2021年10月25日月曜日

グロッソ強すぎ

以前に、屋外の水上葉育成箱をしばらく放置することになってしまって、水切れでいろいろ枯らしたって書きましたよね。

ヘアーグラスとかは相変わらず枯れたままでダメかって感じなんですが、グロッソの箱だけが状況が違います。
肥料も水もやっていないので、土がカラカラになると茶色く枯れ果てる。
だけど、雨とかがたくさん当たると新葉が出てきて一面の緑に。
で、またしばらく乾燥すると枯れ果てて、また雨が降ると緑に...を繰り返しています。

グロッソってこんなに強かったんだって今になって知りました。
水槽の中だと肥料切れで簡単に萎縮していって他の水草に追いやられるように消えていくのに。

ついでに他のについてもメモっておくと

60タンクは相変わらず。

完全に水を抜いちゃった40タンクは、
低地は一面クリプトコリネが茂っています。クリプトコリネの間にはウォーターローンとかが出ている。
山というか斜面は水が抜けて枯れたままだったのですが、今は近所から取ってきた何種類かの苔を張っています。
割と良い感じ。
ただし苔に湿気をあげようと水を入れて、入れすぎると水たまりに藍藻が出ちゃうのがちょっと問題。なんとかしたい。


2021年8月18日水曜日

いろいろと酷いことに

ちょっと事情があって、かなりながいこと水槽とか放置していました。

手入れ前の状態は、水位が10cmくらい低下、 水草で水面が覆われてさらにそこから水上葉が立ち上がってるくらいの状況。水が回ってない。
魚とかはいちおう元気。エサやってなかったのに。少し細身になったかなって程度。

肥料もずっとやってなかったので、肥料不足もひどくて黄色っぽくなっているかと思いきや、若干カリ不足っぽいところはあっても、意外と割と健全。

こういう時に思うのだけど、普段「肥料不足だ!」って思う状態ってのは、実際に足りないってのもあるのだろうけど、同時に 例えばカリ入れ過ぎとかでバランス崩しているって部分もかなりあるってことなんでしょうね。
それと、低地の部分は肥料切れのせいなんだろうけど、気がついたらほとんどウォーターローンになってました。グロッソとかほぼ消えてしまった。

とにかく刈り込んで、ちょっとだけ施肥して、水換えしておしまい。

水を抜いた方の水槽は、一面にクリプトコリネが群生していました。
一度も水をやっていなかったけど、ホコリが入るのが嫌なのでガラスぶたをしていたのが良かった...水の蒸発をある程度防いでいてくれたので持ったのでしょう。
こっちはコップ2杯の水を入れておきました。

最悪なのは、屋外のもの。
グロッソやヘアーグラスがきれいに茂っていた水上葉育成の箱3箱、睡蓮鉢、
全部水を切らして枯らしちゃいました。
10年くらいやってた睡蓮鉢ももうおしまい。
メダカも可愛そうなことをした。
ごめんなさい。ほんと。
睡蓮鉢も10年以上維持してたのになー...。

2021年6月24日木曜日

40タンク 店じまいのさらにその後 腐海

最近更新していませんでした。

以前に書いた水を抜いた40タンクがどうなったかって言うと
ひとことで地獄絵図。

グロッソの水上葉を大量に入れたから、ちょっとだけ施肥を...
これがいけなかったんでしょうね。
わずかに残った水分のところに大量の藍藻が発生。腐海状態。

蓋をしてニオイが部屋の中に出てくるのは防いでいますが...
見た目はサイアク。

刈り込んだ水草から水上葉が出てきたか?と言えば、
●クリプトコリネは新芽が沢山出てきた。これはメチャ元気。
●ナナからもいちおう新葉が出てきた。
●シダ類はダメになっているようには見えないけど、新葉が見られず。
●大量に突っ込んでみたグロッソは、ほぼ枯れ。...なんで??
●その他水上葉出てこないでダメになる水草多数。
 屋外の水上葉育成ならダメにならないようなのもみんなダメ。

つまり元気なのはクリプトコリネだけですね。

このまま部屋の中で水槽の中身をゴミ捨てする作業をしたら、藍藻のニオイでひどいことになるのは目に見えているし、
屋外に放置して乾燥させきってまるごと捨てるってのも考えたけど、ベランダでもあの量の藍藻はヤバそうなので躊躇。
やるなら完全密封して実家の裏庭とかにでも持っていってやるしかないよなー。それも怒られそうだけど。

クリプトコリネがもうちょっと育ってくれたら藍藻も収束しないだろうか??なんてことを考えながら、結局、ガラスぶたでニオイを防ぎながら、毎日地獄絵図を眺めています。

枯れたグロッソが大量に入っているのも良くないだろうから取るべきなんだろうけど、
これもニオイが恐ろしくてやってない。

これ書きながら思ったのだけど、上からソイルを掛けて埋め尽くしてみようかな。
それで水分減らして遮光になって藍藻が消えるとかないかな?

あるいは、オキシドールを大量に掛けちゃうとか...きっとソイルもなんとか生きている水草もみんなダメになりますよね。...これは無いか。

ちなみに、屋外の水上葉でも、最初にまだ根がない水草の切れ端入れて、薄く肥料入れて、水をひたひたに入れて...なんてことをすると、よく藍藻が出たりします。
でも、ほんの一時的で、スグに水草が育ちだしてそれに伴って藍藻は完全に消えていくのですけどね。
そういうイメージがあったのだけど、グロッソがダメになっちゃうんだものなー。
CO2とか何かが足りないとか??


2021年6月13日日曜日

40タンク 店じまい計画のその後

先日書いていたことを実行しました。40cmタンクの店じまい。というか水抜き・水上葉水槽化。

まずはCO2を止めた。60タンクと40タンクに分岐で送っているところから40の系統だけ取り外し。ワンタッチ継手が上手く抜けないところが多い。過去にチューブが引っ張られたりして爪が食い込んでいるんだろうね。リングをプッシュしながら一度押し込んでって何度かやってなんとか抜けたけど。

次にヒーターとクーラーのスイッチをオフ。

生体を全て(のつもりだけど、もしかしたら残っているかも?)取り出し、フィルターを止めて、水槽の水を掻き出す。
フィルターを外して中の水を出す。
給排水パイプとかヒーターとか水温計とかも外す。

水草を大方カットして捨てる。
根とかシダ類とかの茎とかナナの葉とかは残してある。水上葉を出させたいので。

あとでコケとか取ってきて入れるにしても、なんか寂しいので、
ベランダの水上葉のグロッソとか取ってきて適当に大量に入れておきました。
ビチャビチャの状態の底床の上にただ置いただけ。

ベランダのグロッソは行き場をなくして底から10cm以上盛り上がっちゃってる状態なので、一度切らなきゃって思ってたので丁度よい。刈り取ったグロッソは、ふわっと入れれば10リットルバケツの半分近く埋まるくらいの量だったので、実際に使ったのは1/3も無くて、殆ど捨てたけど。

グロッソが元気に育つような栄養状態じゃなかったので、水上葉育成に使っているハイポネックスの観葉植物用をちょっとだけ入れておきました。...コケを心配する必要はほぼ無いしね。

取り外した機材などの掃除。カルシウム汚れがすごかった。

今日は以上。

2021年6月11日金曜日

未来日記 40タンク店じまい

以下、今のところまだ事実じゃないです。
めんどくさがって腰が重い状態になっているので、実行した後で書きそうなことを書いてみました。

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ずうーっと放置気味...何シーズンに一度とかって程度で何かトラブルったり水草が生い茂って真っ暗になったりすると、いちおう最低限のメンテはしているけど、それだけっていう状態がもう何年も続いている40cmタンク。コケたりはしないので別に汚くはないのだけどね

これを維持する理由って言ったら、60タンクには入れられない水草がいろいろあるってこと。ナナとかボルビティスとかのシダ類とかクリプトコリネとかロータスとかとか。
そんなのは必要なら買い直せば良いですよね。特別な希少種が入っているわけじゃない。

ずっとそう思っていたけど、このところクーラーをつけるようになり、40タンク用のクーラーの爆音がいい加減イヤになり(60用のクーラーは割と静か)、もうこれは良い機会だということで、40タンクを店じまいすることにしました。

CO2は分岐で2つの水槽に入れているけど、これを60タンクだけに送るように付け替え。ボンベの持ちが良くなるね!

フィルターや照明やヒーター、クーラーなどのスイッチを切り。
水槽の中身を全部出し。
エビとかはベランダのスイレン鉢とか隣の水槽に放り込み、
水草やソイルはベランダに置いて乾燥させてから生ゴミに。
石とかはキレイに洗って保存。器具類も掃除。
機材は60タンクと共通させているので、機材トラブル時用に保存。
例えば、フィルターはどちらもエーハイムのエココンフォート。モーターとバスケットサイズが違うだけ。

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別バージョン 途中までおおよそ同じ。でも照明だけは以前のまま。

水を抜いて、水草を根本で切って水上葉化。...ロータスはダメになりますね。
さらにハイゴケとか適当に取ってきて植えてみた。
コケリウム化?


2021年6月8日火曜日

クーラーON

まだ水温は(部屋のエアコンのおかげで)26度台ですが、今日は日中気温が30度を超えたので水槽のクーラーのスイッチを入れました。

例年だと5月末ころなので、今年はいつもより遅め。

2021年6月6日日曜日

ラムズホーンの稚貝 トリミング

特に問題ないので放置してましたが、ボーボーで水槽真っ暗になっちゃったので今日はトリミングしました。

トリミング中にラムズホーンの稚貝を幾つか発見!
微量要素8を使い過ぎるとラムが繁殖しなくなる問題ですが、1年掛かってやっと問題が取り除かれたのか、ずっと見ていなかったラムの稚貝が出てきてくれた。

微量要素8を大量に使っても(と言っても程度はあるだろうけど)、
何かが死ぬってことはなかったんですよね。
だから大人のラムはどんどん大きくなっていく。でも稚貝は出てこない。
これが続いていました。

巨大化したラムも少しづつ数を減らしていたのだけど、やっと命が繋がりますね。
良かった。

2021年5月15日土曜日

リセット4年。

 

おおよそ前のリセットから4年経過。5年目に入ります。

先週は少しコケが出ていましたが、今週はいたって平和。

水換えしてフロラスティックを1本刺しておきました。

2021年5月8日土曜日

緑藻 黒ひげ 稚エビ

このところ平和だったんですが、ガラス面とごく一部数カ所に小さなスポットで緑藻が出ました。それとストレーナーのところのスポンジフィルターに黒ひげが付き始めました。

ソイルが新しくて栄養豊富な時とかは一度安定するとやたらと緑藻が出たりしないけど、すべての肥料分を適当にあげている状態だとちょっとしたことでバランス崩しますよね。

っていうか、平和だったから...平和だったからこそいい加減になってしまって、どのくらい肥料入れたかとかよく思い出せない。

先週末にフロラスティック1本入れて、その後何度か尿素を入れたと思うのだけど...どっちが多くて(あるいは少なくて)出たんですかね?

黒ひげはずっと見ていなかったのだけど。このところエサを増やしていたせいかも。
水草に付くほどではないにしても急に出てきたので急増していく可能性もありますよね。
窒素を増やせばリンの消費量も増えて消えるのか?
あるいはそれじゃー逆効果なのか??
エサを減らすのがいちばんなのだろうけど。

ガラス面掃除して、スポット状に緑藻が出ているところはカットしておきました。あとスポンジフィルターは交換。...新品じゃなくて掃除済みのものに。

あと最近排水口からたまにプシャーってエアを吐き出すようになってきたので、ストレーナー周りと、濾過槽を開けて内部のプレフィルター(ブルースポンジ)とゲルマット(通常のウールマットに相当)だけ掃除しておいた。
ホースも掃除したほうが良いのだろうけど、ちょっとこれで様子見。

フィルター開けたら稚エビがいっぱい。この状態、本当に久々。
汚泥の中から稚エビを救い出すのは面倒だけど、
エビが繁殖できる環境に戻ったんだなーって改めて思えるのでちょっとうれしい。

肥料は、フロラスティック1本と尿素3粒を入れておいた。

2021年5月1日土曜日

ハナビ☆

水草の状態については特に書くこともなし。
水換えしてフロラスティックを1本指しておきました。

先日追加したハナビが1匹落ちてしまった。
まだ小柄なやつなのに。
原因不明。

ひとまず思い当たるのは尿素の粒を面倒だから上から落とした時に
いちおう魚が居ないところを狙ったつもりだったんだけど
ものすごいダッシュでハナビが追いかけていくことがあった。
吐き出したかどうかは水草の奥に入っていったから確認できていないけど
フツー吐き出すでしょ。吐き出せば問題ないでしょ?って思ってたけど...
違ったのかな?

2021年4月24日土曜日

トリミング 稚エビ

ロタラが水面を覆っちゃって真っ暗になっちゃったので低地も含めて全体トリミング。
さっぱり。

先々週くらいにも稚エビ発見!って書きましたが、あの後まったく見ていなかったのでちょっと心配していましたが、トリミングしたら奥に稚エビがいっぱいいました。よかった。うれしい。いっぱいの稚エビってしばらく見ていなかった。

やっぱりこれって微量要素8の使用量を増やした期間と関係があるとしか思えないですね。

ちなみにラムズホーンは未だにほとんど増えないですね。古株は巨大化しているけど稚貝が本当に少ない。エビはやっと増えるようになったのだから貝もそのうちに復活するかな。

トリミングしたので今週は施肥無しでいこうと思います。
カリとかは先週突っ込んだスティック肥料がまだまだ効いているはずだし。


2021年4月21日水曜日

もしかしてタイガーロータス??屋外越冬できるの??


スイレン鉢のメダカですが、相変わらず1匹も落ちていません。元気。
以前のあれはなんだったんだろう?

ところで、ロタラでメダカが泳ぐところがなくなっちゃいそうだったので切りまくってたんですが、こんな葉を発見。これってスイレンの葉だけどヒメスイレンの葉じゃなくてタイガーロータスの葉に見える。勘違いですかね?

昨年の夏前に、屋内水槽に転がっていたタイガーロータスの芋をこのあたりに転がしておいてみたんですよ。で、少しは育ったけど貧弱なままでそのうちに消えてしまった。
でも同じ場所にまた出ている。

もしかしてタイガーロータスって屋外越冬できるんですかね?
今年の冬は例年にないくらいの暖冬だったしな。
まーなんにしてもこんな環境じゃ気持ちよく大きくはなれないだろうけど。
 

2021年4月18日日曜日

スイレン鉢のメダカのその後

屋内の水槽の方は特段書くこともなし。
水換えしてスティック肥料を2本入れました。
平和。

春先にスイレン鉢に入れたメダカが次々に落ちて
今回また新規に入れた件ですが
2日経過した今のところ全部無事で元気そうです。

今回は大丈夫かな。

2021年4月16日金曜日

スイレン鉢にメダカ追加


スイレン鉢に新たに買ってきたメダカ5匹を追加しました。

どうも様子がおかしい今年のスイレン鉢。
以前にメダカ箱から移して入れた5匹のうち4匹落ちてしまった。
相変わらず水草の成長も異様に遅いし。
メダカ箱とかに混入したロタラとかはとっくに花を咲かせているのに、スイレン鉢は花が咲きそうな気配は微塵もなし。
エビも増えないし...まだ外だと繁殖期じゃなないか。GWくらいから??

前回入れてから最後に残った1匹は元気だしもうかなり経つのでそろそろ大丈夫かなと思って買ってきて入れたのだけど... 今度は落ちませんように。

写真にメダカが写ってなかったですね。隠れちゃってる。

2021年4月10日土曜日

今週の60 給湯器壊れた 稚エビ

ロタラが伸びたなーってくらいで特に大きな変化はありません。

先週、ガラス面のコケが出なくなったって書きましたが
また出始めています。

実は先週給湯システムが壊れちゃって
なんだかんだで温度合わせめんどくさいと思って水換えしていなかったんですよね。
その分窒素添加とかはかなり控えめにしたのに。先週の半分以下。
窒素入れてたくらいなのだから水換えなんてしなくても窒素減らすだけで大丈夫じゃないかと思ったけど水換えしていないと出てくるなんて。そんなに単純じゃないようですね。

今週は水換えしました。

給湯器が壊れたのは、きつかったー。

真夜中に風呂に入ろうとしたら、湯張りのスイッチを入れてもスグにコントロールパネルがエラーコードを表示して止まっちゃう。
それを繰り返すからブレーカー落としてリセットしてみたりもしたけどダメ。
マンションの管理会社に電話して、あれこれやったのだけどダメで、給湯器のところを見に行ったら、シューシュー大きな音がして水がジャバジャバ漏れている状態。
で、水道のおおもとを閉めて水道使えない状態でその時は終了。
風呂シャワーどころか歯磨きさえできない状態。

翌朝、緊急対応の作業員が来て、給湯系だけストップ。
冷水が使える、あと風呂の追い焚きだけできるようにして帰っていきました。

ここでクドクド書くつもりもないけど、お湯が出ないだけでこんなに不便に思うんだ。
現代人ってイヤだねー...なんて思っちゃいましたよ。でもまー真冬じゃなくてよかった。

その後、給湯器の在庫が、見積もりが、とかとかなんたらかんたらで時間が掛かるってことで、また管理会社が手配した別の業者が仮の給湯器を付けてくれた。ってのが今の状況。
システムの組み合わせの問題で、仮設の給湯器だと給湯のオンオフと温度調節しか出来ない状態。自動の湯張りも追い焚きも出来ない状態。

給湯器の設計耐用年数って10年なんだってね。
だいたい15年くらいで壊れるらしい。
うちのはもっとずっと経っていた。
この話をしたら周囲でもけっこう給湯器壊れた時は大変だったって話をする人がいた。

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追記

書き忘れていたけど、水換えした時に捨てるつもりの水の中に稚エビがいることに気が付きました。流しちゃうところだった。
5mmちょいくらいはあったから稚エビってほどでもないけど、そんなサイズのエビを入れた記憶がないし最後に入れてからかなり経っているんで繁殖してくれたんでしょう。
ダメだダメだって何度も書いていたけどやっとですよ。

2021年4月6日火曜日

グロッソ水上葉育成箱

 

作り直した時に未熟な腐葉土入れすぎたせいか育ちが悪い...尿素を入れて窒素を補った...
とかって以前に書いていたグロッソの水上葉ですが、ここまで復活しました。

2021年4月4日日曜日

提案 リセット前に窒素添加

今週はトリミング後の新芽も元気に伸び始めたので、
尿素は、N1% 20ml相当/週くらいを入れて、フロラスティックは4本入れました。

ガラス面のコケは火曜日くらいまでは出続けていたけど、火曜にガラス面を掃除した後は出ていません。

思い起こせばずっと以前は窒素添加に臆病でおずおずとやっていたけど、こんなに入れ続けることになるとはね。これでも足りないのじゃないかとか思うし。

ってことは、まったく窒素投入の必要がない新品のソイルにはそれだけ大量の窒素が含まれているってことですよね。
...単純にそうとも言えないか。陽イオン交換で窒素(アンモニア)を水草の足元に集める力が強いからってのも大きいのでしょうね。

ソイルが新しいうちは何も問題ないけどある程度過ぎると肥料添加しないと維持できなくなる。肥料添加でバランスを取るのはなんだかんだで難しい。それでソイルの劣化を理由にリセットする...
ってのはよく聞く話だけど、
リセット前に思い切って窒素を添加してみれば良いのだと思うんですよね。どーせリセットするのだし。

とか書いてるけど、窒素液肥が売られるようになった今だと当たり前の話になっているのかな??

もちろんアンモニアに限らず多くの栄養素を陽イオン交換で水草の足元に集める、それで水の栄養は減るしpHも上がりにくくなる。

そういうことは肥料添加じゃどうにもならなくて別の対策が必要になるからリセットしたほうが得られる結果はずっと良いのだろうけどね。

窒素添加で水の窒素分全体が増えてしまうのと、水の窒素分は少なくて水草の足元にだけは窒素が十分にあるってのはだいぶ違う。

まーでも、だからといってコケが増えるのかと言えば、水草が元気に成長していればそれほどコケを怖がる必要もないと思うし...実際にいまもうすぐ4年目のこの水槽でもコケはほぼ出ていない..、今となってはハッキリ言えるのは、窒素以外が多すぎてバランスを崩していてもコケは出やすくなる。むしろ窒素投入でバランス回復すればコケは減る。

だいたいリセットはめんどくさい。

リセット前に一度は尿素の粒を毎日一粒とか様子見て入れるってのをやってみてほしい。

2021年3月29日月曜日

ロタラの花が咲かないのは


今年のスイレン鉢はヘンだってことはこのところ何度も書いているけど、
メダカ箱に勝手に生えているロタラにピンクの花が沢山ついているのを見て
以前の記録とか見てみたら、とっくにロタラ(キカシグサ)の花が満開の時期でした。

あとロタラの花が咲く頃には、スイレン鉢に入っているヒメオモダカの花も咲いていたよなーと思い出した。

スイレン鉢のロタラもヒメオモダカも全く咲きそうな気配無し。
それどころか、成長が悪くてとても小さい。

なんでこういうことになっているんだろう?

というか、さらに思い出して見るなら、3月の初旬〜中旬のころには、アオミドロもちょっと出たりするのが恒例なのに、今年は出ていない。

入れたメダカは次々に落ちたわけだし、水草はあまり育たない。
なにが起きているんですかねー。

全部取り出して一から作り直すのが手っ取り早い解決なのだろうけど。

ダメ元で、ハイポネックスのスティクを追加で3本入れちゃいました。

今年はもうこれで10本くらい入れたことになりますね。
いつもの3倍以上。
それでアオミドロも出ない、グリーンウォーターにもならない、水も澄んでいる。
1匹残ったメダカやその他エビやミジンコは元気。

ひとつ例年と違うとしたら、昨年はあきらかな肥料不足で大量に茂っていた水草全体がほぼダメになるくらいまで放置していて、さらに水を完全に切らしたこともあって、枯れたものが沢山入っているってこと。春前に上の方は一度全部刈り込んだけど、けっこう残っている。

それだとなぜこうなる?炭素過剰とか??それでメダカは死なないよね?
なんだろ?

2021年3月27日土曜日

60水槽 + スイレン鉢のメダカ

今週の肥料添加は、トリミング後なので、
尿素はかなり少なめにN1%で5ml以下相当...3ml分くらい?...入れました。
あとはフロラスティックを1本。

やっぱり左奥のロタラの新芽の出が悪い。
いちおう出揃っているけど、他の場所と違って新芽がやっと出揃ったって感じ。
他の場所はもう新葉はフツーのサイズになりつつあるのだけど。

あと完全に消えていたガラス面の緑藻が少しだけ出ました。
それと、トリミングするまで隠れていて気が付かなかったのだけど、給排水パイプに密にフサフサする緑藻が出ていました。これはまず葉には付かないし成長がすごく遅いのでコントロール不能にはならないやつ。見た目も割と好きなので放置。

窒素入れ続けてグロッソが元気になる代わりにウォーターローンの元気が無くなると思っていたのだけど思いの外元気。
いつもみたいにちょっとトリミングをサボると浮いてきちゃうような感じじゃなくてかなり深くまでしっかりソイルに入り込んでいる。
いつもこうなら良いのだけど。何が違うんですかね?

先々週に追加で入れたハナビに赤色が出始めました。
適当に5匹掬ってもらって買ってきたけど、メス2+オス2+どっちだろう?1でした。色が出てきて分かりやすくなってきた。

それと、以前の新規導入したエビが抱卵→脱卵の後、いっくら観察していても抱卵の兆しが全く無いです。どのエビも元気だし体色も透き通っていて良い状態に見えるのだけど。
やっぱり微量要素8の後遺症が残っているのかなー?

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スイレン鉢に移したメダカが連続落ちして1匹になっちゃったって以前に書きました。この1匹はいたって元気。ボウフラ対策だから1匹いれば良いとかも書いていましたよね。

なのだけど、よく見ると沢山のミジンコが余裕で泳いでいるんですよね。まーこれはこれでうれしいのだけど。ずっとエサを入れていないけどメダカはよく肥えている。

でも、これじゃーボウフラを食べきってくれないかもね。
1匹じゃダメなのかも。でも、もうメダカ箱にも少ししか居ないし。
水温がもうちょっと上がってきたら新規で買ってこようかなとか思っています。
もう少しスイレン鉢の水草が育てば水質も改善されるでしょう。
ちなみにスイレン鉢の水草の育ちはあまり良くない。肥料不足?いつもと同じくらい入れたのだけど。

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グロッソの水上葉の調子がイマイチで尿素添加したって書いたけど、あまり改善の傾向は見えず。水がグリーンウォーター化しただけ。
いちおうもうソイルが見えないくらい全面グロッソが覆っているのだけど、葉が小さい、葉の色が鮮やかな緑じゃない。
やっぱりこれは未熟な腐葉土を入れすぎたことが原因なんだろうなー。

2021年3月24日水曜日

グロッソの水上葉 C/N比

1ヶ月ちょっと前に作り直したグロッソの水上葉育成箱ですが、
既にほぼ箱一面にグロッソの葉が覆っています。

だけど、葉がかなり小さめ。なんとなく葉の緑が濃くない。

作り直した時に未熟な腐葉土を奥の方にかなり入れたので、炭素量が多めで窒素が効きにくくなっているのかもしれませんね。
入れている肥料の量はいつもより多めくらいなのだけど。

ってことで、尿素の粒を撒いておきました。

2021年3月20日土曜日

窒素増量→トリミング

今週はロタラがよく茂っているので多めに入れても大丈夫だろうということで、
尿素は N1% で1週間に20ml相当程度以上、
その他は火曜日にフロラスティックを4本入れました。
窒素を入れ始める前は、フロラスティックを使うと水回りが悪いところとかに藍藻が出やすかったけど全く藍藻は出ないですね。バランスだよねー。
ガラス面の緑藻も一段と減りましたね。
状況によっては藍藻対策に窒素を入れろなんてことを言ったら、あの以前は良く湧いてた窒素絶対悪な人たちは発狂するんだろうな。

窒素はコケの素か否かと問われれば、コケの素。
でも同時に水草の成長の素でもある。
バランスがある程度取れているなら、コケの素を減らすよりも水草の成長を促したほうが、結果的にコケは減る。元気な水草はコケを抑制するアレロパシー物質も出すしね。...普段水槽で使っている水草がどうなのかって研究結果は見たことがないけど、とても多くの水草で確認されている。

水草が使い切れない養分がコケの素になるんであって、
なら養分を減らすか、水草の消費量を増やすかなのだけど、
実は前者のほうが難しいことも多いよ。
ってことだと思う。もちろん状況次第だけど。

窒素増量でもエビにも全く問題ありそうには見えない。
尿素N1%を20ml一度にいきなり入れたら短期間にアンモニアの生成が集中するので問題あるのかもしれないけど、毎日少しずつだと問題は起きない。

で、窒素増量していたら成長速度が早くて週末には左側とか真っ暗に。
水も左奥に回らなくなったので、トリミングしました。
水が回らないところには藍藻も出やすくなるし。

トリミングしてみたら、左奥のロタラの下葉は白く色抜けした状態。
水面をロタラが厚く覆い尽くしていたから光と水流が入らなかったってことがあるにしても、やっぱりカリ不足もあると思います。
カリ増量(フロラスティックを入れる量の増量)は遅かったですね。もっと早く増やすべきだった。
こうなっちゃってると このあたりの新葉が揃うのに1週間以上かかってしまうかも。

丸刈りしちゃったので当分窒素添加は見送りですね。

2021年3月18日木曜日

スイレン鉢のメダカが...

何週間か前にスイレン鉢に密生してしまっているロタラを底まで刈り込んでスイレンが育つスペースを作り肥料も入れ直したんですが、
先週スイレン鉢にはメダカが居なかったので5匹ほど移して入れておきました。

で、昨日スイレン鉢を見たら、本当に久々に見た水カビ病に侵されたのとか、ヘンに痩せて泳ぎ方がおかしいヤツとか、そもそも数も少ないし。こりゃ何が原因かわからないけどダメだな。って思ってたのですが、
ついに今日は元気に泳いでいるのが1匹になっちゃいました。
よーく探したらエビにお掃除されちゃったんだと思うけど骨だけになってるのもあった。

なにがいけないんだろう?
肥料の入れすぎ?...アオミドロも出てないくらいなのに?
肥料は毎度のハイポネックスのスティクを4本。これで問題出たこと無いのだけど。

1匹でも居るならボウフラ対策になるから良いけど、もう少し暖かくなってきたら新しい血を入れるって意味でも新たに買ってこようかな。
それにしても何か環境が合ってなかったんですよね。屋外のメダカでそんなこと考えちゃうのは初めてかも。大昔に水槽で飼ってたメダカが白点病になったことはあったけど。

2021年3月16日火曜日

春って感じ

1ヶ月くらい前でしたっけ?水上葉育成箱をメンテしたって書いたのは?
グロッソの箱が酷くて作り直したってことばかり書いていたかもしれませんが
ヘアーグラスの箱も昨年の枯れ草を刈って、少し掘り返して表層の土と中層の土を入れ替えて、その時に肥料や堆肥も奥に入れてってやっていました。
これ、植え直したりはしていません。
ヘアーグラスは大量に根を...地中にもランナーを張っていたので適当にやってもまた芽吹いてくるだろうと思っていました。ヘアーグラスはそこそこ埋められても大丈夫だしその時は枯れ葉しかなかったし。

けっこう芽吹いてきて春だなーって感じです。

なぜかグロッソも混じっていますね。
いつもだとみっちりびっしりのヘアーグラスに埋もれてグロッソの生存圏は無いって感じだけど、スペースが出来たのでここぞとばかり増えているのかも。
この箱にグロッソを植えたつもりはないのだけど、水槽の水換えで排出した水を入れたりしているのでその時に入ってきたのでしょう。

グロッソの箱もたっぷり芽吹いていますよ。あとしばらくすれば土も見えなくなりそう。

2021年3月13日土曜日

パイプ・ホース掃除は大事

 

一時は「掃除しました。...これは未来日記。」なんて書いてたけど、
今日は家族がみんな出かけているし雨も酷いし、やるならやっぱり今日か!ってことで
40水槽のフィルター周りのパイプ・ホースの掃除をしましたよ。

以前から、濾過槽とかストレーナー周りを掃除しても水流が弱ったままなんて書いていましたが、昨晩いきなりのインペラーの空転があったので、いよいよ重い腰をあげて作業しました。前にも書いているけど、狭いところにホースを通しているので、全部バラしてやらないといけなくてとても面倒なんです。

ストレーナー、濾過槽を掃除しても水流が戻らないってことは、パイプ・ホースが流量低下の原因ですね。でもってそういう時は給水側の方がより汚れやすいから濾過槽の圧が下がってエア噛みも起きやすくなる。

で、バラして中を見てみたら、これ(写真)ですよ。
もうビックリ。っていうか、これなら水流弱っても当然。

写真の撮り方というか、さすがにこの写真の見た目ほどに流路が狭まっているわけじゃないですが、本来の内径12mmが8mmとか7mmになったくらいには狭まっています。

パイプとホースのつなぎ目の段差の周囲とかから汚れの付着がはじまって それが広がっていったって感じの汚泥の付き方。

この汚泥、流石に長年の蓄積で固着している感じで、ホースブラシ通したくらいじゃビクともしない。
重曹×クエン酸とか使わなきゃダメかって思ったけど、
なにか長い棒でもあれば刮げ落とせるんじゃないかってことで、いろいろ探したらキッチンに幾つか菜箸があったので一番古そうなのを使っちゃいました。(あとでこっそり水槽用品置き場に移した)
菜箸の先でゴシゴシやると落ちる。
最後にホースに水を通して出てきたのは、ねちょねちょの焦げ茶色の泥。剥がした後のニオイは泥の底の方は嫌気域になってたんだろうなって感じ。

全部キレイにして組み直したら、水草がばっさーってなびくくらいに水流が戻りました。

教訓。
いくらなんでも数年に1度くらいはパイプ掃除しよう。

それともうひとつ。
パイプとホースのつなぎ目の段差が汚れを蓄積させるきっかけになる。
段差から数十センチ離れているところは殆ど汚れていない。
エーハイムのタップとホースのつなぎ目のところは段差が少ない...のかどうかは分からないけど、少なくともパイプブラシがスッと通るくらい抵抗が少ない...ので、殆ど汚れていない。
排水パイプとホースのつなぎ目のところは段差が大きいので汚れる。
あるいは段差と水流の向きの関係?
なんにしても、つなぎ目のところが上手く出来ていれば汚れないってことですよね。
このあたりもメーカーによって差があるんだろうなー。
汚れにくいのを探したい。

今週の60 +40

ガラス面の緑藻はすっかり消えました。今週は殆ど出ていない。
崖面には、掃除していないのでガラス面に出ていたのと同じのがたっぷり付いているけど。オキシドールを吹きかければ一発でキレイになるのだけど、いろいろなのの根が這っているので見送り。

黒ひげは先週のごくちっちゃいのを取って以来全く出ていません。

尿素の粒を毎日1〜2粒入れるってのは継続しています。
入れる時に気をつけていても上から落とすとものすごい勢いでグリーンネオンがやってきて一瞬咥えたりするけど すぐに吐き出します。
ピンセットで底に置くとかすべきなんだろうね。
今週は、N1% 7ml相当程度を入れた。
直接粒を入れても特に問題は無さそうですね。

ピンナティフィダとか一部の水草の下葉にカリ不足っぽい感じもあったので、カリ主体のスティック(フロラスティック)を2本刺しておきました。

先日ハナビを買いに行った時についでに耐圧チューブを買ったので、
以前にCO2漏れの原因になった古いエアチューブの部分をこれに交換しておきました。
これまで使ってた耐圧チューブよりもキツかった。
微妙なサイズ差(硬さの差?)があるんですね。
軽く温めて柔らかくしてから差し込まないと逆止弁に奥までさせなかった。

チビハナビは元気。先日アップした写真は入れたばかりだったのでストレスで白っぽくなっていたけど、黒っぽいボディに鮮やかに星が飛んでいる姿になりました。もちろん赤は出ていないけど。

先日も書いたけど、このサイズのハナビで全く隠れようとしないってのは初めて。ハナビってもっと臆病な魚だと思っていた。
成熟した大きなオスに追いかけ回されたりしても隠れようとはしない。強いね。

--

昨晩 突然 40水槽のフィルターからインペラーが空転する音が。
応急手当でガス抜きしたけど、
最近は水量がかなり減っていたし、濾過槽やストレーナー周りを点検してみたけど問題なし。つまりパイプとかが汚れまくっているから起きたんだろうと思ってます。
ここのパイプは5年どころじゃないくらいながいこと放置していたので
重い腰を上げて掃除しました。水流復活。これでまた当分大丈夫でしょう。

うちの場合、パイプ・ホースを狭いところに通したりしているのでかなり面倒なんですよね。

設置の仕方というか水槽台の構造の問題。
出来るならサクっと気軽に掃除できるようなレイアウトにすべきですよね。


2021年3月12日金曜日

微量要素8の影響かな?

60水槽でエビが繁殖しないってことについて漠然と考えていて、
そういえばラムズホーンも相変わらず大きいのばかりで稚貝を見かけない。やっぱり関係あるのかもとかまた思いはじめた。

ラムズホーンが増えにくくなったのは、微量要素8をかなり使っていたころからずっと。エビもそうですね。
微量要素8は、マグネシウム主体でその他微量要素全般を含んでいる肥料だけど、水槽に使うにはホウ素(ボロン)の割合が高いんじゃないか?これは甲殻類とかには毒になるのではないか? ってことがずっと気になっていた。

だけど肥料として良く効くし、これを多めに使ったところでエビなどが落ちるということは全くなかったから一時は安心して使っていたのだけど、エビや貝が繁殖しなくなる...確証は持てないけど時期的に常にあっている...ので、かなり以前に使用を中止していたのだけど。
あれの影響がいまだに残っているとか??
そんなことくらいしか60水槽でエビが繁殖しない理由が思い当たらない。

見ている限りエビに問題は無いんですよね。透き通った良い体色だし、活発に動いているし。

もう当分は他の水槽で繁殖させて、増えすぎたのを移して補充みたいなことをしようかな。アルジーライムシュリンプを買う前はそうしていたんですよね。そろそろ屋外でも増え始める時期だし。
根本的にはリセットするしかないけど、水草を育てていればそのうちにホウ素も吸収されるんじゃないかとうっすら期待。

60水槽でも、魚は繁殖するんですよね。いちおう。最近はベックホルディだけだけど。エビと貝がダメなだけで。

2021年3月11日木曜日

ハナビ追加








ハナビがオス2匹だけになっていたので、
5匹買ってきて入れました。まだ色が出ていない小さいヤツ。
繁殖しないかなー。
ハナビはたまに繁殖もしてたのだけど、結局時間が経つと減っていく。
うちでずぅーっと追加なしなのは(ちゃんと繁殖して数を維持しているのは)、
ベックホルディだけ。
ハナビだけで飼えば繁殖させやすいのかな?

グリーンネオンの小さいのも買おうと思っていたのだけど、売っていなかった。

チビハナビは、以前には入れてから何日も水草の影に隠れて出てこなかったけど、今回は最初から悠々と広いところを泳いでいる。大人の先住ハナビの後を追いかけたりしてる。
以前と違ってプリステラみたいな大きな魚が今は居ないからかもね。

ショップにはウィークデーの昼間なのにけっこうお客さんがいた。
コロナでアクアリウム市場がちょっとだけ盛り返してきているって話を聞くけど、そうなのかもね。
ずっと減り続けていたアクアショップが増え始めているとかって話も聞くし。

園芸とかペットとかそのあたりの市場がコロナで盛り上がっているのは世界的な傾向。

2021年3月9日火曜日

窒素添加をもっともっと簡単に

あれからもけっこうちゃんと眺めているのだけど稚エビは見つからないです。やっぱ脱卵しちゃったのかな。残念。
なんとか繁殖させたい。

先日、今後当分はカリ主体のスティック肥料と窒素添加だけにするって書きましたが、尿素での窒素添加はやっぱり全量アンモニウムになるタイミングがあるはずだから、エビのことを考えたら週1とかじゃなくて毎日ちょっとづつにすべきだよなとかって思い日曜日は以前のようにやったのだけど、これはもうものすごくめんどくさい。

で、もう1日あたりの量はごく微量だし尿素自体はバクテリアが処理するまではほぼ無害だしスグに水に溶けて拡散するのだから、もう粒のまま入れちゃっても良いのじゃないか?
ってことで、
昨日から粒のまま水槽の上から投入しています。

大きめの尿素の粒を毎日一つ入れてたら、
週にN1%5ml添加と同じくらいになるはず。(過去記事参照)
これを目安に、1粒〜2粒を投入。
つまり、週にN1%5ml〜10ml添加相当。

毎日入れたほうが尿素分解バクテリアの量も安定するはずですよね。

入れるときには、魚が咥えないようする。水がよく動いているところに入れる。ってことを気をつけています。

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追記
使っている尿素はSUNBELLEX 尿素 1kgです。
尿素の粒のサイズが商品によっていろいろあったりするのかな?と思って、
念の為に。

1kgなんて水槽用だけじゃ一生掛かっても使いきれませんね。
園芸用にも使えば割とすぐに使い切れるけど。

 

2021年3月7日日曜日

黒ひげってやっぱり

今週はCO2も問題なく添加されているし、
トリミング後の新芽も出揃っているので、水曜日に 窒素補給にハイポネックスのスティック1本とカリ主体のスティック1本を追加しました。
CO2の微かな漏れはまだ直していないけど。

ガラス面の緑藻は相変わらず出ているけどロタラが成長してくればおさまるでしょう。

で、今日、よーく見ていたら、水流が当たるヘアーグラスの先端にすごく小さな濃い灰色のものが...黒ひげですね。他には見つからなかったけど、ものすごーく久々の黒ひげ。

ハイポネックスのスティックに含まれるリンの影響なんでしょうね。

黒ひげの原因になるものとしていろいろなことが言われているけど...例えば珪酸とか... それらは無関係だとは言わないけど、いちばんわかりやすく影響するのは、どうみたってリンですよね。
リン酸除去剤で消える。リンを含む肥料を入れていくと出る。
あらためて確認。

あとアルジーライムシュリンプですが、抱卵個体はこいつだったはず...少し前にもう生まれる間際って感じの黒っぽい卵を抱えてたはずのが卵を抱えていないので、稚エビが生まれたのか?って思ってかなり探したのだけど発見できず。
まさかあそこまで行ってて生まれる前に卵を落とした??
いちばん確実に確認できるのは濾過槽開けて見ることだけど、それはめんどくさいので見送り。

水換えどうしようと迷ったけど、やっておきました。
黒ひげ出たし。

もうハイポネックスのスティックは中止。
これからしばらくは、窒素+カリ主体のスティックに戻そう。

グロッソは随分と元気になってきました。...ランナーが増えた。
窒素・リン入れて元気が無くなってくるかと思っていたウォーターローンも意外と元気。
ニューラージパールグラスは一部では本来のサイズの葉を出しているところも出てきたけど、全体としては相変わらずダメ。

2021年2月27日土曜日

またCO2停止

さっき水槽を見たら昨日のように気泡があがっていない。
カウンターを見たら泡が出てきていない。
またかよって、先日ダメだったところを点検したのだけど問題なし。

ならば、エアチューブを使っている別のところと思って
スピコン→逆止弁→エアチューブ→カウンターの
カウンターとつながっているところを見たら緩んでいました。

チューブを外したらやっぱりこっちも先が広がっていた。
そうなっていたとしても、ナットで上から締め込むタイプだから大丈夫だと思って
前回こっちはやっていなかったのだけど...ダメでした。

チューブの先をカットして繋ぎなおしたら、ちゃんとCO2の泡が出てきた。

接続している構造も問題あるんですよね。
ぶら下がっててひっぱる力が掛かるようになっちゃっているので。
周囲をいじる度に  少しづつグリグリと緩めちゃうんだろうな。

さらに落ち着いてから耳を澄ませていたら、なにか微かに音がするような気がする...
うちのバブルカウンターは一体成型じゃなくて水入れてキャップをねじ込んで閉じるタイプだから もしかしてってことで、キャップとボディのつなぎ目のところをチェックしたら微かに漏れていた。
これはパッキンの劣化ですか?何度も開けたり締めたりした覚えはないのだけど、
それでも徐々に劣化して漏れるなんてことはあるんですかね??
ずっと圧が掛かり続けているから?

カウンターも買い直しですね。

もうなんかボロボロ。

みなさんもエアチューブでつくっていてながい時間が経っているところなどは点検し直したほうが良いかもですよ。

うっすら緑藻

側面のガラスがうっすら緑色に見えるくらいに粉っぽい緑藻が出てきました。
緑藻が付いているように見えない正面のガラスも横から見ればうっすらと緑色。
あと崖面の緑色っぽさが濃くなってきたし、
成長が止まったオークロとかの葉も緑藻色に。

窒素添加で水草の成長力が回復してガラス面の緑藻は一度完全に消えたけど 少しだけどまた出てきたのは、
トリミングした後の週でしかも肥料追加しているってのもあるだろうし、
なにより昨日発覚した このところのCO2添加量が激減していたことが関係あるんでしょうね。

もっと早く気がつけよ...って、バブルカウンターなんてセットする時・調整する時くらいしか見ないですよね。

思い起こしてみれば、インディカの色も窒素添加開始後一時かなり赤さを取り戻したのに、トリミング前には黄色っぽくなってきていたし。
昨日の夕方には「あっ気泡がどんどん上がってきてる。もしかしてこの光景を見るのって久々かも。CO2添加量が戻って光合成量も戻ったってことか」とか思ってしまった。
徐々に変化すると、そんなことにも気が付かないのだからダメですねー。

緑藻の話に戻して、緑藻の量は大したことないし、CO2添加も戻ったし、もっと肥料添加しても良さそう。
ってことで、数日前に1/2投入したハイポネックスのスティックの残り1/2を投入。
つまり今週は1本まるごと入れたってことですね。
尿素水N1%換算で10ml分。
入れ過ぎかもしれないけど、即効性じゃないから来週の様子見て次を見送るなりなんなり調整すれば良いってことで。

だって、栄養豊富だとバンバン伸びるピンナティフィダとか成長がかなりゆっくりだし、葉は小さいし、崖面についているのとかは葉色が薄めだったりもするし。...葉が小さいのは歓迎だけど。
まーこれもCO2添加量の問題が大きいのだろうけど。
ピンナティフィダはハイグロの仲間で活着するやつなのにCO2が少なめだとダメって印象。
...土中に根を入れていればCO2少なめでもダメにはならないけど、活着しているのはダメになっていくっていう印象。

ニューラージパールグラスは、前よりは少しは良いかも...新芽がまた少し増えた...ってくらいで相変わらずダメ。CO2添加量が戻って復活しないかな。

グロッソは葉が小さいけど色はほぼ戻ったしランナーも出てる。

今日は水換えしていません。ガラス面の掃除だけ。
また水換え後にエビが落ちたらイヤだから。
抱卵個体から無事に稚エビが出てくるまでは、水換えを見送ろうかなと思っています。
もうそろそろ孵化するはず。

2021年2月25日木曜日

CO2漏れてた。

ボンベ交換してから2ヶ月経っていないのに
ふと気がついたら ミドボンの残量メモリが3/4くらい...いやもっと下のところ半分に近いところに。
本来数年余裕で持つのに。1年分くらいは無駄にしたかも。

でもって、CO2の添加速度は8秒1滴くらいになっている。

なんだこれ?って思って
いろいろ見てたら、スピコン→逆止弁 と カウンターの間のところを耐圧チューブじゃなくてエアチューブで繋いでいたのだけど、ここが緩んで漏れていました。
ショック。

いったんキチンとチューブを入れ直したら、カウンターのバブルがものすごい勢いに。もうとても数えられないくらいの速度。

それで、あーやっちゃった!バカだ!ってことに気がついた。
前回調整した時に、あれ?なかなか添加量が上がらないな。なんか不安定だ。上手く調整できない。なんでだろ?とか思いながらもどんどんスピコンを開けちゃったんですよね。
で、1秒1滴くらいにしたのだけど、あの時既に漏れはじめていたんですね。で、その後さらに緩んで漏れが酷くなってきたと。
あそこでオカシイと思ってるんだから面倒くさがらずにちゃんと追求しておけばこんなことにはならなかっただろうに。

思い起こせばこの部分をつくってから、もう10年はいってなくてもそれに近いくらいかも。ここも耐圧チューブにしておくべきだったかもね。
取り回し優先したいしスピコンの先だから良いやって考えてた。
週末にでも耐圧チューブで作り変えます。
余っている耐圧チューブが探せばどこかにあるハズ。

--

追記

ガサゴソと探したけど、耐圧チューブが見つからなかった。
エアチューブなら沢山あったけど。
仕方ないのでエアチューブをいったん外して...外したところは先が広がっちゃってた...、
先端をカットして繋ぎ直し。

これで当分...たまにはカウンターをチェックしながら、過ごすつもり。

耐圧チューブだけ買うのにチャームに頼んだり、ショップまで出かけるのは面倒なので、次のお買い物チャンスの時まで先送り。


エサでどのくらいの窒素供給ができるのか?

検索したらあっさりエサのタンパク量についての情報が出てきたので、
さっき書いた 窒素供給についてのことの続き。

エサの3〜5割程度がタンパク質アミノ酸らしい(キョーリンのサイトで見かけた)。
仮に40%としよう。
タンパク質のおよそ16%が窒素。
つまり、10gのエサの4gがタンパクアミノ酸、0.64gくらいが窒素ってことになる。
6.4%が窒素。

うちで60cm水槽に入れているエサが、
わりと多めの時で1ヶ月あたり0.6g程度...1gは使わない、
窒素量は0.04g程度ってことになる。

つまりハイポネックスのスティック1/2本分ってことですね。

そりゃーエサじゃ足りなくなるわけだ。

前にあげた記事とかの計算で、
エサ無しの水草水槽で1ヶ月あたりハイポネックスのスティック3本が必要だってのが正しいとするなら、
2.5本分を肥料として入れなきゃいけないってことになるものね。

さらにこれって水換えによる排出の分は無視しているのだし。

そう考えたら、ソイルの栄養が切れたら窒素添加は当然だよね!

ハイポネックスのスティック 使用量計算

ハイポネックスのスティックの窒素は8%。
これは重量比でのハズ。
1スティック当たりの重さは約1.1g。
ってことは、1スティック当たり窒素量はおおよそ0.09g。
ざっくり0.1gってことにすれば、
このところ使ってた尿素水 N1%だと、
5ml程度を適当に入れるのを2回繰り返すのと同じ程度。
これまで入れてきたペースだとだいたい2週間分ってところですか。

この程度の量で、しかも即効性じゃないのなら、もうちょっと入れても大丈夫そうですね。昨日入れた分とあわせて、1スティックの半分まで入れちゃいました。
つまり尿素水N1の5ml分って量ですね。
1本まるごと入れても大丈夫なんじゃね?とも思ったけど
リンも入っているし、このところエサの増量もしているので、黒ひげが怖いし。
なんにしても、リンを含んでいるので続けて使用するってのは出来ないですけどね。
じゃなきゃ、週に半スティックでも良さそうだけど。

ハイポネックスのパッケージの説明には、プランターでの使用で1株あたり 2ヶ月毎に 1本使用って説明書に書いてあった。
じゃー水草水槽でエサ無しだとしたら、6本使用とかって感じですかね?1ヶ月あたり3本
エサでの窒素リンの供給があるから、実際にはそれよりずっと少ない量にする必要があるわけだけど...
あと、うちの小さな睡蓮鉢(直径40cm)には4本/2ヶ月くらいを入れています。

あー1ヶ月のエサでの窒素リンの供給量も計算してみたくなった。
ずっと以前にどこかでエサの成分分析見かけたけど...
エサの原料とかから適当に想定して計算してみても良いかもね。
大ハズレじゃなきゃ良いのだから。
そのうちにやってみよう。


2021年2月24日水曜日

ハイポネックスのスティック

先日作り直したグロッソの箱以外の ベランダにある睡蓮鉢などは、どれも肥料切れ状態。
これからの春に向けて、比較的ゆっくり...1ヶ月以上掛けて効くハイポネックスのスティックでも刺しておこうってことで一昨日やっておいたのだけど、

さっき ふとパッケージを見てみたら、
N-P-Kは8-3-4。割と園芸用にしては窒素多めですよね。でもってリン控えめ。
しかもリン3%のうち、水溶性は1%のみ。つまり2%は根酸とかでゆっくり溶けるやつですね。
窒素8に水溶性のものがどれだけ含まれているかは不明。パッケージには2ヶ月効くって書いてあるからバクテリアが分解してはじめて効き始めるやつが主体なんでしょう。
カリ4は水溶性。
ほかの成分も く溶性のが多いし、短期的に溶け出しちゃうってものじゃないですね。

これちっちゃく切って、少し水槽にも入れてみようかな。
黒ひげとか出る気配も無いし。
はるか以前にやってみた気がするけど、よく覚えていない。

ゆっくり効くなら、エビのことを考えても良いかなって。

もちろん、こればっかり使っていたらバランス崩すのは目に見えているけど、
窒素が足りないのは確かだし、カリ主体の肥料は別に入れているわけだし。

--

追記
さっそく入れてみました。
量は、2cm分くらい。
これをさらに斜めに半分にカットして、尖ったほうを下にして2ヶ所に入れておきました。

2021年2月21日日曜日

もしかして水換えのせい?

エビが2匹落ちてました。orz

もうどれだけ減ったんだろう?半分くらい?
抱卵個体は1匹も落ちなかったのが不幸中の幸いだけど。

このタイミングだと水換えが原因ですかね?
それともトリミングで、アンモニアとかの吸収量が一時的に落ちたから?
...窒素添加はしていないのだけど。
その両方??

水換えは、
1/3の水(約20L)を捨てて、
1/6くらいの量(約10L)の新しく入れる水の温度をだいたいあわせて、
カルキ抜きしてザッパーン。
これを少し時間を置いてもう1回やって、おわり。

アルジーライムシュリンプって、ほぼミナミヌマエビですよね?

ミナミヌマエビで、このやり方で落ちたなんてことなかったのだけど。

水槽より高いところに、底に近いところにコックが付いたバケツを置いて
そこから新しい水をちょろちょろと数時間掛けて流し入れていく
なんていう丁寧なやり方している人もいますよね。

あーいうやり方をしなきゃダメなんだろうか?
あっちの方が遥かに良いやり方なんだろうとは思うけどさ。

もしうちでやるとしたら、
余ってるバケツの底に近いサイドに穴を開けて
適当なエアレ用とかのコックとかをねじ込んでシリコンとかで適当に水漏れ防止。
その先にエアレのチューブを長めにつける。

水槽の横に脚立かなんかで台をつくって
水換え用の水をバケツに入れて脚立の上に置いて
そこからチョロチョロと適当な速度で新しい水を水槽に入れる。
これなら温度合わせも必要ないですね。

そんな感じ?

いやーとてもやる気になれないな。
脚立とか適当な台も無いから買ってこなきゃいけないし。

っていうか水換えするのをしばらく見送ろう。
少なくとも、アルジーの稚エビが出てくるまで見送ろう。

2021年2月20日土曜日

トリミング








まずはエビについて。
3週前は落ちまくり、2週前は落ちなくなったのに、
火曜日にまたいきなり4匹落ちたわけですが、その後は落ちてないです。
抱卵個体も元気。繁殖して数を取り戻してほしいなと。

窒素添加後のロタラの伸びの早さは、栄養豊富なソイルの初期くらいの勢いで、
あっと言う間に水面を覆い尽くして、水槽が真っ暗になってしまいました。
今週はエビのこともあったし窒素添加はしていなかった。その分エサは多めにしていたけど。

で、今日は真っ暗じゃしかたないのでざっとロタラとかだけトリミングしました。
新芽が少なくなったところで窒素添加はやばいので今週は見送り。
トリミング後に水換えだけやっておきました。

前景草は、あまり変わらないですね。
でも、明るくなったところであらためて見ると、やっぱりウォーターローンが弱り始めているような気がする。以前は黄色くなった葉なんてなかったし、明らかに増殖速度も落ちてきている。
やっとランナーも出てきて復調してきているグロッソだけど、窒素添加を見送り続けているとまた弱っちゃうかもしれないですね。
エサ多めを継続しよう。
あるいは毎日尿素一粒くらいの少なさで添加していくとか...。
これで1週間にN1% 数ml添加くらいにはなるはずだし。
まだ決めていません。

きったあとの下葉の色とかそれほど悪くないので、スティック1本でもカリが少なすぎるってこともなさそう。

あと2週間ほど前に見かけたけど その後ずっと見ていなかったベックホルディの稚魚を見かけました。トリミングに驚いて奥から出てきた。
もう既に2cm以上に成長していた。とは言ってもものすごく細長いから相変わらずすごく小さい...稚魚って印象。でも、色味はもう完全に大人のそれになっていた。

--

ついでに今日は、ちょー久々に40cm水槽も少しメンテしました。

一部に毛足が長くてふさふさする緑藻・ながーいアオミドロが出ていたので、
そのあたりを丸刈りに。ちょー久々の水換え。

水換えをしていたら、排水口からの水がちょろちょろになっていることに気がついた。
フィルター系統のメンテしなきゃダメですね。...でも先送り。明日やるかも。
水回りが悪くなってアオミドロとか出てきたんでしょうね。

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結局、濾過槽開けたり、ストレーナー周りの掃除もしました。
...ほとんど汚れてないじゃん!掃除したら少しは排水の勢いが戻ったけど。
でも、本来はもっと勢いよく水が出るはず。
ってことはパイプの汚れが酷くなっているのかも。
40cm水槽のパイプ掃除なんてもう何年も...もしかしたら5年以上??もやってない。
うーん。面倒くさすぎる。今回こそ先送り。

2021年2月19日金曜日

グロッソ用水上葉育成箱作り直し

グロッソ用の水上葉育成箱は、チャームが生体とか送ってくる時の発泡スチロールの箱を使っています。

でも、不安定なところに置いておいたせいか、もうけっこう前から底にひび割れができていてちょっとずつ水漏れするんですよね。それでも週1で水をやれば大丈夫な程度だったけど。

現状だとパッと見 枯れ草が覆っているって感じなのだけど、少し掻き分けると奥には緑色の葉があるって感じ。
春になれば箱全体をきれいな緑色のグロッソがまた覆ってくれるはずです。
そうなると、週1で水を入れてやるってのだと足りなくなる。どんどん水が無くなっていく。
なので、水漏れしないように新たにつくりなおしました。

窒素添加で水槽のグロッソも再成長はじめたので、その気になれば水上葉育成箱からグロッソを取ってきていっきに植えられるようにってのもあります。

またチャームの同じサイズの発泡スチロールの箱を用意。
ただし今度は箱の蓋を下に敷いて、底が傷つきにくい・歪みが出にくいようにしました。

内容は、廃ソイルに腐葉土をたっぷり混ぜたものを入れて、その上に以前の箱から取ってきたグロッソを置いて、水をたっぷり注いだだけ。いつもと同じ。

廃ソイルと言っても、どれだけ繰り返し長いこと使ってるのかって感じで、ほぼドロ。
腐葉土は、水草を適当にバケツに放り込んでおいて焦げ茶色の粉半分、元の水草のかたちが残っている部分が半分くらいになっているくらいのやつです。
泥というか粘土化しているところが多すぎると嫌気化するところが増えてしまうので、たっぷり腐葉土を入れているってのもあります。

肥料は、成長しだしたら適当に様子を見て、ハイポネックスの観葉植物用をあげるか、じゃなきゃハイポネックスのスティック肥料を刺すかどっちかです。

以前の箱をばらした時に、中の状態を見れるわけですが、
グロッソってこんなに立派な根を、こんなに深くまで大量に張れるんだ!って思いました。
これと比べたら水槽の方のグロッソは、良い状態だと思っていた時でもここまでじゃなかったよなーとか思ってしまった。

水槽と水上葉育成箱で使う肥料で決定的に違うのは、おそらくはリンの量。
水上葉育成箱のほうが遥かに多くのリンを供給しているハズ。
あとカリに対する窒素の量も水上葉育成箱の方がずっと多いはずですね。
その違いなのかな?それとももっと別のことだろうか?

2021年2月16日火曜日

エビ もうまるで分からない

今朝起きて水槽を見たら、エビ...たぶんアルジーライムシュリンプが4匹落ちていました。
落ちたエビ以外の体色や動きは良好。

4匹いっぺんって偶然とは思えないですよね。
もうなぜこうなるのかまるで理解が出来ない。

すぐに思い当たるところとしては、土曜日に尿素水添加をしていること。
...アンモニアが急増したとか?
でも、先々週の末から何度も尿素水を使っているけどエビは落ちていないんですよね。
そもそもそういうのだったら、体色が濁るでしょ?

ベックホルディに突付き殺されたとか?いちおう外傷なさそうに見えるし。
だいたい4匹いっぺんって。

殺虫剤とかの薬剤を撒いたってこともないし。

あと水槽の中に入れたものといえば、スティック肥料。...散々使ってきたものだし。

なにか水換えで大きな失敗をしているとか?...たしかにいい加減で短時間で入れ替えちゃったけど、少なくとも温度合わせとカルキ抜きとかはちゃんとやったしなー。

なにか見落としていることってあるのかな??

あっ、そういえば昨日、ずっと使ってなかったザリガニのエサを2粒入れた。
前に集めて見ようとか思って。
これが劣化してて、たちの悪い毒性が強いカビとか付いていたとか??
見た目はおかしくなかったけど。まさかね。いやこれじゃないでしょ。
...いちおうもう使わないようにするけど。

2021年2月15日月曜日

グロッソとウォーターローン

 

ウォーターローンが元気だってこのところ書いていましたけど、
緑色のまだ新しい葉が黄色っぽくなってくるところが出てきたり、
成長が遅くなったりしてきました。

窒素添加と無関係じゃないんでしょうね。

代わりに少しづつ復調してきているグロッソ。
最近は、もう全滅したのかな?とか思ってたようなところからも新芽が出たり。新しいランナーが出ているのを発見したり。

写真はウォーターローンが多いところを撮っているのでグロッソの調子は分かりにくいですけど。
濃い緑色の細長い葉はクリプトコリネ パルヴァです。

改めてグロッソって肥料喰いなんだなって思います。
養分豊富なソイルだと爆発的に増えるけど、
窒素分が少し枯れてくると葉が小さくなる・ランナーが出にくくなる。
それがもっと進むと育たなくなる・葉が白っぽくなる。

ここで窒素添加を続ければ、グロッソの復調は続くんでしょうね。
でも、ウォーターローンはどうなるのかな?

過去に両立していたことってあったっけ?...思い出せない。
大抵は、
リセットで新しいソイルに両方植える→
爆発的にグロッソが増える・ウォーターローンは絶滅したのかな?と思うくらいに衰退していく。→
ある時期を堺にしてグロッソの元気が徐々に無くなってくる。そのころから絶滅したのかと思っていたウォーターローンが徐々に増え始める。
だいたいこのパターンなんですよね。

ここで窒素添加を継続すれば時間の巻き戻しになるのか??

写真にはパルヴァが写っていました。
これについてはほとんど書かないけど、他の水草の状態が変化してても、これだけは殆ど影響を受けずにジリジリと本当にものすごくゆっくりと増え続けて、いろいろなところに顔を出しています。
もちろん全く変化がないわけじゃなくて、葉色が少し良くなったり悪くなったりという変化はあるんですけど。
これは本当に強いですね。いったん水槽に慣れるとなにがあってもダメにならないって感じ。リクツとしてはアンモニア態窒素が好きなはずだから尿素添加は良い方向に効くと思っています。

--

追記
そういえば、パルヴァについて、はじめて入れたのは一度完全に適応していたのに、ダメにしたことを思い出しました。
あの時はグロッソやニューラージパールグラスの勢いがありすぎて、ものすごくゆっくりしか育たないパルヴァの上にスグに分厚く覆いかぶさって、それをトリミングするとパルヴァの葉も切っちゃうってのを繰り返したあげく消えちゃいました。

その後、ソイルの栄養切れで他の前景草の勢いが落ちてから入れたのは、地道に増え続けている。

これを入れるなら、他の前景草との関係も重要なのかもしれないですね。

2021年2月14日日曜日

尿素水添加を簡単に

尿素添加の効果に気を良くして、必要だなと思ったら、もっと手軽に出来るようにするにはどうしたら良いのか?って考えはじめました。

以前は、保存できるようにかなり濃い目のをつくっておいてこれを希釈して使うってことをやっていたのだけど、10%くらいじゃやっぱり劣化する。そもそも大量には使わないし。

で、尿素0.1gを5mlで溶くとN1%くらいなんだから、
この0.1gの計量がおおよそ簡単にできれば良いってことで、
なにか簡単に計量する方法がないか?って探していた。

コンビニとかチェーンの喫茶店とかに置いてある
プラスティックのマドラースプーンがありますよね。
これのスプーンの凹みいっぱいに尿素の粒が並ぶくらいで0.2g。
その半分くらいの目分量を覚えました。

100円ショップで売っている化粧品用の小さな容器に尿素の粒を入れておいて、
マドラースプーンでおおよそ0.1g程度を掬って、
適当に水槽水で溶いたものを底床供給器に入れれば、
N1% 5ml分添加と同じくらいってことになりますよね。

これからこうしよう。

どうせ様子見ながら適当に入れるのだから、1回当たりでめちゃくちゃ分量を間違えなければ良しってことで。


2021年2月13日土曜日

地震

さっき震源福島沖、うちのあたりだと震度4の地震があったのだけど
久々に水槽の水がやばかった。
あふれる寸前。

東日本大震災の後はしばらく水位を下げていたけど
忘れたころにってやつですね。

ついついいっぱいいっぱいに入れちゃうんだよなー。

藍藻について

窒素添加で藍藻が消えたことをきっかけに
もうちょっと藍藻について考えていることを書き留めておきたい。

藍藻(シアノバクテリアのコロニー)が出やすい状況は、
1)水回りが悪い...水が淀んだところ ガラスとソイルの間
2)照明が強くあたっているところ
3)高成長していた水草の成長が落ちだした時
4)低めだったpHが上昇しだした時
5)肥料添加した時
6)フィルターなどの掃除をしすぎた時
7)新規にセッティングして割と早い時期
ってところですかね。

藍藻対策に使われるのは、
1)水草などへの悪影響が少ない酸性物質を直接ぶつけて殺菌
2)オキシドールなどを水全体に入れる
3)バクテリア剤を多めに入れる。
ってところですか。

今回、窒素添加で藍藻がすっと消えたわけですが、
それ以前の状況は、特に水回りが悪いところにちょっと...でもしつこく出ているって感じでした。光じゃなくて水回り。
吸い出してオキシドール入れると消えるけど、ちょっとするとまた出てくるって感じ。
しつこかったんですよ。
増えまくったりしないから特段気にしていなかっただけで。

ここで想像したのが
窒素添加で藍藻が消えたのは、窒素添加で関連するバクテリアの量が増えたということが関係あるのかじゃないかということ。
尿素分解バクテリアや硝化関連のバクテリアが増えて占拠率があがったからシアノバクテリアが減ったんじゃないかと。

水回りが悪い
 →酸素が行き届きにくい。硝化バクテリアなどが活動しにくい。
フィルターなどの掃除をしすぎる
 →硝化バクテリアの総量を減らしてしまう。
オキシドールで減る
 →シアノバクテリアが活性酸素処理がしきれずに...
  ってのもあるだろうけど、
  そもそも酸素濃度が上がって
  硝化バクテリアの活動が活発化することも大きいんじゃないか。
肥料添加で増える
 →振り返ってみれば、窒素を含まない肥料でも...
  むしろその時の方が増えている気がする。
  もちろん窒素入り肥料を使うことのほうが
  圧倒的に少ないから偶然かもしれないけど。
バクテリア剤で減る
 →シアノバクテリア以外のバクテリアが優勢になるからですよね。
  バクテリア剤にはバクテリアだけじゃなくて
  そのバクテリアのエサも含まれているし。
立ち上げ時に増える
 →リセットで硝化バクテリアの量が不十分になっている。
  リセットでバクテリアを引き継いでいればスグに消えるけど。
立ち上げてワンシーズンくらい後のの水草の成長力が少し落ちたころ
さらに立ち上げから2シーズンくらい後のpHが上がりはじめているころ
 →ソイルの養分が減ってきているけど、カリなどは添加している。
  つまり窒素分が相対的に減ってきていて
  その分硝化バクテリアが減ってきているのでは?
  pH上昇も出やすくなる要因とは思うけど。

もちろん水草の成長量は重要ですよね。
水草が高成長していれば、水中の栄養は減るから、コケ全般出にくくなる。

でもやっぱりバクテリアのバランスが最も大きいんじゃないかなと。

それとシアノバクテリアを優勢にしてしまう栄養として窒素とかリンは考えにくい。
もちろん環境構成によってはそれもあるかもしれないけど、
少なくとも一般的な水草水槽の中では。

なぜってシアノバクテリアの中には窒素固定能を持つものもけっこういるくらいで、
種類にもよるのだろうけど、もともと窒素が貧弱な環境において、
少なくとも硝化バクテリアとかよりもずっと強いのは間違いないですよね。

リンは、なんにしたってすべてのバクテリアに等しく重要でしょ。
特段、シアノバクテリアにとって有利ってことは無いはず。
シアノバクテリアがもともと優位になりやすい環境でリンを増やしたら爆殖するかもしれないけど。

光合成に関わる元素...窒素もそうだけど、特に鉄とかマグネシウムとかが重要なんじゃないんですかね???

だから、窒素・リンを含まない肥料を添加した時に、特に鉄重視なんてのを入れたりすると増えちゃうんじゃないかと。

もちろん、鉄入りの肥料は藍藻の元だからダメってことではなくて、
バランスとして窒素なども充分に無いところで使うとダメなんじゃないか?

そんなことを考えています。


今週の60 窒素添加のその後

 

尿素水 N1% 5ml×2回、ハイポ N7% ×2ml弱..1.5mlくらい??
計 N1%相当で 20ml分くらいの窒素をこの1週間で入れました。

窒素添加以前から元気だったウォーターローンやヘアーグラスなどが特にダメになる兆候とかは無いです。どんどん増えてきている。

インディカは、高成長開始。
場所によるけれど葉もかなり大ぶりになってきています。
色も以前と比べれば濃い目になってきた。
まだ窒素不足の白っぽさが消えただけで薄めだけど。
照明を1灯切らしたままなので、場所によっては赤みが出ないですね。

萎縮しまくって数も数本にまで減ってしまっていたグリーンロタラも成長しだした。まだ葉は小さけど。というか最近存在を忘れていた。生き残ってたんですね。

オークロは葉がやたら小さかったり葉色が薄いのもあったけど、
大きめの葉も出てきたし色も良くなってきた。

グロッソは、萎縮して葉色が薄くなって新芽もあまり出なくなっていたけど、きれいな緑色の新芽がかなり増えてきた。葉は相変わらずすごく小さいままだけれど。
以前よりは良いけど好調とは言い難いって状態。ランナーも殆ど出ていない。

そんな全体的に復調してきている中で、相変わらずもう全くダメダメなのは、昨日書いたようにニューラージパールグラス。半ば枯れ草状態。少しは新芽もあるのだけど。

アルジーライムシュリンプ...っていうかエビ全般は、
あの後は全く落ちていないです。体色も良くて元気。
抱卵個体も出てきました。
水草がワサワサしてきたからなのかなんなのか、ベックホルディによるしつこいイジメもなくなってきた。

コケは、今日ガラス面を掃除してみたら微かに緑藻が付いていたけど、その程度であまり変わりはないですね。どっちかと言ったら減っているかも。

奥の方とかの水回りが悪いところ・ガラスとソイルの間に残っていた藍藻は気がついたら消えていました。
水草の調子が上がってきたってのもあるかもしれないけど、もしかしたら窒素添加で藍藻以外のバクテリアが優勢になったとか??
尿素分解・硝化バクテリアとかが。...分からないけど。
藍藻って、ひとまず消し去るにはオキシドールがいちばんだけど、より根本的なことを考えたらバクテリアのバランスの問題が大きいのじゃないかと思っています。
たまに大量のバクテリア剤投入で消えたなんて話も聞くけど、そういうことなんでしょう。
水流とか照明とか肥料の種類とかで、出やすいところ・出る直接のきっかけは決まるけど、藍藻以外のバクテリアが優勢ならそもそも出にくいし、そうじゃなきゃまた出てくる。

ここで水換えすべきか否か...そもそもが水換えの主目的は余ったリン酸や硝酸を除くことなのだとすれば、入れて捨てるわけですよね。
...と思ったのだけど、エビが落ちるのが止まったのが金曜で土曜には水換えをしている。
水換えでなにか水質に問題があったのが薄められたからかも...なんて考えたらまた水換えしておいたほうが良さそうな気がして1/3水換えをしておきました。

その上で、いつまでも窒素液肥に頼るのもどうか...エサの増量に切り替えなきゃとか思ったけど、あともう少しってことで、N1% 5mlを入れておきました。

このくらい成長力が戻ると、もう確実に以前に入れたスティック肥料じゃカリなどが足りなくなるだろうから、今日はカリ中心(だと思う。成分表は見たことがない。)のフロラスティックプロも1本追加しておきました。
これを遅効性とか言っている人も居るけど、使っている感じではそんなことは無いように思う。全体が溶けて消えるのが遅いだけ。液肥ほど即効じゃないにしろ成分の溶け出しはけっこうはやい印象。

2021年2月12日金曜日

GHの試薬って劣化する??

ニューラージパールグラスだけがどうにも復調してこなくて、
新芽がちょっとは増えたけど、全体的には半ば枯れ草状態。
毎日、エビとかベックホルディがむしった切れ端が水面にいっぱい浮くし。

もともと前景のかなりの割合がニューラージパールグラスだったから、見た目が悪い。
ウォーターローンとかが元気増してきているから、その分なんとかなってるけど。

こりゃpH, GH低すぎなのかな??
とか思って測定してみたら、

まずはKH 1.5。...うちの水槽のフツーの状態。
次にpH 6.7。 ...CO2添加開始前で低めのKH考えたら問題なし。

で、GH計ってみたら、
テトラの試薬で計ろうとしたんだけど
20滴入れても色が変わらない。
過去にいちばん高い数値でも6くらいだったのに。

そんなことあるのか?
と思って別の水槽を計ってみても20滴入れても変化なし。
それは無いでしょー。

この試薬ってそんなに劣化するものなんですかね?
...いつ買ったのか思い出せないくらい昔に買ってる。
そんなにしょっちゅう計らないので。

うーん。

でも、なんにしてもKHが測定不能なくらい低いわけじゃないし、
pHも低すぎってことはないので、なにかもっと別のことが原因みたいですね。

2021年2月11日木曜日

ハイポネックス添加

日曜以来の窒素添加ですが、水草の状態は(ニューラージパールグラスを除けば)かなり改善してきているし、ロタラの成長速度が上がるにつれてコケもむしろ減っているくらいで、割と良い方向になってきています。

窒素投入で改善してきているけど、
かなりながいことリン酸除去剤も使ってないのに黒ひげを全く見かけていないので、リンもかなり足りないのかもってことで、
ハイポネックスの観葉植物用(7-4-4)を2ml弱を底床供給器に入れました。

これだけでも、日曜+火曜に入れた窒素の量と同じくらいか ちょっと多いくらいですね。
久々の窒素添加でおずおずとはじめたのだけど、過去の経験からしたら全然なんの問題もない量なんだけど。

もちろんこんなの使い続けていたら、
リンが余って黒ひげだらけになるに決まっている。
あくまでも一時的な使用です。

リンはエサで供給すべきですよね。
そもそもエサに含まれる窒素:リンの割合は、水草が使う割合と比べてリンが多め。

だから、リクツとしては、
1)窒素を足す
または
2)リンを引く(リン酸除去剤などを使う・水換えや掃除で排出する...水換えだと窒素分も減っちゃうけど)
のどちらかになるわけですね。基本的には。
このどちらになるかは、生体(エサ)と水草のバランスで決まる。

もちろん、水草に対して投入するエサがものすごく少なければ、
3)窒素もリンも足す
ってのもあり得るわけですが。

もう何年も魚を追加していないので、魚が以前と比べて少ない→エサの量も減るってことなので、魚を丁度よい数まで増やすべきなのかもしれないですね。

ちなみにハイポネックスの観葉植物用をなぜ持っているかと言うと、屋外の水上葉育成箱用。水上葉育成にはこれがいちばん簡単でよく効く。

おずおずと少量添加からはじめた みたいなことを書いたけど、
やっぱり窒素恐怖症が染み付いていた時代にアクアをはじめているから
アンモニアで生体に影響が出るんじゃないか?コケまみれになるんじゃないかってのはどうしても頭をよぎってしまって、このくらいが適正って考える量より遥かに少なくはじめちゃうんですよね。
今回の場合、入れ始める前に導入したばかりのアルジーライムシュリンプが大量に落ちるってことがあったから、なおさらにアンモニアが怖いってのもあったけど。

今じゃ水草用の窒素液肥が売られるくらいになったけど、
以前は、状況によっては窒素添加でコケが減るなんて書こうものなら、
「デタラメを・害悪を流すヤツ」なんて言われて散々攻撃されてたからね。
あの人たちは今だに とにかく窒素は減らせるだけ減らすべき、窒素添加なんて狂気の沙汰とか思っているのだろうか??
そういうのも水草水槽じゃなきゃ...魚に対して水草が少ない水槽なら正しいと思うのだけど。

2021年2月9日火曜日

尿素水

久々に日曜に尿素水を使ったわけですが、
これ、別サイトでの会話で尿素水が出てきたので思い出したってのもあります。

なので、私の今回の作り方を書いておきます。

尿素0.2gを10mlの水で溶いて、適当な小瓶に入れる。
これで窒素1%程度。
こんなに薄くつくると冷蔵庫に入れておいても1週間持たないと思ったほうが良い。
ごく短期で使い切るか 使い残しは捨てる。

もっとも以下のような人なら継続して使っても大丈夫だけど。
アンモニア添加になってしまっても気にしない... 1回あたりの添加量は大したことはないし、水槽水のpHは低めだし(なのでアンモニウムになるし)、ソイルが新しいので水草の足元に吸着するし、そもそも硝化バクテリアがしっかりしているから大丈夫とか
っていう人なら使っても良いかも。

昨日、先週金曜の朝を最後にアルジーライムシュリンプは落ちていないと書きましたが、
今日も落ちていないです。尿素水の影響なしですね。
元気にツマツマ中。

リクツですが、
尿素→尿素分解バクテリアがアンモニアに→硝化バクテリアが亜硝酸やさらに硝酸に。
このアンモニアや硝酸を窒素分として水草が吸収するわけです。

尿素や硝酸の毒性は低いけど、アンモニアや亜硝酸の毒性は強め。生体に影響がある。
ちょっとずつ変化していってくれれば良いけど...みたいなこともありますが、
実際には日々の残餌や糞からアンモニアは出来ているわけで、その量と比べてこの程度の添加量が特段多いというわけでもなく、この程度の添加量で生体が問題を起こすくらいなら、そもそも水が出来ていないってことですね。

深く根を張る水草とかはアンモニア態が割と好み・アンモニアはソイルにも吸着されるので水草の足元に集まる。葉面では主に硝酸態で吸収。

って感じ。

追記
肝心なことを書くのを忘れていました。
今日も、N1%を5ml追加で添加。


2021年2月8日月曜日

アルジーその後 おさまった?

先週あれだけ落ちまくったアルジーライムシュリンプが、
先週の金曜の朝を最後に落ちなくなりました。
まだ、土日月の3日間だけだけど。
でも、先週は毎日落ちてましたからね。
明らかに状況は変わった。

日曜には尿素を入れているので どうかと思ったけど、元気そのもの。
まー尿素分解菌の活動速度にもよるのだろうけど。
...ずっと尿素添加してなかったから減ってたりして。

明日あたりに... ... でもまーちょっとくらいアンモニアが余計に出たって、新規立ち上げじゃないんだから水中のはさっさと硝化されるだろうから大丈夫でしょう...と期待。

なぜ、落ちるのが止まったのか?は全く分からないけど。
少なくとも落ちやすいのが一通り落ちたってのは間違いないのだろうけど。

前面右側に少し残っていた緑藻も全部食べきってくれました。
ほぼコケなしは嬉しい。
崖に、成長が遅くてフサフサする ほぼ水草には付かないタイプの緑藻がちょっと残っているけど。
これは気にしない。

2021年2月7日日曜日

窒素添加

前回は窒素液肥添加とかエサ増量とかはまだしないって書いてたけど、
気が変わって、尿素添加しました。

もう殆どコケも無いし、このくらいロタラが茂りはじめていれば、ちょっとくらいなら量を間違えても大丈夫なハズってことで、窒素1%相当5mlを思いっきり水槽水で希釈したものを底床供給器に入れました。

でも、めんどくさいんだよね。尿素添加は。

ちょっとづつ計量したりするのが。

以前は劣化しにくい濃いのを作り置きしてそれをまた希釈してってやってたけど、結局それほど使わなくて ずっと置いておけば劣化するし。

ふと思ったのだけど、かなりながいことリン酸除去剤使ってないのに黒ひげも出ていないから、屋外の水上葉育成箱用に使っているハイポの観葉植物用でも使っちゃおうかなとか少し思ってます。
リンも足りないのかもしれないし。

そんなことするくらいならエサ増量の方が良いか...でもグリーンネオンがやたらとブクブク太るんですよね。エサ増量しているとマグロのような体型になってしまう。...そういう時は、きっと体がトロになってるんだろうな。

微量とは言え尿素添加で、あれだけ落ちまくったアルジーはどうなるかな?
アンモニアが余計にできるのは間違いないので。
それもあって、もうちょっと先延ばししようとか思っていたのだけど。


2021年2月6日土曜日

アルジー悲惨 稚魚・稚エビ

あまりに酷くなってきたのでちょっとは立て直そうとし始めて3週間くらい。とは言ってもたいしたことはしてないのだけど、ちょっとはマシになってきたので、久々に写真。
まだまだ良い状態とは程遠いけど。

昨秋に買ったPixelではじめて水槽全景撮ってみたのだけど、
みずみずしさがまるっきり表現できてないですね。
普段使うのにPixelのカメラはとても気に入っているのだけど、
やっぱり使っている照明との相性が悪いんでしょうね。
以前のiPhoneもうちの水槽はきれいに写らなかった。
...いつもはうちの水槽の照明でも色味がきれいに出るのでNIKONの安っすいデジカメ使っていたのだけど、アップまでがめんどくさい。

見えづらいかもしれないけど給水口あたりにあるトゲトゲした木ノ実は、フウの実...正確にはモミジバフウの実。
近所の公園で毎年拾ってます。

アルジーライムシュリンプは、前回の記事書いた後にもさらに落ちて、全部で落ちたのは16匹。残り39匹。1/4以上が1週間で落ちた計算。
しかも最後に落ちたのを確認したが昨日の朝。...まだ続くかも。
かつてない悲惨な状況。これほどの状況ってアクアリウムはじめたばっかりのころでもなかったと思う。
体色とか悪くないんですけどねー。入れた翌日にでも体色が白濁とかしていれば、あー導入失敗とか思うけど、そんなことはない。
なんなんだろう?まるで理解できない。

フウの実は...関係ないですね。たしかに煮沸とかしないで入れてるけど、アルジー入れる前から入ってるし、これが原因なら元からいたエビがとっくに落ちているはず。

あーあと...最近良く水槽を眺めていたからかもしれないけど、かなり久々に稚エビを発見。タイミング的にはアルジーじゃなくてミナミですね。なんだ繁殖してるんじゃん。
なのになぜここまでアルジーは落ちるのか??
肥料とかもほとんど使ってないのに。

チビと言えば、ベックホルディの稚魚も見つけました。もう既に1.5cmくらい。ロタラの葉のように...それ以上に細い体。水流に逆らって泳いでいたりしないとゴミかと思ってしまう。
ベックホルディの稚魚は長期放置ボーボー状態をしばらく続けて、また水槽に関心を向けて眺め始めると、ほとんど必ず居ますね。
うちでは最も繁殖しやすい魚。

ウォーターローンがかなりの勢いで増えまくっています。
あとヘアーグラスもけっこう元気。
どっちも存在を忘れそうになるくらいの感じだったけど、急に目立ってきた。

もともとは量があったはずのニューラージパールグラスやグロッソはまるで元気がないです。毎日エビにむしられたニューラージパールグラスの葉が水面に浮いている状態。

貧栄養くらいの方が調子が良いウォーターローンと、
底床内の深いところから栄養を取れる...底床が詰まり気味でも割と平気なヘアーグラスが元気。
それ以外がダメ。

ロタラの状態とか...葉のサイズとか薄めの色とか、全体的にはいかにも窒素不足って感じですかね。
でもまだ窒素含む施肥するとか、エサを増やしたりはしないつもり。

2021年2月3日水曜日

アルジー落ちすぎ

本当に久々の生体追加だった土曜日のアルジーライムシュリンプ追加。

全部で55匹入れて(チャームで50匹+おまけ5匹 死着無し)、
ポツリポツリと日曜日〜今日水曜日で9匹も...16%も落ちちゃいました。もしかしたら茂みの中とかにもっと落ちてるかも。

生体入れてこんなに大量に落としたのって初めてだよ。
ダメですね。ミナミヌマエビ入れる時にやってた程度には、ちょっとは水合わせしたつもりなんだけど、もうちょっとちゃんとすべきだったか。
でも、そんなに違わないですよね。ミナミとアルジーって。

やっぱり、もっと別の理由なんですかね?

以前に微量元素8を入れすぎてエビが変調をきたした時の悪影響がまだ残っているとか?

送られてきたものがそもそも元気なかったってことはなくて、
死着なしだったし、ビニール袋を開けた時に水が特にアンモニア臭がするなんてこともなかったし、とても元気で体色も良かった。

先日フィルター開けた時に中に稚エビがいなかった。
つまりミナミが繁殖できていない。これと関係があるのかな?
そもそも繁殖できていないから追加で買うことになるのだけど。

それとコケ喰いですが、入れた当日のコケ喰いは出荷時のエサ切で飢えてたのか もの凄かったけど、その後はそれほど喰ってないです。
やっぱり次々に落ちているのと関係あって、見た目は元気に動いているけど不調なのかな?
体色とかも透き通っているんだけどなー。

2021年1月30日土曜日

アルジーライムシュリンプを買った スピコンつづき

エビは居たことはいたのだけど、やっぱりかなり減っている、
冬だから屋外からは取りたくない、
ということで、買ってしまいました。

大昔に黒ひげを食べるとかって話題になった時に買ってみたことがある
アルジーライムシュリンプ50匹。

以前に入れてみたときは、
黒ひげを食べているって様子は全く無かったけど。

現状黒ひげは全く出ていないので、今回は確かめようもないけど。
出ているのは緑藻だけ。それもたいした量じゃないし。

じゃーなぜかというと、別に深い理由はないです。なんとなく。
ミナミなら屋外にいるのに、同じのを買わなくても良いかなってくらいの理由です。

ちなみに50匹は2つの水槽に分けて入れました。

それにしても、アルジーライムシュリンプってミナミヌマエビとパッと見なんにも変わらないよな。
もしかして、うちにもともと居たミナミだと思ってたのも、前に買った時に絶滅させた覚えはないから、交雑子孫だったりして。

この今回導入したヤツらは、ものすごーくコケ喰いが良かったです。
ミナミ近縁種とは思えないくらいに。
前景草とかにうっすらと被ってた緑藻とか1日で殆ど消えてしまった。
買ってきたばかりの飢えたヤマト10匹とかもうちょっと多いくらいと同じくらいの感じ?
出荷前にエサ切りをしっかりされてたのかな?
それともアルジーライムシュリンプってやっぱりそもそもコケ喰いが良いのだろうか??

--

先日、なにかおかしいとか書いていたスピコンですが、
その後何度かダイアルをいじっていたら、スムーズに調整できるように...元通りになりました。
今は、1滴強/1秒 ... 正確にメモっておくと1.2滴/秒にしています。
もちろんこれは狙ったわけじゃなくて、適当にダイアル回して、
それを後で計ってみたら1.2滴だったってだけですけど。
50個のバブルカウントをスマホのストップウォッチで計ったら42秒だったので。

2021年1月28日木曜日

エビが減った原因

エビが居なくなったと先日書きましたが、
夜中に見てたら、以前よりはずっと少ない印象だけどそこそこ出てきていました。

もしかして大型化したオスのベックホルディがまた暴れているのか?
と思ってそのつもりで観察していたら
エビを徹底的に突き回しているのを目撃してしまった。

もうしつこいしつこい。どこまでも追い回す。

他の魚も追い回すけど、エビほどはしつこく襲わない。

これは日中出てこれませんね。
逃げ回ったあげく水槽から飛び出したエビもいたでしょう。

困ったものです。


2021年1月25日月曜日

スピコンの問題??

前回、ちょー久々にメンテして、CO2の添加速度もあげて、
水草の調子を整えてから、また施肥していこうとか書いてましたが、
添加速度上げるって言っても、1滴/1.5秒くらいにしただけなんですけど、
新芽がパッと増えてきました。トリミングからの復活も早い。
やっぱり新芽が多いのは良いですよね。見てて気分がいい。
水流が直接当たるあたりだけだけど気泡もたっぷり付いているし。気泡も久々に見た。
CO2はすごいなー。


気を良くしてさらに添加速度上げて、2滴/1秒くらいにいっきにしてみよう...ガンガン育ててインディカの赤色とか出して見る時の設定...と思ったのにうまく出来ない。
前回を除けばかなり久々にスピコンを触ったわけですが、
ダイヤルいじって開放していっても添加量が増えなくてむしろ止まっちゃったり、
さらにもっと開けるとドバドバ出たり、
レギュレーターの圧とかもいじってみたりしてもなんかヘン。

これはどっか漏れているとか?スピコンが壊れているとか??
なんだろう?
やっぱ全面的にCO2周りを点検すべきだろうか?
漏れてないなら、ひとまず問題先送りだけど。
ボンベのメモリは、交換してからもう1ヶ月以上経つけど、まだ上端に張り付いたままで動いているように見えないくらいだから、漏れているってことは無いとは思うのだけど。

あーあとライト4灯のうちの1灯が消えてしまったけど、
もう3灯でもいいやってことで追加してないです。

さらにもうひとつ、エビが急に減った気がする。
久々にいい加減な水換えをしたから?
少なくとも塩素抜きだけはちゃんとしたハズだけど。
ちょっとした温度とか水質変化でやられるようなヤワな子たちじゃなかったと思うのだけど。
久々だったからインパクトがあったのか。

エビが少ないと、施肥していくのもこわいなー。
冬じゃなきゃ外の箱にエビはいっぱい居るのだけど。
今は外の子たちはそっとしておいてやりたいし。



2021年1月9日土曜日

久々のメンテ

謹賀新年です。
もう7日過ぎちゃったけど。

このところたまに書き込んでも ずっと放置です。
ってのばかりだったような気もしますが、
ついに限界が来たようで、ちょっとメンテしました。

ロタラが水面を覆い尽くす...まーそのくらいはまだ良いのですけど、
その厚みが増えすぎて水回りが極端に悪くなってきました。
これは流石にマズイ。

さらに、排水口周りのロタラを切ってみたら、水量がけっこう落ちていることに気が付きました。
この数日、たまにプシャーって濾過槽のガス排出の音もしていたし。
...おそらくは給水側が詰まり気味で濾過槽内の圧が落ちてきているってことですよね。

なので、重い腰を上げて一通りメンテしました。

まずはトリミング。大きなハサミでざっくり適当に切りまくり。
前景草は光と水流がいってなかったせいか弱り気味で、トリミングしようとしたらまるごと抜けちゃうところも。

次にフィルターの電源を切って、ストレーナー周りの点検掃除。
ストレーナースポンジには水草の根が張りまくり、
ストレーナーの中には根と泥が大量に詰まってました。
酷い状態。
これだけ入り口が詰まってて、よくここまでフィルターがエア噛み起こすようなことにならなかったなと。

ものすごく久々に濾過槽開けたら、入り口のブルースポンジが少し汚れていた。
これを洗って、後は細目フィルターがわりにつかっているゲルマットを水槽水でもみ洗い。
あとは濾過槽の中の茶色い水を捨てておしまい。
濾過槽の中に、稚エビがたくさん居るのかな...うまく回収しなきゃとか思ってたのだけど、
全く居なかった。それはそれで寂しい。なにかおかしいのだろうか。
メインのろ材はそれほど汚れていなかったので、そのまま。
...っていうか、水草水槽でメインのろ材って洗う必要なんてあるんですかね。
ずいぶんとながいことやってるけど、「これは洗わないとヤバい!」なんて状態になったことがないですね。

最後に水換えして全部終了。

施肥ですが、最近は水換えもろくにしていなかったってのもあって、
液肥はまったく使わず、あのスティックタイプの化学肥料...窒素リンが入ってないやつ...名前が出てこない...、あれをたまーに刺しているだけです。
栄養絞りまくってギリギリにしている状態。

せっかく久々にメンテしたので、
これまた絞り気味にしていたCO2の添加量も上げて少しは水草の成長を促して、
いよいよ栄養不足気味ってなってきたら、またちゃんと施肥をしようかなと思います。

このところあまり真面目にやってませんが、
それでもまた今年もよろしくおねがいします。