2016年1月16日土曜日

毛むくじゃらのケーブル

黒ヒゲって強いんだなと改めて。

もうけっこうながいこと黒ヒゲを見てなかったんですけど、
今日、右側をトリミングしたので、
さっき、ふと思い立ってあまり普段見ていなかった奥のほうを覗いてみたんです。

そーしたら、ヒーターのセンサーのケーブルが毛むくじゃら。
黒ヒゲに覆われていたんですよ。

ヒーターのスイッチを切って、ケーブルを取り出して、木酢液掛けて茶色くなってから拭き取っておきました。

黒ヒゲを見なくなる。= 見かけたら取っちゃう。あまり激しくは増殖はしない状態にはなっている。新たに定着して増えるほどじゃなくなっている。
ってだけで、
取らないで放置していた黒ヒゲは、ジリジリとゆっくりゆっくりと増殖し続けていたってわけですね。

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追記。

黒ヒゲについては、リン酸が原因とか珪酸が原因とか いろいろ言われているけど、
私は経験的にはやっぱり まずはリンが大きいと思いますよ。
いろいろ肥料を使ってみて、黒ヒゲが増えるのって、必ずリンを含んだ液肥をある程度以上使った時に限られてますから。
珪酸も関係は深いのかもしれないけど、
例えば、珪酸の吸収量が大きい水草としてはヘアーグラス。(あとはミクロソリウムとかも)
でも、大量のヘアーグラスが植えられた水槽に黒ヒゲだらけなんて写真はネット上でよく見るじゃないですか。
優先度は、まずはリンだと思うのだけど。
もちろん、ヘアーグラスは主に土中から吸収し、黒ヒゲは水中の珪酸を吸収するのだとすれば、単純には言えないし、
リンがあっても 水中の珪酸分を減らせば黒ヒゲは防げるっていうのもあるのかもしれないけど。
それと珪酸は、水道水には地域差はあるにしてもそこそこある程度入っているわけだし。
少なくとも珪藻が出てくるには充分なくらいは入ってるわけですよね。
ベアタンクだって珪藻は出るのだし、出る時は水換えしたほうが出たりして。
それを気にしてもね〜って思うのだけど。

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