2018年8月18日土曜日

壊れたと思っていたpHメーターが治った! 電極の洗浄

コメント欄で、
pHメーターのように自身を汚しながら測定するツールの場合には、一度測定部(プローブ)を綺麗に洗浄してから、あるいは、磨いてから再校正したほうがいいと思います。
って教えてもらったので、やってみようと思ったんですが、
洗浄って洗浄液に何を使って?どうやって?ってのが分からなかったので、
適当にpHメーターのメーカーのサイトとか幾つか見てみたら、
中性洗剤を薄めたものやアルコールで洗浄して良いって書いてありました。
なのでアルコールで洗浄、次に中性洗剤で洗浄して、水道水でよく洗い流して、最後に蒸留水で洗い流して、再度校正しておきました。

で、洗浄方法を調べている時に、電極が汚れると、測定値がとても不安定になったり時間が掛かったり...なんてことがあるって書いてあったので...
リクツからすればそりゃそうですよね...
もしかして、以前に使っていて測定値が安定しなくてこれはもうダメだって使わなくなったpHメーターも、たんに電極が酷く汚れているだけなんじゃないのか?
ってことで、
念入りに洗浄して、校正したら、
なんと!まったく問題なく使えるように蘇っちゃいました。
新しいのを買わなくても良かったわけです。

ちょっと前に、最近やたらと測定値が安定するのに時間がかかる...安物だからー...なんてことを言っていたけど、たんにこういうことだったのかもしれないですね。
メーカーさんごめんなさい。

pHメーターは校正をするだけじゃなくて、洗浄もしなきゃダメ
ってことでした。

2 件のコメント:

  1. 脇さん、こんばんは。
    早速実行に移していただきありがとうございます。
    これからも楽しく読ませていただきます。
    よろしくお願いいたします。

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