2018年12月28日金曜日

今年最後のメンテ

子供がいつも使っているカメラを沖縄旅行に持って行っちゃったので、写真は無し。

中央最奥の石が出るまで切ったところの浮泥を吸った時に石の上のソイルまで吸い取っちゃったので、新しいソイルを入れておきました。

給水口の前の盛り上がりのところが浮き気味だったので、薄くしようと思って切ってたんですが、結局、中の石を覆っている草を全部剥きました。久々にこの石を見た。

緑藻がちょっと増えているかも。

日曜日に、
もうちょっとイニシャルスティックを入れておこう
イニシャルスティックはP入だけど(修正追記。ここN入の間違いですね。ちょっと記憶が混乱してました。1-0-25とかって言われてますね。)リン酸除去剤を入れたばっかりだから大丈夫だろうってことでけっこういっきに投入。40粒くらい。
結局、緑藻が増えちゃったけど。

その後、イニシャルスティックってKばっかりなんだよなーって思って、(修正追記。Mgの含有量とかどこにも書いてないですね。Feは入ってるって書いてあるけど)ME...ほぼMg...を塩基バランスを取るつもりで、自分で決めた規定量を守らずに10ml以上投入。
これだけ入れてもエビは大丈夫でした。

今年最後の水換え・液肥添加をして終了。

ということで、今年最後のメンテ終了。

みなさま、良いお年を!

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追記
子供が帰ってきてカメラを返してくれたので、写真を撮っておきました。

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2018年12月25日火曜日

今年、再確認したこと・学んだこと

今年はpH関連で改めて再確認したことが多かったです。

●一時的なpH調整、pH降下剤としては、やっぱりクエン酸が良い。
あれだけ使いまくって、それらしき問題は起きなかった。

●エビは、想定以上にpH変化の影響を受けていた。
炭酸カリウム溶液を使う時に、週イチで纏めて入れたりするとかなりpHを上げちゃうけど、クエン酸でpH調整してやるとエビの調子が良い。

●pHが7を超え続けるなんて、何年も経験していなかったのだけど、今年久々に経験してみて、やっぱり水草への影響は大きいなと再確認...特にインディカの育ちがいっきに悪くなっていったのは印象的だった。
pH上昇の原因は未だに不明。
リキダス(リキダス自体は酸性だと思う)でのCa添加のやり過ぎ?なんじゃないかと想像しているけど。

●ヤシャブシの実を初めて使ってみたのだけど、マジックリーフが割と短期間にエビに食われたりしてボロボロになっていくのに対して、もう1シーズン以上使っているのに殆ど形が崩れないですね。
エビがこれ好きみたいだし、採集できる公園とかも何箇所か見つけたし、使っていこうと思います。

●夜間エアレを再開。
以前に溶存酸素量の推移測定をしてみた結果、基本的に大量の水草がよく茂っていて成長している水槽であれば、エアレの意味はない...少なくとも溶存酸素量という観点では...という結論に達して、ながいことリセット直後とか以外はエアレ無しでやっていて、それで特に問題も無かったんですが、エビが続けて落ちたことを機会に夜間エアレを再開して、そのままにしています。
エアレ再開で、油膜が全く出なくなったので...夜間にエアレの泡で破砕して沈めているわけですが...、そこはやっぱり良いですよね。
あと水槽水が臭うってことも無くなったし。いろいろなガスの水槽水からの排出を促しているんでしょうね。
エアレがイヤだったのは、特に飛沫が飛んでガラスぶたとかがやたらと汚れることがイヤだったのだけど、今は右奥の水面のところにオークロとかが茂っているところの下にエアレのストーンを入れているので、飛沫は飛ばないし。

●普段、MEって呼んで使っている「微量元素8」は、ボロン(ホウ素)とかの割合が多めなのが気になっていたけど、想像していたよりもエビなどへの影響は少ないようだ。少なくとも今の使用量だと全く問題なさそう。

この程度ですかね。

簡単に振り返り。

1月
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5月
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9月
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2018年12月23日日曜日

タイガーロータスの葉と使用肥料

最近のタイガーロータスの葉を見ていて、
なんか以前より
小さめ?
成長遅め?
葉が硬めで厚い?
ピンクっぽいっていうよりかなり強めの赤?
って、改めて思いました。

DSCN6643
これが昨日も張った今の状態
使っているのはイニシャルスティックとME。
葉が硬そうに見える。

DSCN4348
これが以前の例。
使っているのは、OKOSHI。
葉が柔らかそうに見える。

まだこのころはウォーターローンがコンブ林になってなくて色も悪くないので、それが柔らかい印象をマシマシにしているってのも若干あるけど。

なんにせよ、だいぶ印象違いますよね。

やっぱり窒素が入っている肥料を使っていた時の方が、成長も早くて葉も柔らかく大きくなるんですよね。葉の一枚一枚がダメになるのも早いし。その分、次々に新しいのも出てくるけど。
ヒラヒラしてた方が水草らしくて良いですね。
大きくなりすぎるのも困りものだけど。

それにしても、昔の写真を見てて、この水槽もあと数ヶ月でリセットから6年も経つのか〜月日が立つのは早いなー...とか思っちゃいました

2018年12月22日土曜日

今週の60 リン酸除去剤交換

DSCN6645

左側の崖の上の草が早くも崖面に降りてきつつあるので、ちょっとカット。ピンナティフィダもちょっとカット。

前面左側崖下とかの、後からグロッソを入れてまだ1回目のトリミングをしていなかったところをカット。ついでに土台のニューラージパールグラスの厚みもかなり削っておきました。
切りすぎてソイルが10円ハゲ状に見えちゃっていたところなどに一部グロッソを差し戻し。

中央奥のニューラージパールグラスを深く切ったところですが、先週はやっと茎に緑色が刺してちょっとだけど新芽も出てきたとか書いてましたが、その後新芽が殆ど増えてくれません。
全体的に緑色にはなってきていたのだけど、よく見ると緑藻が付いているだけ。もうダメかも...。
なら、もうダメなところは全部取っちゃおうということで、底の石のところまでハサミを入れました。
底まで切ってみたら、何故か底に近いところのほうが状態が良かった。
なんで???
切ったあとが寂しいのでちょっとグロッソを入れておきました。
ずっと切っていなかったところなので、このあたりに溜まっている浮泥はすごい量でした。プロホースで吸引して掃除。

3週間前に葉を全部カットして根と茎だけになっていた崖面のピンナティフィダからやっと葉が出てきました。
短くしすぎてダメにしちゃったかな?ってちょっと心配していました。

一部ロタラとかの白化が起きています。
原因はなんだろうなー?N, Mg, Fe, Zn, Mo
ひとまず葉脈には色が残ってる感じで、Mg不足かな?ことで、問題が起きているあたりにスポットでME(主体はMg。Fe, Zn, Moを含む)を数日前に底床注射しておきました。

あと、pH上昇時にも同じようなことが起きていたので...pHが上がるとリクツとしても効きが悪くなる要素って多いですよね。特にFeとか...、なので、pHチェックしました。
結果は、6.3。...全然高くないですね。むしろ低下している。

若干、緑藻が増えてきました。
そういえば、以前にリン酸除去剤を交換したのっていつかな?って見てみたら9月末でした。
黒ヒゲを殆ど見かけていないから、まだ交換しなくても良いかなとも思うのだけど、年末だし、ちょうどいつもの交換のタイミング...3ヶ月弱...なので交換しておきました。
リン酸除去剤を2年弱使い続けてみた感想は、黒ヒゲとかサンゴ状ゴケとかの紅藻類にはテキメンに効くけど、緑藻類はリン酸除去剤を使っていても出る時は出るってこと。若干効いているかな?使わないよりは出にくくなるかもって程度。
あと、リン酸除去剤を入れた直後くらいにエビとか弱ってる魚が落ちることも。
これはなんでなんでしょうね?
リン酸が減ってpHが上がるから?...とは思えないよなー。

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ついでに40タンクについて。
ニューラージパールグラスは一部成長しているところもあるけど、益々ダメになってきていて枯れ色になってきているところもあります。
グロッソは、相変わらず何故かけっこう暗めなところでも、ビッタリじゃなくて浮き気味ではあるけどランナーが這っている。やっぱり光量だけじゃなくてなにか肥料分のバランスとかが草姿に関係していますよね。遥か以前にもけっこう暗いところで這ったことがあったし。
ってことで、調子が悪いニューラージパールグラスでコケはじめているところとかはカットして、その分グロッソをさらに追加で入れておきました。

2018年12月15日土曜日

今週の60 ヘアーグラス追加 +40 グロッソ追加

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先週切ったばっかりなのでほとんど変化は無いですね。

先々週に切った中央奥のニューラージパールグラスのクリーム色だった茎とかがやっと緑色になってきました。ほんのちょっとだけ新芽も出てきています。...やたらと時間掛かりますね。
先週切ったロタラとかはもう場所によっては新芽が出始めているのに。

このところたまに書いていますが、ウォーターローンがジリジリと増え続けています。いったい何がスイッチなんですかね?

ニューラージパールグラスの厚みが付きすぎて底床から浮いちゃっているところは、全部剥がして植え直したと思ってたんですが、中央奥が浮き気味になっていることに気が付きました。
ここもまた剥がして、水上葉育成箱から持ってきたヘアーグラスを植えておきました。ヘアーグラスなら浮いてこないし。
葉も根も短めに切って思いっきり深めに植えておきました。
写真だとちょうどプリステラが写っちゃってて肝心のところがよく見えないけど。

これで当面、浮き気味になるところはないハズ。
左手前の厚みがすごくて、そのうちにここが問題になりそうだけど。
早めに切らないと。
ヘアーグラスを水上葉育成箱から取りすぎちゃったので、このあたりとか何箇所かに入れておきました。
やっぱり根張りが深い水草が入っていたほうが安心。ニューラージパールグラスとかに混ぜておけば、浮き気味になるのを留めてくれるんじゃないかって期待。

それと、前面ガラスに面したニューラージパールグラスを切りました。
奥はグロッソに置き換えたのに、最前面にはグロッソがほとんど無かったので、一部グロッソを入れました。

後は、いつもの水換えと液肥添加で作業終了。

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ついでに40ですが、ニューラージパールグラスの育ちが悪いのは相変わらずですが、先週書いたように混じってたグロッソが何故かよく育っています。
ならばってことで、グロッソを外の水上葉育成箱からちょっと持ってきて足しておきました。

勝手に出てきたウォーターローンですが、今のところ細くて短くて寝ていて密集気味です。
ウォーターローンは、海中のケルプ林のように太く長ーく立ち上がっちゃって疎らになっていて、それがイヤでむしっちゃったわけですが、やっぱり栄養状態が草姿に与える影響が大きいんだなって改めて思います。
思い返してみれば、最初にこの水槽にウォーターローンを入れた頃はちゃんとそれらしく育ってたわけだから、当たり前なのだけど。

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もう12月の半ば過ぎているのに、今年はまだ屋外の水上葉は冬枯れの気配が無いです。まだけっこう緑。流石に成長は遅くなってきたので、だいぶ前から肥料入れていないけど。
それとちょっとビックリしたのが、ヘアーグラスを取る時にニューラージパールグラスが付いてきたこと。植えてないのに。
たまに水換えで排出した水槽の水を水上葉にやったりしているので、その時にトリミングクズとかが入ったのかも。
しかもかなり元気。
実はニューラージパールグラスって寒さにも意外と強い?屋外で冬越し出来たりする??

2018年12月14日金曜日

グローライトテトラ ☆

もう7年以上生きていた
うちの子が買ってきたグローライトテトラが、
飛び降り事故で逝ってしまいました。

っていうか、落ちていることにさえ気が付かなかった。
そういえば、グローライト見ないな?ってさっき気が付き、
先週撮った写真にも写っていないし...
ヤツが写っている最後の写真は先々週のもの。

周囲を探してみたら、サイドテーブルの道具がいろいろ置いてある中で干からびてました。

途中、リセットの時に見落として瀕死にさせられても、
放置されて数ヶ月ろくにエサを与えられずにガリガリになっても、
決して諦めずに生き延びてきたのに。
この魚種にしてはとんでもない老体になっていただろうに、
それでも真っ先にエサを独占しようとしていたくらい生きる力があったのに。

申し訳ないです。

2018年12月10日月曜日

タイガーロータスの子株

タイガーロータスの芋がいろいろなところに転がっているなーとは思っていたんですが、最近どれも芽吹いています。
確認できただけで5ヶ所。

IMG_3516

写真に写っているのは、
手前がいちばん大きく成長しているもの、

奥の小さなピンクの丸い葉が右奥のストレーナースポンジの裏にひょろひょろと生えていたもので、根張りが弱くて引き抜けたので、明るいところに移したものです。

この写真を撮った後で、
小さい方はこの場所は手前のと近すぎるかってことで、もっとずっと奥の方に移しておきました。
ライトも当たるように周囲のクリプトコリネの葉をむしって開梱した場所です。

手前のガラス面のところにも2ヶ所、左端と右側よりのところに出ちゃってて、
こんなところで大きくなられても...って思うので、場所を移そうとしてみたのですが、
見た目以上に根張りしてて、うまく抜けないので諦めました。
まわりのソイルごと掘れば良いのだろうけど、それはちょっと気軽にやる気にもなれないので、そのうちやるか、目立ったら切っちゃうかですね。

2018年12月9日日曜日

給水口まわりの掃除とCO2ストーン点検

昨日やり残した ストレーナースポンジの掃除、ストレーナーの中のゴミ取り、
さらについでにストレーナーの中に入れているCO2ストーンの点検をしました。

ストレーナースポンジは、根はかなり張ってるし、洗ったらドロドロに茶色い水が出たけど、いつものように黒ひげがついていたりすることもなくて、ただ揉み洗いしただけ。
黒ひげが付いていると塩素で処理しなきゃダメで、その後の塩素抜きとかが面倒だったのだけど、付いてないと簡単。

ストレーナーの中も根とか浮泥がけっこうありました。
これもブラシで掃除。

CO2ストーンは綺麗な状態。出てくる泡も細かいままだし。
ストレーナーの中に小さなCO2ストーンを置くやり方にしてから、もう1年半以上経つけど、一度も掃除の必要性を感じたことがない。ライトが当たらないからコケたりしないし。
CO2はほぼ完全に溶解するし、良い事ずくめです。

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追記
CO2のストレーナー内への添加のしくみですが、以前に書いてから、かなり経っているので、また写真を載せておきます。

ストレーナ内へのCO2添加

ストレーナーの中に小さなCO2ストーンが入っています。

IMG_2900

CO2ストーンに繋がっているのは、3mmの耐圧チューブ。

微量元素

過去にも何度も書いていますが、
アミノール微量元素8の使用について。

以前書いていたものは、Bの割合の多さが気になって、エビとかに影響があるんじゃないかという思いがあって、常に歯切れが悪かったと思うのですが、
先日書いたエビについて私の使い方だと特に問題無いって確認したこともそうですし、この1年くらいは以前よりずっと頻繁に使うようになって、
これはもっと人に薦めてみても良いのじゃないかと思い始めました。

もちろん水草専用につくられたものの方が良いのだろうけど、
そうじゃなくて、炭酸カリウム使ったり、いろいろと園芸用品とか応用して工夫してやってみてみたい。
何がどれだけ入っているのか分からないもの使っててもツマラナイ。
って人なら、
使ってみるのもありだと思いますよ。
もちろん、私としては使ってみた結果についての責任とか一切負えませんが。これはあくまで水槽用じゃなくて園芸用の商品だし。

最近の私の使い方は、
100mlのペットボトル(明治のR-1のを使ってます...正確には112mlだけど)に
アミノール微量元素8を 7~8gくらい入れて、水で満たして溶かしたものを、
60cm水槽に様子見て週に数ml(上限6mlって決めています。大抵は1-2ml)、
底床供給器に入れる(底床内につくってある空間に入れる)
です。

炭酸カリウムしか使ってなかったりすると、ソイルが新しいうちは良くても、そのうちに水草の調子が悪くなってくると思いますし、そうじゃなくてもKばっかりやっていると塩基バランスが崩れて、頂芽の萎縮とかのトラブルも出てくると思います。
そういう時にこれを使うと、効果ある...と思います。...状況によるだろうけど。
アミノール微量元素8ってMgが主なので。

後は、Mn,B,Fe,Cu,Zn,Moです。

さっき書いた最近の私の作り方で、Mg1%程度だと思います。

ちなみにこだわるのなら、もっと成分構成比とかが良さげなのとかも農業用とかで見つけることもできるのですけど、園芸コーナーとかに売ってて気軽に入手できて・サイズも小さいってのだと、やっぱりこれだなって。
この割合で使ってたら400gだって、そうそう使いきれないですしね。
...実家の庭で使うので、使い切っちゃいましたが。
水槽じゃ使い切るのに何十年も掛かってしまう。

2018年12月8日土曜日

今週の60 トリミング +40

DSCN6615

芝刈りしたグロッソから新芽が出揃っています。
でも、なんか成長減速してきたかも。

先週トリミングした中央奥のニューラージパールグラスですが、若干茎に緑色が入ってきているところもあるけど、ほぼクリーム色のままです。そのうちに緑藻がついて緑になりそうな気もする...

ロタラで暗くなってきたので、全体的に思いっきりさっぱりトリミング。

DSCN6622
トリミングクズ集めはいつも疲れる。切るのは簡単だけど。
あと後ろのガラスとかけっこう汚れていたので、ちょっと掃除。
水換えして、液肥添加して終了。
K:5, クエン酸(pH調整):1.5, リキダス:2, ME:2, I:1

ストレーナースポンジがかなり詰まり気味で、オークロとかいろいろ根を張って生えちゃってる状態だったけど、かったるいので周囲を軽く掃除しただけで、交換とかは先送り。

そうだ。植えた覚えがないあちこちの場所からウォーターローンが出てきています。先々週の前景トリミングで散らかしたのが出てきたのか?それとも実はもともとあったものが環境が変わって伸びてきたのか?

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ついでに40タンクについて。

DSCN6619

ニューラージパールグラスは相変わらずですね。枯れちゃったりはしないけど育ちは悪いです。一部緑藻も付き出した。...イニシャルスティックをばら撒いたせいもあるんでしょうね。

意外だったのは、ニューラージパールグラスに混じって入っていたグロッソが施肥後に育ちだして、浮き気味ではあるけど、立ち上がらずに横にランナーを出していること。
過去にこの水槽で、この光量でグロッソが這ったことなんてないのに。

2018年12月2日日曜日

奥の麓をカット

DSCN6610

昨日は、「そのうちにやる」とか言っていた奥の麓のニューラージパールグラスが盛り上がっちゃってた部分を点検とカットですが、やっちゃいました。
あと、前に切り残した崖面を露出させました。
もっと奥のところの崖面もあるけど。

手前の方・崖の上は、切り込み入れて点検したら、かなり浮き気味で完全に中に空間ができちゃっているところもあったので、底床面からカットして植え直し。

奥のガラスに面しているところは、浮いているように感じたけど、点検したら浮いてはいなかったので、ただ切っただけです。クリーム色の枯れ葉色になっているので、もしかしたらダメかもしれないけど、おそらくきっと大丈夫。いずれ復活してくれると思っています。

崖面の上を覆っている草を取り去ってみると、以前に崖面を這っていたピンナティフィダの木質のランナーは、上に葉を出していたところ以外は消えていました。上を覆われて葉を失うとダメになっちゃうってことですね。

崖の上は、ソイル面が1cmほど沈降していました。
ソイルを足してから植え直ししたいなと思ったけど、手持ちが無かったので、次の機会に先送りします。
構造的に少しずつ沈降していくとは思っていたので、1年目くらいの時に足しソイルしているんですけどね。まだ沈降が続いていたとは。
むしろ石が少しずつ浮いてきているのかもしれないけど。

2018年12月1日土曜日

今週の60 芝刈り + 40タンクのニューラージパールグラス

DSCN6605

火曜日にちょっと時間があったので、グロッソがデコボコに成長していたところを平らになるように芝刈りしました。
一部密植しすぎていて思いっきり盛り上がっていたところは、下葉が茶色く枯れてドロドロになっていました。
茎は緑だから問題ないけど。

切り跡からはもう既に新芽がけっこう出てきています。
なんだか想定よりグロッソの調子良いなー。

DSCN6607

インディカの葉がボテボテしてます。妙に厚みがある。
水中葉らしく薄くてシュッとしてヒラヒラしてて透明感があるって方が好きなのだけど。
肥料のバランスとかなんですかね?

奥の方の麓のニューラージパールグラスのところが、ちょっと浮き気味になってきているので、ここも丸ごと取って植えなおそうかどうしようかって考えてます。最近、このあたりの育ちが悪いし、育ちが悪いからコケやすくなっているし。
次に全体をトリミングするタイミングにでも切ってみて、中の状態を見てから決めよう。

一時激減していたラムズホーンが増えてきているので、久々にpH測定してみたところ、CO2添加前で6.7でした。
以前に騒いでいた時のようにpHがやたらと上がっているということもなく丁度良いところです。

今日は、いつもの水換え、液肥添加に加えて、イニシャルスティックを20粒ほど底床に突っ込んでおきました。

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40タンクの方のニューラージパールグラスですが、これまでも全体として成長しているのかどうか分からないって書いてました。
相変わらず成長しているところもあるし、葉が黄色くなってきているところもあるし。
でも、全体的にはダメっぽい雰囲気も... 

今週は、ニューラージパールグラス上へのイニシャルスティックのばら撒きを敢行。全部で6粒だけだけど。さらに底床にも20粒くらい?...数えていないけど...入れておいた。
最悪、コケてもいいやって。
イニシャルスティックは窒素ゼロでほぼカリって思っている人もいるみたいだけど、1-0-25って言わてますよね。窒素1%。
まー6粒くらいたかが知れているし、この水槽はエサの投入量がほんと少ないからむしろチョビっと窒素添加して丁度よいくらいかもしれないです。

なぜイニシャルスティックをばら撒こうってことにしたのかとと言うと、以前に左奥の石の間に上手く施肥できないので、イニシャルスティックを上に置いておいたところのニューラージパールグラスが、意外によく成長し始めていたので。

全体としては、3週間も経っているのに未だにろくに根張していないところも多いので、埋めるよりばら撒いちゃえって。

また微量元素添加もしておきました。
イニシャルスティックにもいろいろ入っているのだろうけどね。

珍しく足し水だけじゃなくて水換えもしておきました。
このところ肥料も入れているし、窒素分補給でエサも若干増やしているので、水に溶出している栄養分は減らしておこうってことで。

それと、完全に取り去ったつもりのウォーターローンが一部出てきています。
そのうちにまたこっちに入れ替わっちゃったりして...