2013年11月17日日曜日

1350円(送料込)のpHメーター使ってみた。

送られてきたのは、こんなもの。
amazonのレビューには、
妙に汚れているとか、電池が入ってないとか、中国語・英語のマニュアルしか無いとか...いろいろ酷いことが書いてあったけど、さてどうか?

パッケージまで「アレ」と同じですね〜。
1350円(送料込)のpHメーター

日本語マニュアルと呼べるものは付いてますね。
電池の状態もひとまずは問題なし。
校正液(6.9と4.0)をつくる製剤も付いてますよ。
妙に汚れているなんてことも無かったです。綺麗なものです。

で、精製水買ってきて校正液pH6.9をつくって校正して、
いろいろ計ってみたり、試薬の結果と比較してみたりしたけど、
まったく問題ないですね。
ちゃんと使えます。

ちなみに4.0の製剤が付いているけど、2点校正じゃなくて、
誤差の確認用とのこと。
pH6.9で校正して、4.0校正液を計ったら4.1でした。
問題なしですね。

私としては、pHはおおよその傾向がわかれば良いわけで、
それほど厳密に計りたいわけじゃないのですけど、
テトラの試薬だと、6を切っている時に、全部同じ表示になってしまって、
それが5なのか4なのか分からないってのがイヤだったんですよね。

なんにせよ、大成功。

もしこれが、日本のメーカーが設計して中国に製造委託したものが横流しされているとかかもしれない思うと、気分悪いですが、「あっち」もブランドの刻印も無いものだから、そういうことじゃ無いでしょう。きっと。

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