒きは、60タンクの前にも、メダカ箱でやっています。
エサ+イニシャルスティックのばら撒きでやってたのだけど、水草の調子が悪い...オークロのMg不足に特徴的な白化が出るので、微量要素8をばら撒いたら、みるみる調子が良くなってきた。
エビとかメダカに影響出るかな?
って見てたけど、何も問題なさそうに見えたので、
この経験のイメージもあったので、60タンクにばら撒いちゃっても回収しないで様子見ようってことにしたんですよね。

60タンクに話を戻しますが、pH上昇は止まって6.3あたりを維持しています。6.5くらいだったのだけど、微量要素8のばら撒きの影響なのか(?...以前にテストしたときは特段pHを下げるようなことは無かったのだけど)さらに下がってしまった。
窒素添加も継続中。生体・コケの状態には問題なし。

微量要素8の話に戻って、ずっと以前はかなりおっかなびっくり使ってたんですよね。これは園芸用だから。ボロン(ホウ素)とかも水槽用って考えれば多めに入っているし。エビとかに影響出そうな気がしてて。
でも、この程度の利用は殆ど影響なさそうですね。

ここまできたら、いろいろなアクアやってる人に使ってみてって積極的にレコメンドしても良いかもね。

あと、昨日夜中に覗いた時にまた稚エビを沢山見かけた。
相変わらず抱卵したミナミをずっと見てないのに。どこに隠れているんだろう?

--

久々に40タンクについて

かなり長いこと、水換えも、リン酸除去剤の交換もしていなかったのだけど、
ついに黒ヒゲやサンゴ状のコケが出てきたので、
両方ともやっておきました。
ずっとフィルターを開けていないので濾過材がそこそこ汚れているかと思ったら、ウールマット代わりに使っているゲルマットは若干どろどろ気味になっていたけど、サブストラットプロはまだまだきれいな状態でした。

あとトリミングもしました。
って、水面を覆っているロタラをまとめてチョッキンしただけだからあっという間だったけど。

あと、そういえばこの水槽ってどのくらい経ってるんだろうって記録を見てみたら、既にリセットから5年以上経っていた。

水上葉育成


水上葉育成箱のグロッソ。すっかり暖かくなって伸びが加速してきた。


こっちはスイレン鉢の縁にびっしりはえているモスが良い感じなので撮っておきました。

今年もスイレンはダメっぽい。
こんな時期なのにまだ小さな葉が幾つか出ているだけ。
掘り返して、あらゆる水草の根でいっぱいになっているであろう土をほぐして、大量に水草を捨てて、土を入れて、施肥をすれば復活するだろうけど...
それじゃ完全リセットですね。

2019年4月20日土曜日

今週の60 液肥変更後の状態


先日書いたように、今週はクエン酸アンモニウム液肥をつくって使ってみています。
あと、カリウムもクエン酸カリウムにしました。
どちらの作り方等も先日書いたところに追記しています。

一時枯れてきていたヘアーグラスが緑の新芽を出して復活してきました。
これは今にして思えば、底床供給器内のpHが上がったことが原因じゃなかったのかと思います。
尿素はたまに使う分には問題なかったけど、連続して使っていたので、底床内のpH上昇につながったんでしょう。
尿素と書きましたが、水溶液にして保存していればアンモニアも出てくるし。
ヘアーグラスは深くまで根を張るし。
底床供給器内に入れるものは、狭い空間に入れるのだから、pH重要ですよね。
いまさら気がつくなんて。

ソイルの下に空間をつくってそこに液肥を入れられるようにする。
ソイルに吸着されつつゆっくり水草が養分吸収できるようにする。
底床供給器のねらいは他にも底床内の嫌気化を避けるなどありますが、
施肥の点では、クエン酸アンモニウムを使うことを思いついて、
あとは、他の底床内に入れる他の液肥についてもpH問題をチェックして改善して、やっと完成ってことですね。

クエン酸カリウムなら、これも底床に入れられる。
こっちはアンモニアのような毒性があるわけじゃないので、底床に入れなきゃならないっていう特別な理由はほぼないですけど。

ちょっと画にしてみました。

クエン酸カリウムを使うのは今日の水換えが最初です。
...って言っても、いつも水換えの時は、炭酸カリウムの水溶液でカリウム添加してクエン酸でpH調整していたから、同じことだけど。
...同じじゃないね。炭酸カリウムにクエン酸なら一時的なCO2添加強化にもなりますから。
それはどうでも良いけど、なんにしてもクエン酸カリウムだとpH調整をほぼ気にしなくて良いのが便利!
リキダスと同時に使えるのも便利。

いろいろと葉色も濃くなってきました。特にピンナティフィダ。
これも窒素添加+底床内のpHの適正化で鉄などの吸収が良くなったであろうことの効果なんじゃないかと思っています。
あと、キューバパールかと思えるような葉のサイズだったニューラージパールグラスに通常サイズの葉が出てきました。

クエン酸アンモニウムを1週間 計5ml使ってみて、エビの体色が白濁したり落ちたりってこともありませんでした。
...なんかいつもよりも脱皮殻を多く見かけたけど。
やっぱりストレスになってるんですかね?
アンモニウムイオンがあることには変わりないですからね。

あとコケもほぼ出ていません。ガラス面にごく微かに出ただけ。

コケは、元気な水草には殆どつかないですよね。
水草の元気がなくなるとコケが付く。
この点からすれば、コケを出さないように水を貧栄養にすることより、
水草を元気にする方を優先すべきですよね。
ただ、ならばひたすら肥料を積極的にやるべきかと言えば、
そこはやっぱり今回の底床内のpH問題だったり、元素のバランスだったりで、上手く育たなきゃ意味がないどころか肥料入れただけコケが育ったりするから、単純じゃないわけだけど。

浮いてきちゃった底床内のパミスを取り出したところが穴があいてハゲちゃったので、少しソイルを入れ水上葉育成箱から摘んできたグロッソを入れておきました。

ところで、底床内のpH上昇が問題だったわけだけど、逆に低下し過ぎも問題でますよね。
たまには底床内のpH測定しておこうと思います。
...底床供給器のチューブ使って簡単に中の水を引き出せるので。

で、さっそく水換え・液肥添加前に測ってみたら、水槽の上層の水が6.6の時に、底床内は6.9。
以前に比べればずっと低くなっているけど、それでももうちょっと低い方が良いですよね。
なんかバッファとして働くものが溜まっているのかも。
なので、クエン酸をチョビっと入れたら、pH4.5に。
やばい!底床内の空間は狭いので効きすぎちゃうんですね。
上層の水をたっぷり入れて修正しておきました。
狭いから、調整にはかなり薄めたクエン酸じゃないとダメですね。

やっぱり狭い空間は気をつけないと不安定になりますね。
気をつけなきゃ。またヘアーグラスが枯れ果てる。

関係あるような無いような話だけど、湖沼の場合、上層、低層、泥の中のpHがけっこう違うなんてことはよくあるらしいですね。
水草や藻類が光合成でCO2使いまくるから昼間の上層はアルカリ、低層は腐植酸が溜まってて酸性とか。

--

まとめサイトの方ですが、たまにコメント入るので、あーそういうのもあったなと存在を思い出して、アクセス数などをチェックしてみると、
このブログの閲覧者はほんと少ないのだけど、まとめサイトの方はずっと更新していないのに遥かに多くの人が見てくれています。
でも、改めてちょっと見てみると、今となっては書き換えたいところがいっぱいあるんですよね。施肥関連、機材関連、水草の種別のこと、pHについて、ソイルについて... もう書き換えたいことだらけです。
でもなー、やりだしたらきりがないものな。
一から書き直したほうが早そうなくらいです。
どうしたもんかなー...。

2019年4月18日木曜日

クエン酸カリウム リキダスとの相性チェック

アルカリの炭酸カリウムと酸性のリキダスは混ぜると反応して白濁して固形物が出てきちゃいますよね。フルーチェ状態のプルプルのやつができちゃう。
リキダスはおそらく酢酸カルシウム・酢酸マグネシウムあたりが主成分なんだろうなー...確信は持てないけど...と想像しています。
当然ですけど、反応して固形物になっちゃえば効きはものすごく悪くなりますよね。
だから、炭酸カリウムと同時に使えなかった。

ならばクエン酸カリウムとリキダスならどうなのか?
やってみました。

混ぜてみた結果は、透明なままで白濁していないです。

クエン酸カリウムとリキダスは同時に使っても大丈夫そう。

2019年4月16日火曜日

使用中の主な液肥のpH クエン酸カリウム

底床供給器内に入れる液肥のpHが気になりだしたところで、
測定してみました。

水道中を塩素中和した水(水換えの水):pH 7.1
以下、これを50ml程度とって主に使う液肥を1ml垂らした時のpH

うちでの呼び名(原料など):pH値

K3 (炭酸カリウム): 10.8
N1 ac(アンモニア水+クエン酸) : 6.5
Mg1+me(微量元素8) : 7.0
リキダス:4.5

カリウムもクエン酸カリウムにしておいた方が使いやすいですよね。
2 C6H8O7+3 K2CO3 → 2 K3(C6H5O7)+3 CO2+3 H2O
さっそくやっておこう。

ということで、
K3%のクエン酸カリウム液も作っておきました。

作り方は前回のクエン酸アンモニウムとほぼ同じ感じ。
炭酸カリウム水溶液にクエン酸を加えて中和するだけ。
違うのは普段使っている濃度のクエン酸の水溶液だけで中和していくのは厳しいので、
ほぼ中和ってところまで最初にクエン酸の粉を入れたことくらい。
その後、クエン酸水溶液で普段の水槽のpHくらいまで調整していくのだけど、
反応式を見れば想像着くように、大量のCO2が出て炭酸水になっちゃいます。シュワーー!!って。大量の泡が出ます。
いずれ使っていくうちにこのCO2は抜けちゃうわけで、抜けきった状態で計りたいけど、なかなかそれは面倒なので、いい加減。おおよそです。
ひとまずよくかき混ぜて放置したりしておおよそ炭酸を抜いたところで、pHは6.0のところでやめておきました。これなら炭酸抜けてpH上昇してもたかがしれているでしょう。そもそもおおよそ中和する分量のクエン酸を入れているし。
これで、カリウムも底床供給器内に入れられる。
水換えのときにいっきにカリウム入れてたけど、この時にpH調整をほぼ気にしなくてよくなる。

ちなみにR-1のボトル(110ml)だと、5.6gくらいの炭酸カリウムで、K3%になります。中和に必要なクエン酸は5.2g程度のはずです。

うちでの呼び名は、K3 cってことにしました。

--

少しだけ気になるのは、濃度も低め、中性に近いのをつくると、当然持ちは悪くなるはずですよね。
アルカリが強い炭酸カリウム水溶液だったりアンモニア水とかよりも雑菌が繁殖しやすくなるはず。

--

ところで、元素の濃度が分からなくて使っているのって、リキダスだけだけど、
これも酢酸カルシウムを使うとかって手もありますよね。

アンモニア、炭酸カリウムみたいにクエン酸でいければよいのだけど、
クエン酸カルシウムは、ほとんど水に溶けないので。

2019年4月14日日曜日

クエン酸アンモニウム 窒素液肥

メモ

ふと思ったのだけど、
クエン酸アンモニウム C6H5O7(NH4)3 水溶液をつくって窒素肥料にするってのはどうなんだろう?
っていうか、
窒素1%で、pH6.5くらいになるように...水槽に入れたときに影響が出にくいpHに予め調整しておくってのは。
やってみよっと。
尿素水とかよりずっと安定しているだろうし。

どうですかね?

底床供給器に...底床内の狭い空間に、今使っている尿素水を入れ続けると、
けっこうpHが上がっちゃってることがあるし。
これを防ぐ。
底床内のpHが上がっちゃえば、鉄とかいろいろな元素の吸収も悪くなるし。

--

追記

作ってみたので、今週はこれを使ってみるつもり。

--

今回の作り方メモ

10%のアンモニア水をドラストで買ってくる。
14mlのアンモニア水を容器に入れ、これにおおよそ水50〜60ml程度を入れる。
これにpHを計りながら濃い目のクエン酸水溶液を垂らしていって、中和。
さらにpH6.5程度(普段の自分の水槽のpHくらい)まで落とす。
最初はアンモニア臭いしなかなかpHが落ちないけど、中和できて臭いも消えたあとは少しのクエン酸で急激にpHが落ちるので、ちょっとずつ入れるように。
最後にこれをR1のペットボトル(110ml)に入れて、水で満たす。
これでおおよそ窒素1%程度のクエン酸アンモニウム水溶液が出来上がり。
...のハズ。
なにか間違っていたら教えてください。

--

以前も書いたと思うけど、
大抵の肥料はアンモニア態と硝酸態が半々だけど、
水草はアンモニア態窒素を優先して使うものが多かったはずです。
それに生物濾過がよく機能しているなら、
使い残されたアンモニウムは、すみやかに硝酸に変えられていくはずだし。
なので、アンモニア態だけで良い...とは思っていたのだけど、
アンモニアは割と強めのアルカリだし、硝酸より遥かに毒性が強いし...とも思っていたんですよね。
でも、なにか大きな勘違いをしていないかぎり、
このクエン酸アンモニウム水溶液を底床供給器(ソイルの下の空間)に入れて、ソイルにイオン交換で捕捉されつつじわじわ出てくる状態にすれば、いろいろ解決するんじゃないかと思ってます。


2019年4月13日土曜日

今週の60 pH メダカ箱のピンナティフィダ続報


今週も変化少ないですね。

最前面の厚みが付いてきちゃっているところのグロッソをちょっとカットしました。
復活してきたニューラージパールグラスと引き換えに、
グロッソの調子が悪くなってきているから...最近葉色が悪いし、殆どランナーが出てきていないから、カットしたままになっちゃうかも。

pHは、依然として上がりやすくなっていて、調整し続けないとダメな状態です。

液肥以外に変化させるものはないはずなのだけど。
最近追加で入れているのと言えば、窒素...尿素水。
尿素水は弱いアルカリ。
ちょっと保存しておくと、アンモニア臭くなってきてさらにpHは上がる。
まーそうなんだけど、水槽の中で最後は硝酸ですよ。酸ですよ。
持続的にpH上げる材料になるとは思えないのだけどなー。
他になにかあるのかな??

だいたい昨年よく分からない理由でpHが上がり始めた時って窒素添加していないし。

なにを見落としているんだろう?

--

メダカ箱に放り込んだピンナティフィダですが、
入れたあとに急に寒くなって、葉がみんな溶けちゃって、ダメでした...って書きましたが、新芽が出てきています。
強いなー。
ハイグロなんてスイレン鉢で冬越ししたこともあるし。
実はピンナティフィダも冬越せたりして??
まさか、いくらなんでもそんなことはないですよね。

2019年4月6日土曜日

今週の60 pH


ほとんど変化ないですね。

台地の左手前が浮き気味になってきたので、
トリミングして厚みを減らして、
水上葉育成箱から少し取ってきたグロッソを上から刺して
浮かないように留めておきました。

ヘアーグラスがかなり調子悪い。枯れ色の葉も増えてきた。

相変わらず窒素添加は続けています。
時々入れてトータルで1%を5ml/週くらい。
エサも増やしているんですけどね。
コケは出ていないし、まだ足りない感じだから、
もうちょっと増やそうかなと思いつつ、
やっぱり恐ろしくて躊躇してます。

なんとなく水草の調子が、以前にpH上がってた時と同じかも...
先週、pHが上がり気味なのを確認しているので、確認してみたら、
また上昇していて(CO2添加開始直後だけど)7.1に。

なんでかなー。

これじゃダメなので、またちょっとずつ落としていきます。

ふと気になりだしたのが、
底床供給器使って、底床内にリキダスとか入れてたけど、底床内のpHはどうなっているんだろう?ってこと。フツーに考えれば、水槽水と同じだろうとは思うけど...少しは循環するようにつくっているつもりだし。
でも、底床内のpHがあがれば、鉄とかいろいろな栄養素の供給が滞りますよね。

あとで調べてみよう。

2019年3月30日土曜日

今週の60 トリミング


週の最初の方の時間があった日...火曜だったかな?...にトリミングしました。でかいハサミでザクザクって。
今日はいつもの水換えと液肥添加だけ。

ずっと調子が悪い調子が悪いって言ってきたニューラージパールグラスがかなり復活してきました。
単純に窒素不足だったんじゃないのか?これまで思ってきたより、ずっと窒素の要求量が大きいんじゃないか?って思ってます。
いちおう念のためにpH見たら6.8。(CO2添加開始から4時間)
ちょっと上昇気味。やっぱりこのくらいの方が好きなんだろうな。

ついでに、40タンクのニューラージパールグラスも一時はダメだって言ってましたが、葉は矮小化しているけど、ちゃんと緑色の葉が出てて元気になってきています。

コケは緑藻も黒ヒゲも消えてくれたし、リン酸除去剤もまだ新しい状態なので、窒素添加だけじゃなくて、エサの投入量も増やしています。
奥の方のヘアーグラスの葉色が悪いので、このあたりにはOKOSHIの粒も突っ込んでおきました。

でも、グリーンネオンとかがあまりに太ってきちゃって...一部のはもうこんなグリーンネオン見たこと無い...きっと全身大トロって感じの丸なんですよね。
このままじゃ不健康になっちゃうから、もうちょっと魚を入れようかな...

水換え時のカリウム添加でpH上昇するのを調整するのにクエン酸使ってるわけですが、
このところ控えめにやってました。
でも、今日はちょっとだけクエン酸を多めにしてpHを少し落としました。

ってほんの僅か...0.1以内だけだけど。
でも、うちではCO2添加でpHが徐々に落ちて夜にまた上がるってだけじゃなくて、
炭酸カリウムを入れる水換え時がいちばんpHが高くて、少しずつ週末に向けてpHが下がる...カリウムが消費されるってサイクルもあるので、週末にはもう少し下がるはずです。

先週追加で入れたメダカは、入れた日が急に寒くなった日だったので心配していましたが、元気...だと思います。
新しく入れたのは人が近づくと隠れちゃうので、数え切れていないので分からないけど、少なくとも死体は見かけていないし、遠くから眺めている時の水面の波紋の数は以前より入れた数くらい増えている感じなので。
近づいても隠れないのは、おそらく以前から居たやつらだけ。
メダカってここまで警戒心強かったですかね?
昨日今日はまた真冬並みに寒くて、以前から居たのも潜ってます。

2019年3月23日土曜日

今週の60 パイプ掃除 & メダカ追加

火曜日あたりから、濾過槽からジャーってエアーを排出することが増えてきました。
水曜日あたりにはもう頻繁にエアーを排出するように。
外部フィルターがエアー溜めちゃうようになる理由は幾つかあるけど、
たいていは、給水側の抵抗が大きくなりすぎたせい。
このままエア噛みが酷くなって空転するようになるとやばいので、
ひとまずストレーナースポンジを外したらエアーは溜まらなくなったけど、
これじゃ根本的な解決にはならないですよね。

今日は、
パイプやチューブがかなり汚れているんだろうなーってことで、久々に掃除。
ドロドロのこげ茶色のが大量に出てきました。
パイプは塩素処理したのだけど、衣料用ハイターが切れていたので、プラ製品だけだから良いでしょってことでキッチンハイター使っちゃった。なのでアワアワ。
温水でかなりよく流しておいた。


あとエーハイムの緑のパイプがイヤだから、このスモークが入った透明のにしているけど、ほんとコの字型のところがあるヤツはいろいろダメですよね。掃除しきれないし。U字の方が良い。

濾過槽内の圧が低下すると、給水に直接添加しているCO2の溶けも悪くなりますよね。

かなり流量回復。やっぱりガンガン水が回ってるほうが好きです。

あと、だいぶスポンジも傷んで黒ヒゲが付いたりとか汚れてたので、新しいのを買ってきて付けておきました。
買ってきたのはいつものマツダ ストレーナースポンジ。
過去にいろいろ試してたけど、もう何年もこれしか使ってないです。
2つ買って、汚れたら交換して塩素で掃除ってのを繰り返して、4-5年使うって感じです。


あとはいつも通りの作業。

ロタラが広がってだいぶ暗くなってきました。
来週はトリミングしなきゃですね。

先週リン酸除去剤を入れましたが、今週は殆ど新しい黒ヒゲは出ていないです。新たにごく小さいのを数ヶ所発見した程度。

--

外のスイレン鉢とかのメダカが減り気味なのが気になって、
5匹買ってきました。たまには新しい血を入れないとね。
早くも外で緑色の蚊を見かけた→ボウフラの連想で、
ボウフラが出る前に増やしておこうって感じです。
ちょっとでもメダカがいればボウフラは出ないですけどね。

今日は急に寒くなったので、買ってきた温室育ちのメダカを入れるタイミングとしてはマズかったかも。明日から徐々に気温が上がるので、今晩乗り切ってくれれば大丈夫だと思うけど。

外と言えば、先週60タンクでかなり切ったピンナティフィダをメダカ箱に植えてみたのですが、全部溶けちゃいました。
さすがにまだ水温差が大きすぎましたかね。
もっと別の理由かもしれないけど。
冬の間ずっとエサをあげていなかったのもあって、水草の葉がかなり栄養不足...窒素不足な感じの色をしているし。

2019年3月16日土曜日

今週の60 リン酸除去剤交換


先週は、週末からしばらく家を開けていたのと、
途中で腰をやってしまい 水換えとかする気になれなくて、
足し水と控えめな液肥添加だけしかしていないです。

低地のグロッソ以外のところが、なんとなく黒っぽく薄汚れて見えてましたが、よく見るとダメな状態のニューラージパールグラスとかに黒ひげが付き始めていました。

そろそろリン酸除去剤の交換時期かなって思って過去ログ見たら、いつもの黒ひげが出始めるのとほぼ同じ、2ヶ月と3週間くらいでした。
うちではキッチリ毎度このタイミング。
リン酸除去剤は黒ヒゲに効いているんだなーって実感します。

ってことで水換えついでにリン酸除去剤を交換。

窒素添加は相変わらず時々やってます。
黒ひげは出始めているけど、緑藻は本当にうっすらとガラスが曇るくらいでほぼ出てないです。

先週も書いたと思うけど、
ピンナティフィダは伸びまくり・ランナー出しまくり。
きっと窒素添加のせいですね。
リン酸除去剤の効果が切れてきてリンが増えてきたタイミングってのもあるんでしょう。

このピンナティフィダと黒ひげが付いたニューラージパールグラスや一部のヘアーグラスをカット。
あと、このところ水流を下に向けていたのだけど、黒ひげが育つとイヤなので水平打ちに戻しました。

春っぽい



以前に枯葉を刈り込んだヘアーグラスの箱から
新芽がたくさん出てきました。

春っぽい感じ。

オークロが勝手に増えてきている。
オークロは真冬の屋外でも緑色だったくらいだから、はびこるのが早い。

2019年3月2日土曜日

今週の60 窒素添加のその後


先週窒素添加した(...といってもハイポの観葉植物用7-4-4だから窒素だけじゃないけど)わけですが、その後、ちょっと黒ヒゲが新たに出てきたので、リンも入っているハイポはやめて窒素だけのもの(尿素でつくったもの)を、たまにほんのちょっとずつ添加していました。黒ヒゲは、最初に出たのをカットしたあとは増えなくなりました。

で、
グロッソはわりと元気になりました。
状況は場所により斑だけど、多くの場所で葉のサイズも色も良くなってきました。ランナーも出しまくり。

ロタラは、一部葉が白っぽくなっていたところが色が濃くなってきました。サイズや成長速度は...それほど改善したって感じはないですかね。インディカの赤もまだあまり出ていないし。

ピンナティフィダの葉も一部色が悪く...黄色っぽくなってきていたのだけど、いっきに緑色が戻ってきました。
さらにランナーの出がかなり良くなってきた。
そこら中でランナー出しているのだけど、特に左側に並んだピンナティフィダの一番右側...ほぼ中央のから太いランナーが何本も出ているのが分かりますか?先週はなかったのに。

パルヴァも全ての株から新葉が幾つも出てきました。一安心。
成長途中なのかもしれないけど、もともとのよりも葉柄が短くて幅がずっとあってちょっと丸みを感じる葉です。

全体的に弱り気味だったニューパールグラス...ニューラージパールグラスじゃないです...が元気になってきました。

エビは、最初の窒素添加の翌日にヤマトが1匹赤くなっちゃいました。
窒素添加のせいかどうか分からないけど。
こりゃ数日中に落ちちゃうかなって思ってたんですが、
今でもよろよろしつつ生きています。
あとミナミが1匹落ちました。
落ちたのは最初の時だけ。
最初の7% 1mmは、最初に1回でやるには多すぎでしたね。
窒素は本当に徐々に増やさないと。特に尿素を元にしてやるならバクテリアなどが追いついてくるようにしないといけないし。

問題は、相変わらずニューラージパールグラス。
最初の窒素添加後、他ではほぼ出ていないのに、成長が悪いところがいっきに緑藻に覆われました。もうボーボーに。...これは他の水草にうつるとイヤだから刈り取っちゃって、その後は特段増えてないですけど。
むしろ減ったかも。
一部、しばらく見てなかった通常サイズの葉が出てきていたりもするけど、全体としてはほぼ改善せずです。
ダメですね。ニューラージパールグラス。
過去にニューラージパールグラスがこんなに調子悪くなったなんて...矮小化は貧栄養化すればスグ起きるから、いつものことだけど、もっと根本的にダメってのは...、思い返す限りないですよ。
この一連の状況にぶち当たるまでニューラージパールグラスが特に難しいなんて思ったことがなかった。
なぜなんだろうなー??

とニューラージパールグラスには効いているようには見えないし、緑藻にはやられるけど、やっぱり今週も窒素添加します。

葉色が悪くなる原因はいろいろあるけど、最近やっと、この葉色の悪さは、まず第一に窒素不足!みたいなことを自信を持って言えるようになってきました。

あと、いろいろ見てて気がついたんですけど、ロタラインディカとかちょっとした条件の違いで色の出が極端に変わるようなのが、真っ赤になっている水槽って、窒素分多めのソイルを使っているケースが圧倒的に多いですね。もちろん当たり前に光量だのCO2添加量だの...実にいろいろなことが関係するんですけど、やっぱり窒素分は重要。

いまだに「窒素が最大の敵」みたいな時代に水槽遊び始めたのと、以前に「窒素が重要。窒素添加でむしろコケを減らすことだってある...」みたいなことを書いた時に、「害悪を垂れ流すヤツ」みたいなことを何度か言われたりとかって記憶もあって、どうしても窒素については躊躇しちゃうんですよね。体に染み付いている。

窒素についてはエサを増やせば良いじゃん...ってその通りとも言えるのだけど、
同時に必要以上にリンとかも増えるからねー。

で、一時期エサを増やしてリン酸除去剤を使う!これが良い!!
って思ってたのだけど...今でもそれが良いとは思っているのだけど、
やっぱり直接窒素使うと効くよな〜って若干思い直しています。

--

追記
貼ってる画像はGoogleフォトのに切り替えてますが、
相変わらずFlickrにもアップしています。
あと100枚弱はアップできるので。
...やっぱりFlickrの方がいろいろ使いやすい。

2019年2月23日土曜日

今週の60 窒素添加



先週入れたパルヴァですが、前回の印象から維持は簡単、でも増やすのが大変くらいに思ってたんですが、
わりとスグ...月曜くらいに黄変した葉が数ヶ所出てきてて、
ずっと以前にウェンティが水槽リセットした時にいったん溶けた状態に似てきました。その時のウェンティはしばらく経ってから新しい環境に適応してくれてもりもり育つようになったけど。
環境変わった時にクリプトコリネが溶けるって話はよく聞くけど、そうなっちゃうのかな...なんて心配していたのですが、
気がついたら黄変した葉は消えていました。全部緑色の葉に。
黄変した葉が緑に戻ったのか?溶けてエビが食べちゃったのか?
そのあたりはよく見ていなかったので不明。

水曜日には、ニューラージパールグラスの状態の悪いところが、また浮き上がりました。
ちょうど見ていたのだけど、ベックホルディがつついて引っ張ったらあっさり浮いてしまった。浮いたのを見たら、根がかなり貧弱。
もうこれ以上ソイルむき出しのところを増やしたくないので、外からグロッソを摘んできて浮いてたのの上から差し込んで留めておきました。
もうダメダメですね。

屋外のグロッソは色が悪くなっていたのだけど、水槽の中に入れたら1-2日くらいで綺麗な緑色になって新しいランナーも伸ばしはじめてくれました。
現状、グロッソは調子悪くないです。絶好調でもないけど。
先週書いたようにニューラージパールグラスも以前と比べれば復調気味ではあるのだけど、相変わらず新葉がキューバくらいの葉にしかならないし根張りも良くないし、好調というにはほど遠い感じ。

オキシドールで消えた石の上の緑藻だけど、またもう既に緑色になってきました。ケバケバのじゃなくて粉っぽい緑色のやつだけど。
ガラス面とかの緑藻は殆ど出なくなったのに...。

緑藻と言えば、たまに本当に綺麗なミッチリとベルベット状の鮮やかな緑になるのがありますよね。あれなら実はけっこう好きだから良いのだけど。狙って出せるものじゃないですよね。
あれは大抵は石や給排水パイプなんかにつくだけなのだけど、元気になりすぎると葉の上にも付き出すので、そうなると敵になるわけですが。

ここのところの水草の育ちの遅さ、葉が矮小化していること、葉色が薄くなってきていること...を考えると、
どうしても窒素不足って思ってしまう。
エサを増やしたりもしていたのだけど、それでも窒素が足りないのじゃないか?
緑藻の脅威を乗り越えてから、まだ日が浅いから怖いなと思いつつ、
窒素添加してみました。

緑藻は、大量の水草が勢い良く成長している時は出にくい。
窒素はコケを...特に緑藻を増やす。
でも、窒素不足だと水草の勢いが無くなってコケが出やすくなる。
難しい関係です。
窒素添加で水草の勢いがついてコケが減る
って上手くいくこともあるし、
窒素添加しても水草の勢いが出てこなければ、コケの栄養を増やしただけってなるし。

今回はいつもの尿素...窒素だけのじゃなくて、普段屋外で使っているハイポの観葉植物用 7-4-4 を1ml。これを水槽水で希釈したものを底床に入れておきました。その分、Kは普段より若干少なめに。

さてどうなるか?