2016年2月2日火曜日

黒ヒゲが出ないのは...もしかして...

先日も書いたように、NP含む液肥を...具体的には、N-P:0.2-0.1を最近けっこう底床に入れています。
最初は、また緑藻が出てきたら...っていう恐怖で、おずおずとやってたんですが、
最近は大丈夫そうだってことで、週に6〜8mmlくらいは入れています。
...まーけっこう入れているって言っても、Kは3%、Mg1.5%を使っているのに、Nは0.2%、Pは0.1%で桁が違うんですけどね。

それでも これを続けていると、グロッソとかは確実に元気を取り戻すのだけど、同時に黒ヒゲが出てくるんですよね。小さいのがポツリポツリと。カットすれば済む程度の量だし、液肥添加を控えれば少し経てば消えてくるのであまり気にしてなかったのだけど...

でも、これは以前の話。
今は、以前なら黒ヒゲが出始めるくらい入れているのに、まるっきり黒ヒゲが出てくる気配がない。なんでだろう?

まっさきに思いつくのは、以前にそうなっていた時よりも今の方が水換えの量が多いこと。
以前は1/4以上換えなかったけど、今は以前の緑藻対策やってた時の印象が強く残ってて、未だについつい1/3換えている。

次に、Mg添加。
以前に苦土石灰でMg添加しだした頃にも黒ヒゲが減ったりしたことがある。
今回は、硫酸マグネシウムだけど。
もしかして、Mg添加が黒ヒゲが出てくるのを抑える効果がある??

Mgは、リン酸の吸収と関係が深いですよね。アミノ酸・タンパク質の生成にも深く関わっている。なら、水草のPの吸収・利用効率が上がるから、黒ヒゲが減るなんていうことがあり得る??
ちなみにMgは珪酸の吸収にも関ってますよね。...もちろん珪酸を必要とする水草...例えばヘアーグラスとか...だけですけど。

もちろん水槽の環境は複雑だから、以前にこうだったのに今はこうだからって単純には言えないけど...

どうなんでしょうね??
誰かこのあたりのことで思い当たることってありませんか?

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