2019年5月25日土曜日

欠乏症状早見表

微量要素8をはじめ窒素とか含めて肥料をかなり添加し続けてて、
Mg不足? それとも実はFe, Mn...みたいなので悩んでたりしてるので
再確認のつもりで、欠乏症状の早見表つくってみました。

欠乏症状早見
5/30 一部修正しました。
特にMnのところの発生順の説明。

Mn欠乏症状は中葉から・新葉から・下葉から...植物の種類によって(他の要素もそういうことはありますが特にMnは)出始めるところが違うようです。
経験的には中葉から新葉という印象が強いのですけど、
ただリクツとしては▲方向らしいので、そこを修正しました。

FeとMnは関連性が深いので、両方セットで捉えるべきですよね。

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ところで、肥料切れにすごく弱い...かなりの肥料喰いって印象の水草ってありますよね。
グロッソとかも割とそういう印象ありますけど、例えばストロギネレペンス。それほど特段成長が早いわけでもないのに、どんどん追肥しないと元気が無くなっていくっていう印象がありました。
ベトナムゴマノハグサとかもそうですね。これは栄養豊富だとかなりの速度で増えるけど、底床の養分が切れてくるとガクっと成長が落ちてきて、ちょっと放置するとあっという間に衰退しちゃうっていう印象でした。

かつてそういう印象を持っていて、その後何度も使ったりしていないのでよく分からないのだけど、最近気持ちよくばら撒いて成果があがっている微量要素8を撒いたらどうだったのかなー?とか思い直しています。...以前はもっとずっと躊躇していた。
衰退ってどういう衰退の仕方だったのか?ってよく覚えていないのだけど。MgとかMnの不足症状とか出ていたっけ??

栄養環境が良いとどんどん成長するけど、一定水準以下になるとパタっとダメになる水草もあれば、栄養環境悪くなってもよく粘る水草ってありますよね。矮小化したり、さらには部分的に枯れたりしても完全にダメにはなりにくい。
かなりダメダメになっていても、また栄養環境整えてやると持ち直す...みたいな。
私としては、この粘るなーって思うのの筆頭はニューラージパールグラスですね。

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何度か書いているけど、未だに理解できないのが、
たしかに微量要素8を入れれば、いまうちの水槽での水草の症状は収まって元気になってくるのだけど、なぜこんなに大量に必要とするのか?
これは前にも書きましたが、まるで計算が合わない。
Mgを効かなくするなにか?
塩基バランスとか、Mgを不溶化させる反応とか... なにかがおきているはず。
でも、それが全然わからない。
Kを減らしてみるとかした方が良いのかな?

Mgなんてフツーそんなに不足症状が出たりするものじゃないですよね。
水草関連の話でMg不足なんてほぼ聞かないものね。
なぜうちではMg不足が起きるのか??

こんなに微量要素8を入れ続けていたら、そのうちに他の何かのバランスを崩して、また酷いことになりそう。

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あと、これは今週の60のところでメモれば良かったなと思うけど、
このところ窒素含めて何時になく大量に肥料を入れているんですよね。エサも増やしているし。
で、あの程度の水草の成長にしかなってなくて、
ならば、緑藻とかドバっと出てきても良いですよね。
なんならアオミドロとか出てきても不思議じゃない。

でも、ぜーんぜん出てこないんですよ。

過去にこういうことやると、
もうちょっともうちょっとってやって限度超えて、コケる。
ってことを何度も経験しているのだけど、
何故かそうならない。

なんかこのことも関係がありそうな気がしますよね。
大量に入れないと肥料が効いてくれないことについて。

なんなんだろうなー?

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