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2021年2月6日土曜日

アルジー悲惨 稚魚・稚エビ

あまりに酷くなってきたのでちょっとは立て直そうとし始めて3週間くらい。とは言ってもたいしたことはしてないのだけど、ちょっとはマシになってきたので、久々に写真。
まだまだ良い状態とは程遠いけど。

昨秋に買ったPixelではじめて水槽全景撮ってみたのだけど、
みずみずしさがまるっきり表現できてないですね。
普段使うのにPixelのカメラはとても気に入っているのだけど、
やっぱり使っている照明との相性が悪いんでしょうね。
以前のiPhoneもうちの水槽はきれいに写らなかった。
...いつもはうちの水槽の照明でも色味がきれいに出るのでNIKONの安っすいデジカメ使っていたのだけど、アップまでがめんどくさい。

見えづらいかもしれないけど給水口あたりにあるトゲトゲした木ノ実は、フウの実...正確にはモミジバフウの実。
近所の公園で毎年拾ってます。

アルジーライムシュリンプは、前回の記事書いた後にもさらに落ちて、全部で落ちたのは16匹。残り39匹。1/4以上が1週間で落ちた計算。
しかも最後に落ちたのを確認したが昨日の朝。...まだ続くかも。
かつてない悲惨な状況。これほどの状況ってアクアリウムはじめたばっかりのころでもなかったと思う。
体色とか悪くないんですけどねー。入れた翌日にでも体色が白濁とかしていれば、あー導入失敗とか思うけど、そんなことはない。
なんなんだろう?まるで理解できない。

フウの実は...関係ないですね。たしかに煮沸とかしないで入れてるけど、アルジー入れる前から入ってるし、これが原因なら元からいたエビがとっくに落ちているはず。

あーあと...最近良く水槽を眺めていたからかもしれないけど、かなり久々に稚エビを発見。タイミング的にはアルジーじゃなくてミナミですね。なんだ繁殖してるんじゃん。
なのになぜここまでアルジーは落ちるのか??
肥料とかもほとんど使ってないのに。

チビと言えば、ベックホルディの稚魚も見つけました。もう既に1.5cmくらい。ロタラの葉のように...それ以上に細い体。水流に逆らって泳いでいたりしないとゴミかと思ってしまう。
ベックホルディの稚魚は長期放置ボーボー状態をしばらく続けて、また水槽に関心を向けて眺め始めると、ほとんど必ず居ますね。
うちでは最も繁殖しやすい魚。

ウォーターローンがかなりの勢いで増えまくっています。
あとヘアーグラスもけっこう元気。
どっちも存在を忘れそうになるくらいの感じだったけど、急に目立ってきた。

もともとは量があったはずのニューラージパールグラスやグロッソはまるで元気がないです。毎日エビにむしられたニューラージパールグラスの葉が水面に浮いている状態。

貧栄養くらいの方が調子が良いウォーターローンと、
底床内の深いところから栄養を取れる...底床が詰まり気味でも割と平気なヘアーグラスが元気。
それ以外がダメ。

ロタラの状態とか...葉のサイズとか薄めの色とか、全体的にはいかにも窒素不足って感じですかね。
でもまだ窒素含む施肥するとか、エサを増やしたりはしないつもり。

2021年1月28日木曜日

エビが減った原因

エビが居なくなったと先日書きましたが、
夜中に見てたら、以前よりはずっと少ない印象だけどそこそこ出てきていました。

もしかして大型化したオスのベックホルディがまた暴れているのか?
と思ってそのつもりで観察していたら
エビを徹底的に突き回しているのを目撃してしまった。

もうしつこいしつこい。どこまでも追い回す。

他の魚も追い回すけど、エビほどはしつこく襲わない。

これは日中出てこれませんね。
逃げ回ったあげく水槽から飛び出したエビもいたでしょう。

困ったものです。


2020年3月29日日曜日

60 藍藻対策のトリミングほか

緑藻は相変わらずほぼ見当たりません。この点ではやっと平和な日々。
よーくかき分けて見ればエビが入っていかない深いところとかに残ってたりもするんですけど。全く増えているようには見えないから大丈夫。

なのだけど、藍藻の臭いが消えてくれませんでした。
藍藻は見かけないのですけどね。
でもまーどこかにしつこく残ってるんでしょう。前景草の下とか、茂みの奥とか。
水槽の水を触ると藍藻の臭いが微かに手に付きます。

あの臭いはしつこいですよね。けっこう良く手を洗ってもなんとなく臭う気がする。

で、左側の奥とかが怪しいってことで、
まだロタラが水面這うほどにはなってないのだけど、水流改善で左側だけトリミングしちゃいました。
水の流れを良くすると、見えない程度の藍藻なら臭いまで消えてくれることもよくあるので。

なのだけど、その後どうしても臭いが消えないので、3日連続してオキシドールを使ったら、ついに臭いも消えてくれまひた。

ちなみに肥料は、緑藻が消えてから、2本ほどNEWフロラスティックプロを入れておきました。あと、水換えの時にカリウムも。

先々週にエビ増量したって書きましたが、おそらくもう数匹減っている。
朝見たら落ちてました なんてことは無くて残っているのはすべて体色も透き通っていて良いのだけど、
また凶暴化しているベックホルディが居て、追いかけ回されたあげくにジャンプして外に出て干からびる相変わらずのパターンだと思います。
2匹干しエビを見ているけど、もっとやられているはず。
ガラス蓋はしているんですけどね。奥の方の隙間から出ちゃう。
もうネットでも被せなきゃダメなのかなー。
本当はガラス蓋もしたくないのだけど。

そのベックホルディですが、長老格のオスの1匹が、若干体色が悪くなり動きもすこし悪くなってきました。じっとしていることも多い。
こりゃ老衰でしょうね。あと1週間かもうちょっとか。
ベックホルディが世代交代を続けているうちの水槽では何度も見ました。

ちょっと追記
殆ど消えていたウォーターローンが急に増えてきました。

--

新型コロナで大変なことになっていますけど、
アクアリウムはヒキコモリには向いている趣味ですよね。
ずっと水槽眺めてるって。
今日は季節外れの雪も降って積もったし。

新型コロナって言えば、BCGの話題が盛り上がってますよね。

関係していろいろBCG関連のものを読みまくっていたのだけど、
BCGがなんらかの効果があるって言われている感染症とかアレルギーとかって本当に多いのですね。
たんに相関じゃなくてメカニズムが分かってきているのもけっこうあるし。
 「結核菌ワクチン「BCG」がアレルギーを抑制する機構を解明」 理研2006とか

いろいろ見てると、免疫システムの基礎的な部分を鍛えてくれる・躾けてくれる...みたいな言い方がされていますね。

そういうことなので、別にBCGやってたら罹らないとか重症化しないってことじゃなくて、
やってないよりは罹りにくくなる、罹っても重症化しにくくなるってことなんでしょう。
大量のウィルス暴露があれば、なんにしても感染するし、重症化する可能性も高いってことなんでしょう。

だから、個人的にどうかはそれほど関係ないですね。
間違ってもBCGやってるから大丈夫とか思わないほうが良い。

でも、本当にそうならば、社会的には大きな意味があるはずですよね。
全体の罹りやすさがちょっと違うだけでも、感染が広がる速度には大きな違いが出てくるはずですから。

まー素人がいい加減なことを言ってても仕方ないし、
この検証するって始めている国は、リリース出しているだけでオーストラリアをはじめ5カ国くらいになってるし、結果を待ちましょう。
こういう状況だからリリース出してないけど検証に取り掛かっているところもけっこうあるんじゃないすかね。

以下、いい加減だけど、暇にまかせて、
BCGの国別の取り組みと、あくまで現時点での人口1Mあたり死亡率を見てみたので、メモ代わりに載せておきます。
Twitterとかのいい加減な情報に基づいているところもあるので、
ふ〜ん ってくらいのノリで扱ってください。

死亡者数/人口1M

日本株使用
日本 0.4
台湾 0.08
タイ 0.07
イラク 1.0
オマーン 0
セルビア 1
ボスニア・ヘルツェゴビナ 2
ナイジェリア 0
北朝鮮...

ロシア株使用
ロシア 0.02
トルコ 1
ジョージア 0
ウクライナ 0.2
ブルガリア 1
ベラルーシ 0
インド 独自株だがロシア株の亜型らしい 0.02

デンマーク株など
ポルトガル 10
ノルウェー 4
中国 亜型の上海株 2

非推奨
スペイン 128
フランス 35
ドイツ 5
UK 15
オーストラリア 0.5

BCGプログラム無し
イタリア 166
USA 7
カナダ 2

韓国は、ドイツのと日本のを選べるらしい。

実際の接種率とか、いつからBCGプログラム始めたかとか、いつまでやってていつからやめたとかとか
いろいろあるので単純に比べられないし、
人口あたり死亡率も感染の広がり始めと収束し始めているところを単純に比べられないですよね。

でもまー、印象的だよね。
よく言われる、スペインとポルトガルとか、イランとイラクとか、米国とメキシコの違いとかとか

もしこれが本当なら、米国やばいよね。


2019年11月30日土曜日

60 崖の上をカット 絶滅に向かうラム?


崖の上のところがかなり盛り上がってきて、もう少し放置していると浮き上がりそうな気配があったので、早めにほぼ底床面までカットしておきました。
特に崖の端のところの盛り上がりがきつくなってきて、このオーバーハングが低地の左側のところへのライトを遮っていたので、この状態の改善ってつもりもあります。
そういうことなら崖面もさっぱり切っちゃうべきだったのだろうけど、なんとなく雰囲気を気に入っているので見送りました。

カットしたところはかなりの量の浮泥が積もっていたので、それを吸い取り、浮泥と一緒にソイルも少し吸っちゃったので新しいソイルを上からかけて足しておきました。ソイルが新しければ少しは根張りが良くなるかなって期待も込めて。
あと、メダカ箱を覆いつつあるニューラージパールグラスを摘んできてちょっと適当に植えておきました。...大量にあるから全部新しいのに置き換えてやろうかと思ったのだけど、よく見たらアオミドロが付いていた...。よく見てアオミドロ取ってちょっとだけ入れたつもりだけど...持ち込んじゃったかもな...

あと、前面ガラスに接しているグロッソとか少し切ったり、
右側の小さな盛り上がり...下に石があるのだけど...ここの上はピンナティフィダとかの色が戻って良く育ち始めていたのだけど、以前に切ったときに中途半端な切り方で奥の方にケバケバ緑藻がけっこう残ってたのが、今になってどうしても気になりはじめて、根本から切ったり...。

左の崖下のところにウィローモスが出てたので、取ろうと思ってピンセットで引っ張り始めたら かなり長くて、そのあたりのグロッソがずるずると一緒に抜けてきちゃいました。
長いランナーが沢山出ていたし、しっかり底床を掴んでいると思ってたのだけど、抜けたのを見てみるとやっぱり2センチくらいしか根の長さがない。根張りが悪い。
こりゃ一度トリミングしたら、出てくる葉はすごく小さいのしか出てこないですよね。
ほんと、どうしたら根張りを改善できるのかな?

いつものように、水換えと液肥添加...カリウムのみと微量要素8のばら撒き。
あと、ソイル探してたら出てきた大昔に買ったFeエナジー(粒のやつ)を一掴みばら撒いてみました。
毎度同じことをしてても何も変わらないだろうし...鉄を増やしたら根が伸びたなんてことは考えにくいけど...、ロタラも伸びてきているからちょっとくらい養分増やしてもそれほど酷いことにはならないだろうと思って。

藍藻が出始めてきたので、オキシドールを水換え後に添加。
ケバケバ緑藻も水回りが悪いところに...グロッソの育ちが悪くて周囲より凹んでいるところとかに出始めています。
鉄剤をばら撒いちゃったけど、緑藻って鉄分増やすと増えやすい印象。

もうかなり長いことミナミヌマエビが落ちるのも見てないし、増え始めているようだから、ヤマトヌマエビ入れても大丈夫かもってことで、久しぶりに入れようかなとか思ってます。
ミナミヌマエビは硬めのケバケバ緑藻をあまり食べてくれないので。
やっぱヤマトのほうがこういうのは喰ってくれる。

それと、ふと気づいたら、ラムズホーンが数匹しか居ない。
それも居るのは全部、ほぼ最大級のヤツだけ。
かなり探してもチビがまったく居ない。抜け殻とかも殆ど見かけない。
つまりけっこう前から繁殖してないわけですね。
まーラムが増えたり減ったりってのはよくあるけど、チビ貝皆無ってのは過去に見たことが無い。
なんなんでしょうね、これ。

そんなにpH落ちてないはずって測ろうとしたら9オーバーの数字が出て、水道水測っても9オーバー...これは校正しなきゃだったのだけど校正液切らしてたから、フツーにチビラムも居る40タンクの方を測ったらほぼ同じ数字だったので、少なくともpHが問題じゃないですね。
だいたいラムにとってやばいくらいにpHが下がってると殻がボロボロになってくるけど、殻はツヤツヤだし。

そうすると、添加物...最近使用量が増えているのって言えば...微量要素8ですかね??
これ、肥料分として表示されているものを水草が使うとすると、残るのはほぼ硫黄分くらいだと思うのだけど...硫黄もいちおう多量二次要素だし。っていうかこれが問題になるくらいならもっとpHが落ちているはず。

ひとまず40タンクから7匹チビラムを連れてきて入れてみることにしました。こいつらが消えちゃうのか育つのかを確かめてみたい。
でもって、60タンクのデカラムを4匹捕まえて、40の方に放り込んでおきました。

ベックホルディの稚魚は、普段だいぶ表に出てきてくれるようになってきました。
水換え中に吸い取っちゃったらしく捨てる水の中に泳いでて、危なかったです。ジャーしちゃうところだった。

2019年11月23日土曜日

60 ケバケバ緑藻 稚魚 根張りって

まずは先週のはなし。
先週は何も書かなかったけど、ちょっとはメンテをしていました。

先々週トリミングした後に、ニューラージパールグラスの浮き上がってきている部分をカットしてグロッソを入れたわけだけど、
その後OKOSHIをバラした粒を底床内に入れました。

で、中央奥の水回りが悪いところあたりにケバケバ緑藻がそこそこ出ちゃいました。
トリミングでロタラとかの新芽が殆ど失われている時にやったのが失敗だったのか?
あるいは、OKOSHIの粒を入れる時に何粒かピンセットで潰しちゃったけど水換えしたりしなかったのが原因か?
...どっちもだろうな。

このケバケバ緑藻が出ている部分をできるだけカットし、水換えもしておきました。
あと、ピンナティフィダの葉が茶色っぽくなってきていたので、微量要素8をそのあたりにばら撒き。
3日くらい経過したところで少し緑色が増えてきました。

あとついでにヘアーグラスもちょっとだけ追加で入れました。
以前から入っているヘアーグラスはまだ生き残ってはいるけど、ミッチリ詰まって生えるニューラージパールグラスに絞め殺されていく...すこーしずつ減っていくって感じだったので、ニューラージパールグラスを剥いだ機会に追加しておこうってことで。

まーこういうのは、そう見えるだけで、実際はニューラージパールグラスの方が底床内の肥料不足に強い...萎縮するけど消えはしないってだけ... ヘアーグラスとかグロッソのほうが肥料不足にやられやすいってことだとは思いますけど。
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で、今週ですが、
その後は、あまり緑藻は増えていないです。

今日は、水換えと液肥添加、微量要素8のばら撒きだけ。

ベックホルディの稚魚を見つけたって数週間前に書いたと思いますが、
その後長いこと見ることができず、半ば諦めかけてたんですが、
水換えの時に驚いたのか出てきてくれました。
このとにかく前に出ない用心深さで生き残ってきたんでしょうね。

前に見た時は針のような感じだったけど、
まだまだ小さいけど、その体型も色もすっかりベックホルディらしくなっていました。

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もう長いこと、根張りが悪いなーって思ってます。
ずっとなんとなく気になっていたことなのだけど、あらためて。

先々週に入れたグロッソだけど、ランナーはよく伸ばしているのだけど、やっぱり根張りが悪いです。長くて2cmくらい。
根張りが悪いと、一度トリミングすると確実に大幅に萎縮しちゃいますよね。
ミッシリ生えたニューラージパールグラスがたまに浮いてくるのも根張りが悪いからですよね。

根張りが良いなーって思っていたような時は、グロッソの根なんて5cmくらいの底床突き抜けて水槽の底まで到達していたのに。
あと、ベランダでテキトーにやっている水上葉育成でのグロッソなんて、底床が厚いからもっと伸びているし。

今の水槽のどこがそういう調子が良かったころと比べて決定的に違うのかって分からないんですよね。

改めて根張りってことで、いろいろネット上を見てみると、関係ありそうに書いてあるのは、
・通水性(酸素供給など)
・カリ、リンなどの肥料分
・有機酸
・土中の窒素など肥料分が多すぎると根張りが悪くなる
・... ...
とかですよね。特に目新しいことも無し。

どれかに特段問題があるとは思えないのだけどなー。
リン酸除去剤は使っているから、そこは無関係じゃないのかもしれないけど。
黒ひげはかなり長いこと見かけていないから、次回のリン酸除去剤交換は見送って見ようかな...黒ひげが出てくるまでだけど。

あとカリウムの添加量をもう少し増やしてみようかな。
...もう以前と比べるとかなり増やしているのだけど。
カリウム過多の症状(塩基バランスが崩れた状態)でも出ない限りやってみようかなと。

通水性というか底床内が詰まっているかどうかはグロッソ植えるのにピンセット刺したときにチェックしています。問題は無さそう。

いちばん簡単・確実な解決は、いつでもソイル交換なんだろうけど、それじゃーまた半年くらいで同じ状態になるし。

2019年11月7日木曜日

ベックホルディの稚魚発見

さっき水槽を見てたら、既に1cm近く...とは言っても針のように細いから気が付きにくいのだけど...のベックホルディの稚魚を見つけました。
かわいい。何度見てもこれはうれしい。

過去の記憶だと、ベックホルディの稚魚を見つける時って殆どが、
比較的長期間の水槽放置→ あまりに水草でいっぱいになって水の回りが悪くなってトリミング→ 稚魚発見
のパターンです。
そうじゃない時もあるけど。

やっぱり水草ボーボーで隠れるところがいっぱいあって、
ろくに水換えもしない・液肥も殆ど使わないで水質変化が小さい
ってのが良いのでしょうね。

あとついでにうれしいことといえば、昨日は書き忘れていたけど、
またずっとエビを見ていなかったのだけど、
トリミング中に深くはさみを入れると、奥の方からうじゃうじゃ出てきました。

それにしても以前は当たり前に前の方も歩いていたのに、
いつの頃からか姿を隠すようになってしまった。
入っている魚の種類は殆ど変わっていないし、
昨年までは非常に凶暴なベックホルディの長老のオスが常にエビとかを突き回していたから、そのせいかと思っていたけど、そいつはもうお亡くなりになっているし。
ほんとこれはわけがわからない。

2018年10月17日水曜日

2匹目の☆

ベックホルディの長老が落ち、
その同世代のライバルだったオスも調子が悪くなってきて、
3番目が新たな暴君になってしまった。
なんてことを最近書いていましたが。

今日、調子を崩していたやつが...もとランキング2位だったやつですね...が、
落ちてました。
調子を崩し始めてから、過去の長老ほどは粘らなかったですね。

亡骸は、長老と同じくグロッソの水上葉育成箱の中に埋めておきました。
いずれはグロッソの栄養になることでしょう。

このほぼ立て続けに亡くなった2匹には、
おそらくこの水槽の中に何匹も彼らの子供がいるはずです。

暴君2世

ベックホルディの一番長老で一番でかいオスが暴れん坊で困る
って以前に書いていましたよね。
で、そいつは先日落ちてしまい
その後を追うように、そいつとライバル関係にあっていつも張り合っていたオスが急に元気を無くしてしまった
ってことも週末に書きました。

ところが、今日 水槽を見たら暴れまわっているオスが。
いろいろな魚やエビを突付きましている。
先日落ちたアイツが蘇ったのかと錯覚したくらい。

以前は3番目で大人しかったオスが、急に暴君になっちゃいました。

もしかして、ベックホルディって大型化して一番強くなると暴君になるものなのですかね?
以前のアレは個体の特性なんだと思っていたのだけど、
もしかしたら種の特性...ベックホルディってそういうものなのだろうか?

2018年10月13日土曜日

今週の60 緑藻増殖 クーラー仕舞

DSCN6535

相変わらず水草の成長が異様に遅いです。
2週間前とあまり見た目が変わらないですよね。

実はCO2添加が出来ていないとか、そういうことがあるんじゃないかと点検してみたのですが特に問題なし。

CO2は問題無かったけど、3週間前にフィルター掃除しているのに、水流がかなり弱っていることに気が付きました。
水流が弱くなっていることは、成長鈍化とは特段関係なさそうだけど、でも水流が弱すぎるのは好みじゃない...後述の緑藻の件もあるので、なんとかしたい。
ってことで、
まだたまにクーラーが動いているけど、外してその分だけ水流を回復させました。
本質的な問題はパイプや給水口の汚れとかなんだろうけど、うちの場合パイプ掃除はかなり面倒な構造になっちゃっているので今回は見送り。
外したクーラーの掃除も先送り。水を抜いただけ。

以前の記録とか見ると、だいたい10月半ばにはクーラー取り外していますね。例年通りって感じですか。

先週と違って、今週は明らかに緑藻が増えてきています。
イヤだなー。
増えてきたとはいえ、まだまだヤマト入れればイッパツで消える程度の量だから、入れたいけど... もうちょっとガマン。
来週からはちょっとエサの量も絞ってみようかな。

ちなみに緑藻と水流は過去の経験からすればそこそこ関係あると思っています。緑藻の多くは強い水流を嫌う。...中にはむしろ黒ヒゲ並に好むのもいるけど、繊維状になるやつはほぼ水流を嫌う。
もちろん水流を強くするだけで消えたりはしないですけどね。

ガラス面にも増えてきていて、ガラスが煙ってきたので掃除しました。
いつも殆ど付かないので、今週は気になって2度も掃除してしまった。
2-3日でよく見ると薄っすら煙るくらいの量ですね。
正面から見ると、正面のガラスに付いているのは分からないけど、側面のガラスが薄緑色に曇って見えるってくらい。
繊維質の緑藻じゃなければそれほど気にしないんですけどね。

水換えはいつも通り。
液肥は、このところカルシウム量減らそうとして使っていなかったリキダスをちょっと使いました。
やっぱりリキダス使うと調子戻ることが多いので。

あと、先日落ちたベックホルディと同世代のオスのベックホルディ...先日落ちたのといつも張り合っていたやつの元気がないです。
たまに昼間でも水草に身を預けてじっとしてたりします。
こいつもあまりながくないかも。

2018年10月1日月曜日

ベックホルディの長老 ☆ ? 訂正

ベクホルディの長老が白くなって死んだように横たわっているけど、
エサを入れるとよろよろと食べに来る...
みたいなことをこのところ書いてましたが、

今日はエサを入れても水面に来ない、水槽内を見渡しても長老が見当たらない...
見当たらないのでなんとも言えないですが、ついに逝ってしまったようです。
もしかしたらもう既にエビ葬されちゃってるのかも。

--

追加 訂正

あれだけ探してもどこにも見当たらなかったのに、
さっき見たら、ロタラの葉の上でひっくり返ってました。
で、よく見ると胸鰭が動いている。
死んでない!!
ごめんよー。勝手に逝ったとか思い込んでしまって。

--

さらに追加
たまに見ていると、どこにも見えなくなったり、また見つかったり。
白くてひっくり返ってて死んでるようにしか見えないのに、
たまに泳いで移動しているってことですね。

--

追記 翌日火曜日
今日はいよいよ白っぽくなってひっくり返っていたので、念のためにiPhoneの拡大鏡で胸鰭や鰓蓋などの状況を見て、動いていない ついに落ちたか って取り出そうとしたら、泳ぎだしてびっくりしました。
その後すぐにエサを撒いてみたら、なんと水面まで来てエサを食べようとするじゃないですか!!死んだ魚のような体色なのに...。でも、眼は輝いているんですよね。
流石に長老になるだけの根性あるなと。
これからは、眼を見て取り出すかどうか判断しようと思います。
その後も ひっくり返って沈んでいるところを見かけるのだけど、たまに場所を移動しているようです。

--

追記 翌々日水曜日
今朝見たら、ひっくり返ってるところにエビが集まってました。
ついに本当に落ちた。
よく粘りました。
長老に敬意を表して、亡骸はゴミ箱には送らず、グロッソ箱に埋めておきました。


2018年9月29日土曜日

今週の60 緑藻

DSCN6517

写真で見ても分からない程度ですが、
相変わらず、明るい色で柔らかくてごく短い糸状の緑藻が、
ほんのちょっとずつですが広がっています。
元気な水草には付かないけど、最近イマイチなニューパールグラスの古葉とかニューラージパールの切り跡とかについています。

ショップで飢えたヤマトをちょっと買ってきて入れれば、
あっという間にきれいになっちゃう程度の量なんですけどね。
入れたいけど、また絶滅させても可愛そうだし...
でも、ずっとミナミが落ちていないから大丈夫かな?入れちゃおうかな...とか迷ってます。

緑藻が増えたのは、リン酸除去剤の効きが切れ始めたタイミングで全体いっきに切ったからだとは思っているので、リン酸除去剤は交換したし、水草が全体的に成長すれば大丈夫じゃないかとも思うけど。
しばらくは様子を見ます。

あと水質については相変わらずですね。
あれから、さらにマジックリーフを1枚細かくちぎって追加で入れたけど、色は付かず。

ベックホルディの最長老のオスが、いよいよ弱ってきてて、水底や水草にもたれ掛かってじっとしています。色も落ちてきて白っぽくなってきているので、横になってじっとしていると「ついに落ちたか!」って勘違いしてしまうくらい。
でも、エサの時間には水面までよろよろと上がってくるんですよね。
でも、もうあまりながくはもちそうもないですね。
おそらく5-6歳くらいだと思うけど、ベックホルディは世代交代もしているしよくわからない。
こいつが暴れん坊で他の魚やエビを突き回したりしてたのだけど、大人しくなっちゃってからはエビも平和にしています。

水換えと液肥添加は、ベックホルディの様子を見て今週は見送ろうかなとか思ったけど、緑藻も出ているし、しっかり水温合わせて、ちょっと時間も掛けて、いつもより丁寧にやっておきました。

2018年7月10日火曜日

ベックホルディの稚魚

時間があったので、今日の夕方から、週末できなかったトリミング...
っていうかグリーンロタラを刈って差し戻しする作業をしてました。

そーしたら、また新しいベックホルディの稚魚を2匹発見。
もういちいち写真撮らないけど。
既に黒と金のラインが分かるくらいのサイズになっていたし。

もうずっとながいこと、この水槽で増えているのはベックホルディだけですね。

ハナビとか増えてくれると良いのに。

2018年6月9日土曜日

イジメっ子のベックホルディ



ベックホルディのオスの1匹がやたらと凶暴で、エビや自分より小さい魚をイジメまくる、同サイズのオスにも真っ赤になって体を合わせる張り合いをやりまくる...
みたいなことを何度も書いてますが、
ちょっと撮影してみました。

こんな感じで、1日中イジメまくってます。
今はヤマトが居ないけど、自分と同サイズとかもっと大きいヤマトが相手でも突きまくりでした。
こりゃーエビもストレス溜まります。

2018年5月11日金曜日

60 ほぼ1年目

リセットから約1年経ちました。

過去を振り返って1ヶ月目はこんな感じ。

リセット1ヶ月目

このころは、サンゴ状ゴケが出てました。たいした量じゃないけど気になってました。
リン酸除去剤を初めて使ったのだけどよく効いた。
その後継続して使ってます。

3ヶ月目くらいから6ヶ月目くらいまで、ケバケバ緑藻がちょっと出たり出なかったり。
このくらいのタイミングでケバケバ緑藻出しちゃうのは、ほぼ毎度やるんですけどね。
だいたいパターンとしては、ソイルの肥料切れ→グロッソの育ちが悪くなる→窒素添加→グロッソの育ちは良くなるけど、ちょっとバランスを崩すと緑藻発生...のパターンです。
今回は、窒素だけじゃなくて微量元素なども意識的にマメに入れるようにしたり、カリウムの添加量を減らしたり、いつもと比べて肥料添加パターンをちょっと変えたのだけど、これが良かったのか、あまり酷いことにはならずに済みました。
そうそう、最近は窒素が足りないなと思ったら一時的にスポットでほんのちょっとだけ窒素液肥入れるのは別にして、基本的にはエサを増やすようにしているので、これも以前とは違うところですね。
リン酸除去剤使うようになってから、あまりリンが増えすぎて黒ヒゲで酷いことになることをそれほど心配していないので。

半年経過以降はほぼ平和。

約1年目

で、これが今日。約1年目。
1ヶ月目の写真と比べるともしゃもしゃですね。
かなり景色が変わった。崖もすっかり覆われちゃってるし。

低地は、ほぼグロッソとヘアーグラスだけだったんですが、
崖の上の台地にほんのちょっと入れたニューラージパールグラスが崖面を覆うだけじゃなくて、さらに低地にも進出してきて、今ではすっかり優勢になっています。
あとニューパールグラスもチョビっとしか入れてなかったのに、やたらと増えてしまった。グリーンロタラがやられてます。
なぜか中央奥右寄りのところのグリーンロタラだけは元気で良い感じだけど。

このタイミングで撮影したのは、腰も治ってきたので、低地の芝刈りをやろうかなと思って、その前の状態を撮っておこうと思ったから。

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追記

この写真、あらためてアップで見てみたら、ベックホルディの稚魚...って言っても、サイズはともかく、もうとっくに色味とスタイルは大人だけど...が、2匹写ってました。
左手前の下の方。

2018年4月20日金曜日

ベックホルディの稚魚 生存してた

もう2ヶ月も見かけてなくて、食べられちゃったのかな?って、
すっかり諦めていたベックホルディの稚魚ですが、
先程発見!
もう2cm以上になっていた
...って言っても細長いので、すっごくちっちゃいけど。

また写真撮れず。
カメラ持って戻ったら隠れちゃってて、その後しばらく見てたけど
出てきてくれないです。

ほんと、この水槽でずっと世代交代を続けている魚はベックホルディだけです。
ハナビとか一時は増えてたのに、今はオスメス各1匹しか居ないし。

--

追記

IMG_3336

写真撮れました。
2ヶ月半くらいで このくらいのサイズってことですね。
オークロの葉っぱの1.5倍くらい。

2018年4月7日土曜日

今週の60 リン酸除去剤の影響?

DSCN6221

先週、リン酸除去剤を交換した後で、安定してたECが急に上振れしたって書いたけど、
もしかしてpHもけっこう変わっているんじゃないか?計ってなかったけど...って思って、昨晩測定してみました。

結果、7.0 CO2添加開始8時間後

かなり上がってますね。
以前に同じ時間帯に計った時って6.3とかだったような。
リン酸を吸収すれば、リン酸で下がってた分だけpH上がるってわけか。...おそらくきっと。
でも、商品パッケージにはpHを変動させないとか書いてあったな。
どうなんだろう?

水質の変化が引き金になったのかもしれないけど、
ベックホルディの求愛行動がやたらと盛んになってます。
縄張りに入ってくるものへの執拗な攻撃、
オス同士の真っ赤になって体を比べ合って張り合う行動、
メスを執拗に追いかけ回して誘う行動。

先日、せっかく久々に見られたベックホルディの稚魚をその後一度も見て無くて、もうそれは諦めているのだけど、
また近々見れるんじゃないかと期待してます。

左側は、手前のガラス面にべったり水草がついちゃって、もう切らなきゃですね。
低地もロタラとかと切るタイミングが一緒にならないようにそろそろ切りたい。
今日は切らないけど、明日とか気が向いたら切るかも。

いつもの水換えと液肥添加で終了。

水換え・液肥添加後に測定
pH 7.1 ... なんかすごく高い!
EC 186

2017年10月25日水曜日

白いフン

白いフン

ベックホルディのメスが一匹朝から白いフンをぶら下げている状態。

水槽始めた頃はたまに見たけど、もうずっと長いことこういうのを見てなかった。

ひとまずビオフェルミンを粉にしたのと生ココアの粉をあわせたのを食べさせておいたけど。

なんで体調崩しちゃったんだろう?

2016年10月6日木曜日

緑藻減速・また稚魚

先日、「2日でこんなにガラス面に緑藻が」みたいなことを書いて、
その後 対策として、CO2添加量を上げたわけですが、

あれから また2日。

緑藻の状態ですけど、
そこそこ出てます。
でも、前回の半分以下って感じ。(追記。さっき また2日間で様子見ようと思って、ざっくりガラス掃除してみたのだけど、スクレーパーについた緑藻の感じだと、半分どころか もっと遥かに減ってました。)
だいぶ緑藻の出は減速してきました。

CO2添加量アップが効いたのか?、トリミング後の水草がけっこう新芽を出して回復してきてくれていることが関係あるのか?なんなのか?なんとも言えませんが、
まーとにかく少なくとも悪い方には行っていません。

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それから、またベックホルディの稚魚を発見。
これで5匹目。
昨年からだと通算7匹目ですね。
昨年末に生まれたのは、もう他の大人と区別がつかないです。

2016年10月2日日曜日

ベックホルディの稚魚

ベックホルディの稚魚

ちょっとは見られる写真が撮れたので。
...ボケてるところもあるけど。

いま、このあたりのサイズのが確認できるだけで4匹。

このくらいになると、隠れっぱなしじゃなくて
わりと前の方に・中上層にも出てきてくれます。

2016年9月25日日曜日

またベックホルディの稚魚

ベックホルディの稚魚発見!っていうのは、これまでも何度も書いてますが、
トリミング後の水槽を眺めてたら、
また1cmちょっとのを発見。

まだ水中を舞っているトリミングした水草の小さな破片と見間違ってしまうような小ささ・細さ。

ほんと頻繁に生まれるようになってきました。

なにがスイッチなんですかね??

やっぱりヨウ素添加って効くのかな?