ニューパールグラスが旧葉部から黄色くなっていくってことが、これまでたま~にあったのだけど、イマイチ原因を掴めなかったんですよね。
1本だけ黄色くなったり、特定の範囲に生えてるのだけ黄色くなりやすかったり。
世間的な情報からもパールグラス系はGHを割と要求するようなので、Mgだろうな〜とは疑ってたけど。確信が持てなかった。
で、月曜日に気がついたんですけど、
黄色くなってきたニューパールグラスの近所に植えてあったストロギネ・レペンスの旧葉が明らかにMg不足の症状(葉脈に緑を残しての黄化...黄色と緑の斑模様)が出ていたので、
もしかして!と思って、
黄色くなってきたニューパールグラスの足元にCaMg液肥を注射したら、今日にはすっかり元気そうな緑色になっているという速攻の劇的な回復を見せてくれました。
あの症状はやっぱりMg不足だったんですね~。
当然、ストロギネ・レペンスの足元にも注射しているんですが、代謝速度が違うのかまだ治る気配は全く無いです。...このまま旧葉は枯れちゃうかも。新葉は元気だから良いのですけど。
Mg不足の症状が出ちゃうくらいなので、まだまだCaMgが足りないのだとは思うんですけど、添加続けていてもGHが上がらないですね。未だに2無いです。
なんでだろう?...GHを下げる要因があるってことですよね。
なんにせよ、もっとやるべきなのかとか思いつつ、pHだけは確実にちょっとずつ上がっていくので、悩みどころです。現在消灯直前でpH6.5とか6.6とか。もうこれ以上は上げたくないな〜。
でも、CaMg液肥つくってみて良かったですよ。
まずは新芽の出がかなり良くなるという体験をしているし、次はパールグラス系の黄色くなる問題に対応できたし。
パールグラス系って...特にキューバパールグラスとかは、ソイルで水槽立ち上げた初期に思いっきり調子悪くなって枯れ果てていくってことがあるじゃないですか?
その後1−2ヶ月経つと元気を取り戻してくるのだけど。
もしかして、あの状況への対策として、立ち上げ時からキューバを入れる時は、その下にだけ苦土石灰の顆粒をチビリビッっと撒いておくと、最初から元気に育ってくれるのかもしれませんね。
次回に立ち上げる時はそうしてみよっと。