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2018年5月15日火曜日

放置してたゴミ袋を開けたら

IMG_3367

ベランダを片付けてて、
あれ?このビニール袋ってなんだっけ?
って開けてみたら、中にオークロがいっぱい。

昨年、水槽をリセットした時の廃ソイルでした。
泥化しているわけでもないので、いつものように新しい鉢を買ってなにか植える時にでも使おうと思って取っておいたやつでした。
忘れてた。

もちろん植えたわけじゃないですよ。
きっと切れ端が入ってたんですね。そこから育ってしまったと。

最近花が咲いたあとって状態。

グロッソとか他のは見つからなかった。

それにしてもオークロ強いよな。

2013年5月25日土曜日

ラミーノーズって...

以前に、60の方にウォーターローンを入れてもラミーノーズほかがみんな食べちゃうってことを書いたけど、
特にうちのラミーノーズは、ウォーターローンほど跡形も無くって感じじゃないけど、パールグラス系の草とかも葉の先とかをかなり食べるんですよ。

DSCN0617.JPG

で、はなし変わって、写真を見て欲しいのだけど、水槽の上の方にはオークロが沢山生えているのに、下の方に殆ど生えていないですよね。
これ、もともとは、前景と後景の境目にオークロを植えてるんですけど、前景のは消えて、這って行って後ろの方に生えているのだけどんどん伸びているっていう状態なんです。

それで、夕方、40から何本かオークロをカットして、葉っぱの数にして数十枚分を60の前景に植えてみたんですよね。

数時間後に見てみたら、殆どオークロの茎だけしか残ってない!
で、眺めてたら、ラミーノーズがバリバリ喰ってる!!
なるほどね。ラミーが普段 縄張りにしている前の底の方のオークロは、連中が喰っちゃったんですね。

ほかのうちのラミーもこんなに草食性強いのかな??

写真が小さくて分かりにくいかもしれませんが、ウォーターローンは、
以前に前景がガラスにぶつかるところを藍藻対策でカットしているところに植えてみたものだけが残って、少しづつ増えています。
ラミーが入り込めないから。
ただ、ほかの草より背が伸びると、全部齧られちゃうので、背は高くなりませんが。

ついでに、写真は、なんとなく左側がひどい感じですけど、
これはロタラの密生した林に水流がぶつかって、根本の方にかなりゴミがたまって酷いことになってたので、ロタラ山の前半分を殆ど根本から伐採しちゃったから。

もうひとつついでに、このガラス面はもう1ヵ月掃除してないです。
正面のガラスのコケは(実はちょっとは出ているのだけど)殆ど全くわからないでしょ?
左右のガラス面を見ると、実はどのくらいの緑藻がついているかわかると思うけど。

2013年4月24日水曜日

オークロ

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オーストラリアンウォータークローバー、オーストラリアドワーフヒドロコティレ、オーストラリアチドメグサ…いろいろな呼び方があるけど、日本のチドメグサの近縁種。セリ科。

これ、アクアリウムはじめた当初にすごく気に入っていたのだけど、どうしても上手く育たなかった唯一の水草なんですよね。
見ようによってはこれほど簡単なのは無いってくらいのハズなのに…。
CO2無くても育つしね。

今は、どうしてこれが育てられなかったんだ??ってくらいだし、スイレン鉢だろうとどこだろうと勝手によく育つのだけど…スイレン鉢では冬越しもしたし…
でも、当時は、
どんどん新芽を出して這って行くのに、何故か増えない。
溶けちゃうわけでもない。気がつくと無くなっている。
無くなっているというより、茎だけになっている。
よく見てると、プリステラとかの草食性が強い魚とかミナミヌマエビとかが食っちゃうんですよ。
入れても入れても同じ。

そんなことあるのか??ってネット上を散々検索してみたけど、エビに喰われて絶滅しましたなんて、いくら探しても事例は出てこないし。

結局当時は、よく似ている国産チドメグサを入れて代わりにしてました。チドメグサのほうが水中育成はよっぽど難しいハズなのに、こっちは葉っぱが少し固いのか喰われなくて残るんです。

でも、チドメグサの方が茎も葉も微妙に頑丈そうで、可愛くないのだよね。葉の切れ込みも浅くて丸っこいし。色も微妙に濃いし。ちなみに水上葉のチドメグサは大好きですよ。

今は、もうこれについて悩むことはないですね。勝手に育つ。
エビが食ってる様子もないし。
何が変わってそうなったのかは分かりません。なんでだろう?

きっと当時の環境は育っていても充分に良い環境じゃなくて、葉が弱くてて食べやすかったとか…なんかそんなことがあったのかもしれませんね。当時はあまり肥料のことを考えてなくて、思い起こせばロタラの旧葉部とかに明らかなカリ不足の症状…色が薄くなったり枯死斑が出たりしてたし。窒素が多くて軟弱化…柔らかくて美味い状態になってたんでしょう。…想像でしかないですけど。

オークロは、前景に使うというよりも、有茎草の林の林冠部に絡まって這い進んでいく感じがいいですよね。
こういう微妙な空中…もとい水中の空間を使って…地面ベッタリでもなく、地面に踏ん張って立ち上がるのでもなく、微妙に浮いている感じで伸びていく水草ってありそうであまり無いと思いませんか?

で、オークロが林冠部を這ってる60の写真を載せたかったけど、アップにすると珪藻で茶色くなっててキタナイ画になるので、40の方の写真をアップしておきました。

2013年3月30日土曜日

今週の60

DSCN0450.JPG
前景の後ろ半分をトリミング。

それから、ライトの位置を一部入れ替えてみた。
以前からロタラインディカとか赤い水草は、色温度が高い照明の方がより赤くなるような気がしていたので。

この写真だと分かりにくいかもしれないけど、
微かに右側の方が黄色っぽい...光の色温度が低そうに見えませんか?
でもって、右側のインディカは黄色・オレンジで、
左側のインディカはそこそこ赤い。
...ライトの反射で色が飛んじゃって写ってるけど、そこそこ赤いんですよ。
相変わらず以前の水槽のように紫がかった真っ赤にはならないけど。

テネルスは、どこにあっても、光さえ充分なら同じように赤くなるけど。

それから、やっぱりオークロは、40水槽みたいに前にあってもいいけど、
絡み合いながら後景を...ロタラの林とかを駆け登っていくところとかがいいですよね。
この写真じゃ小さすぎてわからないかもだけど。

追記
ここ(日本植物生理学会 質問コーナー)は赤い葉のことを考えるのに参考になると思います。

やっぱり青い光が引き金になるみたいだね。(リンク先はPDF)

2013年3月19日火曜日

40 1ヶ月目

DSCN0382.JPG
気がついたらこっちも1ヵ月経ってた。
いくら60に比べて遥かに低回転型とは言え、いい加減こっちも切らないとね。

グッピーの稚魚だらけ。

ウォーターローンもこっちは日増しに伸びてるよ。

テネルスの葉っぱが長く伸びちゃうのは、でもってピンクにならないのは、
60に比べてとにかく底床への光が少ないから。
以前はタイガーロータスのバカでかい葉っぱに上空塞がれてて、
今はロタラやミズユキノシタに塞がれてるものね。
一度テネルスの葉っぱを切って、
上にかぶさってるロタラも切れば少しは違うのだろうけどね。

2013年3月5日火曜日

屋外で冬越しできる水草

DSCN0329.JPG昨年の秋までにスイレン鉢に放り込んでみて、冬越しができた水草を列挙。

グロッソスティグマ
オーストラリアンチドメグサ(オークロ)
チドメグサ
グリーンロタラ
ロタラインディカ

それと、アマゾンフロッグピットは、冬に向けてどんどん枯れて溶けていくので、水質が悪くなりすぎるっていう印象があったので、全部捨てちゃったつもりだったですけど、なぜかここに来て小さいのが復活してます。

アマゾンフロッグピットはともかく、上であげたのは全部温帯の植物...オーストラリアや日本とかなので、冬越しできて当然ですね。

ちなみに、ここは横浜。2月中は、けっこうな厚みの氷も何度も張りました。
水底まで凍ったことはないですけど。

あと実はヘアーグラスも入れてはいるのだけど、生存しているかどうかはまだ分かりません。
入れた時期がGWくらいだったので、既にスイレンやオモダカとかに水面をかなり覆われて、それじゃなくてもオークロとかに上空を占められて、ほとんどまともに光を受けられなくて、育った形跡がなかったので、冬越し以前に消えてたかもしれません。
...でも、そもそもの野生での生育環境考えれば、冬越しできるはずだとおもってます。

2013年2月25日月曜日

ウォーターローンは、エビじゃなくて魚が囓る 前景の構成

後景は見ればわかると思うけど、
ロタラを中心に、ルドウィジアの類とかハイグロの類とかがいろいろ。

前景は、
グロッソ、キューバ、ニューパール、ヘアーグラス、オークロ、テネルス、ウォーターローン...なんかを混植。
混植しておくと、水槽のライフサイクルを通して優勢な種が変わっていくから、そこが面白いんじゃないかと思ってやってる。

立ち上げ当初から圧倒的に強くて前景を占めつつあるのはグロッソだけど、2週目くらいからはキューバもかなり盛り返してきている。
水草一番サンドはカリが添加されていて、他のソイルに比べると弱酸性を維持しにくいだろうと、底床の土台にはパミスにピートモスとかを混ぜたりしたのだけど(それだけの理由じゃないけど)、いろいろちょっとやりすぎたみたいで、立ち上げ時のpHは5.5(CO2添加後)。ちなみにKH 2 , GH 3。
これじゃーキューバはダメかな?とか思ってたのだけど、案の定、みるみる弱って枯れ果てそうだった。

でも、2週目以降はpHも6.5くらいで落ち着いて、そのあたりからキューバが盛り返してきた。追加で石を入れたりもしているし。

いずれ、ソイルが泥化してくるような時にはヘアーグラスが(今でもけっこう元気だけど)勢力持ってくるだろうし。

ほとんど全ての水草は、前の水槽からそのまま持ち込んだものだけど、唯一今回初チャレンジしているのが、ウォーターローン...ミミカキグサ。
これ、アクア関連や園芸関連のブログとかいろいろ見てると、
●最終的に慣れる水質の範囲はけっこう広そうだけど、基本的にはかなりpH低めが良さそう。
●慣れちゃえば光量やCO2はそれほど必要無さそうだけど、導入時はやっぱりこのあたりがリッチな環境のほうが定着させやすいみたい。
●慣れさせる前に、コケたり食べられたりで、導入失敗するみたい。
●いったん慣れてしまうと、ヤバイ勢いであらゆるところに増えていく
…らしい。

で、はじめてチャレンジして約3週。
導入にしくじりたくないので、深めにかなり密植。
でも、メインにはしたくはないので前景のハジの方にチョビっと植えてみました。

最初の1週間は、喰われるばかりでソイルの上に出ているところがほとんど刈り取られちゃうって感じ。
ちなみに食べているのは、エビじゃなくて、うちの場合は、ラミーノーズとかプリステラとかの魚。
美味いらしくて、もうバリバリ喰ってます。
ちなみにうちのカラシンたちは、エサの投入量が少ないせいなのか何なのか、水草をかなり食べる。ニューパールグラスの尖った先とか大好きで、食べやすい位置にあるのは、先を丸められて楕円の葉になっちゃうくらい。

2−3週目くらいからは、グロッソの下とかに這って行って小さな葉を幾つも出し始めてる。
まーいちおう成長しているので、一安心??

よく写真で見るやたらと長い葉を出されたらイヤなんだけど、あれはなんなんですかね?
光量とか密度の問題なのか?養分なのか?それとも??
このまま小さな細い葉を密生させてくれると嬉しいのだけど。