2021年2月19日金曜日

グロッソ用水上葉育成箱作り直し

グロッソ用の水上葉育成箱は、チャームが生体とか送ってくる時の発泡スチロールの箱を使っています。

でも、不安定なところに置いておいたせいか、もうけっこう前から底にひび割れができていてちょっとずつ水漏れするんですよね。それでも週1で水をやれば大丈夫な程度だったけど。

現状だとパッと見 枯れ草が覆っているって感じなのだけど、少し掻き分けると奥には緑色の葉があるって感じ。
春になれば箱全体をきれいな緑色のグロッソがまた覆ってくれるはずです。
そうなると、週1で水を入れてやるってのだと足りなくなる。どんどん水が無くなっていく。
なので、水漏れしないように新たにつくりなおしました。

窒素添加で水槽のグロッソも再成長はじめたので、その気になれば水上葉育成箱からグロッソを取ってきていっきに植えられるようにってのもあります。

またチャームの同じサイズの発泡スチロールの箱を用意。
ただし今度は箱の蓋を下に敷いて、底が傷つきにくい・歪みが出にくいようにしました。

内容は、廃ソイルに腐葉土をたっぷり混ぜたものを入れて、その上に以前の箱から取ってきたグロッソを置いて、水をたっぷり注いだだけ。いつもと同じ。

廃ソイルと言っても、どれだけ繰り返し長いこと使ってるのかって感じで、ほぼドロ。
腐葉土は、水草を適当にバケツに放り込んでおいて焦げ茶色の粉半分、元の水草のかたちが残っている部分が半分くらいになっているくらいのやつです。
泥というか粘土化しているところが多すぎると嫌気化するところが増えてしまうので、たっぷり腐葉土を入れているってのもあります。

肥料は、成長しだしたら適当に様子を見て、ハイポネックスの観葉植物用をあげるか、じゃなきゃハイポネックスのスティック肥料を刺すかどっちかです。

以前の箱をばらした時に、中の状態を見れるわけですが、
グロッソってこんなに立派な根を、こんなに深くまで大量に張れるんだ!って思いました。
これと比べたら水槽の方のグロッソは、良い状態だと思っていた時でもここまでじゃなかったよなーとか思ってしまった。

水槽と水上葉育成箱で使う肥料で決定的に違うのは、おそらくはリンの量。
水上葉育成箱のほうが遥かに多くのリンを供給しているハズ。
あとカリに対する窒素の量も水上葉育成箱の方がずっと多いはずですね。
その違いなのかな?それとももっと別のことだろうか?

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