2016年1月9日土曜日

冬の水上葉育成箱

冬の水上葉育成箱

水上葉育成箱ですけど、パッと見だと、緑色なのはオークロだけ。
後は、茶色く枯葉色になっています。
でも、芝刈りしないで放置していたので厚みがあって
かき分けると奥の方にはグロッソやヘアーグラスとかの緑色の葉も少しは見つかります。
さすがにパールグラス系は全部茶色ですけど。

ちなみに睡蓮鉢やメダカ箱などで完全に沈水しているグロッソは、まだまだ綺麗に緑色です。

で、今日は、40cm水槽がウォーターローンがモシャモシャでどうしようもなくなっていたので、大量にトリミング。
その切りくずを水上葉育成箱に放り込んでみました。
どうなるかな?

うちのは、東南アジア原産のutricularia graminifolia のハズ...いまフツーにただのウォーターローンとして売っているのはこれだと思うけど...なので、ダメかもしれないけど。

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追記。

ところで、アミメミミカキグサを検索すると、utricularia reticulateと出てくる。
utricularia reticulateと検索すると、graminifolia のシノニムだと出てくる。
でも、育てると日本の自生種とトロピカ由来のは草姿がちょっと違うとかってことも書いてあったりするし...
どうなんだろう?これ同じものだと思って良いのだろうか?
同じじゃないにしても変種レベルの違いなんだろうね。

っていうか、フツーに売っているgraminifolia ...グラミニフォリアって読めば良いんですかね??...は、日本の冬を腰水状態とかで越せるような耐寒性をもっているんだろうか?

このあたりよく分からない。
睡蓮鉢程度の深さでも底まで凍結しないと、インドや東南アジア原産のでも余裕で冬を越すってのはよくあるけどね。例えば、ウチでは、ポリスペルマとかフツーに越冬するし。...冬場は完全に消えたように見えるけど、翌春にまた芽吹く。
なので、腰水状態とか水上葉状態でどうなのか?ってのはまた別で。

それと、春夏とかに水上葉にして徐々に慣らしていくのと、25度の水槽からいきなり冬の屋外に出されちゃうのは、やっぱり違うんだろうし。

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