2017年8月19日土曜日

約3ヶ月目 ピンナティフィダと前景草トリミング

3ヶ月目

リセットから約3ヶ月経ちました。
小さな問題はいろいろあっても、割とここまで平和に来ています。

今日は、トリミング。

まずはピンナティフィダについて。

しばらく前に、崖面をピンナティフィダがすっかり覆ってくれたと書きましたが、それでもトリミングは控えめにしていました。

崖から上の方にあまり伸びると、崖面のシダって感じというより、ザビエルの頭を連想させるような感じ…側面周囲だけフサフサって感じになるのでイヤだったのだけど、
大きくしたままのほうが太いランナーを勢い良く出し続けてくれるので放置していました。
でも、もう良いでしょ…下の方のピンナティフィダも影になって育ちにくいし…ってことで、上に向けて伸びているところをかなりカットしました。

トリミングするなら、ロタラがこれからよく伸び始めますって今のタイミングで切りたいし。

一時匍匐しなくなってしまったグリーンロタラが窒素添加で枝垂れはじめてくれたので、このまま伸びて以前のように崖面を駆け下りてくれたら良いな。
それが無いから、崖前後の分離感が強くて、ピンナティフィダのフリルがヘンな感じに見えてたってのもあるだろうし。

あと、低地も芝刈り。
特に奥の方はしばらく切っていなかったので深めにカット。
最近、グロッソばかりって印象だったけど、奥の方は切ってみるとヘアーグラスのほうがずっと多い。萎縮して密生しているヘアーグラスの上をグロッソが覆っていた感じ。
手前の方は、数週間前に切っている…ソイル抜きをやった時…ので、ごく浅く舐める程度にカット。

そういえば、ブリクサやグロッソは窒素添加で分かりやすく元気を出してきてくれたけど、ヘアーグラスは萎縮したままですね。
元気過ぎてボーボーのヘアーグラスはウザいけど、存在感が消えちゃうのも寂しい。

水換えといつもの液肥添加。
窒素は火曜から今日まで毎日少しづつ 計1%7ml相当程度を添加。

吸水口も掃除。
ストレーナースポンジには小さな黒ヒゲが沢山付いていたので交換。
取り外したストレーナースポンジは塩素剤で掃除。

コケと言えば、黒ヒゲばかり。
ストレーナだけじゃなくて、水流があたるところのヘアーグラスなどの古葉とか、排水口とか、そんなところにごく小さい真っ黒いのがポツポツって出る感じ。
たまに全部取るのだけど、翌日にはまた1ミリくらいのが何ヶ所出てるってくらいの増え方。
それほど気にならないですけど。

緑藻は、よく見れば出ているけど、殆ど気にならないレベルだし、
藍藻は、給水パイプの中とかには出ていたけど、前面ガラスとソイルの間とかには出ていないです。

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1シーズン目なので、連続振り返り。

リセット3日目
リセット時
ここではひとまず崖部分の土台だけ。

リセット5週間目
約1ヶ月目
前景部の表情をつくりつつ
ちょこちょこ芝刈りを繰り返したのが落ち着いてきて

2ヶ月目
約2ヶ月目
手前をソイル抜き工事をしたのでガチャガチャ
窒素不足でいろいろダメになりつつあったけど

3ヶ月目
約3ヶ月目
窒素添加で水草が復活してきて、工事部分も落ち着いてきた

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