2016年6月14日火曜日

トリミング 混植の魅力

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やっと時間がちょっと出来たので、文房具のでかいハサミを使って、いい加減にザクっとトリミングをしました。

これ以上長いこと真っ暗・水回りが悪い状態は放置したくないし。

こういうことをすると、例えばクリプトコリネの葉を途中で切っちゃったりとかもしちゃうんですけど、そうなったらそうなったで、気になる時は指で摘んで引き抜いちゃったり、爪の先でカットしちゃったり。
かなりいい加減です。

後ろだけじゃなくて、前景も中央部の盛り上がり部分などをカット。

その盛り上がりは、急に勢いが付いたニューラージパールグラスなんですけど、切ってみて、さらに奥のほうをかき分けて覗いてみて、
旧葉部の痛みがとても少ない…ほぼ傷んでいないのが、ちょっと意外でした。以前なら確実に奥の方は黄色っぽくなっていたのに。
以前と何が違うって、やっぱりMg添加しか思い当たらないけど…

ナンセアンは、かなりよく伸びていたので、カットした後に、
インディカを5−6本くらい根本からカットして場所をつくって、
そこに差し戻し。
単純に倍じゃなくて、這っていた分、枝分かれもけっこうしてて、随分と増えてくれました。

エサをかなり入れているのにコケが出ないって書いていましたが、
ロタラを切ってみたら、奥のガラスには、左側のガラスにも、硬くてベッタリ付くタイプの緑藻…スクレーパーでガリガリやらないと取れないヤツ…が、けっこうついていました。ざっと取ったけど、まだけっこう残っています。
手前のガラスには出ないのに。
アレって私の経験の範囲だと、よくライトがあたる・水流があたるところに出やすいっていう印象だったんだけど、今回は逆ですね。
微妙に種類が違うんでしょうね。
リセットした時に、ずっと見てなかったところに、あのタイプの緑藻がべったりついていてガラスが緑色になっていたなんてことは、何度かあるけど。...でも、それってかなりの時間経過でなってるわけですよね。

ところで、話を戻して、ニューラージパールグラスがこんもりしちゃったところは、もともとはウォーターローンだらけで厚くなっていたところを芝刈りして、そうすると浮きやすくなるからグロッソを沢山入れたはずのところなのだけど、何故かニューラージパールグラスだらけになっちゃったわけです。
やっぱりこういう、その時その時で優勢になる草が入れ変わっていくのが、混植の良いところ...楽しめるところ だと思います。

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