2019年12月25日水曜日

今年のまとめ 肥料 オキシドール CO2機材

今年は、主に肥料関連のこととオキシドールの使い方ですかね。
相変わらず肥料関連はよく分からない。

一つは、カリウム液肥とその添加量について。

以前は炭酸カリウムを溶いたものを使っていたけど、
今年からはクエン酸カリウムにしていること。
中性...さらに調整して普段の水槽のpHに合わせているので、
週1で必要なだけ入れてもエビに特に影響が出たりしなくなった。

結果的に使用量を増やしていくのだけど、
そうするとバランスで他の要素の使用量も増やす必要がある。

で、2つ目が微量要素8の大量使用。

微量要素8は、以前はエビとかに影響が出るんじゃないか?って気にして使っていて使用量も抑えていたのだけど、
思い切って増やしていっても問題を起こしているように見えないから、
様子見てどんどん増やしていった。
増やすと特にピンナティフィダの葉色とか良くなるし。

で、エビには問題出なかったけど、ラムズホーンが激減。特に大きないくつかの個体を除いて全て消えた。
これはもらったコメント...微量要素8を使ったらラムが消えたことがある...からも微量要素8を直接ばらまくのは、ラムに影響が出るのではないかと思っている。
使用を中止したら、減らなくなってきたし。

これは、あくまでも想像だけど、ばら撒くと微粉が舞って葉に付くので、それをラムが直接舐めるとダメで、もし底床に入れられるなら問題無いのじゃないかと思っている。

そんなんで、大昔に戻って、底床肥料にしてみようと、Newフロラスティックプロを使い初めて... 今ここ。
って感じですね。

次にオキシドールの使い方について。

オキシドールは藍藻対策で使い始めたもので、これはよく効くのだけど、
石に付いた黒ヒゲとか緑藻とかにも直接噴射で効きますね。
これは発見でした。
スグには消えないけど、日を分けて数回繰り返し噴射すると、白っぽく傷んでいって、増殖しなくなって、エビが食べるようになります。
モスとかじゃなければ、水草にも直接掛かっても大丈夫だし。
シダ類はどうなんでしょうね?なんとなく気にして直撃はさせてないけど、近くで噴射するくらいなら全く問題ないってことは確認しています。
石には、その他のバイオフィルムも付いて茶色くなっていったりするけど、これも綺麗サッパリ消えますね。

昨日も緑藻対策に使っていたけど、ついでにここであれの続報を書いておくと、
オキシドールを掛けたあたりの緑藻は白くなって水草に綿毛が付いたように状態に。
その後エビが食べているけど、全体として食べるコケが多すぎるのか、なかなか減らないです。

この60cm水槽もリセットから2.5年。
いろいろイジりまくるから、ほとんど全く手がかからず水換えさえずっとしていない40cm水槽のようにはならないですね。

あーそうだ。
2年前にCO2の残量がガンガン減ることがあって、
いろいろ点検したら電磁弁から漏れていた...電磁弁がダメになっていた...で、交換したってことがあった。あれから未だにボンベ交換していません。
今年は流石にCO2切れると思っていたのに、未だに切れていないです。
こんなに持ちが良くなるとは想像していなかった。
いったい何年使えるの?

CO2の漏れって、パッキンの劣化とかチューブの接続とかばっかり気にするけど、
もっと機材そのものもほんと大事なんですね。
もともと使っていたのだって、怪しげな外国製のとかじゃないですよ。いちおう割とメジャーなのです。でもきっとどこかのタイミングで痛み始めてたんですよね。
今現在使っているのは、グリーンズで買った A01D電磁弁 と R204レギュレター。

過去にこんなにながいことミドボンが持ったことなんてないですよ。
最初から今使っている機材だったら、何本ミドボンを節約できたんだろう?とか思ってしまう。

屋外のことについて。
年末なのに、屋外の水上葉育成箱や睡蓮鉢、メダカの箱などの水草が緑色に茂っています。過去にこんなことはなかった。
暖冬ってのもあるのだろうけど、例年よりマジメに肥料を入れていたことも関係あるのじゃないかとか思っています。カリウムが充分あることと耐寒性が関係ある植物とかって多いらしいしね。カリウムは耐暑性にも関係あるらしい。
なので、もう寒すぎて成長しないなって確認できるまでは液肥を入れようと思ってます。

そんなところですか。

2月

6月

では、みなさま良いお年を。

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