2014年10月31日金曜日

CaMg液肥投入 2日目

今日も5ml投入。

「園芸用の苦土石灰を水草水槽に入れました」って事例が検索してもほとんど出てこないので、ちょっと心配だったんですけど、
ひとまずエビや魚などには大丈夫そう。

いやむしろ気のせいかいつも以上に元気にさえ見える。
いつもは奥の方に隠れている前景には数匹出てきてないヤマトが、こんなに居たのか!ってくらいうじゃうじゃと前景に出てきているし。
…まー元気になっているってのは思いっきり気のせいかもしれないけど…気のせいだよな。なんにせよ、とにかくひとまずは、問題なしに見えます。

そりゃーリクツとしては、CaCO3, MgCO3を入れても(量が多ければ別だけど)問題あるわけがないのだけど、
表示成分以外には何が入ってるのか分からないですからね。
園芸で問題なくてもアクアじゃ問題起こすかもしれないし。
だいたいこの上澄み液は、CaCO3とMgCO3だけなら白のハズなのに、コーヒー牛乳色になってるし。

pHは、いまのところ変化なし…っていうか、いつもだいたい同じ時間に測定するのだけど、測定時間のズレで0.1とかはスグ変わっちゃうので、確実に変化していることを確認できないってことです。

ちなみにpHという点では、いつものカリウム添加を控えています。
いつものようにカリウム添加も同時にしていたら、分かりやすくあがっていたかも。
カリウムはカルシウムと違って、水草は少しは「食い溜め」ができるし、カリウム過剰かもしれないと疑ってはじめているこの状況では、当然添加を控えているわけです。
塩基バランスもいろいろあるけど、うちの場合はカリウムが多いっていうよりは、カルシウムやマグネシウムが少ないっていう状況だとは思っているけど。

肝心の水草の方は、そりゃー1日で目視できる変化が起きるわけもないのだけど(でも卵殻パウダーでのカルシウム補給は3日目)、前景の新芽の数がやけに増えたって気もする。
たんに以前に緑藻のカットで切ったところから芽吹くタイミングってことなのだとは思うけど。
でも、カルシウムが萌芽と深く関係していることは確かだし。

もうちょっと様子見ないと、「気のせいか」しか言えないですね。

明日も続行します。

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