2021年2月27日土曜日

またCO2停止

さっき水槽を見たら昨日のように気泡があがっていない。
カウンターを見たら泡が出てきていない。
またかよって、先日ダメだったところを点検したのだけど問題なし。

ならば、エアチューブを使っている別のところと思って
スピコン→逆止弁→エアチューブ→カウンターの
カウンターとつながっているところを見たら緩んでいました。

チューブを外したらやっぱりこっちも先が広がっていた。
そうなっていたとしても、ナットで上から締め込むタイプだから大丈夫だと思って
前回こっちはやっていなかったのだけど...ダメでした。

チューブの先をカットして繋ぎなおしたら、ちゃんとCO2の泡が出てきた。

接続している構造も問題あるんですよね。
ぶら下がっててひっぱる力が掛かるようになっちゃっているので。
周囲をいじる度に  少しづつグリグリと緩めちゃうんだろうな。

さらに落ち着いてから耳を澄ませていたら、なにか微かに音がするような気がする...
うちのバブルカウンターは一体成型じゃなくて水入れてキャップをねじ込んで閉じるタイプだから もしかしてってことで、キャップとボディのつなぎ目のところをチェックしたら微かに漏れていた。
これはパッキンの劣化ですか?何度も開けたり締めたりした覚えはないのだけど、
それでも徐々に劣化して漏れるなんてことはあるんですかね??
ずっと圧が掛かり続けているから?

カウンターも買い直しですね。

もうなんかボロボロ。

みなさんもエアチューブでつくっていてながい時間が経っているところなどは点検し直したほうが良いかもですよ。

うっすら緑藻

側面のガラスがうっすら緑色に見えるくらいに粉っぽい緑藻が出てきました。
緑藻が付いているように見えない正面のガラスも横から見ればうっすらと緑色。
あと崖面の緑色っぽさが濃くなってきたし、
成長が止まったオークロとかの葉も緑藻色に。

窒素添加で水草の成長力が回復してガラス面の緑藻は一度完全に消えたけど 少しだけどまた出てきたのは、
トリミングした後の週でしかも肥料追加しているってのもあるだろうし、
なにより昨日発覚した このところのCO2添加量が激減していたことが関係あるんでしょうね。

もっと早く気がつけよ...って、バブルカウンターなんてセットする時・調整する時くらいしか見ないですよね。

思い起こしてみれば、インディカの色も窒素添加開始後一時かなり赤さを取り戻したのに、トリミング前には黄色っぽくなってきていたし。
昨日の夕方には「あっ気泡がどんどん上がってきてる。もしかしてこの光景を見るのって久々かも。CO2添加量が戻って光合成量も戻ったってことか」とか思ってしまった。
徐々に変化すると、そんなことにも気が付かないのだからダメですねー。

緑藻の話に戻して、緑藻の量は大したことないし、CO2添加も戻ったし、もっと肥料添加しても良さそう。
ってことで、数日前に1/2投入したハイポネックスのスティックの残り1/2を投入。
つまり今週は1本まるごと入れたってことですね。
尿素水N1%換算で10ml分。
入れ過ぎかもしれないけど、即効性じゃないから来週の様子見て次を見送るなりなんなり調整すれば良いってことで。

だって、栄養豊富だとバンバン伸びるピンナティフィダとか成長がかなりゆっくりだし、葉は小さいし、崖面についているのとかは葉色が薄めだったりもするし。...葉が小さいのは歓迎だけど。
まーこれもCO2添加量の問題が大きいのだろうけど。
ピンナティフィダはハイグロの仲間で活着するやつなのにCO2が少なめだとダメって印象。
...土中に根を入れていればCO2少なめでもダメにはならないけど、活着しているのはダメになっていくっていう印象。

ニューラージパールグラスは、前よりは少しは良いかも...新芽がまた少し増えた...ってくらいで相変わらずダメ。CO2添加量が戻って復活しないかな。

グロッソは葉が小さいけど色はほぼ戻ったしランナーも出てる。

今日は水換えしていません。ガラス面の掃除だけ。
また水換え後にエビが落ちたらイヤだから。
抱卵個体から無事に稚エビが出てくるまでは、水換えを見送ろうかなと思っています。
もうそろそろ孵化するはず。

2021年2月25日木曜日

CO2漏れてた。

ボンベ交換してから2ヶ月経っていないのに
ふと気がついたら ミドボンの残量メモリが3/4くらい...いやもっと下のところ半分に近いところに。
本来数年余裕で持つのに。1年分くらいは無駄にしたかも。

でもって、CO2の添加速度は8秒1滴くらいになっている。

なんだこれ?って思って
いろいろ見てたら、スピコン→逆止弁 と カウンターの間のところを耐圧チューブじゃなくてエアチューブで繋いでいたのだけど、ここが緩んで漏れていました。
ショック。

いったんキチンとチューブを入れ直したら、カウンターのバブルがものすごい勢いに。もうとても数えられないくらいの速度。

それで、あーやっちゃった!バカだ!ってことに気がついた。
前回調整した時に、あれ?なかなか添加量が上がらないな。なんか不安定だ。上手く調整できない。なんでだろ?とか思いながらもどんどんスピコンを開けちゃったんですよね。
で、1秒1滴くらいにしたのだけど、あの時既に漏れはじめていたんですね。で、その後さらに緩んで漏れが酷くなってきたと。
あそこでオカシイと思ってるんだから面倒くさがらずにちゃんと追求しておけばこんなことにはならなかっただろうに。

思い起こせばこの部分をつくってから、もう10年はいってなくてもそれに近いくらいかも。ここも耐圧チューブにしておくべきだったかもね。
取り回し優先したいしスピコンの先だから良いやって考えてた。
週末にでも耐圧チューブで作り変えます。
余っている耐圧チューブが探せばどこかにあるハズ。

--

追記

ガサゴソと探したけど、耐圧チューブが見つからなかった。
エアチューブなら沢山あったけど。
仕方ないのでエアチューブをいったん外して...外したところは先が広がっちゃってた...、
先端をカットして繋ぎ直し。

これで当分...たまにはカウンターをチェックしながら、過ごすつもり。

耐圧チューブだけ買うのにチャームに頼んだり、ショップまで出かけるのは面倒なので、次のお買い物チャンスの時まで先送り。


エサでどのくらいの窒素供給ができるのか?

検索したらあっさりエサのタンパク量についての情報が出てきたので、
さっき書いた 窒素供給についてのことの続き。

エサの3〜5割程度がタンパク質アミノ酸らしい(キョーリンのサイトで見かけた)。
仮に40%としよう。
タンパク質のおよそ16%が窒素。
つまり、10gのエサの4gがタンパクアミノ酸、0.64gくらいが窒素ってことになる。
6.4%が窒素。

うちで60cm水槽に入れているエサが、
わりと多めの時で1ヶ月あたり0.6g程度...1gは使わない、
窒素量は0.04g程度ってことになる。

つまりハイポネックスのスティック1/2本分ってことですね。

そりゃーエサじゃ足りなくなるわけだ。

前にあげた記事とかの計算で、
エサ無しの水草水槽で1ヶ月あたりハイポネックスのスティック3本が必要だってのが正しいとするなら、
2.5本分を肥料として入れなきゃいけないってことになるものね。

さらにこれって水換えによる排出の分は無視しているのだし。

そう考えたら、ソイルの栄養が切れたら窒素添加は当然だよね!

ハイポネックスのスティック 使用量計算

ハイポネックスのスティックの窒素は8%。
これは重量比でのハズ。
1スティック当たりの重さは約1.1g。
ってことは、1スティック当たり窒素量はおおよそ0.09g。
ざっくり0.1gってことにすれば、
このところ使ってた尿素水 N1%だと、
5ml程度を適当に入れるのを2回繰り返すのと同じ程度。
これまで入れてきたペースだとだいたい2週間分ってところですか。

この程度の量で、しかも即効性じゃないのなら、もうちょっと入れても大丈夫そうですね。昨日入れた分とあわせて、1スティックの半分まで入れちゃいました。
つまり尿素水N1の5ml分って量ですね。
1本まるごと入れても大丈夫なんじゃね?とも思ったけど
リンも入っているし、このところエサの増量もしているので、黒ひげが怖いし。
なんにしても、リンを含んでいるので続けて使用するってのは出来ないですけどね。
じゃなきゃ、週に半スティックでも良さそうだけど。

ハイポネックスのパッケージの説明には、プランターでの使用で1株あたり 2ヶ月毎に 1本使用って説明書に書いてあった。
じゃー水草水槽でエサ無しだとしたら、6本使用とかって感じですかね?1ヶ月あたり3本
エサでの窒素リンの供給があるから、実際にはそれよりずっと少ない量にする必要があるわけだけど...
あと、うちの小さな睡蓮鉢(直径40cm)には4本/2ヶ月くらいを入れています。

あー1ヶ月のエサでの窒素リンの供給量も計算してみたくなった。
ずっと以前にどこかでエサの成分分析見かけたけど...
エサの原料とかから適当に想定して計算してみても良いかもね。
大ハズレじゃなきゃ良いのだから。
そのうちにやってみよう。


2021年2月24日水曜日

ハイポネックスのスティック

先日作り直したグロッソの箱以外の ベランダにある睡蓮鉢などは、どれも肥料切れ状態。
これからの春に向けて、比較的ゆっくり...1ヶ月以上掛けて効くハイポネックスのスティックでも刺しておこうってことで一昨日やっておいたのだけど、

さっき ふとパッケージを見てみたら、
N-P-Kは8-3-4。割と園芸用にしては窒素多めですよね。でもってリン控えめ。
しかもリン3%のうち、水溶性は1%のみ。つまり2%は根酸とかでゆっくり溶けるやつですね。
窒素8に水溶性のものがどれだけ含まれているかは不明。パッケージには2ヶ月効くって書いてあるからバクテリアが分解してはじめて効き始めるやつが主体なんでしょう。
カリ4は水溶性。
ほかの成分も く溶性のが多いし、短期的に溶け出しちゃうってものじゃないですね。

これちっちゃく切って、少し水槽にも入れてみようかな。
黒ひげとか出る気配も無いし。
はるか以前にやってみた気がするけど、よく覚えていない。

ゆっくり効くなら、エビのことを考えても良いかなって。

もちろん、こればっかり使っていたらバランス崩すのは目に見えているけど、
窒素が足りないのは確かだし、カリ主体の肥料は別に入れているわけだし。

--

追記
さっそく入れてみました。
量は、2cm分くらい。
これをさらに斜めに半分にカットして、尖ったほうを下にして2ヶ所に入れておきました。

2021年2月21日日曜日

もしかして水換えのせい?

エビが2匹落ちてました。orz

もうどれだけ減ったんだろう?半分くらい?
抱卵個体は1匹も落ちなかったのが不幸中の幸いだけど。

このタイミングだと水換えが原因ですかね?
それともトリミングで、アンモニアとかの吸収量が一時的に落ちたから?
...窒素添加はしていないのだけど。
その両方??

水換えは、
1/3の水(約20L)を捨てて、
1/6くらいの量(約10L)の新しく入れる水の温度をだいたいあわせて、
カルキ抜きしてザッパーン。
これを少し時間を置いてもう1回やって、おわり。

アルジーライムシュリンプって、ほぼミナミヌマエビですよね?

ミナミヌマエビで、このやり方で落ちたなんてことなかったのだけど。

水槽より高いところに、底に近いところにコックが付いたバケツを置いて
そこから新しい水をちょろちょろと数時間掛けて流し入れていく
なんていう丁寧なやり方している人もいますよね。

あーいうやり方をしなきゃダメなんだろうか?
あっちの方が遥かに良いやり方なんだろうとは思うけどさ。

もしうちでやるとしたら、
余ってるバケツの底に近いサイドに穴を開けて
適当なエアレ用とかのコックとかをねじ込んでシリコンとかで適当に水漏れ防止。
その先にエアレのチューブを長めにつける。

水槽の横に脚立かなんかで台をつくって
水換え用の水をバケツに入れて脚立の上に置いて
そこからチョロチョロと適当な速度で新しい水を水槽に入れる。
これなら温度合わせも必要ないですね。

そんな感じ?

いやーとてもやる気になれないな。
脚立とか適当な台も無いから買ってこなきゃいけないし。

っていうか水換えするのをしばらく見送ろう。
少なくとも、アルジーの稚エビが出てくるまで見送ろう。

2021年2月20日土曜日

トリミング








まずはエビについて。
3週前は落ちまくり、2週前は落ちなくなったのに、
火曜日にまたいきなり4匹落ちたわけですが、その後は落ちてないです。
抱卵個体も元気。繁殖して数を取り戻してほしいなと。

窒素添加後のロタラの伸びの早さは、栄養豊富なソイルの初期くらいの勢いで、
あっと言う間に水面を覆い尽くして、水槽が真っ暗になってしまいました。
今週はエビのこともあったし窒素添加はしていなかった。その分エサは多めにしていたけど。

で、今日は真っ暗じゃしかたないのでざっとロタラとかだけトリミングしました。
新芽が少なくなったところで窒素添加はやばいので今週は見送り。
トリミング後に水換えだけやっておきました。

前景草は、あまり変わらないですね。
でも、明るくなったところであらためて見ると、やっぱりウォーターローンが弱り始めているような気がする。以前は黄色くなった葉なんてなかったし、明らかに増殖速度も落ちてきている。
やっとランナーも出てきて復調してきているグロッソだけど、窒素添加を見送り続けているとまた弱っちゃうかもしれないですね。
エサ多めを継続しよう。
あるいは毎日尿素一粒くらいの少なさで添加していくとか...。
これで1週間にN1% 数ml添加くらいにはなるはずだし。
まだ決めていません。

きったあとの下葉の色とかそれほど悪くないので、スティック1本でもカリが少なすぎるってこともなさそう。

あと2週間ほど前に見かけたけど その後ずっと見ていなかったベックホルディの稚魚を見かけました。トリミングに驚いて奥から出てきた。
もう既に2cm以上に成長していた。とは言ってもものすごく細長いから相変わらずすごく小さい...稚魚って印象。でも、色味はもう完全に大人のそれになっていた。

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ついでに今日は、ちょー久々に40cm水槽も少しメンテしました。

一部に毛足が長くてふさふさする緑藻・ながーいアオミドロが出ていたので、
そのあたりを丸刈りに。ちょー久々の水換え。

水換えをしていたら、排水口からの水がちょろちょろになっていることに気がついた。
フィルター系統のメンテしなきゃダメですね。...でも先送り。明日やるかも。
水回りが悪くなってアオミドロとか出てきたんでしょうね。

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結局、濾過槽開けたり、ストレーナー周りの掃除もしました。
...ほとんど汚れてないじゃん!掃除したら少しは排水の勢いが戻ったけど。
でも、本来はもっと勢いよく水が出るはず。
ってことはパイプの汚れが酷くなっているのかも。
40cm水槽のパイプ掃除なんてもう何年も...もしかしたら5年以上??もやってない。
うーん。面倒くさすぎる。今回こそ先送り。

2021年2月19日金曜日

グロッソ用水上葉育成箱作り直し

グロッソ用の水上葉育成箱は、チャームが生体とか送ってくる時の発泡スチロールの箱を使っています。

でも、不安定なところに置いておいたせいか、もうけっこう前から底にひび割れができていてちょっとずつ水漏れするんですよね。それでも週1で水をやれば大丈夫な程度だったけど。

現状だとパッと見 枯れ草が覆っているって感じなのだけど、少し掻き分けると奥には緑色の葉があるって感じ。
春になれば箱全体をきれいな緑色のグロッソがまた覆ってくれるはずです。
そうなると、週1で水を入れてやるってのだと足りなくなる。どんどん水が無くなっていく。
なので、水漏れしないように新たにつくりなおしました。

窒素添加で水槽のグロッソも再成長はじめたので、その気になれば水上葉育成箱からグロッソを取ってきていっきに植えられるようにってのもあります。

またチャームの同じサイズの発泡スチロールの箱を用意。
ただし今度は箱の蓋を下に敷いて、底が傷つきにくい・歪みが出にくいようにしました。

内容は、廃ソイルに腐葉土をたっぷり混ぜたものを入れて、その上に以前の箱から取ってきたグロッソを置いて、水をたっぷり注いだだけ。いつもと同じ。

廃ソイルと言っても、どれだけ繰り返し長いこと使ってるのかって感じで、ほぼドロ。
腐葉土は、水草を適当にバケツに放り込んでおいて焦げ茶色の粉半分、元の水草のかたちが残っている部分が半分くらいになっているくらいのやつです。
泥というか粘土化しているところが多すぎると嫌気化するところが増えてしまうので、たっぷり腐葉土を入れているってのもあります。

肥料は、成長しだしたら適当に様子を見て、ハイポネックスの観葉植物用をあげるか、じゃなきゃハイポネックスのスティック肥料を刺すかどっちかです。

以前の箱をばらした時に、中の状態を見れるわけですが、
グロッソってこんなに立派な根を、こんなに深くまで大量に張れるんだ!って思いました。
これと比べたら水槽の方のグロッソは、良い状態だと思っていた時でもここまでじゃなかったよなーとか思ってしまった。

水槽と水上葉育成箱で使う肥料で決定的に違うのは、おそらくはリンの量。
水上葉育成箱のほうが遥かに多くのリンを供給しているハズ。
あとカリに対する窒素の量も水上葉育成箱の方がずっと多いはずですね。
その違いなのかな?それとももっと別のことだろうか?

2021年2月16日火曜日

エビ もうまるで分からない

今朝起きて水槽を見たら、エビ...たぶんアルジーライムシュリンプが4匹落ちていました。
落ちたエビ以外の体色や動きは良好。

4匹いっぺんって偶然とは思えないですよね。
もうなぜこうなるのかまるで理解が出来ない。

すぐに思い当たるところとしては、土曜日に尿素水添加をしていること。
...アンモニアが急増したとか?
でも、先々週の末から何度も尿素水を使っているけどエビは落ちていないんですよね。
そもそもそういうのだったら、体色が濁るでしょ?

ベックホルディに突付き殺されたとか?いちおう外傷なさそうに見えるし。
だいたい4匹いっぺんって。

殺虫剤とかの薬剤を撒いたってこともないし。

あと水槽の中に入れたものといえば、スティック肥料。...散々使ってきたものだし。

なにか水換えで大きな失敗をしているとか?...たしかにいい加減で短時間で入れ替えちゃったけど、少なくとも温度合わせとカルキ抜きとかはちゃんとやったしなー。

なにか見落としていることってあるのかな??

あっ、そういえば昨日、ずっと使ってなかったザリガニのエサを2粒入れた。
前に集めて見ようとか思って。
これが劣化してて、たちの悪い毒性が強いカビとか付いていたとか??
見た目はおかしくなかったけど。まさかね。いやこれじゃないでしょ。
...いちおうもう使わないようにするけど。

2021年2月15日月曜日

グロッソとウォーターローン

 

ウォーターローンが元気だってこのところ書いていましたけど、
緑色のまだ新しい葉が黄色っぽくなってくるところが出てきたり、
成長が遅くなったりしてきました。

窒素添加と無関係じゃないんでしょうね。

代わりに少しづつ復調してきているグロッソ。
最近は、もう全滅したのかな?とか思ってたようなところからも新芽が出たり。新しいランナーが出ているのを発見したり。

写真はウォーターローンが多いところを撮っているのでグロッソの調子は分かりにくいですけど。
濃い緑色の細長い葉はクリプトコリネ パルヴァです。

改めてグロッソって肥料喰いなんだなって思います。
養分豊富なソイルだと爆発的に増えるけど、
窒素分が少し枯れてくると葉が小さくなる・ランナーが出にくくなる。
それがもっと進むと育たなくなる・葉が白っぽくなる。

ここで窒素添加を続ければ、グロッソの復調は続くんでしょうね。
でも、ウォーターローンはどうなるのかな?

過去に両立していたことってあったっけ?...思い出せない。
大抵は、
リセットで新しいソイルに両方植える→
爆発的にグロッソが増える・ウォーターローンは絶滅したのかな?と思うくらいに衰退していく。→
ある時期を堺にしてグロッソの元気が徐々に無くなってくる。そのころから絶滅したのかと思っていたウォーターローンが徐々に増え始める。
だいたいこのパターンなんですよね。

ここで窒素添加を継続すれば時間の巻き戻しになるのか??

写真にはパルヴァが写っていました。
これについてはほとんど書かないけど、他の水草の状態が変化してても、これだけは殆ど影響を受けずにジリジリと本当にものすごくゆっくりと増え続けて、いろいろなところに顔を出しています。
もちろん全く変化がないわけじゃなくて、葉色が少し良くなったり悪くなったりという変化はあるんですけど。
これは本当に強いですね。いったん水槽に慣れるとなにがあってもダメにならないって感じ。リクツとしてはアンモニア態窒素が好きなはずだから尿素添加は良い方向に効くと思っています。

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追記
そういえば、パルヴァについて、はじめて入れたのは一度完全に適応していたのに、ダメにしたことを思い出しました。
あの時はグロッソやニューラージパールグラスの勢いがありすぎて、ものすごくゆっくりしか育たないパルヴァの上にスグに分厚く覆いかぶさって、それをトリミングするとパルヴァの葉も切っちゃうってのを繰り返したあげく消えちゃいました。

その後、ソイルの栄養切れで他の前景草の勢いが落ちてから入れたのは、地道に増え続けている。

これを入れるなら、他の前景草との関係も重要なのかもしれないですね。

2021年2月14日日曜日

尿素水添加を簡単に

尿素添加の効果に気を良くして、必要だなと思ったら、もっと手軽に出来るようにするにはどうしたら良いのか?って考えはじめました。

以前は、保存できるようにかなり濃い目のをつくっておいてこれを希釈して使うってことをやっていたのだけど、10%くらいじゃやっぱり劣化する。そもそも大量には使わないし。

で、尿素0.1gを5mlで溶くとN1%くらいなんだから、
この0.1gの計量がおおよそ簡単にできれば良いってことで、
なにか簡単に計量する方法がないか?って探していた。

コンビニとかチェーンの喫茶店とかに置いてある
プラスティックのマドラースプーンがありますよね。
これのスプーンの凹みいっぱいに尿素の粒が並ぶくらいで0.2g。
その半分くらいの目分量を覚えました。

100円ショップで売っている化粧品用の小さな容器に尿素の粒を入れておいて、
マドラースプーンでおおよそ0.1g程度を掬って、
適当に水槽水で溶いたものを底床供給器に入れれば、
N1% 5ml分添加と同じくらいってことになりますよね。

これからこうしよう。

どうせ様子見ながら適当に入れるのだから、1回当たりでめちゃくちゃ分量を間違えなければ良しってことで。


2021年2月13日土曜日

地震

さっき震源福島沖、うちのあたりだと震度4の地震があったのだけど
久々に水槽の水がやばかった。
あふれる寸前。

東日本大震災の後はしばらく水位を下げていたけど
忘れたころにってやつですね。

ついついいっぱいいっぱいに入れちゃうんだよなー。

藍藻について

窒素添加で藍藻が消えたことをきっかけに
もうちょっと藍藻について考えていることを書き留めておきたい。

藍藻(シアノバクテリアのコロニー)が出やすい状況は、
1)水回りが悪い...水が淀んだところ ガラスとソイルの間
2)照明が強くあたっているところ
3)高成長していた水草の成長が落ちだした時
4)低めだったpHが上昇しだした時
5)肥料添加した時
6)フィルターなどの掃除をしすぎた時
7)新規にセッティングして割と早い時期
ってところですかね。

藍藻対策に使われるのは、
1)水草などへの悪影響が少ない酸性物質を直接ぶつけて殺菌
2)オキシドールなどを水全体に入れる
3)バクテリア剤を多めに入れる。
ってところですか。

今回、窒素添加で藍藻がすっと消えたわけですが、
それ以前の状況は、特に水回りが悪いところにちょっと...でもしつこく出ているって感じでした。光じゃなくて水回り。
吸い出してオキシドール入れると消えるけど、ちょっとするとまた出てくるって感じ。
しつこかったんですよ。
増えまくったりしないから特段気にしていなかっただけで。

ここで想像したのが
窒素添加で藍藻が消えたのは、窒素添加で関連するバクテリアの量が増えたということが関係あるのかじゃないかということ。
尿素分解バクテリアや硝化関連のバクテリアが増えて占拠率があがったからシアノバクテリアが減ったんじゃないかと。

水回りが悪い
 →酸素が行き届きにくい。硝化バクテリアなどが活動しにくい。
フィルターなどの掃除をしすぎる
 →硝化バクテリアの総量を減らしてしまう。
オキシドールで減る
 →シアノバクテリアが活性酸素処理がしきれずに...
  ってのもあるだろうけど、
  そもそも酸素濃度が上がって
  硝化バクテリアの活動が活発化することも大きいんじゃないか。
肥料添加で増える
 →振り返ってみれば、窒素を含まない肥料でも...
  むしろその時の方が増えている気がする。
  もちろん窒素入り肥料を使うことのほうが
  圧倒的に少ないから偶然かもしれないけど。
バクテリア剤で減る
 →シアノバクテリア以外のバクテリアが優勢になるからですよね。
  バクテリア剤にはバクテリアだけじゃなくて
  そのバクテリアのエサも含まれているし。
立ち上げ時に増える
 →リセットで硝化バクテリアの量が不十分になっている。
  リセットでバクテリアを引き継いでいればスグに消えるけど。
立ち上げてワンシーズンくらい後のの水草の成長力が少し落ちたころ
さらに立ち上げから2シーズンくらい後のpHが上がりはじめているころ
 →ソイルの養分が減ってきているけど、カリなどは添加している。
  つまり窒素分が相対的に減ってきていて
  その分硝化バクテリアが減ってきているのでは?
  pH上昇も出やすくなる要因とは思うけど。

もちろん水草の成長量は重要ですよね。
水草が高成長していれば、水中の栄養は減るから、コケ全般出にくくなる。

でもやっぱりバクテリアのバランスが最も大きいんじゃないかなと。

それとシアノバクテリアを優勢にしてしまう栄養として窒素とかリンは考えにくい。
もちろん環境構成によってはそれもあるかもしれないけど、
少なくとも一般的な水草水槽の中では。

なぜってシアノバクテリアの中には窒素固定能を持つものもけっこういるくらいで、
種類にもよるのだろうけど、もともと窒素が貧弱な環境において、
少なくとも硝化バクテリアとかよりもずっと強いのは間違いないですよね。

リンは、なんにしたってすべてのバクテリアに等しく重要でしょ。
特段、シアノバクテリアにとって有利ってことは無いはず。
シアノバクテリアがもともと優位になりやすい環境でリンを増やしたら爆殖するかもしれないけど。

光合成に関わる元素...窒素もそうだけど、特に鉄とかマグネシウムとかが重要なんじゃないんですかね???

だから、窒素・リンを含まない肥料を添加した時に、特に鉄重視なんてのを入れたりすると増えちゃうんじゃないかと。

もちろん、鉄入りの肥料は藍藻の元だからダメってことではなくて、
バランスとして窒素なども充分に無いところで使うとダメなんじゃないか?

そんなことを考えています。


今週の60 窒素添加のその後

 

尿素水 N1% 5ml×2回、ハイポ N7% ×2ml弱..1.5mlくらい??
計 N1%相当で 20ml分くらいの窒素をこの1週間で入れました。

窒素添加以前から元気だったウォーターローンやヘアーグラスなどが特にダメになる兆候とかは無いです。どんどん増えてきている。

インディカは、高成長開始。
場所によるけれど葉もかなり大ぶりになってきています。
色も以前と比べれば濃い目になってきた。
まだ窒素不足の白っぽさが消えただけで薄めだけど。
照明を1灯切らしたままなので、場所によっては赤みが出ないですね。

萎縮しまくって数も数本にまで減ってしまっていたグリーンロタラも成長しだした。まだ葉は小さけど。というか最近存在を忘れていた。生き残ってたんですね。

オークロは葉がやたら小さかったり葉色が薄いのもあったけど、
大きめの葉も出てきたし色も良くなってきた。

グロッソは、萎縮して葉色が薄くなって新芽もあまり出なくなっていたけど、きれいな緑色の新芽がかなり増えてきた。葉は相変わらずすごく小さいままだけれど。
以前よりは良いけど好調とは言い難いって状態。ランナーも殆ど出ていない。

そんな全体的に復調してきている中で、相変わらずもう全くダメダメなのは、昨日書いたようにニューラージパールグラス。半ば枯れ草状態。少しは新芽もあるのだけど。

アルジーライムシュリンプ...っていうかエビ全般は、
あの後は全く落ちていないです。体色も良くて元気。
抱卵個体も出てきました。
水草がワサワサしてきたからなのかなんなのか、ベックホルディによるしつこいイジメもなくなってきた。

コケは、今日ガラス面を掃除してみたら微かに緑藻が付いていたけど、その程度であまり変わりはないですね。どっちかと言ったら減っているかも。

奥の方とかの水回りが悪いところ・ガラスとソイルの間に残っていた藍藻は気がついたら消えていました。
水草の調子が上がってきたってのもあるかもしれないけど、もしかしたら窒素添加で藍藻以外のバクテリアが優勢になったとか??
尿素分解・硝化バクテリアとかが。...分からないけど。
藍藻って、ひとまず消し去るにはオキシドールがいちばんだけど、より根本的なことを考えたらバクテリアのバランスの問題が大きいのじゃないかと思っています。
たまに大量のバクテリア剤投入で消えたなんて話も聞くけど、そういうことなんでしょう。
水流とか照明とか肥料の種類とかで、出やすいところ・出る直接のきっかけは決まるけど、藍藻以外のバクテリアが優勢ならそもそも出にくいし、そうじゃなきゃまた出てくる。

ここで水換えすべきか否か...そもそもが水換えの主目的は余ったリン酸や硝酸を除くことなのだとすれば、入れて捨てるわけですよね。
...と思ったのだけど、エビが落ちるのが止まったのが金曜で土曜には水換えをしている。
水換えでなにか水質に問題があったのが薄められたからかも...なんて考えたらまた水換えしておいたほうが良さそうな気がして1/3水換えをしておきました。

その上で、いつまでも窒素液肥に頼るのもどうか...エサの増量に切り替えなきゃとか思ったけど、あともう少しってことで、N1% 5mlを入れておきました。

このくらい成長力が戻ると、もう確実に以前に入れたスティック肥料じゃカリなどが足りなくなるだろうから、今日はカリ中心(だと思う。成分表は見たことがない。)のフロラスティックプロも1本追加しておきました。
これを遅効性とか言っている人も居るけど、使っている感じではそんなことは無いように思う。全体が溶けて消えるのが遅いだけ。液肥ほど即効じゃないにしろ成分の溶け出しはけっこうはやい印象。

2021年2月12日金曜日

GHの試薬って劣化する??

ニューラージパールグラスだけがどうにも復調してこなくて、
新芽がちょっとは増えたけど、全体的には半ば枯れ草状態。
毎日、エビとかベックホルディがむしった切れ端が水面にいっぱい浮くし。

もともと前景のかなりの割合がニューラージパールグラスだったから、見た目が悪い。
ウォーターローンとかが元気増してきているから、その分なんとかなってるけど。

こりゃpH, GH低すぎなのかな??
とか思って測定してみたら、

まずはKH 1.5。...うちの水槽のフツーの状態。
次にpH 6.7。 ...CO2添加開始前で低めのKH考えたら問題なし。

で、GH計ってみたら、
テトラの試薬で計ろうとしたんだけど
20滴入れても色が変わらない。
過去にいちばん高い数値でも6くらいだったのに。

そんなことあるのか?
と思って別の水槽を計ってみても20滴入れても変化なし。
それは無いでしょー。

この試薬ってそんなに劣化するものなんですかね?
...いつ買ったのか思い出せないくらい昔に買ってる。
そんなにしょっちゅう計らないので。

うーん。

でも、なんにしてもKHが測定不能なくらい低いわけじゃないし、
pHも低すぎってことはないので、なにかもっと別のことが原因みたいですね。

2021年2月11日木曜日

ハイポネックス添加

日曜以来の窒素添加ですが、水草の状態は(ニューラージパールグラスを除けば)かなり改善してきているし、ロタラの成長速度が上がるにつれてコケもむしろ減っているくらいで、割と良い方向になってきています。

窒素投入で改善してきているけど、
かなりながいことリン酸除去剤も使ってないのに黒ひげを全く見かけていないので、リンもかなり足りないのかもってことで、
ハイポネックスの観葉植物用(7-4-4)を2ml弱を底床供給器に入れました。

これだけでも、日曜+火曜に入れた窒素の量と同じくらいか ちょっと多いくらいですね。
久々の窒素添加でおずおずとはじめたのだけど、過去の経験からしたら全然なんの問題もない量なんだけど。

もちろんこんなの使い続けていたら、
リンが余って黒ひげだらけになるに決まっている。
あくまでも一時的な使用です。

リンはエサで供給すべきですよね。
そもそもエサに含まれる窒素:リンの割合は、水草が使う割合と比べてリンが多め。

だから、リクツとしては、
1)窒素を足す
または
2)リンを引く(リン酸除去剤などを使う・水換えや掃除で排出する...水換えだと窒素分も減っちゃうけど)
のどちらかになるわけですね。基本的には。
このどちらになるかは、生体(エサ)と水草のバランスで決まる。

もちろん、水草に対して投入するエサがものすごく少なければ、
3)窒素もリンも足す
ってのもあり得るわけですが。

もう何年も魚を追加していないので、魚が以前と比べて少ない→エサの量も減るってことなので、魚を丁度よい数まで増やすべきなのかもしれないですね。

ちなみにハイポネックスの観葉植物用をなぜ持っているかと言うと、屋外の水上葉育成箱用。水上葉育成にはこれがいちばん簡単でよく効く。

おずおずと少量添加からはじめた みたいなことを書いたけど、
やっぱり窒素恐怖症が染み付いていた時代にアクアをはじめているから
アンモニアで生体に影響が出るんじゃないか?コケまみれになるんじゃないかってのはどうしても頭をよぎってしまって、このくらいが適正って考える量より遥かに少なくはじめちゃうんですよね。
今回の場合、入れ始める前に導入したばかりのアルジーライムシュリンプが大量に落ちるってことがあったから、なおさらにアンモニアが怖いってのもあったけど。

今じゃ水草用の窒素液肥が売られるくらいになったけど、
以前は、状況によっては窒素添加でコケが減るなんて書こうものなら、
「デタラメを・害悪を流すヤツ」なんて言われて散々攻撃されてたからね。
あの人たちは今だに とにかく窒素は減らせるだけ減らすべき、窒素添加なんて狂気の沙汰とか思っているのだろうか??
そういうのも水草水槽じゃなきゃ...魚に対して水草が少ない水槽なら正しいと思うのだけど。

2021年2月9日火曜日

尿素水

久々に日曜に尿素水を使ったわけですが、
これ、別サイトでの会話で尿素水が出てきたので思い出したってのもあります。

なので、私の今回の作り方を書いておきます。

尿素0.2gを10mlの水で溶いて、適当な小瓶に入れる。
これで窒素1%程度。
こんなに薄くつくると冷蔵庫に入れておいても1週間持たないと思ったほうが良い。
ごく短期で使い切るか 使い残しは捨てる。

もっとも以下のような人なら継続して使っても大丈夫だけど。
アンモニア添加になってしまっても気にしない... 1回あたりの添加量は大したことはないし、水槽水のpHは低めだし(なのでアンモニウムになるし)、ソイルが新しいので水草の足元に吸着するし、そもそも硝化バクテリアがしっかりしているから大丈夫とか
っていう人なら使っても良いかも。

昨日、先週金曜の朝を最後にアルジーライムシュリンプは落ちていないと書きましたが、
今日も落ちていないです。尿素水の影響なしですね。
元気にツマツマ中。

リクツですが、
尿素→尿素分解バクテリアがアンモニアに→硝化バクテリアが亜硝酸やさらに硝酸に。
このアンモニアや硝酸を窒素分として水草が吸収するわけです。

尿素や硝酸の毒性は低いけど、アンモニアや亜硝酸の毒性は強め。生体に影響がある。
ちょっとずつ変化していってくれれば良いけど...みたいなこともありますが、
実際には日々の残餌や糞からアンモニアは出来ているわけで、その量と比べてこの程度の添加量が特段多いというわけでもなく、この程度の添加量で生体が問題を起こすくらいなら、そもそも水が出来ていないってことですね。

深く根を張る水草とかはアンモニア態が割と好み・アンモニアはソイルにも吸着されるので水草の足元に集まる。葉面では主に硝酸態で吸収。

って感じ。

追記
肝心なことを書くのを忘れていました。
今日も、N1%を5ml追加で添加。


2021年2月8日月曜日

アルジーその後 おさまった?

先週あれだけ落ちまくったアルジーライムシュリンプが、
先週の金曜の朝を最後に落ちなくなりました。
まだ、土日月の3日間だけだけど。
でも、先週は毎日落ちてましたからね。
明らかに状況は変わった。

日曜には尿素を入れているので どうかと思ったけど、元気そのもの。
まー尿素分解菌の活動速度にもよるのだろうけど。
...ずっと尿素添加してなかったから減ってたりして。

明日あたりに... ... でもまーちょっとくらいアンモニアが余計に出たって、新規立ち上げじゃないんだから水中のはさっさと硝化されるだろうから大丈夫でしょう...と期待。

なぜ、落ちるのが止まったのか?は全く分からないけど。
少なくとも落ちやすいのが一通り落ちたってのは間違いないのだろうけど。

前面右側に少し残っていた緑藻も全部食べきってくれました。
ほぼコケなしは嬉しい。
崖に、成長が遅くてフサフサする ほぼ水草には付かないタイプの緑藻がちょっと残っているけど。
これは気にしない。

2021年2月7日日曜日

窒素添加

前回は窒素液肥添加とかエサ増量とかはまだしないって書いてたけど、
気が変わって、尿素添加しました。

もう殆どコケも無いし、このくらいロタラが茂りはじめていれば、ちょっとくらいなら量を間違えても大丈夫なハズってことで、窒素1%相当5mlを思いっきり水槽水で希釈したものを底床供給器に入れました。

でも、めんどくさいんだよね。尿素添加は。

ちょっとづつ計量したりするのが。

以前は劣化しにくい濃いのを作り置きしてそれをまた希釈してってやってたけど、結局それほど使わなくて ずっと置いておけば劣化するし。

ふと思ったのだけど、かなりながいことリン酸除去剤使ってないのに黒ひげも出ていないから、屋外の水上葉育成箱用に使っているハイポの観葉植物用でも使っちゃおうかなとか少し思ってます。
リンも足りないのかもしれないし。

そんなことするくらいならエサ増量の方が良いか...でもグリーンネオンがやたらとブクブク太るんですよね。エサ増量しているとマグロのような体型になってしまう。...そういう時は、きっと体がトロになってるんだろうな。

微量とは言え尿素添加で、あれだけ落ちまくったアルジーはどうなるかな?
アンモニアが余計にできるのは間違いないので。
それもあって、もうちょっと先延ばししようとか思っていたのだけど。


2021年2月6日土曜日

アルジー悲惨 稚魚・稚エビ

あまりに酷くなってきたのでちょっとは立て直そうとし始めて3週間くらい。とは言ってもたいしたことはしてないのだけど、ちょっとはマシになってきたので、久々に写真。
まだまだ良い状態とは程遠いけど。

昨秋に買ったPixelではじめて水槽全景撮ってみたのだけど、
みずみずしさがまるっきり表現できてないですね。
普段使うのにPixelのカメラはとても気に入っているのだけど、
やっぱり使っている照明との相性が悪いんでしょうね。
以前のiPhoneもうちの水槽はきれいに写らなかった。
...いつもはうちの水槽の照明でも色味がきれいに出るのでNIKONの安っすいデジカメ使っていたのだけど、アップまでがめんどくさい。

見えづらいかもしれないけど給水口あたりにあるトゲトゲした木ノ実は、フウの実...正確にはモミジバフウの実。
近所の公園で毎年拾ってます。

アルジーライムシュリンプは、前回の記事書いた後にもさらに落ちて、全部で落ちたのは16匹。残り39匹。1/4以上が1週間で落ちた計算。
しかも最後に落ちたのを確認したが昨日の朝。...まだ続くかも。
かつてない悲惨な状況。これほどの状況ってアクアリウムはじめたばっかりのころでもなかったと思う。
体色とか悪くないんですけどねー。入れた翌日にでも体色が白濁とかしていれば、あー導入失敗とか思うけど、そんなことはない。
なんなんだろう?まるで理解できない。

フウの実は...関係ないですね。たしかに煮沸とかしないで入れてるけど、アルジー入れる前から入ってるし、これが原因なら元からいたエビがとっくに落ちているはず。

あーあと...最近良く水槽を眺めていたからかもしれないけど、かなり久々に稚エビを発見。タイミング的にはアルジーじゃなくてミナミですね。なんだ繁殖してるんじゃん。
なのになぜここまでアルジーは落ちるのか??
肥料とかもほとんど使ってないのに。

チビと言えば、ベックホルディの稚魚も見つけました。もう既に1.5cmくらい。ロタラの葉のように...それ以上に細い体。水流に逆らって泳いでいたりしないとゴミかと思ってしまう。
ベックホルディの稚魚は長期放置ボーボー状態をしばらく続けて、また水槽に関心を向けて眺め始めると、ほとんど必ず居ますね。
うちでは最も繁殖しやすい魚。

ウォーターローンがかなりの勢いで増えまくっています。
あとヘアーグラスもけっこう元気。
どっちも存在を忘れそうになるくらいの感じだったけど、急に目立ってきた。

もともとは量があったはずのニューラージパールグラスやグロッソはまるで元気がないです。毎日エビにむしられたニューラージパールグラスの葉が水面に浮いている状態。

貧栄養くらいの方が調子が良いウォーターローンと、
底床内の深いところから栄養を取れる...底床が詰まり気味でも割と平気なヘアーグラスが元気。
それ以外がダメ。

ロタラの状態とか...葉のサイズとか薄めの色とか、全体的にはいかにも窒素不足って感じですかね。
でもまだ窒素含む施肥するとか、エサを増やしたりはしないつもり。

2021年2月3日水曜日

アルジー落ちすぎ

本当に久々の生体追加だった土曜日のアルジーライムシュリンプ追加。

全部で55匹入れて(チャームで50匹+おまけ5匹 死着無し)、
ポツリポツリと日曜日〜今日水曜日で9匹も...16%も落ちちゃいました。もしかしたら茂みの中とかにもっと落ちてるかも。

生体入れてこんなに大量に落としたのって初めてだよ。
ダメですね。ミナミヌマエビ入れる時にやってた程度には、ちょっとは水合わせしたつもりなんだけど、もうちょっとちゃんとすべきだったか。
でも、そんなに違わないですよね。ミナミとアルジーって。

やっぱり、もっと別の理由なんですかね?

以前に微量元素8を入れすぎてエビが変調をきたした時の悪影響がまだ残っているとか?

送られてきたものがそもそも元気なかったってことはなくて、
死着なしだったし、ビニール袋を開けた時に水が特にアンモニア臭がするなんてこともなかったし、とても元気で体色も良かった。

先日フィルター開けた時に中に稚エビがいなかった。
つまりミナミが繁殖できていない。これと関係があるのかな?
そもそも繁殖できていないから追加で買うことになるのだけど。

それとコケ喰いですが、入れた当日のコケ喰いは出荷時のエサ切で飢えてたのか もの凄かったけど、その後はそれほど喰ってないです。
やっぱり次々に落ちているのと関係あって、見た目は元気に動いているけど不調なのかな?
体色とかも透き通っているんだけどなー。