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2019年5月25日土曜日

今週の60 



左側の崖の上が徐々に盛り上がってきて、ついてに前面ガラスにピンナティフィダの葉が押し付けられるようになってきちゃったので、水曜日にトリミングしました。
伸びやすい崖の上の方だけカット。

ピンナティフィダをカットすると崖面に進出しているニューラージパールグラスがかなり出てきてました。
上から垂れ下がってくるのもあるし、下から這い上がってくるのもあるし。
これを放置していると、また崖面がニューラージパールグラスで覆われてしまう...とは思ったけど、これだけ崖面がピンナティフィダのランナーで占められていれば、ピンナティフィダも簡単には負けたりしないだろうって放置。


で、これが今日の状態。

今日は、水換えといつもの液肥添加だけ。
今週も 微量要素8(ほぼMg)、窒素をけっこうたくさん入れました。

なんかミナミがかなり減っているように見えるのだけど...
落ちているのは見かけていないけど、落ち 即 喰われているのかもしれないし。
もしかして、さすがに微量要素8や窒素の入れ過ぎのせいなんじゃないのか??
とか、ちょっと心配しています。

このあとメダカ箱からミナミを20匹くらい取ってきて補充しようかな?
とか考えています。

2019年4月13日土曜日

今週の60 pH メダカ箱のピンナティフィダ続報


今週も変化少ないですね。

最前面の厚みが付いてきちゃっているところのグロッソをちょっとカットしました。
復活してきたニューラージパールグラスと引き換えに、
グロッソの調子が悪くなってきているから...最近葉色が悪いし、殆どランナーが出てきていないから、カットしたままになっちゃうかも。

pHは、依然として上がりやすくなっていて、調整し続けないとダメな状態です。

液肥以外に変化させるものはないはずなのだけど。
最近追加で入れているのと言えば、窒素...尿素水。
尿素水は弱いアルカリ。
ちょっと保存しておくと、アンモニア臭くなってきてさらにpHは上がる。
まーそうなんだけど、水槽の中で最後は硝酸ですよ。酸ですよ。
持続的にpH上げる材料になるとは思えないのだけどなー。
他になにかあるのかな??

だいたい昨年よく分からない理由でpHが上がり始めた時って窒素添加していないし。

なにを見落としているんだろう?

--

メダカ箱に放り込んだピンナティフィダですが、
入れたあとに急に寒くなって、葉がみんな溶けちゃって、ダメでした...って書きましたが、新芽が出てきています。
強いなー。
ハイグロなんてスイレン鉢で冬越ししたこともあるし。
実はピンナティフィダも冬越せたりして??
まさか、いくらなんでもそんなことはないですよね。

2018年9月2日日曜日

今週の60

DSCN6485

pHが弱酸性に落ち着き始めたって昨日書きましたよね。
もうちょっと前にピンナティフィダの葉色の変化とかも書いた。

ちょっとまとめて、この1ヶ月pHを無理やり落としてきて変化したこと。

ニューラージパールグラス ↑ 調子良くなる
ロタラ ↑
ピンナティフィダ → 葉色が鉄錆色に
ニューパールグラス ↓ 一部の下葉の色が抜けたり枯れたり

それと昨日、ピンナティフィダの葉の鉄錆色だった2枚が、黄緑色になっているように見えたのでよく見たら、柔らかくて毛足が短い緑藻がびっしり...ビロード状に生えていました。
しばらくコケは見ていなかったのだけど、出ちゃいました。
これはカット。

いつもの水換えと液肥添加をしておきました。

2018年8月24日金曜日

鉄錆色のピンナティフィダ

DSCN6467

毎日pHを無理やり落としているわけですが、
それで全体的に水草の調子が戻ってきたとか書いていましたが、
ピンナティフィダはどんどん鉄錆色になっていきます。
特に光があたっている場所。
枯れているわけじゃないんですけどね。
なんか養分吸収のバランスが変わったんでしょうね。

ブリクサもたまに光量がある場所の葉が妙に赤くなることがありますよね。
この水槽の今のブリクサもまさにそんな感じで、ピンナティフィダとほぼ同時に赤くなってきています。

今までだったらこういう時にリキダスを入れていて、リキダスを入れてしばらくすると元に戻っていたのだけど、
今は、pHの上昇について、リキダスの長期的な使用との関係を疑っているのでやらないけど。

2018年5月26日土曜日

今週の60 クーラー稼働開始

DSCN6325

先週やり残したところも崖面を露出させました。
後に続く崖面は埋もれたままで良いやって思っています。

あと、この流れで低地の厚みが付きすぎているところもカット。
かなり平野部が広がった。
きもちいい。

先週も書きましたが、今回切ったところの底の方もニューラージパールグラスは枯れていなかったです。白っぽくはなっていたけど。
ただ、崖面を這っていたピンナティフィダは前にやったところと違って枯れずに残っているところもありました。

先週もやったんですが、今回も低地の生えてほしくないところまでランナーを伸ばしているピンナティフィダを何本か...10本くらいカットして、崖面に貼り付けておきました。
貼り付けるって、接着したとか針金で固定したとかじゃなくて、ただ挟んだだけですけど。
写真だと分かりにくいかもしれないけど、白い根をカットしないでそのまま付けています。...ちょっと見た目がきたない。
綺麗にやるなら根はいったんカットしたほうが良いのだろうけど、根の先端があると数日で崖面に張り付いて ひとまずエビとかがいじっても浮いちゃったりしなくなるので。

最終的には、ピンナティフィダの小さな葉が折り重なるように崖面に密集したら良いな...そんな感じを目指そうと思ってます。

先週は水温が27度を超える日が出てきていたので
そろそろって思ってクーラーのスイッチを入れました。
そういえば、去年はクーラーのセンサーが壊れちゃって修理に出したりして大変だったんですよね。今年はいまのところ大丈夫。

それと、また明らかにヤマトが減ってきている。
ミナミは減ってないし、むしろ増えているように見えるけど。

いつもの水換えと液肥添加で作業終了。

2017年7月17日月曜日

ピンナティフィダ2ヶ月

DSCN5703

DSCN5704

ピンナティフィダですが、
最初4本 ... チャームの活着用3本売りに1本余計に入ってた分...で、
始まって、2ヶ月でここまで増えました。

ここに写っていない、
もっと奥の石とかストレーナー周りの石のあたりのとかも含めて、
全部その4本からはじまってます。

活着で育てていくのは、もっと時間が掛かるものだと思っていました。

ただ、ピンナティフィダも最初のころと比べるとかなり成長速度が落ちています。

あとどのくらいでピンナティフィダだらけにできるかな?

2017年6月24日土曜日

リセット 1ヶ月と1週間 リン酸除去剤の効果??

リセット 1ヶ月と1週間

トリミングしたロタラの新芽が出揃って茂ってきました。
これでいったん完成ってことにして、
「リセット 経過期間」ってタイトルはこれで終わりにします。

ブリクサやパルヴァは相変わらずですけどね。

相変わらずっていうか、ブリクサは葉先が傷んだりコケが付いたりする葉が出てきちゃいました。弱ってきているかも。

パルヴァの上を覆っちゃうグロッソとかマメにカットしているのだけど。…一部マメなカットを断念したところ…手前側の崖の下とかは、消えちゃったように見えます。
増えた分と減った分で総量変わりませんって感じ。
葉は若干大きくなってきたけど、未だにグロッソの葉より小さくて、どこがクリプトコリネ?本当にクリプトコリネ??って感じ。

ブリクサとパルヴァ どちらも根張りが特に重要なハズなので、足元にリキダスの希釈液をチョビっと入れてみました。

DSCN5651

紅藻類対策として入れたリン酸除去剤ですけど、
真っ黒でツンツンしている所謂 黒ヒゲはすぐに新しいものを見かけなくなりました。もともとリン酸除去剤を入れる前に増殖のピークが来てたのだけど。

でも灰色のサンゴ状のは、最初の数日は…月曜くらいまでは、むしろどんどん増えてる!って印象でした。
その後も新しいのを毎日見かけるけど、その割合が日を追うごとに減っていっている??
...簡単に取れるところは気がついた時に取っちゃうのでなんとも言えないんですけど…
でも新しく出てこなくなったわけでもないし、放置していたものが成長を完全に止めたわけでもない。
って感じです。

リン酸除去剤の水草への影響は特に感じないですね。
水の影響に完全依存するモスとか入ってないし。
活着させているピンナティフィダも相変わらず元気にランナーを出して着実に壁面を覆っていっています。
全体として成長が遅くなった気もするけど、肥料喰いの水草は真新しいソイルの時と比べて徐々に成長率が落ちてくることもあるから、リン酸除去剤を使って無くてもこんなものかもしれません。
ちょびっと入っているウォーターローン...ほぼ完全に水の栄養に依存...も弱っている様子はないですね。

グリーンロタラが這いにくくなりました。前はビッタリ這ったのに今はナナメ上向きに伸びている。
やっぱりリンと這いやすさは関係がありそうです。
グロッソもリンが多めの時のほうがビッタリ這う印象です。
もちろん光量や光の質(散乱光の量、青い波長の成分の量など)のほうが遥かに影響は大きいけど。

ピンナティフィダ

ガラス面の緑藻はもともとほぼ消えていたのだけど出ていないです。
ケバケバ緑藻も変わらない。ぱっと見はどこにも無いけど、トリミングした葉を手元で見たり、アップで写真を撮ると付いているところがけっこうあるって分かるくらい。
ちょっとエビにいろいろごちそうを与えすぎたかも。エビの腹を空かせさせないと。
上の木曜日に撮ったピンナティフィダの写真をクリックしてFlickrに行ってアップにするとよくわかります。サンゴ状ゴケもケバケバ緑藻も写っています。

リン酸除去剤がコケに効いているのか否かと言えば... よく分からない。

もともと今回、不安定な立ち上げ時期にしては無理してトリミングし過ぎなので、たんに水草の復活のタイミングでコケが出にくくなってきているのでは?...なんて考えられなくもないわけですし。

もうしばらくはリン酸除去剤を入れ続けて様子を見てみます。
水草への影響は特に見られなかったので、今週から規定量全量入れてみます。

サンゴ状ゴケは完全に消えてくれるのか?

1/3水換して、K3% 7ml, Mg1% 1ml 添加して終了。

2017年6月13日火曜日

崖面の近況

ピンナティフィダ

ピンナティフィダが細かく枝分かれして崖面を這い進んでいます。

子どもが旅行にカメラをみんな持って行っちゃったので、iPhoneで撮ったのだけど、いつもとだいぶ色味が違いますね。
なんだかセピアっぽい。

2017年6月5日月曜日

壁面を這う根


熱帯雨林の中の植物の根が這いまくった遺跡とか崖とか...
根が侵食していって壊していく。
そういう感じって惹かれます。


あと、盆栽とかの太い根とかにも惹かれるものがある。

以前に、リセットの時にピンナティフィダの根が水槽のガラス面に引っ張ると水槽が持ち上げられるくらいの感じで張り付いて...って書きましたが、茎より太いって感じの根がぐちゃぐちゃ付いてたんですよね。ずっと水槽の一番奥で放置していたら気がついたそんな感じになっていた。

ピンナティフィダの根

今回、軽石の壁面にそんな感じの根を張って行ってくれないかな... 張ってくれたら良いのに...とか思っています。
もしずっと維持できて、トリミングし続けたら、ならないかなと。盆栽みたいに。
もちろん、根が太くなると言っても限度はあるだろうけど。
太い茎くらいのサイズのがぐちゃぐちゃ這い回ってくれたら良いなと。

2017年5月24日水曜日

ピンナティフィダの活着 アルミワイヤー

ピンナティフィダ アルミワイヤーで固定

昨日は、ピンナティフィダの活着速度すげー!ってことを書きましたが、
今日は、ならば数日押さえていられてば良いわけね!(留めたいところから根が出てきてくれればだけど)ってことで、

反り返って石から離れつつあるところを、
うちにあった園芸用のアルミワイヤーで固定してみました。
これなら、付けるのも外すのも簡単。
茶色のワイヤーなら目立たないし。

2017年5月23日火曜日

ピンナティフィダの活着のはやさ

ピンナティフィダの活着

ピンナティフィダを意識的に活着させたことはこれまでにはなかったんです。
意図せず活着なら何度もあったけど。水槽のガラスにだって付きますからね。強力に。

なので、こんな速度で進むとは思ってなかった。
6日目でこれだけ根が張り付いている。
軽石の凹凸に添って根が這い進んでますよね。ちょっと触ってみたけどビッタリ張り付いて取れないです。

その速度なんですが、先日、瞬着で付けたのが剥がれちゃったって書いたと思いますが、あれはその後短くカットして石の間に差し込んでおいたんです。
そうしたらもうスグに...1日目くらいには根が石に添って張り付いて這ってたんですよね。

結局、根がちゃんと石に触れていればスグに活着するってことですね。
...剥がれたやつは、根が出ている部分が浮いていた。いずれ節から根が出てきて石を捉えてくれると思ってたんだけど。

2017年4月27日木曜日

2014年4月12日土曜日

今週の60 ほぼ2ヶ月



今週は、後ろのほうとかを…右側のロタラとかブリクサとか...をチョビチョビとカット。
ピンナティフィダを前の方に植えてみたのは…やっぱり葉っぱが巨大化しますね。
根張りも良さそうだし、新芽も出てるので巨大化した葉を2枚カット。
まだ1枚巨大葉が残ってるけど。

前面ガラスに面したグロッソに厚みがついてきたら、また藍藻が出てきたので少しカット。2段分くらいより厚くなると出てきやがります。
水流が行きにくくなるのと遮光板からかなりはみ出ちゃうからですね。
ついでに前景全体で厚みが付きすぎてる部分を芝刈り。
トリミングクズは、新しい水上葉育成箱に放り込んでおきました。

前回は、たった2ヶ月くらいでも前景が厚くなった底の方に黄色くなったところとか見つけてたと思うけど、今回はマメにミネラル補給している…液肥入れたりイニシャルスティックを埋めないで放り込んだりしているせいか、殆ど痛みは無いです。
以前は症状が出始めてから対処してたけど、今はほぼpHだけ見て先手先手で突っ込んでるんですよね。

それとこれは先日書いた底床の肥料分のリンの割合に関係するのだと思うのだけど、
グロッソの葉がかなり浮き気味になってきました。
前の時のようにビッタリ低く這い続けてはくれないですね。
そろそろ、グロッソのところにだけ薄く敷いてる水草一番サンドの熔リン酸の効果が切れてきているんでしょう。
但し、前の時のように葉が小さくなるってことはあまりなくて、トリミングしてもしばらくすれば葉のサイズが戻ってきます。

窒素は、圧倒的に「前の水槽<今の水槽」で
リンは、「前の水槽>今の水槽」なので、
その差なんでしょうね。 

落としたナットは相変わらず見つからないです。もう殆ど諦めた。
お守り(アクアセイフ)に頼ろう。

今日は1/4水換えして終わり。

ちなみに先日書いたようにアクアセイフはpHを下げすぎるみたいな記事もかなり見つかったので、チェックしてたのだけど、

水道の水は、曝気してpH7.2、

カルキ抜きを入れてpH7.3、
…コントラコロラインを使ってなのだけど、いつも規定量よりかなり少なめしか入れない。それでも余裕で中和できるから。

アクアセイフを規定量入れてpH6.9。

うちの水道水KH3くらいのハズ(今回測定していない)だけど、
0.4低下ってわけですね。

水槽水は、
6.5だったのが水換え後に6.7でした。

うちでは問題無いですね。
むしろ結果的にpH変動抑えられて丁度よいくらい。

2014年4月5日土曜日

今週の60



トリミングも水換えも 痛めている腰に負担になるので、
今日は写真撮影以外は、特になにもせず。

そうだ、イニシャルスティックをばら撒きました。
水が霞んで見えるのはそのせい。

先週末に刈り上げたロタラの左半分と頂上も、グロッソもだいぶ復活してきました。
ロタラは、左半分と右半分を時間差で切っているのだけど、未だに境目がわかりますね。

ピンナティフィダは、幹もかなり伸びて新葉をどんどん出して成長し続けてます。
バカでかい水上葉が落ちれば少しはコンパクトになるかと思ってたのに、出てくる新葉がみんなバカでかい。なんかちょっと鬱陶しい。

コケも出ず。稚エビは生まれる。水槽は平和。
…なんてことを言ってると、そろそろ珪藻出たりするかな?

ピンナティフィダについて改めてネット上に書かれていることをいろいろ見なおしてみたら、
・やたらと上に伸びる
って書いてあるところと
・やたらとランナーを出して横に広がる
って書いてあるところとあるのだけど、

そういえば、前の前の水槽では、ランナーをけっこう出していたけど、
前の水槽では殆ど出さなかった・縦伸びばっかりだったなと。
もっとも前の水槽では、かなりイジメてた…ちょっと伸びるとスグにカットしてたってことも関係あるのかもしれないけど。

なんにしても、
・緑色~赤っぽい色
・節の間が伸びる~詰まる
・ランナーをよく出す~あまり出さない
のの違いはどうすると出るんでしょうね?

緑色で、節の間が詰まって、小さめで、横に広がるなら、
前の方でももっと使いたいのだけど。


水質?肥料?光量??何がカギなんだろう?

2014年4月1日火曜日

ピンナティフィダを前の方に


先週入れたピンナティフィダがグリグリ育ってるし良く根張りもし始めているので、
もういい加減良いだろうってことで、
頂芽をチョッキンして前の方に植えてみました。
前の方って言ってもスグに上空をロタラが覆っちゃいそうなところだけど。

出来ることなら、小さめに維持したい。

2014年3月25日火曜日

ピンナティフィダ植栽

最初にもし仕事関係の人が見てたらですけど、
えっと昨日辺りから少しは元気になっているんですが、インフルエンザなので外出禁止になってるってだけですから。
ちゃんとお仕事はしてますから。
ちなみに、とっくに平熱なのだけど、熱があるときのような感じで体中の節々が痛い・肌が服で擦れるのがやたらと痛いです。
言い訳終わり。

で、
先日書いたように、
レギュレーターのOリングを注文する時に、ついでにピンナティフィダが安かったので注文。

もともと居たやつは、ロタラの林の奥の方に突っ込んであって、かき分けて覗いてみるといちおう元気ではあるのだけど、なかなか顔を出してきてくれそうもないので。
強いっちゃ強いですよね。これだけイジメてても溶けないんだから。

遥か以前にチャームで買った時のように、長い木の枝みたいな感じで途中の節から発根もしているようなヤツが届くと思ってたんですね。
そうしたら、頂芽のあたりだけカットして前の方に植えてみようって。
残りのは後ろの方に突っ込んでおけって。

ところが実際に届いたのは、茎は10センチくらいでけっこう短くて、葉は長いのは20センチくらいのバカでかさってのが届いちゃったので、
仕方が無いので後ろの方にとにかく突っ込んでます。

早く水中葉を出してくれ。
でもって、この水上葉は早く溶けてくれ!



ところで今回は前の方に植えてみようとか思ってたわけですが、
小ぶりで節が詰まった良い感じにするにはどうしたら良いんですかね?
前の方に植えてみたことが無いから。

以前に岩に活着させたことはあるんですけどね。
その時は栄養がいかないから小さく維持できたけどね。
底床に直だと(栄養状態にもよるのだろうけど)、やっぱり巨大化しちゃうのだろうか?

それとも、暗めのところでもよく育つ水草にある
より明るいところのほうが、より葉が小さくなる
ってあるじゃないですか?
例えばテネルスとか。
あーいうことってピンナティフィダの場合はあるのかな?
そんなに明るいところに入れたことがないので、よく分からない。

とにかく、水中葉化して少しは育ち始めたら、前の方に植えてみるのをやってみようと思ってます。
バカでかくなったりしそうなら切っちゃうだけだから。

それから、たまにネット上で赤っぽい色したピンナティフィダの写真を見かけるのだけど、あれは光量?それとも肥料分?なにが原因であーいう色になるんですかね?
うちでは、緑色…葉裏はピンクっぽいけど…にしかなったことがないのだけど。


しっかし、このOリングが1個500円…。
きっと大規模ホームセンターの水道関連のところとか探せば数十円で売ってるんだろうな~。

そんなに需要ないもののをちょっとずつ売る手間ってのもわかるけどさ~、せめて5個くらい入れておいて欲しいよ。

2013年4月26日金曜日

ハイグロフィラ ピンナティフィダ

IMG_1235.JPGこれもポリスペルマ同様、ハイグロフィラ属(オギノツメ属)。
ちなみに、もうちょっと上位の分類は、シソ目キツネノマゴ科。

相変わらず写真がダメですね。
60の方で撮りたかったのだけど、今、珪藻が出ててキタナイので、40の方のを撮りました。
ピンナティフィダは、ギザギザの葉っぱのヤツですね。

こいつの草姿はインパクト大ですよね。
栄養豊富な底床に挿せば、どんどん大きくなって、葉っぱなんて20センチくらいの大きさになって、スグに水面についちゃうし。
そんな姿を遠目に見ると、なんかヤシの木っぽかったりもして。
… 清楚にデザインしている水景にコイツがあるだけでぶち壊しですよね。

こいつの根はもの凄い活着力があって、茎をナナメに切って石の割れ目とかに差し込んでおくと、とんでもない力で活着します。
前の水槽をリセットして、今の水槽に持ち込むときに、気がついたらコイツがガラス面にも根を這わせてて、幹を持ったら水槽が持ち上がりそうな勢いで活着してました。
結局、鉄のスクレーパーで剥がしたんですけど。
こいつの幹は木化するんですよ。かなり丈夫です。

石に活着させたりすると、栄養摂れなくて小さく小じんまりまとまります。この姿は、シダみたいでいい感じなんですよね。
よくADAのレイアウトとかでも使ってますね。
あいつの根本にこっそり栄養あげたら、岩と草原の厳かとも言えるような景観に、いきなりヤシの木を生やしたようなナンセンスな水系がつくれるのにね。

うちでは、40の奥の方に石に活着させたピンナティフィダが放り込まれてますが…最近姿を見てません。もうモシャモシャで埋もれちゃってるので。
でも、ダメにはなっていないハズです。
こいつ、さすがにハイグロ属で、光量なくても強いんですよ。
光量が無くて溶けちゃうなんてことはないです。

それと、こいつの魅力としては、その葉色。
鮮やかな緑にも茶色がかった色にもなるんですけど、その中にいつもちょっと赤みが葉脈とかに見える感じです。
葉裏は、白っぽいピンクっぽい色ですね。
かなりはっきり表裏の色が違います。

こいつの使い方で好きなのは、林の中に突っ込んでおくっていう使い方。そうすると、あのシダみたいな長い葉が林の中から顔を出すわけです。
オークロがツタのように絡まって、こいつが森の中で見かけたシダのでかい葉の様に出てると、なんか自然の森って感じがしてきます。

ただ、頂芽が林冠を超えちゃうと、その後はパームツリーへの道まっしぐらなんですけどね。

とにかくコイツは、上手く使えば、パラダイス風の景色も、自然観溢れる景色にもいろんな景色に使えると思います。

ポリスペルマ同様に、こいつも育成難易度はかなり低いと思います。水質も光量も栄養も割と幅広い環境に適応するハズです。
「CO2も要らない」くらいに書いてあるところもありますけど、私の場合は、CO2が入ってない環境でかなり弱らせたことがあります。
その後、ちょっとCO2入れ始めたら復活しましたが。
肥料や光量、水質などの組み合わせもあるから一概には言えないですけどね。その環境は光量も無かったし。

しっかしマズイな〜。もう明日の起きて出かける時間とっくに過ぎてるよな。
なにやってるのかな...。
でもまー、水槽絡みのことを考える時間は、大事な癒しの時間だから。