2017年9月24日日曜日

エビが減ったのはもしかして... ホウ素

微量元素の添加には、
リキダスとアミノール微量元素8を使っているんですが、

これの植物の必須元素って点での違いは、
リキダスには、アミノール微量元素8には入っていないカルシウムが入っている。
逆に、アミノール微量元素8には、リキダスには入っていないマグネシウム(Mg)、 ホウ素(ボロン、B)、マンガン(Mn)、ケイ素(シリコン、Si)が入っている
という違いがあります。
共通しているのは、Fe, Zn, Cu, Moです。

で、この水槽は、リセットからしばらくはリキダス+Mg液肥ばっかり使ってたんです。
その後、ホウ素もマンガンも大事なわけですから...ケイ素もヘアーグラスには大事だし...、ちょっと使ってみたら調子が良かったので、しばらく使ってたんですね。

で、気になるのはやっぱりホウ素で、これはおそらくホウ酸として含まれているのだと思います。
ホウ酸はゴキブリ退治とかに使われるように量が多いと毒そのものです。
これにエビが敏感に反応した...なんてことは無いのかな?と。

いちおうこのことは元々少しは気にしていて、アミノール微量元素8は必ず底床供給器に入れるようにはしているのだけど、水にはよく溶けるわけで...っていうか溶かしたものを入れているわけで、漏れていないわけもないわけで。

以前から使ってはいたけど、少し多くなってしまったのかもしれないなと。

これで気になるのは、最近は水草に微量元素添加することを目的にしたものもいろいろ出ているけど、ホウ素を含んでいるのを明記しているのもありますよね。含有率の表示はないけど。
実際ホウ素はけっこう大事で、水草の成長点の障害とか節間が狭くなるとかに関係していることもあるわけだし。
何を含んでいるのか明記していない製品にも含まれていることは多いのではないかって考えています。水草優先で考えれば入れるべきだろうし。

でも、あーいうのは推奨添加量でのエビへの影響とかチェックしているのかな?って。

まー分からないですけどね。
本当になぜエビが減ったのかは。
以前に書いたように、魚の集団に襲われているってのも実際に目撃しているわけで。
でも、あれはホウ素でエビが弱ってたから襲った...それでクセになったってことなのかもしれないし。
昨日入れたヤマトは隠れもせずに前景部で元気にツマツマしているし。

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