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2019年2月16日土曜日

今週の60 カミハタの黒ソイルってどうなの? ほか

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先週、施肥のことを書かなかったんですが、Mgをちょっと多めにしてみました。
そうしたら(実はもっと他の要因なのかもしれないけど)、ニューラージパールグラスに少し元気が出てきたようです。新芽の数がいっきに増えてきました。
低地のくすんでいた色がほんのちょっとだけ鮮やかさを取り戻してきました。
...先週のと写真を見比べるとあまり変わらないですね。気のせいかな?
やっぱり少しは硬度がある方が良いって言われている水草なんで、他の水草よりずっと水中のMgが欲しいのかもしれないですね。
もしかしてもしかすると最近調子が悪かったのは、クエン酸でpH調整していたせいかな??
クエン酸マグネシウムができると不溶化しちゃう割合が多いんじゃないか...溶解度が低いんじゃないか?ってちょっとネット見てみたけどよく分からなかった。
ひとまずクエン酸を使う時はちょっとMg多めにしてみよう。

先日書いた新たなパルヴァは奥の方の崖下などに入れています。
入っているの分かりますか?
1ポット分でほんのちょっとなのに、5株に分けて植えたので、殆ど分からないですよね。
離れた2ヶ所の株の下にOKOSHIをバラした粒を入れておきました。
とんでもなく成長が遅いと定評のパルヴァだけど、
見て分かるほどの成長差が施肥で出るのかどうか見たくて。
あといくら成長が遅いとは言え、最初のサイズがそこそこあるなら、組織培養の小さいのよりは新葉とかを早く確認できるのではないか?と期待しています。
ナナくらいの感じの速度にならないかな?

右後ろの給排水口近くに差し込んだりしている茶色いのはアンブレラリーフ(モモタマナの葉)です。
やっぱりこれが入ってる時の方がこの水槽のエビが調子が良いような気がして、
前に入れたのがエビとかに完全に喰われ尽くしたので新しいのを入れました。
これ、ふやけてくるとエビもよく食べるけど、オトシンネグロもよく食べるんですよね。
ずっと以前に珪藻が消えてオトシンネグロの食べるものがない・人工エサは喰ってくれない、野菜とか昆布とか入れたくない...って困っていた時にこれを知ってたらなーって思いますね。

ところで、タンニン多めの広葉樹ってことなら、柿の葉とかどうなのよ?
って、ふと思って検索してみたら、メダカに使われているんですね。
メダカでアリなら他の水槽でもイケそうな気もするけど。
抗菌効果が強すぎてろ過に問題出るとかあるのかな??
大量に入れなきゃ大丈夫だろうとかって気もするし、藍藻の発生とか防いでくれそうだけど。

先日パルヴァを買った時についで買った新しいプロホースで水換え。
新しいプロホースエクストラは、今まで使っていた数世代前のと比べてポンプのところとか進化している...金属バネとか入っていないシンプルなつくりで壊れにくく・部品交換もしやすくなった。
以前のはポンプを押したら戻りにくくなるなんてこともあったけど、これは無さそう。
良いね!...とは思ったけど、Mサイズを買ったのは失敗だったかも。
吸い込む力が強すぎて根張りの悪い水草とか引き抜きそう。...それは流量調整すればよいのだろうけど。
ちょっと使ってみたらあっという間に10リットルバケツがいっぱいになってビックリ。
水換えには良いですね。
問題は、パイプが太すぎて狭いところに入らない。ストレーナースポンジ周りとか掃除しにくい。

ストレーナーのあたりを無理にぶっといパイプを押し込んで掃除してみたら、奥に隠しているヒーターカバーの吸盤が外れて動いて、そのあたりの水草が抜けて浮いちゃったので作り直し。ひとまずオークロを置いておきました。

細かく狭いところとか掃除したい人は、プロホースのサイズはSサイズ一択だと思います。

ストレーナースポンジ周りを掃除しても、なんか水流が弱ってるような気がするのと、
フィルターのモーターの音が変わった...負荷が大きくなってるような感じがしたので、
粗目のブルースポンジだけ掃除。けっこうドロドロでした。
ずっとニューラージパールグラスの調子が悪いので、エビが食いちぎる枯葉とかかなり出ていて1週間経つとそういうゴミがストレーナーに大量に付く感じだからこれを吸ってるんだと思います。
エココンフォートにプレフィルターキット付けているのだけど、
こういう時は簡単で良いなって思います。
あきらかに水流も復活。モーター音も以前の状態に戻りました。

いつもの液肥添加...ちょっとMg多め...をして終了。

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ところで、先日久々にチャームのサイト見てて、
カミハタ の 黒ソイル ってのを見かけたんですけど、
あれはどうなんですかね?気になります。
ネットうろついても殆ど使用例が見つからない。
でも、水草一番サンドみたいに化学肥料添加じゃない自然の黒ボク土だけを原料にしてて栄養豊富なんですよね??
団粒構造の持ちとかどうなのだろう?
崩れにくくて持ちが良いようなのなら、使ってみたいのだけど。

水草一番サンドは出だしは良いし、団粒構造の持ちも良いけど、
栄養切れが早いっていう印象なんですよね。
特に窒素分が少ないんじゃないかっていう印象。

ちょっとくらいなら色が出ても良いから腐食酸が多めで、豊富な栄養を抱えていて、分解に時間が掛かってちょっとずつ長期に栄養補給してくれて、粒が固めで崩れにくくて長期的に団粒構造の持ちが良くて... ...
そんなソイルが欲しいです。少しくらいならコケが出やすくても気にしません。
どうなんだろう?とても気になる。
リセットはしばらくするつもりもないので、それまでに使用例とか増えると良いな。

それと、トロピカがソイルを出しているのも知らなかったのだけど、これもつくっているのはカミハタみたいですね。
どういう関係なんだろう?
原料の黒ボク土(あくまで想像...基本的にアクア用の黒いソイルは黒ボク土が原料のハズ)は世界中どこにでもあるわけじゃないですからね。ほぼ日本だけ。
海外の黒土とは性質がまるで違う。
日本でつくるのは理にかなってますよね。
Aquarium Soil is a Japanese natural volcanic granulate material.
って書いてあるし。
UKのAmazonをちょっと見てみたら9リットルので39.99ポンド...5600円以上!とか出ててビックリ。チャームだと3600円。それでも高いけど。
良いショーバイしているなー。

追記

カミハタの黒ソイルは2015年発売開始だったんですね。
なんで今まで気が付かなかったんだろう。
トロピカのは、2013年発売開始らしい。
ってことは...
あまり勝手な想像を書かないほうが良いですね。

トロピカは、2012年制作の公式ビデオとかでアマゾニアを使ってますね。
もっと前の映像だと、トロピカが前から商品ラインに入れていたグラベル系+砂系の底床材だけ使っている。
2013年以降は自社ブランドのソイルになっている。

2019年1月19日土曜日

今週の60 ニューラージパールグラスが育たない

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ひどい状態です。
全般的に育ちが悪いとは言え、
やっぱりニューラージパールグラスだけが異様に・あまりに育ちが悪い。

育たないニューラージパールグラスに緑藻が付く。
ますます育たない。
ロタラとかの影に入っているのは少しはマシ。
です。

ニューラージパールグラスだけが、ここまで異様に育たないなんて初めてです。
原因はなんだろう?
先週、pHが下がり過ぎじゃないかって疑って、計ってみたらそれほどでもなかったけど、やっぱりそこが疑わしいってことで、今週はちょっとだけpHを上げる方向にしています。
Kとか多め、クエン酸調整は控えめに。

低地のニューラージパールグラスについた緑藻がイヤだってことで、どんどん刈り込んでいたら、ついに下からソイルが出てきちゃいました。
切るとまた新芽が出るのに1週間くらいは掛かるから、本当はエビでも増量したほうが良いのだろうけど。

ロタラの左側と右側の育ちの違いとかもヘンですよね。
なんだろう?この違い。

あと、後ろのガラス面とソイルの間あたりに藍藻が出ています。
ずっと出ていなかったのに。
まだ水が臭うってほどじゃないけど、できるだけ吸い出して、水換えの前に木酢液で残りをやっつけておきました。
広がっちゃってオキシドール使うようなことにならないと良いけど。

2019年1月14日月曜日

今週の60

今日は、家族がそれぞれいろいろなイベントに参加していて、カメラを全部持っていっちゃったので、写真はなし。あとで載せます。

全体的にあまりに成長が遅いので、ちょっと窒素添加してみたんですが、グロッソやヘアーグラスとかの成長は良くなったけど、
出始めていた緑藻はさらに増えるし、
ニューラージパールグラスの成長は改善されません。

あまりにニューラージパールグラスの成長が悪くなってきているので、pHが低下しすぎ?とか疑ってみたのですけど、CO2添加開始3時間目の測定で6.4でした。
低めではあるけど、低すぎるってほどでもないですよね。

あと、ストレーナースポンジや排水口などに、急速に黒ヒゲが増えています。これまで殆ど出ていなかったのに。
水草には付いていないけど、ニューラージパールグラスの枯れ草とか増えたら、そのうちに付きますよね。
なんとかしなきゃ。

水換えして、液肥添加して作業終了。
先週はK添加していないけど、今週はまたいつものパターンに戻してみました。

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いちおう写真追加。いつも土曜に撮っているのに、もう火曜だけど。

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2018年12月22日土曜日

今週の60 リン酸除去剤交換

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左側の崖の上の草が早くも崖面に降りてきつつあるので、ちょっとカット。ピンナティフィダもちょっとカット。

前面左側崖下とかの、後からグロッソを入れてまだ1回目のトリミングをしていなかったところをカット。ついでに土台のニューラージパールグラスの厚みもかなり削っておきました。
切りすぎてソイルが10円ハゲ状に見えちゃっていたところなどに一部グロッソを差し戻し。

中央奥のニューラージパールグラスを深く切ったところですが、先週はやっと茎に緑色が刺してちょっとだけど新芽も出てきたとか書いてましたが、その後新芽が殆ど増えてくれません。
全体的に緑色にはなってきていたのだけど、よく見ると緑藻が付いているだけ。もうダメかも...。
なら、もうダメなところは全部取っちゃおうということで、底の石のところまでハサミを入れました。
底まで切ってみたら、何故か底に近いところのほうが状態が良かった。
なんで???
切ったあとが寂しいのでちょっとグロッソを入れておきました。
ずっと切っていなかったところなので、このあたりに溜まっている浮泥はすごい量でした。プロホースで吸引して掃除。

3週間前に葉を全部カットして根と茎だけになっていた崖面のピンナティフィダからやっと葉が出てきました。
短くしすぎてダメにしちゃったかな?ってちょっと心配していました。

一部ロタラとかの白化が起きています。
原因はなんだろうなー?N, Mg, Fe, Zn, Mo
ひとまず葉脈には色が残ってる感じで、Mg不足かな?ことで、問題が起きているあたりにスポットでME(主体はMg。Fe, Zn, Moを含む)を数日前に底床注射しておきました。

あと、pH上昇時にも同じようなことが起きていたので...pHが上がるとリクツとしても効きが悪くなる要素って多いですよね。特にFeとか...、なので、pHチェックしました。
結果は、6.3。...全然高くないですね。むしろ低下している。

若干、緑藻が増えてきました。
そういえば、以前にリン酸除去剤を交換したのっていつかな?って見てみたら9月末でした。
黒ヒゲを殆ど見かけていないから、まだ交換しなくても良いかなとも思うのだけど、年末だし、ちょうどいつもの交換のタイミング...3ヶ月弱...なので交換しておきました。
リン酸除去剤を2年弱使い続けてみた感想は、黒ヒゲとかサンゴ状ゴケとかの紅藻類にはテキメンに効くけど、緑藻類はリン酸除去剤を使っていても出る時は出るってこと。若干効いているかな?使わないよりは出にくくなるかもって程度。
あと、リン酸除去剤を入れた直後くらいにエビとか弱ってる魚が落ちることも。
これはなんでなんでしょうね?
リン酸が減ってpHが上がるから?...とは思えないよなー。

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ついでに40タンクについて。
ニューラージパールグラスは一部成長しているところもあるけど、益々ダメになってきていて枯れ色になってきているところもあります。
グロッソは、相変わらず何故かけっこう暗めなところでも、ビッタリじゃなくて浮き気味ではあるけどランナーが這っている。やっぱり光量だけじゃなくてなにか肥料分のバランスとかが草姿に関係していますよね。遥か以前にもけっこう暗いところで這ったことがあったし。
ってことで、調子が悪いニューラージパールグラスでコケはじめているところとかはカットして、その分グロッソをさらに追加で入れておきました。

2018年12月15日土曜日

今週の60 ヘアーグラス追加 +40 グロッソ追加

DSCN6633

先週切ったばっかりなのでほとんど変化は無いですね。

先々週に切った中央奥のニューラージパールグラスのクリーム色だった茎とかがやっと緑色になってきました。ほんのちょっとだけ新芽も出てきています。...やたらと時間掛かりますね。
先週切ったロタラとかはもう場所によっては新芽が出始めているのに。

このところたまに書いていますが、ウォーターローンがジリジリと増え続けています。いったい何がスイッチなんですかね?

ニューラージパールグラスの厚みが付きすぎて底床から浮いちゃっているところは、全部剥がして植え直したと思ってたんですが、中央奥が浮き気味になっていることに気が付きました。
ここもまた剥がして、水上葉育成箱から持ってきたヘアーグラスを植えておきました。ヘアーグラスなら浮いてこないし。
葉も根も短めに切って思いっきり深めに植えておきました。
写真だとちょうどプリステラが写っちゃってて肝心のところがよく見えないけど。

これで当面、浮き気味になるところはないハズ。
左手前の厚みがすごくて、そのうちにここが問題になりそうだけど。
早めに切らないと。
ヘアーグラスを水上葉育成箱から取りすぎちゃったので、このあたりとか何箇所かに入れておきました。
やっぱり根張りが深い水草が入っていたほうが安心。ニューラージパールグラスとかに混ぜておけば、浮き気味になるのを留めてくれるんじゃないかって期待。

それと、前面ガラスに面したニューラージパールグラスを切りました。
奥はグロッソに置き換えたのに、最前面にはグロッソがほとんど無かったので、一部グロッソを入れました。

後は、いつもの水換えと液肥添加で作業終了。

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ついでに40ですが、ニューラージパールグラスの育ちが悪いのは相変わらずですが、先週書いたように混じってたグロッソが何故かよく育っています。
ならばってことで、グロッソを外の水上葉育成箱からちょっと持ってきて足しておきました。

勝手に出てきたウォーターローンですが、今のところ細くて短くて寝ていて密集気味です。
ウォーターローンは、海中のケルプ林のように太く長ーく立ち上がっちゃって疎らになっていて、それがイヤでむしっちゃったわけですが、やっぱり栄養状態が草姿に与える影響が大きいんだなって改めて思います。
思い返してみれば、最初にこの水槽にウォーターローンを入れた頃はちゃんとそれらしく育ってたわけだから、当たり前なのだけど。

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もう12月の半ば過ぎているのに、今年はまだ屋外の水上葉は冬枯れの気配が無いです。まだけっこう緑。流石に成長は遅くなってきたので、だいぶ前から肥料入れていないけど。
それとちょっとビックリしたのが、ヘアーグラスを取る時にニューラージパールグラスが付いてきたこと。植えてないのに。
たまに水換えで排出した水槽の水を水上葉にやったりしているので、その時にトリミングクズとかが入ったのかも。
しかもかなり元気。
実はニューラージパールグラスって寒さにも意外と強い?屋外で冬越し出来たりする??

2018年11月11日日曜日

久々に40タンクをいじる

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60タンクで剥がしたニューラージパールグラスは、ひとまずバケツの中に突っ込んでおいたのだけど、とっておいてもしかたないし捨てるか...屋外もこの時期じゃダメだし...
って思っていたところで、
40タンクのボーボーのウォーターローンに目が行って、これ全部剥がして、ニューラージパールグラスにしてみようってことでやってみました。

40タンクは、現状では、うちの子が飼っていることになっているグッピー、タイガーロータス、クリプトコリネ、アヌビアス ナナ、ミクロソリウム...などメインタンクでは使わないものをひとまず維持しているってのに近くて、
照明は60の1/4以下だし、CO2は15秒1滴くらいだから1/8くらいだし、ほぼ水替えしないし...って環境。
暗いのでウォーターローンは縦に長く伸びちゃうんですよね。
60の方で増やすときみたいにビッチリ密度があって背が低い感じにはならない。あっちが草原なら、こっちは海中のコンブの林って感じ。

写真だとそれほど暗そうに見えないだろうけど、ウェンティグリーンの葉色を見れば、かなり暗めだって分かりますよね。ちなみにライトは1050lmひとつだけで、かなり高めのところから全体に照らしています。(60の方は1050×4)

グッピーが写ってないですけど、それはエサをあげた時に撮影したので水面にいるから。

で、ニューラージパールグラスって使ってみるほどに予想外に強いって印象。本当に暗いところでも枯れないし立ち上がらないし。養分が少ないと矮小化はするけど、消えたりもしない。
ってことで、もしかしたらイケるんじゃないかとか思って。

植えるっていうより、クリプトコリネの間に挟んでおいた感じ。
前の方は、クリプトコリネを葉柄残してむしって、その間に入れたって感じ。
底床に微量元素を入れて、イニシャルスティックも5粒くらい埋めておきました。
久々にガラスとかも掃除。
舞い散った茶色や緑の粉は、グッピーが食べまくり。

ただCO2の少なさはどうですかね?
ダメになっちゃうかな〜?
この環境でひとまずなんとか枯れずに育つようなら、ほんとすごいですね。ニューラージパールグラス。

久々に40タンクについて書いたので、
過去にやってみますと言っていたタイガーロータスの花を咲かせてみるってことについて。
結果はダメでした。

一時は折り重なるくらいに水面全部ロータスの浮葉で覆われて、水槽内真っ暗になる状態をしばらく維持していたのだけど、花芽は出てくれなかった。
リンが足りなかったですかね。
って...リン多めの肥料なんて恐ろしくて私は水槽に入れられないけど。
とにかく黒ヒゲ嫌いだし。

そのうちにずっと肥料なしでやってたら、枯れてきたので、一度浮葉を全部刈り取っちゃいました。
これが何ヶ月か前。
その後さらに水中葉も傷んで溶けるのが増え、新しく出てくる葉もすぐにいじけるって感じになってきたので、
先週くらいに根本にイニシャルスティックを突っ込んだら、ちょっとだけ回復してきたってのが今の状態です。

ちなみに本当にロータスに元気出させるつもりなら、やっぱりOKOSHIを入れるのが効くのだけど、なんとなく今の状態だと、OKOSHI入れたらコケそうとか思ってイニシャルスティックにしておきました。

掃除する前は、ガラスがモスグリーンに煙っていたし。
ロータスの古めの痛みはじめている葉にも粉っぽい緑のコケが付いているし。

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追記

40タンクに入れているCO2は、15秒1滴くらいで、
60タンクの1/8って書いたけど、
水量あたり・水草の量あたりだと数分の1くらいの感じですかね。

CO2の逃げやすさなどをいったん無視すれば、
結局は、CO2は水草全体の成長量に合わせるものだと思っています。

40タンクは、光量も肥料も少ないし、陽性でガンガン成長する水草の量も少ないので、15秒1滴でも余裕だなと。
もちろん増やした方がロータスとかはキレイに育つのだろうけど、維持しているだけなら充分。

ただ、これだけニューラージパールグラスを入れるとどうなのか??って。
ダメかもな〜

2018年11月10日土曜日

今週の60 前景植替えとトリミング

水曜日にちょっと時間があったので、
前景が盛り上がり過ぎでパコパコいいはじめているのと、
すっかり平地が消えちゃったのがイヤなので、
ニューラージパールグラスを引っ剥がして、底床を掃除して、
グロッソの水上葉などを植え直しました。
外に置いているグロッソの水上葉は、真冬になったら葉は枯れちゃうし。使うなら早めにってことで。

ニューラージパールグラス

これが剥がしたニューラージパールグラス。
ニューラージパールグラスの底の方の状態は想像していたよりは悪くなかったです。もちろん黄色っぽくはなっているけど。
底床内の状態も浮泥はすごかったけど、ソイルの状態は良かった。

基本的にはグロッソを植えていますが、底床の栄養分が少ないので、水上葉で蓄えた栄養を使い切ったら成長止まっちゃうだろうな...と予想して、剥がしたニューラージパールも一部混ぜて植えています。
植えているっていうか、グロッソの間に挟み込んでいる状態。
あと、ヘアーグラスも少し混ぜてます。

グロッソは、底床に肥料を入れれば良いのだろうけど、まだいつ緑藻が激増してもおかしくないはないって状態だと思われるので見送り。

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緑藻は、先週入れたヤマトが殆ど食べてくれていたのと、ロタラの茂みの奥の方に少し残っていたのとかは、久々に全体のトリミングしたので、綺麗さっぱり消えました。

トリミングして気がついたのが、(今まで隠れていたんだと思うけど)2cmに満たないくらいのベックホルディがいるってこと。また生まれてたんですね。
生まれるのはベックホルディばっかりですね。
ハナビとかここ何年も生まれていません。...食べられちゃっているのかもしれないけど。

水換えして、いつもの液肥添加で終了。

水換え前に計ったpHは6.7でした。若干は上がってるけどほぼ安定しています。

ここに貼り付けたトリミング後の写真を見てみて、センター奥をもっとずっと低くなるように切ればよかったって ちょっと後悔。
でも、トリミングクズ集めが面倒だし水換えしちゃったので、そのうちにやります。
トリミングって切るのもそうだけど、それ以上にゴミ集めが面倒ですよね。

--

追記
結局やりました。

DSCN6564

でも、やってみたら、右の奥もやるべきだった。w
なんだこの急斜面...

流石にもうやり直しませんが。

2018年9月2日日曜日

今週の60

DSCN6485

pHが弱酸性に落ち着き始めたって昨日書きましたよね。
もうちょっと前にピンナティフィダの葉色の変化とかも書いた。

ちょっとまとめて、この1ヶ月pHを無理やり落としてきて変化したこと。

ニューラージパールグラス ↑ 調子良くなる
ロタラ ↑
ピンナティフィダ → 葉色が鉄錆色に
ニューパールグラス ↓ 一部の下葉の色が抜けたり枯れたり

それと昨日、ピンナティフィダの葉の鉄錆色だった2枚が、黄緑色になっているように見えたのでよく見たら、柔らかくて毛足が短い緑藻がびっしり...ビロード状に生えていました。
しばらくコケは見ていなかったのだけど、出ちゃいました。
これはカット。

いつもの水換えと液肥添加をしておきました。

2018年5月18日金曜日

今週の60 崖面露出

いつもは土曜日に作業って決めているけど、
明日から出かけなきゃいけないし、今日はヒマだったんで、水槽いじり。

DSCN6317

ずっと懸案だった崖部を覆っている水草を取って崖面を露出させるってのをやりました。
全部じゃなくて水草が浮き気味になっていた場所だけですが。

DSCN6317


崖面が露出していた頃はあんなに大量に這い回っていたピンナティフィダのランナーは全部綺麗に消えていました。
残骸も見つからなかった。
溶けちゃったんですね。

ピンナティフィダの上から崖面を覆ってしまったのは、主にニューラージパールグラスだったわけですが、
これは、最近では崖面にしっかり付いていなかったので、分厚くなっているのを取ったら底の方は溶けてるんじゃかいかって思ってました。
でも、予想に反して黄色く...っていうか白っぽくはなってはいたけど、ほぼ腐ってはいなかったです。
ほんと低光量に強いなニューラージパールグラス。

剥がしたいところの縁をカットすればペロっと纏めてシート状に剥がれる上に、殆ど汚れも舞わない、特に掃除しなきゃならないところも無し。
拍子抜けするくらいに簡単・あっけなかった。
こんなことならさっさとやれば良かった。
もっと汚れとか酷いと思ってたんですよね。

また露出した崖面には、以前のようにピンナティフィダを這わせようかなとか思ってます。
前は崖面にいっぱいにすることを優先して大きくなっちゃうのも放置気味にしていたけど...その方がランナーが伸びるので...、今回は崖面のはマメに刈り込んで葉を小さく維持するようにするつもり。

なんにせよ景色が変わって楽しい。
前景が広々した。

ついでに前面ガラスとソイルの間の藍藻をシリンジで吸い出して掃除。

いつもの水換えと液肥添加で終了。

pH 6.8  消灯時
EC 120
ECは、リン酸除去剤交換・フィルター掃除の前の数字以下まで、下がりました。

2018年4月7日土曜日

結局切った ニューラージパールグラスの下草化

DSCN6225

うちのが なんか調子悪いとか言って寝ちゃったので、
だったらって引き続き水槽いじり。

結局、中途半端に切りました。

こうやって こんもりしていたところを切っても、切った後の底が緑色なのは、
ニューラージパールグラスが真っ暗な中でも底に張り付くように這って下草になってくれるからですよね。
他の前景草じゃ こうはならない。

2018年3月10日土曜日

今週の60

DSCN6162

水換え中に上から。

DSCN6167

今週は、台地の上のニューラージパールグラスを一部...しばらく切ってなかったところをカット。
やっぱり厚み付きすぎで、底の方はかなり傷んでますね。
部分的には明らかに浮いちゃってます。...根がちゃんと底床を捉えきれていない。
健全な長期育成を考えたら、いちどかなり深く切って状態の良い部分を差し戻しするくらいが良いのだろうけど...やっぱりそうするとめんどくさい&当面寂しいので、また中途半端な切り方に。
勇気を出して崖面の石が露出するまで切るべき...とはずっと思ってるのだけどねー。

低地の方は、気をつけてあまり厚みを付けないようにマメに切っているので、比較的健全なんですけどね。

DSCN6173

ベックホルディの(?)稚魚は、あれから一度も見つからないです。
食べられちゃったのかな??

久々にpH測定。
...と思ったら、pHメーターが、0.1とかでたらめな数字を出し続けて... ついに壊れたか。
試薬とか試験紙とか持ってないので諦めました。

DSCN6171

ちょっと油膜が出てます。
水換え後なのに。

2018年1月21日日曜日

側面から

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たまには側面の写真。

ニューラージパールグラスの厚みが付きすぎちゃってるので、かなり切らなきゃとか思ってます。...そのうちに、って思いつつ、たまに部分的に深く切りこんでみたりするのだけど、ニューラージパールグラスって底の方も痛みにくいって印象。
厚くなった時に、他の前景草よりも底のほうが黄色くなってたりすることが少ない。
こういうのって、その時に使っている肥料分とかで違うのだろうけど、わりといつもそうだなって思う。

あとこの写真でわかるのは、ニューラージパールグラスはかなり暗いところにも這い進んでいくってこと。

側面から撮ると、中が軽石だらけだってわかりますね。

2017年7月15日土曜日

ロタラに覆われるところの下草

DSCN5696

またロタラが茂っちゃう前に撮っておこうと思って。

崖の上のロタラの下に生やしているのは、殆どニューラージパールグラスです。
ニューラージパールは、上空覆われちゃっても、
立ち上がらないし、もちろん枯れないし、ジリジリと増えていくから。
既にけっこう奥の暗いところまで生えてますよ。

2017年5月25日木曜日

ごく薄いソイルの上に植える方法

昨日の写真で一番奥の白っぽい石(軽石)の奥に見えるソイルは、ただ石の窪みにソイルが薄く置いてあるだけです。
で、そこにニューラージパールやグロッソが這ってきて欲しい。
左側の方に植えてあるのがそのうちに這ってくるだろう…
既にグロッソが1本這ってきてはいるけど。

でも、エビや貝がそのあたりをウロウロするだけで、ソイルはどんどん落ちていく。
ソイルが無くなる前になんとか植えられないか?
…なんて考えてたんですが、

昨日、ピンナティフィダの活着にアルミワイヤーを使ったところでひらめきました。
適当な前景草の端切れに、アルミワイヤーを付けて沈めておけば良いわけですね。
2cmくらいにアルミワイヤーを切って、真ん中から折って、前景草を挟む。これを使いたい前景草のサイズで何ヶ所かやるだけ。
これで水草が浮かないでソイルの上に置いておけるわけです。
その上からソイルをパラパラと撒いておく。
ある程度発根してくれれば、根はソイルに付くし。
前景草を沈めた数がある程度あればソイルの粒も落ちにくくなる。
根は石に活着ってほどじゃないにしても少しは張り付くし。

アルミワイヤーの重り

鉛巻きみたいなものですね。

今回はニューラージパールを2本と、グロッソ1本を置いておきました。
たくさん作る気になれるもんじゃないですよね。
ワンポイントここに置きたいって時だけですね。これが使えるのは。

鉛イオンは生物毒で、アルミイオンも若干毒性がありますが、
そもそもアルミは鉛と違ってソイルや軽石にはかなり含まれているわけだし。
軽石やソイルの成分は、元素別に見るとケイ素の化合物が筆頭で、次がアルミニウムの化合物です。

ちなみにアルミイオンの溶出が多い土壌だと、バクテリアなどの繁殖が押さえられ気味になります。植物もアルミイオンは嫌います。濃度が高いと特に根の成長に問題が出やすくなるらしいです。

逆に農業関係者がアルミイオンが少なすぎる状況を嫌うってのもありますよね。そういう状況だと悪玉菌とか質の悪いその他微生物とかの嫌われ者も増えやすくなるからです。

それから、リンと反応して不溶化させてリンの効きが悪くなります。
だから、日本はもともと火山性土壌のところが多くてアルミが多いから、戦後積極的な肥料添加を…リンの添加をするまでは、日本の土って豊かそうな黒い見た目の割に作物をつくるには貧弱な土だったんですよね。

黒ヒゲ対策で、アルミナを使って水中のリンを吸着させるのとかもこのリクツですね。

2017年5月21日日曜日

リセット4日目 パールグラス系の状況

グロッソについて書いたので、ついでにパールグラス系について。

pH急減でどうだろう?ってちょっと心配していましたが、
ニューラージパールグラスもニューパールグラスも調子良いです。

養分豊富になったせいか、新葉が本来の葉のサイズになってきています。
...これまでは矮小化していた。

もともとパールグラス系でも水質適応の幅が広い・変化にも割と強い種類ばかりなので、大丈夫だろう...でももしかしたら...とか思ってたんですが、杞憂におわりました。

環境急変に弱いキューバだったら枯れてたかも。

2017年5月18日木曜日

ニューラージパールグラスさまさま 混植について

前回の振り返り。
ソイルの養分が豊富な最初は、とにかくグロッソが元気に増える。

グロッソ

でも、2ヶ月しないで若干勢いが落ちてくる。
追肥すれば元気を取り戻すけど、もちろんやり過ぎればコケに悩まされるし...

その後気がつけば、グロッソの下にはニューラージパールグラスがびっしり。
以下の写真は4ヶ月後に前景をトリミングしたところ。

前景トリミング

さらに時間が経つと、ウォーターローンがびっしり。
以下の写真はリセットから約1年後。

DSCN4313

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ウォーターローンは、貧栄養でも育つから良いのだけど、
しっかり根張りしない...っていうか根がない...ので、トリミングを怠けていると、かなり広い面積がなにかのきっかけで...たとえばトリミングの時にハサミを引っ掛けて引き上げちゃったりとかで浮いちゃったりするので、
しばらく楽しんだ後に、全部引き剥がしちゃいました。

その後最後まで支配的だったのは、ニューラージパールグラスです。
以下の写真は、リセットから約3年経過後。

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追肥とかでグロッソも出てますが、長くは続かないです。

写真だとどこにニューラージパールグラス?って感じかもしれませんが、キューバに見間違えるような小さな葉がびっしりありますよね?それがニューラージパールグラスです。かなり矮小化しているわけです。

前々回のリセットの時も、2年くらい維持して最後まで前景を支えたのはニューラージパールグラスでした。

グロッソは、栄養があるうちはガンガン育つけど、貧栄養になってくるとどんどん矮小化して、そのうちに全く育たなくなるけど、
ニューラージパールグラスは、矮小化してもジリジリと増えて維持できます。
暗がりでもソイルに埋められても簡単には消えない。

なので、うちにはニューラージパールグラスは欠かせないです。

こういうのは、水槽環境によって...例えば硬度とか...によって違ってくるのでしょうし、うちで最後までニューラージパールグラスが維持できていたのはMgとかCaの添加と関係があるかもしれません。

結局言いたいのは、いろいろ混植しておくと、支配勢力の移り変わりを楽しめますよ。
ってこと。

グロッソのような肥料喰いは、最初のうちは良いんですけど、こういうのに全部あわせると、派手に追肥→バランス崩すになりやすいですよね。
実際、なんどもしくじってます。

ソイルのイオン交換能がよく効いているうちは、土壌の高栄養と水の低栄養を両立させやすいけど、ソイルの栄養が切れてくると、なかなかそうもいかないですからね。
たっぷり施肥して、頻繁に水換えとかってやり方などもあるだろうけど、現実的じゃないし。

2017年5月7日日曜日

ニューラージパールグラスの水上葉育成

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先日ちょろっと触れましたが、ニューラージパールグラスの水上葉育成は、まだこんなもんですっていう記録。

写真はピントがちゃんと来てないけど。

チャームの発泡スチロールの箱に、
肥料をちょっと入れて、使い古しのソイルをぶちまけて、
ニューラージパールグラスのトリミングクズをパラパラと撒いて、
さらにその上からソイルを掛けて、
水を注ぐ
それだけです。

やっと小さな芽が出てきたってところ。

2016年6月14日火曜日

トリミング 混植の魅力

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やっと時間がちょっと出来たので、文房具のでかいハサミを使って、いい加減にザクっとトリミングをしました。

これ以上長いこと真っ暗・水回りが悪い状態は放置したくないし。

こういうことをすると、例えばクリプトコリネの葉を途中で切っちゃったりとかもしちゃうんですけど、そうなったらそうなったで、気になる時は指で摘んで引き抜いちゃったり、爪の先でカットしちゃったり。
かなりいい加減です。

後ろだけじゃなくて、前景も中央部の盛り上がり部分などをカット。

その盛り上がりは、急に勢いが付いたニューラージパールグラスなんですけど、切ってみて、さらに奥のほうをかき分けて覗いてみて、
旧葉部の痛みがとても少ない…ほぼ傷んでいないのが、ちょっと意外でした。以前なら確実に奥の方は黄色っぽくなっていたのに。
以前と何が違うって、やっぱりMg添加しか思い当たらないけど…

ナンセアンは、かなりよく伸びていたので、カットした後に、
インディカを5−6本くらい根本からカットして場所をつくって、
そこに差し戻し。
単純に倍じゃなくて、這っていた分、枝分かれもけっこうしてて、随分と増えてくれました。

エサをかなり入れているのにコケが出ないって書いていましたが、
ロタラを切ってみたら、奥のガラスには、左側のガラスにも、硬くてベッタリ付くタイプの緑藻…スクレーパーでガリガリやらないと取れないヤツ…が、けっこうついていました。ざっと取ったけど、まだけっこう残っています。
手前のガラスには出ないのに。
アレって私の経験の範囲だと、よくライトがあたる・水流があたるところに出やすいっていう印象だったんだけど、今回は逆ですね。
微妙に種類が違うんでしょうね。
リセットした時に、ずっと見てなかったところに、あのタイプの緑藻がべったりついていてガラスが緑色になっていたなんてことは、何度かあるけど。...でも、それってかなりの時間経過でなってるわけですよね。

ところで、話を戻して、ニューラージパールグラスがこんもりしちゃったところは、もともとはウォーターローンだらけで厚くなっていたところを芝刈りして、そうすると浮きやすくなるからグロッソを沢山入れたはずのところなのだけど、何故かニューラージパールグラスだらけになっちゃったわけです。
やっぱりこういう、その時その時で優勢になる草が入れ変わっていくのが、混植の良いところ...楽しめるところ だと思います。

2016年5月28日土曜日

今週の60ほか

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一時は消える寸前だったブリクサ。
手厚く保護して復活してきたのは良いのだけど、巨大化しすぎて手前のガラス面に葉がべったりとつくほどに。
なので、もう周囲を片手で抑えながら、もう一方の手で引き抜いて、もっと奥の方に移転させておきました。
いま、改めて眺めてみるとたいして変わらない?5cmくらい奥にしたつもりなのだけど…もうブリクサがデカすぎなんですよね。
根張りはかなり良くて、確認できただけで20cmくらいありました。
枝分かれは少なくて、2つだけ。後でよく見なおしてみたら4つでした。

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これじゃーブリクサらしく こんもりしないですよね。
移動させたのがちょっと落ち着いたら、トリミングしちゃおうかな。
枝を増やしたいし。
やるなら、今回の移転で根が傷ついたのが癒え始めて落ち着くだろう2週間後くらいですか。

ナンセアンは相変わらず。寝ちゃいます。側芽が出てきているので、そのうちにこんもりしてくれるのだろうけど…
それにしても、もとはたった10本ですからね。
ある程度は縦に伸びてくれれば、カットして差し戻しして増やしたいのだけど。
ナンセアン用に入れたOKOSHIの影響か、先週カットしたばっかりのハズの付近のインディカの新芽の成長がやたらと良くて、ナンセアンが なかなか顔を出してくれない。
本来、条件が同じならインディカのほうが成長力があるんですかね??

全般的にトリミング後の回復が早い… ソイルがまだ新しい頃くらいの感じってのは、やっぱりそこら中にOKOSHIの粒を差し込んでおいたのが効いているのかな??
CO2とかの条件はいじってないです。相変わらずかなりの低速運行。
2秒ちょっとで1滴。

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前景草は、少し前にも書いているけど、ニューラージパールグラスの調子がどんどん上がってきているのが嬉しい。ウォーターローンを覆ってウォーターローンの勢いを止めて欲しい。
前景全体で以前とくれべて急にグロッソがどんどん目立ち始めているのは、調子が上がってきているせいというよりは、ウォーターローンをごっそり芝刈りしたところには、水上葉育成箱からグロッソを摘んできて植えてるからってだけです。
…ウォーターローンだけにしておくと浮き上がりやすくなっちゃうし。
前からあるグロッソも底にOKOSHIの粒を入れたところは元気になってきていますけど。
とにかくいま調子があがっているのはニューラージパールグラス。

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コケは、出ないですね。出なさ過ぎってくらい出ない。
エサも増やしているし、OKOSHIもトータル4つ入れているし、底床供給器へのNP系液肥注入もやってるけど、まだ足りないのかも。
もちろんコケがコントロール不能に出てくるのは、ものすごく困るし出来るだけ避けたいのだけど、1週間経ったらほんのちょっとガラス面が曇るくらいの出方はむしろ歓迎なんだけど。
人工餌に見向きもしないネグロ...最初に餌付けしないからいけないのだけど...とかも居るし。

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ついでに40の方について。

先週も書きましたが、真っ暗になっちゃったので、ロータスとかクリプトとか切りまくってます。

で、切りまくってたら、黒ヒゲじゃない紅藻類...灰色のテングサみたいな感じのヤツ...名前は知らないけど...以前からたまーに出るヤツが、排水口とかに出始めています。
水流があるところに出るってのは黒ヒゲと同じですね。
急速に増えそうな感じは無いので、それほど心配はしていないけど、これも増えるとイヤなコケなんですよね〜。
ちなみに書いていなかったかもしれないけど、アオミドロはかなり以前に完全に消えています。

2016年4月30日土曜日

今週の60 ニューラージパールが急に元気に。

先日の前景の浮き上がりを楊枝で留めたところの写真は、その時の記事に載っけておきました。



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以前から書いているように、窒素足りない感がかなりなので、
底床液肥だけじゃなくて、エサの投入量を増やしてきていたんですが、
週末トリミングして・さらに例の異音の件でフィルターいじったついでにゲルマットを洗ってバクテリア減らして…って、窒素処理能力が激減している状況で、
さらにエサを増やしたら、
やっとガラス面に薄っすらと緑藻が出てきました。

と同時にニューラージパールグラスが急に元気になってきた。

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エサの量は、リセット初期の耳かきいっぱいくらい・魚が飢えないギリギリくらいから、今では余裕で10倍以上入れているって感じです。
今度は魚の肥満を心配するレベル。

でもやっぱり水草の肥料分を考えるのにエサの量って大事ですよね。

ただ、グロッソは少し元気があがったくらいで、それほど変わりませんね。グロッソのほうが底床内の栄養に依存している分が大きいんでしょう。やっぱり底床への液肥注入はやめられません。エサだけじゃ解決しない。

最初に水草水槽を栄養豊富なソイルを使って立ち上げるなら、
魚とか居ないほうが良いくらいなんですよね。ちょっとエビが居れば良いくらい。

で、ソイルの栄養が切れてくるに連れて、魚の数を増やしてエサも増やして…

でも、そうやって魚の数を増やしちゃうと、問題はリセットの時ですよね。間引くわけにも行かないし...。

幾つかの水槽で、上手いこと底床の栄養が余っている方から、減ってきている方へ魚を移動させながら...なんてこともリクツとしてはあるけど、そう上手くはいかないよな。魚もストレス溜まりそうだし。

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水換えついでに先日のヨウ素添加剤入れておきました。3ml。

カルキ抜き入れて、カリウム液肥入れて、マグネシウム液肥入れて、底床用液肥入れて、ヨウ素と...
なんというか...
シンプルさとはほど遠いな〜。