2018年7月28日土曜日

今週の60 グロッソ減速

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1週目はあれほど勢いよく伸びていたグロッソのランナーが、
2週目では伸びが思いっきり遅くなり、新たに出てくるランナーも細いものになってきちゃいました。
あと黄色くなって枯れ始めの水上葉もちらほら。
いつものことなんですけどね。
水中化って点ではやっと根張りしてこれから本格的にってところのはずなんですけどね。...端っこの方を1本抜いてみたら、しっかり発根していました。

水上葉でやってる方みたいに元気に伸びないですかねー。
世間的にはどうなんだろう?
底床肥料入れたりすると、ある程度は勢いが戻ったりもするけど、
コケるのがイヤだから、OKOSHIのばらした粒を数粒だけ入れておきました。

排水口や給水口のあたりで水の動きを特に邪魔しそうなところなどの水草をちょっと切りました。

水換えと液肥添加で終了。
カリウムの添加量はこのところ3% 5ml /週で、ずっと変えてなかったんですが、今週は7mlにしました。
なんとなくグリーンロタラの下葉がダメになるのが早いとか黒い壊死している点とかカリウム不足症状が目立ってきたので。
あとマグネシウムも1% 1ml入れました。

このところエサの投入量を増やしているでバランスが変わってきたんですかね?
それともヤシャブシの実を入れてpH下がったりで、なんか元素別の効きのバランスが変わった?

あーそうだ。ヤシャブシの実をさらに一つ追加。
2つ入れててもほとんど水槽水への色づきが気にならない感じなので、もうひとつくらい入れてもヘーキかなと思って。

ヤシャブシの実を入れてから、おそらくpH下がってCO2がそのまま溶けていられる量が増えたせいだと思うのだけど、葉につく気泡の量が増えたんですよね。
相変わらず本来の目的の抱卵エビは見かけないけど。

ちなみに 「おそらくpH下がって」って書いたのは、測るのがめんどくさいから。
今のpHメーターは前のと見た目がとてもよく似ているのだけど、似ているのは見た目だけで、数字が落ち着くのに異様に時間が掛かるんですよ。前に使ってたのも水槽とか計ると割と時間が掛かったけど、今使ってるのと比べれば遥かに良かった。安物はダメってことですかね。校正液(6.9と4.0)とのズレを確かめてみると、前の校正からけっこう時間経ってるけどズレてはなくて、いちおうちゃんと計れるみたいなのだけど。
最初にpH7.5近くを指して、何分も掛かって徐々にちょっとずつ数字が下がっていって...
手が疲れちゃうし、本当にここで下げ止まりなのか?って疑心暗鬼に。
とてもやってられません。

>pH下がってCO2がそのまま溶けていられる量が増えた
のところですけど、
pHが0.5下がれば、CO2濃度は3倍くらいに上がるって感じですね。
もちろん、pH5〜8あたりで、KHや水温が一定とかとかって条件付きですけど。

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