2019年12月26日木曜日

緑藻にオキシドールの追記

少し前に、フツーの水草は、オキシドール直撃させても大丈夫って書きましたが、
調子に乗ってやってたところで、一部のグロッソが白っぽく脱色しちゃいました。
栄養不足の白化とは明らかに違います。ブリーチです。
やりすぎはダメ。
できればあまり水草には直撃させないほうが良いですね。

ちょっとくらいは大丈夫だし、新葉がやられることはほぼないのだけど、
古葉でちょっと傷み始めている葉はやられやすいみたいです。

同じことを先日書いたものにも追記しておきました。

2019年12月25日水曜日

今年のまとめ 肥料 オキシドール CO2機材

今年は、主に肥料関連のこととオキシドールの使い方ですかね。
相変わらず肥料関連はよく分からない。

一つは、カリウム液肥とその添加量について。

以前は炭酸カリウムを溶いたものを使っていたけど、
今年からはクエン酸カリウムにしていること。
中性...さらに調整して普段の水槽のpHに合わせているので、
週1で必要なだけ入れてもエビに特に影響が出たりしなくなった。

結果的に使用量を増やしていくのだけど、
そうするとバランスで他の要素の使用量も増やす必要がある。

で、2つ目が微量要素8の大量使用。

微量要素8は、以前はエビとかに影響が出るんじゃないか?って気にして使っていて使用量も抑えていたのだけど、
思い切って増やしていっても問題を起こしているように見えないから、
様子見てどんどん増やしていった。
増やすと特にピンナティフィダの葉色とか良くなるし。

で、エビには問題出なかったけど、ラムズホーンが激減。特に大きないくつかの個体を除いて全て消えた。
これはもらったコメント...微量要素8を使ったらラムが消えたことがある...からも微量要素8を直接ばらまくのは、ラムに影響が出るのではないかと思っている。
使用を中止したら、減らなくなってきたし。

これは、あくまでも想像だけど、ばら撒くと微粉が舞って葉に付くので、それをラムが直接舐めるとダメで、もし底床に入れられるなら問題無いのじゃないかと思っている。

そんなんで、大昔に戻って、底床肥料にしてみようと、Newフロラスティックプロを使い初めて... 今ここ。
って感じですね。

次にオキシドールの使い方について。

オキシドールは藍藻対策で使い始めたもので、これはよく効くのだけど、
石に付いた黒ヒゲとか緑藻とかにも直接噴射で効きますね。
これは発見でした。
スグには消えないけど、日を分けて数回繰り返し噴射すると、白っぽく傷んでいって、増殖しなくなって、エビが食べるようになります。
モスとかじゃなければ、水草にも直接掛かっても大丈夫だし。
シダ類はどうなんでしょうね?なんとなく気にして直撃はさせてないけど、近くで噴射するくらいなら全く問題ないってことは確認しています。
石には、その他のバイオフィルムも付いて茶色くなっていったりするけど、これも綺麗サッパリ消えますね。

昨日も緑藻対策に使っていたけど、ついでにここであれの続報を書いておくと、
オキシドールを掛けたあたりの緑藻は白くなって水草に綿毛が付いたように状態に。
その後エビが食べているけど、全体として食べるコケが多すぎるのか、なかなか減らないです。

この60cm水槽もリセットから2.5年。
いろいろイジりまくるから、ほとんど全く手がかからず水換えさえずっとしていない40cm水槽のようにはならないですね。

あーそうだ。
2年前にCO2の残量がガンガン減ることがあって、
いろいろ点検したら電磁弁から漏れていた...電磁弁がダメになっていた...で、交換したってことがあった。あれから未だにボンベ交換していません。
今年は流石にCO2切れると思っていたのに、未だに切れていないです。
こんなに持ちが良くなるとは想像していなかった。
いったい何年使えるの?

CO2の漏れって、パッキンの劣化とかチューブの接続とかばっかり気にするけど、
もっと機材そのものもほんと大事なんですね。
もともと使っていたのだって、怪しげな外国製のとかじゃないですよ。いちおう割とメジャーなのです。でもきっとどこかのタイミングで痛み始めてたんですよね。
今現在使っているのは、グリーンズで買った A01D電磁弁 と R204レギュレター。

過去にこんなにながいことミドボンが持ったことなんてないですよ。
最初から今使っている機材だったら、何本ミドボンを節約できたんだろう?とか思ってしまう。

屋外のことについて。
年末なのに、屋外の水上葉育成箱や睡蓮鉢、メダカの箱などの水草が緑色に茂っています。過去にこんなことはなかった。
暖冬ってのもあるのだろうけど、例年よりマジメに肥料を入れていたことも関係あるのじゃないかとか思っています。カリウムが充分あることと耐寒性が関係ある植物とかって多いらしいしね。カリウムは耐暑性にも関係あるらしい。
なので、もう寒すぎて成長しないなって確認できるまでは液肥を入れようと思ってます。

そんなところですか。

2月

6月

では、みなさま良いお年を。

2019年12月23日月曜日

緑藻にオキシドール

アホなことをして急に増えちゃった緑藻ですが、
オキシドールを使ってみることにしました。

ちなみに先週増えちゃった藍藻はもうすっかり消えて、臭いも消えました。

オキシドールは、藍藻に使うだけじゃなくて、
今年からは石に付いている黒ヒゲとか緑藻とかに直接噴射を数日に分けて数回繰り返すと、白くなって成長が止まってエビが喜んで食べて消えちゃってのを確認してたまにやっているわけですが、
下にソイルがあるところでは恐ろしくてやっていなかったんですよね。
オキシドールでソイルは砕け散って泥になっちゃうから。

でも、水平撃ちなら大丈夫なんじゃね?
水草がオキシドールの直撃でも大丈夫なのは確認済みだし。
もし少しならソイルが傷んでも一部なら、水換えの時にでもプロホースで吸えば良いし。
ってことで、
特に緑藻が急増したエリアにオキシドールを直接噴射してみました。
もちろんエビとかが居たらそれは追い払った上で。
もう既に1回で緑藻は白くなっています。
これでこのエリアの緑藻の成長は止まるんじゃないかな。
あとはエビが食べてくれれば...

もちろん栄養過多になっている根本問題は水換えでも繰り返さなきゃ治らないだろうけど、そろそろ新芽も出揃いそうだから、しばらくやり過ごせれば水草の栄養消費量も上がるはずだし。

上手く行けば、他の場所でもやるつもり。

1回1日あたりのオキシドール使用量は、最大でも10mlちょっとくらい。
連続するなら5ml程度って仮に決めているので、今日は一角だけ。

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追記 12/26
フツーの水草は大丈夫って書きましたが、
調子に乗ってやってたところで、一部のグロッソが白っぽく脱色しちゃいました。
栄養不足の白化とは明らかに違います。ブリーチです。
やりすぎはダメ。
できればあまり水草には直撃させないほうが良いですね。

2019年12月22日日曜日

60 緑藻 たった1日で激増

まさかたった1日でこんなに緑藻が増えるとは思わなかったですよ。
もう急に増えた。
せっかくパッと見は気にならない程度まで減っていたのに。
これじゃとてもヤマトさんたちも食べ切れない。

トリミングと重なるタイミングで、
Newフロラスティックプロを11本追加したのは、大失敗ですね。
若干想像はしていたけど、ここまでとは。

それだけ、見た目よりもずっと養分溶出速度が速いってことですね。

なので、毎週定期的に入れるってこと自体は間違いじゃないと思うけど、
ほぼ肥効切れになるか、ロタラとかが充分に再成長始めるまでは、
一旦待ったほうが良さそう。

ちなみに40の方にもあのあと5本追加で入れたのだけど、
相変わらずこっちは水換えもしてないけど、
コケゼロ。

2019年12月21日土曜日

60 追肥 黒ヒゲのナゾ ラムについて

水曜にトリミングしていて、殆ど見た目の変化は無いので写真は無し。

目に見える藍藻はほぼ消えました。
...ほんの微かだけど藍藻の臭いを感じるから、まだどこかにあるのだろうけど。
やっぱオキシドールはよく効く。
水流回復も大きいと思うけど。

今日は、予定通りNewフロラスティックプロを11本刺しておきました。

ガラス面を掃除。...最近毎週やってますね。
週1以上掃除しないとガラス面が煙って見える。
ちなみに水曜日のトリミングの時にもガラス面を掃除しています。
以前は1ヶ月以上する必要がないなんてこともよくあったのに。

ケバケバ緑藻もヤマトががんばっているのに最後まで消えない。
ヤマトがキレイにしたエリアにも少し経つとまた生えてきたり。
それだけ増殖力があるってことですね。
あと、トリミングしたところは出てなかったところに出てきたり。
トリミングした分だけ栄養吸収力が減ったし、新葉はコケをよける力が強いけど、古葉は弱いし。

こんな状況で追肥とかはマズいんじゃないか...緑藻だらけにならないか?
アホだろとも思うけど、
ヤマトさんたちを信じて(本当はそれほど信じてないけど)、
とにかく一度は計画通りにやってみます。

それに、藍藻や緑藻は出ても、黒ヒゲが出ていないので割と気分は平和だし。

水換えして終了。今週も液肥添加など無し。

そういえば、さっき黒ヒゲって書いてから気がついたのだけど、
そろそろリン酸除去剤の交換時期なのだけど、全く一切黒ヒゲを見かけないんですよ。
交換時期が近づくと小さな黒ヒゲを吐出口とかストレーナーフィルターあたりにチラホラと見かけたりするようになるのに、一切見かけない。
これは何でなんですかね?

なにかのきっかけで水草のリンの利用効率が上がっているか、
あるいは、リンの不溶化が進んでいるか?
それ以外か...
きっとリンの不溶化なんだろうな。
リン酸と反応するものと言ったら、鉄、カルシウム、アルミあたりですかね。
もしかして数週間前まで微量要素8の投入量を増やし続けていたことと関係ある?
だとしたら鉄??
それとも、ミナミ増えろーってカルシウムたっぷりがウリのエビのエサをあげていたからとか??...でもpH考えたら無いか。やっぱ鉄??
そういえば、数週間前に大昔に買ったFeエナジーをみつけて試しにザバーってばら撒いてみたことがあったけど、あれですかね?そうかもなー。
もしFeエナジーで黒ヒゲを防げるのだとしたら、それも良いかも。
っていうか、それなら鉄釘でもいいか。
...ずっと以前に黒ヒゲに悩んでいた時にそんなこと言ってた気もする。
エーハイムのリン酸除去剤が優秀だからすっかり忘れていたけど。

なんにせよ、仮にそうだとすると、
ラムが消えたのも分かります。
リン酸鉄は、特にカタツムリやタニシなどの貝にとっては毒だったハズだから。

でも、メネデールを大量に入れたら貝が消えましたとか聞いたこと無いな...
Feエナジーで貝が消えたってのも聞いたことがない。
微量要素8は微粉が舞いやすいので、葉面にラムとかが舐めやすいかたちでリン酸鉄が出来ていたなんてこともあるのかな??

うーん。

でも、藍藻が増えた→鉄じゃね? 黒ヒゲが出ない→鉄かも? ラムが消えた→リン酸鉄かも???
なんか つながる気がしなくもない。

2019年12月18日水曜日

60 トリミング 藍藻


今日はヒマになっちゃったので、トミングしました。

昨日くらいからいよいよ藍藻が酷くなってきたので水回りを良くしたいってのと、
年末年始にトリミングすることになったりするのもイヤなので。
もう既にロタラは半分以上水面を覆っているし。
今回は崖の一部も剥いてみました。

藍藻対策としては、ラムの追加投入は効かなかったですね。藍藻の繁殖の方がはやい。
昨日からオキシドールも使ってます。
藍藻を吸い出して、葉とかにべったりついて吸い出せないのは刷毛で擦って剥がして吸い出して、オキシドール添加。

トリミングをしたら、エビたちがわさわさ出てきて、ちゃんと居るんだなと確認。普段は数匹しか前に出てこないし。
あと、ベックホルディの稚魚も久々に見たけど、けっこう成長していました。

藍藻って、養分全体はもちろん特に鉄分を多めにすると出やすくなるってイメージがあるのだけど、Newフロラスティックプロって鉄分多めとか??そんな印象はないし、そうならパッケージに書きそうな気もするけど。

ちなみに40タンクにもさらに...これまでの分も合わせて10本くらい...Newフロラスティックプロを入れているけど、藍藻も緑藻もその他のコケも殆ど出ていないです。
10本って、水量や光量、CO2などの量の差を考えたら、60タンクより多めなんじゃないかってくらいの量。

だから、Newフロラスティックプロを入れると藍藻とかその他コケが出やすくなるとかそういうことじゃないと思うけど。


2019年12月14日土曜日

60 NEWフロラスティックプロのその後


ヤマトですが、その後は落ちてません。結局落ちたのは2匹だけ。
買ったのはチャームの特売で20匹+おまけ2匹だったので、おまけ分が落ちたってことですね。...生き物をおまけって言うのもなんだけど。
一時は夜中しか出てこなかったけど、水曜日以降は日中も前に出てきてくれるようになりました。

ケバケバ緑藻は、ヤマトの活動が活発化してきたのに、ちょっとだけどまだ残っています。緑藻の成長が早いんでしょうね。
ガラス面の粉っぽい緑藻も増えました。
やっぱり肥料大量投入と関係あるかも。

そのNEWフロラスティックプロですけど、1週間だと特になにか言うこともないですね。
期待していた根張りが特に改善されるなんてことも今のところは無いです。
あえて言うなら、凸凹を均すのに先週切ったグロッソはいつもよりは早めに良く新芽が出ているような気がする。これはフロラスティックの効果もあるんですかね?

あーそうだ。40cm水槽に2本だけ刺してみたら、
このところしばらく完全に消えていたタイガーロータスが急に芽吹いて小さな葉を見せています。
ハート型の双葉じゃないので、もしかしたら奥の方にごく小さな葉があったけど見えない状態で、それが成長したってことかもしれません。タイミング的にはNEWフロラスティックプロと関係あるのか否かビミョーですが。ちょっと前にカリウム入れて微量要素8を少し撒いているので、そのせいかもしれないです。
タイガーロータスって、たまに思うけどほんと強いですよね。
葉が見えなくなっているような状態になって半年以上とか経ってても、肥料を入れると復活する。何度これを繰り返したことか。
芋をつくることが長い休眠を可能にしているんですかね?

肥料喰いだけど、放置してもなんだかんだで完全には消えない水草もあれば、肥料切れがあると割と簡単に消えていく水草もある。いろいろですね。

40cm水槽にはNEWフロラスティックプロをさらに追加で5本刺しておきました。

それと、先週書いていたNEWフロラスティックプロの経時変化が気になるので、木曜日に水槽のサイドのガラスとソイルの間に1本刺しておきました。しばらくこれを観察します。どのくらい経つと崩れ始めるのかとか。
ちなみに2日目だけど、まったく崩れていない。もしかしたら触れば崩れるのかもしれないけど、ほとんど膨張もしてない。 追記 さっき針で触ってみたらもうボロボロの粉々でした。1-2日で崩れるってことですね。当初思っていたよりも養分溶出早いのかも。

これ、45本/月 投入ってことでしたが、月に1度これはかなりかったるいのと、1ヶ月サイクルで肥料の状態が変わるのもなんなので、
おおよそ11本/週にすることにしました。
今週は先週45本入れているので無しで、来週からやるつもり。
来週には最初に入れたのの1/2消費されていると仮定して。
3/4でキープできれば良いなと。
実際は、徐々に溶出量が上がっていってピークを越したら徐々に減るってことだと思うけど、これを続ければ、そのうちにほぼ一定になりますよね。

あーでも、この分だと来週あたりはロタラを切らなきゃならないですよね。そんなタイミングで肥料追加はダメかな...

藍藻が出てきているので...それもガラス面とソイルの間とかじゃなくて特に水回りが悪い場所の水草の上とかにも出てきているので、40水槽からデカラムを2匹戻すことにしました。ラムがいると藍藻を舐めてくれる。
これでダメなら、オキシドールも使いますが。

今週はガラスを掃除して水換えして肥料添加はなし。

2019年12月11日水曜日

60 その後のヤマト

先日書いた病気っぽくて異常な落ち方したのが1匹。
さらに月曜には見たところどこも異常が見られないけど落ちてたのが1匹。
もう既に2匹落ちています。
茂みの奥に隠れちゃうと数えられないから、もっと落ちてるかもしれないけど。

その後は落ちるヤマトは見てないけど、火曜日までは、昼間は殆どのが奥でじっとして出てこなくて、夜中だけ活動しているのは相変わらず。

だったのだけど、
今日夕方帰ってきて水槽を覗き込んでみると、7匹くらい前の方に出てきてくれていた。
その後も常に5匹以上が前の方に出てきている。
あと、これに誘われたのかなんなのか?今まで日中は決して姿を見せなかったミナミまでたまに数匹前に出てきている。

やっぱり微量要素8を断ったのが良かったとか??
これは状況改善の兆し?

ケバケバ緑藻は、入れたときはこの程度の量なら2日も掛からないで全部消えるなと思っていたのに...入れた当日の勢いのままなら翌朝には全部消えてるってくらいの感じだった...のに未だにそこそこ残っている。
つまり、かなりヤマトの活動量が低い状態だったってことですね。

肥料を大量に突っ込んだ後だから、コケの成長が早くなっているってのもあるかもしれないけど。
実際、初日にヤマトがキレイにしたのを確認した場所がうっすらとコケていたりするし。

このあと元気を出してくれて活動量があがってくれれば、ケバケバ緑藻を一掃してくれるのではないかと期待してます。

2019年12月10日火曜日

ヤマト やっぱりおかしいどこかおかしい

今回、いつもよりはずっと念入りに水合わせした...pH測りながらの水合わせって初めてやった。
あと、先日は書かなかったけど、水合わせ中の水温なども維持するようにしていた。
かなりいい加減な水合わせで、20匹くらい入れれば、数匹はストレスで体色が少し白っぽくなっているやつも居たけど、今回はゼロ。全ての個体がきれいに透き通った色をしている。
やっぱり水合わせって大事ですね。

...なんてことを思っていたんですよ。今朝までは。

その後、
昼間全く前の方に出てこない。昨日と違って奥の方でじっとしている。ミナミと同じ状態。

夕方水槽を覗いたら、1匹、おかしな動きをしているのが居て、
よく見ると体は透き通っているけど、しっぽの先だけ真っ白、
腹部の中の...体表じゃなくて中心部の真ん中に直径2-3ミリくらいの真っ赤な血の色の玉がある。...エビの血は赤じゃないけど。
しばらくヘンな動きを続けた後に、じっと動かなくなって、
ちょっとしてまた見に行ったら、横になって息絶えてた。
なんかちょっと気味が悪い感じだなーって、スグに取り出して植木の土の中に入れてしまった。
...写真を撮っておけば良かった。
あれはなんだったんだろう?いろいろと検索してみたけど、同じ症状は見つからなかった。感染症とか??

その後も他のヤマトを見てても、殆どが奥の方でジッとしていてあまり動かない。
基本は夜行性だとは言え、ライトついてても活発に動いてますよね。フツーは。
こりゃダメなのかな?やっぱり微量要素8の影響なのだろうか?
それともまた凶暴化しているベックホルディのオスにかなりつつかれていたから、それが原因だろうか?
でも、以前だったらベックホルディが凶暴化してても、ヤマトは前の方に出てきてたのに。

なんてことを考えていて、さっき水槽のある部屋のライトを付けて見てみたら、みんな活発に動いてました。前の方にも出てきているし、みんな体色も良いし。
これもまたミナミと同じ状態。

なんなんでしょうね?これ。
昼間にエビが全部隠れちゃう問題。

2019年12月8日日曜日

60 NEWフロラスティックプロ ヤマト投入

昨日書いたように、NEWフロラスティックプロを買ってみました。
かなり以前からありましたよね。これ。たまにお店で見かけてた気がする。
でも、買ってみるのは初めて。
どうせなら今まで使ったことがないのを試してみようというのと、いろいろ見てたら根張りが良くなったみたいなことを書いているところがあったので、それにひかれて決めました。
根張りの改善は課題なので。

今日届いたので、ひとまず45本(約15g)水槽に入れておきました。
今後、この本数を目安に状況を見て増やしたり減らしたりしていくつもり。
もともと細いスティックなんで差し込みやすいけど、一部水草が密集してて特に刺しづらいところなどは、1本を斜めに切って2つにして先を尖らせて突っ込みました。
よくレビューとかで書かれているように、濡れてもボロボロ崩れていかないので扱いやすいですね。
イニシャルスティックはスグに崩れ始めるけど、これはしっかりしてていい。

成分については、
>水草が必要とする各種栄養素に10種類のバクテリアを配合
って書いてあるけど、殆ど說明無いに等しいですね。ほかに信頼できる情報も見つからないから分からないけど、ネット上で言われていることだと窒素・リンは含まないタイプのようですね。
おそらくきっとカリウム主体で+微量元素。
イニシャルスティックみたいなものなんですかね?

有効成分は化学肥料なんだとして、媒体はなんなんですかねこれ?
バクテリアなどによって分解消費されていくものなら良いけど、微粒子が底床内に蓄積していくようなものならイヤですね。
OKOSHIなどのように炭素分は入っているのだろうか?
媒体が何なのかは重要。

有効約1ヶ月らしいのだけど、1ヶ月に45本(15g)入れてたら、年に540本、180gですよ。
そんな量の泥が底床内に残ったら困りものです。
どう考えたって水草が使う純粋な肥料分なんて重量の何割も無いですからね。...逆に100%だったら、そんなもの使えないし。根が肥料分で傷んじゃう。
それとどうしたって肥料差し込むときにソイルを崩すってのもありますよね。泥が増える。

なんでこれまで市販の水草用肥料をほぼ使ってこなかったのかって言えば、成分が分からないものを使ってても面白くないってのが大きいので、きっとまたそのうちに液肥に戻ってきそうな気もするけど。
じゃなきゃ微量要素8とかを炭水化物で練ってスティック状にコチコチに固めて底床に入れやすくしてみるとか。

来週からはしばらく液肥とか全部やめて、NEWフロラスティックプロの効果を見てみます。
こりゃダメだってなれば別だけど、できるだけながく使って様子を見てみるつもり。200g入のやつ買っちゃったし。
根張りは良くなるのか?

それと、若干後悔しているのは、
底床肥料はかなりめんどくさい。
45本差し込んだら腰が痛くなった。
こんなことを毎月やるのか??
たまらないな...とか思ってしまった。

まーいろいと総合的に、使えないなと思ったら外のメダカ箱で使うけど。

いっしょに届いたヤマトは22匹入ってました。900円。一匹約40円。
安いからついついポチってしまった。

本当はしばらく様子を見てミナミヌマエビが前面に出てくるくらい元気になってきたのを確認できたら、水質悪化に強いって言われているトゲナシヌマエビを買ってみようかなとかって思ってたのだけど、つい買ってしまった。トゲナシヌマエビは品切れ中だった。

水合わせを2時間くらいして投入。
pHの差がけっこうあったので、いつもより長めの水合わせ。

エビをパッキングしていたビニール袋に入っている黒い石みたいのが...これはなに??アンモニア吸着とか?...これがpH上げているんですかね??それとももともとの飼育環境がpH高めなのだろうか?

ヤマトが居ない時は水槽にガラスぶたを被せていなかったのだけど、付けなきゃなということで久々にガラスぶたを洗いました。

単純比較はできないけど、エビのことだけ考えたら底床肥料の方が良いんでしょうね。変動が少ないから。
...あっ、毎日チョビっとずつ液肥を入れていくやり方なら別ですね。むしろそっちの方が良いのかも。週1で液肥入れるから変動大きくなるわけで。

まーあの方式はいろいろ考えてみても完成度高いんですよね。
底床肥料を基本的に使わないのは理にかなっている。
フロラスティックプロがいつからあるのか知らないけど(かなり以前からあった気がするけど)、こういうのってやっぱり基本、ソイルに使うものじゃないのかもしれないですよね。

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追記

久々に入れたヤマトをしばらく眺めていたのだけど、
やっぱりスゴイ。
毛足の短いケバケバ緑藻がベルベット状にビッシリ生えたグロッソの上にしばらく留まってツマツマしてて、しばらくするとすっかりピカピカの葉になってる。
眺めているうちにキレイになっていくのを見ているのは楽しい。
一晩掛けて送られてきたのにパッキングされたビニール袋の中に殆ど糞が見えなかったから充分にエサ切りされてて、飢えてたんだろうけど。

2019年12月7日土曜日

60 低地カット


ラムのその後ですが、結局1匹も落ちることなく、異常な様子も消えてきて動き回るようになってきました。
エビの方は、相変わらず日中は引っ込むようになっちゃってるのだけど、夜は活発に動くようになってきた。
火曜日くらいまでは、マジックリーフの間に集まって夜中も出てこなかった。

このラムとエビの異常の問題の原因かも?って疑っている微量要素8ですけど、(それほど根拠があるわけじゃないけど)きっと、ばら撒かないで以前のように溶かして底床内に入れれば問題ないんだろうなとか想像しています。

でもまー、やっぱり肥料を見直してみようということで、
NEW フロラスティック プロ
をポチってみました。
かなり以前からありましたよね。これ。
でも、買うのは初めて。

ミナミたちの様子を見て当面やめておこうと言っていたヤマトの導入ですが、肥料見るときについでに ちょっと見てみたらあまりに安かったのでついつい手が伸びてポチってしまった。

他のも合わせて明日到着する予定。

今日は、
低地のところのグロッソがボコボコしていて、凹みになっているところは水の回りがわるくて育ちが悪かったりコケが出たりしやすいので、全体的に平らになるように切りました。
ロタラとかも伸びてきているし、切るなら今のうちだなっておもって。

それと水換えと施肥だけど、
明日はNEW フロラスティック プロを入れて、その後は液肥は一切使わないで当面やってみようと思っているので、今日はカリウムだけいつもより少なめに投入。

2019年12月3日火曜日

微量要素8 ラムとエビ

先日、
最大サイズにまで育ったラムズホーンばかりが残っていて、
小さい貝が全く居なくなった。
状況から見て、
・ラムが落ちたというよりも、繁殖していない。
・微量要素8のせいかもしれない。
って書きましたが、

その後、コメント欄で、
微量要素8を使っていたときにラムが消えたことがある
って教えてもらいました。

やっぱり微量要素8が関係あるのかも。

で、ひとまず試しに、
大きく育っているラムを全部取り出して別の水槽に移して、
チビラムを別の水槽から持ち込むってことをやってます。
チビラムが落ちるってことがあるのかどうか見てみたいので。

大きいのだけが残っていた=繁殖出来ていない・産卵できない...
とは限らなくて、微量要素8の量と体のサイズの関係かもしれないし。

で、その後チビラムがどうなったかというと、落ちているのは居ないけど、明らかに様子がおかしいです。
ひっくり返ったまま半日移動せず...別の場所に移してみると、移動し始めたりするけど...なんてのが居たり、その他のもあまり元気はないですね。
この環境、チビラムにはキツイのかも。

微量要素8と言えば、使い始めた頃から長いことホウ素の量が多すぎてエビに問題あるんじゃないかって心配していたのだけど、その後かなり多めに使ってみるようになっても、エビが落ちるなんてことはなかったので、
大丈夫なんじゃないかって思い始めていたけど、
まさかラムに影響がでるなんてね。

さらにそのエビですが、一時はエビが前の方に出てこなくなって...とか書いていましたが、今またそういう状態になっています。
全く見かけないから、エビが落ちたのか?
なんて心配しましたが、探したらマジックリーフの葉にビッシリついてました。でも、あまり活動的じゃない。
思い返してみれば、微量要素8を多めに使うようになってからですよね。エビが前に出なくなってきたのは。
1ヶ月以上前〜先週くらいまで元気が良かったのは、水槽をほぼ完全放置していた期間があったからかも。

もしかしたらエビのそういう状態も微量要素8の投入量と関係あるのかもしれません。

問題ない量 < 落ちないけど調子を落とす量 < 落ちちゃう量
みたいな。

40タンクでは微量要素8使ってても、ラムもエビも元気にちゃんと繁殖しているし、微量要素8使ってても使用量を増やす以前はラムが繁殖していたわけだから、使用量の問題ってことなのだと思います。

大抵の要素は多すぎれば毒にもなるのだから、今回のことだけで微量要素8はダメだとは言えない(そもそも微量要素8が問題を引き起こしていると確定的に言えるような状況でもない)のだけど、
少なくとも使用量に気をつける必要はありそう。

ひとまず問題が出ていなかった以前くらいの使用量に戻して、その分明らかに足りない肥料分を別に考えるとかしなければ。

ケバケバ緑藻を喰わせるのに、ヤマトヌマエビを買ってこようなんて前回書きましたが、こういう状態なので先送りします。