2013年11月18日月曜日

pHメーターの説明書について

ここのところ書いている激安pH計ですけど、
amazonのレビューの方には書いたのですけど、
添付の日本語マニュアルで「?」って思うところがあるので、
いちおうここにも書いておきますね。

それは、蒸留水とかで簡易校正できるみたいなことを書いていること。
蒸留水とかに漬けて、7.0に合わせましょう。みたいな。

でも、蒸留水ってスグにCO2を吸収するので、必ずけっこうpH下がるハズですよね。
そもそも何も溶けてないから、ちょっと水素イオンが増えただけで、けっこう酸性に振れるハズですよね。(?)
それと、そもそもこの手のは、水素イオン量・水酸化物イオン量の絶対量が少ないと、まともな測定ができないハズです。(?)

だから、あの記述はおかしいのじゃないかと。

それなら水道水で7.0に合わせちゃいましょうって方がまーだ少しは正しいはずです。
...そんなような記述もありました。
輸入しているところが、日本語マニュアルが無いってことで散々な言われ方していたから、
なら付けようってことで作ったのかもしれないけど...。

ちゃんとオマケで校正剤付いているんだから、それを使いましょうって書いたほうが良いですね。
それともオマケは、あくまでオマケで、付いていない場合もあるのかな?
なら、校正液をどこかで買ってこいって書くべきですよね。

なんにせよ、私はこのあたりのことに詳しいわけじゃないので、
もし「オマエの方が間違ってるよ」って気づいた人が居たら教えて下さい。

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