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2018年2月10日土曜日

今週の60 ブリクサに窒素のその後 など

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先週、弱っていたブリクサに本当にわずかですけど窒素の底床注射をしたって書きましたが、綺麗な緑色の新葉がいくつも出てきて復活してきました。
でも、追加の添加は見送り。
またブリクサが巨大化しても困るし、ケバケバ緑藻が出てきてもイヤだし。
不健康ってほどじゃないけど、小ぶりに収めるってのが理想です。
また明らかに弱ってきたら窒素注射するけど。

エビは今週も落ちていない...元気です。
...先々週までもあの次々エビが落ちる問題はなんだったんですかね?

それとグリーンロタラが、中央部奥のはよく枝垂れ這うのに、左側のは立ち上がっちゃう件ですが、もしかして底床に入れている微量元素?って思ってごく薄いのをほんのちょっと左側の方に先週 底床注射してみたんですが、這うようになりました。
ちなみに微量元素って言ってるのは、アミノールの微量元素8ってのをほんの数粒水に溶かしてかなり思いっきり希釈したものの上澄み液をほんの1mmくらいですね。
本当にごく微量。でも、使うと明らかに違う。
アミノールの微量元素8に含まれているのは、Mg, Fe, Ma, B, Cu, Zn, Mo。

グリーンロタラが這うのは、
光量、窒素・リンとかが主に関係があると思っていたんですけど、それだけじゃないみたいですね。

水草いじってて思うのは、こんなに極微量でも、水草は姿勢とか色とかいろいろ変える。
ならば、水が・土地が人を創る...個性付けるみたいなのって、普段私たちが思っている以上に大きいのだろうな〜とか、ぼやっと思っちゃいます。

いつもの水換えといつもの液肥添加。
カリウムは、まだトリミングした水草が復活してきていないので今回も通常の1/2。

それと写真では、水の吐出口を上に向けていますが、
これは水面を波立たせて光に表情を付けてみようとか思ってやってみただけで、
普段は先週の写真のようにただまっすぐ横に吐出させてます。

2017年12月24日日曜日

ブリクサもカット

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結局、ブリクサも切っちゃいました。

根本近くから切って、何本か差し戻し。

これでまた数ヶ月はブリクサを放置できる。

ガチャガチャした前景草もなんとかしたいな。

それと今朝ヤマトが2匹落ちてました。
水換えが乱暴だったかな?
ある程度ちゃんと温度合わせたつもり(指先の感覚で計ってるだけだけど)だし、
カリウムもそれほど入れてないからpHショックってこともないだろうし...

2017年9月19日火曜日

今週の60 ブリクサ

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連休の旅行から帰ってきて、書いてます。
もう照明も落ちてるので写真はなし。...明日入れるかも。

先週は、いろいろあってうちに居られなくて、さらに連休中も出かけてて、何日もエサを抜いたり窒素添加を抜いたり…なんてしてたら、インディカの色がまた抜け気味になってきちゃいました。
それでもグリーンロタラは這ってくれているけど。

土曜日に出かける前に慌ただしく水換えとブリクサのトリミングだけやりました。
ブリクサは4-5枝ほどトリミング。
今回は引き抜きじゃなくて、ハサミで根本からカット。

エビが怯えて日中出てこない問題はまだ継続してます。
というか、夜中に確認すればある程度エビの姿を見られるのだけど、明らかに減っている。以前は沢山居た稚エビも減っている気がする。
なぜなのか?肥料添加による水質問題?それとも以前に目撃したように一部の魚に追い回されてる??

ブリクサのトリミングって、
1.枝ごとに分離して引き抜くか、枝ごとにカットして間引く。
2.気にしないで適当に根本からバシバシ全体を切っちゃう。
とか、いろいろなパターンがあるけど、
根張りさえちゃんとしていれば、どうやったって大丈夫ですよね。復活してくる。

でも、小さくてカタチが良い半円球のボンボンをつくろうと思うと、2しかないですよね。
もう根本から切りまくる。
そうすると、短い葉が沢山出てくるから小さなボンボンになる。
もちろんしばらくすれば葉が大きく(長く)なっちゃうのだけど。

枝を間引くだけだとどうしても大きく長い葉が残るから、そのまま育てて大きなボンボンはつくれるけど、小さいのをつくるのは難しい。

でも、そうやってブリクサを切るとそのあたりにグロッソとかの下草はちゃんと生えていないから、そのあたりがソイル丸見えのなんとも寂しい感じに一時的になるんですよね。
ニューラージパールグラスでも植えておけば大丈夫かもしれないけど。

2017年9月2日土曜日

今週の60 ブリクサ エビ 緑藻など

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一時はどうにもダメだったブリクサも窒素添加ですっかり元気になり、奥の方で枝分かれもしてきたので、ひとつ引き抜いてみました。
15センチ位の根…さらに先の方は切れているから本来はもっとずっと長い…がついてきて根張り良し。良い感じです。
それをストレーナーの右側に移植。

CO2漏れですっかり黄色くなっていたインディカは、ちょっとは色づいてきました。

先週CO2漏れで出始めちゃったケバケバ緑藻ですが、一部特に多めに出ているところだけグロッソやロタラとかをカットしました。
そんなことやっていると、低地の水路が変わったりして微妙に景色が変わってきます。
こういう成り行きで景色が変わっていくのもちょっとした楽しみの一つ。

ケバケバ緑藻が増えるのはイヤなので、水草の成長を考えるとなんだけど、またリン酸除去剤を入れてみました。

ハナビが一匹投身自殺。
いや実は自殺じゃなくて、犯人はグローライトかも。
もともとはうちの子が買ってきたグローライト、もう6年以上のかなりの年寄りなはずなのだけど、やたらと元気な上に、今週はいろいろな魚と喧嘩したり、弱いのだとしつこく追い回したりしていたので、それで追い詰められて飛び出したのかもって疑ってます。

先週のミナミの連続落ちに続いて、木曜日に大きめのヤマトが一匹すっかり黄色っぽいというかオレンジっぽい色になってじっとしてて、落ちる寸前って感じになっていたのだけど、最後の力を振り絞ってって感じで舞い上がった後にフラフラと逆さになって落ちてきたら、いっきに魚が集まってきてつつかれて食べられちゃいました。
明らかにエビの調子が悪いです。
相変わらず稚エビは沢山居るけど、大人のエビはヤマトもミナミも確認したの以上に減ってきているような気もする。
知らないうちに落ちて魚に綺麗に食べられてるのもけっこういるのかも。
いや稚エビも確かに沢山いるのだけど、一時に比べたらけっこう減った気もしてます。

いつもの水換えと肥料添加で終了。

ケバケバ緑藻出ちゃってるのに、今週も1%計7ml相当程度の窒素添加をしています。グロッソの葉のサイズとかが戻ってきているのが嬉しくて。
でも、エビが落ち続けているのと無関係じゃないだろうな〜...
悩ましい。

エビが少ないとケバケバ緑藻は減らないですよね。
リン酸除去剤を入れてもコケの成長が鈍るだけで、消えてくれるわけじゃないしね。

明日あたりヤマトの補充分を買ってこようかな。
にしても、原因を絶たなきゃ、入れても落ちるようだと可哀想だし。

グロッソやめて、窒素少なめでもそこそこ育つ...育つっていうよりダメにはなりにくいニューラージパールグラスとかに切り替えていくべきかも。
テーブル状台地の上は、すっかりロタラに覆われたところでさえもニューラージパールグラスがけっこうこんもりしているので、
これを取ってグロッソをトリミングしたところに植えるみたいなことをちょっとずつしていこうかなと。

2017年8月15日火曜日

今週の60 帰宅してみて

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外出5日間、戻ったら どんなことになっているのか?ちょっと心配。
って思っていたのですけど、
コケもほぼ出ていなくて、平和な状態でした。
あえて言うなら、小さな黒ひげがポツポツと排水口とかに出てましたけど。

5日間、エサもあげていないし、窒素添加もしていなかったですからね。

窒素添加中によく伸び始めていたグロッソのランナーは、5日ぶりに見て一節分くらいしか伸びていない状態。でも葉のサイズとか改善されています。

このところ立ち上がり気味だったグリーンロタラは這い始めました。
窒素添加が効いたのでしょう。

窒素添加中にトリミング後の新芽が出ていたインディカは赤くなっていたのだけど、この5日間に伸びたところは黄色〜オレンジですね。

いちばん良かったのは、ずっと上手く行かないって言っていたブリクサの葉色が良くなってよく成長し始めたこと。前の写真と比べるとわかると思います。

水換えして、半週分の各種液肥添加。それと窒素も1%分を3ml相当添加して終了。
今週は、1%1ml/日=週7mlくらいのペースでやってみようと思っています。

--

追記

赤くなる水草が赤くなるってことも そうですが、
水草が這うっていうのも 過去の経験からリンに関係が深いのだと思っていました。
でも、実は窒素の関係が深いのかもしれないですね。
いずれにしても、栄養豊富ってことと関係があるのだろうけど。

2017年7月19日水曜日

肥料投入メモ ブリクサにOKOSHI

ブリクサがずっとイマイチだと書き続けてきましたが、
ついにOKOSHIを1個まるごと入れました。

リン酸除去剤撤去してから間もないし、黒ヒゲも出始めてるわけですが、
なんにしても入れるならロタラが復活していくタイミングだろうと。
OKOSHIってリンが5%も入ってるんですけどね。

ストレーナー横のところの下草を切開して、指をブリクサの下まで斜めに突っ込んで穴を開けて、そこに投入。

以前の立ち上げだと、少なくとも最初のうちはブリクサは困っちゃうくらいボーボーだったわけですが、必ずセット時にブリクサの下にはアクアフローラ...ほぼOKOSHIと同じですね...を入れていたんですよね。

今回は、最初に腐葉土とかの肥料分を全体的にけっこう入れているし...って思ってたんですけどね。

2016年6月15日水曜日

メダカ箱のブリクサのその後

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日没後の薄明かりが残っているところで撮った
暗い写真なので分かりにくいかもしれませんが、
やっと緑色の新葉が出てきてくれました。
付け根の右側の方。

ブリクサをメダカ箱に植えてみたのが2週間前くらい。

その後、葉が赤っぽくなってきて(光量があがって紫まじりの赤みたいになるのとは違う赤さ。白っぽさが混じったようなダメな時の色)、
こりゃもう溶けちゃうかな...それとも適応しなおしてくれるかな?
って思ってたんですけど、やっとですよ。

ついでにメダカのことを書いておくと、あれから稚魚は見てないです。


2016年5月30日月曜日

ブリクサを屋外へ

移動させたブリクサが落ち着いてきたら、トリミング...とかって書いてましたが、
ジリジリと伸びて、また前面ガラスに葉が付くようになっちゃったので、
早くも我慢できずに一枝だけ切りました。

で、そのカットしたブリクサの枝を屋外のメダカ箱へ。

メダカ箱の水草はあまり状態が良いとは言えない状況。
...例えば、先日アオミドロが出てきたとか書きましたけど、手で少し取ったら、
グロッソの根張りが悪くて一緒にずるずると抜けてきちゃったり...
ヘアーグラスは抜けなかったけど。

そんなだから、上手く育つかどうか分からないけど、
屋外でブリクサ育ててみたことがないので、テストです。

もし上手く行けば、いずれは冬越しできるかどうかまで確かめたいし。
エキノスペルマ(スブタ)なら、まず間違いなく冬越しするだろうけど、
ブリクサショートリーフ(ノボグイネエンシス)は ごく近縁だけど
違うって言えば違うものね。

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水面が光っちゃって...壁が映り込んじゃって分かりにくいけど、手前の方にブリクサを入れています。

2016年5月21日土曜日

今週の60

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ロタラが水面を這い始めちゃったのでトリミングしました。

Mg添加するようになってから、普段はKしかあげていなかった時よりも下葉の持ちが良くなったような気がする。
ずっとそう思っていたのだけど… どうなんだろう?
もうかなりながいこと差し戻ししていないのだけど。

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ナンセアンは、すっかり ナンセアンらしい細い葉になりました。
よく成長しているので、全部、左側の後ろの方に移しちゃいました。
1週間であの水上葉からここまで来るなんて思わなかったですよ。

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この写真は無理に起き上がらせている状態です。
放置していると、底面にベッタリ這っちゃう。

ただ、スグに這っちゃうんですよね。
ナンセアンて這いやすいんですかね?
這うにしても、もう少し縦伸びしてからにして欲しいのだけど。
今は時々横になったのを縦に向け直したりしています。
這い易さって、他のロタラだと、もう確実に、
・光量
・CO2の効き具合 … 水流・pH・KH合わせての総合的な効き具合。
・栄養の具合 … おそらく特にP。
が関係しているわけだけど、
例えば今は下にOKOSHI入れているけど、これが切れてきたら、這わなくなるのだろうか?

やっぱり成長速度は、
グリーン < インディカ < ナンセアン
なんでしょうか?
ただ、ソイルが新しい環境でいちばん伸びるのが、栄養が切れてきたらいちばん伸びなくなるなんてこともあるしね〜。

ブリクサが大きくなりすぎ。なんにしても丁度いいと思うサイズにするのって難しいですよね。
まだ枝が少なくて、密度が無いからドーム状のボンボンにはなってないですね。
葉だけがやたらと長く伸びて。
このくらい元気を取り戻しているなら、根張りもしっかりしているだろうし、バシバシ切っても大丈夫そうな気もするので、そろそろやろうかな。

このブリクサ、もっと後ろの方に植え直したつもりなのに...
元気が出てきているから、いっそ植え直しちゃおうかな。
それとも、もうちょっとは枝分かれするまで待つか。

2016年5月6日金曜日

ブリクサはここまで復活

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ブリクサ復活プロジェクトのその後ですが、
1ヶ月掛かってここまで復活してきました。

まだまだブリクサらしいボンボンには程遠いですけど、
健康的な感じです。
この感じだとかなり根も伸びているだろうから、
そろそろ成長加速してくれるのではないかと期待しています。

2016年4月18日月曜日

ブリクサ復活プロジェクトのその後

先週まで溶けそうだったブリクサですが、
もうメキメキ!って感じで急速に復活してきています。
とは言っても、まだほんの数センチなんですけどね。

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もともとあった葉はほぼ溶けてしまって、ここに写っているのは、ほぼ全て新しく出てきた葉です。
1本先が枯れかけているように見えるのは、ヘアーグラスの先が折れたまま枯れている部分がブリクサの葉とひと繋がりみたいに見えているだけです。

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これまでの経緯

  1. 2週間ちょっと前に、ブリクサが生えていた一帯を開墾。ブリクサは栄養不足と上空をロタラとかに覆われて矮小化していた。これを引き抜いて今の場所に植える。この時に周囲のソイルを取って奥にアクアフローラを入れ、上から新しいソイルを入れる。
  2. 約2週間弱の間、少しづつブリクサが弱っていく。葉が溶けたり。弱っていたところで根を弄ったからそりゃーダメになっていきますよね。
  3. 約2週間後に新芽を発見。その後、4日くらいの間にメキメキと新芽が成長して今に至る。

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あらためていろいろとブリクサについてネット上で書かれているものを読んでみたりしたのですけど、弱酸性で維持すべきってのは一貫していますし、私も、それはとても正しいと思いますけど、
コケにやられるくらい弱っているなら貧栄養にしろみたいなことを書いている人とかは、ブリクサを育てたことが無いんじゃないか?って思います。

ブリクサは、間違いなくものすごく肥料喰いです。
新しい栄養豊富なソイルだと簡単にいくらでも育ちます。
…もちろん光やCO2なんかの他の条件が揃っていればですけど。

でも、底床の養分が完全に切れてくると、どんどん元気がなくなってくるんです。
それまでなら、他の水草で覆われているような暗いところだろうと、CO2がかなり少なめだろうが関係なく幾らでも増えていくって状態だったのが、光や水流などの条件が良いところでやっと最低限維持できているってくらいになっていきます。

窒素を含んだ底床肥料、例えばアクアフローラ…おこし系のヤツを入れるとか、頻繁に窒素を含んだ液肥を底床注射するとかしないと維持できなくなっていきます。

ブリクサ
これはずっと以前の写真。
このくらいの健康的な葉色に戻したいものだなと。

この時は、セットから半年以上経っていて、ソイルの養分が切れはじめていた時だったと思います。ただ、この時は勢いがちょっとなくなりはじめるのが見えた頃に、予防的にアクアフローラを入れているんですよね。
今回は放置しすぎでした。2年以上放置してしまった。
もちろんたまには窒素を含む液肥を底床注射したりもしてましたけど、そんなに頻繁に入れるのも面倒だし。

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ちょっとついでに。
これは、そんな気がする...ってことでしかないのですけど、
いろいろと条件が悪かったり、弱っているブリクサを植える時に、
より確実にブリクサを元気にしていく条件として
開けたところに植えると良い。
逆に、光や水流や栄養などが良くても、石や背が高くなる水草、ガラス面などにくっつけて植えると、あまり良くない。
って思っています。
ほんと、そんな気がするって程度でリクツは分からないし、対象実験とかしたわけじゃないのですけど、なんとなく経験上です。
もちろん、一度元気が出てスイッチ入ったブリクサならどこにはえてても元気なんですけど。

そういう点では、今回のは、あまり良くないのですけどね。奥の方に入れちゃってるので。
でも、こいつがあまり前の方にあるのもね。
やっぱり中景草ですよね。
でかい水槽なら、あるいはブリクサを主役にするなら、平原にこんもり草むらって感じのも良いけど。

2016年4月16日土曜日

今週の...

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ブリクサ復活プロジェクトですが、
やっと新芽が出てきてくれました。
2週間掛かってしまった。
このまま元気を取り戻してきてくれると良いのだけど...

ちなみに写真では分かりにくいかもしれませんが、ブリクサは右端の奥に
かなり矮小化してしまったものが数株入っています。

先日のヨウ素のはなしだけど、
結局、まだ例のヨウ素サプリは買いに行っていません。
そんな時に、ふと、そういえばアクアセイフにもヨウ素って入ってたっけ?
ってことで、遥か昔に買って殆ど使っていなかったアクアセイフを引っ張り出してきて添加してみました。完全に気分ですね。
ところで、これ
>有害な重金属(銅・亜鉛・鉛・カドミウムなど)を無害化します。
とか書いてあるけど、
銅とか亜鉛とかって水草の必須元素なんだけどな。完全除去(不活化?)はしないで欲しい。
もちろん多ければ生体に有害だけど。

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こちらは、相変わらず巨大化したロータスの葉がなんだかな〜ですが、
やっと少し勢いが落ちてきて、新葉が少しは小さくなる傾向が見えてきました。

それと、先日、アオミドロ完全撲滅宣言したところですが、
またほんのちょっとだけ出ているのを発見してしまった。
まだ残ってたんですね。撲滅できていなかった。しつこいな〜。
まー もう全く勢いは無いので、恐ろしくもないんですけど。

2016年4月14日木曜日

ブリクサ復活プロジェクトの経過

溶けちゃうってほどじゃないけど、新葉が殆ど出ていません。
ダメかな〜。もうちょっとで2週間だしね。

近くにはえているニューパールグラスの下葉とか割と全体的に黄化が見られるから、窒素不足なのだとは思うけど...
鉄不足とかじゃーないよね?ニューパールグラスの頂芽は緑だし。
...最近ずっと硫酸マグネシウム使ってるので、鉄不足になるのじゃないか?ってどこかで恐れているのだけど。硫酸イオンと鉄が結びついて。

アクアフローラを捉えてくれれば、復活してくれると思うのだけど。
そろそろアクアフローラが効き始めるころあいだし。

窒素含んだ液肥の底床注射をしたいところだけど、シリンジが壊れちゃって。
ピストンのゴムが張り付いて動かなくなってしまった。

2016年4月9日土曜日

今週の...

あまり代わり映えしないので写真はなし。

60の方は、
先週から始めたブリクサ復活プロジェクトだけど、新芽が出てこない・調子悪し。
弱り切っていたところで、根をいじっちゃったのが失敗だったかも。
あと1週間で調子が反転してこないようだとヤバイかも。
だいたいこういうのって、2週間ちょっとですよね。
2週間で反転してくるようなら成功。2週間ちょっと様子見てダメならもう諦めたほうが良い。

その周囲を刈りまくって、ソイルがむき出しになったところに、トリミングで出たのを植えたところは、相変わらず植えたものが浮きまくってます。
この調子が続くのは辛いので、水上葉育成箱からグロッソとか入れようかと思って何本か摘んで見たのだけど、まだまだ短くて使い物になりません。
あと1ヶ月もすれば水上葉育成箱も充分に茂ってるはずなんだけど。
20本ほど入れてみたけど、これもスグにヤマトやラミーノーズに引っこ抜かれそう。

40の方は、
タイガーロータスの巨大化が止まりません。
葉っぱを切っちゃえば良いのだけど、やっと復活させたのだと思ってしまって、なんとなくハサミを入れられなくて...

追記
アオミドロは完全に消えました。

2016年4月2日土曜日

今週の60 & 40

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ガラスと前景草の間に藍藻とか出始めたので、前景を数センチカット。
ガラスのところの最大3センチくらいから、陰っていたところの撫でるだけのほぼ0センチまで。
切ってみた結果だけど、以前に同じくらい切った時よりも下葉に緑が多いって印象。
これってMg添加と関係がある??
それとも植生が変わってきたから、そう見えるだけ?
グロッソが減ってウォーターローンが増えてきたので。
でも、ニューラージパールグラスも底の方の枯れが少ない気もする。

ちなみに、最近の肥料添加の割合をメモっておくと、リンを1として、
N-P-K-Mg-その他:2-1-18-6-適当
NPは、ガラス面の柔らかい緑藻とかも全く出ないので、きっと足りないのだろうけど、昨年の緑藻だらけのトラウマがまだ完全に消えていないので、この程度にしています。その分、エサは私としては割と多め。

ブリクサが肥料不足&クリプトとかにやられて消えちゃいそうなので救出作戦開始。
ブリクサの周囲のクリプトをひたすら引き抜いた。
もう泥が舞って大変。
ブリクサの下の奥の方に、指でソイルをかき分けて穴を開けて、アクアフローラを1個埋めて、その後、NP注射も打って、終了。
クリプトの根も沢山残っているだろうから、クリプトにアクアフローラを取られちゃうと、またクリプトが巨大化しちゃうけど…まー仕方がない。そうなったら、また引き抜くまでです。
この写真だとどこに入ってるか分からないかもしれないけど、右側に矮小化したのが数株入っています。
根もブリクサとは思えないほど貧弱で、ちょっと力を入れたら抜けちゃいそうな感じ。

泥が舞ったし、前景草の切れ端も舞っているので、スポンジフィルターを掃除して、久々に1/3水換え。
なんか久々に疲れた。

--


DSCN4348

40水槽は、

ほぼアオミドロが消えました。
よーく見ればまだ残っているから、何かのきっかけでまた増えてきちゃう可能性もあるけど。

アオミドロは、ロータスを復活させようと、殆どの水草を刈りまくった結果 出てきて、さらにロータス用の肥料もたっぷり入れて増殖しまくったわけだけど、結局、おおよそ収束まで2ヶ月掛かってしまった。
ロータスが巨大化してきて、水の栄養を吸収してくれるようになったのかな?...でも、ロータスって殆ど地中から栄養を取ってそうなイメージだけど...どうなんでしょ?
それよりも、もっと単純に、ロータスがアクアフローラを捉えてくれたので、漏れ出しやすい底床へのNP系液肥注射を中断したことの方が大きいかもね。

こっちも下草を刈っておきました。

あと、グッピーの稚魚だらけ。

--

ついでにメダカ箱。
先日、新しい血を入れるためにメダカを買ってきたって書きましたが、
以前からいる連中は元気に泳いでいるのだけど、
買ってきたやつらは、今日みたいにちょっと気温が下がると、アオミドロの中とかに体を突っ込んで身動きしません。気温があがると出てくるのだけど。
メダカってこんなに弱かったっけ???




2015年12月19日土曜日

今週の60

60タンク

また前回とたいして代わり映えがしないですね。
それだけ全体的に成長が落ちてるってことです。

それでもそれなりにロタラが大きくなってきたので、
前景の草刈りをやりました。
もともと、水面をロタラが覆ってた頃に育ったグロッソが立ち上がってしまったりして、あまり滑らかじゃなかったのと、
毎度の中央前半分だけやたらと盛り上がってくるので、
そのあたりを整えるってくらいの感じです。

それと、前景草が生えているところの一部が、かなり陥没してしまっているのでそこを修正。
パミスとかを使って底床内に空間が沢山あるので、陥没することがあるんですよね。
前景草を少し切り裂いて、そこから指を入れて前景草と底床面に空間をつくって、そこにソイルを入れるってやりかた。
これって、根張りが良いグロッソやヘアーグラスだと出来ないけど、パールグラス系が生えているところだと簡単に出来ます。
今回はやってないけど、もし草が浮いてしまうようなら爪楊枝を刺して留めてます。

写真だと分かりにくかもしないですけど、全体的に草体の状態はあまり良くないです。…右側のロタラを除けば。
ブリクサとかはあまりに酷いので、ほんのちょっとだけN-P含む肥料を施肥しておきました。
成長力が著しく落ちている上に、葉色も赤っぽくなってきているので。
…調子が良くて光量がある時に赤みがかる感じとは違います。

3週間前に入れたヘアーグラスは割と元気に・順調に水中葉を出してます。
ヘアーグラスの水上葉が水槽に入っている違和感は酷いけど、細くてカールした葉が増えてだいぶマシになってきました。

先日も書いたけど、私がこれまで「ロタラインディカは、こうすると赤くなる・枝垂れる」っていう法則を裏切って、
私が考える条件の悪さの割には赤くなり…赤みはたいしたことない…世間的にみたら全然ダメってレベルですね…にしても、
インディカがここまで這い気味…真横に伸びてるってのは、明るさや昼夜管理や養分やCO2以外の条件があるんですよね。きっと。
這い具合ってことでは、これ昨晩撮った写真なので気泡で立ち上がっちゃってる枝とかも多いです。
朝はもっと寝ている。
ってことで、水質のメモ。
pH 6.7(点灯・CO2添加開始6時間後) KH 2
つまりCO2濃度は12mg/lくらいだから、けっこう少なめですね。
以前なら20mg/lくらいにはしていたから。
GHは測定していないです。…試薬が見つからない。どこかにいってしまった。
以前と比べて…CO2濃度を別にすれば特段変わらないですね〜。ちょっとpH KHともに高めってくらい。
本当は水の各種ミネラル分なども測定すべきなんだろうけど。
鉄の添加とかしていないわけじゃないけど、以前だってたまにはしてたしね。
分からないな〜。

もしかしてですが、以前と違うという点では、この水槽は水回りを大きく改善しています。
グルっと奥まで水が隅々回るように変えた。これが関係あるかも。
もともとインディカは奥に植えてあって、シャワーパイプとかを使えば別ですけど、1口の吐出口から出る強めの水流を回しているってつくりだと、水が回りにくいところに植えてあったとも言えるわけですから。
以前より栄養もCO2も得やすくなっているわけですね。
ってことは、給水パイプへのCO2直添で後ろからシャワーパイプなら、後ろの方に植えがちのインディカを赤くしやすいとか… ありそうですね。

今回、草刈りついでに、またほんとにほんのちょっとだけ平野を広げました。(写真を撮った後。今日です。)
石とかの仕切りなしにロタラとかを植えているから、枝垂れ這って来て放っておくとどんどん草原が消えていってしまうので。
っていうのもあるし、平野を見るのが好きなんですよね。
閉所恐怖症だし、開けた感じを見たいから。

どこで読んだか忘れたけど、(ワクワクするか否かは別にして)人が癒やしを感じる景色っていうのは、草原の様な見通しが利く景色なのだっていう研究について見たことがあります。
森は身を隠せるけど、敵も潜める。
平原は、身を隠せないけど、敵も容易に発見できる。
このどちらに安らぎを感じられるかと言えば、敵を容易に発見できる平原なんだそうです。
田畑というのも人工的な草原だしね。
そもそも人は、森を出て草原に適応したサルですしね。
だいたい、人は(それより大きい動物は沢山いるけど、全体としてみれば)大型動物だし、特に動物が大きさを感じる基準となる目線の高さを考えれば、大抵の肉食獣より大きい(高い)わけですし。

でも、つまり、ワクワクする=ドキドキする=刺激になるか?人の心を揺さぶるか?って点では平原の価値は低いわけですよね。
ツマラナイ。になりやすいわけです。

ってことは、ゴツゴツした石をダイナミックにつかったレイアウトにしたい時とかってのは、元気が良い時で、
平原を創りたいなんていうのは、割と元気がない時なのかもしれないですね。

...ってこととは関係なく、最近は
反り返っているような崖をつくりたい。
崖にピンナティフィダを沢山活着させたい。
崖の麓に小ぶりのクリプトを植えたい。
崖の上からグリーンロタラを垂れさせたい。
...なんて、思い始めてます。

南の島に遊びに行くと、石灰岩の崖の下のほうが波に削られて反り返っているようになっている浜辺の景色ってよくあるじゃないですか。あんな感じの崖をつくりたい。
…もちろん石灰岩じゃダメなんだけど。大きな軽石とかで出来ないかな。

あーそうだ。私、個人的には平原状の土地に住みたいとは決して思いません。そういう場所って水が怖い・風が怖い。
何度も引っ越しているんですが、引越の度にけっこう慎重に引越し先の候補地の地質とか調べちゃったりします。
元水田なんていう土地は絶対にイヤですね。
住むなら元は畑か林。緩い丘陵地が良いです。
... こんな話は誰も関心が無いだろうけど。

2014年9月6日土曜日

今週の60



昨日書いたように今日は左側のロタラをトリミング。
前回のトリミングで半分くらい差し戻しているので、
あっという間にボーボーな上に
枝分かれしてないから密度も無かったし。

前景はやっとなんとかなってきた。
例のあの大ポカで大ダメージを前景に与えてから、2ヶ月掛かっちゃいました。
来週あたりには切りそろえようかな。
もう2ヶ月も掛かるくらいなら、作りなおしちゃったほうがよっぽど早く元通りになるよね。…って、そういうことはしたくなかったんだけど。今回は、大きくいじることをしないで長期に維持してみたいので。

前景草を触ると隙間からけっこう稚エビが飛び出してきます。
パッと見は殆どヤマトばっかりに見えるけど、ミナミも励んでくれているってことですね。

それと先週差し戻ししたブリクサがイマイチ調子よくないですね。
葉色が良くない。調子悪い時の感じの赤みが出てる。
なにが原因だろう?根張りしてくれば治るとは思うけど。

あと、ロタラインディカなんですが、昨日の写真みてもらうと、
左側は赤い…といっても以前に頑張って条件揃えて色出そうとしてた時に比べたら全然赤くないけどさ。
右側は、ほとんど黄色っぽいオレンジ色。
はっきり分かるくらい色が違う。
この違いはなにが原因で出ているのかな?
肥料分も光量もCO2も当然pHも同じはず。
違うとすれば草体の土台?

右側はもうずっと差し戻ししないでトリミングを繰り返しているから下の方は葉が落ちて完全に棒なんですよね。

2014年8月30日土曜日

今週の60


ブリクサが前面ガラスに葉を押し付けるようになってきちゃったのでトリミング。

ずっと以前は、枝ごとに頑張ってやっていたけど、
最近はあまりに面倒なので、いつも根本からバッサリ&差し戻し。

前景はだいぶ復活してきたけど、高さがガチャガチャになってるのを
切りそろえるにはまだ早いですね。来週か再来週くらいですか。

1/4水換えして終了。

2014年5月25日日曜日

今週の60 ブリクサのデタラメカットのその後



水曜日にトリミングしまくっているので、その時の写真とあまり変わってないですね。

前面ガラスに面したグロッソのところにちょっと藍藻が出始めていたので、少し切りました。
特に変わったのはそれくらいです。

トリミングから4日目。
いっきに大量に切ったので、肥料添加は中断してたんですけど、ガラス面にほんのちょっと緑藻が出ています。...掃除したくなるほどじゃないけど。

カットしたロタラのカット口付近には1mm満たない新芽がいっぱいついています。

で、問題の枝ごとに切らなかった...葉の途中からでも気にせずにザクザクと切っちゃったブリクサですが、
今、こんな感じです。


いつも以上にイジメたせいか、かなり赤い新葉が沢山出ています。

というか、あらためてブリクサの成長ってこんなに早かったんだと実感。

このペースならあと1-2週間で、葉を途中でカットされた悲惨なブリクサの見た目は消えますね。トータルで2-3週間で見た目復活って感じ。

1/4水換えで終了。

2014年5月21日水曜日

かつてない大胆さ(私史上)のトリミング



インディカが水面を這って真紅に染まるまで...
なんて思ってたわけですが、
あまりに全体が耐え難く暗くなってきたので
いっきに切っちゃいました。
30分トリミング。

でもって、普段は、
クリプトコリネとかは葉っぱ単位で、
ブリクサとかは枝単位で、
切ってたわけですが、

もう面倒!ってことで、どこから切れようが知ったこっちゃない!ってことで、
カットラインだけ決めてフツーの文房具のハサミでバシバシ切っちゃいましたよ。

ブリクサとか、後で酷いことになるかな?とか思いつつも、
一度くらい、そういうことやってみようと。
ちょっとくらい酷いことになっても、いずれは復活するだろうし。

これでもそれほど酷いことにならないや...ってことなら、
ブリクサのトリミングでかったるい思いすることなくなるものね。