2016年9月5日月曜日

いくつか気がついたこと など グロッソ、ベックホルディの稚魚

いつも水上葉育成箱からグロッソを水槽に入れると、
ラミーノーズなどの草食性が強い魚に葉を齧られちゃうことが多いんですよね。

でも、今回はあまり齧られない。

思い起こせば、どこかで買ってきたグロッソを入れてもあまり齧られていなかった。
今回入れたグロッソは、施肥が当たっていたのか 色艶サイズが良くて 元気な葉ばかり。
以前の水上葉育成箱から取ってきていたものより緑も濃い感じ。

より健康な葉だとあまり齧られないってことなんですかね。

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前の方のウォーターローンとニューラージパールグラスのところをまた少し剥がして、グロッソを追加で入れました。
剥がしたあとには、浮いてしまうのを押さえるための楊枝がかなりの本数刺さってました。
楊枝は、古いものはもう腐っていてボロボロに。

水槽の中で楊枝は、割りと早く腐っていくのですね。安心しました。
防腐剤とか染み込ませてあったりしないかなって、ちょっと心配していたので。

と言っても、特に古いものはもう1年以上経っているハズですけど。

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先日見つけたベックホルディの稚魚より ずっと小さい稚魚を発見。
前回の時と同じように複数匹生まれて育っているようですね。

2016年9月4日日曜日

今週の60

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ブリクサを奥の方のものを除いて殆どカット。一部奥の方に差し戻し。
空いたところに、水上葉育成箱から取ってきたヘアーグラスを植えました。

前の方も一部ウォーターローンを剥がして、グロッソを植えて、
水換えして終了。

前の方は全部いっぺんにグロッソに張り替えちゃおうかなと思ったのだけど、
巻き上がる浮泥の量がすごいので、このくらいに留めておきました。
続きはまた今度ということで。

ブリクサといえば、メダカ箱に入れたブリクサは、こじんまりとしつつ
いちおう消えずに育っています。

2016年8月27日土曜日

今週の60 植え替え・ベックホルディの稚魚

先日書いていたレイアウトを変更するのは、トリミングしたところの新葉が出揃ってからにするつもり。

ひとまずちょっとずつウォーターローンの部分を取って、グロッソに置き換え始めています。まずは左側とかだけ。

DSCN4570

ベロリ。
ウォーターローンだらけのところは、ウォーターローンには根がない…ソイルの間にランナー状のものを伸ばすだけだから、簡単に剥がれちゃいます。

底は浮泥だらけ。
こういうサラサラした感じの浮泥が底に溜まっているのは、悪くないな。
むしろ状態としては良いなって思ってます。
ダメな汚れは、ドロドロした汚れ。...感覚的な表現で申し訳ないけど。

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ちょっと掃除して、水上葉育成箱からチョビっと摘んできたグロッソの
泥を流してちょっとだけ根を切って

埋めちゃうくらいの感じで植える。

まだまだ底床肥料は足り無さそうだから、グロッソが元気に育つかどうかは分からないけど。…今は先週コケ出したばっかりなので先送り。あとで様子見て追肥します。

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そのコケですが、
1本のロタラを覆いその周囲にも広がり始めていた緑藻は、そこをカットした後は出ていません。
黒ヒゲは、完全に消えたって言いましたけど、新たに小さいのを2つ見つけました。ただこれは見逃してただけで、新たに増えたもののようには見えないですね。

DSCN4574

新たなベックホルディの稚魚を発見。既に2cmくらい。
浮泥が舞っている状態で撮ったので水が汚いけど。

この水槽で確実に増えていくのってベックホルディだけですね。
もちろんミナミヌマエビとかは別ですけど。魚では。
ハナビとかも稚魚は見れていたけど、トータルだと減っていくばかりだし。

2016年8月22日月曜日

60追記

DSCN4568

今日は台風で出かけるのを中止したので、トリミング。

ふと気がついたのだけど、ほとんどグロッソが消えていた。
施肥しているのに...。なんでだろ?
ウォーターローンとニューラージパールグラスに置き換わっていた。
ウォーターローンをごっそり取って水上葉育成箱でけっこう増えているからグロッソを植えようかな...とか思ってます。

あとブリクサが手前の方にあるのってイヤなので、手前のを全部取って、奥の方のロタラを引っこ抜いて移そうかなと。
空いたところには、水上葉育成箱のヘアーグラスとか入れておくようにして。

そのうちにタイミング見てやります。
切ったばかりだから今はやらないけど。

2016年8月21日日曜日

今週の60 緑藻 ・ メダカ ・ 水上葉育成箱の葉焼け

先週、緑藻がチョビっと出てきたって書きましたが、
旅行から帰ってきて水槽を覗いたら、中央奥の水の動きが悪いところのロタラ1本に短い毛がベルベット状に密生しているって感じの緑藻で覆われていました。あと、そのロタラの周辺の水草の一部にも。
かなり疲れているので、その緑藻がついているところをカットしただけで、後はなにもやっていません。写真も無し。

鬱蒼としてきて水の動きが悪くなってるから、トリミングしなきゃなんだけど。かったるさに負けてます。

それから先週は、黒ヒゲも出たとか書きましたが、これはいっくらそのつもりで眺めても発見できなかった。消えちゃったみたいです。
旅行中はエサやりしてなかったし、そのせいで水の栄養が減ったんですかね?

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ついでにメダカについて。
1匹だけ生き残っていた稚魚は、この1週間で だいぶ大きくなっていて、ギリギリ親にやられなくて済みそうなサイズになっていました。一安心。
でも夏の子だから冬越し出来るようなサイズになってくれるかどうかですね。

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水上葉育成箱について、いつもこのあたりの時期には葉焼けが酷いよ...なんてことを書いていたし、先週あたりはけっこうグロッソに葉焼けが出ていたんですけど、
今日見たら、すっかり元気にみずみずしい緑色の葉になっていました。
もちろん焼けた葉は元に戻らないのだけど、元気な新しい葉で覆われていた。
先週、ハイポのスティックを刺したのだけど、関係がある??
肥料分の何かで葉焼けの耐性が高くなるとか?(あるいは何かの欠乏で耐性が落ちるとか?)
それとも たんに水を切らさないように気をつけていたのが効いただけかな?
あるいは わりと曇の日が多かったからってだけかも。
先々週はとびきり暑かったしね。

2016年8月17日水曜日

黒ヒゲ 出現

昨日は、緑藻が出始めたって書いたけど
今日は、(昨日気が付かなっただけなのだろうけど)黒ヒゲを発見。
黒ヒゲってどれだけぶりだろう?かなり久々。
5mmくらいのボンボンを10個くらい取ったよ。

もうほんとしばらくリンを含む肥料は控えよう。
...と言っても、過去に入れた底床肥料の溶出が本格化しはじめているタイミングだろうから水換えを多めにするとか、ちょっと掃除するとかくらいしか対応策も無いけど。
あとはMg多めにするとか。

2016年8月16日火曜日

肥料・添加物関係のメモ ヨウ素添加の効果

このところかなりソイルの中に底床肥料を埋め込んでいたのですけど、
ガラス面にちょっと柔らかい緑藻が出るくらいなので安心していました。
でも、ついに水回りがあまり良くなくてライトはよく当たる部分
具体的には、平野部の奥の方の葉にちょっと緑藻が出てくるようになっちゃいました。

まだまだ肥料不足の部分もあるから、もっと突っ込みたいところだけど、
しばらくは控えるしかないですね。

で、たまには 水槽に入れている添加物の類を整理しておきます。
あとで、この時期はこうやってたってふり返れるように。

底床内へ

  • OKOSHI
  • ハイポネックス スティック


水槽水へ

  • K カリウム  3% 7ml/週 (炭酸カリウム)
  • Mg マグネシウム 1% 5ml/週 (硫酸マグネシウム)
  • I ヨウ素 アイオディンサプリメントを10倍希釈したものを2ml/週

ヨウ素添加は、半信半疑でしばらくやってみた印象としては、
エビには効果がありそうな気がします。

ミナミヌマエビって、増えたり減ったり、稚エビが居たり居なかったりってするじゃないですか?これって環境によるのだろうけど、うちでは今までずっとそうでした。
でも、ヨウ素添加を始めてから、全ての水槽にずっと稚エビがいっぱいいる状態が続いているんですよ。

ヨウ素不足はエビの脱皮不全に繋がるとかってことも言われているし。

ちなみに、前も書いたかもしれないけど、ヨウ素の濃度は、
アイオディンサプリメントの成分や濃度が分からないからなんとも言えないのだけど、
仮にこれを指示通りに使った時に海水中のヨウ素濃度 0.06ppmになるとして、
0.005ppmくらいになるようにしています。
淡水中のヨウ素濃度は、0.001〜0.02ppmくらいなので、多くも無いって量ですね。
日本の淡水は内陸国の淡水などと比べればヨウ素が多めということなので、これでも少ないくらいのかもしれません。