2018年8月5日日曜日

今週の60 pHおかしい

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先日、pHが上昇していた。CO2が漏れて止まっていた。
って書きましたが、その後はちゃんと添加できています。

なのに!
pHが通常よりもかなり高い。こんなことなかったってくらい高い。
ちゃんと計ったらCO2添加していない時間帯に7.5くらいある。
これってちょっと異常事態です。
理由が全くわからない。
むしろ、ヤシャブシの実を入れたり下げるようなことをしているのに。
下がり過ぎを心配していたくらいなのに。

pHメーターはしっかり校正しました。
水道水は7.1くらい。

じゃーなに??

それはともかく、これじゃー水草がうまく育ちません。

ロタラとかグロッソとか全般的に調子悪そう。
パールグラスは元気が良いけど。

ちょー久々に、大昔に(当時は割と硬度をあげちゃいやすい石を入れていた)試しに使ってみて、何回か使ってみただけで放置していたテトラ pH/KH マイナスを引っ張り出してきました。

これ、過去の経験では、コケるとか生体への影響とかそういうのはなかったと思います。
ヤバイってことがあるとしたら、KHがかなり低い状態で規定量とか使うと、とんでもなくいっきにpHを下げちゃうってことくらい。
60cm水槽でも、規定量よりかなり少なめに入れてはpH計って...ってやるか、事前にKH計ってから投入量を決めたほうが良いです。

で、2ml入れてみると...、入れた時に7.3だったのが、0.4くらい下がって6.9に。いつもなら2mlでももっと下がる。

もしかしてってKHを計ってみると、
テトラ pH/KH マイナスを入れた後の状態で2。
いつもと比べると高い値です。
どうせ計るなら入れる前に計ってみれば良かった。

これ、数日前の話。
その後も
テトラ pH/KH マイナスを入れる。若干pH下がる。
翌日はほぼ元通りにpHが上昇している。
の繰り返し。

うーんなんでだろう?

いろいろ考えられるけど、
ひとまず疑っているのは、
リキダスの使いすぎ...リキダスは酸性だけど、カルシウムを植物が使い切れないで残せば、アルカリに振れていくことだってありえるんじゃないか?ソイルがたっぷりカルシウムイオンを溜め込んで飽和しているとか。
最近買ってきたエビ用のエサ...カルシウム強化とか書いてあるし。
とかとか。
それとももっと根本的なところか?
リン酸除去剤の使用をやめれば、pHは下がっていくだろうけど、それじゃーまた黒ヒゲとかがやってくるし...
1年リン酸除去剤使っていたけど、以前はこんなことにはならなかった...ソイルのイオン交換が効いてただけかもしれないけど。

結局はまったく分からない。
単純にソイルのイオン交換能が落ちてる ✕ リン酸除去 なのかもしれないけど、
じゃー何がこれほど決定的にpHを上げているのか?硬度を上げている原因は何なのか?
となりの水槽なんて、もう5年くらい?もっと?経ってるし、石の割合も多いし、リン酸除去剤も入れているけど、ずっとpH7切ってますからね。

心当たりをチェックできる範囲でチェックしていこうと思います。

ひとまず今日は、珍しく底床をプロホースで丁寧に掃除してみました。
そのココロは、ラムの白くなった殻とかが沢山落ちたままになっているので。
これ、見ようによっては牡蠣殻とか入れているのと変わらないですよね。
これまでは、カルシウムが少なめのうちの水槽では貝殻が落ちてるくらいのほうが良いだろうとか思ってたんですけどね。もしかしたら今はまるで逆かもしれない。

いつもの水換えと、
液肥添加は、カリウム少なめ(4ml)、リキダス添加なし、その他微量元素は添加。

それから、ヤシャブシの実を追加。
さらに左奥の方に、新しいソイルを数カップ分ぶちまけておきました。
原因探るのも大事だけど、ひとまずなんとか弱酸性を維持できるようにしたいので。

あと、ベックホルディのメスが飛び降り自殺。
昨晩、pH計った後にガラス蓋するのを忘れてたんですよね。
申し訳ないことをした。抱卵してたのに。
例のオスに追いかけ回されてジャンプしちゃったんでしょう。

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