2013年11月4日月曜日

今週の40

40タンク

うちのに「そっちの水槽(60)ばっかりかまって、こっちの水槽(40)は、暗い・キタナイ... ...」と散々言われて、久しぶりに40をトリミング。

水槽を真っ暗にしていたタイガーロータスのデカイ水中葉や浮葉を片っ端からカット。
クリプトコリネとかも大量にカット。その他いろいろカット。

相変わらず酷いけど、随分と明るくなった。

細長い葉っぱは、テネルス。
光量がある60だと赤く短くなるけれど、
こっちだと光量がないから、緑色でやたらと長くなる。

タイガーロータスが浮葉を出しちゃうのは、理由は分かっていて、
結局は水回りが悪くなったのが最大の理由。

もちろんタイガーロータスは止水が好きなのだけど、
じゃー何故なのかというと、
この水槽は底面近くで水を出しているのだけど、
草が茂りすぎて水の勢いが落ちて、充分に回らなくなると、
CO2が行き届かなくなる。
CO2が減ると浮葉を出しちゃう。ってわけ。

スイレンの類は、水温が低い時は水中葉の割合が多くて、
水温があがると浮葉ばかりになるけど、
これは溶存CO2濃度が変わるからですね。
もちろん水温が高くなると、水の透明度も悪くなり、周囲の水草との光を得る競争も激しくなるから、
それで浮葉を出すというのもあるけれど。

ってことで、排水口のあたりはスッキリカットしておきました。

この水槽のトリミングがイヤなのは、
トリミング後は葉クズがいっぱいでるでしょ?
それを網で掬うと...稚魚が大量に捕れちゃうんですよね。
常に稚魚だらけだから。
なんど稚魚を捨てそうになったか。

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