2016年9月7日水曜日

ソイルの泥化について

つい先日、2年半使っているソイルの状態について書きましたけど、
もう本当に長いことソイルが泥化して酷い状態になるなんていうことを経験していません。

以前は、完全に泥化して土中が嫌気化。硫化水素の臭いまでしてくる...なんていうことも経験しているし、
ネット上でもソイルは1年持たないみたいなことを書いている人も多かったし、
「ソイルの泥化は怖い」って強く刷り込まれています。

なので、ビビっていろいろと手を打ってきたわけですけど、
使っているソイルにも依るのだろうけど、それほど怖がる必要も無いのかも?
とか思い始めています。

特に底に分厚くパミスを敷き詰めるようになってから、泥化が酷いなんて一度も経験してないですから。

2年半使っているソイルって書きましたが、もうひとつの水槽の方は3年半です。
こちらは、後からソイルを足したりもしていますけど、3年半経っている底の方のソイルの状態も悪く無いですし。

以前にまとめサイトの方にも書きましたが、ソイルの維持は、

  • ピンセットやプロホースなどをやたらと頻繁に突っ込むような物理的な破壊を避ける。
  • 全体的に・特に底の方の通水性を維持できるようにする。パミスを敷くとか。出来ればパウダータイプを使わないとか。...
  • 底生の微生物の繁殖を阻害しない。掃除をし過ぎない。浮泥を残す。魚が大丈夫というレベルではなく、微生物も大丈夫っていうレベルのしっかり塩素中和した水を使う。...
  • 根張りの良い水草を使う。クリプトコリネとかブリクサとか。
こんなところが大事。...特に通水性の維持が重要。って考えています。


0 件のコメント:

コメントを投稿