2021年3月29日月曜日

ロタラの花が咲かないのは


今年のスイレン鉢はヘンだってことはこのところ何度も書いているけど、
メダカ箱に勝手に生えているロタラにピンクの花が沢山ついているのを見て
以前の記録とか見てみたら、とっくにロタラ(キカシグサ)の花が満開の時期でした。

あとロタラの花が咲く頃には、スイレン鉢に入っているヒメオモダカの花も咲いていたよなーと思い出した。

スイレン鉢のロタラもヒメオモダカも全く咲きそうな気配無し。
それどころか、成長が悪くてとても小さい。

なんでこういうことになっているんだろう?

というか、さらに思い出して見るなら、3月の初旬〜中旬のころには、アオミドロもちょっと出たりするのが恒例なのに、今年は出ていない。

入れたメダカは次々に落ちたわけだし、水草はあまり育たない。
なにが起きているんですかねー。

全部取り出して一から作り直すのが手っ取り早い解決なのだろうけど。

ダメ元で、ハイポネックスのスティクを追加で3本入れちゃいました。

今年はもうこれで10本くらい入れたことになりますね。
いつもの3倍以上。
それでアオミドロも出ない、グリーンウォーターにもならない、水も澄んでいる。
1匹残ったメダカやその他エビやミジンコは元気。

ひとつ例年と違うとしたら、昨年はあきらかな肥料不足で大量に茂っていた水草全体がほぼダメになるくらいまで放置していて、さらに水を完全に切らしたこともあって、枯れたものが沢山入っているってこと。春前に上の方は一度全部刈り込んだけど、けっこう残っている。

それだとなぜこうなる?炭素過剰とか??それでメダカは死なないよね?
なんだろ?

2021年3月27日土曜日

60水槽 + スイレン鉢のメダカ

今週の肥料添加は、トリミング後なので、
尿素はかなり少なめにN1%で5ml以下相当...3ml分くらい?...入れました。
あとはフロラスティックを1本。

やっぱり左奥のロタラの新芽の出が悪い。
いちおう出揃っているけど、他の場所と違って新芽がやっと出揃ったって感じ。
他の場所はもう新葉はフツーのサイズになりつつあるのだけど。

あと完全に消えていたガラス面の緑藻が少しだけ出ました。
それと、トリミングするまで隠れていて気が付かなかったのだけど、給排水パイプに密にフサフサする緑藻が出ていました。これはまず葉には付かないし成長がすごく遅いのでコントロール不能にはならないやつ。見た目も割と好きなので放置。

窒素入れ続けてグロッソが元気になる代わりにウォーターローンの元気が無くなると思っていたのだけど思いの外元気。
いつもみたいにちょっとトリミングをサボると浮いてきちゃうような感じじゃなくてかなり深くまでしっかりソイルに入り込んでいる。
いつもこうなら良いのだけど。何が違うんですかね?

先々週に追加で入れたハナビに赤色が出始めました。
適当に5匹掬ってもらって買ってきたけど、メス2+オス2+どっちだろう?1でした。色が出てきて分かりやすくなってきた。

それと、以前の新規導入したエビが抱卵→脱卵の後、いっくら観察していても抱卵の兆しが全く無いです。どのエビも元気だし体色も透き通っていて良い状態に見えるのだけど。
やっぱり微量要素8の後遺症が残っているのかなー?

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スイレン鉢に移したメダカが連続落ちして1匹になっちゃったって以前に書きました。この1匹はいたって元気。ボウフラ対策だから1匹いれば良いとかも書いていましたよね。

なのだけど、よく見ると沢山のミジンコが余裕で泳いでいるんですよね。まーこれはこれでうれしいのだけど。ずっとエサを入れていないけどメダカはよく肥えている。

でも、これじゃーボウフラを食べきってくれないかもね。
1匹じゃダメなのかも。でも、もうメダカ箱にも少ししか居ないし。
水温がもうちょっと上がってきたら新規で買ってこようかなとか思っています。
もう少しスイレン鉢の水草が育てば水質も改善されるでしょう。
ちなみにスイレン鉢の水草の育ちはあまり良くない。肥料不足?いつもと同じくらい入れたのだけど。

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グロッソの水上葉の調子がイマイチで尿素添加したって書いたけど、あまり改善の傾向は見えず。水がグリーンウォーター化しただけ。
いちおうもうソイルが見えないくらい全面グロッソが覆っているのだけど、葉が小さい、葉の色が鮮やかな緑じゃない。
やっぱりこれは未熟な腐葉土を入れすぎたことが原因なんだろうなー。

2021年3月24日水曜日

グロッソの水上葉 C/N比

1ヶ月ちょっと前に作り直したグロッソの水上葉育成箱ですが、
既にほぼ箱一面にグロッソの葉が覆っています。

だけど、葉がかなり小さめ。なんとなく葉の緑が濃くない。

作り直した時に未熟な腐葉土を奥の方にかなり入れたので、炭素量が多めで窒素が効きにくくなっているのかもしれませんね。
入れている肥料の量はいつもより多めくらいなのだけど。

ってことで、尿素の粒を撒いておきました。

2021年3月20日土曜日

窒素増量→トリミング

今週はロタラがよく茂っているので多めに入れても大丈夫だろうということで、
尿素は N1% で1週間に20ml相当程度以上、
その他は火曜日にフロラスティックを4本入れました。
窒素を入れ始める前は、フロラスティックを使うと水回りが悪いところとかに藍藻が出やすかったけど全く藍藻は出ないですね。バランスだよねー。
ガラス面の緑藻も一段と減りましたね。
状況によっては藍藻対策に窒素を入れろなんてことを言ったら、あの以前は良く湧いてた窒素絶対悪な人たちは発狂するんだろうな。

窒素はコケの素か否かと問われれば、コケの素。
でも同時に水草の成長の素でもある。
バランスがある程度取れているなら、コケの素を減らすよりも水草の成長を促したほうが、結果的にコケは減る。元気な水草はコケを抑制するアレロパシー物質も出すしね。...普段水槽で使っている水草がどうなのかって研究結果は見たことがないけど、とても多くの水草で確認されている。

水草が使い切れない養分がコケの素になるんであって、
なら養分を減らすか、水草の消費量を増やすかなのだけど、
実は前者のほうが難しいことも多いよ。
ってことだと思う。もちろん状況次第だけど。

窒素増量でもエビにも全く問題ありそうには見えない。
尿素N1%を20ml一度にいきなり入れたら短期間にアンモニアの生成が集中するので問題あるのかもしれないけど、毎日少しずつだと問題は起きない。

で、窒素増量していたら成長速度が早くて週末には左側とか真っ暗に。
水も左奥に回らなくなったので、トリミングしました。
水が回らないところには藍藻も出やすくなるし。

トリミングしてみたら、左奥のロタラの下葉は白く色抜けした状態。
水面をロタラが厚く覆い尽くしていたから光と水流が入らなかったってことがあるにしても、やっぱりカリ不足もあると思います。
カリ増量(フロラスティックを入れる量の増量)は遅かったですね。もっと早く増やすべきだった。
こうなっちゃってると このあたりの新葉が揃うのに1週間以上かかってしまうかも。

丸刈りしちゃったので当分窒素添加は見送りですね。

2021年3月18日木曜日

スイレン鉢のメダカが...

何週間か前にスイレン鉢に密生してしまっているロタラを底まで刈り込んでスイレンが育つスペースを作り肥料も入れ直したんですが、
先週スイレン鉢にはメダカが居なかったので5匹ほど移して入れておきました。

で、昨日スイレン鉢を見たら、本当に久々に見た水カビ病に侵されたのとか、ヘンに痩せて泳ぎ方がおかしいヤツとか、そもそも数も少ないし。こりゃ何が原因かわからないけどダメだな。って思ってたのですが、
ついに今日は元気に泳いでいるのが1匹になっちゃいました。
よーく探したらエビにお掃除されちゃったんだと思うけど骨だけになってるのもあった。

なにがいけないんだろう?
肥料の入れすぎ?...アオミドロも出てないくらいなのに?
肥料は毎度のハイポネックスのスティクを4本。これで問題出たこと無いのだけど。

1匹でも居るならボウフラ対策になるから良いけど、もう少し暖かくなってきたら新しい血を入れるって意味でも新たに買ってこようかな。
それにしても何か環境が合ってなかったんですよね。屋外のメダカでそんなこと考えちゃうのは初めてかも。大昔に水槽で飼ってたメダカが白点病になったことはあったけど。

2021年3月16日火曜日

春って感じ

1ヶ月くらい前でしたっけ?水上葉育成箱をメンテしたって書いたのは?
グロッソの箱が酷くて作り直したってことばかり書いていたかもしれませんが
ヘアーグラスの箱も昨年の枯れ草を刈って、少し掘り返して表層の土と中層の土を入れ替えて、その時に肥料や堆肥も奥に入れてってやっていました。
これ、植え直したりはしていません。
ヘアーグラスは大量に根を...地中にもランナーを張っていたので適当にやってもまた芽吹いてくるだろうと思っていました。ヘアーグラスはそこそこ埋められても大丈夫だしその時は枯れ葉しかなかったし。

けっこう芽吹いてきて春だなーって感じです。

なぜかグロッソも混じっていますね。
いつもだとみっちりびっしりのヘアーグラスに埋もれてグロッソの生存圏は無いって感じだけど、スペースが出来たのでここぞとばかり増えているのかも。
この箱にグロッソを植えたつもりはないのだけど、水槽の水換えで排出した水を入れたりしているのでその時に入ってきたのでしょう。

グロッソの箱もたっぷり芽吹いていますよ。あとしばらくすれば土も見えなくなりそう。

2021年3月13日土曜日

パイプ・ホース掃除は大事

 

一時は「掃除しました。...これは未来日記。」なんて書いてたけど、
今日は家族がみんな出かけているし雨も酷いし、やるならやっぱり今日か!ってことで
40水槽のフィルター周りのパイプ・ホースの掃除をしましたよ。

以前から、濾過槽とかストレーナー周りを掃除しても水流が弱ったままなんて書いていましたが、昨晩いきなりのインペラーの空転があったので、いよいよ重い腰をあげて作業しました。前にも書いているけど、狭いところにホースを通しているので、全部バラしてやらないといけなくてとても面倒なんです。

ストレーナー、濾過槽を掃除しても水流が戻らないってことは、パイプ・ホースが流量低下の原因ですね。でもってそういう時は給水側の方がより汚れやすいから濾過槽の圧が下がってエア噛みも起きやすくなる。

で、バラして中を見てみたら、これ(写真)ですよ。
もうビックリ。っていうか、これなら水流弱っても当然。

写真の撮り方というか、さすがにこの写真の見た目ほどに流路が狭まっているわけじゃないですが、本来の内径12mmが8mmとか7mmになったくらいには狭まっています。

パイプとホースのつなぎ目の段差の周囲とかから汚れの付着がはじまって それが広がっていったって感じの汚泥の付き方。

この汚泥、流石に長年の蓄積で固着している感じで、ホースブラシ通したくらいじゃビクともしない。
重曹×クエン酸とか使わなきゃダメかって思ったけど、
なにか長い棒でもあれば刮げ落とせるんじゃないかってことで、いろいろ探したらキッチンに幾つか菜箸があったので一番古そうなのを使っちゃいました。(あとでこっそり水槽用品置き場に移した)
菜箸の先でゴシゴシやると落ちる。
最後にホースに水を通して出てきたのは、ねちょねちょの焦げ茶色の泥。剥がした後のニオイは泥の底の方は嫌気域になってたんだろうなって感じ。

全部キレイにして組み直したら、水草がばっさーってなびくくらいに水流が戻りました。

教訓。
いくらなんでも数年に1度くらいはパイプ掃除しよう。

それともうひとつ。
パイプとホースのつなぎ目の段差が汚れを蓄積させるきっかけになる。
段差から数十センチ離れているところは殆ど汚れていない。
エーハイムのタップとホースのつなぎ目のところは段差が少ない...のかどうかは分からないけど、少なくともパイプブラシがスッと通るくらい抵抗が少ない...ので、殆ど汚れていない。
排水パイプとホースのつなぎ目のところは段差が大きいので汚れる。
あるいは段差と水流の向きの関係?
なんにしても、つなぎ目のところが上手く出来ていれば汚れないってことですよね。
このあたりもメーカーによって差があるんだろうなー。
汚れにくいのを探したい。

今週の60 +40

ガラス面の緑藻はすっかり消えました。今週は殆ど出ていない。
崖面には、掃除していないのでガラス面に出ていたのと同じのがたっぷり付いているけど。オキシドールを吹きかければ一発でキレイになるのだけど、いろいろなのの根が這っているので見送り。

黒ひげは先週のごくちっちゃいのを取って以来全く出ていません。

尿素の粒を毎日1〜2粒入れるってのは継続しています。
入れる時に気をつけていても上から落とすとものすごい勢いでグリーンネオンがやってきて一瞬咥えたりするけど すぐに吐き出します。
ピンセットで底に置くとかすべきなんだろうね。
今週は、N1% 7ml相当程度を入れた。
直接粒を入れても特に問題は無さそうですね。

ピンナティフィダとか一部の水草の下葉にカリ不足っぽい感じもあったので、カリ主体のスティック(フロラスティック)を2本刺しておきました。

先日ハナビを買いに行った時についでに耐圧チューブを買ったので、
以前にCO2漏れの原因になった古いエアチューブの部分をこれに交換しておきました。
これまで使ってた耐圧チューブよりもキツかった。
微妙なサイズ差(硬さの差?)があるんですね。
軽く温めて柔らかくしてから差し込まないと逆止弁に奥までさせなかった。

チビハナビは元気。先日アップした写真は入れたばかりだったのでストレスで白っぽくなっていたけど、黒っぽいボディに鮮やかに星が飛んでいる姿になりました。もちろん赤は出ていないけど。

先日も書いたけど、このサイズのハナビで全く隠れようとしないってのは初めて。ハナビってもっと臆病な魚だと思っていた。
成熟した大きなオスに追いかけ回されたりしても隠れようとはしない。強いね。

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昨晩 突然 40水槽のフィルターからインペラーが空転する音が。
応急手当でガス抜きしたけど、
最近は水量がかなり減っていたし、濾過槽やストレーナー周りを点検してみたけど問題なし。つまりパイプとかが汚れまくっているから起きたんだろうと思ってます。
ここのパイプは5年どころじゃないくらいながいこと放置していたので
重い腰を上げて掃除しました。水流復活。これでまた当分大丈夫でしょう。

うちの場合、パイプ・ホースを狭いところに通したりしているのでかなり面倒なんですよね。

設置の仕方というか水槽台の構造の問題。
出来るならサクっと気軽に掃除できるようなレイアウトにすべきですよね。


2021年3月12日金曜日

微量要素8の影響かな?

60水槽でエビが繁殖しないってことについて漠然と考えていて、
そういえばラムズホーンも相変わらず大きいのばかりで稚貝を見かけない。やっぱり関係あるのかもとかまた思いはじめた。

ラムズホーンが増えにくくなったのは、微量要素8をかなり使っていたころからずっと。エビもそうですね。
微量要素8は、マグネシウム主体でその他微量要素全般を含んでいる肥料だけど、水槽に使うにはホウ素(ボロン)の割合が高いんじゃないか?これは甲殻類とかには毒になるのではないか? ってことがずっと気になっていた。

だけど肥料として良く効くし、これを多めに使ったところでエビなどが落ちるということは全くなかったから一時は安心して使っていたのだけど、エビや貝が繁殖しなくなる...確証は持てないけど時期的に常にあっている...ので、かなり以前に使用を中止していたのだけど。
あれの影響がいまだに残っているとか??
そんなことくらいしか60水槽でエビが繁殖しない理由が思い当たらない。

見ている限りエビに問題は無いんですよね。透き通った良い体色だし、活発に動いているし。

もう当分は他の水槽で繁殖させて、増えすぎたのを移して補充みたいなことをしようかな。アルジーライムシュリンプを買う前はそうしていたんですよね。そろそろ屋外でも増え始める時期だし。
根本的にはリセットするしかないけど、水草を育てていればそのうちにホウ素も吸収されるんじゃないかとうっすら期待。

60水槽でも、魚は繁殖するんですよね。いちおう。最近はベックホルディだけだけど。エビと貝がダメなだけで。

2021年3月11日木曜日

ハナビ追加








ハナビがオス2匹だけになっていたので、
5匹買ってきて入れました。まだ色が出ていない小さいヤツ。
繁殖しないかなー。
ハナビはたまに繁殖もしてたのだけど、結局時間が経つと減っていく。
うちでずぅーっと追加なしなのは(ちゃんと繁殖して数を維持しているのは)、
ベックホルディだけ。
ハナビだけで飼えば繁殖させやすいのかな?

グリーンネオンの小さいのも買おうと思っていたのだけど、売っていなかった。

チビハナビは、以前には入れてから何日も水草の影に隠れて出てこなかったけど、今回は最初から悠々と広いところを泳いでいる。大人の先住ハナビの後を追いかけたりしてる。
以前と違ってプリステラみたいな大きな魚が今は居ないからかもね。

ショップにはウィークデーの昼間なのにけっこうお客さんがいた。
コロナでアクアリウム市場がちょっとだけ盛り返してきているって話を聞くけど、そうなのかもね。
ずっと減り続けていたアクアショップが増え始めているとかって話も聞くし。

園芸とかペットとかそのあたりの市場がコロナで盛り上がっているのは世界的な傾向。

2021年3月9日火曜日

窒素添加をもっともっと簡単に

あれからもけっこうちゃんと眺めているのだけど稚エビは見つからないです。やっぱ脱卵しちゃったのかな。残念。
なんとか繁殖させたい。

先日、今後当分はカリ主体のスティック肥料と窒素添加だけにするって書きましたが、尿素での窒素添加はやっぱり全量アンモニウムになるタイミングがあるはずだから、エビのことを考えたら週1とかじゃなくて毎日ちょっとづつにすべきだよなとかって思い日曜日は以前のようにやったのだけど、これはもうものすごくめんどくさい。

で、もう1日あたりの量はごく微量だし尿素自体はバクテリアが処理するまではほぼ無害だしスグに水に溶けて拡散するのだから、もう粒のまま入れちゃっても良いのじゃないか?
ってことで、
昨日から粒のまま水槽の上から投入しています。

大きめの尿素の粒を毎日一つ入れてたら、
週にN1%5ml添加と同じくらいになるはず。(過去記事参照)
これを目安に、1粒〜2粒を投入。
つまり、週にN1%5ml〜10ml添加相当。

毎日入れたほうが尿素分解バクテリアの量も安定するはずですよね。

入れるときには、魚が咥えないようする。水がよく動いているところに入れる。ってことを気をつけています。

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追記
使っている尿素はSUNBELLEX 尿素 1kgです。
尿素の粒のサイズが商品によっていろいろあったりするのかな?と思って、
念の為に。

1kgなんて水槽用だけじゃ一生掛かっても使いきれませんね。
園芸用にも使えば割とすぐに使い切れるけど。

 

2021年3月7日日曜日

黒ひげってやっぱり

今週はCO2も問題なく添加されているし、
トリミング後の新芽も出揃っているので、水曜日に 窒素補給にハイポネックスのスティック1本とカリ主体のスティック1本を追加しました。
CO2の微かな漏れはまだ直していないけど。

ガラス面の緑藻は相変わらず出ているけどロタラが成長してくればおさまるでしょう。

で、今日、よーく見ていたら、水流が当たるヘアーグラスの先端にすごく小さな濃い灰色のものが...黒ひげですね。他には見つからなかったけど、ものすごーく久々の黒ひげ。

ハイポネックスのスティックに含まれるリンの影響なんでしょうね。

黒ひげの原因になるものとしていろいろなことが言われているけど...例えば珪酸とか... それらは無関係だとは言わないけど、いちばんわかりやすく影響するのは、どうみたってリンですよね。
リン酸除去剤で消える。リンを含む肥料を入れていくと出る。
あらためて確認。

あとアルジーライムシュリンプですが、抱卵個体はこいつだったはず...少し前にもう生まれる間際って感じの黒っぽい卵を抱えてたはずのが卵を抱えていないので、稚エビが生まれたのか?って思ってかなり探したのだけど発見できず。
まさかあそこまで行ってて生まれる前に卵を落とした??
いちばん確実に確認できるのは濾過槽開けて見ることだけど、それはめんどくさいので見送り。

水換えどうしようと迷ったけど、やっておきました。
黒ひげ出たし。

もうハイポネックスのスティックは中止。
これからしばらくは、窒素+カリ主体のスティックに戻そう。

グロッソは随分と元気になってきました。...ランナーが増えた。
窒素・リン入れて元気が無くなってくるかと思っていたウォーターローンも意外と元気。
ニューラージパールグラスは一部では本来のサイズの葉を出しているところも出てきたけど、全体としては相変わらずダメ。