2018年12月22日土曜日

今週の60 リン酸除去剤交換

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左側の崖の上の草が早くも崖面に降りてきつつあるので、ちょっとカット。ピンナティフィダもちょっとカット。

前面左側崖下とかの、後からグロッソを入れてまだ1回目のトリミングをしていなかったところをカット。ついでに土台のニューラージパールグラスの厚みもかなり削っておきました。
切りすぎてソイルが10円ハゲ状に見えちゃっていたところなどに一部グロッソを差し戻し。

中央奥のニューラージパールグラスを深く切ったところですが、先週はやっと茎に緑色が刺してちょっとだけど新芽も出てきたとか書いてましたが、その後新芽が殆ど増えてくれません。
全体的に緑色にはなってきていたのだけど、よく見ると緑藻が付いているだけ。もうダメかも...。
なら、もうダメなところは全部取っちゃおうということで、底の石のところまでハサミを入れました。
底まで切ってみたら、何故か底に近いところのほうが状態が良かった。
なんで???
切ったあとが寂しいのでちょっとグロッソを入れておきました。
ずっと切っていなかったところなので、このあたりに溜まっている浮泥はすごい量でした。プロホースで吸引して掃除。

3週間前に葉を全部カットして根と茎だけになっていた崖面のピンナティフィダからやっと葉が出てきました。
短くしすぎてダメにしちゃったかな?ってちょっと心配していました。

一部ロタラとかの白化が起きています。
原因はなんだろうなー?N, Mg, Fe, Zn, Mo
ひとまず葉脈には色が残ってる感じで、Mg不足かな?ことで、問題が起きているあたりにスポットでME(主体はMg。Fe, Zn, Moを含む)を数日前に底床注射しておきました。

あと、pH上昇時にも同じようなことが起きていたので...pHが上がるとリクツとしても効きが悪くなる要素って多いですよね。特にFeとか...、なので、pHチェックしました。
結果は、6.3。...全然高くないですね。むしろ低下している。

若干、緑藻が増えてきました。
そういえば、以前にリン酸除去剤を交換したのっていつかな?って見てみたら9月末でした。
黒ヒゲを殆ど見かけていないから、まだ交換しなくても良いかなとも思うのだけど、年末だし、ちょうどいつもの交換のタイミング...3ヶ月弱...なので交換しておきました。
リン酸除去剤を2年弱使い続けてみた感想は、黒ヒゲとかサンゴ状ゴケとかの紅藻類にはテキメンに効くけど、緑藻類はリン酸除去剤を使っていても出る時は出るってこと。若干効いているかな?使わないよりは出にくくなるかもって程度。
あと、リン酸除去剤を入れた直後くらいにエビとか弱ってる魚が落ちることも。
これはなんでなんでしょうね?
リン酸が減ってpHが上がるから?...とは思えないよなー。

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ついでに40タンクについて。
ニューラージパールグラスは一部成長しているところもあるけど、益々ダメになってきていて枯れ色になってきているところもあります。
グロッソは、相変わらず何故かけっこう暗めなところでも、ビッタリじゃなくて浮き気味ではあるけどランナーが這っている。やっぱり光量だけじゃなくてなにか肥料分のバランスとかが草姿に関係していますよね。遥か以前にもけっこう暗いところで這ったことがあったし。
ってことで、調子が悪いニューラージパールグラスでコケはじめているところとかはカットして、その分グロッソをさらに追加で入れておきました。

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