2016年6月27日月曜日

ハイポネックス スティック

ハイポネックス スティック

底床の肥料不足対策めんどくさいな〜って先日も書きましたが、
ふと思い立って、
ハイポネックスのスティック(8-3-4)を入れてみちゃいました。

これだけエサを入れてるのに、コケないんだから大丈夫だろう...って。
後で後悔するかもしれないけど。

スティックは、最近は屋外のものには全部使っていたんですよね。
スイレン鉢、メダカ箱、水上葉育成箱。

すっと差し込めば良いので使いやすいので。

それと、リンの3の内、2は水溶性じゃなくて「可溶性」...つまり、水に溶けないけど根酸とかで溶け出す成分...だし。
いちおうこれ、肥料としては緩効性の分類だと思うんですよね。少なくとも即効性じゃない。パッケージには2ヶ月持つって書いてあるし。...あくまでプランターとかで使う場合だけど。
この木くずを固めたみたいな感じの媒体はなんなんでしょうね?最終的に分解されて全部消えるものなのだろうか?
大雑把に16%が有効成分でしょ。84%は媒体。


ひとまず、スティック2本の端を鉛筆削りで尖らせて、カッターで半分に割ったものを
4ヶ所に埋めておきました。
ソイルが砕けるイヤな感触もなく、スッと奥まで入って行きましたよ。

追記
このあと、鉛筆削りなんてやらなくても、単純に真ん中のところで、斜めに切るだけにしています。その方が簡単だし無駄がないし、ちゃんとスッと刺さるし。

さて、「あの時スティックを入れたのが、すべての失敗の始まりだった」なんてことになるのか否か。

ちなみに、スイレン鉢にしろ、メダカ箱にしろ、これを調子よく突っ込み過ぎると、アオミドロが出やすくなる という印象はあります。
ダメじゃん。

ちなみに成分は、
N:8, P:3, K:4, Mg:1 ほか、Mn, B。

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ところで、カミハタのスティック...正式名称は スイレン・水生植物用 スティック肥料ってハイポのスティックと同じに見えますよね?
でも、ちょっと成分表示の内容が違うし...素直に読めば、8-1-4って読めるんですよね。
やっぱり違うもの?
表記内容だけを見て判断すると、
ハイポのスティックから、可溶性リン酸2を除いて、
Fe、Cu、Zn、Mo を加えたものが、
カミハタのスティック
って感じなんですけど。

でもスイレンの花を咲かせるなら、もっとリンの割合が多くても良さそうなものなのに。
なんでリンを減らしているんだろう?
メダカとかへのエサの投入を前提にしているとか?

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カミハタのサイトのスティックのページ以外だと、
大抵は...以前に使った人のブログ記事とか見ると、ハイポのスティックと全く同じ成分構成8-3-4って書いてありますね。
どうなってるんだろう?
以前は同じで、今は違うとか??

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