2019年2月2日土曜日

今週の60 オキシドール添加終了

DSCN0037

左手前がどんどん盛り上がってきていたので、トリミングして、さらにプロホースでソイルなどを抜いて低くしておきました。

水が右から左に流れているので、ゴミとかコロコロと流れ出たソイルの粒とかみんな左側に堆積していくんですよね。
影になっている時間が長くて草がふんわり縦にボリューム出やすいってのもあるし、成長遅めだからトリミングを滅多にしないので、その間にゴミが溜まっていきやすいってのもあります。なんにせよ、左側は底床面が上がりやすい。

オキシドール添加は100mlボトルをほんの少しだけ残してほぼ使い切ったので終了にします。
藍藻は完全に消えたし、黒ヒゲもやっつけるには直接噴射が必要で、いっぱつで処理できるわけじゃないけど、分解されて最後に残るのは水だけっていうオキシドールでの処理は良いかもって思いました。

で、肝心の今回の目的だった緑藻にオキシドールが効くのか?ってことだけど、
量は減ったとは言え、相変わらず緑藻は出ています。
やっぱり今回程度の濃度じゃ消えないし、増殖速度を低下させる程度の効果はありそうだなってのが結論です。
でも、石とかパイプとかについているを直接噴射でやっつけるってのは、もう確実に効きますね。
石についた各種コケなどを取るのにはこれからも使っていこうかなと思っています。

先週、ずっとダメだったニューラージパールグラスの新芽が出てきたとか書きましたが、それはそうなのだけど、その後が続かないです。グロッソやヘアーグラスなどの調子は割と良いです。
この2つは両立しないことが多いなー。

全体的に成長遅くなっているとは言え、そろそろだいぶ暗くなってきたので切ったほうが良いかなとか思いつつ、もうちょっと放置します。

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追記

割とどーでも良いことかもしれないけど、夕方以降(CO2添加開始からある程度時間が経った時間)に撮った写真でも無いのに、気泡が沢山付いているのは、付き方で想像付くかもしれませんがオキシドールを入れた後だからですね。
低地の草にはついていないのは、また水換えで底面を掘り返さないように水面近くで横に流れるようにそっとオキシドール入りの換え水を入れたから。

気泡が沢山付いた状態にする方法
1)大量の水草に活発に光合成をさせて大量の酸素を放出させ酸素飽和状態にする ...真っ当
2)圧が掛かって沢山の気体が溶け込んでいた水で水換え ...やばくはないけど
水道にしろ井戸水にしろ圧は掛かってます。
3)オキシドールを適度に添加 ...ちょいやば
4)大量のCO2添加 ソーダ水状態 ...ちょーやば

1と2〜4は、気泡の付き方がまるで違いますね。
1だとガラス面に付いたりしないし。...リクツとしては酸素飽和してたらついてもおかしくはないけど。
4はやったことないけど。

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