2018年2月17日土曜日

今週の60 水流 +40

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今週は、低地をちょっと切りました。

きっかけは、低地の中央部くらいの一部にほんのちょっとだけど藍藻が出ちゃったから。
藍藻は水の周りが悪いところに出やすいですよね。

吐出流が前面ガラスに当たって、その一部は底面に沿って後方とかにも進むんですけど、やっぱり前面の方が光にしろCO2を含んだ水流のあたり方にしろ条件が良いので水草が育ちやすいです。
で、低地の溝の形も相まって前の方に背が高い部分ができちゃって、奥の方に底面を舐める水流が行かなくなってたんですよね。
...図にでもしないと説明するの難しいですね。...まー結論として水流に問題があるなと。

それで藍藻が出るようになったし、あと緑藻も同じようなところに出やすい。ケバケバ緑藻は種類にもよるけど水の流れがよく当たるところには出にくいし。

なので、水流が上手く進むように、高めになっているところを切りました。
でも、逆に溝になっているところは切っていないので、なんか平らな感じに。

以前ならこういう時はフレキシブル排水口使って水流の向きを変えてたのですけど、今は使ってないし。
写真に写ってるのは、写真を撮る時だけ上向きの水流にして水面を波立たせて光に表情を付けたいなとかってことです。普段は付けてないです。

先々週にトリミングしたところからの新芽が出揃ってきました。
やっぱり流石に土台が弱ってますかね。復活に時間が掛かる。
ロタラはまだしもニューパールグラスが。
茎が殆ど枯れ色だったしなー...それでもいちおう新芽が出始めてはいますけど。

ブリクサがダメなので窒素添加したら新芽が出てきて復活してきた...みたいなことを先週あたりに書いたと思うのだけど、最初だけでまた成長止まっちゃいました。窒素添加が少なすぎたか?

いつもの水換えと液肥添加。
カリウムの量を通常に戻して、あと、またほんのちょっとだけ窒素添加も。スポットじゃなくて底床全体に。

そうそう、抱卵しているミナミを久しぶりに見ました。
通常、抱卵しているミナミ=当たり前の存在だったりしますけど、
1ヶ月くらい前に「何故か エビの調子が悪い。ヤマトが落ちていく。」って悩んでいたことがありましたよね。あのあたりからミナミの抱卵もずっと見てませんでした。
稚エビが増えたら嬉しいな。

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ついでに久々に40cm水槽の近況。
消える寸前までいっていたタイガーロータスが復活したのは良いのだけど、浮葉を放置していたので真っ暗に。
ちょっとアオミドロが出てて取るのも面倒だし、このまましばらく真っ暗でも良いかなとか思ってます。
タイガーロータスの花を一度くらいは見てみたいし、初めて浮葉だらけにしてみるつもり。

2 件のコメント:

  1. タイガーロータスの浮葉がきれいですね
    花も期待しています

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    1. タイガーロータスの花みれると良いなと。
      観れますかね〜?
      きっと春に外のスイレン鉢に入れれば確実に見れるんでしょうけど。熱帯スイレンだから越冬はできないけど。
      室内の水槽で観たいものです。

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