あれから稚魚の姿を一度も目撃していないです。
...まさか食べられたとか落ちたとかってことはないと思うけど。
まー過去の例でも茂みに隠れちゃって滅多に見れなかったので、また見られるのを気長に待ちます。
稚魚が食べられるものを増やすためにガラス面に付く粉っぽい緑藻を増やそうと思ってエサの投入量を増やしていたのだけど、思ったほど増えてくれないですね。
この緑藻が出てガラス掃除すれば緑藻の粉が漂ってエサになるかもって思ったのだけど。
あと、エサを増やすって意味も兼ねてフレークエサだけじゃなくて冷凍ミジンコをばら撒いたりも2回やったんだけど。
なんで思ったほど緑藻が増えないのかな?鉄とかが足りないとか??
あまりやりすぎてケバケバ緑藻が増えたらイヤだから、これ以上はやる気はないけど。
ただエサを増やしたら、グロッソとかの元気が明らかに一段上がったりしました。
魚のエサも最も基本的な肥料の一つですよね。
崖面を這っていたピンナティフィダがランナーを低地に伸ばして増えて盛り上がってしまっていたところなどをカット。
ここ、引きで観ると五月蝿いだけだったけど、アップで観ると、小さなピンナティフィダの葉が沢山あって、その間にいろいろな前景草が出てて、なかなか綺麗でした。
でも、切ったら狭まってきていた低地がまた広がった印象になってさっぱりしました。
底面を舐めて進む後ろ向きの水流もまた少し良くなりました。
右側も少しカットして低地を広げました。
少しだけど油膜が出ています。エサを増やしたから?
いつもの水換えと液肥添加で終了。
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今週、水草水槽に関連するようなことで読んでて面白かったのは、これ。
>動物のナトリウム代謝の基本分子であるナトリウム・カリウムポンプは、植物や細菌の持つ水素ポンプあるいはカリウムポンプと進化的には同じものだと理解されていて、植物や細菌の持つポンプのほうがより祖先型であるということとも一致しています。
おなじようなことを動物はナトリウムで植物はカリウムでやっているけど、
生命の基本としてはカリウム利用で、
動物が後からそれをナトリウム利用に切り替えたんじゃないのか?ってはなし。
このはなしとは全くリクツでは関係ないけど...リクツにならないけど、これ読んだ後で、なんとなく本当にほんのチョビっと塩を水槽に入れちゃいました。w
なんの意味もないけど、なんとなくです。
そもそもエサとかから微量のナトリウムの供給ってあるはずだし。...じゃなきゃ魚やエビが困る。
ちなみに植物には大抵の場合ナトリウムは害はあってもメリットはないですね。
乾燥地で育つイネ科の一部など植物にはナトリウムを好むものもありますし、カリウムが絶対的に不足するとナトリウムを使うってのもあるらしいですが。
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