2016年4月6日水曜日

前景草の植え方について

先日の写真の通り、右側の茂みをまるごと切ってブリクサ復活作戦の最中なんですが、
写真だと分かりにくいかもしれませんが空き地ができているので、前景の芝刈りで切ったグロッソやニューラージパールグラスなんかを植えこんだんです。

でも、悪さするヤツが居て、ほぼ丸ごと埋めちゃうくらいの感じでやっているのに、毎日毎日掘り返されて水面に浮いているんですよね。
3-4cmくらいの短いのが多いからダメなんだろうけど。
あと、パウダーとか使ってないし。

他のところで書いているように、私の前景草植栽の基本は、シート上になっている前景草をソイルで埋めちゃうってパターンが多かったし、
そうじゃない場合も水上葉育成箱とかから取ってきたものをかなり長い状態のまま深く埋めるので、こういうことって最近はあまり無かったんですよね。

ずっと以前なら、よくいろいろなところで紹介されている短めのを1本1本植栽とかをやってたんですけど、あのころの田植えは大変でした。毎朝見ると大量に浮いてて。
主にラミーノーズとかの水草を齧りやすい魚が原因なんですけどね。
ヤマトとかもそうだけど。

で、何が言いたいのかというと、私としては、「ほぼ丸ごと埋めちゃう」のがオススメ。
埋めてもちゃんと芽を出してくるし、そのころには根も少しは張っているし。
通常サイズのソイルなら、少しは中に光も行っているハズだし。
埋めたらダメになったってのは、そもそも環境が合っていなかったのだと思いますよ。

パウダーサイズのソイルとか、どーせ1年でリセットだとか言っている人なら良いだろうけど、わざわざ底床の通水性を悪くするようなことはしたくないですよ。

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