2018年12月25日火曜日

今年、再確認したこと・学んだこと

今年はpH関連で改めて再確認したことが多かったです。

●一時的なpH調整、pH降下剤としては、やっぱりクエン酸が良い。
あれだけ使いまくって、それらしき問題は起きなかった。

●エビは、想定以上にpH変化の影響を受けていた。
炭酸カリウム溶液を使う時に、週イチで纏めて入れたりするとかなりpHを上げちゃうけど、クエン酸でpH調整してやるとエビの調子が良い。

●pHが7を超え続けるなんて、何年も経験していなかったのだけど、今年久々に経験してみて、やっぱり水草への影響は大きいなと再確認...特にインディカの育ちがいっきに悪くなっていったのは印象的だった。
pH上昇の原因は未だに不明。
リキダス(リキダス自体は酸性だと思う)でのCa添加のやり過ぎ?なんじゃないかと想像しているけど。

●ヤシャブシの実を初めて使ってみたのだけど、マジックリーフが割と短期間にエビに食われたりしてボロボロになっていくのに対して、もう1シーズン以上使っているのに殆ど形が崩れないですね。
エビがこれ好きみたいだし、採集できる公園とかも何箇所か見つけたし、使っていこうと思います。

●夜間エアレを再開。
以前に溶存酸素量の推移測定をしてみた結果、基本的に大量の水草がよく茂っていて成長している水槽であれば、エアレの意味はない...少なくとも溶存酸素量という観点では...という結論に達して、ながいことリセット直後とか以外はエアレ無しでやっていて、それで特に問題も無かったんですが、エビが続けて落ちたことを機会に夜間エアレを再開して、そのままにしています。
エアレ再開で、油膜が全く出なくなったので...夜間にエアレの泡で破砕して沈めているわけですが...、そこはやっぱり良いですよね。
あと水槽水が臭うってことも無くなったし。いろいろなガスの水槽水からの排出を促しているんでしょうね。
エアレがイヤだったのは、特に飛沫が飛んでガラスぶたとかがやたらと汚れることがイヤだったのだけど、今は右奥の水面のところにオークロとかが茂っているところの下にエアレのストーンを入れているので、飛沫は飛ばないし。

●普段、MEって呼んで使っている「微量元素8」は、ボロン(ホウ素)とかの割合が多めなのが気になっていたけど、想像していたよりもエビなどへの影響は少ないようだ。少なくとも今の使用量だと全く問題なさそう。

この程度ですかね。

簡単に振り返り。

1月
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5月
DSCN6325

9月
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