2017年6月24日土曜日

リセット 1ヶ月と1週間 リン酸除去剤の効果??

リセット 1ヶ月と1週間

トリミングしたロタラの新芽が出揃って茂ってきました。
これでいったん完成ってことにして、
「リセット 経過期間」ってタイトルはこれで終わりにします。

ブリクサやパルヴァは相変わらずですけどね。

相変わらずっていうか、ブリクサは葉先が傷んだりコケが付いたりする葉が出てきちゃいました。弱ってきているかも。

パルヴァの上を覆っちゃうグロッソとかマメにカットしているのだけど。…一部マメなカットを断念したところ…手前側の崖の下とかは、消えちゃったように見えます。
増えた分と減った分で総量変わりませんって感じ。
葉は若干大きくなってきたけど、未だにグロッソの葉より小さくて、どこがクリプトコリネ?本当にクリプトコリネ??って感じ。

ブリクサとパルヴァ どちらも根張りが特に重要なハズなので、足元にリキダスの希釈液をチョビっと入れてみました。

DSCN5651

紅藻類対策として入れたリン酸除去剤ですけど、
真っ黒でツンツンしている所謂 黒ヒゲはすぐに新しいものを見かけなくなりました。もともとリン酸除去剤を入れる前に増殖のピークが来てたのだけど。

でも灰色のサンゴ状のは、最初の数日は…月曜くらいまでは、むしろどんどん増えてる!って印象でした。
その後も新しいのを毎日見かけるけど、その割合が日を追うごとに減っていっている??
...簡単に取れるところは気がついた時に取っちゃうのでなんとも言えないんですけど…
でも新しく出てこなくなったわけでもないし、放置していたものが成長を完全に止めたわけでもない。
って感じです。

リン酸除去剤の水草への影響は特に感じないですね。
水の影響に完全依存するモスとか入ってないし。
活着させているピンナティフィダも相変わらず元気にランナーを出して着実に壁面を覆っていっています。
全体として成長が遅くなった気もするけど、肥料喰いの水草は真新しいソイルの時と比べて徐々に成長率が落ちてくることもあるから、リン酸除去剤を使って無くてもこんなものかもしれません。
ちょびっと入っているウォーターローン...ほぼ完全に水の栄養に依存...も弱っている様子はないですね。

グリーンロタラが這いにくくなりました。前はビッタリ這ったのに今はナナメ上向きに伸びている。
やっぱりリンと這いやすさは関係がありそうです。
グロッソもリンが多めの時のほうがビッタリ這う印象です。
もちろん光量や光の質(散乱光の量、青い波長の成分の量など)のほうが遥かに影響は大きいけど。

ピンナティフィダ

ガラス面の緑藻はもともとほぼ消えていたのだけど出ていないです。
ケバケバ緑藻も変わらない。ぱっと見はどこにも無いけど、トリミングした葉を手元で見たり、アップで写真を撮ると付いているところがけっこうあるって分かるくらい。
ちょっとエビにいろいろごちそうを与えすぎたかも。エビの腹を空かせさせないと。
上の木曜日に撮ったピンナティフィダの写真をクリックしてFlickrに行ってアップにするとよくわかります。サンゴ状ゴケもケバケバ緑藻も写っています。

リン酸除去剤がコケに効いているのか否かと言えば... よく分からない。

もともと今回、不安定な立ち上げ時期にしては無理してトリミングし過ぎなので、たんに水草の復活のタイミングでコケが出にくくなってきているのでは?...なんて考えられなくもないわけですし。

もうしばらくはリン酸除去剤を入れ続けて様子を見てみます。
水草への影響は特に見られなかったので、今週から規定量全量入れてみます。

サンゴ状ゴケは完全に消えてくれるのか?

1/3水換して、K3% 7ml, Mg1% 1ml 添加して終了。

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