2015年12月10日木曜日
ヨボヨボのグローライトテトラ
うちの子が買ってきた 入れてから4-5年目くらい?のグローライトテトラが1匹ヨボヨボになってきました。
このところ体色が抜けてフラフラしている状態。
水面直下をアプアプ ヨロヨロ泳いだり、水底でじっとしていたり。
年数考えれば寿命ってのもあるけど、高齢なのに先日書いたようにダイエットさせすぎてガリガリにしちゃったので体力落としてやられてるんでしょうね。
ここまで来ちゃうと、おそらくもうながくないだろうな。可哀想なことをしました。申し訳ない。
もう1匹ガリガリだったグローライトテトラはエサの量を戻したらすっかり体型も戻ってきて元気爆発状態なんですけど。
グローライトテトラは、他の水槽内のカラシンと較べて、比較的肉食の傾向が強いように思えます。なので、水草喰ってれば大丈夫な他のと較べてエサが少なかったのがことさらこたえたんでしょうね。
実際、他の…例えばグリーンネオンとかは、あれだけエサを絞ってたのにまったく体型変わらなかったですから。
今日は、先がながくなさそうなヨボヨボのために、ミジンコパーティ開催。冷凍ミジンコをたっぷり振る舞いました。
それまで水底でじっとしていたのに、力を振り絞って誰よりも早くエサに喰らいついてくる。この見事な喰い意地。
流石に長生きするだけのことはあります。
これで体力を回復してくれると良いのだけど。無理だろうな〜。
むしろ水質悪化とかたっぷり食べての消化の負担とかで、寿命を削るかも。
でも、それでも、喰い意地が張った奴への最後のプレゼントはコレでしょってことですね。
こいつ、過去には、リセット作業中にバケツに入れておいた時に外に飛び出して、あっという間にピチピチ跳ねて家具の隙間に入っていって救出に手間取るとかって事故にも何度かあってるんですよ。
それでもまったく影響なし。とにかく強かった。
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グローライトテトラは、まったくのアクア初心者に出来るだけ丈夫な魚を奨めるって時には有力な選択肢になると思うし...もちろん個体差は大きいと思うけど、
水草をあまり齧らない魚ってことでも、奨められますよね。
水草を齧るってことでは...齧るやつって意外と多いけど...うちで飼ってる中では、サイアクなのはラミーノーズです。
オークロの葉とか、ウォーターローンとかは食べられるだけ食べちゃいます。
あと、ニューパールグラスの尖った葉の先とかも。
もっともこのことは、反対側から眺めると、草食性が強い魚を水草水槽で飼うなら水槽管理をかなり放置ってことも出来るけど、グローライトのようなやつだとそうもいかない。手が掛かるともいえますね。
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