ひとまず、まとめサイトの方の「CaMg液肥」の内容を修正しました。
ざっくり言うと、
- 苦土石灰の保証成分からは、水中に溶出するMgが期待できない。
- 効いてたのは、結果的に混濁液になっているものをあげていたからじゃないのか?
- だとすれば「上澄み液を使え」は間違いということになる。
むしろ混濁液を使えが正しいということになる。
詳しくは、先のリンクに、どこをどんな理由で修正したかも書いておいたので、そっちを見てください。
やっぱりいろいろコメントもらえると、チェックが効くようになって良いですね!
これからも何か引っかかるようなところがあったらどんどんコメントもらえたらありがたいです。よろしくお願いします。
記事と関係無いんですが、草木灰を使った液肥に使用している草木灰の詳細を教えてもらってもいいでしょうか。
返信削除今自分で使っている草木灰は
パームアッシュ35 2号
く溶性リン酸 2.0
く溶性加里 35.0
内水溶性加里 27.0
く溶性苦土 3.0
なのですが、上澄み液からリンが検出されたので参考までにご使用の草木灰を知りたいのです。
よろしくお願いします。
これは実家の裏庭の菜園用に家族と買ってきた大きな袋から小分けでもらってきたものを使ってたんです。カリがほとんどゼロに近いものがあったので、こりゃ調度良いや、これにしようって。
削除ものすごく大きな字でパッケージ袋いっぱいに「草木灰」って書いてあった記憶があったので、今けっこう画像検索してみたんですけど分からないです。ちょっと責任感じて見てたんですけど、くじけました。ごめんなさい。
実家に帰った時に袋が残っていたら報告します。
ちなみに今は、考え方変えて、カリについては、ぐるっと回ってフローラプライド使ってます。正しく微量元素添加できているのか??って心配になっちゃって。フローラプライドはどこかで添加されている微量元素も含めた成分表を見た記憶があるので。
メーカー液肥→炭酸カリウム→草木灰→イニシャルスティックを溶かして上澄みを使ってみる→フローラプライド って...ぐるぐるとバカですねw
草木灰って、ほとんどリン肥料だろうってくらいカリよりリンの方が多いものもけっこうありますよね。
草木灰=ほぼカリって思い込んでいたので、いろいろ見た時はびっくりした記憶があります。
↑書き間違えました。
削除☓カリがほとんどゼロのものが...
◯リンがほとんどゼロのものが...
です。記憶では0.1とかそんな感じだったと思います。
それと、ほとんど本筋と関係ない話ですけど、
ホームセンターで売っている草木灰って信じて良いのかな?って気分になったことがあって。
今の水槽を立ち上げる時に腐葉土を何種類か買ってきてみたんですけど、そのうちのひとつに ビニール紐、髪の毛、鉛筆の一部...なんかが入っていたんですよ。
それみたら、草木灰も何燃やしてつくってるか分かんないなとか思っちゃって。
ありがとうございます。
返信削除しかし、0.1とは凄いですね。リン酸がく溶性2.0しか書かれてないので油断しました。結構溶け出すものなんですね。
うちのはパームアッシュなのでパーム椰子の灰なんでしょうが...
どんな燃やし方してるかはわかりませんね。
竹炭なんかも安物はボイラーで作ってるとか、見えないところで何やってるのかまで想像しないと水槽で使うにはリスクがあるんですよね。
入浴剤のエプソムソルトは硫酸マグネシウムみたいですよ。
返信削除硫酸が気になりますが。
たまに、可溶性◯% 内水溶性◯% って表示を見かけますよね。
返信削除ってことは、規定の溶液で溶け出すものは水だけでも溶けちゃうものも含めて測定した数字なのか??ってよく分からなくなります。
それだけとやたらと流亡しない肥料を買ったつもりが...ってことになっちゃいますよね。
>硫酸が気になりますが。
水草が使った後に酸性物質が残るとかってのは、腐植酸アンモニウムでちょっと懲りてます。
でも、こういう思いもよらないところに肥料に使えそうなものを見つけるのって面白いですよね。園芸用のは何買っても多すぎるし。
エプソムソルトは、25%の水溶性Mgになるみたいですね。
返信削除使うとしたら100〜1000倍でスポット使用とかですかね。
でも、水槽の中の硫黄分が増えすぎるのは長期維持だと硫化水素がより出やすくなるんじゃないかなんて考えると、ちょっと怖いですね。
もちろん嫌気域つくらなきゃ出やしないだろうけど。
でも、それはほとんど気分の問題で、即効性のものとしてスポットで使うのにはとても良いのかもしれません。
それとやっぱり、農業分野だとこれのことを「水溶性苦土」って言ってますね。苦土とは酸化マグネシウムのことなのか?マグネシウムのことなのか?...まーいい加減なんでしょうけど。