2016年11月5日土曜日

今週の60 今後の施肥方針

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先週 ロタラなどを切った時に、
緑藻出てるし全部いっぺんに切るのもよくなさそうって
ニューパールグラスなどを切り残していたんですけど、
ロタラの新芽が出てきたので、
切り残していたところも切りました。
ピンナティフィダとかを一部差し戻し。

それにしてもこうやって二子山っぽくなると、ちょっとマヌケですね。
まー良いけど。

グロッソは、まだまだ密度は足りないけど、割と快調なので、さらにOKOSHIを追加。
もうトータル5つ分くらい入れたので、あとは当分様子をみます。
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で、それが良くなかったのか?あるいは以前に入れてた分からの溶出量が増えてきたのか分からないですけど、
また黒ヒゲがチョビっと出てきちゃいました。

ガラス面の緑藻も先週に比べれば、さらに減ってきたけど、まだ出てます。

施肥ですが、底床内に入れるのとは別に、
当面、こんな感じでやろうかなと思ってます。
週あたりで、
・K 3%を3〜7ml
・Mg 1%を0〜2ml
・リキダス …主にCaであるハズ…の原液を ひとまず5ml

「〜」ってのは、KもMgもOKOSHIからの溶出もけっこうありそうだから、しばらく少なめでも良いかな…様子見て増やしていこうってことです。でもって右側の数字が定常運転時ってことですね。

リキダスは元の濃度表記が無いので、
どの程度入れるべきか困っちゃったんですけど、
いったん カルシウムを含まないハイポの観葉植物への使用量目安と
リキダスの使用量目安の比較から、
仮にリキダス15mlくらいで、K7mlと釣り合うくらいかなって判断しました。
あくまで観葉植物の場合ですけどね。

おそらく水上葉と水中葉じゃCaの要求量は、つくりが華奢な分だけ水中葉の方が少ないのじゃないか?って想像はしているんですけど。クチクラ層の厚みとか違うわけだし。...あくまで想像で具体的に何か調べてわかったわけじゃないですけどね。

それに、今回のグロッソ再生では、トータル10mlくらいしか使ってないんですよね。
なので、15mlって多すぎだろうってことで、
ここはいい加減に一旦5mlってことにしてみました。
けっこう酸性強そうだし。計ってないけど。
キャップ開けただけで、お酢のような臭いが周囲に立ち込めるんですよね。リキダスは。

水草の様子とpH、KH見てみて、その経過から判断して、
増減調整していくつもりです。

あとリキダスの成分が分からないけど、アルカリのものと、酸性のものを同時に入れて混ぜちゃうと反応して不溶化するものとかも出てきそうなので、試しにやってみると、白い沈殿物が出来ちゃいます。

やっぱりタイミングずらして入れたほうが良いのかな?
3日くらいずつずらすとか。
土曜日はカリウム入れて、火曜日か水曜にリキダス入れるとか...
あるいは、底床供給器にリキダス入れて、上からカリウム入れるとか。

ひとまず今日は、
底床にリキダス5ml
水換えの水にK3ml
入れておきました。

そうだ。リキダスの主成分ですけど、酢酸カルシウムとかそんなあたりじゃないかなと想像しています。酢酸カルシウムなら比較的安定してよく水に溶けるものね。

消石灰と酢酸買ってくれば、簡単に大量につくれますね。
どっちもネットでも薬局でも売ってるし。
他の微量元素とかを無視してカルシウム液肥だけならですけど。
これなら濃度計算も出来るし。

あーやってみたいな〜。
カルシウム添加は、どういう濃度でどうなるのか?やってみたい。
カルシウム液肥もつくっちゃおうかな。

そういうことを始めると、結局そのうちどこかで事故るわけだけど、
でもまー、それだけ理解も深まるしね。

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