2014年1月25日土曜日

今週の60 +底床ベース



ボーボーだけど、リセット準備で伸び放題にしてます。

先日書いた前景をソイル面まで切り取ったところは、せいぜい幅数センチなので
周囲をグリグリ押し寄せて隠しちゃいました。

それからリセットに向けて、底床ベースをつくってます。



底床は4種類の組み合わせで、
最も底に近いところが、
 パミスL+腐葉土+ピートモス+草木灰+炭+鉄粉...
次が、
 パミスM+腐葉土+ピートモス+乾燥ウィローモス
その上が、
 プラチナソイル
その上にグロッソが入るところだけ
 水草一番サンド
にするつもりです。
写真は、パミスLを使ったものですね。

いちばん分かってないのは...やってみるしか無いのは、これが炭素過多になってしまうのか?否か?ってところですね。
園芸なら、C/N比 20-30が適切とかって言われるわけですけど、水槽は窒素源を...エサを放り込み続けるわけで、そのバランスですよね?...酸素量も違うし。
この底床ベースは、選んでいる腐葉土などの種類とかからして、かなり炭素の割合が大きいはずです。
おそらく...想像でしか無いけどパワーサンドとかと比べてもずっと大きいのじゃないかと思ってます。
完熟タイプの腐葉土を使ってないんですよ。あえて。

結局は直感です。当たるか外れるか。
実績がある製品のものを想定して、同じくらいのものを...ってことも出来たのですけど...直感的にこっちにしてみろって。数カ月後じゃなくて、半年以上先をイメージして。

以前に、窒素対策に枯葉水槽とか砂糖水槽って流行りましたよね。
あれは園芸のC/N比云々のリクツから言えば、窒素に対して炭素過多で、微生物の活動で窒素飢餓を起こさせる状況そのものですよね。

これは...特に砂糖水槽は、しくじると、白濁するんですよね。殆ど炭素源だけで増えちゃうやつらが大量発生。

そういうことになったりして...。
まーやってみなきゃ分かりません。

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